JP2020127591A - カニューラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】組織の損傷を防止しつつ、体腔内への取付け・取外しを容易に行うことができ、しかも縫合糸の導入が可能なカニューラ装置を提供する。【解決手段】内視鏡視下手技において、体腔内への器具等の挿入又は抜去に用いる装置であって、筒部およびフランジを備えたカニューラと、針部および把持部を備えたオブチュレータから成る。カニューラは、筒部の軸方向の長さが、オブチュレータの針部の長さより短く、オブチュレータの把持部とカニューラのフランジが当接した状態で、針部の先端が露出し、筒部の周囲に筒部の外径より大きな外径の頂部を有する少なくとも1つの節部が設けられ、頂部は、筒部の先端部側よりも筒部の根元部側に寄せて設けられる。フランジの端部の内周壁に設けられた雌螺子部と針部の根元の外周壁に設けられた雄螺子部が、1/3〜1回転螺合することにより、カニューラとオブチュレータが脱着自在に固定される。【選択図】図1
Description
本発明は、内視鏡視下手技、中でも関節鏡視下手技において、体腔内への器具等の挿入又は抜去のための装置に関する。
一般に関節鏡視下手技においては、手技を行う部位に対し器具等を挿入および抜出する必要があり、そのための貫通トンネルを用意するために、医療用のカニューラ(cannula)が用いられている。
カニューラは、体腔内に挿入した後に、押し出され抜け出てしまうことを防止する必要がある。そのため、筒状のカニューラの外周面上に雄螺子部を設け、カニューラを回転させながら、体腔内にねじ込める装置が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、外周面上に雄螺子部を設けたカニューラ装置は、硬質の材料が用いられる場合には、挿入時に組織を傷めやすいという問題がある。また、特許文献1に開示された装置のように、シリコンなどの柔軟な材料が用いられる場合には、体腔内で安定的に保持できないという問題がある。
カニューラは、体腔内に挿入した後に、押し出され抜け出てしまうことを防止する必要がある。そのため、筒状のカニューラの外周面上に雄螺子部を設け、カニューラを回転させながら、体腔内にねじ込める装置が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、外周面上に雄螺子部を設けたカニューラ装置は、硬質の材料が用いられる場合には、挿入時に組織を傷めやすいという問題がある。また、特許文献1に開示された装置のように、シリコンなどの柔軟な材料が用いられる場合には、体腔内で安定的に保持できないという問題がある。
そこで、カニューラを体腔内において安定的に保持するために、カニューラの先端部を展開可能な構造とした装置が知られている(特許文献2を参照)。上記特許文献2に開示された装置によれば、カニューラを体腔内において安定的に保持することが可能である。しかしながら、装置構造が複雑であるため、製造コストが高くなるという問題がある。
また、関節鏡視下手技において、体腔内に縫合糸を導入するニーズが存在するものの、カニューラを挿入する際に、縫合糸を一緒に導入することができ、しかもそれを低コストで実現する技術は、現状では見当たらない。
かかる状況に鑑みて、本発明は、組織の損傷を防止しつつ、体腔内への取付け・取外しを容易に行うことができ、しかも縫合糸の導入が可能なカニューラ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本発明のカニューラ装置は、内視鏡視下手技において、体腔内への器具等の挿入又は抜去に用いる装置であって、筒部およびフランジを備えたカニューラと、針部および把持部を備えたオブチュレータから成る。カニューラは、筒部の軸方向の長さが、オブチュレータの針部の長さより短く、オブチュレータの把持部とカニューラのフランジが当接した状態で、針部の先端が露出し、筒部の周囲に筒部の外径より大きな外径の頂部を有する少なくとも1つの節部が設けられ、頂部は筒部の先端部側よりも筒部の根元部側に寄せて設けられる。
節部は、カニューラ装置を体腔内に挿入した際に、カニューラが体腔から抜け出ることを防止する。節部の頂部が、節部において先端部側よりも根元部側に寄せて設けられることにより、スムーズにカニューラ装置を体腔内に挿入することができると共に、一旦挿入した後に、カニューラが体腔から押し出されてしまうことを防止できる。また、抜去の際には、ある程度の力で引っ張ることで、組織を傷つけることなく、容易に抜去することが可能である。
節部は1つ以上であればよいが、2〜4つであることが好ましく、より好ましくは3つである。
節部は、カニューラ装置を体腔内に挿入した際に、カニューラが体腔から抜け出ることを防止する。節部の頂部が、節部において先端部側よりも根元部側に寄せて設けられることにより、スムーズにカニューラ装置を体腔内に挿入することができると共に、一旦挿入した後に、カニューラが体腔から押し出されてしまうことを防止できる。また、抜去の際には、ある程度の力で引っ張ることで、組織を傷つけることなく、容易に抜去することが可能である。
