JP2020114124A - 車両の充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常外部充電およびCO2フリー充電が可能な電動車両において、ユースケースに適した充電を行なう。【解決手段】充電制御装置は、車両の蓄電装置の充電中に蓄電装置のSOCが上限SOCに達した場合に蓄電装置の充電を終了するように構成された制御装置と、車両のユーザが上限SOCを設定するための設定操作を受け付け可能に構成されたHMI装置とを備える。HMI装置が受け付け可能な設定操作には、通常外部充電中の上限SOCをデフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第1設定操作と、CO2フリー充電中の上限SOCをデフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第2設定操作と、第1設定操作による設定および第2設定操作による設定を、車両が所定場所(たとえば丘の上の自宅)に駐車しているときのみに有効にするか否かを設定するための第3設定操作とが含まれる。【選択図】図2

Description

本開示は、車載の蓄電装置を充電する充電処理を実行可能に構成された車両の充電制御装置に関する。
特開2013−5485号公報(特許文献1)には、車外電源から供給される電力で車載バッテリを充電する外部充電を実行可能に構成された電動車両が開示されている。この電動車両は、外部充電時のバッテリの上限SOC(State Of Charge)をユーザの操作により設定する手段と、外部充電後のルートに下り勾配路がある場所で外部充電時には下り勾配路で発生する回生電力をバッテリに充電することを想定して外部充電時のバッテリの上限SOCをデフォルト値よりも制限する手段とを備えている。
特開2013−5485号公報 特開2016−140193号公報
近年、地球環境保護の観点から、環境負荷の低い再生可能エネルギ(太陽光、風力、地熱、バイオマスなど)を利用して発電を行なう装置が広く普及しつつある。また、電動車両のなかには、再生可能エネルギの1種である太陽光を利用して発電を行なうソーラ発電システムを搭載したものが存在する。以下、再生可能エネルギを利用して車外あるいは車内で発電された電力を用いて車載の蓄電装置を充電する処理を「COフリー充電」とも称する。また、再生可能エネルギとは異なるエネルギ(石油、石炭、天然ガス、原子力など)を利用して車外で発電された電力を用いて車載の蓄電装置を充電する処理を「通常外部充電」とも称する。
本願発明者等は、通常外部充電およびCOフリー充電が可能な電量車両において車載の蓄電装置の上限蓄電量(上限SOC)を制限するユースケースとして、以下のような3つのケースが想定されることを見い出した。第1のユースケースは、充電後の下り勾配路で発生する回生電力を蓄電装置に充電することを想定して、充電後のルートに下り勾配路がある場所(たとえば丘の上にある自宅)での充電時には上限蓄電量を制限しておくケースである。第2のユースケースは、環境負荷の低いCOフリー充電(たとえば太陽光を利用したソーラー充電)による充電量を増やすために、通常外部充電時の上限蓄電量を制限しておくケースである。第3のユースケースは、蓄電装置が満充電状態で放置されることによる蓄電装置の劣化を防止するために上限蓄電量を制限しておくケースである。
上述の特許文献1には、通常外部充電およびCOフリー充電が可能な電量車両において上限蓄電量をどのように設定するかについて何ら示されておらず、上述の3つのユースケースに適した充電を行なうことができない。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、通常外部充電およびCOフリー充電が可能な電動車両において、ユーザのユースケースに適した充電を行なうことを可能にすることである。
本開示による充電制御装置は、車載の蓄電装置を充電する充電処理を実行可能に構成された車両の充電制御装置である。この充電制御装置は、充電中に蓄電装置の蓄電量が上限蓄電量に達した場合に蓄電装置の充電を終了するように構成された制御装置と、車両のユーザが上限蓄電量を設定するための設定操作を受け付け可能に構成されたインターフェースとを備える。充電処理には、再生可能エネルギとは異なるエネルギを利用して車外で発電された電力で蓄電装置を充電する第1充電を行なう処理と、再生可能エネルギを利用して車外あるいは車内で発電された電力で蓄電装置を充電する第2充電を行なう処理とが含まれる。インターフェースが受け付け可能な設定操作には、第1充電中の上限蓄電量をデフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第1設定操作と、第2充電中の上限蓄電量をデフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第2設定操作と、第1設定操作による上限蓄電量の制限および第2設定操作による上限蓄電量の制限を、車両が所定場所に駐車しているときのみに有効にするか否かを設定するための第3設定操作とが含まれる。
