JP2020118275A - 駆動力伝達機構 - Google Patents

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陽児 香月
Yoji Kozuki
陽児 香月
翔 江川
Sho Egawa
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Abstract

【課題】駆動力伝達機構において、簡素な構成で製造時間及び製造コストの削減を図る。【解決手段】駆動力伝達機構10を構成する第1ギア14は、その外周部位に複数の第1ギア歯26を有し、該第1ギア歯26は、第1ギア14の軸線と平行な平歯で構成され、該第1ギア14の回転方向となる一方の歯面28には、周方向に隣接する他の第1ギア歯26側へと突出し、歯先から歯底まで延在する突出部30が形成される。そして、第1ギア14に対して第2ギア16が噛合される際、突出部30のみが第2ギア歯34の歯面36に対して線接触し、該突出部30以外となる歯面28が前記第2ギア16に対して非接触となる。【選択図】図2

Description

本発明は、駆動部の出力を複数のギアを介して伝達する駆動力伝達機構に関する。
本出願人は、車両用空調装置に用いられ、駆動源の駆動力を複数のギアを介してダンパへと伝達し、該ダンパを開閉させ空気の送風状態を切り替えることが可能な駆動力伝達機構を提案している(特許文献1参照)。
この駆動力伝達機構は、ケーシング側壁に設けられ、駆動源の駆動力をケーシング内に設けられたエアミックスダンパへと伝達可能であり、駆動源の駆動軸に装着される駆動ギアと、該駆動ギアに噛合する従動ギアと、該従動ギアに噛合されるダンパギアを有したダンパシャフトとを備え、前記ダンパシャフトに設けられたピニオンギアがエアミックスダンパのラック部へと噛合されている。
そして、駆動源の駆動力が駆動ギア、従動ギア、ダンパギアを介してダンパシャフトへと伝達され、該ダンパシャフトが回転することでピニオンギアに噛合されたエアミックスドアがスライド動作し、ケーシング内における冷風と温風との混合割合を調整する。
特開2011−69431号公報
上述した駆動力伝達機構では、互いに噛合される一方のギアと他方のギアとが単一面で面接触しており、組み付け時においてギア間の噛合量などを調整する際には、ギアを成形する成形金型の接触面全体を加工する必要がある。そのため、成形金型に対する加工工数を削減することで、製造コストを削減したいという要請がある。
本発明は、前記の提案に関連してなされたものであり、簡素な構成で製造時間及び製造コストの削減を図ることが可能な駆動力伝達機構を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の態様は、複数のギアを有し、ギアを介して駆動部の駆動力を伝達する駆動力伝達機構において、
複数の第1歯部を有した駆動ギアと、第1歯部に噛合される複数の第2歯部を有し駆動ギアに噛合される従動ギアと、
を備え、
第1歯部及び第2歯部は平歯であり、第1歯部及び第2歯部の少なくともいずれか一方の歯部には、隣接する他方の歯部に臨む歯面に他方の歯部と非接触な非接触部と、歯先から歯底に向かって形成され非接触部に対して他方の歯部側へと突出した突出部とを備える。
本発明によれば、本発明の態様は、駆動部の駆動力を複数のギアを介して伝達可能な駆動力伝達機構が、複数の第1歯部を有した駆動ギアと、第1歯部に噛合される複数の第2歯部を有して駆動ギアに噛合される従動ギアとを備えており、第1歯部及び第2歯部が平歯からなり、第1歯部及び第2歯部の少なくともいずれか一方の歯部には、隣接する他方の歯部に臨む歯面に他方の歯部と非接触な非接触部と、歯先から歯底に向かって形成され非接触部に対して他方の歯部側へと突出した突出部とを備えている。
従って、駆動ギアと従動ギアとを噛合させる際、第1歯部及び第2歯部の少なくともいずれか一方の歯部の歯面に設けられた突出部が、隣接する他方の歯部に臨む歯面に対して接触することで、隣接するギアの歯面同士が面接触して噛合されていた従来の駆動力伝達機構と比較し、その接触面積を減少させることができる。
その結果、第1歯部及び第2歯部の少なくともいずれか一方の歯部の歯面に対して突出部を設けるという簡素な構成で、ギア同士の噛合量を調整する際に接触面全体を加工する必要があった従来の駆動力伝達機構と比較し、金型における突出部の成形部のみを加工することで両者の噛合量を容易に調整できるため、加工時間を含む製造時間の削減と製造コストの削減が可能となる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、複数の第1歯部を有した駆動ギアと、第1歯部に噛合される複数の第2歯部を有して駆動ギアに噛合される従動ギアとを備えた駆動力伝達機構において、第1歯部及び第2歯部の少なくともいずれか一方の歯部に、歯先から歯底に向かって延在し他方の歯部側へと突出した突出部とを備えている。