節部は1つ以上であればよいが、2〜4つであることが好ましく、より好ましくは3つである。
本発明のカニューラ装置は、カニューラのフランジの端部の内周壁に設けられた雌螺子部とオブチュレータの針部の根元の外周壁に設けられた雄螺子部が、1/3〜1回転螺合することにより、カニューラとオブチュレータが脱着自在に固定されることが好ましい。
少ない回転の螺合により固定できることで迅速な手術が可能となる。また、固定する場合だけではなく、カニューラからオブチュレータを抜去する際にも、少ない回転で抜去することができ、迅速な手術が可能となる。
少ない回転の螺合により固定できることで迅速な手術が可能となる。また、固定する場合だけではなく、カニューラからオブチュレータを抜去する際にも、少ない回転で抜去することができ、迅速な手術が可能となる。
本発明のカニューラ装置において、オブチュレータの針部には、先端部から根元部にかけて略平面形状に切欠部が設けられ、カニューラ装置が組み立てられた際に、カニューラとオブチュレータの間に先端部から根元部に至るまで間隙が設けられたことが好ましい。
カニューラとオブチュレータの間に先端部から根元部に至るまで間隙が設けられることにより、カニューラの内側に縫合糸等を挿通した状態でカニューラとオブチュレータを螺合し、体腔内に挿入することができ、縫合糸の体腔内への導入が容易となる。
カニューラとオブチュレータの間に先端部から根元部に至るまで間隙が設けられることにより、カニューラの内側に縫合糸等を挿通した状態でカニューラとオブチュレータを螺合し、体腔内に挿入することができ、縫合糸の体腔内への導入が容易となる。
本発明のカニューラ装置において、フランジには、カニューラの軸方向と平行に少なくとも1つの貫通孔が設けられたことが好ましい。
フランジに貫通孔が設けられることにより、フランジと組織を、貫通孔を用いて縫合することができ、体腔内においてより安定的にカニューラを保持することが可能となる。
フランジに貫通孔が設けられることにより、フランジと組織を、貫通孔を用いて縫合することができ、体腔内においてより安定的にカニューラを保持することが可能となる。
本発明のカニューラ装置において、カニューラとオブチュレータは、双方の材質がステンレス鋼で一体成形されていることが好ましい。材質としてステンレス鋼が用いられることにより、耐食性の高い装置とすることができる。また、一体成形されることにより、滅菌処理を行いやすく、装置の再利用が容易となる。
本発明のカニューラ装置によれば、組織の損傷を防止しつつ、体腔内への取付け・取外しを容易に行うことができ、しかも縫合糸の導入が可能となるといった効果がある。
以下、本発明の実施形態の一例を、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本発明の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図1は、カニューラ装置の正面図を示している。図1に示すように、カニューラ装置1は、カニューラ2及びオブチュレータ3から成り、オブチュレータ3は、筒状のカニューラ2に入れ子状に収容される構造である。以下、カニューラ2とオブチュレータ3の構造について詳細に説明する。
図2は、カニューラの正面図を示している。図2に示すように、カニューラ2は、フランジ4及び筒部5から成り、フランジ4及び筒部5は、ステンレス鋼で一体成形されている。カニューラ2の長さL1は、約60mmである。
筒部5には、3つの節部(6a〜6c)が設けられており、カニューラ装置1を体腔(図示せず)内に挿入した際に、カニューラ2が体腔から抜け出ることを防止する。節部6aの頂部60aは、節部6aにおいて先端部5a側よりも根元部5b側に寄せて設けられている。節部6bの頂部60b及び節部6cの頂部60cについても同様である。このような形状とすることにより、スムーズにカニューラ装置1を体腔内に挿入することができると共に、一旦挿入した後に、カニューラ2が体腔から押し出されてしまうことを防止できる。また、抜去の際には、ある程度の力で引っ張ることで、組織を傷つけることなく、容易に抜去することが可能である。
筒部5には、3つの節部(6a〜6c)が設けられており、カニューラ装置1を体腔(図示せず)内に挿入した際に、カニューラ2が体腔から抜け出ることを防止する。節部6aの頂部60aは、節部6aにおいて先端部5a側よりも根元部5b側に寄せて設けられている。節部6bの頂部60b及び節部6cの頂部60cについても同様である。このような形状とすることにより、スムーズにカニューラ装置1を体腔内に挿入することができると共に、一旦挿入した後に、カニューラ2が体腔から押し出されてしまうことを防止できる。また、抜去の際には、ある程度の力で引っ張ることで、組織を傷つけることなく、容易に抜去することが可能である。
