JP2020123789A - 通信監視方法及び通信監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】OLTとONUとの間の通信が開通する前であって、光信号の伝搬方向に関わらず心線対照作業が可能な通信監視方法及び通信監視装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る通信監視装置は、OLT21から送出される下り光信号とONU22から送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信する光信号検出部31と、前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報はOLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報はONUの固有情報と判断する信号解析部32と、を備える。【選択図】図2
Description
本開示は、光アクセスネットワークシステムにおける通信監視方法および通信監視装置に関する。
GE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標) − Passive Optical Network)の規格であるIEEE802.3ahで標準化されている制御フレームのうち、光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)から光加入者端局装置(OLT:Optical Line Terminal)へ送信される上り光信号を受信し、光信号から制御フレームを検出し、制御フレームに含まれるONUの固有情報(MACアドレス(Media Access Control address)等)を取得する通信監視装置が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
また、光ファイバ心線を曲げ、ONUからの上り光信号を曲げ部から漏洩させ、上記通信監視装置でMACアドレスを取得する手法も開示されている(例えば、特許文献2を参照。)。このような通信監視装置は、取得したONUのMACアドレスと、実際にユーザが使用しているONUのMACアドレスとを照合することで心線対照光を使用することなく光ファイバ心線を特定できる。
NTT技術ジャーナル 2005.9、技術基礎講座(GE−PON技術)第2回 IEEE802.3ah標準規格
特許文献1と2で開示される手法では、ONUからの上り光を取得する必要があるため、通信サービスが利用中、つまりOLTとONUとで通信をしている状態でのみ光ファイバ心線を特定ができる。一方、OLTとONUとが通信していない状態(たとえば、開通前で通信線路が未接続のときやONUの電源がOFFになっているときなど)ではONUからの上り光が送出されないため、光ファイバ心線を特定ができない。
OLTはONUと通信していなくても下り光を送出している。このため、例えば、OLTからの下り光信号から制御フレームを検出し、制御フレームに含まれるOLTの固有情報(MACアドレス等)を取得することができれば、OLTのMACアドレスを照合することでOLTとONUとが通信していない状態でも心線対照光を使用することなく光ファイバ心線を特定できる。
図1は、通信監視装置の一例を説明する図である。通信監視装置(11、12)は、OLT21とONU22との間の光ファイバ伝送路23に設置された光分岐部13(たとえば、光分岐カプラや光ファイバ側方入出力装置)を介してOLT21からの下り光信号およびONUからの上り光信号を受信し、受信信号の制御フレームからOLT21およびONU22のMACアドレスを取得する。
通信監視装置11は、例えば、特許文献1に記載の上り光信号用通信監視装置である。通信監視装置11は、上り光信号からONU22のMACアドレスを取得する。通信監視装置12は、下り光信号用通信監視装置である。通信監視装置12は、特許文献1と同様の手法で下り光信号からOLT21のMACアドレスを取得する。図1は、光ファイバ伝送路23は光ファイバ心線が1本の例であるが、実際の作業現場(たとえば、クロージャ)では、多数の光ファイバ心線が敷設されており、作業者は作業対象となる光ファイバ心線を取り出す必要がある。光分岐部13として光ファイバ側方入出力装置を用いる場合、作業者は光ファイバ心線内のどちらの方向へ上り光信号と下り光信号が伝搬しているかを判別し、上り光信号や下り光信号が光分岐部13のどちらのポートから出力されるのかを判別し、それぞれのポートに対応した通信監視装置(11、12)を区別して接続する必要がある。このため、従前の心線対照作業は、作業効率が悪く、また上り光信号と下り光信号の伝搬方向を判別できない、あるいは間違って判別した場合には、誤検知を発生させるという課題がある。
そこで、本発明は、前記課題を解決するために、OLTとONUとの間の通信が開通する前であって、光信号の伝搬方向に関わらず心線対照作業が可能な通信監視方法及び通信監視装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る通信監視方法は、光ファイバ伝送路を伝搬する制御フレームを検出し、当該制御フレームの種類から当該制御フレームが上りであるか下りであるかを判断し、当該制御フレームに含まれる送信元特定情報からOLTないしONUの固有情報を取得することとした。
