JP2020130872A - 視標呈示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査台の上面への設置と検眼テーブルの上面への設置との双方に対応可能な視標呈示装置を提供する。【解決手段】水平な前後方向の前方側に位置する被検眼に対して視標を呈示する視標呈示装置であって、且つ光学的に視標の虚像を、被検眼から予め定められた検査距離に結像させる視標呈示装置において、視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能であり、視標呈示装置の前方側への転倒を防止する前転倒防止脚であって、視標呈示装置の下端部から前方側に突出した突出状態と、突出状態を解除した非突出状態と、に切替可能な前転倒防止脚を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、被検眼に対して視標を呈示する視標呈示装置に関する。
眼科及び眼鏡店には、被検眼の眼屈折力等の視機能を自覚検査するために、被検眼に対して各種視標を呈示する視標呈示装置(自覚式検眼装置ともいう)が設置されている。例えば、視標呈示装置により被検眼に対してランドルト環等の視力検査用の視標を呈示した場合、この視標に対する被検者の応答に基づき被検眼の視力を検査することができる。
ところで、例えば被検眼の遠用視力の測定のためには、視標呈示装置(視標)と被検眼との間隔を5m程度あける必要があるが、眼科及び眼鏡店等の部屋の大きさによっては、この5mのスペースの確保が困難な場合がある。そこで、被検眼に対して光学的に予め定められた検査距離(5m)に視標を呈示する、すなわち光学的に視標の虚像を被検眼から5mの距離に結像させることにより、被検眼から5m未満の近距離に設置可能な省スペース型の視標呈示装置が知られている(特許文献1参照)。特に近年では、例えば被検眼との間の作動距離(ワーキングディスタンス)を40cm以下で設置可能な省スペース型の視標呈示装置が知られている。
特開2019−346号公報
ところで、上述の省スペース型の視標呈示装置は、被検者の体格に応じて上下方向に昇降自在な検眼テーブルに対して前後方向(被検眼に近づく前方向及び被検眼から遠ざかる後方向)の後方側に配置された検査台の上面(天面)に設置されたり、或いは検眼テーブルの上面(天板上面)に設置されたりする。
検査台は、視標呈示装置に専用に用意されているものであり、視標呈示装置からの視標の投影光軸が座位の被検者の目線の高さに略一致するように検査台の床面からの高さが調整されている。また、検査台は、転倒防止のための脚部を備える或いは床面に固定される等の転倒防止対策が施されている。そして、検査台の上面に視標呈示装置を設置する場合には、検査台と視標呈示装置とがボルト等で締結固定される。このため、検査台の上面に視標呈示装置を設置する場合には、視標呈示装置の設置スペースを抑えるために視標呈示装置の前後方向の厚さが薄くなっていても、視標呈示装置の転倒が防止される。
一方、視標呈示装置を検眼テーブルの上面に設置する場合には、必ずしも視標呈示装置を検眼テーブルにボルト等で締結固定することができるとは限らないので、視標呈示装置に転倒防止対策を施す必要がある。このため、視標呈示装置の下端部に、視標呈示装置の前後方向の転倒を防止する転倒防止脚を設ける必要がある。
しかしながら、視標呈示装置の前方側への転倒を防止する前転倒防止脚が視標呈示装置の下端部に設けられていると、この視標呈示装置を検査台の上面に設置した場合に以下の問題が発生する。具体的には、検査台の前方には検眼テーブルが配置されており、特に作動距離の短い視標呈示装置を検査台の上面に設置する場合には、検眼テーブルを検査台及び視標呈示装置に近接配置させている。このため、検眼テーブルを昇降させる場合に、視標呈示装置の下端部からその前方側に突出している前転倒防止脚が検眼テーブルの昇降の妨げとなってしまう。
このように視標呈示装置を検査台の上面に設置する場合には前転倒防止脚は不要であるが、視標呈示装置を検眼テーブルの上面に設置する場合には前転倒防止脚が必要となる。このため、1つの視標呈示装置で、検査台の上面への設置と検眼テーブルの上面への設置との双方に対応することは困難である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、検査台の上面への設置と検眼テーブルの上面への設置との双方に対応可能な視標呈示装置を提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するための視標呈示装置は、水平な前後方向の前方側に位置する被検眼に対して視標を呈示する視標呈示装置であって、且つ光学的に視標の虚像を、被検眼から予め定められた検査距離に結像させる視標呈示装置において、視標呈示装置の前方側への転倒を防止する前転倒防止脚であって、視標呈示装置の下端部から前方側に突出した突出状態と、突出状態を解除した非突出状態と、に切替可能な前転倒防止脚を備える。