従って、駆動ギアと従動ギアとを噛合させる際、隣接する他方の歯部に臨む歯面に対して一方の歯部に設けられた突出部が接触することで、隣接するギアの歯面同士が面接触して噛合されていた従来の駆動力伝達機構と比較し、その接触面積を減少させた状態で噛合させることができる。
その結果、歯部における歯面に対して突出部を設けるという簡素な構成で、ギア同士の噛合量の調整を金型における突出部の成形部を加工によって行うことができるため、成形金型における接触面の全体を加工する必要があった従来の駆動力伝達機構と比較し、製造時間及び製造コストを削減することができる。
本発明の実施の形態に係る駆動力伝達機構の全体正面図である。 図2Aは、図1における第1ギアと第2ギアの噛合部位近傍の拡大正面図であり、図2Bは、第1ギアにおける第1ギア歯の拡大斜視図であり、図2Cは、図2Bに示す第1ギア歯を歯先側から見た上面図であり、図2Dは、第1変形例に係る第1ギア歯の上面図であり、図2Eは、第2変形例に係る第1ギア歯の上面図である。
本発明に係る駆動力伝達機構について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る駆動力伝達機構を示す。
この駆動力伝達機構10は、例えば、車両用空調装置を構成する空調ケース(図示せず)の側壁に設けられ、図1に示されるように、駆動源(図示せず)の駆動軸12に装着される第1ギア(駆動ギア)14と、該第1ギア14に噛合する第2ギア(従動ギア)16と、該第2ギア16及びエアミックスダンパ18のラック部20に噛合するダンパシャフト22とを含む。なお、エアミックスダンパ18は、空調ケースの内部に移動自在に設けられている。
第1ギア14は、例えば、樹脂製材料から扇状に形成され、その中央部に形成された孔部24を介して駆動軸12に連結されると共に、その外周部位には径方向に凹凸状となる複数の第1ギア歯(第1歯部)26が周方向に沿って形成される。
第1ギア歯26は、図1〜図2Cに示されるように、例えば、第1ギア14の軸線と平行な平歯で構成され、該第1ギア14の回転方向となる一方の歯面28には、周方向に隣接する他の第1ギア歯26側(図2A〜図2C中、矢印A方向)へと突出した突出部30が形成される。
この突出部30は、例えば、第1ギア14の厚さ方向(図2B中、矢印B方向)となる歯幅中央に設けられ、歯面28から離間する方向(矢印A方向)に向かって徐々に幅細状となる断面台形状に形成されると共に、第1ギア歯26の歯先から歯底に向かって一直線状に形成される。
また、突出部30は、図2B及び図2Cに示されるように、その幅寸法Tが、第1ギア歯26の歯幅tの1/2以下となるように形成されている(T≦1/2t)。
そして、上述した第1ギア14は、駆動軸12に連結されることで駆動源の駆動作用下に一体的に回転する。
第2ギア16は、例えば、樹脂製材料から形成され、図1に示されるように、第1ギア14の上方において、略同一平面上となるように設けられると共に、その中央に設けられて突出した軸部32が、図示しないギアホルダに対して回転自在に支持される。この第2ギア16の外周部位には、第1ギア14と同様に、径方向に凹凸状に形成された複数の第2ギア歯(第2歯部)34が形成され、前記第2ギア歯34は、例えば、第2ギア16の軸線と平行な平歯で構成され、前記第1ギア14の第1ギア歯26へと噛合される。
そして、図1及び図2Aに示されるように、第2ギア16が第1ギア14に対して噛合される際、第1ギア歯26と第2ギア歯34とが噛合し、該第1ギア歯26の突出部30が、対向する第2ギア歯34の歯面36に対して接触する。この際、突出部30の先端によって、第1ギア歯26と第2ギア歯34とが互いに線接触している。
ダンパシャフト22は、図1に示されるように、空調ケース(図示しない)の内部において、エアミックスダンパ18の内壁面に臨み、該空調ケースの幅方向に沿って設けられて回転自在に支持される。このダンパシャフト22の一端部は、空調ケースに対して外側に突出し、第2ギア16に噛合されるダンパギア38が形成される。
ダンパギア38は、ダンパシャフト22の軸線方向に沿った歯幅を有し、その外周面に沿って複数の第3ギア歯40が形成されている。
また、ダンパシャフト22には、ダンパギア38に対して軸方向中央側となり、空調ケースの内部に設けられるピニオンギア46を備え、該ピニオンギア46は、エアミックスダンパ18のラック部20に臨む位置に形成され、該ラック部20に対して噛合される。
そして、ダンパシャフト22が回転することによってピニオンギア46及びラック部20の噛合作用下にエアミックスダンパ18が空調ケースの内部において上下方向に移動する。
なお、上述した駆動力伝達機構10は、第1ギア14の第1ギア歯26のみに突出部30が設けられる場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、第2ギア16の第2ギア歯34に設けられていてもよいし、ダンパシャフト22のダンパギア38に対して設けられていてもよい。
さらには、第1ギア歯26、第2ギア歯34、ダンパギア38に対してそれぞれ突出部30が設けられていてもよい。すなわち、平歯から構成されるギア歯であれば、突出部を備えるギア歯は特に限定されるものではない。
