JP2020119638A - バックライトユニット - Google Patents

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Shoichi Komano
正一 駒野
幸太 米澤
Kota Yonezawa
幸太 米澤
明美 坂崎
Akemi Sakazaki
明美 坂崎
貴宝 肖
Gui Bao Xiao
貴宝 肖
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Abstract

【課題】表示部分の背面を一様に照明するバックライトユニットの光源を簡易な搭載方法で設置でき、かつ、バックライトユニットを薄型化する技術を提供する。【解決手段】表示部分の背面に設けられ、表示部分を照明するバックライトユニット1は、表示部分の背面に設けられ、表示部分の方向に光を照射する発光素子2と、表示部分と発光素子2との間に表示部分に対向するように設けられ、発光素子2によって照射される光を照射方向の側方向に拡散させる拡散部材8と、発光素子2が実装される基板5と、発光素子2、拡散部材8及び基板5の少なくともいずれかを支持または保護し、拡散部材8に背面側から対向する底面部を有する枠体(ベゼル3、樹脂フレーム11)と、を備える。枠体における底面部には、発光素子2が侵入可能な孔4が設けられる。基板5は、発光素子2が孔4に侵入した状態で固定されるように、枠体に外側から固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、バックライトユニットに関する。
液晶を利用した表示装置において、液晶が設けられる部分の背面に設けられ、液晶が設けられる部分へ光を照射する、いわゆる直下型のバックライトユニットが開示されている(例えば特許文献1)。また、特許文献1に開示されるバックライトユニットとは異なる従来の直下型のバックライトユニットとして、バックライトユニットに含まれる拡散板と光源とが接触することを防止するため、拡散板を中空に浮かす支持体が必要となる構造がある。このような直下型のバックライトユニットの場合、バックライトユニットの厚みが増える要因を含む。また、バックライトユニットを携帯端末に搭載する場合、薄型化の需要がある。特許文献1では、液晶が設けられる部分の背面に設けられる回路基板に切り欠きを設け、切り欠き部分に光源を嵌めることによってバックライトユニットを薄型化している。
特開2012−234829号公報
特許文献1のようなバックライトユニットの場合、背面に設けられる光源が、表示部分に点光源として映る虞がある。そこで、光源と液晶が設けられる部分との間に拡散板を設け、光源からの光を拡散させることにより表示部分の背面を一様に照明することが考えられる。
しかしながら、上記のような構造の場合、光源、拡散板、そして液晶が設けられる部分が単に積み上がる構造となるため、バックライトユニットの全体の厚みは厚くなる。特許文献1では上述のように、回路基板に切り欠きを設け、光源を切り欠きに嵌め、バックライトユニットの薄型化を図ることが開示されている。しかしながら、このような構造の場合、光源の形状は限定され、また、光源の搭載方法が複雑となる。また、光源を回路基板に完全に埋め込むためには基板を厚くする必要が有り、基板の種類がガラスエポキシ樹脂により形成されるリジット基板に限定される。その結果、バックライトユニットの薄型化が困難なものとなることが考えられる。
すなわち、本発明者は、表示部分の背面を一様に照明するバックライトユニットの光源を簡易な搭載方法で設置してバックライトユニットを薄型化することは困難であることを見出した。
本発明は、一側面では、このような実情を鑑みてなされたものであり、その目的は、表示部分の背面を一様に照明するバックライトユニットの光源を簡易な搭載方法で設置でき、かつバックライトユニットを薄型化する技術を提供することである。
本発明は、上述した課題を解決するために、以下の構成を採用する。
すなわち本発明の一側面に係るバックライトユニットは、表示部分の背面に設けられ、