この視標呈示装置によれば、視標呈示装置が第1検眼テーブルの上面に設置された場合には前転倒防止脚を突出状態に切り替えて視標呈示装置の前方側への転倒を防止し、視標呈示装置が上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前記前後方向の後方側に配置された検査台の上面に設置された場合には前転倒防止脚を非突出状態に切り替えることで前転倒防止脚が第2検眼テーブルの昇降の妨げになることを防止することができる。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能である。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、突出状態での前転倒防止脚の前方側への突出量が、下端部と第2検眼テーブルとの間の前後方向の距離よりも長い。視標呈示装置が検査台の上面に設置された場合には前転倒防止脚を非突出状態に切り替えることで前転倒防止脚が第2検眼テーブルの昇降の妨げになることを防止することができる。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、下端部が、前転倒防止脚を、下端部から前方側に突出した突出位置と、下端部内に収納された収納位置との間で前後方向に移動自在に支持し、前転倒防止脚が、突出状態では突出位置に移動され、且つ非突出状態では収納位置に移動される。これにより、視標呈示装置が第1検眼テーブルの上面に設置された場合の視標呈示装置の転倒と、視標呈示装置が検査台の上面に設置された場合の第2検眼テーブルの昇降の阻害と、が防止される。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、下端部に設けられ且つ前後方向に対して垂直な回転軸であって、前転倒防止脚を前後方向に平行な起立姿勢と前後方向に垂直な倒伏姿勢との間で回転自在に支持する回転軸を備え、前転倒防止脚が、回転軸を中心として、突出状態においては起立姿勢に回転され、且つ非突出状態においては倒伏姿勢に回転される。これにより、視標呈示装置が第1検眼テーブルの上面に設置された場合の視標呈示装置の転倒と、視標呈示装置が検査台の上面に設置された場合の第2検眼テーブルの昇降の阻害と、が防止される。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、下端部の前方側の前面に形成された収納室を備え、回転軸が、収納室内に設けられており、収納室が、倒伏姿勢に回転された前転倒防止脚を収納する。これにより、視標呈示装置が検査台の上面に設置された場合に、前転倒防止脚が第2検眼テーブルの昇降の妨げになることを防止することができる。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、下端部が、前転倒防止脚を着脱自在に支持し、前転倒防止脚が、突出状態では下端部に支持され、且つ非突出状態では下端部から取り外されている。これにより、視標呈示装置が第1検眼テーブルの上面に設置された場合の視標呈示装置の転倒と、視標呈示装置が検査台の上面に設置された場合の第2検眼テーブルの昇降の阻害と、が防止される。
本発明の他の態様に係る視標呈示装置において、視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能であり、視標呈示装置が第1検眼テーブルの上面と検査台の上面とのいずれに設置されたのかを判定する判定部と、視標呈示装置が第1検眼テーブルの上面に設置されたと判定部が判定した場合には前転倒防止脚を突出状態に切り替え、且つ視標呈示装置が検査台の上面に設置されたと判定部が判定した場合には前転倒防止脚を非突出状態に切り替える切替機構と、を備える。これにより、視標呈示装置の設置状態に応じて前転倒防止脚の突出状態と非突出状態との切り替えを自動で行うことができるので、検者の操作忘れによる視標呈示装置の転倒と第2検眼テーブルの昇降の阻害とが確実に防止される。
本発明は、検査台の上面への設置と検眼テーブルの上面への設置との双方に対応することができる。