上記の充電制御装置によれば、ユーザは、インターフェースに対して第1設定操作を行なうことによって、第1充電(通常外部充電)中の上限蓄電量をデフォルト値よりも制限するか否かを設定することができる。さらに、ユーザは、インターフェースに対して第2設定操作を行なうことによって、第2充電(COフリー充電)中の上限蓄電量をデフォルト値よりも制限するか否かを設定することができる。さらに、ユーザは、インターフェースに対して第3設定操作を行なうことによって、第1設定操作による設定および第2設定操作による設定を、車両が所定場所(たとえば丘の上にある自宅)に駐車しているときのみに有効にするか否かを設定することができる。これにより、上述の3つのユースケースに適した充電を行なうことができる。
たとえば、ユーザは、第1設定操作によって第1充電中の上限蓄電量を制限しつつ、第2設定操作によって第2充電中の上限蓄電量を制限しないようにすることができる。このような設定によって、第1充電(通常外部充電)を夜間に行なった後、第2充電(たとえば太陽光を利用したソーラ発電)による充電を昼間に行なうことを許容することができる。これにより、上述の第2のユースケースに適した充電が可能となる。
さらに、ユーザは、第1設定操作によって第1充電中の上限蓄電量を制限しつつ、第2設定操作によって第2充電中の上限蓄電量をも制限するようにすることができる。このような設定によって、蓄電装置が満充電状態で放置されることによる蓄電装置の劣化を防止することができる。これにより、上述の第3のユースケースに適した充電が可能となる。
さらに、ユーザは、第3設定操作によって、第1充電中の上限蓄電量の制限および第2充電中の上限蓄電量の制限を、車両が所定場所(たとえば丘の上の自宅)に駐車しているときのみに有効にすることができる。このような設定によって、たとえば丘の上の自宅での充電時には、充電後の下り勾配路で発生する回生電力を蓄電装置に充電することを想定して上限蓄電量を予め制限しておくことが可能となり、その他の場所での充電時には上限蓄電量を制限することなく蓄電装置を満充電状態にすることができる。これにより、上述の第1のユースケースに適した充電が可能となる。
本開示によれば、通常外部充電(第1充電)およびCOフリー充電(第2充電)が可能な車両において、ユーザのユースケースに適した充電を行なうことができる。
電力システムの全体構成の一例を概略的に示す図である。 HMI装置に表示される上限SOCの設定画面の一例を示す図である。 制御装置が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 蓄電装置の充電が行なわれる場合の蓄電装置100のSOCの変化の一例を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態における充電制御装置を含む電力システム1の全体構成の一例を概略的に示す図である。
電力システム1は、車両10と、ユーザ端末20と、給電設備30と、商用の系統電源40と、COフリー電力供給源50とを備える。車両10は、蓄電装置100と、監視装置102と、コネクタ112と、充電装置114と、ソーラーパネル120と、制御装置130と、動力出力装置135と、通信装置140と、HMI(Human Machine Interface)装置150と、GPS(Global Positioning System)モジュール160とを含む。給電設備30は、給電装置310と、ソーラーパネル316と、制御装置340と、通信装置350とを含む。
車両10は、電力を用いて走行駆動力を生成するとともに、給電設備30から供給される電力で車載の蓄電装置100を充電する外部充電を実行可能に構成された電動車両(プラグインハイブリッド車、電気自動車など)である。
蓄電装置100は、再充電可能に構成された電力貯蔵要素であり、代表的には、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの二次電池が適用される。あるいは、電気二重層キャパシタなどの電池以外の電力貯蔵要素によって、蓄電装置100を構成してもよい。
