JP2020116822A - 画像形成装置、出力状態画像形成方法及び出力状態画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、出力状態画像形成方法及び出力状態画像形成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザのイメージ通りの状態で印刷物を出力可能とする。【解決手段】画像情報を印刷媒体に印刷した印刷物を形成して出力する画像形成装置の出力状態画像形成方法であって、指定情報取得部が、画像情報の出力状態を指定する指定情報を取得する。また、出力向き検出部が、印刷物が出力される際の向きを検出する。そして、出力状態画像形成部が、検出された印刷物が出力される際の向き、及び、指定情報に基づいて、表示部に表示するための、印刷物の出力状態を示す出力状態画像を形成する。これにより、ユーザは、印刷物の出力前に、印刷物の出力状態を認識することができる。出力状態が、ユーザのイメージ通りではない場合は、指定情報を変更することにより、希望するイメージ通りの出力状態を得ることができる。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置、出力状態画像形成方法及び出力状態画像形成プログラムに関する。
今日において、コピー装置、スキャナ装置、印刷装置、及び、複数の画像形成機能を備えた複合機(MFP:Multifunction Peripheral)等の画像形成装置が知られている。このような画像形成装置においては、ユーザがイメージした通りの状態で、印刷物の出力が行われることが好ましい。
特許文献1(特開2003−296090号公報)には、実際の印刷前に、後処理後の状態を確認可能な画像形成装置が開示されている。この画像形成装置は、例えばステープル処理、中綴じ処理及びパンチ穴空け処理等の後処理後の印刷物の状態を示す後処理イメージデータと、記録紙に印刷する印刷データとに基づいて、記録紙の完成予想イメージを形成して表示装置にプレビュー表示する。これにより、実際の印刷前に、後処理後の印刷物の状態を表示画面で確認でき、後処理位置の不具合を防止できる。
しかし、特許文献1の画像形成装置は、例えば長方形上の印刷物の上辺、下辺、右長手及び左長手辺のうち、出力時に先頭となって出力される辺で決定される「印刷物の出力の向き」が、印刷物が実際に出力されるまでは、分からないという問題がある。このため、特許文献1の画像形成装置の場合、ユーザがイメージした状態で印刷物が出力されない不都合を多々生ずる。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザのイメージ通りの状態で印刷物を出力可能な画像形成装置、出力状態画像形成方法及び出力状態画像形成プログラムの提供を目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像情報を印刷媒体に印刷した印刷物を形成して出力する画像形成装置であって、画像情報の出力状態を指定する指定情報を取得する指定情報取得部と、印刷物が出力される際の向きを検出する出力向き検出部と、検出された印刷物が出力される際の向き、及び、指定情報に基づいて、表示部に表示するための、印刷物の出力状態を示す出力状態画像を形成する出力状態画像形成部とを有する。
本発明によれば、ユーザのイメージ通りの状態で印刷物を出力できるという効果を奏する。
図1は、実施の形態のMFPのブロック図である。 図2は、実施の形態のMFPのハードウェア構成図である。 図3は、実施の形態のMFPのソフトウェア構成を示す図である。 図4は、実施の形態のMFPの機能ブロック図である。 図5は、実施の形態のMFPにおける、ユーザが意図した出力状態の印刷物を得るためのシミュレーション処理動作の全体的な流れを示すフローチャートである。 図6は、「初期設定処理」の流れを示すフローチャートである。 図7は、「実行処理」の流れを示すフローチャートである。 図8は、シミュレーション処理の詳細な動作の流れを示すフローチャートである。 図9は、プレビュー画像が作成されるまでの様子を示す模式図である。 図10は、プレビュー画像の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、画像形成装置、出力状態画像形成方法及び出力状態画像形成プログラムの実施の形態となる複合機(MFP:Multifunction Peripheral)の説明をする。
(システム構成)
図1は、実施の形態のMFPのブロック図である。この図1に示すようにMFPは、操作部1、制御部2、入力部3、出力部4、編集部5、1次記憶部6、2次記憶部7、給紙制御部8、排紙制御部9、シミュレーション部10、管理部11及び通信部12を有している。