前記表示部分を照明するバックライトユニットであって、前記表示部分の背面に設けられ、前記表示部分の方向に光を照射する発光素子と、前記表示部分と前記発光素子との間に前記表示部分に対向するように設けられ、前記発光素子によって照射される光を照射方向の側方向に拡散させる拡散部材と、前記発光素子が実装される基板と、前記発光素子、前記拡散部材及び前記基板の少なくともいずれかを支持または保護し、前記拡散部材に背面側から対向する底面部を有する枠体と、を備え、前記枠体における底面部には、前記発光素子が侵入可能な孔が設けられ、前記基板は、前記発光素子が前記孔に侵入した状態で固定されるように、前記枠体に外側から固定される、バックライトユニットである。
当該構成によれば、発光素子を枠体の孔に侵入させて基板を固定することにより、バックライトユニットの全体の厚みは抑制される。
また、当該構成によれば、枠体の外側の部分に接着部材が設けられる場合、基板の固定は、発光素子が実装された基板の面を筐体の外側から接着部材が設けられている部分へ加圧することにより可能となる。すなわち、発光素子は簡易に設置される。
また、当該構成によれば、基板は枠体の外側に設けられているため、基板上に実装される発光素子への信号の入力部分を枠体の外側に引き出すために枠体を切り欠くこと、または枠体に孔を開けることをせずに済む。すなわち、枠体の作成は容易となる。
また、当該構成によれば、基板が枠体の外側に位置するため、基板からの放熱を促進するための熱伝導率の高い放熱部材を基板に容易に貼り付けることができる。すなわち、基板からの放熱の促進は容易に行うことができ、熱による発光素子の出力の変動や性能の劣化等の悪影響の低減は容易に実現される。
上記一側面に係るバックライトユニットにおいて、前記基板が固定される前記枠体の部分は、金属により形成されてもよい。
当該構成によれば、基板が金属材料に固定されることになるため、基板が含む熱を、枠体へ移動させることを促進することができる。すなわち、当該構成によれば、全体の厚みを抑制しつつ、基板を放熱させ、熱による発光素子の出力の変動や性能の劣化等の悪影響の低減は容易に実現される。
上記一側面に係るバックライトユニットにおいて、前記基板における前記発光素子が実装される面の裏面に、前記基板よりも熱伝導率の高い放熱部材をさらに備えてもよい。
当該構成によれば、基板の放熱が促進される。よって、熱による発光素子の出力の変動や性能の劣化等の悪影響は低減される。
本発明によれば、表示部分の背面を一様に照明するバックライトユニットの光源を簡易な搭載方法で設置でき、かつバックライトユニットを薄型化する技術を提供することができる。
図1は、実施形態にかかるバックライトユニットの断面図の一例を示している。 図2は、従来のバックライトユニットの断面図の一例を示している。 図3は、実施形態に係るバックライトユニットをスマートウォッチへ適用した場合の概要の一例を示している。(A)は、スマートウォッチの上面図の一例を示している。(B)は、スマートウォッチの背面図の一例を示している。(C)は、スマートウォッチの断面の一例として、(A)におけるA―A矢印断面図を示している。 図4は、従来のバックライトユニットをスマートウォッチへ適用した場合の概要の一例を示している。(A)は、スマートウォッチの上面図の一例を示している。(B)は、スマートウォッチの背面図の一例を示している。(C)は、スマートウォッチの断面の一例として、(A)におけるA―A矢印断面図を示している。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
§1 構成例
図1は、本実施形態にかかるバックライトユニット1の断面図の一例を示している。バックライトユニット1は、例えばスマートウォッチ、ヘッドマウントディスプレイなどのVR(Virtual Reality)技術を利用した端末、スマートフォンなどの携帯端末、あるいは据え置き型表示装置の液晶表示部の背面に設置される。また、バックライトユニット1は、液晶表示部の背面側から液晶表示部に向けて照明光を出射するLED(Light Emitting Diode)2を備える。すなわち、バックライトユニット1は、いわゆる直下型のバックライトユニットである。