視標呈示装置を第1検眼テーブルの上面に設置している自覚検眼システムの概略図である。 視標呈示装置を検査台の上面に設置(固定)している自覚検眼システムの概略図である。 第1実施形態の視標呈示装置における前転倒防止脚の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。 第1実施形態の視標呈示装置の変形例を説明するための説明図である。 第2実施形態の視標呈示装置における前転倒防止脚の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。 第3実施形態の視標呈示装置における前転倒防止脚の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。
[第1実施形態]
図1は、本発明の視標呈示装置10を第1検眼テーブル12の上面に設置している自覚検眼システム9Aの概略図である。図2は、本発明の視標呈示装置10を検査台18の上面に設置(固定)している自覚検眼システム9Bの概略図である。なお、各図中のX方向は左右方向(被検眼Eの眼幅方向)であり、Y方向は上下方向であり、Z方向は視標呈示装置10側から見て被検眼Eに近く前方向と被検眼Eから遠ざかる後方向とに平行な前後方向(作動距離方向ともいう)である。また、X方向(左右方向)及びZ方向(前後方向)は水平方向に含まれる。
図1及び図2に示すように、視標呈示装置10は、詳しくは後述するが第1検眼テーブル12の上面への設置と検査台18の上面への設置との双方に対応可能であり、装置内部に設けられた複数の視標に基づく各種の自覚検査(視力検査、レッドグリーンテスト、及びクロスシリンダテスト等)に用いられる。この視標呈示装置10は、Z方向の前方側(被検眼E側)に位置する被検眼Eに対して、自覚検査用の各種視標を呈示する。
視標呈示装置10は、視標の光束を出射する光源と、視標の虚像を被検眼Eから予め定められた検査距離(例えば5m)に光学的に結像させる光学系と、を備えており、被検眼Eから検査距離よりも近接して配置される省スペース型である。これにより、視標呈示装置10と被検眼Eとの間の作動距離WD(ワーキングディスタンス)を数十cm程度に短くすることができる。
なお、視標呈示装置10の光源及び光学系の双方の配置と構成とは公知技術であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
自覚検眼システム9Aは、視標呈示装置10の他に、第1検眼テーブル12、レフラクターヘッド14、及び操作部17(コントローラともいう)を備える。第1検眼テーブル12は、床面F上で且つ被検者(被検眼E)に対してZ方向の前方側とは反対の後方側に配置されている。第1検眼テーブル12はY方向に昇降自在な第1天板12aを備えており、被検者の体格に合わせて第1天板12aのY方向の高さ位置が調整される。これにより、被検者が第1天板12aの上面に肘をついて姿勢を安定させることができる。
さらに第1天板12aの上面には、視標呈示装置10が設置されている。この場合に、視標呈示装置10は第1天板12aに対して固定はされていない。
レフラクターヘッド14は、第1天板12aに取り付けられたポール16により吊り下げ固定されている。このレフラクターヘッド14は、度数の異なる複数のレンズを収納しており、視標呈示装置10による視標の投影光軸上に1又は複数のレンズを挿入する。
操作部17は、第1検眼テーブル12、視標呈示装置10、及びレフラクターヘッド14の各々に有線接続又は無線接続されている。この操作部17は、検者による各種操作、例えば第1天板12aのY方向の昇降操作と、視標呈示装置10及びレフラクターヘッド14の各々の操作と、を受け付ける。
自覚検眼システム9Bは、視標呈示装置10、レフラクターヘッド14、操作部17、検査台18、及び第2検眼テーブル20を備える。この自覚検眼システム9Bの視標呈示装置10、レフラクターヘッド14、及び操作部17は、自覚検眼システム9Aに設けられているものと基本的に同じである。
検査台18は、第2検眼テーブル20に対してZ方向の後方側(検者側)に配置されている。この検査台18の上面には視標呈示装置10が設置されている。そして、視標呈示装置10は、検査台18の上面に対してボルト22にて締結固定されている。なお、ボルト22以外の公知の固定方法を用いて、検査台18の上面に視標呈示装置10を固定してもよい。
検査台18は、視標呈示装置10による視標の投影光軸が座位の被検者の平均的な被検眼Eの高さと略一致するように、床面Fからの視標呈示装置10のY方向の高さが決められている。また、検査台18は、その転倒を防止する脚部18aを備えている。なお、脚部18aが床面Fに対して固定されていてもよい。これにより、自覚検眼システム9Bでは、視標呈示装置10が検査台18に固定されることにより、視標呈示装置10の前後方向の転倒が防止される。