入力部3は、入力される画像データ及び電子データを取得する。出力部4は、画像データ及び電子データの出力を行う。編集部5は、画像編集を行い、1次記憶部6及び2次記憶部7は、データの記憶を行う。給紙制御部8は、出力時に設定された用紙を取り込む。排紙制御部9は、出力時に設定された用紙を排紙し、また、用紙に対して物理的な加工を施す排紙装置を制御する。
シミュレーション部10は、入力データ、出力データ、編集要求、指定された給紙制御、指定された排紙制御の情報、管理部11より取得したMFPの機器内部の性能情報及びオプション機器の性能情報等を統合して、印刷物のプレビュー用となる静止画像又は動画像を形成する。管理部11は、接続されているオプション機器、自機となるMFPの性能又は仕様を管理する。通信部12は、インターネット又はLAN(Local Area Network)等の所定のネットワークを介して外部機器との間で通信を行う。
(ハードウェア構成)
図2は、実施の形態のMFPのハードウェア構成図である。この図2に示すように、MFPは、本体21、給紙バンク22、フィニッシャ23及び専用パネル24を有している。本体21には、タッチパネル31、スキャン機構32、USB(Universal Serial Bus)インタフェース(USBI/F)33、CPU(Center Processing Unit)34、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)35、DRAM(Dynamic Random Access Memory)36、プロッタ機構37、画像編集ASIC38、NIC(Network Interface Card)39、HDD(Hard Disk Drive)40が設けられている。
図1に示す操作部1は、タッチパネル31に相当し、データ入力、操作設定、実行結果の表示を行う。図1に示す制御部2は、CPU34及びASIC35を制御して各種の処理を行う。図1に示す入力部3は、スキャン機構32によるADF(Auto Document Feeder)及び圧版による画像入力処理を行う。
図1に示す出力部4は、プロッタ機構37からの画像データを出力する。図1に示す編集部5は、画像編集ASIC38により、画像データを要求にあわせて加工する。図1に示す1次記憶部6及び2次記憶部7は、DRAM36により一次的な記憶を行い、HDD40により二次的な記憶を行う。図1に示す通信部12は、NIC39、CPU34及びDRAM36により外部機器との間でネットワークを介してとデータ通信を行う。
図1に示す給紙制御部8は、USBI/F33を介して給紙バンク22との間で通信を行い、給紙制御を行う。図1に示す排紙制御部9は、USBI/F33を介してフィニッシャ23との間で通信を行い、排紙制御を行う。図1に示す管理部11は、USBI/F33を介して給紙バンク22及びフィニッシャ23と通信を行うことで、給紙バンク22の機器情報及びフィニッシャ23の機器情報を取得して機器情報管理を行う。また、図1に示す管理部11は、USBI/F33を介して専用パネル25と通信することで機器情報及び性能情報を取得し、機器情報管理を行う。また、図1に示す管理部11は、自機性能情報を取得することで管理を行う。
図1に示すシミュレーション部10は、操作部1に相当するタッチパネル31から、データ入力及び操作設定の要求を取得する。また、シミュレーション部10は、入力部3に相当するスキャン機構32における画像データの読み込みサイズ情報及び向き情報を取得する。また、シミュレーション部10は、給紙制御部8及び排紙制御部9の情報を管理している管理部11の情報を取得する。また、シミュレーション部10は、図1に示す編集部5に相当する画像編集ASIC38で加工された画像データを、1次記憶部6に相当するDRAM36及び2次記憶部7に相当するHDD40等に記憶する。
そして、シミュレーション部10は、例えばDRAM36又はHDD40等の記憶部に記憶されているシミュレーション処理プログラム(出力状態画像形成プログラムの一例)に基づいて出力イメージをシミュレーションした静止画像又は動画像を形成し、タッチパネル31に表示する。
(ソフトウェア構成)
図3は、MFPのソフトウェア構成を示す図である。一例ではあるが、実施の形態のMFPは、ソフトウェア構成として、アプリ層51、サービス層52、ハンドラ層53及びハード層54を有している。サービス層52、ハンドラ層53及びハード層54は、プラットフォーム55を形成している。
アプリ層51は、印刷アプリケーションプログラム(PRINT)、コピーアプリケーションプログラム(COPY)、ファクシミリアプリケーションプログラム(FAX)、スキャンアプリケーションプログラム(SCAN)等の、各種アプリケーションプログラムを有している。これらのアプリケーションプログラムは、操作部1を介して行われるユーザからの指示又は設定要求を、プラットフォーム55に対して行う。これにより、各種アプリケーションの機能が実現される。