監視装置102は、蓄電装置100の状態(電圧、電流および温度など)を検出し、検出結果を制御装置130に出力する。
コネクタ112は、給電設備30の電力ケーブルの先端に設けられたコネクタ212と接続可能に構成される。コネクタ112は充電装置114に接続される。
ソーラーパネル120は、再生可能エネルギの1種である太陽光エネルギを利用した発電(以下「ソーラー発電」ともいう)を行なう、いわゆる太陽電池である。ソーラーパネル120は、たとえば車両10のルーフアウタパネルに設置される。ソーラーパネル120は充電装置114に接続される。
充電装置114は、蓄電装置100とコネクタ112とソーラーパネル120とに接続される。充電装置114は、制御装置130からの制御信号により制御される。充電装置114は、外部充電を行なう場合、給電設備30からコネクタ112に供給される電力(交流)を蓄電装置100を充電可能な電力(直流)に変換し、蓄電装置100に供給する。
さらに、充電装置114は、ソーラーパネル120で発電される電力で蓄電装置100を充電可能に構成される。なお、以下では、太陽光エネルギを利用して発電された電力を「ソーラー電力」とも称し、ソーラー電力で蓄電装置100を充電することを「ソーラー充電」とも称する。ソーラー充電は、COフリー充電の1種である。充電装置114は、ソーラーパネル120で発電されるソーラー電力で蓄電装置100を充電する場合、ソーラーパネル120で発電される電力の電圧を蓄電装置100を充電可能な電圧に変換し、蓄電装置100に供給する。
動力出力装置135は、蓄電装置100に蓄えられた電力を用いて車両10の駆動力を発生するモータジェネレータと、モータジェネレータを駆動するインバータなどを含む。動力出力装置135は、制御装置130から駆動指令を受けると蓄電装置100から供給される電力を用いて車両10の駆動力を発生し、その発生した駆動力を車両10の駆動輪(図示せず)へ出力する。また、動力出力装置135は、制御装置130から発電指令を受けると車両10の駆動輪から伝達されるエネルギで回生発電し、その電力を蓄電装置100に供給する。
通信装置140は、給電設備30およびユーザ端末20などの車外機器と通信可能に構成される。通信装置140は、制御装置130から伝達された情報を車外機器に送信したり、車外機器から受信した情報を制御装置130に伝達したりする。
ユーザ端末20は、車両10のユーザが携帯可能に構成され、ユーザに情報を提供したり、ユーザの操作を受け付けたりするユーザインターフェース(たとえば、スマートフォンなど)である。ユーザ端末20は、車両10と通信可能に構成される。ユーザ端末20は、ディスプレイ、スピーカなどを備える。
HMI装置150は、車両10の室内に設けられ、車両10に関するさまざまな情報をユーザに提供したり、ユーザの操作を受け付けたりするユーザインターフェースである。HMI装置150は、室内に設けられたディスプレイ、スピーカなどを含む。
GPSモジュール160は、衛星測位システムにおいて用いられる受信装置を含む。GPSモジュール160は、受信された信号に基づいて車両10の現在位置を算出し、算出結果を制御装置130に出力する。なお、GPSモジュール160は、地図データベースを備えたナビゲーション装置に組み込まれていてもよい。
さらに、図示していないが、車両10は、車速を検出する車速センサなど、車両10の制御に必要なさまざまな物理量を検出するための複数のセンサを備える。これらの各センサは検出結果を制御装置130に出力する。
制御装置130は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内蔵し、当該メモリに記憶された情報や各センサからの情報に基づいて車両10の各機器を制御する。なお、制御装置130が行なう制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で構築して処理することも可能である。
給電設備30は、車両10に搭載された蓄電装置100を充電するための電力を車両10に供給するための施設である。給電設備30は、上述のように、給電装置310と、ソーラーパネル316と、制御装置340と、通信装置350とを含む。
ソーラーパネル316は、車両10に搭載されるソーラーパネル120と同様、ソーラー発電を行なう太陽電池である。ソーラーパネル316は、たとえば給電設備30が設けられる家屋の屋根に設置される。ソーラーパネル316は給電装置310に接続される。