具体的には、本発明に係る通信監視方法は、光ファイバ伝送路を介して接続される光加入者端局装置(OLT:Optical Line Terminal)と複数の光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)との間の通信を監視する通信監視方法であって、
前記OLTから送出される下り光信号と前記ONUから送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信し、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記OLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記ONUの固有情報と判断することを特徴とする。
前記OLTから送出される下り光信号と前記ONUから送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信し、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記OLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記ONUの固有情報と判断することを特徴とする。
また、本発明に係る通信監視装置は、光ファイバ伝送路を介して接続される光加入者端局装置(OLT:Optical Line Terminal)と複数の光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)との間の通信を監視する通信監視装置であって、
前記OLTから送出される下り光信号と前記ONUから送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信する光信号検出部と、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記OLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記ONUの固有情報と判断する信号解析部と、
を備える。
前記OLTから送出される下り光信号と前記ONUから送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信する光信号検出部と、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記OLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記ONUの固有情報と判断する信号解析部と、
を備える。
制御フレームは、OLTとONUとの間の通信が開通する前であっても定期的に光ファイバ伝送路を伝搬している。そして、制御フレームの種類によってOLTが送信したものかONUが送信したものかを判断できる。制御フレームには送信元の固有情報が記載されているので、これを検出することでOLTないしONUの固有情報を取得できる。OLTないしONUの固有情報を取得できれば、別途データベースなどで管理されているOLTないしONUの固有情報と心線情報とを紐づけるリストに照合して心線を特定することができる。
従って、本発明は、OLTとONUとの間の通信が開通する前であって、光信号の伝搬方向に関わらず心線対照作業が可能な通信監視方法及び通信監視装置を提供することができる。
ここで、前記信号種類がGateまたはRegisterフレームであれば前記受信信号は下り光信号、前記信号種類がReport、Register RequestまたはRegister ACKフレームであれば前記受信信号は上り光信号と判別し、前記固有情報がMACアドレスであることを特徴とする。
本発明に係る通信監視方法は、前記送信元の固有情報を、前記OLTの固有情報と前記ONUの固有情報の少なくとも一方と前記光ファイバ伝送路に含まれる複数の光ファイバ心線の情報とを紐付けるリストに照合して受信した光信号が伝搬する前記光ファイバ心線を特定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信監視装置は、
前記OLTの固有情報と前記ONUの固有情報の少なくとも一方と前記光ファイバ伝送路に含まれる複数の光ファイバ心線の情報とを紐付けるリストと、
前記送信元の固有情報を、前記リストに照合して受信した光信号が伝搬する前記光ファイバ心線を特定する心線特定部と
をさらに備えることを特徴とする。
前記OLTの固有情報と前記ONUの固有情報の少なくとも一方と前記光ファイバ伝送路に含まれる複数の光ファイバ心線の情報とを紐付けるリストと、
前記送信元の固有情報を、前記リストに照合して受信した光信号が伝搬する前記光ファイバ心線を特定する心線特定部と
をさらに備えることを特徴とする。
なお、本発明に係る通信監視装置の前記光信号検出部は2つであり、
一方の前記光信号検出部を前記光ファイバ伝送路に配置された光分岐部の下り光信号が出力されるポートに接続し、他方の前記光信号検出部を前記光分岐部の上り光信号が出力されるポートに接続してもよい。
