JP2020131659A - 印刷装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

印刷装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷装置がインターネット等のネットワークに直接に接続されない環境でも、ネットワークを利用した情報提供サービスを活用する。【解決手段】ネットワーク210に接続された少なくとも一つのホストコンピュータ190と通信可能な印刷装置100であって、ホストコンピュータ190から印刷ジョブを受信すると、ホストコンピュータ190へコマンドを送信するコマンド送信手段244と、ホストコンピュータ190を経由してネットワーク210上のサーバ200からコマンドに応じた情報を取得する情報取得手段245と、を有する。【選択図】 図2

Description

本発明は、ホストコンピュータと通信可能な印刷装置に関する。
一般に、印刷装置は、インターネット等のネットワークに接続するための通信機能を備えている。この通信機能を用いれば、印刷装置は、インターネット上のサーバにアクセスすることができる。サーバは、印刷装置に関連する情報、例えば、最新のファームウェアや製品情報などを管理しており、これらの情報をインターネット経由で印刷装置に提供することができる。
特許文献1には、印刷装置と、サーバと、ホストコンピュータとが、インターネット等のネットワークを介して相互に通信可能に接続されたシステムが記載されている。サーバは、印刷装置のための置き換え用ファームウェア群を管理する。ホストコンピュータには、印刷装置を動作させるためのドライバがインストールされている。印刷装置は、ホストコンピュータからの印刷ジョブに従って印刷を行う。
上記システムでは、印刷装置は、サーバで管理されているファームウェア群から最適なファームウェアを選択してダウンロードすることができる。
ところで、印刷装置は、インターネットへの接続が可能な通信機能を備えているにも拘らず、セキュアな環境で使用されることもある。このようなセキュアな環境では、印刷装置は、インターネットに直接に接続されないため、インターネットを利用したファームウェア等の情報提供サービスを活用し難いというのが現状である。
特開2004−259224号公報
特許文献1に記載のシステムでは、印刷装置をインターネット等のネットワークに直接に接続する必要がある。このため、上述したような印刷装置がネットワークに直接に接続されない環境では、ネットワークを利用したファームウェア等の情報提供サービスを活用することができないという問題が生じる。
本発明の目的は、印刷装置がインターネット等のネットワークに直接に接続されない環境でも、ネットワークを利用した情報提供サービスを活用することにある。
上記目的を達成するため、本発明の印刷装置は、ネットワークに接続された少なくとも一つのホストコンピュータと通信可能な印刷装置であって、前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受信すると、前記ホストコンピュータへコマンドを送信するコマンド送信手段と、前記ホストコンピュータを経由して前記ネットワーク上のサーバから前記コマンドに応じた情報を取得する情報取得手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷装置がインターネット等のネットワークに直接に接続されない環境でも、ネットワークを利用した情報提供サービスを活用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る印刷装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る印刷装置を含む情報処理システムを示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る印刷装置のファームウェアのアップデートの手順を説明するためのシーケンス図である。 管理情報を記述した管理表の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る印刷装置のファームウェアのアップデートの手順を説明するためのシーケンス図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成要素の相対配置、装置形状等は、あくまで例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、本明細書において、「印刷装置」は、印刷機能に特化した専用機に限らず、原稿上の画像を読取って印刷する機能とその他の機能を複合した複合機や、記録媒体上に画像やパターンを形成する画像形成装置等も含む。なお、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は適宜に省略する。なお、上述したセキュアな環境で使用される印刷装置として、大判プリンタが一例として挙げられる。大判プリンタは、ロール紙から給紙された紙に印刷して、カッタを使ってロール紙を切断することで、ユーザが所望とする印刷物を出力する。