給電装置310は、系統電源40とコネクタ112とソーラーパネル316とに接続される。給電装置310は、制御装置340からの制御信号によって制御される。給電装置310は、系統電源40から供給される電力を車両10に出力する場合、系統電源40から供給される電力を車両10に出力する。これにより、系統電源40から供給される電力で車両10の蓄電装置100が充電される。
系統電源40は、再生可能エネルギとは異なるエネルギ(石油、石炭、天然ガス、原子力など)を利用して発電された電力(以下「非COフリー電力」ともいう)を図示しない電源から受けて給電設備30に供給可能に構成される。さらに、系統電源40は、COフリー電力供給源50に接続され、COフリー電力供給源50から、再生可能エネルギを利用して発電された電力(COフリー電力)を受けて給電設備30に供給可能に構成される。なお、COフリー電力供給源50は、COフリー電力を発電する設備(ソーラー発電設備、風力発電設備など)そのものであってもよいし、電力会社等によって運営される、複数のエリアで発電されたCOフリー電力を集約する設備であってもよい。
したがって、系統電源40から給電設備30に供給される電力には、非COフリー電力とCOフリー電力とが混在し得る。本実施の形態においては、系統電源40から給電設備30に供給される電力に非COフリー電力とCOフリー電力とを識別するための情報を付加する処理(電力カラーリング)を施すサービス、あるいは電力をローミングするサービスを利用することによって、系統電源40から給電設備30に供給される電力が非COフリー電力であるのかCOフリー電力であるのかを識別可能であることを想定している。
さらに、給電装置310は、ソーラーパネル316で発電されるソーラー電力を車両10に出力可能に構成される。給電装置310は、ソーラーパネル316で発電されるソーラー電力を車両10に出力する場合、ソーラーパネル316で発電されるソーラー電力(直流)を車両10に出力するための電力(交流)に変換して車両10に出力する。これにより、ソーラーパネル316で発電される電力で車両10の蓄電装置100が充電される。
通信装置350は、車両10と通信するためのインターフェースである。通信装置350は、制御装置340から伝達された情報を車両10に送信したり、車両10から受信した情報を制御装置340に伝達したりする。
制御装置340は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内蔵し、当該メモリに記憶された情報や車両10から受信した情報に基づいて給電装置310を制御する。
以上のように、車両10は、車外の系統電源40から供給される非COフリー電力を用いて外部充電可能にも構成される。以下では、車外で発電された非COフリー電力を用いて外部充電する処理を「通常外部充電」(第1充電)とも称する。
さらに、車両10は、車内に設けられるソーラーパネル120で発電されたソーラー電力(COフリー電力)で蓄電装置100を充電可能に構成される。また、車両10は、給電設備30が接続された状態においては、給電設備30に設けられるソーラーパネル316で発電されたソーラー電力、または、系統電源40から供給されるCOフリー電力で蓄電装置100を充電可能に構成される。
以下では、車内のソーラーパネル120で発電されたソーラー電力(COフリー電力)を用いて車両10の蓄電装置100を充電する処理、あるいは、車外で発電されたCOフリー電力(給電設備30のソーラーパネル316で発電されたソーラー電力、あるいは、系統電源40から供給されるCOフリー電力)を用いて外部充電する処理を、「COフリー充電」(第2充電)とも称する。
本実施の形態による制御装置130は、通常外部充電あるいはCOフリー充電による蓄電装置100の充電中である場合において、蓄電装置100の蓄電量を示すSOCが上限SOC(上限蓄電量)に達した場合に、蓄電装置100の充電を終了するように構成される。
<上限SOCの設定>
本願発明者等は、通常外部充電(第1充電)およびCOフリー充電(第2充電)が可能な車両10において蓄電装置100の上限SOCを制限するユースケースとして、以下のような3つのケースが想定されることを見い出した。第1のユースケースは、充電後の下り勾配路で発生する回生電力を蓄電装置100に充電することを想定して、充電後のルートに下り勾配路がある場所(たとえば丘の上にある自宅)での充電時には上限SOCを制限しておくケースである。第2のユースケースは、環境負荷の低いソーラー充電(COフリー充電)による充電量を増やすために、通常外部充電時の上限SOCを制限しておくケースである。第3のユースケースは、蓄電装置100が満充電状態で放置されることによる蓄電装置100の劣化を防止するために上限SOCを制限しておくケースである。