一方の前記光信号検出部を前記光ファイバ伝送路に配置された光分岐部の下り光信号が出力されるポートに接続し、他方の前記光信号検出部を前記光分岐部の上り光信号が出力されるポートに接続してもよい。
一方、本発明に係る通信監視装置の前記光信号検出部は1つであり、前記光ファイバ伝送路に配置された光分岐部の下り光信号が出力されるポート、又は上り光信号が出力されるポートに接続してもよい。
なお、上記各発明は、可能な限り組み合わせることができる。
本発明は、OLTとONUとの間の通信が開通する前であって、光信号の伝搬方向に関わらず心線対照作業が可能な通信監視方法及び通信監視装置を提供することができる。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
図2は、本実施形態の通信監視装置15を説明する図である。通信監視装置15は、光ファイバ伝送路23を介して接続されるOLT21と複数のONU22との間の通信を監視する通信監視装置であって、
OLT21から送出される下り光信号とONU22から送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信する光信号検出部31と、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報はOLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報はONUの固有情報と判断する信号解析部32と、
を備える。
OLT21から送出される下り光信号とONU22から送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信する光信号検出部31と、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報はOLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報はONUの固有情報と判断する信号解析部32と、
を備える。
本実施形態では、光信号検出部31は2つであり、一方の光信号検出部31aは、前記光ファイバ伝送路に配置された光分岐部の下り光信号が出力されるポートに接続され、他方の光信号検出部31bは、前記光分岐部の上り光信号が出力されるポートに接続される場合を説明する。
なお、光信号検出部31は、1つであり、光ファイバ伝送路23に配置された光分岐部13の下り光信号が出力されるポート、又は上り光信号が出力されるポートに接続される構成でもよい。
通信監視装置15は、光分岐部13のポートから出力される光信号を受信し、それが上り光信号か下り光信号かを判別し、当該光信号からOLT21ないしONU22の固有情報を取得する。図4は、光ファイバ伝送路23を伝搬する光信号の一例を説明する図である。本例は、光信号としてイーサネットフレームである。
光信号検出部(31a、31b)は、上り下り両方の光信号を受信できるよう上りの光波長1260〜1360nmと下りの光波長1480〜1500nmを検出可能である。光信号検出部(31a、31b)は、受信した光信号を電気信号へ変換し、信号解析部32へ送出する。
信号解析部32は、光信号検出部(31a、31b)からの電気信号を受信し、上りと下りを問わず電気信号から制御用の信号を検出し、送信元の固有情報を取得する。例えば、GE−PONであれば、光信号は図4のようなイーサネットフレームである(例えば、非特許文献1を参照。)。この場合、送信元の固有値は、送信元のMACアドレスである。
また、信号解析部32は、フレーム内の「タイプ」に格納されている値に応じて、当該光信号が制御フレームか通信フレーム(電話やIP通信)かを判別することができる。さらに、信号解析部32は、フレーム内の「タイプ」の後の2バイトに格納されている値から、当該制御フレームがGate、Register、Report、Register RequestまたはRegister ACKフレームのいずれであるかを判別する。
そして、信号解析部32は、当該制御フレームがGateまたはRegisterフレームであれば下りの制御フレームであり、取得した送信元MACアドレスはOLT21のMACアドレスであると特定できる。一方、信号解析部32は、当該制御フレームがReport、Register RequestまたはRegister ACKフレームであれば上りの制御フレームであり、取得した送信元MACアドレスはONU22のMACアドレスであると特定できる。
図3は、通信監視装置15が行う心線対照作業を説明する図である。通信監視装置15は、OLT21の固有情報とONU22の固有情報の少なくとも一方と光ファイバ伝送路23に含まれる複数の光ファイバ心線27の情報とを紐付けるリスト33と、
前記送信元の固有情報を、リスト33に照合して受信した光信号が伝搬する光ファイバ心線27を特定する心線特定部34と
をさらに備える。
前記送信元の固有情報を、リスト33に照合して受信した光信号が伝搬する光ファイバ心線27を特定する心線特定部34と
をさらに備える。
実際の設備では図3のように同一の光ファイバ伝送路のケーブル内にOLT21とONU22とを接続する光ファイバ心線27が複数収容されている。作業者は、作業対象の光ファイバ心線27を特定するために、たとえば光ファイバ心線27のひとつを曲げてOLT21の下り光信号とONU22の上り光信号の少なくとも一方を漏洩させて通信監視装置15でMACアドレスを取得する。