(実施形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る印刷装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、印刷装置100は、ネットワーク191を介してホストコンピュータ190と通信可能である。ホストコンピュータ190は、インターネット等のネットワークに接続され、該ネットワーク上のサーバにアクセスすることができる。
印刷装置100は、コントローラ120、プリンタエンジン150、HDD(Hard Disk Drive)161及び入出力装置162を有する。プリンタエンジン150には、シートを積載するスタックトレイを備えたスタッカを接続可能である。
コントローラ120は、I/F121、122、125、127、129、フラッシュROM123、RAM126、メモリコントローラ126、CPU128及び画像処理部130を有する。CPUは「Central Processing Unit」の略称であり、ROMは「Read Only Memory」の略称である。RAMは、「Random Access Memory」の略称であり、HDDは、「Hard Disk Drive」の略称である。「I/F」はインターフェースを意味する。
I/F121、122、125、127、129、メモリコントローラ126、CPU128及び画像処理部130はそれぞれ、システムバス132に接続されている。HDD161はI/F121を介して、入出力装置162はI/F122を介して、フラッシュROM123はI/F125を介して、それぞれシステムバス132に接続されている。
CPU128は、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)形態の中央演算処理部である。CPU128は、プログラムの実行やハードウェアの起動により、印刷装置100全体の動作を制御する。フラッシュROM123は、CPU128が実行するためのプログラムや印刷装置100の各種動作に必要な固定データを格納する。RAM124は、CPU128のワークエリアとして用いられたり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたりする。また、RAM124には、各種設定データを記憶させることもできる。
画像処理部131は、各種画像処理を行う。例えば、画像処理部131は、印刷装置100で扱う印刷データ(例えば、ページ記述言語で表されたデータ)を画像データ(例えば、ビットマップ画像データ)へ展開(変換)する処理や、その他の画像処理を行う。また、画像処理部131は、入力された印刷データに含まれる画像データの色空間(例えば、YCbCr)を、標準的なRGB色空間(例えば、sRGB)に変換する。さらに、画像処理部131は、画像データに対し、有効な画素数(印刷装置100が印刷処理可能な画素数)への解像度変換、画像解析、画像補正等、様々な画像処理を必要に応じて実行する。これらの画像処理によって得られた画像データは、RAM124又はHDD161に格納される。
プリンタエンジン150は、印刷ヘッド151、カッタユニット152、搬送モータ153、I/F154及び巻き取りモータ155を備える。これらは、システムバス156に接続されている。I/F154は、コントローラ120のI/F129と接続されている。
印刷ヘッド151は、画像の印刷を行う印刷部であり、画像データに基づいて印刷メディア上に画像を印刷する。印刷ヘッド151は、例えば、複数色の独立したインクジェットヘッドを備える。各インクジェットヘッドはインクを吐出する複数の吐出口を備えている。印刷メディアの搬送動作に同期して各インクジェットヘッドが各色のインクを吐出することで、印刷メディア上に画像を形成する。
なお、本実施形態では、記録剤としてインクを用いたインクジェット方式のプリンタを例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。
本発明は、サーマルプリンタ(昇華型、熱転写型など)、ドットインパクトプリンタ、LEDプリンタ、レーザープリンタ等の電子写真方式のプリンタなど、様々な印刷方式のプリンタに適用可能である。LEDは、「Light Emitting Diode」の略称である。
カッタユニット152は、印刷メディアを切断する機構である。カッタユニット152は、例えば、画像印刷後の印刷メディアを所定の長さにカットする。搬送モータ153は、印刷メディアを搬送させる搬送ローラを回転させるためのモータである。搬送モータ153の駆動は、CPU128によって制御される。巻き取りモータ155は、スタッカにあたる巻き取り機構の軸棒を回転させるためのモータである。巻き取りモータ155の駆動は、CPU128によって制御される。
入出力装置162は、ユーザが種々の操作を行うためのハードキーやタッチパネル、またユーザに種々の情報を提示(通知)するための表示部を含む。入出力装置162は、ユーザへ情報を提示するための音声発生器を有していても良い。音声発生器は、音響情報に基づく音響(ブザー、音声等)を出力する。表示部及び音声発生器は、出力手段の一例である。
HDD161には、ハードディスクが内蔵されている。HDD161では、CPU128が実行するためのプログラム、印刷データ、印刷装置100の各種動作に必要な設定情報をハードディスクに記憶させたり、ハードディスクから読み出したりすることが可能である。