また、バックライトユニット1は、表示部分を保護するベゼル3を備える。ベゼル3は、例えば金属材料によって形成される。また、ベゼル3は、底面にLED2が侵入して配置される孔4を備える。ここで、LED2は、本発明の「発光素子」の一例である。また、バックライトユニット1は、LED2への配線や表示装置の表示のための素子などが実装されるフレキシブルプリント回路基板(以降、FPCという)5を備える。FPC5は、LED2が実装される片面に金属による配線パターンが形成される。ここで、当該配線パターンは、片面に限らずFPC5の複数層に形成されてもよい。また、FPC5の基材は、例えばフレキシブル性の高いフィルムによって形成される。
また、バックライトユニット1は、FPC5のLED2が実装される面をベゼル3の下面に接着させる両面テープ6を備える。また、バックライトユニット1は、FPC5のLED2が実装される面の裏面にグラファイトシート7を備えても良い。グラファイトシート7は、FPC5の基材よりも熱伝導率が高く、FPC5の放熱を促進させる。また、本構成例ではベゼル3も金属材料によって形成されるため、FPC5の基材よりも熱伝導率が高い。すなわち、FPC5に含まれる熱がベゼル3へも移動されてFPC5の放熱が促進される。ここで、グラファイトシート7は、本発明の「放熱部材」の一例である。
また、バックライトユニット1は、LED2と表示部分との間にLED2から照射される光を拡散させる拡散板8を備える。拡散板8は、例えば乳白色のアクリル板、もしくはポリカーボネートなどによって形成される。また、拡散板8は、本発明の「拡散部材」の一例である。
また、バックライトユニット1は、拡散板8の上に重ねられる拡散シート9及びプリズムシート10を備える。また、バックライトユニット1は、ユニット全体を側方向から囲む樹脂フレーム11を備える。樹脂フレーム11は、樹脂によって形成される。また、バックライトユニット1は、樹脂フレーム11の上面とプリズムシート10との間に遮光両
面テープ12を備える。遮光両面テープ12は、液晶パネルを貼り付け固定するものであり、またLED2から照射された光が拡散板8を通過せずに系外へ漏れることを遮る。また、バックライトユニット1は、拡散板8の下面に配置される反射シート13を備える。反射シート13は、拡散板8の下面から背面側に出射した光を反射して拡散板8の方向へ戻す。ここで、ベゼル3及び樹脂フレーム11は、本発明の「枠体」の一例である。
図2は、従来のバックライトユニット31の断面図の一例を示している。バックライトユニット31はLED2が侵入して配置される孔4を有していないベゼル33を備える。また、バックライトユニット31は、拡散板8を支持する支持体14を備える。また、バックライトユニット31は、FPC5がベゼル33の内部に設けられる。
このような従来のバックライトユニット31の構造は、ベゼル33、FPC5、LED2、及び拡散板8が単純に積み上がる構造である。よって、バックライトユニット1と比較して厚みが増すような構造である。また、バックライトユニット1と比較して、拡散板8を支持する支持体14を備える必要がある。そして、拡散板8は通常押し出し成型品であるため、支持体14と一体化した異形状とすることが困難である。また、FPC5をベゼル33の底面に固定する場合、LED2が実装されないFPC5の非実装面をベゼル33に貼り付けて固定することになる。換言すれば、LED2が実装されるFPC5の実装面をベゼル33の底面側へ均一に加圧する必要がある。よって、FPC5の固定が簡易ではない。また、従来のバックライトユニット31の場合、FPC5の熱を効率的に放熱させるためには、LED2が実装されないFPC5の非実装面であってベゼル33に固定される面に金属による配線を形成することが考えられる。すなわち、バックライトユニット31の場合、FPC5を効率的に放熱させようとすると、FPC5の両面に配線パターンを形成しなければならず、バックライトユニット31の全体の厚みが増える虞がある。
図3は、本実施形態にかかるバックライトユニット1Aをスマートウォッチ50へ適用した場合の概要の一例を示している。図3(A)は、スマートウォッチ50の上面図の一例を示している。図3(B)は、スマートウォッチ50の背面図の一例を示している。図3(C)は、スマートウォッチ50の断面の一例として、図3(A)におけるA―A矢印断面図を示している。