通信監視装置15は、心線特定部34で、取得したMACアドレスを、別途データベースなどで管理されているMACアドレスと心線情報とを紐づけるリスト33に照合して光ファイバ心線27を特定する。
従来ではONU22のMACアドレスのみから光ファイバ心線27を特定しており、たとえばONU22からの上り光が送出されていない場合、光ファイバ心線27にONU22が接続されていない場合、あるいはONU22との新規開通の場合には心線特定ができなかった。
一方、通信監視装置15は、OLT21およびONU22の両方のMACアドレスを照合しており、上述のような場合でも、下り光信号からOLTのMACアドレスを取得し、リスト33に照合することで心線特定が可能である。
11:上り光信号用通信監視装置
12:下り光信号用通信監視装置
13:光分岐部
15:通信監視装置
21:OLT
22:ONU
23:光ファイバ伝送路
27:光ファイバ心線
31、31a、31b:光信号検出部
32:信号解析部
33:リスト
34:心線特定部
12:下り光信号用通信監視装置
13:光分岐部
15:通信監視装置
21:OLT
22:ONU
23:光ファイバ伝送路
27:光ファイバ心線
31、31a、31b:光信号検出部
32:信号解析部
33:リスト
34:心線特定部
Claims (8)
- 光ファイバ伝送路を介して接続される光加入者端局装置(OLT:Optical Line Terminal)と複数の光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)との間の通信を監視する通信監視方法であって、
前記OLTから送出される下り光信号と前記ONUから送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信し、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記OLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記ONUの固有情報と判断することを特徴とする通信監視方法。 - 前記信号種類がGateまたはRegisterフレームであれば前記受信信号は下り光信号、前記信号種類がReport、Register RequestまたはRegister ACKフレームであれば前記受信信号は上り光信号と判別することを特徴とする請求項1に記載の通信監視方法。
- 前記固有情報がMACアドレスであることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信監視方法。
- 前記送信元の固有情報を、前記OLTの固有情報と前記ONUの固有情報の少なくとも一方と前記光ファイバ伝送路に含まれる複数の光ファイバ心線の情報とを紐付けるリストに照合して受信した光信号が伝搬する前記光ファイバ心線を特定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の通信監視方法。
- 光ファイバ伝送路を介して接続される光加入者端局装置(OLT:Optical Line Terminal)と複数の光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)との間の通信を監視する通信監視装置であって、
前記OLTから送出される下り光信号と前記ONUから送出される上り光信号の少なくとも一方を受信信号として受信する光信号検出部と、
前記受信信号に含まれる情報から信号種類と送信元の固有情報を検出し、
前記信号種類から前記受信信号が下り光信号であるか上り光信号であるかを判別し、
前記受信信号が下り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記OLTの固有情報、前記受信信号が上り光信号であれば前記送信元の固有情報は前記ONUの固有情報と判断する信号解析部と、
を備えることを特徴とする通信監視装置。 - 前記光信号検出部は2つであり、
一方の前記光信号検出部は、前記光ファイバ伝送路に配置された光分岐部の下り光信号が出力されるポートに接続され、
他方の前記光信号検出部は、前記光分岐部の上り光信号が出力されるポートに接続される
ことを特徴とする請求項5に記載の通信監視装置。 - 前記光信号検出部は、1つであり、前記光ファイバ伝送路に配置された光分岐部の下り光信号が出力されるポート、又は上り光信号が出力されるポートに接続されることを特徴とする請求項5に記載の通信監視装置。
- 前記OLTの固有情報と前記ONUの固有情報の少なくとも一方と前記光ファイバ伝送路に含まれる複数の光ファイバ心線の情報とを紐付けるリストと、
前記送信元の固有情報を、前記リストに照合して受信した光信号が伝搬する前記光ファイバ心線を特定する心線特定部と
をさらに備えることを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の通信監視装置。
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