本実施形態では、後述するジョブキューがHDD161に設けられる。このジョブキューには、印刷実行中や印刷処理前の印刷ジョブが保持される。なお、HDD161に代えて、他の大容量記憶装置が用いられても良い。
なお、本実施形態では、入出力装置162が印刷装置100に設けられているが、これに限定されない。入出力装置162は、印刷装置100の外部に設けられていても良い。この場合、入出力装置162と印刷装置100とが無線通信等により接続されても良い。
また、ホストコンピュータ190が入出力装置162を兼ねても良い。さらに、印刷装置100は、入出力装置162の他に、ネットワーク等を介して他の入出力装置と接続可能に構成されても良い。
ホストコンピュータ190は、例えば、印刷データの供給源となる外部装置である。なお、印刷装置100には、ホストコンピュータ190の代わりに、例えば、画像読取用のリーダ、デジタルカメラ、スマートフォンなどの他の印刷データの供給源となるものが接続されていても良い。
以上が、印刷装置100の概略構成の説明である。
次に、印刷装置100を含む情報処理システムについて説明する。
図2は、印刷装置100を含む情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理システムは、印刷装置100、ホストコンピュータ190及びサーバ200を有する。印刷装置100とホストコンピュータ190は、LAN(Local Area Network)230を介して相互に通信可能に接続されている。ホストコンピュータ190及びサーバ200はそれぞれ、インターネット等のネットワーク210に接続可能である。なお、印刷装置100に接続されるホストコンピュータ190の台数は1又は複数である。
サーバ200は、ファームウェア202及びそのメタデータであるファームウェア情報201を管理する。ファームウェア202は、印刷装置100のファームウェアをアップデートするための更新用のファームウェアである。ホストコンピュータ190には、印刷装置100を用いた印刷に必要なドライバ221がインストールされている。印刷装置100は、ホストコンピュータ190から印刷ジョブなどのデータを受信する。印刷装置100は、印刷ジョブに従って印刷を行う。なお、印刷ジョブには、上述した印刷データと、印刷に使用される印刷設定情報が含まれていても良い。
印刷装置100は、ファームウェア241、ファームウェア情報242、操作部243、コマンド送信手段244、情報取得手段245、判定手段246、出力手段247及びアップデート手段248を有する。コマンド送信手段244、情報取得手段245、判定手段246及びアップデート手段248は、例えば、図1に示したCPU128によって提供される機能であっても良く、ASIC等の回路で構成されても良い。ここで、ASICは「Application Specific Integrated Circuit」の略称である。操作部243及び出力手段247は、例えば、図1に示した入出力装置162によって構成されても良い。
ファームウェア241は、印刷装置100を制御するためのソフトウェアであって、例えば、図1に示したHDD161に格納される。HDD161の別の領域には、ファームウェア241のメタデータである現在のファームウェア情報242も保持される。
コマンド送信手段244は、ホストコンピュータ190から印刷ジョブを受信すると、ホストコンピュータ190へコマンドを送信する。情報取得手段245は、ホストコンピュータ190を経由してネットワーク210上のサーバ200からコマンドに応じた情報を取得する。判定手段246は、サーバ200から取得した情報に基づいて、ファームウェア241のアップデートの要否を判定する。出力手段247は、判定手段246の判定結果を出力する。操作部243は、入力操作に応じた操作信号を出力する。アップデート手段248は、操作部243からファームウェア241のアップデートの承認を示す操作信号を受け付け、ファームウェア241のアップデートを実行する。
ホストコンピュータ190は、印刷装置100に印刷ジョブを送信し、該印刷ジョブに応じて印刷装置100が送信したコマンド又は要求(依頼)を受信する機能を有する。さらに、ホストコンピュータ190は、ネットワーク210上のサーバ200から印刷装置100が送信したコマンド又は要求(依頼)に応じた情報を取得し、その取得した情報を印刷装置100に送信する機能を有する。これらの機能は、CPUがプログラムを実行することで提供されても良く、また、ASIC等の回路で構成されても良い。
図3は、図2に示した情報処理システムにて行われるファームウェアのアップデートの手順を示すシーケンス図である。以下では、図3を参照して、図2に示した印刷装置100、ホストコンピュータ190及びサーバ200が行う通信の内容を、順を追って説明する。なお、図3の印刷装置100の処理は、CPU128が印刷装置の処理に関係するプログラムを読み出して実行することで実現される。