プラットフォーム55のサービス層52は、ネットワークコントロールサービス(NCS)、オペレーションコントロールサービス(OCS)、ファクスコントロールサービス(FCS)及びメモリコントロールサービス(MCS)を有している。また、プラットフォーム55のサービス層52は、エンジンコントロールサービス(ECS)、デリバリーコントロールサービス(DCS)、サーティフィケートコントロールサービス(CCS)、ユーザコントロールサービス(UCS)及びシステムコントロールサービス(SCS)等を有している。
このようなサービス層52は、実施の形態のMFPの入力機能、出力機能、ユーザ認証機能、電子埋め込み機能、電子埋め込み検知機能及び外部通信機能等を制御する。
ハンドラ層53は、システムリソースマネージャ(SRM)、ファクスコントロールユーティリティハンドラ(FCUH)、イメージメモリハンドラ(IMH)及びメディアエディットユーティリティ(MEU)等を有している。ハンドラ層53は、1次記憶部6に相当するDRAM36及び2次記憶部7に相当するHDD40に対するデータの書き込み(格納)及び読み出し制御を行う。また、ハンドラ層53は、ハード層54に属するハード機器への制御を行う。
ハード層54は、Rapi(PCI:Peripheral Component Interconnect)を介してハンドラ層53と接続されている。ハード層54は、ENGINE機器(スキャナ機構(Scan)又はプロッタ機構(Plotter)等)を制御して画像データの入力及び出力を行う。また、ハード層54は、その他のハード機器(HardWare)を制御して外部との通信を行う。
(MFPの機能)
実施の形態のMFPの場合、DRAM36又はHDD40等の記憶部に記憶されているシミュレーション処理プログラムを主にCPU34が実行することで、図4に示す各機能を実現する。具体的には、CPU34は、シミュレーション処理プログラムを実行することで、要求入力処理部61、画像入力処理部62、画像編集部63、給紙設定部64、排紙先設定部65、画像出力処理部66、シミュレーション処理部67及び機器情報取得部68の各機能を実現する。
機器情報取得部68は、自機となるMFPの本体性能を示す情報、接続されているオプション機の性能を示す情報及び機器情報を取得して、HDD40等の記憶部に記憶する。要求入力処理部61は、指定情報取得部の一例であり、データ入力及び設定入力で示される要求内容を画像入力処理部62に通知する。画像入力処理部62は、通知された要求内容で示されるデータ処理を画像データに対して施す。また、画像編集部63は、画像データに対して、例えば「日付情報」「ページ情報」、「スタンプ」等の所定の画像、記号又は文字等の入力処理(付加処理、編集処理)を施す。「日付情報」「ページ情報」、「スタンプ」は、付加印刷情報の一例である。このような付加印刷情報は、要求入力処理部61で取得された要求内容に含まれている。
給紙設定部64は、機器情報取得部68から給紙バンク情報を取得する。排紙先設定部65は、機器情報取得部68からフィニッシャ情報を取得する。画像出力処理部66は、画像データを出力するか、又は、画像データ出力制御の内容をシミュレーション処理部67に通知する。シミュレーション処理部67は、上述の要求内容と、機器情報から選択された用紙及びスペック情報に基づいて、印刷物の出力状態を示す静止画像又は動画像(シミュレーション結果)を作成し、タッチパネル31に表示する。ユーザは、タッチパネル31に表示されるシミュレーション結果が、意図している出力状態を示していれば、印刷物の出力を指示し、意図していない出力状態であれば、意図している出力状態となるように設定等の変更操作を行う。
(シミュレーション処理動作)
図5は、実施の形態のMFPにおける、ユーザが意図した出力状態の印刷物を得るためのシミュレーション処理動作の全体的な流れを示すフローチャートである。この図5のフローチャートに示すようにシミュレーション処理は、「初期設定処理(ステップS1)」、及び、「実行処理(ステップS2)」を有している。初期設定処理は、自機となるMFPの本体性能を示す情報、接続されているオプション機の性能を示す情報及び機器情報を取得して、HDD40等の記憶部に記憶する処理である。また、実行処理は、ユーザからの処理要求、及び、取得した各種情報に基づいて、印刷物の出力状態を表示するシミュレーション処理である。
(初期設定処理)