本実施の形態によるHMI装置150は、上述したユースケースに適した充電を行なうことを可能にするために、車両10のユーザが上限SOCを設定するための設定操作を受け付け可能に構成される。
HMI装置150が受け付け可能な設定操作には、通常外部充電中の上限SOCをデフォルト値(たとえば100%)よりも制限するか否かを設定するための第1設定操作と、COフリー充電中の上限SOCをデフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第2設定操作と、第1設定操作による上限SOCの制限および第2設定操作による上限SOCの制限を、車両10が所定場所(たとえば丘の上の自宅)に駐車しているときのみに有効にするか否かを設定するための第3設定操作とが含まれる。なお、「所定場所」としては、上述のように、充電後のルートに下り勾配路がある場所(たとえば丘の上にある自宅)が想定される。以下では、所定場所として「(丘の上にある)自宅」が登録されている例について説明するが、所定場所は自宅以外の場所であってもよい。
図2は、HMI装置150に表示される上限SOCの設定画面の一例を示す図である。ユーザは、この画面において、充電時の上限SOCを設定することができる。
ユーザは、図2に示す設定画面上でタッチ操作を行なうことによって、通常外部充電時の上限SOCの制限を「On」とするのか「Off」とするのかを選択することができる。この操作が上述の第1設定操作である。通常外部充電時の上限SOCの制限を「Off」にすると、通常外部充電時の上限SOCは制限されずデフォルト値Sd(図2に示す例では100%)に設定される。一方、通常外部充電時の上限SOCの制限を「On」にすると、通常外部充電時の上限SOCはデフォルト値Sdよりも小さい制限値Slimに設定される。図2には、通常外部充電時の上限SOCの制限が「On」に設定され、制限値Slimが60%に設定されている例が示されている。なお、制限値Slimの値は、ユーザが任意に変更することが可能である。
通常外部充電時の上限SOCの制限が「On」に設定される場合において、ユーザは、図2に示す設定画面上でタッチ操作を行なうことによって、COフリー充電時の上限SOCの制限を「On」とするのか「Off」とするのかを選択することができる。この操作が上述の第2設定操作である。COフリー充電時の上限SOCの制限を「Off」にすると、COフリー充電時の上限SOCは制限されずデフォルト値Sdに設定される。一方、COフリー充電時の上限SOCの制限を「On」にすると、通常外部充電時だけでなくCOフリー充電時においても上限SOCを制限値Slimに設定することができる。
さらに、ユーザは、図2に示す設定画面上でタッチ操作を行なうことによって、自宅のみ設定を「On」とするのか「Off」とするのかを選択することができる。この操作が上述の第3設定操作である。自宅のみ設定を「Off」とすると、第1設定操作による設定(通常外部充電時の上限SOCの制限)、および第2設定操作による設定(COフリー充電時の上限SOCの制限)を、車両10が自宅に駐車しているのか否かに関わらず有効とすることができる。一方、自宅のみ設定を「On」とすると、第1設定操作による設定(通常外部充電時の上限SOCの制限)、および第2設定操作による設定(COフリー充電時の上限SOCの制限)を、車両10が丘の上にある自宅に駐車しているときにのみ有効とすることができる。なお、図2には、自宅のみ設定が「Off」に設定される例が示されている。
図2に示す設定画面上で設定された内容は、制御装置130のメモリに記憶される。
図3は、制御装置130が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、予め定められた条件が成立する毎(たとえば所定周期毎)に繰り返し実行される。
制御装置130は、通常外部充電あるいはCOフリー充電による蓄電装置100の充電中であるか否かを判定する(ステップS10)。通常外部充電あるいはCOフリー充電による蓄電装置100の充電中でない場合(ステップS10においてNO)、制御装置130は、以降の処理をスキップしてリターンへと処理を移す。
通常外部充電あるいはCOフリー充電による蓄電装置100の充電中である場合(ステップS10においてYES)、制御装置130は、自宅のみ設定が「On」(設定あり)であるか否かを判定する(ステップS12)。自宅のみ設定が「On」でない場合(ステップS12においてNO)、制御装置130は、処理をステップS16に移す。