まず、ホストコンピュータ190が、印刷ジョブを印刷装置100に送信する(ステップ304)。印刷装置100は、印刷ジョブに従って印刷を行い、この印刷動作と並行して、情報取得要否を判断する(ステップ305)。なお、ステップ305以降の処理は、印刷動作と並行して行われることになる。情報取得要否の判断において、例えば、前回の情報取得から所定の日数が経過したか否かを判定し、経過している場合は、情報を取得する必要があると判断しても良い。ここで、取得する情報は、例えば、最新のファームウェアの情報である。所定の日数は、新しいバージョンのファームウェアがリリースされる間隔に応じて、サーバの処理負荷や通信量を適切に制御するために定めることができる。なお、情報取得要否の判断は、例えば、情報取得手段245又は図1に示したCPU128によって実現される他の機能によって行われる。
情報を取得する必要があると判断した場合、印刷装置100は、ホストコンピュータ190へファームウェアの情報取得依頼を行う(ステップ306)。この情報取得依頼は、例えば、コマンド送信手段233がホストコンピュータ190へコマンドを送信することで行われる。
ホストコンピュータ190は、印刷装置100から情報取得依頼を受け付け、サーバ200へファームウェアの情報取得依頼を行う(ステップ307)。サーバ200は、情報取得依頼を受け付け、ファームウェア情報201をホストコンピュータ190に送信する(ステップ308)。ホストコンピュータ190は、サーバ200からのファームウェア情報201を印刷装置100に送信する(ステップ309)。このように、印刷装置100では、情報取得手段245が、ホストコンピュータ190を経由してネットワーク210上のサーバ200からコマンドに応じた情報であるファームウェア情報201を取得する。
上記のステップ304〜309の処理はごく短時間で完了するため、これらの処理は、基本的に同期処理で実施されるが、これに限定されない。ステップ304〜309の処理は、通信環境に応じて非同期処理で行われても良い。なお、ファームウェア情報201を取得中に、通信の接続が切れるなどのトラブルが発生した場合には、処理を中断して、フローを終了する。
印刷装置100は、ファームウェア情報201を取得すると、情報取得日時をそのファームウェア情報201を取得した時点の日時に更新し、アップデートの要否を判定する(ステップ310)。例えば、印刷装置100は、現在のファームウェア情報242に記載されているファームウェアバージョンと、ファームウェア情報201に記載されている最新のファームウェアバージョンとを比較する。最新のファームウェアバージョンが現在のファームウェアバージョンよりも新しい場合は、新しいファームウェアバージョンがサーバ200からリリースされているため、印刷装置100は、ファームウェア241をアップデートする必要があると判断する。このアップデートの要否判定は、判定手段246によって行われる。
ファームウェア241をアップデートする必要があると判断した場合、印刷装置100は、ユーザ303に対してアップデートが必要である旨を通知する(ステップ311)。このアップデートの通知は、出力手段247によって行われる。出力手段247は、ステップ310の判定が行われる度に、毎回、判定結果を通知しても良いが、これに限定されない。出力手段247による通知は行わずに、自動的にアップデートを行うように、印刷装置100を設定することも可能である。
ユーザ303は、出力手段247による通知を確認し、操作部243を用いて、アップデートを承認する旨の入力を行う(ステップ312)。操作部243は、アップデートを承認する旨の操作信号を出力する。操作信号の出力後(アップデートの承認後)、印刷装置100は、アップデートを開始するためのトリガとなる、ホストコンピュータ190からの次回の印刷ジョブの受信待ちの状態となる。
ホストコンピュータ190が、印刷ジョブを印刷装置100に送信する(ステップ313)。印刷装置100は、印刷ジョブに従って印刷を行うとともに、ホストコンピュータ190へファームウェア本体ダウンロード依頼を行う(ステップ314)。このダウンロード依頼は、アップデート手段248によって行われる。
ホストコンピュータ190は、印刷装置100からのダウンロード依頼を受け付け、サーバ200へファームウェア本体ダウンロード依頼を行う(ステップ315)。サーバ200は、ダウンロード依頼を受け付け、ファームウェア本体である更新用のファームウェア202をホストコンピュータ190に送信する(ステップ316)。ホストコンピュータ190は、サーバ200からのファームウェア202を印刷装置100に送信する(ステップ317)。このように、印刷装置100では、アップデート手段248が、ホストコンピュータ190を経由してネットワーク210上のサーバ200から更新用のファームウェア202を取得する。
ファームウェア202のダウンロードは、ある程度の時間を要する。このため、ステップ313〜317の処理は、基本的には、非同期処理で実施される。仮に、ダウンロード中に通信の接続が切れるなどのトラブルが発生した場合には、ダウンロード処理を中断する。そして、印刷装置100を再起動した時や、印刷装置100の動作モードが省電力モードから通常動作モードに復帰した時など、動作の切り替わり時に、ダウンロード処理を再実行する。ここで、省電力モードは、通常電力モードよりも消費電力の低いモードである。例えば、動作モードが省電力モードである状態で入力操作が行われると、通常動作モードに復帰する。換言すると、省電力モードの期間は、ユーザによる入力操作が行われない期間と言える。