また、上述した第1及び第2ギア14、16は、樹脂製材料から形成される場合に限定されるものではなく、金属製材料から形成されていてもよい。
本発明の実施の形態に係る駆動力伝達機構10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に前記駆動力伝達機構10を組み付ける場合について説明する。
先ず、図示しない駆動源の駆動軸12に対して第1ギア14が装着されると共に、空調ケース内にダンパシャフト22が収納され、そのピニオンギア46がエアミックスダンパ18のラック部20へと噛合されると共に、ダンパギア38が前記空調ケースの外側に配置された状態とする。
そして、第2ギア16の第2ギア歯34を、第1ギア14の第1ギア歯26へ噛合させると共に、ダンパシャフト22の第3ギア歯40へと噛合させる。この際、各第1ギア歯26に設けられた各突出部30が、それぞれ第2ギア歯34の歯面36に対して接触するように噛合される。
これにより、第2ギア歯34の歯面36に対して第1ギア歯26の突出部30が線接触し、該突出部30の設けられる歯面28が、第2ギア歯34に対して接触することのない非接触部となる。
そのため、一方のギアと他方のギアとが単一面で面接触していた従来の駆動力伝達機構と比較し、第1ギア14(第1ギア歯26)と及び第2ギア16(第2ギア歯34)との接触面積が小さくなり、それに伴って、前記第1ギア14に対する第2ギア16の噛合を容易に行うことができる。
特に、第1及び第2ギア14、16の製造誤差や空調ケースに対する取付位置のばらつき等によって、前記第1ギア14と前記第2ギア16とが所定の噛合量で噛合させることができない場合でも、例えば、これらのギアを成形する金型において突出部30の成形部を先端側から切削又は肉盛り加工して突出高さを調整することで、前記噛合量を好適に調整して噛合させることが可能となる。
これにより、空調ケースに対する駆動力伝達機構10を構成する第1ギア14及び第2ギア16、ダンパギア38を含むダンパシャフト22の組み付けが完了する。
以上のように、本実施の形態では、第1ギア歯26を有した第1ギア14、第2ギア歯34を有した第2ギア16、ダンパギア38及びピニオンギア46を有したダンパシャフト22を備えた駆動力伝達機構10において、前記第1ギア14の歯面28に対して該歯面28から離間する方向(矢印A方向)に突出し、且つ、歯先から歯底まで一直線状に延在する突出部30を設けている。
これにより、第1ギア14と第2ギア16とが噛合させる際、第1ギア歯26は、その突出部30のみが隣接する第2ギア歯34の歯面36へと接触し、該突出部30を有した歯面28が第2ギア歯34に対して全面的に接触することがない。
そのため、隣接した一方のギアと他方のギアとを噛合させる際、ギアの歯面同士を全面的に面接触させていた従来の駆動力伝達機構と比較し、その接触面積を減少させることができ、両者の接触抵抗が好適に低減される。
その結果、第1ギア歯26の歯面28に対して突出部30を設けるという簡素な構成で、例えば、第1ギア14と第2ギア16とが所定の噛合量で噛合されない場合でも、金型における突出部30の成形部を加工することで両者の噛合量を容易に調整することができ、従来の駆動力伝達機構と比較して金型における加工面積を削減できるため、その製造時間及び製造コストを削減することが可能となる。
また、第1ギア歯26に設けられる突出部30は、歯幅中央に形成される場合に限定されるものではなく、例えば、図2Dに示される第1ギア歯50のように、断面台形状の突出部52が歯幅方向(矢印B方向)の一端側に設けられていてもよい。
さらに、図2Eに示される第1ギア歯60のように、歯幅方向両端から歯幅中央に向かってそれぞれなだらかな傾斜面で形成された突出部62を設けてもよい。この突出部62は、歯幅中央が最も突出した頂部となり、隣接する第2ギア歯34の歯面36に対して頂部が線接触するように噛合される。
なお、本発明に係る駆動力伝達機構は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…駆動力伝達機構 14…第1ギア
16…第2ギア 22…ダンパシャフト
26、50、60…第1ギア歯 30、52、62…突出部
34…第2ギア歯 38…ダンパギア
40…第3ギア歯

Claims (1)

  1. 複数のギアを有し、該ギアを介して駆動部の駆動力を伝達する駆動力伝達機構において、
    複数の第1歯部を有した駆動ギアと、該第1歯部に噛合される複数の第2歯部を有し前記駆動ギアに噛合される従動ギアと、
    を備え、
    前記第1歯部及び前記第2歯部は平歯であり、前記第1歯部及び前記第2歯部の少なくともいずれか一方の歯部には、隣接する他方の歯部に臨む歯面に前記他方の歯部と非接触な非接触部と、歯先から歯底に向かって形成され前記非接触部に対して前記他方の歯部側へと突出した突出部とを備える、駆動力伝達機構。
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