JP2020119317A - 運転支援制御装置、運転支援制御方法、およびプログラム - Google Patents

運転支援制御装置、運転支援制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】運転者ごとの運転の傾向に基づいて適切な報知を行うこと。【解決手段】運転支援制御装置は、車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出部と、車両の周囲において、車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得部と、傾向情報取得部が取得した傾向情報に対応する範囲内において、物体検出部が警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、運転支援制御装置、運転支援制御方法、およびプログラムに関する。
車両を運転するユーザに対して、車両の周辺の対象物に対する情報を報知する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、自車両と、外部装置で取得された他の物体との位置関係に基づく報知を行う技術が記載されている。特許文献2には、運転者が車両の外部の対処物を注視したか否かを判定し、対象物の注視が不十分である場合に運転者に対して警告を行う技術が記載されている。
特開2002−342899号公報 特開2016−18304号公報
運転者が視認している対象物に対して報知を行うと、対象物を認識しているにも関わらず報知されるため運転者に誤解を与えるおそれがある。運転者が対象物の確認を疎かになりがちな範囲は、道路の形態や、運転者の運転の特性によって異なる。そのため、運転者ごとの対象物の確認の傾向に応じた報知を行うことが好ましい。
本発明は、運転者ごとの運転の傾向に基づいて適切な報知を行うことのできる運転支援制御装置、運転支援制御方法、およびプログラムを提案する。
本発明の運転支援制御装置は、車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出部と、前記車両の周囲において、前記車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得部と、前記傾向情報取得部が取得した前記傾向情報に対応する範囲内において、前記物体検出部が警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理部と、を備える。
本発明の運転支援制御方法は、車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出ステップと、前記車両の周囲において、前記車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得ステップと、前記傾向情報取得ステップで取得した前記傾向情報に対応する範囲内において、前記物体検出ステップで警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出ステップと、前記車両の周囲において、前記車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得ステップと、前記傾向情報取得ステップで取得した前記傾向情報に対応する範囲内において、前記物体検出ステップで警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理ステップと、を運転支援装置として動作するコンピュータに実行させる。
本発明によれば、運転者ごとの運転の傾向に基づいて適切な報知を行うことができる。
図1は、第一実施形態に係る運転支援装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、傾向情報を説明するための模式図である。 図3は、傾向情報を説明するための模式図である。 図4は、現在位置と、現在位置に関連付けられた傾向情報とを説明するための図である。 図5は、現在位置と同様の形態の走行路と、現在位置と同様の形態の走行路に関連付けられた傾向情報とを説明するための図である。 図6は、第一実施形態に係る運転支援装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、第一実施形態に係る運転支援装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、第二実施形態に係る運転支援装置の構成の一例を示すブロック図である。 図9は、第二実施形態に係る運転支援装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。
[第一実施形態]
図1を用いて、第一実施形態に係る運転支援装置の構成の一例について説明する。図1は、第一実施形態に係る運転支援装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、運転支援装置1は、GPS受信部10と、記憶部20と、撮像部30と、通信部40と、音声出力部50と、表示部60と、制御部(運転支援制御装置)100とを備える。