ファームウェア202のダウンロード後、印刷装置100は、所定の単位ごとに、本体ストレージにファームウェア202を保存し、ダウンロードした日時も記録する(ステップ318)。本体ストレージは、例えば、図1に示したHDD161である。このステップ318の処理は、アップデート手段248によって行われる。
ステップ318の処理後、印刷装置100は、操作部243への入力操作が行われない所定の状態を検出する(ステップ319)。例えば、印刷装置100は、省電力モードへの移行条件等に基づいて、一定時間に亘ってユーザ操作が行われない状態を検知する。このステップ319の処理は、アップデート手段248によって行われる。
次に、印刷装置100は、ステップ319で検出した所定の状態の期間に、ダウンロードしたファームウェア202に基づくアップデート処理を実行する(ステップ320)。このステップ320のアップデート処理は、アップデート手段248によって行われる。ファームウェアのアップデート処理には再起動を伴うケースが多く、印刷処理などの本来の処理に影響を与える可能性が高い。このため、ステップ319、320では、ユーザ操作が行われないタイミングで、アップデート処理を実行している。なお、ステップ319、320の処理に代えて、ファームウェア202のダウンロード直後に、ファームウェアのアップデート処理を実行しても良い。
最後に、印刷装置100は、ファームウェアのアップデートの完了後に、ユーザ303へアップデートが完了した旨の通知を行う(ステップ321)。このアップデート完了通知は、出力手段247によって行われる。
本実施形態によれば、印刷装置100が直接にインターネット等のネットワーク210に接続されていなくても、ネットワーク210に接続されたホストコンピュータ190を介して、サーバ200の情報提供サービスを活用することができる。具体的には、インターネットに接続せずに印刷装置100を使用しているユーザに対して、印刷装置100に関連する情報、例えば、新しいバージョンのファームウェアがリリースされたことを通知することができる。さらに、印刷装置100のファームウェアのダウンロードおよびアップデートを実施することができる。
なお、印刷装置100が稼働中であっても、ホストコンピュータ190が動作しているとは限らない。ホストコンピュータ190が動作していない状態では、サーバ200の情報提供サービスを活用することは困難である。本実施形態では、ホストコンピュータ190からの印刷ジョブをトリガとして用いる。これにより、ホストコンピュータ190が確実に動作している状態で、ファームウェア情報の取得やファームウェアのダウンロードを行うことが可能となっている。
(実施形態2)
本発明の第2の実施形態に係る印刷装置は、図1及び図2に示した印刷装置100と同様の構成を有するが、複数のホストコンピュータを介してファームウェアのアップデートを行う点で、第1の実施形態のものと異なる。
3台のホストコンピュータ501〜503がネットワーク230を介して本実施形態の印刷装置500に接続されている。ホストコンピュータ501〜503はいずれも、第1の実施形態で説明したホストコンピュータ190と同じ構成であり、ネットワーク210に接続されている。
図4は、本実施形態の印刷装置500にて用いる管理情報を記述した管理表の一例を示す。図4に示す管理表は、レコード番号400、ホストコンピュータの識別情報401、ファームウェアの情報取得日時402、ファームウェアのダウンロード日時403及びバージョン404、本体ストレージへの保存状態405を含む。図4の例では、印刷装置500が通信するホストコンピュータの数は2に設定されている。
管理表は、図1に示したRAM126又はHDD161に格納される。CPU128は、管理表の管理情報を以下のライフサイクルで管理する。なお、CPU128によって実現される複数の機能(例えば、情報取得手段245やアップデート手段248など)が管理表を管理することができる。
まず、印刷ジョブを受信した時点で、CPU128が、管理表にホストコンピュータの識別情報を新規に登録するか否かを判断する。印刷ジョブには、送信元のホストコンピュータの識別情報が含まれている。
ホストコンピュータの識別情報が既に管理表に登録済みである場合は、CPU128は、新規登録は行わず、既に登録されている管理情報を参照する。そして、CPU128は、情報取得日時402に基づいて、ファームウェアの情報取得要否を判断する。この判断以降の処理は、非同期的な処理となるため、CPU128は、ホストコンピュータごとの進捗に応じて、残りの項目を記録していく。ただし、本体ストレージ(例えば、HDD161)内には、常に、更新すべき最新のファームウェアが一つ保存されていれば良い。
本体ストレージへの保存状態405の取り得る値は、未保存、保存済及び削除済のいずれかである。ただし、管理表において、保存済となるホストコンピュータは常に一つである。よって、いずれかのホストコンピュータの保存状態405が保存済である場合、残りのホストコンピュータの保存状態405は、必ず、未保存か、削除済となる。保存状態405が削除済であるホストコンピュータについては、一連の通信フローは完了しているので、そのレコードは空き状態と見做すことができる。
