JP2020118256A - 作業機械 - Google Patents
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Abstract
Description
また、この給脂作業を自動化する自動給脂装置が開発されている(特許文献1)。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、フロント作業機(作業装置)への給脂の時期の適正化を図ることができる作業機械を提供することにある。
これにより、稼働状態検出装置が作業装置の停止状態を検出している間、コントローラが計時部による計時を停止することで、計時された時間が所定時間を超えて給脂装置が作動する時期を、作業装置が停止状態下におかれた時間に応じて遅らせることが可能とされる。
これにより、公道走行検出装置として、操作装置の油圧操作を禁止する操作禁止スイッチを用い、操作禁止スイッチが操作されたときに計時部による計時を停止することで、公道走行検出装置による作業機械の公道走行を良好に検出することが可能とされる。
これにより、作業装置への給脂の時期の適正化を図ることができる。
図1、2を参照すると、機体(作業機械)1の側面図及び上面図が示されている。機体1は、下部走行体4に配設された車輪8を駆動することで走行し、下部走行体4上に配設された上部旋回体6のフロントアタッチメント(作業装置)7を操作することで掘削作業等の作業をすることが可能なホイール式の油圧ショベルである。
アクセルペダル45は、作業者が踏圧(走行操作)することで油圧ユニット50のうち後述するコントロールバルブ(流量制御弁)56における走行回路56aの油圧制御をすることが可能な装置である。すなわち、作業者は、アクセルペダル45を操作して油圧ユニット50を油圧制御することで、車輪8を駆動して機体1を走行させることが可能である。
計時部77は、給脂コントローラ72によって制御されることで、計時時間Tnの計時及び計時の停止並びに計時時間Tnのリセットをすることが可能である。給脂制御部78は、給脂制御を実行する制御部であり、給脂開始スイッチ71から給脂操作されたことが入力されると給脂ポンプ74を制御して給脂制御を実行することが可能である。
ステップS10では、給脂開始スイッチ71がON操作されたか否かを判別する。ステップS10の判別結果が真(Yes)で給脂開始スイッチがON操作されたと判別すると、後述するステップS80及びステップS90に移行する。一方、ステップS10の判別結果が偽(No)で給脂開始スイッチがON操作されていないと判別すると、ステップS20に移行する。
そして、ステップS60またはS70に移行し、本ルーチンを繰り返し実行する。
これにより、フロントアタッチメント7への給脂の時期の適正化を図ることができる。
そして、給脂コントローラ72は、ECU60がフロントアタッチメント7の停止状態を検出している間、計時部77による計時を停止したので、計時された時間が所定時間を超えて給脂ポンプ74が作動する時期を、フロントアタッチメント7が停止状態下におかれた時間に応じて遅らせることができる。
従って、公道走行スイッチ43として、操作装置46の油圧操作を禁止する操作禁止スイッチを用い、操作禁止スイッチが操作されたときに計時部77による計時を停止したので、公道走行スイッチ43による機体1の公道走行を良好に検出することができる。
また、本実施形態では、油圧ロック弁として油圧ロック電磁弁58を用いて説明したが、電磁弁でなくてもよい。
7 フロントアタッチメント(作業装置)
31 第1結合部(可動部)
32 第2結合部(可動部)
33 第3結合部(可動部)
43 公道走行スイッチ(公道走行検出装置)
46 操作装置
56 コントロールバルブ(流量制御弁)
58 油圧ロック電磁弁(油圧ロック弁)
60 ECU(稼働状態検出装置)
70 自動給脂装置
72 給脂コントローラ(コントローラ)
74 給脂ポンプ(給脂装置)
77 計時部
78 給脂制御部
Claims (5)
- 作業装置と、
前記作業装置の可動部に給脂する給脂装置と、
前記作業装置の稼働状態を検出する稼働状態検出装置と、
前記給脂装置を制御するコントローラと、を備えた作業機械において、
前記コントローラは、
前記給脂装置を作動させてから経過した計時時間を計時する計時部と、
前記計時部によって計時された計時時間が規定時間を超える際に前記給脂装置を作動させる給脂制御部と、を有し、
前記稼働状態検出装置によって検出される前記作業装置の稼働状態に応じて前記計時部による計時を制限することを特徴とする作業機械。 - 前記コントローラは、前記稼働状態検出装置が前記作業装置の停止状態を検出している間、前記計時部による計時を停止する、ことを特徴とする請求項1に記載の作業機械。
- 操作することで前記作業装置を稼働させる操作装置と、
前記操作装置の操作に従って前記作業装置に供給される作動油の流量を調整する流量制御弁と、
作動することで前記流量制御弁における前記操作装置の操作による作動油の流量の調整を禁止する油圧ロック弁と、を有し、
前記稼働状態検出装置は、前記油圧ロック弁が作動しているとき、前記作業装置が停止状態であることを検出する、ことを特徴とする請求項2に記載の作業機械。 - 前記作業機械が公道を走行していることを検出する公道走行検出装置を有し、
前記稼働状態検出装置は、前記公道走行検出装置により前記作業機械が公道走行していることを検出したとき、前記作業装置が停止状態であることを検出する、ことを特徴とする請求項2に記載の作業機械。 - 操作することで前記作業装置を稼働させる操作装置を有し、
前記公道走行検出装置は、操作することで前記操作装置による前記作業装置の操作を禁止する操作禁止スイッチである、ことを特徴とする請求項4に記載の作業機械。
Priority Applications (1)
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JP2019011430A JP7012037B2 (ja) | 2019-01-25 | 2019-01-25 | 作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019011430A JP7012037B2 (ja) | 2019-01-25 | 2019-01-25 | 作業機械 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP7012037B2 JP7012037B2 (ja) | 2022-01-27 |
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ID=71891951
Family Applications (1)
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JP (1) | JP7012037B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09137466A (ja) * | 1995-11-09 | 1997-05-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機の自動給脂装置 |
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JP2013075551A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Komatsu Ltd | 作業機械の表示装置および表示装置を搭載した作業機械 |
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- 2019-01-25 JP JP2019011430A patent/JP7012037B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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