自宅のみ設定が「On」である場合(ステップS12においてYES)、制御装置130は、GPSモジュール160によって算出される車両10の現在位置が、予め登録された自宅であるか否かを判定する(ステップS14)。車両10の現在位置が自宅である場合(ステップS14においてYES)、制御装置130は、処理をステップS16に移す。車両10の現在位置が自宅でない場合(ステップS14においてNO)、制御装置130は、処理をステップS24に移す。
ステップS16において、制御装置130は、通常外部充電中であるのか否かを判定する(ステップS16)。
通常外部充電中である場合(ステップS16においてYES)、制御装置130は、通常外部充電時の上限SOC制限の設定が「On」(制限あり)であるのか否かを判定する(ステップS18)。通常外部充電時の上限SOC制限の設定が「On」である場合(ステップS18においてYES)、制御装置130は、上限SOCを制限値Slim(たとえば60%)とする(ステップS20)。通常外部充電時の上限SOC制限の設定が「On」でない場合(ステップS18においてNO)、制御装置130は、上限SOCをデフォルト値Sd(たとえば100%)とする(ステップS24)。
通常外部充電中でない場合(ステップS16においてNO)、すなわち、COフリー充電中である場合、制御装置130は、COフリー充電時の上限SOC制限の設定が「On」(制限あり)であるのか否かを判定する(ステップS22)。COフリー充電時の上限SOC制限の設定が「On」である場合(ステップS22においてYES)、制御装置130は、上限SOCを制限値Slimとする(ステップS20)。COフリー充電時の上限SOC制限の設定が「On」でない場合(ステップS22においてNO)、制御装置130は、上限SOCをデフォルト値Sdとする(ステップS24)。
次いで、制御装置130は、蓄電装置100のSOCがステップS20あるいはステップS24で設定された上限SOCに達したか否かを判定する(ステップS26)。蓄電装置100のSOCが上限SOCに達していない場合(ステップS26においてNO)、制御装置130は、充電を継続する(ステップS28)。一方、蓄電装置100のSOCが上限SOCに達した場合(ステップS26においてYES)、制御装置130は、充電を終了する(ステップS30)。
図4は、通常外部充電時の上限SOCの制限の設定が「On」であり、COフリー充電時の上限SOCの制限の設定が「Off」であり、自宅のみ設定が「Off」である状態で蓄電装置100の充電が行なわれる場合の、蓄電装置100のSOCの変化の一例を示す図である。
図4に示す例では、PM11:00に通常外部充電が開始されたことに伴ってSOCが増加し、翌日のAM6:00にSOCが制限値Slimに達している。通常外部充電時の上限SOC制限の設定が「On」であるため、通常外部充電はSOCが制限値Slimに達したAM6:00に停止される。
その後、太陽が照り出してソーラー発電が行なわれ出すと、COフリー充電時の上限SOCの制限の設定は「Off」でありSOCは制限値Slimに制限されないため、AM9:00にソーラー充電(COフリー充電)が開始され、SOCが再び増加し始める。そして、SOCがデフォルト値Sdに達したPM7:00にソーラー充電が停止される。
このように、ユーザは、通常外部充電中の上限SOCを制限値Slimに制限しつつ、ソーラー充電(COフリー充電)中の上限SOCを制限値Slimに制限せずにデフォルト値Sdとする設定を行なうことによって、ソーラー発電できない夜間の時間帯に通常外部充電を行なった後、ソーラー発電可能な昼間の時間帯にソーラ充電を行なうことができる。
以上のように、本実施の形態による電力システム1は、通常外部充電およびCOフリー充電が可能な車両10において、ユーザのユースケースに適した蓄電装置100の充電を行なうことができる。具体的には、電力システム1は、蓄電装置100の充電中に蓄電装置100のSOC(蓄電量)が上限SOC(上限蓄電量)に達した場合に蓄電装置100の充電を終了するように構成された制御装置130と、車両10のユーザが上限SOCを設定するための第1設定操作、第2設定操作、第3設定操作を受け付け可能に構成されたHMI装置150とを備える充電制御装置を含む。
ユーザは、HMI装置150に対して第1設定操作を行なうことによって、通常外部充電中の上限SOCをデフォルト値Sdよりも制限するか否かを設定することができる。さらに、ユーザは、HMI装置150に対して第2設定操作を行なうことによって、COフリー充電中の上限SOCをデフォルト値Sdよりも制限するか否かを設定することができる。さらに、ユーザは、HMI装置150に対して第3設定操作を行なうことによって、第1設定操作による設定および第2設定操作による設定を、車両が所定場所(たとえば丘の上にある自宅)に駐車しているときのみに有効にするか否かを設定することができる。