保存状態405が削除済であるホストコンピュータと同じホストコンピュータから印刷ジョブを受信した場合は、CPU128は、必要に応じて情報取得日時402を更新し、ダウンロード日時403、バージョン404及び保存状態405を消去する。一方、保存状態405が削除済であるホストコンピュータとは異なるホストコンピュータから印刷ジョブを受信した場合は、CPU128は、識別情報401、情報取得日時402、ダウンロード日時403、バージョン404及び保存状態405を消去する。そして、CPU128は、空き状態と見做したレコードについて、新たに管理情報の記録を始める。
図4の例では、ホストコンピュータ1のファームウェアがダウンロードされた後に、より新しいバージョンのファームウェアがホストコンピュータ2からダウンロードされたことで、本体ストレージに保存されたファームウェアが置き換わっている。この状態で、ホストコンピュータ3から印刷ジョブを受信した場合、レコード番号1の領域にホストコンピュータ3を登録することが可能である。また、空きの領域がない状態で、登録されていないホストコンピュータから印刷ジョブを受信した場合には、管理表への登録はせずに、ファームウェア情報の取得も行わない。
次に、ファームウェアのアップデートの手順を詳細に説明する。
図5は、本実施形態の印刷装置500を含む情報処理システムにて行われるファームウェアのアップデートの手順を示すシーケンス図である。図5には、アップデートのために印刷装置500と通信できるホストコンピュータの最大数は2に設定されており、この状態で、3台のホストコンピュータから次々に印刷ジョブを受信した場合の動作が示されている。なお、図5の印刷装置100の処理は、CPU128が印刷装置の処理に関係するプログラムを読み出して実行することで実現される。
以下、図5を参照して、印刷装置500、ホストコンピュータ501〜503及びサーバ200が行う通信の内容を、順を追って説明する。
まず、ステップ506〜514の処理が行われる。ステップ506〜514は、第1の実施形態で説明したステップ304〜312と同じであるので、ここでは、その説明を省略する。
ステップ514のアップデート承認後に、ホストコンピュータ502が印刷ジョブを印刷装置500に送信する(ステップ515)。印刷装置500は、受信した印刷ジョブに従って印刷を行い、この印刷動作と並行して、ホストコンピュータ502の識別情報(ホストコンピュータ2)の管理表への新規登録の要否を判断する。管理表において、レコード1には、ホストコンピュータ501の識別情報及びファームウェア情報の取得日時が登録されているが、レコード2には、未だ何も管理情報は登録されていない。よって、印刷装置500は、ホストコンピュータ502の識別情報(ホストコンピュータ2)を管理表のレコード2に登録して情報取得要否を判断する(ステップ516)。
ステップ516で、印刷装置500は、情報を取得する必要があると判断する。印刷装置500は、ホストコンピュータ502へファームウェアの情報取得依頼を行う(ステップ517)。ホストコンピュータ502は、印刷装置500からの情報取得依頼を受け付け、サーバ200へファームウェアの情報取得依頼を行う(ステップ518)。サーバ200は、ホストコンピュータ502からの情報取得依頼を受け付け、ファームウェア情報201をホストコンピュータ502に送信する(ステップ519)。ホストコンピュータ502は、サーバ200から受信したファームウェア情報201を印刷装置500に送信する(ステップ520)。印刷装置500は、ファームウェア情報201を取得すると、情報取得日時をそのファームウェア情報201を取得した時点の日時に更新し、アップデートの要否を判定する(ステップ521)。
ステップ521で、アップデートが必要であると判断されるが、既に、ステップ513で、アップデートが必要な旨が通知されている。よって、印刷装置500は、ユーザ303への通知は行わない。
ステップ521の判定後、ホストコンピュータ503が印刷ジョブを印刷装置500に送信する(ステップ522)。印刷装置500は、受信した印刷ジョブに従って印刷を行い、この印刷動作と並行して、ホストコンピュータ503の識別情報(ホストコンピュータ3)の管理表への新規登録の要否を判断する。管理表において、レコード1、2には、それぞれホストコンピュータ501、502の識別情報及びファームウェア情報の取得日時が登録されている。よって、印刷装置500は、ホストコンピュータ503の識別情報(ホストコンピュータ3)の管理表への登録は行わずに、情報取得要否を判断する(ステップ523)。このステップ523では、管理テーブルに空きがないため、印刷装置500は、情報を取得する必要はないと判断する。なお、この時点では、すでにユーザのアップデート承諾が得られた状態である。
ステップ523の後、ホストコンピュータ501が、印刷ジョブを印刷装置500に送信する(ステップ524)。印刷装置500は、受信した印刷ジョブに従って印刷を行うとともに、ホストコンピュータ501へファームウェア本体ダウンロード依頼を行う(ステップ525)。ホストコンピュータ501は、印刷装置500からのダウンロード依頼を受け付け、サーバ200へファームウェア本体ダウンロード依頼を行う(ステップ526)。