図6は、上述のステップS1における「初期設定処理」の流れを示すフローチャートである。図2に示したCPU34は、DRAM36又はHDD40等の記憶部に記憶されているシミュレーション処理プログラムに基づいて、図4に示した各部61〜68として機能する。まず、ステップS11では、図4に示した機器情報取得部68が、自機となるMFPの本体性能を示す本体機器情報を取得する。また、機器情報取得部68は、ステップS12において、本体21のスペック情報(本体スペック)を取得する。
次に、ステップS13では、機器情報取得部68が、MFPにオプション機(周辺機器)として接続されている給紙バンク22及びフィニッシャ23に対して、自機情報及本体のスペック情報(本体スペック)の送信要求を行う。給紙バンク22及びフィニッシャ23は、ステップS14及びステップS15において、自機情報及びスペック情報である給紙バンク情報又はフィニッシャ情報をMFPに送信する。
MFPの機器情報取得部68は、ステップS13において、全ての周辺機器から自機情報及びスペック情報の取得が完了したか否かを判別する(周辺機器接続確認)。このステップS13において、機器情報取得部68により、全ての周辺機器に対する接続確認が完了したと判別されることで(ステップS13:Yes)、上述の実行処理に処理が移行する。
(実行処理)
図7は、上述のステップS2における「実行処理」の流れを示すフローチャートである。ステップS21では、図4に示した要求入力処理部61が、ユーザにより設定された設定情報を取得する。また、ステップS21では、要求入力処理部61が、図8を用いて後述するシミュレーション処理により、印刷物の出力状態が、ユーザが意図しない出力状態である場合に、ユーザにより再設定された再設定情報を取得する。そして、ステップS21において、要求入力処理部61は、このように設定情報又は再設定情報の取得処理である要求処理が完了したか否か(設定情報又は再設定情報を取得したか否か)を判別する。要求処理が完了したと判別した場合(ステップS21:Yes)、要求入力処理部61は、ユーザにより設定された設定内容(要求内容)を画像入力処理部62に通知する。これにより、処理がステップS22に進む。
ステップS22では、画像入力処理部62が、通知された要求内容で示されるデータ処理を画像データに対して施す。また、ステップS23では、画像編集部63が、画像データに対して、例えば「日付情報」及び「ページ情報」等の所定の画像、記号又は文字等の入力処理(付加処理、編集処理)を施す。
ステップS24では、給紙設定部64が、機器情報取得部68から取得した給紙バンク情報で示される給紙バンク22の用紙サイズ、向き、及び種類から用紙選択を行う。ステップS25では、給紙設定部64が、出力要求に対応する用紙が存在するか否かを判別する。そして、給紙設定部64は、出力要求に対応する用紙が存在する場合(ステップS25:Yes)、出力要求に対応する用紙を選択する(ステップS26)。また、給紙設定部64は、出力要求に対応する用紙が存在しない場合(ステップS25:No)、出力要求された用紙の代替となる用紙を選択する(ステップS32)。
次に、排紙先設定部65は、機器情報取得部68から取得したフィニッシャ情報に基づいて、要求内容に対応した排紙先設定を行う(ステップS27)。また、排紙先設定部65は、排紙先オプションにおける加工要求の有無を判別する(ステップS28)。ユーザからの排紙先オプションにおける加工要求が存在する場合(ステップS28:Yes)、排紙先設定部65は、要求されている加工処理の設定を行う(ステップS29)。ユーザからの排紙先オプションにおける加工要求が存在しない場合(ステップS28:No)、排紙先設定部65による加工処理の設定が行われることなく、処理がステップS30に進む。
ステップS30では、まず、画像出力処理部66が、画像出力前における設定情報の確認を行う。この後、シミュレーション処理部67が、図8のフローチャートを用いて詳述するシミュレーション処理を行う。このシミュレーション処理により、印刷物の出力状態を示すプレビュー画像(静止画像又は動画像:出力状態画像の一例)が、表示部の一例となるタッチパネル31に表示される。ユーザは、このプレビュー画像を見ることで、印刷物の出力状態を認識する。ユーザは、印刷物の出力状態が、意図している出力状態ではない場合、再設定操作を行う。これにより、ステップS21で説明したように、再設定情報が、要求入力処理部61により取得される。
これに対して、印刷物の出力状態が、意図していた出力状態である場合、ユーザは、タッチパネル31を介して画像の出力操作を行う。この画像の出力操作を検出すると、画像出力処理部66は、印刷画像を出力処理する。これにより、プレビュー画像で表示された出力状態に合致した出力状態で印刷物が出力される。
(シミュレーション処理の詳細)