GPS受信部10は、GPS受信回路、GPS受信アンテナなどから構成されており、GPS信号を受信する。GPS受信部10は、受信したGPS信号を現在位置情報取得部120に出力する。
記憶部20は、地図データ21など種々のデータを記録する。地図データ21は、種々の地図情報を含む。記憶部20は、例えば、制御部100の各部を実現させるためのプログラムを記憶している。制御部100は、記憶部20に記憶されているプログラムを展開して実行することで、各部の機能を実現する。記憶部20は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、ソリッドステートドライブ、光ディスクなどの記憶装置で実現することができる。記憶部20は、複数の異なるメモリ等で構成されてもよい。
撮像部30は、車両の周囲を撮影する。撮像部30は、車両の運転者から死角となりやすい範囲や確認が疎かになりやすい範囲を撮影する。具体的には、撮像部30は、車両の後方や側方などを撮影する撮像部30は、撮影した撮影データを物体検出部122に出力する。撮像部30は、車両の左右側後方を確認するための電子ミラーを構成するカメラ、または車両の左右側後方を確認するための光学ミラーに備えられたカメラのいずれであってもよい。また、撮像部30は、車両の前方に、車両の左右方向を撮影するように備えられていてもよい。
通信部40は、図示しない無線ネットワークを介して外部の情報通信装置と情報通信を行う。通信部40は、例えば、通信制御部124の制御に従って、制御部100と、後述の運転者の傾向情報を記憶しているサーバ装置との間で情報通信を行う。
音声出力部50は、車両の運転者に対して音声を出力する。音声出力部50は、例えば、車両の運転者に対して、警告音を出力する。音声出力部50は、例えば、車両に搭載されたオーディオ用のスピーカで構成される。
表示部60は、種々の映像を表示する。表示部60は、例えば、地図データ21に基づいて、車両の周辺の地図や、現在位置から目的地までの経路情報を地図と共に表示する、所謂ナビゲーション装置として利用されるディスプレイである。表示部60は、電子ミラーとして車両の左右側後方の映像を表示するためのディスプレイであってもよい。表示部60は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。
制御部100は、現在位置情報取得部120と、地図情報参照部121と、物体検出部122と、傾向情報取得部123と、通信制御部124と、警告処理部125と、音声案内制御部126と、表示制御部127とを備える。制御部100が備える各部は、バス110を介して互いに接続されている。制御部100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含む電子的な回路で実現することができる。
現在位置情報取得部120は、GPS受信部10からGPS信号を受け付ける。現在位置情報取得部120は、GPS信号に基づいて、車両の現在位置を示す情報である現在位置情報を算出する。現在位置情報取得部120は、現在位置情報を地図情報参照部121と、傾向情報取得部123とに出力する。
地図情報参照部121は、現在位置周辺の地図情報を参照する。地図情報参照部121は、現在位置情報取得部120から受けた現在位置情報に応じた現在位置周辺の地図情報を地図データ21から取得して参照する。地図情報参照部121は、取得した地図情報を傾向情報取得部123に出力する。地図情報参照部121は、地図データ21を、通信部40を介して、外部サーバなどから取得することとしてもよい。
物体検出部122は、撮像部30から受けた撮影データから種々の物体を検出する。物体検出部122は、撮影データから人物、二輪車、他車両など、運転者が確認する必要のある物体を検出する。物体検出部122は、例えば、認識辞書を用いた物体認識処理により、撮影データから人物、二輪車、他車両などを検出する。認識辞書は、例えば、記憶部20に記憶されている。物体検出部122は、検出結果を警告処理部125に出力する。
傾向情報取得部123は、車両の運転者の運転の傾向を取得する。傾向情報取得部123は、車両の周囲において、車両の運転者が、物体検出部122が検出した物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、例えば、傾向情報が記憶部20に記憶されている場合、記憶部20から傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、例えば、傾向情報が外部のサーバ装置などに記憶されている場合、通信部40を介して外部のサーバ装置から傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、例えば、現在位置情報取得部120から受けた現在位置情報と、地図情報参照部121から受けた地図情報とに基づいて、現在位置における傾向情報を記憶部20又はサーバ装置から取得する。