第2検眼テーブル20は、既述の第1検眼テーブル12と同様に、Y方向に昇降自在な第2天板20aを有している。この第2天板20aは、被検者の体格に合わせてY方向の高さ位置が調整される。なお、第2天板20a上には視標呈示装置10が設置されないため、第2天板20aのZ方向の長さは第1天板12aのZ方向の長さよりも短く形成されている。
また、既述の通り、省スペース型の視標呈示装置10の作動距離WDは数十cm程度であるので、第2検眼テーブル20はZ方向において検査台18及び視標呈示装置10に近接した位置に配置される。この場合の第2検眼テーブル20と視標呈示装置10との間のZ方向の距離は、後述の前転倒防止脚26のZ方向の突出量よりも短くなる。
このように視標呈示装置10は、第1検眼テーブル12の第1天板12aの上面と検査台18の上面とに選択的に設置可能であるが、第1天板12aの上面に設置する場合にはこの第1天板12aに対して固定されない。この際に視標呈示装置10は省スペース化のためにZ方向の厚さが薄く形成されているので、この視標呈示装置10にはZ方向の転倒を防止する転倒防止策が施されている。具体的には、視標呈示装置10の下端部(以下、装置下端部という)に、視標呈示装置10のZ方向の前方側への転倒を防止するために、Z方向の前方側に突出した前転倒防止脚26が設けられている。なお、図示は省略するが、装置下端部に、視標呈示装置10のZ方向の後方側への転倒を防止するための後転倒防止脚が設けられていてもよい。
一方、視標呈示装置10を検査台18の上面に設置する場合には、視標呈示装置10が検査台18にボルト22で締結固定されるため、視標呈示装置10がZ方向に転倒するおそれはない。さらにこの場合には、検査台18及び視標呈示装置10のZ方向の前方側に第2検眼テーブル20が近接配置されているので、逆に装置下端部からZ方向の前方側に前転倒防止脚26が突出していると、この前転倒防止脚26により第2検眼テーブル20の昇降が妨げられるおそれがある。
そこで本実施形態では、視標呈示装置10の設置状態に応じて、すなわち視標呈示装置10が第1検眼テーブル12及び検査台18のいずれの上面に設置されるのかに応じて、前転倒防止脚26を、装置下端部からZ方向の前方側に突出した突出状態と、この突出状態を解除した非突出状態(解除状態)とに切替可能にしている。なお、既述の後転倒防止脚については、第2検眼テーブル20の昇降の妨げにはならないので、装置下端部からZ方向の後方側に常時突出させてもよい。
図3は、第1実施形態の視標呈示装置10における前転倒防止脚26の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。図3に示すように、装置下端部は、前転倒防止脚26を、装置下端部からZ方向の前方側に突出した突出位置(図3の符号3A参照)と、装置下端部内に収納された収納位置(図3の符号3B参照)との間でZ方向に移動自在(進退自在)に支持する。そして、前転倒防止脚26は、突出状態では突出位置に移動され、逆に非突出状態では収納位置に移動される。
前転倒防止脚26が突出位置に移動された場合に、装置下端部からの前転倒防止脚26のZ方向の前方側への突出量は、既述の図2に示した装置下端部と第2検眼テーブル20との間のZ方向の距離よりも長くなる。換言すると、第2検眼テーブル20は、前転倒防止脚26のZ方向の突出量よりも短い距離で、検査台18及び視標呈示装置10に対して近接配置されている。
前転倒防止脚26が収納位置に移動された場合には、本実施形態では前転倒防止脚26の全体が視標呈示装置10の筐体内部に収納されるので、装置下端部からの前転倒防止脚26のZ方向の前方側への突出量はゼロになる。なお、収納位置での前転倒防止脚26の突出量はゼロに限定されるものではなく、装置下端部と第2検眼テーブル20との間のZ方向の距離よりも短い長さであれば、装置下端部からZ方向の前方側に前転倒防止脚26が突出していてもよい。
視標呈示装置10の内部には、例えば公知のモータ及び駆動伝達機構により構成された切替機構28(駆動機構ともいう)が設けられている。この切替機構28は、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能に支持する支持部材として機能する。また、切替機構28は、例えば検者による操作部17に対する切替操作の入力に応じて、前転倒防止脚26を突出位置と収納位置とにZ方向に移動させることで、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切り替える。