図8は、シミュレーション処理(図7のステップS30の処理)の詳細な動作の流れを示すフローチャートである。このシミュレーション処理に移行すると、シミュレーション処理部67は、機器情報取得部68により取得されたMFPの本体21のスペック情報に基づいて、自機となるMFPのスペックの確認を行う(ステップS41)。また、シミュレーション処理部67は、機器情報取得部68により取得された,給紙バンク22又はフィニッシャ23等のオプション機器の外観情報及び性能情報に基づいて、オプションスペック情報確認を行う(ステップS42)。
次に、シミュレーション処理部67は、入力画像設定(ステップS43)で得られた入力画像、編集処理設定(ステップS44)で行われた編集処理、及び、出力画像設定(ステップS45)で行われる出力設定に基づいて、出力画像イメージを作成する(ステップS46)。この時点の画像イメージは、機器内部で形成した画像イメージとしての画像になる。
また、シミュレーション処理部67は、オプション機器により出力画像に対する、パンチ穴空け処理、ステープル処理、折り畳処理等の物理的な加工処理が行われる場合は、この加工処理が行われたイメージ画像を作成する(ステップS47)。このような物理的な加工処理を示す加工処理情報は、要求入力処理部61で取得された要求内容に含まれている。
次に、シミュレーション処理部67は、自機となるMFPのスペック情報に基づいて、実際に出力される画像に相当する実出力イメージを形成する(ステップS48)。この実出力イメージは、自機となるMFPが有するモノクロ印刷機能、カラー印刷機能又はトナーの種類等に応じて、実際に出力される画像が、どのような色合い及び色ムラになるのかをシミュレートした画像イメージである。
次に、出力向き検出部の一例となるシミュレーション処理部67は、給紙バンク22の給紙バンク情報に基づいて、ユーザにより選択された用紙のサイズ及び出力時における用紙の向きを検出する。「用紙の向き」は、例えば長方形上の用紙の上辺、下辺、右長手及び左長手辺のうち、出力時に先頭となって出力される辺で決定される「向き」を示している。シミュレーション処理部67は、検出した用紙のサイズ及び向きのイメージ画像を作成する(ステップS49)。
次に、出力面検出部の一例となるシミュレーション処理部67は、自機となるMFPの印刷機構情報に基づいて、用紙の出力面を検出する。すなわち、シミュレーション処理部67は、給紙された用紙の移動経路、印刷面、及び、印刷が完了した用紙の排紙先等の各情報に基づいて、出力時(排紙時)に印刷面(又は若いページ番号の面)が表として出力されるか、又は印刷面(又は若いページ番号の面)が裏として出力されるか、を示す「用紙の出力面」を検出する。そして、出力状態画像形成部の一例となるシミュレーション処理部67は、検出した「用紙の出力面」に対応する用紙が、フィニッシャ23により選択された排紙先から排紙される様子を示すイメージ画像を形成する(ステップS50)。これにより、MFPから出力される印刷物の、実際の出力状態を示すプレビュー画像(静止画像又は動画像)が完成する。シミュレーション処理部67は、この完成したプレビュー画像をタッチパネル31に表示する(ステップS51)。
ユーザは、タッチパネル31に表示されるプレビュー画像を見て、用紙に印刷される画像イメージだけではなく、実際にどのような用紙に、どのような向きで、どのような印字が行われ、印刷面(又は若いページ番号の面)が表又は裏として出力されるか、及び、どこの排紙先に出力されるかを確認する(ステップS52:出力状態の確認)。
意図通りの出力状態ではない場合(ステップS52:No)、ユーザは、図7のフローチャートのステップS21で説明したように、再設定操作を行う。意図通りの出力状態であれば(ステップS52:Yes)、シミュレーション処理が終了する。そして、ユーザの指示を待って、印刷物の出力処理が行われる。これにより、ユーザが意図した出力状態で、印刷物の出力を行うことができる。
図9は、プレビュー画像が作成されるまでの様子を示す模式図である。図9(a)は、ステップS43で説明した入力画像設定で得られた入力画像の一例を示している。この図9(a)の例は、原稿自動送り装置(ADF:Auto Document Feeder)で、原稿全体に大きく「R」の文字が印字された画像の読み取りを行った例である。画像の読み取りは、モノクロ画像として読み取っても良いし、フルカラー画像として読み取ってもよい。
図9(b)は、入力画像に対して、ステップS44で説明した編集処理が施された編集画像の一例を示している。この図9(b)の例は、ユーザにより、例えば「日付」、「ページ」及び秘密情報であることを示す「スタンプ」をそれぞれ印字する要求が行われており、これらが入力画像に印字された例である。具体的には、図9(b)の例は、「R」の文字が印字された入力画像に、「2018/01/02」との日付が印字され、「P1」とのページ番号が印字されると共に、秘密であることを示す「秘」との漢字を丸で囲んだスタンプが印字された例である。