傾向情報取得部123は、車両の運転者の傾向情報に限らず、複数の他車両の運転者の傾向情報を取得することができる。傾向情報取得部123は、例えば、複数の他車両の運転者の傾向情報を取得する場合、通信部40を介して、各運転者の傾向情報が記憶されているサーバ装置から取得する。この場合、傾向情報取得部123は、例えば、通信制御部124に対して、通信部40を制御してサーバ装置から傾向情報を取得させるための制御信号を出力する。傾向情報取得部123は、取得した傾向情報を警告処理部125に出力する。
図2および図3を用いて、傾向情報について説明する。図2および図3は、傾向情報を説明するための模式図である。図2および図3においては、車両Mには、運転支援装置1が搭載されている。
図2においては、車両Mの右側部には、車両Mの右側後方を撮影する右撮像部30Rが備えられ、車両Mの左側部には、車両Mの左側後方を撮影する左撮像部30Lが備えられている。右撮像部30Rおよび左撮像部30Lは、車両Mの左右側後方を確認するための電子ミラーに映像データを出力するカメラが利用可能である。図2においては、右撮像部30Rの撮影範囲は右側後方領域201として示され、左撮像部30Lの撮影範囲は左側後方領域202として示される。
右側後方領域201は、例えば、ある交差点において左折をする際に車両Mの運転者が、確認が疎かになる傾向がある範囲を含む撮影範囲である。同様に、左側後方領域202は、例えば、ある交差点において左折をする際に車両Mの運転者が、確認が疎かになる傾向がある範囲を含む撮影範囲である。車両Mの近傍に示す矢印は、車両Mの進行方向を示している。
図2における交差点は、交差点の形状や交差点の周囲における人目を引く物体など、任意の理由に基づいて、車両Mが左折するときに、自転車やオートバイなどの物体210または歩行者である物体211の確認が疎かになる傾向のある交差点である。物体210および物体211の近傍に示す矢印は、それぞれ、物体210および物体211の進行方向を示している。
図3においては、車両Mの右前部には、車両Mの右側方を撮影する右撮像部30FRが備えられ、車両Mの左前部には、車両Mの左側方を撮影する左撮像部30FLが備えられている。図3においては、右撮像部30FRの撮影範囲は右側方領域203として示され、左撮像部30FLの撮影範囲は左側方領域204として示される。
図3における交差点は、交差点の形状や交差点の周囲における人目を引く物体など、任意の理由に基づいて、車両Mが右折するときに、自転車や歩行者などの物体212の確認が疎かになる傾向のある交差点である。物体212の近傍に示す矢印は、物体212の進行方向を示している。
本実施形態では、交差点や、合流地点などの場所と、その場所における傾向情報とを関連付けて記憶している。本実施形態における交差点や合流地点の説明は、車両が左側通行の場合の例として説明する。このため、車両が右側を通行する例においては、傾向情報は異なる。
図4と、図5とを用いて、場所と、その場所に関連付けられた傾向情報とを説明する。図4は、現在位置と、傾向情報とを関連付けたテーブルの一例である。図5は、現在位置と同様の形態の走行路と傾向情報とを関連付けたテーブルの一例である。
図4に図示のテーブル300では、A交差点におけるユーザU1の運転の傾向として、第一傾向情報が関連付けられている。A交差点における他車両の運転者の運転の傾向として、第一他車両傾向情報が関連付けられている。B合流地点におけるユーザU1の運転の傾向として、第二傾向情報が関連付けられている。B合流地点における他車両の運転者の運転の傾向として、第二他車両傾向情報が関連付けられている。C道路におけるユーザU1の運転の傾向として、第三傾向情報が関連付けられている。C道路における他車両の運転者の運転の傾向として、第三他車両傾向情報が関連付けられている。
第一傾向情報の例として、ユーザU1は、A交差点において、右折時に右側方、例えば右側方の歩行者や自転車の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。第一他車両傾向情報の例として、他車両の運転者の多くは、A交差点において、右折時に右側方、例えば右側方の歩行者や自転車の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。なお、第一傾向情報と、第一他車両傾向情報とは、異なっていてもよい。
第二傾向情報の例として、ユーザU1は、B合流地点において、右側後方、例えば右側後方から合流する車両の確認を適切に行っている傾向がある、といった情報が含まれている。第二他車両傾向情報の例として、他車両の運転者の多くは、B合流地点において、右側後方、例えば、右側後方から合流する車両の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。なお、第二傾向情報と、第二他車両傾向情報とは、同じであってもよい。