視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置された場合には、操作部17に対する切替操作の入力により切替機構28を駆動して、前転倒防止脚26を突出位置に移動させて、前転倒防止脚26を突出状態に切り替える。これにより、視標呈示装置10のZ方向の前方側への転倒が前転倒防止脚26により防止される(図1参照)。
また逆に、視標呈示装置10が検査台18の上面に設置された場合には、操作部17に対する切替操作の入力により切替機構28を駆動して前転倒防止脚26を収納位置に移動させて、前転倒防止脚26を非突出状態に切り替える。これにより、前転倒防止脚26が第2検眼テーブル20の昇降の妨げになることが防止される(図2参照)。
なお、切替機構28により前転倒防止脚26を突出位置と収納位置との間で移動させる代わりに、前転倒防止脚26に対する検者の手動の切替操作(移動操作)により、前転倒防止脚26を突出位置と収納位置との間で手動移動させてもよい。
[第1実施形態の効果]
以上のように第1実施形態の視標呈示装置10は、視標呈示装置10の設置状態に応じて前転倒防止脚26を突出位置(突出状態)と収納位置(非突出状態)とに切替可能であるので、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置された場合には前転倒防止脚26を突出位置に移動させて視標呈示装置10の転倒を防止することができる。また逆に、視標呈示装置10が検査台18の上面に設置された場合には前転倒防止脚26を収納位置に移動させることで、前転倒防止脚26が第2検眼テーブル20の昇降の妨げになることが防止される。その結果、1つの(共通の)視標呈示装置10で、第1検眼テーブル12の上面への設置と検査台18の上面への設置との双方に対応することができる。
[第1実施形態の変形例]
図4は、第1実施形態の視標呈示装置10の変形例を説明するための説明図である。上記第1実施形態では、操作部17に対する検者の切替操作に応じて、切替機構28が前転倒防止脚26を突出位置(突出状態)と収納位置(非突出状態)とに切り替えているが、この切り替えを自動で行ってもよい。図4に示すように、変形例の視標呈示装置10は、検出センサ30と制御装置32とを備える点を除けば、上記第1実施形態の視標呈示装置10と基本的に同じ構成であるので、上記第1実施形態と機能又は構成上同一のものについては同一符号を付してその説明は省略する。
検出センサ30は、後述の制御装置32と共に本発明の判定部を構成する。この検出センサ30は、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置されているのか或いは検査台18の上面に設置されているのかを検出し、その検出結果を制御装置32へ出力する。
具体的には、視標呈示装置10を第1検眼テーブル12の上面に設置する場合にはボルト22が使用されず、逆に視標呈示装置10を検査台18の上面に設置する場合にはボルト22が使用される。このため、検出センサ30は、視標呈示装置10内のボルト22の有無を検出する。これにより、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置されている場合には、検出センサ30により視標呈示装置10内にボルト22が無いとの検出結果が得られ、逆に視標呈示装置10が検査台18の上面に設置されている場合には、検出センサ30により視標呈示装置10内にボルト22が有りとの検出結果が得られる。
なお、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12及び検査台18のいずれに設置されているかを検出する方法は、ボルト22の有無を検出する方法に限定されるものではなく、例えば第1検眼テーブル12及び検査台18の各々に予め記憶されている記憶媒体(無線タグ等)から各々の識別情報を取得する等の任意の方法が用いられる。
制御装置32は、操作部17に入力された視標呈示装置10の操作指示に基づき、視標呈示装置10の各部の動作を統括的に制御する。この制御装置32は、各種のプロセッサ(Processor)及びメモリ等から構成された演算回路を備える。各種のプロセッサには、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、及びプログラマブル論理デバイス[例えばSPLD(Simple Programmable Logic Devices)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)、及びFPGA(Field Programmable Gate Arrays)]等が含まれる。なお、制御装置32の各種機能は、1つのプロセッサにより実現されてもよいし、同種または異種の複数のプロセッサで実現されてもよい。