図3は、カニューラの外観図であり、(1)は平面図、(2)は底面図を示している。図3に示すように、カニューラ2のフランジ4には、貫通孔7及び雌螺子部11aが設けられている。貫通孔7は、カニューラ装置1を体腔内に挿入した後に、カニューラ2を体腔内にしっかりと固定するため、カニューラ2と組織を縫合するための縫合糸を通すためのものである。また、雌螺子部11aは、カニューラ2とオブチュレータ3を固定するためのものである。なお、カニューラ2の内径Rは、約5mmであるが、例えば、8mm、10mm、12mmというように、異なる内径を有するカニューラ2とそれに合わせた外径を有するオブチュレータ3を用意し、必要に応じて使い分けてもよい。
図4及び図5は、オブチュレータの外観図であり、図4(1)は正面図、図4(2)は背面図、図5(1)は右側面図、図4(1)は左側面図を示している。また、図6はオブチュレータの底面図を示している。図4(1)に示すように、オブチュレータ3は、把持部8及び針部9から成り、把持部8と針部9は、ステンレス鋼で一体成形されている。オブチュレータ3の長さL2は、約90mmである。針部9は、先端部9aが尖形状で、略円柱形状の胴部には、先端部9aから根元部9bにかけて切欠部10が形成されている。図5(1)、(2)及び図6に示すように、切欠部10は平面形状に形成されているため、成形が容易で低コストでの加工が可能である。
根元部9bには、雄螺子部11bが設けられており、前述した雌螺子部11aと螺合する構造となっている。なお、図6においては、雄螺子部11bは図示していない。
根元部9bには、雄螺子部11bが設けられており、前述した雌螺子部11aと螺合する構造となっている。なお、図6においては、雄螺子部11bは図示していない。
図7は、カニューラ装置の底面図を示している。図7に示すように、針部9に切欠部10が設けられることにより、オブチュレータ3をカニューラ2に取付けた際に切欠部10が間隙となり、該間隙に縫合糸を通すことが可能となる。
上述したように、カニューラ2及びオブチュレータ3は、いずれもステンレス鋼で一体成形されているため、滅菌処理して再使用することができ、低コストでの利用が可能である。
上述したように、カニューラ2及びオブチュレータ3は、いずれもステンレス鋼で一体成形されているため、滅菌処理して再使用することができ、低コストでの利用が可能である。
図8は、カニューラ装置の使用イメージ図であり、(1)は挿入前、(2)は挿入後、(3)はオブチュレータ取外し後を示している。また、図9は、カニューラ装置の使用フロー図を示している。
カニューラ装置1を使用するに当たっては、前提として、まずメス等で小さく皮膚を切開し、鉗子等を用いて、カニューラ装置1を挿入するための組織の切離及び拡張を行う(図示せず)。
その後、図9に示すように、カニューラ2にオブチュレータ3を取付ける(ステップS01)。取付けは、カニューラ2のフランジ4側にオブチュレータ3の先端部9aを挿し込み、カニューラ2に設けられた雌螺子部11aとオブチュレータ3に設けられた雄螺子部11bを螺合させて固定する。カニューラ2とオブチュレータ3は、フランジ4又は把持部8を時計回りに回転させて、略2/3回転で完全に固定される構造となっており、迅速な取付けが可能である。なお、カニューラ2へのオブチュレータ3の取付けは、皮膚切開の前に行っていてもよい。
カニューラ装置1を使用するに当たっては、前提として、まずメス等で小さく皮膚を切開し、鉗子等を用いて、カニューラ装置1を挿入するための組織の切離及び拡張を行う(図示せず)。
その後、図9に示すように、カニューラ2にオブチュレータ3を取付ける(ステップS01)。取付けは、カニューラ2のフランジ4側にオブチュレータ3の先端部9aを挿し込み、カニューラ2に設けられた雌螺子部11aとオブチュレータ3に設けられた雄螺子部11bを螺合させて固定する。カニューラ2とオブチュレータ3は、フランジ4又は把持部8を時計回りに回転させて、略2/3回転で完全に固定される構造となっており、迅速な取付けが可能である。なお、カニューラ2へのオブチュレータ3の取付けは、皮膚切開の前に行っていてもよい。
次に、図8(1)に示すように、患者12の皮膚に形成された切開部13から体腔内にカニューラ装置1を挿入する(ステップS02)。カニューラ2には、3つの節部(6a〜6c)が設けられているため、カニューラ装置1を浅く挿入したい場合には、節部6cだけが組織内に挿し込まれた状態で固定すればよいし、カニューラ装置1を深く挿入したい場合には、3つの節部(6a〜6c)が全て組織内に挿し込まれた状態で固定すればよい。
カニューラ装置1の挿入が完了した後に、カニューラ2からオブチュレータ3を抜去する(ステップS03)。オブチュレータ3の抜去の際は、取付けの場合とは逆に、オブチュレータ3を反時計回りに回転させてカニューラ2から抜去する。カニューラ2とオブチュレータ3は、把持部8を反時計回りに回転させて、略2/3回転で完全に分離される構造となっており、迅速な抜去が可能である。