ステップ526の後、ホストコンピュータ502が、印刷ジョブを印刷装置500に送信する(ステップ527)。印刷装置500は、受信した印刷ジョブに従って印刷を行うとともに、ホストコンピュータ502へファームウェア本体ダウンロード依頼を行う(ステップ528)。ホストコンピュータ502は、印刷装置500からのダウンロード依頼を受け付け、サーバ200へファームウェア本体ダウンロード依頼を行う(ステップ529)。
ステップ529の後、サーバ200は、ホストコンピュータ501からのダウンロード依頼に応じて、ファームウェア本体である更新用のファームウェア202をホストコンピュータ501に送信する(ステップ530)。ホストコンピュータ501は、サーバ200からのファームウェア202を印刷装置500に送信する(ステップ531)。印刷装置500は、所定の単位ごとに、本体ストレージにファームウェア202を保存し、管理表のレコード1にダウンロード日時及びバージョンを記録する(ステップ532)。
ステップ532の後、サーバ200は、ホストコンピュータ502からのダウンロード依頼に応じて、ファームウェア本体である更新用のファームウェア202をホストコンピュータ502に送信する(ステップ533)。ホストコンピュータ502は、サーバ200からのファームウェア202を印刷装置500に送信する(ステップ534)。
ここでは、ホストコンピュータ501、502を介したファームウェア本体のダウンロード依頼は短時間で行われる。このため、ステップ534でホストコンピュータ502から受信したファームウェア202のバージョンは、ステップ531でホストコンピュータ502から受信したファームウェア202のバージョンと同じである。よって、印刷装置500は、ホストコンピュータ502から受信したファームウェア202の本体ストレージへの保存は行わず、管理表のレコード2にダウンロード日時及びバージョンを記録する。
ステップ534の後、ステップ535〜537の処理が行われる。ステップ535〜537は、第1の実施形態で説明したステップ319〜321と同じであるので、ここでは、その説明を省略する。
以上の処理において、ホストコンピュータ501、502への情報取得依頼は、コマンド送信手段244により実行されても良い。この場合、ホストコンピュータ501、502は、コマンドの送信先である。
ホストコンピュータ501、502経由でのファームウェア情報201の取得及び管理表の更新は、情報取得手段245により実行されても良い。情報取得手段245は、コマンドの送信先となるホストコンピュータ毎に、ファームウェア情報201を取得することができる。
ファームウェア情報201に基づくアップデートの要否判定は、判断手段246により実行されても良い。ファームウェア本体のダウンロード依頼、ホストコンピュータ501、502経由でのファームウェア本体のダウンロード及び管理表の更新は、アップデート手段248により実行されても良い。アップデート手段248は、コマンドの送信先となるホストコンピュータ毎に、ファームウェア本体をダウンロードすることができる。
本実施形態の印刷装置500においても、第1の実施形態と同様の作用効果を得られる。
加えて、本実施形態の印刷装置500によれば、以下のような作用効果も得られる。
ファームウェアのアップデート処理は、印刷処理や他の処理と並行して実行される上に、ホストコンピュータ側の稼働状態にも依存する。このため、ファームウェアのアップデート処理を完了するまでには、ある程度の時間あるいは期間を要する。
本実施形態の印刷装置500では、複数のホストコンピュータを介してファームウェアのアップデートを行うので、1台のホストコンピュータを介してアップデートを行う場合と比較して、ファームウェアの情報取得及びダウンロードが成功し易い。よって、ファームウェアのアップデート処理を完了するまでに要する時間あるいは期間を短縮することができる。
なお、印刷装置500が通信するホストコンピュータの数を多くすると、サーバ200や印刷装置500の処理負荷が増大する場合がある。よって、ホストコンピュータの数は、サーバ200や印刷装置500の処理負荷等を考慮して適切に設定する必要がある。本実施形態の印刷装置500では、図4に示した管理表を用いることで、印刷装置500が通信するホストコンピュータの数を制限することができる。よって、サーバ200や印刷装置500の処理負荷等を考慮し、ホストコンピュータの数を適切に設定することができる。
本発明は、上述した第1及び第2の実施形態に記載した構成に限定されるものではない。第1及び第2の実施形態で説明した構成は一例であり、適宜に変更可能である。例えば、サーバの情報提供サービスは、ファームウェアのアップデート処理に限定されるものではなく、他の処理に適用してもよい。他の処理への適用例としては、印刷装置が管理するメディア情報のアップデート処理等がある。
また、新製品情報の通知など、サーバから取得したデータをユーザに提示する処理のみが行われても良い。例えば、第1の実施形態において、コマンド送信手段244が、ホストコンピュータ190から印刷ジョブを受信すると、ホストコンピュータ190へコマンドを送信する。情報取得手段245が、ホストコンピュータ190を経由してネットワーク210上のサーバ200からコマンドに応じた情報(新製品情報)を取得する。そして、出力手段247が、その情報(新製品情報)を出力する。これらの処理は、図3に示したステップ304〜311の処理で実現することができる。
