JP2020114306A5 - - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Description
(A)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
遊技を行うことが可能な遊技機であって、
電源手段と、
前記電源手段から電源供給を受けて制御を行う第1制御手段と、
前記電源手段から電源供給を受けて前記第1制御手段からの指示情報にもとづいて起動に関する所定情報を記憶する第2制御手段と、
前記第2制御手段に供給される電源を監視し、該電源の電源電圧が所定値未満であるときに前記第2制御手段に所定信号を出力する監視手段と、を備え、
前記第2制御手段は、制御に関する情報を第1記憶手段に記憶させる第1バックアップ処理と、制御に関する情報を第2記憶手段に記憶させる第2バックアップ処理と、を実行可能であり、
前記第1バックアップ処理は、一の情報を一の記憶領域に記憶させる処理であり、
前記第2バックアップ処理は、一の情報を複数の記憶領域に記憶させる処理であり、
前記第2制御手段は、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されているか否かに応じて前記第2制御手段の起動履歴を特定可能な情報を出力する出力手段を有し、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されているときに初期化制御を開始せず、該所定信号の出力が停止されてから初期化制御を開始し、前記第1制御手段からの指示情報にもとづいて前記所定情報を前記第1記憶手段に記憶させ、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されていないときに、前記第1制御手段と前記第2制御手段とのうちの前記第2制御手段のみが再起動したことを特定可能な特定情報を前記第2記憶手段に記憶させる
ことを特徴としている。
(1)上記目的を達成するため、他の態様に係る遊技機は、遊技を行うことが可能な遊技機であって、電源手段(例えば、電源基板)と、電源手段から電源供給を受けて制御を行う第1制御手段(例えば、主基板11に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、電源手段から電源供給を受けて第1制御手段からの指示情報にもとづいて制御を行う第2制御手段(例えば、第2演出制御基板012IW12bに搭載された第2演出制御用CPU012IW120b)と、第2制御手段に供給される電源を監視して第2制御手段に通知する監視手段(例えば、第2演出制御基板012IW12bに供給される電源を監視し、電源電圧が所定値(例えば、+8V)未満であるときに、第2演出制御用CPU012IW120bに対して、電源断信号を出力する電源監視回路099IW127)とを備え、第2制御手段は、制御開始時に監視手段からの通知に応じて第2制御手段の起動履歴を特定可能な情報を出力する出力手段を有する(例えば、第2演出制御用CPU012IW120bのシステムリセットなどが発生したと判定したときと、遊技機自体の電断が発生したときとで、異なる初期画像を表示することにより、起動履歴が認識可能となる。また、第2演出制御用CPU012IW120bのシステムリセットなどが発生したこと示すログ情報099IW109を、メンテナンス履歴画面に表示することができる(図8-55参照)。また、第2ログ領域に記録されたログ情報については、パチンコ遊技機1に検査装置が接続され、検査装置と第2演出制御基板012IW12bの第2演出制御用CPU012IW120bとの間で、検査信号の入出力がなされることによって読み出される)ことを特徴としている。
そのような構成によれば、電源投入時の状況を確認することができるとともに、状況に応じて最適な処理を実行することができる。
遊技を行うことが可能な遊技機であって、
電源手段と、
前記電源手段から電源供給を受けて制御を行う第1制御手段と、
前記電源手段から電源供給を受けて前記第1制御手段からの指示情報にもとづいて起動に関する所定情報を記憶する第2制御手段と、
前記第2制御手段に供給される電源を監視し、該電源の電源電圧が所定値未満であるときに前記第2制御手段に所定信号を出力する監視手段と、を備え、
前記第2制御手段は、制御に関する情報を第1記憶手段に記憶させる第1バックアップ処理と、制御に関する情報を第2記憶手段に記憶させる第2バックアップ処理と、を実行可能であり、
前記第1バックアップ処理は、一の情報を一の記憶領域に記憶させる処理であり、
前記第2バックアップ処理は、一の情報を複数の記憶領域に記憶させる処理であり、
前記第2制御手段は、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されているか否かに応じて前記第2制御手段の起動履歴を特定可能な情報を出力する出力手段を有し、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されているときに初期化制御を開始せず、該所定信号の出力が停止されてから初期化制御を開始し、前記第1制御手段からの指示情報にもとづいて前記所定情報を前記第1記憶手段に記憶させ、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されていないときに、前記第1制御手段と前記第2制御手段とのうちの前記第2制御手段のみが再起動したことを特定可能な特定情報を前記第2記憶手段に記憶させる
ことを特徴としている。