制御装置32は、検出センサ30から入力される検出結果に基づき、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置されているのか或いは検査台18の上面に設置されているのかを判定する。そして、制御装置32は、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置されていると判定した場合には、切替機構28を駆動して前転倒防止脚26を収納位置(非突出状態)に切り替える。また逆に、制御装置32は、視標呈示装置10が検査台18の上面に設置されていると判定した場合には、切替機構28を駆動して前転倒防止脚26を突出位置(突出状態)に切り替える。
このように第1実施形態の変形例では、制御装置32が視標呈示装置10の設置状態に応じて切替機構28を駆動することで、前転倒防止脚26の突出位置(突出状態)と収納位置(非突出状態)との切り替えを自動で行うことができる。その結果、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置された場合には、前転倒防止脚26が突出位置(突出状態)に自動で切り替えられるため、視標呈示装置10がZ方向の前方側に転倒することが防止される。また逆に、視標呈示装置10が検査台18の上面に設置された場合には、前転倒防止脚26が収納位置(非突出状態)に自動で切り替えられるため、第2検眼テーブル20の昇降が前転倒防止脚26により阻害されることが防止される。これにより、検者の操作忘れによる視標呈示装置10の転倒と第2検眼テーブル20の昇降の阻害とが確実に防止される。
[第2実施形態]
図5は、第2実施形態の視標呈示装置10における前転倒防止脚26の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。上記第1実施形態では、装置下端部が前転倒防止脚26をZ方向に移動自在に支持することにより、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能にしている。これに対して、図5に示すように、第2実施形態では装置下端部が前転倒防止脚26を回転自在に支持することにより、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能にしている。
第2実施形態の視標呈示装置10は、収納室36と回転軸38と切替機構28Aとを備え且つ前転倒防止脚26を回転自在に支持している点を除けば、第1実施形態(変形例を含む)の視標呈示装置10と基本的に同じ構成である。このため、上記第1実施形態と機能又は構成上同一のものについては同一符号を付してその説明は省略する。
収納室36は、装置下端部のZ方向の前方側の面である前面を略凹状に切り欠いて形成されている。この収納室36は、後述の倒伏姿勢に回転された前転倒防止脚26を収納する。
回転軸38は、収納室36内のY方向の下方側に設けられている。この回転軸38は、X方向に平行(Z方向に垂直)に形成されており、前転倒防止脚26の先端部とは反対側の基端部を回転自在に支持している。具体的には、回転軸38は、前転倒防止脚26をZ方向に平行な起立姿勢(図5の符号5A参照)と、Y方向に平行(Z方向に垂直)な倒伏姿勢(図5の符号5B参照)と、の間で回転自在に支持する。そして、前転倒防止脚26は、突出状態では起立姿勢に回転され、逆に非突出状態では倒伏姿勢に回転される。
前転倒防止脚26は、起立姿勢に回転された場合には装置下端部からZ方向の前方側に突出する。この場合の装置下端部からの前転倒防止脚26のZ方向の前方側への突出量は、上記第1実施形態の突出状態における突出量と同じである。
また逆に、前転倒防止脚26は、倒伏姿勢に回転された場合にはその全体が収納室36内に収納される。この場合の装置下端部からの前転倒防止脚26のZ方向の前方側への突出量は、上記第1実施形態の非突出状態と同様にゼロになる。
第2実施形態の切替機構28Aは、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能に支持する支持部材として機能する。この切替機構28Aは、例えば検者による操作部17に対する切替操作の入力に応じて、回転軸38を中心として前転倒防止脚26を起立姿勢と倒伏姿勢との間で回転させることで、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切り替える。