カニューラ装置1の挿入が完了した後に、カニューラ2からオブチュレータ3を抜去する(ステップS03)。オブチュレータ3の抜去の際は、取付けの場合とは逆に、オブチュレータ3を反時計回りに回転させてカニューラ2から抜去する。カニューラ2とオブチュレータ3は、把持部8を反時計回りに回転させて、略2/3回転で完全に分離される構造となっており、迅速な抜去が可能である。
節部(6a〜6c)が設けられていることにより、組織からカニューラ2が押し出されることを防止することが可能であるが、より安定的な固定を行うため、必要に応じて、フランジ4と組織を、貫通孔7を用いて縫合する(ステップS04)。
本発明は、内視鏡視下手術、中でも関節鏡視下手術において、体腔内への器械等の挿入又は抜去を容易にする器具として有用である。
1 カニューラ装置
2 カニューラ
3 オブチュレータ
4 フランジ
5 筒部
5a,9a 先端部
5b,9b 根元部
6a〜6c 節部
7 貫通孔
8 把持部
9 針部
10 切欠部
11a 雌螺子部
11b 雄螺子部
12 皮膚
13 切開部
60a〜60c 頂部
2 カニューラ
3 オブチュレータ
4 フランジ
5 筒部
5a,9a 先端部
5b,9b 根元部
6a〜6c 節部
7 貫通孔
8 把持部
9 針部
10 切欠部
11a 雌螺子部
11b 雄螺子部
12 皮膚
13 切開部
60a〜60c 頂部
Claims (5)
- 内視鏡視下手技における体腔内への器具の挿入又は抜去に用いる装置であって、
筒部およびフランジを備えたカニューラと、針部および把持部を備えたオブチュレータから成り、
前記カニューラは、
筒部の軸方向の長さが、前記針部の長さより短く、前記把持部と前記フランジが当接した状態で、前記針部の先端が露出し、
筒部の周囲に、
筒部の外径より大きな外径の頂部を有する少なくとも1つの節部が設けられ、前記頂部は筒部の先端部側よりも根元部側に寄せて設けられたことを特徴とするカニューラ装置。 - 前記カニューラの前記フランジの端部の内周壁に設けられた雌螺子部と前記オブチュレータの前記針部の根元の外周壁に設けられた雄螺子部が、1/3〜1回転螺合することにより、前記カニューラと前記オブチュレータが脱着自在に固定されることを特徴とする請求項1に記載のカニューラ装置。
- 前記オブチュレータの前記針部には、先端部から根元部にかけて略平面形状に切欠部が設けられ、前記カニューラ装置が組み立てられた際に、前記カニューラと前記オブチュレータの間に前記先端部から前記根元部に至るまで間隙が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のカニューラ装置。
- 前記フランジには、前記カニューラの軸方向と平行に少なくとも1つの貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のカニューラ装置。
- 前記カニューラと前記オブチュレータは、双方の材質がステンレス鋼で一体成形されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のカニューラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019021107A JP2020127591A (ja) | 2019-02-07 | 2019-02-07 | カニューラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019021107A JP2020127591A (ja) | 2019-02-07 | 2019-02-07 | カニューラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020127591A true JP2020127591A (ja) | 2020-08-27 |
Family
ID=72175163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019021107A Pending JP2020127591A (ja) | 2019-02-07 | 2019-02-07 | カニューラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020127591A (ja) |
-
2019
- 2019-02-07 JP JP2019021107A patent/JP2020127591A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20190307 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20191205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200108 |