図9(c)は、入力画像に対して、ステップS45で説明した出力画像設定で得られる出力画像の一例を示している。この図9(c)の例は、ユーザにより、例えば「濃度の濃いフルカラー印刷」の要求がされた場合の出力画像の例である。この場合、上述の編集画像を濃度の濃いフルカラーで印刷した状態の出力画像が形成される。
図9(d)は、出力画像に対して、ステップS47で説明した出力画像設定で得られる出力画像の一例を示している。この図9(c)の例は、ユーザにより、二穴のパンチ穴空け処理及びステープル処理が要求されている場合の、加工イメージの例である。この場合、例えば長方形状の用紙の右側の長手辺に沿って二穴のパンチ穴が設けられると共に、用紙の右上端をステープル処理された状態の加工イメージが形成される。
図9(e)は、ステップS48で説明した、自機となるMFPのスペック情報に基づいて形成される実出力イメージの一例である。図9(e)の例の場合、自機となるMFPは、「No123」のトナーを用い、感光体を「1200回転」で回転させて印刷を行うスペックとなっている。シミュレーション処理部67は、このスペックで印刷された状態の実出力イメージを形成する。
図9(f)は、ステップS49で説明した、給紙バンク情報で示される用紙のサイズ及び向きに、出力画像イメージのサイズ及び向きを調整した例である。この図9(f)の例は、大きさがA3サイズで、向きが横向きの用紙に対して印刷が行われる例である。この例の場合、用紙の向きが横向きになることで、用紙の上側の長手辺が、上述の用紙の右側の長手辺(図9(d)参照)となる。このため、用紙の上側の長手辺に沿って二穴のパンチ穴が設けられると共に、用紙の左上端をステープル処理された状態のイメージが形成される。
最後に、シミュレーション処理部67は、ステップS50で説明したように、給紙された用紙の移動経路、印刷面、及び、印刷が完了した用紙の排紙先等の各情報に基づいて、出力時(排紙時)に印刷面(又は若いページ番号の面)が表として出力されるか、又は印刷面(又は若いページ番号の面)が裏として出力されるか、を示す「用紙の出力面」を検出する。そして、シミュレーション処理部67は、検出した「用紙の出力面」に対応する用紙が、フィニッシャ23により選択された排紙先から排紙される様子を示すイメージ画像を形成する(ステップS50)。これにより、実際にMFPから出力された印刷物の出力状態を示すプレビュー画像(静止画像又は動画像)が形成され、タッチパネル31に表示される。
(プレビュー画像)
図10は、プレビュー画像の一例を示す図である。この図10に示すように、シミュレーション処理部67は、自機のスペック情報からMFPの外観図を取得してプレビュー画像に表示する。また、シミュレーション処理部67は、オプションスペック情報から、MFPに装着されている給紙バンク22及びフィニッシャ23等のオプション機器の外観図を取得してプレビュー画像に表示する。そして、シミュレーション処理部67は、オプションスペック情報から得られたパンチ穴の位置及びステープルの位置を反映させた印刷物(画像や文字等が印字された用紙)をプレビュー画像に表示する。なお、シミュレーション処理部67は、排紙先の設定と出力設定に応じて、印刷物の向き(ステップS49)及び面(ステップS50)を変更したプレビュー画像を形成して表示する。
(実施の形態の効果)
以上の説明から明らかなように、実施の形態のMFPは、画像入出力機器及び画像編集機器に対する設定、給紙部による用紙サイズ情報、排紙部による排紙処理、及び、オプション機器の情報に基づいて、印刷物を出力する前に、排紙部の排紙処理をシミュレートしたプレビュー画像を形成して表示する。
具体的には、入力画像のサイズ及び向き、画像編集機器の設定、画像出力設定、出力物に対応する給紙部からの用紙サイズ、向き、出力面、オプション機器による用紙の加工処理、及び、排紙先をシミュレートしたプレビュー画像を形成して表示する。
これにより、ユーザは、実際の印刷物の出力状態を事前に認識することができる。このため、ユーザのイメージ通りの状態で印刷物を出力できる。
さらに具体的に説明すると、プレビュー画像の形成には、以下の各種情報が用いられる。例えば、圧版による入力形態か、ADFを介した入力形態か、プリンタ又はSDカードからの入力形態か、等の画像入力の入力形態を示す情報を用いる。また、圧版の型番及び性能、ADFの方向、向き及び性能、両面時は両面同時読み込みか、自動裏返しかを示す情報、SDカードからの入力の場合に、画面は全て正対しているか、との入力機器情報及び入力設定情報を用いる。
また、集約、ページ印字、スタンプ、製本、ステープル、パンチなどの物理的な加工処理を示す編集動作設定情報を用いる。また、画像出力に利用するものは印刷物の作成か、電子データの作成か、又は、印刷物の出力となる用紙のサイズ、向き、出力面、用紙の種類、用紙が格納されているバンクの箇所、電子データの出力先となるパーソナルコンピュータ装置、スマートホン、SDカードのような電子媒体等の出力機器情報及び出力設定情報を用いる。