第三傾向情報の例として、ユーザU1は、右折のみが可能な一方通行のC道路に進入する際に左方向から来る他車両には注意を向けるが、右側、例えば、右方向から近づいてくる自転車や歩行者の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。第三他車両傾向情報の例として、他車両の運転者の多くは、右折のみが可能な一方通行のC道路に進入する際に、右側、例えば、右方向から近づいてくる自転車や歩行者の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。第三傾向情報と、第三他車両傾向情報とは、異なっていてもよい。
交差点、合流地点、進入路などにおいて、確認が疎かになるユーザU1の傾向情報としては、ユーザU1の癖やユーザU1が運転している車両の形状などの原因で確認が疎かになる。また、他車両の運転者の多くの傾向情報としては、交差点、合流地点、進入路などにおいて、確認を阻害するような構造物や、確認を要する方向以外に存在する人目を引く物体など、道路や道路周辺の建造物、構造物の形態などが原因で確認が疎かになる。
図5に示すように、同様の形態の走行路における、運転者の傾向情報が関連付けられていてもよい。本実施形態において、同様の形態の走行路とは、例えば、国道及び県道などの道路の種別、道路の車線の数、および交通量などが同様の道路のことである。同様の形態の走行路とは、例えば、道路と歩道などを含む周辺との位置関係が類似する道路のことである。同様の形態の走行路とは、例えば、走行路と他の道路との形態が同様であり、交差点の形状が類似する道路のことである。同様の形態の走行路とは、例えば、道路と他の道路との合流地点の形状が類似する道路のことである。また、同様の形態の走行路とは、道路の周辺における構造物の存在や配置などが類似する道路のことである。
図5に示すテーブル400では、A交差点と同様の形態の交差点におけるユーザU1の運転の傾向として、傾向情報#Aが関連付けられている。A交差点における他車両の運転者の運転の傾向として、他車両傾向情報#Aが関連付けられている。
傾向情報#Aには、A交差点と同様の形態の交差点における、ユーザU1の運転の傾向に関する情報が含まれている。例えば、傾向情報#Aには、A交差点と同様の形態の交差点において、ユーザU1は、右折時に右側方、例えば右側方の歩行者や自転車の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。他車両傾向情報#Aには、A交差点と同様の形態の交差点における、他車両の運転者の運転の傾向に関する情報が含まれている。例えば、他車両運転傾向情報#Aには、A交差点と同様の形態の交差点において、他車両の運転者の多くは、右折時に右側方、例えば右側方の歩行者や自転車の確認が疎かになる傾向がある、といった情報が含まれている。傾向情報#Aと、他車両傾向情報#Aは、異なっていてもよい。
再び図1を参照する。通信制御部124は、通信部40を制御することで、外部の情報通信装置やサーバ装置などと情報通信を行う。通信制御部124は、傾向情報取得部123から受けた制御信号に従って、通信部40を制御して、サーバ装置などから傾向情報を取得する。
警告処理部125は、運転者に対して警告を行う。警告処理部125は、例えば、運転者に対して警告を行う場合、音声出力部50から警告の音声を出力させるための制御信号を音声案内制御部126に対して出力することで、音声出力部50から音声で警告を行う。本実施形態では、警告処理部125は、音声で警告するものとして説明するが、本発明はこれに限定されない。警告処理部125は、例えば、カーナビゲーション装置などの表示部に警告表示を表示させることで、視覚的に警告を行ってもよい。視覚的に警告を行う場合、警告処理部125は、例えば、左側後方又は右側後方を確認するためのサイドパネルのうち、物体が検出された方向のサイドパネルに警告表示を表示させてもよい。この場合、警告処理部125は、警告表示を表示させるための制御信号を表示制御部127に出力する。
警告処理部125は、物体検出部122から受けた検出結果と、傾向情報取得部123から受けた傾向情報とに基づいて、運転者に対して警告を行う。警告処理部125は、例えば、傾向情報取得部123が取得した傾向情報に対応する範囲内において、物体検出部122が物体を検出した場合に、運転者に対して警告を行う。
音声案内制御部126は、警告処理部125からの制御信号に従って、音声を出力させるための制御信号を音声出力部50に出力する。音声案内制御部126は、例えば、警告音声を出力させるための制御信号を音声出力部50に出力する。この場合、音声出力部50からは「右側後方に自転車が検出されています」、といった音声を出力することで運転者に対して警告を行う。
表示制御部127は、映像を表示させるための制御信号を表示部60に出力する。表示制御部127は、例えば、地図データ21と、現在位置情報取得部120が取得した現在位置とに基づいて、現在位置の周囲の地図を表示させるための制御信号を表示部60に出力する。表示制御部127は、警告処理部125からの制御信号に従って、表示部60に警告表示を表示させるための制御信号を表示部60に出力してもよい。表示制御部127は、警告処理部125からの制御信号に従って、警告表示を表示させるための制御信号を左側後方又は右側後方を確認するためのサイドパネルに出力してもよい。