本発明は、上述した第1又は第2の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、1つ以上のプロセッサーが実行することで実現されても良く、また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)を用いて実現されても良い。プログラムは、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給されても良い。
100 印刷装置
190 ホストコンピュータ
200 サーバ
210 ネットワーク
244 コマンド送信手段
245 情報取得手段

Claims (11)

  1. ネットワークに接続された少なくとも一つのホストコンピュータと通信可能な印刷装置であって、
    前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受信すると、前記ホストコンピュータへコマンドを送信するコマンド送信手段と、
    前記ホストコンピュータを経由して前記ネットワーク上のサーバから前記コマンドに応じた情報を取得する情報取得手段と、を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記サーバから取得した前記情報に基づいて、ファームウェアのアップデートの要否を判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果を出力する出力手段と、をさらに有することを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2に記載の印刷装置において、
    入力操作に応じた操作信号を出力する操作部と、
    前記操作部から前記ファームウェアのアップデートの承認を示す操作信号を受け付け、前記アップデートを実行するアップデート手段と、をさらに有することを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項3に記載の印刷装置において、
    前記アップデート手段は、前記承認を示す操作信号の受け付け後に、印刷ジョブを受信したタイミングで、該印刷ジョブの送信元であるホストコンピュータを経由して前記サーバから前記アップデートを行うための更新用のファームウェアをダウンロードすることを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項4に記載の印刷装置において、
    前記アップデート手段は、前記操作部への入力操作が行われない所定の状態を検出し、該所定の状態の期間に、前記更新用のファームウェアに基づくアップデート処理を実行することを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項5に記載の印刷装置において、
    前記所定の状態が、通常電力モードよりも消費電力の低い省電力モードであることを特徴とする印刷装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の印刷装置において、
    前記コマンド送信手段は、前記ネットワークに接続された複数のホストコンピュータに前記コマンドを送信し、
    前記情報取得手段は、前記ホストコンピュータ毎に前記サーバから前記情報を取得することを特徴とする印刷装置。
  8. 請求項4乃至6のいずれか一項に記載の印刷装置において、
    前記コマンド送信手段は、前記ネットワークに接続された複数のホストコンピュータに前記コマンドを送信し、
    前記情報取得手段は、前記ホストコンピュータ毎に前記サーバから前記情報を取得し、
    前記アップデート手段は、前記ホストコンピュータ毎に前記サーバから前記更新用のファームウェアをダウンロードし、該ダウンロードした更新用のファームウェアのいずれか一つを用いて前記アップデート処理を実行することを特徴とする印刷装置。
  9. 請求項7または8に記載の印刷装置において、
    前記コマンドの送信先であるホストコンピュータの台数が予め設定されていることを特徴とする印刷装置。
  10. ネットワークに接続された少なくとも一つのホストコンピュータからの印刷ジョブを受信し、
    前記印刷ジョブの受信をトリガとして、前記ホストコンピュータへコマンドを送信し、
    前記ホストコンピュータを経由して前記ネットワーク上のサーバから前記コマンドに応じた情報を取得する、情報処理方法。
  11. コンピュータに、
    ネットワークに接続された少なくとも一つのホストコンピュータからの印刷ジョブを受信する手順と、
    前記印刷ジョブの受信をトリガとして、前記ホストコンピュータへコマンドを送信する手順と、
    前記ホストコンピュータを経由して前記ネットワーク上のサーバから前記コマンドに応じた情報を取得する手順と、を実行させるためのプログラム。
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