これらの情報から、印刷物の出力状態をシミュレートした静止画像又は動画像のプレビュー画像を形成して表示する。これにより、ユーザは、印刷物の出力前に、自分のイメージ通りの印刷物が出力されるか否かを判断できる。このため、無駄な印刷を防止できる。
上述の実施の形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサ、又は、上述した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)又は従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
最後に、上述の実施の形態は、一例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。また、実施の形態及び各実施の形態の変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 操作部
2 制御部
3 入力部
4 出力部
5 編集部
6 1次記憶部
7 2次記憶部
8 給紙制御部
9 排紙制御部
10 シミュレーション部
11 管理部
12 通信部
22 給紙バンク
23 フィニッシャ
31 タッチパネル
61 要求入力処理部
62 画像入力処理部
63 画像編集部
64 給紙設定部
65 排紙先設定部
66 画像出力処理部
67 シミュレーション処理部
68 機器情報取得部
特開2003−296090号公報

Claims (6)

  1. 画像情報を印刷媒体に印刷した印刷物を形成して出力する画像形成装置であって、
    前記画像情報の出力状態を指定する指定情報を取得する指定情報取得部と、
    前記印刷物が出力される際の向きを検出する出力向き検出部と、
    検出された前記印刷物が出力される際の向き、及び、前記指定情報に基づいて、表示部に表示するための、前記印刷物の出力状態を示す出力状態画像を形成する出力状態画像形成部と
    を有する画像形成装置。
  2. 前記印刷物が出力される際に表面となる出力面を検出する出力面検出部を、さらに備え、
    前記出力状態画像形成部は、検出された前記印刷物が出力される際の向き、前記出力面、及び、前記指定情報に基づいて前記出力状態画像を形成すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記指定情報は、前記印刷物に対して前記画像情報に付加して印刷する付加印刷情報を含み、
    前記出力状態画像形成部は、前記付加印刷情報が前記印刷物に印刷された状態の前記出力状態画像を形成すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記指定情報は、前記印刷物に対して施す物理的な加工処理を示す加工処理情報を含み、
    前記出力状態画像形成部は、前記加工処理情報で示される物理的な加工処理が前記印刷物に施された状態の前記出力状態画像を形成すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 画像情報を印刷媒体に印刷した印刷物を形成して出力する画像形成装置の出力状態画像形成方法であって、
    指定情報取得部が、前記画像情報の出力状態を指定する指定情報を取得する指定情報取得ステップと、
    出力向き検出部が、前記印刷物が出力される際の向きを検出する出力向き検出ステップと、
    出力状態画像形成部が、検出された前記印刷物が出力される際の向き、及び、前記指定情報に基づいて、表示部に表示するための、前記印刷物の出力状態を示す出力状態画像を形成する出力状態画像形成ステップと
    を有する出力状態画像形成方法。
  6. 画像情報を印刷媒体に印刷した印刷物を形成して出力する画像形成装置において、出力状態画像を形成するようにコンピュータを機能させる出力状態画像形成プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記画像情報の出力状態を指定する指定情報を取得する指定情報取得部と、
    前記印刷物が出力される際の向きを検出する出力向き検出部と、
    検出された前記印刷物が出力される際の向き、及び、前記指定情報に基づいて、表示部に表示するための、前記印刷物の出力状態を示す出力状態画像を形成する出力状態画像形成部として機能させること
    を特徴とする出力状態画像形成プログラム。
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