図6を用いて、制御部100の処理について説明する。図6は、制御部100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100は、傾向情報を取得する(ステップS101)。制御部100は、車両Mの運転者の傾向情報を取得してもよいし、複数の他車両の傾向情報を取得してもよいし、車両Mの運転者の傾向情報と、複数の他車両の傾向情報との両方を取得してもよい。そして、制御部100は、ステップS102に進む。
制御部100は、現在位置が警告対象地点であるか否かを判定する(ステップS102)。警告対象地点とは、傾向情報において車両Mの運転者または複数の他車両の傾向情報において、確認が疎かになる傾向があるとして記録されている地点である。現在位置が警告対象地点であると判定された場合(ステップS102のYes)、制御部100は、ステップS103に進む。一方、現在位置が警告対象地点でないと判定された場合(ステップS102のNo)、制御部100は、ステップS106に進む。
ステップS103では、制御部100は、警告が必要な物体を検出したか否かを判定する(ステップS103)。警告が必要な物体が検出したと判定された場合(ステップS103のYes)、制御部100は、ステップS104に進む。一方、警告が必要な物体が検出されなかったと判定された場合(ステップS103のNo)、制御部100は、ステップS106に進む。警告が必要な物体とは、他車両、自転車、歩行者などである。
ステップS104では、制御部100は、検出された物体は警告が必要な範囲内にいる否かを判定する(ステップS104)。警告が必要な範囲内にいると判定した場合(ステップS104のYes)、制御部100は、ステップS105に進む。一方、警告が必要な範囲内にいると判定しなかった場合(ステップS104のNo)、制御部100は、ステップS106に進む。
ステップS105では、制御部100は、車両Mの運転者に対して、警告処理を実行する(ステップS105)。そして、制御部100は、ステップS106に進む。
ステップS106では、制御部100は、運転支援が終了したか否かを判定する(ステップS106)。運転支援が終了したと判定した場合(ステップS106のYes)、制御部100は、図6の処理を終了する。一方、運転支援が終了したと判定しなかった場合(ステップS106のNo)、制御部100は、ステップS101に進み、上述の処理を実行する。
図7を用いて、制御部100の図6とは異なる処理について説明する。図7は、制御部100の図6とは異なる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図7の処理は、傾向情報として、現在位置が警告対象地点に類似した地点であることを確認する点で、図6の処理とは異なっている。図7のフローチャートにおいて、ステップS201、ステップS203からステップS206の処理は、図6のフローチャートにおける、ステップS101、ステップS103からステップS106の処理と同一であるため、説明は省略する。
制御部100は、現在位置と、地図情報と基づいて、現在位置が警告対象地点と同様の形態の地点、すなわち走行路であるか否かを判定する(ステップS202)。制御部100は、ステップS202では、車両Mの運転者の傾向情報に基づいた判定を行ってもよく、複数の他車両の運転者の傾向情報に基づいた判定を行ってもよい。そして、制御部100は、ステップS203に進む。
上述のとおり、本実施形態では、車両を運転する運転者又は他車両の運転者の運転の傾向に基づいて、確認が疎かになる傾向がある地点、および確認が疎かになる傾向がある地点に類似した地点においても警告を行うことができる。これにより、本実施形態は、人や二輪車、他車両などの確認が疎かになりがちな交差点などにおいて、適切に警告を行うことができる。その結果、本実施形態は、安全性を向上させることができる。
具体的には、本実施形態では、自身の運転の傾向に基づくことで、運転者ごとに適切な警告を行うことができる。これにより、より安全性を向上させることができる。
本実施形態では、他車両の運転の傾向に基づくことで、運転者が初めて通る道路であっても、運転者に対して適切な警告を行うことができる。また、多数の他車両の傾向情報に基づくことで、より適切な警告を行うことができる。これにより、より安全性を向上させることができる。
[第二実施形態]
図8を用いて、第二実施形態に係る運転支援装置の構成の一例について説明する。図8は、第二実施形態に係る運転支援装置の構成の一例を示すブロック図である。
図8に示すように、第二実施形態に係る運転支援装置1Aは、動作検出部70と、制御部(運転支援制御装置)100Aが動作情報取得部128を備えている点で、図1に図示の第一実施形態に係る運転支援装置1と異なっている。
動作検出部70は、車両Mの搭乗者の動作を検出する。動作検出部70は、例えば、車両Mを運転している際の運転者の動作を検出する。動作検出部70は、例えば、交差点や合流地点に位置した際の運転者の動作を検出する。動作検出部70は、検出した動作情報を動作情報取得部128に出力する。
