JP2020130872A - 視標呈示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の視標呈示装置10を第1検眼テーブル12の上面に設置している自覚検眼システム9Aの概略図である。図2は、本発明の視標呈示装置10を検査台18の上面に設置(固定)している自覚検眼システム9Bの概略図である。なお、各図中のX方向は左右方向(被検眼Eの眼幅方向)であり、Y方向は上下方向であり、Z方向は視標呈示装置10側から見て被検眼Eに近く前方向と被検眼Eから遠ざかる後方向とに平行な前後方向(作動距離方向ともいう)である。また、X方向(左右方向)及びZ方向(前後方向)は水平方向に含まれる。
以上のように第1実施形態の視標呈示装置10は、視標呈示装置10の設置状態に応じて前転倒防止脚26を突出位置(突出状態)と収納位置(非突出状態)とに切替可能であるので、視標呈示装置10が第1検眼テーブル12の上面に設置された場合には前転倒防止脚26を突出位置に移動させて視標呈示装置10の転倒を防止することができる。また逆に、視標呈示装置10が検査台18の上面に設置された場合には前転倒防止脚26を収納位置に移動させることで、前転倒防止脚26が第2検眼テーブル20の昇降の妨げになることが防止される。その結果、1つの(共通の)視標呈示装置10で、第1検眼テーブル12の上面への設置と検査台18の上面への設置との双方に対応することができる。
図4は、第1実施形態の視標呈示装置10の変形例を説明するための説明図である。上記第1実施形態では、操作部17に対する検者の切替操作に応じて、切替機構28が前転倒防止脚26を突出位置(突出状態)と収納位置(非突出状態)とに切り替えているが、この切り替えを自動で行ってもよい。図4に示すように、変形例の視標呈示装置10は、検出センサ30と制御装置32とを備える点を除けば、上記第1実施形態の視標呈示装置10と基本的に同じ構成であるので、上記第1実施形態と機能又は構成上同一のものについては同一符号を付してその説明は省略する。
図5は、第2実施形態の視標呈示装置10における前転倒防止脚26の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。上記第1実施形態では、装置下端部が前転倒防止脚26をZ方向に移動自在に支持することにより、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能にしている。これに対して、図5に示すように、第2実施形態では装置下端部が前転倒防止脚26を回転自在に支持することにより、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能にしている。
図6は、第3実施形態の視標呈示装置10における前転倒防止脚26の突出状態と非突出状態との切り替えに係る構成を説明するための説明図である。上記各実施形態では、装置下端部が前転倒防止脚26をZ方向に移動自在に支持或いは回転軸38を中心として回転自在に支持している。これに対して、図6に示すように、第3実施形態では装置下端部に前転倒防止脚26を着脱自在に支持させることにより、前転倒防止脚26を突出状態と非突出状態とに切替可能にしている。
上記各実施形態では、視標呈示装置10が設置される第1検眼テーブル12(第1天板12a)がY方向に昇降自在であるが、第1検眼テーブル12のY方向の高さが固定されていてもよい。
10…視標呈示装置,
12…第1検眼テーブル,
17…操作部,
18…検査台,
20…第2検眼テーブル,
26…前転倒防止脚,
28,28A…切替機構,
30…検出センサ,
32…制御装置,
36…収納室,
38…回転軸
Claims (8)
- 水平な前後方向の前方側に位置する被検眼に対して視標を呈示する視標呈示装置であって、且つ光学的に前記視標の虚像を、前記被検眼から予め定められた検査距離に結像させる視標呈示装置において、
前記視標呈示装置の前記前方側への転倒を防止する前転倒防止脚であって、前記視標呈示装置の下端部から前記前方側に突出した突出状態と、前記突出状態を解除した非突出状態と、に切替可能な前転倒防止脚を備える視標呈示装置。 - 前記視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前記前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能である請求項1に記載の視標呈示装置。
- 前記突出状態での前記前転倒防止脚の前記前方側への突出量が、前記下端部と前記第2検眼テーブルとの間の前記前後方向の距離よりも長い請求項2に記載の視標呈示装置。
- 前記下端部が、前記前転倒防止脚を、前記下端部から前記前方側に突出した突出位置と、前記下端部内に収納された収納位置との間で前記前後方向に移動自在に支持し、
前記前転倒防止脚が、前記突出状態では前記突出位置に移動され、且つ前記非突出状態では前記収納位置に移動される請求項1から3のいずれか1項に記載の視標呈示装置。 - 前記下端部に設けられ且つ前記前後方向に対して垂直な回転軸であって、前記前転倒防止脚を前記前後方向に平行な起立姿勢と前記前後方向に垂直な倒伏姿勢との間で回転自在に支持する回転軸を備え、
前記前転倒防止脚が、前記回転軸を中心として、前記突出状態においては前記起立姿勢に回転され、且つ前記非突出状態においては前記倒伏姿勢に回転される請求項1から3のいずれか1項に記載の視標呈示装置。 - 前記下端部の前記前方側の前面に形成された収納室を備え、
前記回転軸が、前記収納室内に設けられており、
前記収納室が、前記倒伏姿勢に回転された前記前転倒防止脚を収納する請求項5に記載の視標呈示装置。 - 前記下端部が、前記前転倒防止脚を着脱自在に支持し、
前記前転倒防止脚が、前記突出状態では前記下端部に支持され、且つ前記非突出状態では前記下端部から取り外されている請求項1から3のいずれか1項に記載の視標呈示装置。 - 前記視標呈示装置が、第1検眼テーブルの上面と、上下方向に昇降自在な第2検眼テーブルに対して前記前後方向の後方側に配置された検査台の上面と、に選択的に設置可能であり、
前記視標呈示装置が前記第1検眼テーブルの上面と前記検査台の上面とのいずれに設置されたのかを判定する判定部と、
前記視標呈示装置が前記第1検眼テーブルの上面に設置されたと前記判定部が判定した場合には前記前転倒防止脚を前記突出状態に切り替え、且つ前記視標呈示装置が前記検査台の上面に設置されたと前記判定部が判定した場合には前記前転倒防止脚を前記非突出状態に切り替える切替機構と、
を備える請求項4から6のいずれか1項に記載の視標呈示装置。
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JP2019031863A JP7214503B2 (ja) | 2019-02-25 | 2019-02-25 | 視標呈示装置及び自覚検眼システム |
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ID=72261644
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003005085A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Olympus Optical Co Ltd | 倒立顕微鏡転倒防止機構 |
JP2006189642A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Nikon Vision Co Ltd | 実体顕微鏡 |
JP2019000346A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社ニデック | 自覚式検眼装置 |
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2019
- 2019-02-25 JP JP2019031863A patent/JP7214503B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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