図3に示されるように、スマートウォッチ50の外形は、円盤状となっている。ここで、スマートウォッチ50の外形は、円盤状に限定されず、多角形でも良い。そして、LED2が実装されるFPC5は、スマートウォッチの外形に合わせて円盤状に形成される。そして、FPC5は、外部のコネクタに接続可能な端子15、または外部の端子にはんだ付けなどで接続可能な端子15を備える。また、FPC5は、樹脂フレーム11の背面部分に貼りつけて固定される。また、スマートウォッチ50では、ベゼル3の代わりに樹脂フレーム11に孔4が設けられる。そして、孔4にLED2が侵入した状態でFPC5は樹脂フレーム11に固定される。
一方、図4は、従来のバックライトユニット31Aをスマートウォッチ60へ設置した場合の概要の一例を示している。図4(A)は、スマートウォッチ60の上面図の一例を示している。図4(B)は、スマートウォッチ60の背面図の一例を示している。図4(C)は、スマートウォッチ60の断面の一例として、図4(A)におけるA―A矢印断面図を示している。
バックライトユニット31Aは、LED32が導光板38の側方向に設けられる、いわゆるエッジ型のバックライトユニットである。具体的には、バックライトユニット31Aは、表示部分の背面に導光板38を備え、導光板38の側方向にLED32が設けられる。また、バックライトユニット31Aは、樹脂により形成されるフレーム41を備え、L
ED32は、フレーム41の内部に収容される。また、バックライトユニット31Aは、コネクタ45を有するFPC35、及び遮光両面テープ42を備え、フレーム41の上面にFPC35が固定される。また、FPC35の上面には遮光両面テープ42が貼られる。また、バックライトユニット31Aは、導光板38の下面に固定される反射シート43を備える。反射シート43は、導光板38の下面から出射された光を導光板38の方向へ反射させて戻す。また、バックライトユニット31Aは、FPC35のLED32が実装される面をフレーム41の上面に接着させる両面テープ46を備える。
[作用・効果]
上記のようなバックライトユニット1、1Aによれば、図1、図3等に示されるように、LED2が実装されるFPC5をベゼル3あるいは樹脂フレーム11の孔4に侵入する状態で固定する構造である。よって、図2あるいは図4に示されるような従来のバックライトユニット31、31Aのようにベゼル33あるいはフレーム41の内部において部品を積み上げる構造と比較して、バックライトユニット1、1Aの全体の厚みの増大は抑制され、薄型化は実現される。
また、上記のようなバックライトユニット1、1Aによれば、FPC5は、LED2が実装された実装面をベゼル3、あるいは樹脂フレーム11の外側から両面テープ6が貼られている部分へ加圧することにより固定される。すなわち、LED2及びFPC5がベゼル3、あるいは樹脂フレーム11の内部に設けられる構造と比較して、LED2及びFPC5は簡易にベゼル3、あるいは樹脂フレーム11へ固定される。
また、上記のようなバックライトユニット1Aによれば、FPC5は、樹脂フレーム11の外側に設けられている。よって、FPC5の端子15を樹脂フレーム11の外部に引き出すために樹脂フレーム11を切り欠くこと、または孔を開けることをせずに済む。すなわち、樹脂フレーム11の作成やバックライトユニットの組立は容易となる。
また、上記のようなバックライトユニット1によれば、FPC5が固定されるベゼル3は、金属により形成されている。また、ベゼル3に固定されるFPC5の面には、金属により形成される配線パターンが設けられている。よって、熱伝導率の高い金属同士が近接することとなり、FPC5に含まれる熱が、FPC5の片面に形成される配線を介して、ベゼル3へ移動することは促進される。また、ベゼル3は、FPC5の基材よりも熱伝導率の高い金属により形成されるため、ベゼル3へ移動された熱の放熱が促進される。すなわち、上記のようなバックライトユニット1によれば、全体の厚みを抑制しつつ、FPC5を効率的に放熱させることができる。よって、熱によるLED2の出力の変動や性能の劣化等の悪影響の低減は容易に実現される。
また、上記のようなバックライトユニット1によれば、LED2が実装されるFPC5の面の裏面にFPC5の基材よりも熱伝導率の高いグラファイトシート7が貼り付けられている。よってFPC5の放熱がさらに促進され、熱によるLED2の出力の変動や性能の劣化等の悪影響は低減される。