本実施形態では、動作検出部70は、例えば、運転者の視線の方向を検出する視線センサである。この場合、動作検出部70は、運転者と向かい合って配置されている。動作検出部70が視線センサである場合、車両の左側後方又は右側後方への目視を検出するために、両側に配置されていることが好ましい。動作検出部70は、例えば、赤外光発光装置と赤外光カメラとを備え、運転者の顔に赤外光を照射して、赤外光カメラで撮影した映像データを動作情報取得部128に出力する。また、動作検出部70の他の例としては、運転者の顔を撮影する可視光カメラを備え、撮影した映像データを動作情報取得部128に出力する。この場合、動作検出部70は、運転者の顔の方向を検出する。以下では、動作検出部70は、運転者の視線の方向を検出したものとして説明するが、これは例示であり、本発明を限定するものではない。
動作情報取得部128は、運転者の動作情報を動作検出部70から取得する。動作情報取得部128は、例えば、交差点や合流地点に位置した際の運転者の動作情報を取得する。動作情報取得部128は、交差点や合流地点に位置した際の、運転者の視線の方向を動作情報として取得する。動作情報取得部128は、取得した動作情報を傾向情報取得部123に出力する。
傾向情報取得部123は、動作情報取得部128から受けた運転者の動作情報を含む動作検出結果に基づいて、傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、動作情報取得部128から受けた運転者の動作情報を含む動作検出結果に基づいて、現在位置において運転者が、物体があるか否かを確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、動作情報取得部128から受けた運転者の動作情報を含む動作検出結果に基づいて、現在位置と同様の形態の走行路において、運転者が、物体があるか否かを確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、例えば、傾向情報が外部のサーバ装置などに記憶されている場合、通信部40を介して外部のサーバ装置から傾向情報を取得する。傾向情報取得部123は、取得した傾向情報を警告処理部125に出力する。
傾向情報取得部123は、取得した車両の運転者の傾向情報を、通信部40を介して、外部のサーバ装置などに送信してもよい。この場合、傾向情報取得部123は、例えば、通信制御部124に対して、通信部40を制御してサーバ装置に取得した傾向情報を送信させるための制御信号を出力する。サーバ装置に傾向情報を送信することで、サーバ装置に記憶されている傾向情報は、更新される。
図9を用いて、制御部100Aの処理について説明する。図9は、制御部100Aの処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100Aは、車両Mの現在位置を取得する(ステップS301)。そして、制御部100Aは、ステップS302に進む。
制御部100Aは、現在位置における運転者の動作を取得する(ステップS302)。そして、制御部100Aは、ステップS303に進む。ステップS302の処理は、現在位置が交差点や合流地点などに差し掛かるときに処理を開始してもよい。
制御部100Aは、ステップS302で取得した運転者の動作に基づいて、運転者の傾向情報を取得する(ステップS303)。ステップS303では、制御部100Aは、運転者の動作情報を含む動作検出結果に基づいて、現在位置において運転者が、物体があるか否かを確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する。制御部100Aは、現在位置と同様の形態の走行路において、運転者が、物体があるか否かを確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得してもよい。そして、制御部100Aは、ステップS304に進む。ステップS303における傾向情報の取得は、例えば、運転者の視線が後方確認ミラーを向いていない場合や、側方や後方を目視するような動作を行っていない状態を、傾向情報として取得する。傾向情報は、交差点を曲がる際は、曲がる方向に対応した確認を要する方向の傾向情報を取得してもよい。同様に、傾向情報は、合流地点においては、合流方向に対応した確認を要する方向の傾向情報を取得してもよい。
ステップS304からステップS308は、図6に図示のステップS102からステップS106の処理と同様なので、説明は省略する。また、ステップS305は、図7に示すステップS202と同様の処理としてもよい。
上述のとおり、本実施形態では、車両を運転する運転者の動作に基づいて取得された傾向情報に基づいて、警告を行うことができる。これにより、本実施形態は、人や二輪車、他車両などの確認が疎かになりがちな交差点などにおいて、より適切に警告を行うことができる。その結果、本実施形態は、安全性をより向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により実施形態が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