ユーザは、第1設定操作によって通常外部充電中の上限SOCを制限しつつ、第2設定操作によってCOフリー充電中の上限SOCを制限しないようにすることができる。このような設定によって、夜間に通常外部充電を行なった後、昼間にソーラー充電(COフリー充電)を行なうことを許容することができる。これにより、上述の第2のユースケースに適した充電が可能となる。
さらに、ユーザは、第1設定操作によって通常外部充電中の上限SOCを制限しつつ、第2設定操作によってCOフリー充電中の上限SOCをも制限するようにすることができる。このような設定によって、蓄電装置100が満充電状態で放置されることによる蓄電装置100の劣化を防止することができる。これにより、上述の第3のユースケースに適した充電が可能となる。
さらに、ユーザは、第3設定操作によって、通常外部充電中の上限SOCの制限およびCOフリー充電中の上限SOCの制限を、車両が所定場所(たとえば丘の上の自宅)に駐車しているときのみに有効にすることができる。このような設定によって、たとえば丘の上の自宅での充電時には、充電後の下り勾配路で発生する回生電力を蓄電装置100に充電することを想定して上限SOCを予め制限しておくことが可能となり、その他の場所での充電時には上限SOCを制限することなく蓄電装置100を満充電状態にすることができる。これにより、上述の第1のユースケースに適した充電が可能となる。
<変形例1>
上述の実施の形態においては、電力カラーリングあるいは電力をローミングのサービスを利用することによって、系統電源40から給電設備30に供給される電力が非COフリー電力であるのかCOフリー電力であるのかを識別可能であることを想定していた。
しかしながら、系統電源40から給電設備30に供給される電力が非COフリー電力であるのかCOフリー電力であるのかの識別ができない場合には、たとえば、系統電源40から給電設備30に供給される電力を、すべて非COフリー電力として扱うようにしてもよい。
<変形例2>
上述の実施の形態においては、上限SOCを設定するための設定操作(第1設定操作、第2設定操作、第3設定操作)を、車両10に設けられたインターフェース(HMI装置150)が受け付ける例を示した。
しかしながら、上限SOCを設定するための設定操作を、車両10と通信可能に構成された、車外のインターフェース(たとえばユーザ端末20)が受け付けるようにしてもよい。この場合、車外のインターフェースが受け付けた設定操作の内容を、車外のインターフェースから車両10に送信するようにすればよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 電力システム、10 車両、20 ユーザ端末、30 給電設備、40 系統電源、50 COフリー電力供給源、100 蓄電装置、102 監視装置、112,212 コネクタ、114 充電装置、120,316 ソーラーパネル、130,340 制御装置、135 動力出力装置、140,350 通信装置、150 HMI装置、160 GPSモジュール、310 給電装置。

Claims (1)

  1. 車載の蓄電装置を充電する充電処理を実行可能に構成された車両の充電制御装置であって、
    前記充電処理中に前記蓄電装置の蓄電量が上限蓄電量に達した場合に前記蓄電装置の充電を終了するように構成された制御装置と、
    前記車両のユーザが前記上限蓄電量を設定するための設定操作を受け付け可能に構成されたインターフェースとを備え、
    前記充電処理には、再生可能エネルギとは異なるエネルギを利用して車外で発電された電力で前記蓄電装置を充電する第1充電を行なう処理と、前記再生可能エネルギを利用して車外あるいは車内で発電された電力で前記蓄電装置を充電する第2充電を行なう処理とが含まれ、
    前記インターフェースが受け付け可能な前記設定操作には、
    前記第1充電中の前記上限蓄電量をデフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第1設定操作と、
    前記第2充電中の前記上限蓄電量を前記デフォルト値よりも制限するか否かを設定するための第2設定操作と、
    前記第1設定操作による前記上限蓄電量の制限および前記第2設定操作による前記上限蓄電量の制限を、前記車両が所定場所に駐車しているときのみに有効にするか否かを設定するための第3設定操作とが含まれる、車両の充電制御装置。
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