(1)上記目的を達成するため、他の態様に係る遊技機は、遊技を行うことが可能な遊技機であって、電源手段(例えば、電源基板)と、電源手段から電源供給を受けて制御を行う第1制御手段(例えば、主基板11に搭載された遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、電源手段から電源供給を受けて第1制御手段からの指示情報にもとづいて制御を行う第2制御手段(例えば、第2演出制御基板012IW12bに搭載された第2演出制御用CPU012IW120b)と、第2制御手段に供給される電源を監視して第2制御手段に通知する監視手段(例えば、第2演出制御基板012IW12bに供給される電源を監視し、電源電圧が所定値(例えば、+8V)未満であるときに、第2演出制御用CPU012IW120bに対して、電源断信号を出力する電源監視回路099IW127)とを備え、第2制御手段は、制御開始時に監視手段からの通知に応じて第2制御手段の起動履歴を特定可能な情報を出力する出力手段を有する(例えば、第2演出制御用CPU012IW120bのシステムリセットなどが発生したと判定したときと、遊技機自体の電断が発生したときとで、異なる初期画像を表示することにより、起動履歴が認識可能となる。また、第2演出制御用CPU012IW120bのシステムリセットなどが発生したこと示すログ情報099IW109を、メンテナンス履歴画面に表示することができる(図8-55参照)。また、第2ログ領域に記録されたログ情報については、パチンコ遊技機1に検査装置が接続され、検査装置と第2演出制御基板012IW12bの第2演出制御用CPU012IW120bとの間で、検査信号の入出力がなされることによって読み出される)ことを特徴としている。
そのような構成によれば、電源投入時の状況を確認することができるとともに、状況に応じて最適な処理を実行することができる。
Claims (1)
- 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
電源手段と、
前記電源手段から電源供給を受けて制御を行う第1制御手段と、
前記電源手段から電源供給を受けて前記第1制御手段からの指示情報にもとづいて起動に関する所定情報を記憶する第2制御手段と、
前記第2制御手段に供給される電源を監視し、該電源の電源電圧が所定値未満であるときに前記第2制御手段に所定信号を出力する監視手段と、を備え、
前記第2制御手段は、制御に関する情報を第1記憶手段に記憶させる第1バックアップ処理と、制御に関する情報を第2記憶手段に記憶させる第2バックアップ処理と、を実行可能であり、
前記第1バックアップ処理は、一の情報を一の記憶領域に記憶させる処理であり、
前記第2バックアップ処理は、一の情報を複数の記憶領域に記憶させる処理であり、
前記第2制御手段は、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されているか否かに応じて前記第2制御手段の起動履歴を特定可能な情報を出力する出力手段を有し、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されているときに初期化制御を開始せず、該所定信号の出力が停止されてから初期化制御を開始し、前記第1制御手段からの指示情報にもとづいて前記所定情報を前記第1記憶手段に記憶させ、
起動時に前記監視手段から前記所定信号が出力されていないときに、前記第1制御手段と前記第2制御手段とのうちの前記第2制御手段のみが再起動したことを特定可能な特定情報を前記第2記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006548A JP7168463B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006548A JP7168463B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020114306A JP2020114306A (ja) | 2020-07-30 |
JP2020114306A5 true JP2020114306A5 (ja) | 2022-05-10 |
JP7168463B2 JP7168463B2 (ja) | 2022-11-09 |
Family
ID=71778545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019006548A Active JP7168463B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7168463B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0780810B2 (ja) * | 1987-08-05 | 1995-08-30 | 三井東圧化学株式会社 | メタクリル酸水溶液の処理方法 |
JPH0780808B2 (ja) * | 1993-09-08 | 1995-08-30 | 財団法人地球環境産業技術研究機構 | 脂肪酸の分離方法 |
JP4545218B1 (ja) * | 2009-05-18 | 2010-09-15 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP6373572B2 (ja) * | 2013-11-15 | 2018-08-15 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6078488B2 (ja) * | 2014-02-19 | 2017-02-08 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機および遊技機の管理方法 |
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JP7080809B2 (ja) | 2018-12-27 | 2022-06-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7080810B2 (ja) | 2018-12-27 | 2022-06-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2019
- 2019-01-18 JP JP2019006548A patent/JP7168463B2/ja active Active