視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置された場合には、操作部17に対する切替操作の入力により切替機構28Aを駆動して前転倒防止脚26を起立姿勢に回転させて、前転倒防止脚26を突出状態に切り替える。これにより、上記第1実施形態と同様に視標呈示装置10のZ方向の前方側への転倒が前転倒防止脚26により防止される(図1参照)。
また逆に、視標呈示装置10が検査台18の上面に設置された場合には、操作部17に対する切替操作の入力により切替機構28Aを駆動して前転倒防止脚26を倒伏姿勢に回転させて、前転倒防止脚26を非突出状態に切り替える。これにより、前転倒防止脚26が第2検眼テーブル20の昇降の妨げになることが防止される(図2参照)。
なお、切替機構28Aにより前転倒防止脚26を起立姿勢と倒伏姿勢との間で回転させる代わりに、前転倒防止脚26に対する検者の手動の切替操作(回転操作)により、前転倒防止脚26を起立姿勢と倒伏姿勢との間で手動回転させてもよい。
以上のように第2実施形態の視標呈示装置10では、視標呈示装置10の設置状態に応じて前転倒防止脚26を起立姿勢(突出状態)と倒伏姿勢(非突出状態)とに切替可能することで、上記第1実施形態で説明した効果と同様の効果が得られる。
なお、上記第2実施形態では、装置下端部の前面に収納室36を形成すると共にこの収納室36内に回転軸38を設けているが、例えば装置下端部の前面上に回転軸38を設けてもよい。この場合には、倒伏姿勢(非突出状態)での前転倒防止脚26のZ方向の厚み(Z方向の突出量)を、装置下端部と第2検眼テーブル20との間のZ方向の距離よりも短く形成する。これにより、前転倒防止脚26が第2検眼テーブル20の昇降の妨げとなることが防止される。
また、上記第2実施形態では、X方向に平行な回転軸38を例に挙げて説明したが、例えばY方向などのZ方向に対して垂直な方向であれば、前転倒防止脚26の倒伏姿勢をZ方向に垂直な姿勢(すなわち装置下端部の前面に平行な姿勢)にすることができる。このため、Z方向に対して垂直であれば回転軸38の方向は特に限定されるものではない。
さらに、上記第2実施形態では、操作部17に対する検者の切替操作に応じて、切替機構28が前転倒防止脚26を起立姿勢(突出状態)と倒伏姿勢(非突出状態)とに切り替えているが、この切り替えを既述の上記第1実施形態の変形例(図4参照)と同様に自動で行ってもよい。これにより、上記第1実施形態の変形例と同様の効果が得られる。
[第3実施形態]
図6は、第3実施形態の視標呈示装置10における前転倒防止脚26の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。上記各実施形態では、装置下端部が前転倒防止脚26をZ方向に移動自在に支持或いは回転軸38を中心として回転自在に支持している。これに対して、図6に示すように、第3実施形態では装置下端部に前転倒防止脚26を着脱自在に支持させることにより、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能にしている。
なお、第3実施形態の視標呈示装置10は、装置下端部が前転倒防止脚26を着脱自在に支持している点を除けば、上記各実施形態の視標呈示装置10と基本的に同じ構成である。このため、上記各実施形態と機能又は構成上同一のものについては同一符号を付してその説明は省略する。
前転倒防止脚26は、突出状態ではZ方向に平行な姿勢で装置下端部の前面に支持される(図6の符号6A参照)。なお、装置下端部の前面には、前転倒防止脚26の先端部とは反対側の基端部を支持する支持穴等の支持部(取付部)が形成されている。このため、装置下端部からZ方向の前方側に前転倒防止脚26を突出させることができる。この場合の前転倒防止脚26のZ方向の前方側の突出量は、上記各実施形態における突出量と同じである。これにより、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置された場合には、装置下端部に支持されている前転倒防止脚26により、上記各実施形態と同様に視標呈示装置10のZ方向の前方側への転倒が防止される(図1参照)。