また、上記のようなバックライトユニット1、1Aによれば、FPC5の裏面が外部に露出している。よって、グラファイトシート7を容易にFPC5の裏面に貼り付けることができる。すなわち、FPC5からの放熱の促進は容易に行うことができ、熱によるLED2の出力の変動や性能の劣化等の悪影響の低減は容易に実現される。
また、上記のようなバックライトユニット1、1Aによれば、LED2を複数個設け、複数のLED2の点灯を独立して制御することができる。よって、コントラスト比の低下は抑制される。また、上記のようなバックライトユニット1、1Aによれば、表示装置の
画面内において部分ごとに映る色を変えることができる。よって、表示の自由度は向上する。
また、上記のバックライトユニット1Aの樹脂フレーム11は樹脂により形成されている。よって、軽量化が実現される。
<その他変形例>
上記のようなバックライトユニット1は、拡散板8の代わりに導光板を備えてもよい。
以上で開示した実施形態や変形例はそれぞれ組み合わせる事ができる。
なお、以下には本発明の構成要件と実施例の構成とを対比可能とするために、本発明の構成要件を図面の符号付きで記載しておく。
<付記1>
表示部分の背面に設けられ、前記表示部分を照明するバックライトユニット(1、1A)であって、
前記表示部分の背面に設けられ、前記表示部分の方向に光を照射する発光素子(2)と、
前記表示部分と前記発光素子(2)との間に前記表示部分に対向するように設けられ、前記発光素子(2)によって照射される光を照射方向の側方向に拡散させる拡散部材(8)と、
前記発光素子(2)が実装される基板(5)と、
前記発光素子(2)、前記拡散部材(8)及び前記基板(5)の少なくともいずれかを支持または保護し、前記拡散部材(8)に背面側から対向する底面部を有する枠体(3、11)と、を備え、
前記枠体(3、11)における底面部には、前記発光素子(2)が侵入可能な孔(4)が設けられ、
前記基板(5)は、前記発光素子(2)が前記孔(4)に侵入した状態で固定されるように、前記枠体(3、11)に外側から固定される、
バックライトユニット(1、1A)。
<付記2>
前記基板(5)が固定される前記枠体(3)の部分は、金属により形成される、
付記1に記載のバックライトユニット(1)。
<付記3>
前記基板(5)における前記発光素子(2)が実装される面の裏面に、前記基板(5)よりも熱伝導率の高い放熱部材(7)をさらに備える、
付記1又は2に記載のバックライトユニット(1、1A)。
1 :バックライトユニット
1A :バックライトユニット
2 :LED
3 :ベゼル
4 :孔
5 :FPC
6 :両面テープ
7 :グラファイトシート
8 :拡散板
9 :拡散シート
10 :プリズムシート
11 :樹脂フレーム
12 :遮光両面テープ
13 :反射シート
14 :支持体
15 :端子
31 :バックライトユニット
31A :バックライトユニット
32 :LED
33 :ベゼル
35 :FPC
38 :導光板
41 :フレーム
42 :遮光両面テープ
43 :反射シート
45 :コネクタ
46 :両面テープ
50 :スマートウォッチ
60 :スマートウォッチ

Claims (3)

  1. 表示部分の背面に設けられ、前記表示部分を照明するバックライトユニットであって、
    前記表示部分の背面に設けられ、前記表示部分の方向に光を照射する発光素子と、
    前記表示部分と前記発光素子との間に前記表示部分に対向するように設けられ、前記発光素子によって照射される光を照射方向の側方向に拡散させる拡散部材と、
    前記発光素子が実装される基板と、
    前記発光素子、前記拡散部材及び前記基板の少なくともいずれかを支持または保護し、前記拡散部材に背面側から対向する底面部を有する枠体と、を備え、
    前記枠体における底面部には、前記発光素子が侵入可能な孔が設けられ、
    前記基板は、前記発光素子が前記孔に侵入した状態で固定されるように、前記枠体に外側から固定される、
    バックライトユニット。
  2. 前記基板が固定される前記枠体の部分は、金属により形成される、
    請求項1に記載のバックライトユニット。
  3. 前記基板における前記発光素子が実装される面の裏面に、前記基板よりも熱伝導率の高い放熱部材をさらに備える、
    請求項1又は2に記載のバックライトユニット。
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