例えば、傾向情報取得部123が複数の他車両の運転者の傾向情報を取得する場合、以下のように傾向情報を取得してもよい。傾向情報取得部123は、例えば、運転している時間帯、曜日、季節などの条件が一致する他車両の運転者の傾向情報を取得してもよい。傾向情報取得部123は、例えば、運転者の運転経験、年齢、性別、視力が一致する他車両の運転者の傾向情報を取得してもよい。傾向情報取得部123は、例えば、普通車、大型車などの車両の種別、車両の大きさ、車高が一致する他車両の傾向情報を取得してもよい。これらにより、より適切に警告を行うことができるので、より安全性を向上させることができる
1,1A 運転支援装置
10 GPS受信部
20 記憶部
21 地図データ
30 撮像部
40 通信部
50 音声出力部
60 表示部
70 動作検出部
100,100A 制御部(運転支援制御装置)
110 バス
120 現在位置情報取得部
121 地図情報参照部
122 物体検出部
123 傾向情報取得部
124 通信制御部
125 警告処理部
126 音声案内制御部
127 表示制御部
128 動作情報取得部

Claims (8)

  1. 車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出部と、
    前記車両の周囲において、前記車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得部と、
    前記傾向情報取得部が取得した前記傾向情報に対応する範囲内において、前記物体検出部が警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理部と、
    を備える、運転支援制御装置。
  2. 前記車両の現在位置情報を取得する現在位置情報取得部と、
    前記車両の現在位置に基づく地図情報を参照する地図情報参照部と、
    をさらに備え、
    前記傾向情報取得部は、前記車両の現在位置および現在位置に対応する地図情報に基づく傾向情報を取得する、
    請求項1に記載の運転支援制御装置。
  3. 前記傾向情報取得部は、前記車両の現在位置および現在位置に対応する地図情報に基づき、前記車両の現在位置における他の複数の車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向の範囲を含む傾向情報を取得する、
    請求項2に記載の運転支援制御装置。
  4. 前記傾向情報取得部は、前記車両の現在位置および現在位置に対応する前記地図情報に基づき、前記車両の現在位置と同様の形態の走行路において他の複数の車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向の範囲を含む傾向情報を取得する、
    請求項2または3に記載の運転支援制御装置。
  5. 前記車両の運転者の動作を検出する動作検出部をさらに備え、
    前記傾向情報取得部は、前記運転者の動作検出結果に基づき、前記車両の現在位置における前記運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する、
    請求項2から4のいずれか1項に記載の運転支援制御装置。
  6. 前記傾向情報取得部は、前記運転者の動作検出結果に基づき、前記車両の現在位置と同様の形態の走行路において前記運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する、
    請求項5に記載の運転支援制御装置。
  7. 車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出ステップと、
    前記車両の周囲において、前記車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得ステップと、
    前記傾向情報取得ステップで取得した前記傾向情報に対応する範囲内において、前記物体検出ステップで警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理ステップと、
    を含む運転支援制御方法。
  8. 車両の周囲において警告を要する物体を検出する物体検出ステップと、
    前記車両の周囲において、前記車両の運転者が警告を要する物体を確認できていない傾向がある範囲を含む傾向情報を取得する傾向情報取得ステップと、
    前記傾向情報取得ステップで取得した前記傾向情報に対応する範囲内において、前記物体検出ステップで警告を要する物体を検出した場合、警告を行う警告処理ステップと、
    を運転支援装置として動作するコンピュータに実行させるための、プログラム。
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