また逆に、前転倒防止脚26は、非突出状態では装置下端部から取り外される(図6の符号6B参照)。これにより、上記各実施形態と同様に、前転倒防止脚26の装置下端部からのZ方向の前方側への突出量をゼロにすることができるので、前転倒防止脚26により第2検眼テーブル20の昇降が妨げられることが防止される(図2参照)。
以上のように第3実施形態の視標呈示装置10では、装置下端部に前転倒防止脚26を着脱自在に支持させることにより、視標呈示装置10の設置状態に応じて装置下端部に前転倒防止脚26を取り付けたり或いは装置下端部から前転倒防止脚26を取り外したりすることができる。その結果、上記各実施形態で説明した効果と同様の効果が得られる。
[その他]
上記各実施形態では、視標呈示装置10が設置される第1検眼テーブル12(第1天板12a)がY方向に昇降自在であるが、第1検眼テーブル12のY方向の高さが固定されていてもよい。
装置下端部に、視標呈示装置10のZ方向の後方側への転倒を防止するための後転倒防止脚(不図示)を設けた場合には、この後転倒防止脚を、上記各実施形態の前転倒防止脚26と同様に突出状態と非突出状態とに切替可能にしてもよい。
9A,9B…自覚検眼システム,
10…視標呈示装置,
12…第1検眼テーブル,
17…操作部,
18…検査台,
20…第2検眼テーブル,
26…前転倒防止脚,
28,28A…切替機構,
30…検出センサ,
32…制御装置,
36…収納室,
38…回転軸

Claims (8)

  1. 水平な前後方向の前方側に位置する被検眼に対して視標を呈示する視標呈示装置であって、且つ光学的に前記視標の虚像を、前記被検眼から予め定められた検査距離に結像させる視標呈示装置において、
    前記視標呈示装置の前記前方側への転倒を防止する前転倒防止脚であって、前記視標呈示装置の下端部から前記前方側に突出した突出状態と、前記突出状態を解除した非突出状態と、に切替可能な前転倒防止脚を備える視標呈示装置。
  2. 前記視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前記前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能である請求項1に記載の視標呈示装置。
  3. 前記突出状態での前記前転倒防止脚の前記前方側への突出量が、前記下端部と前記第2検眼テーブルとの間の前記前後方向の距離よりも長い請求項2に記載の視標呈示装置。
  4. 前記下端部が、前記前転倒防止脚を、前記下端部から前記前方側に突出した突出位置と、前記下端部内に収納された収納位置との間で前記前後方向に移動自在に支持し、
    前記前転倒防止脚が、前記突出状態では前記突出位置に移動され、且つ前記非突出状態では前記収納位置に移動される請求項1から3のいずれか1項に記載の視標呈示装置。
  5. 前記下端部に設けられ且つ前記前後方向に対して垂直な回転軸であって、前記前転倒防止脚を前記前後方向に平行な起立姿勢と前記前後方向に垂直な倒伏姿勢との間で回転自在に支持する回転軸を備え、
    前記前転倒防止脚が、前記回転軸を中心として、前記突出状態においては前記起立姿勢に回転され、且つ前記非突出状態においては前記倒伏姿勢に回転される請求項1から3のいずれか1項に記載の視標呈示装置。
  6. 前記下端部の前記前方側の前面に形成された収納室を備え、
    前記回転軸が、前記収納室内に設けられており、
    前記収納室が、前記倒伏姿勢に回転された前記前転倒防止脚を収納する請求項5に記載の視標呈示装置。
  7. 前記下端部が、前記前転倒防止脚を着脱自在に支持し、
    前記前転倒防止脚が、前記突出状態では前記下端部に支持され、且つ前記非突出状態では前記下端部から取り外されている請求項1から3のいずれか1項に記載の視標呈示装置。
  8. 前記視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前記前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能であり、
    前記視標呈示装置が前記第1検眼テーブルの上面と前記検査台の上面とのいずれに設置されたのかを判定する判定部と、
    前記視標呈示装置が前記第1検眼テーブルの上面に設置されたと前記判定部が判定した場合には前記前転倒防止脚を前記突出状態に切り替え、且つ前記視標呈示装置が前記検査台の上面に設置されたと前記判定部が判定した場合には前記前転倒防止脚を前記非突出状態に切り替える切替機構と、
    を備える請求項4から6のいずれか1項に記載の視標呈示装置。
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