JP2020113666A - 発光装置 - Google Patents

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祐治 大森
Yuji Omori
祐治 大森
栗城 新吾
Shingo Kuriki
新吾 栗城
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Abstract

【課題】電気回路の縦と横の大きさを増やさずに、静電気などから電気回路が保護できる発光装置を提供する。【解決手段】発光装置10は、第一、第二、第三電極12,14,16と、第一、第二電極12,14に直列に電気接続され、両端の列の長さが中央の列の長さより小さい第一発光素子群18と、第一、第三電極12,16に直列に電気接続され、両端の列の長さが中央の列の長さより小さく、第一発光素子群18の列と交互に配置される列を備える第二発光素子群20と、第一、第二発光素子群18,20の一端の列の延長上に配置され、第一、第二電極12,14に電気接続された第一電圧保護素子22と、第一、第二発光素子群18,20の他端の列の延長上に配置され、第一、第三電極12,16に電気接続された第二電圧保護素子24を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、静電気やサージ電流などから電気回路が保護できる発光装置に関するものである。
LEDを用いて、二色の光を出射する発光装置が知られている。例えば特許文献1に記載された発光装置では、発光色が異なる第1発光部と第2発光部が、基板上にライン状にそれぞれ複数本設けられている。そして、第1発光部と第2発光部のこれらのラインは、幅方向に沿って交互に1本ずつ配置されている。このため、第1発光部と第2発光部の合成光が発せられているように感じられる。さらに、この合成光が円形状に出射されているようにするため、第1発光部と第2発光部は、全体で円形に近くなるように配置されている。
特開2017−163001号公報
特許文献1に記載された発光装置は、静電気やサージ電流から電気回路を保護する機構が設けられていない。中央に配置された第1発光部または第2発光部の封止樹脂を長くしないで、静電気やサージ電流から電気回路を保護する発光装置の出現が望まれている。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、発光素子が設置された長い列の電気回路を増やさずに、静電気などから電気回路が保護できる発光装置を提供することを目的とする。
本発明の発光装置は、第一電極、第二電極および第三電極と、第一電極と第二電極に直列に電気接続され、両端の列の長さが中央の列の長さより小さくなるように複数の列を形成する複数の発光素子を備える第一発光素子群と、第一電極と第三電極に直列に電気接続され、両端の列の長さが中央の列の長さより小さくなるように、かつ第一発光素子群の発光素子が形成する各列と交互に配置されるように複数の列を形成する複数の発光素子を備える第二発光素子群と、第一発光素子群の発光素子および第二発光素子群の発光素子が形成する全ての列における一端の列の延長上に配置され、第一電極と第二電極に電気接続された第一電圧保護素子と、第一発光素子群の発光素子および第二発光素子群の発光素子が形成する全ての列における他端の列の延長上に配置され、第一電極と第三電極に電気接続された第二電圧保護素子とを有する。
本発明の発光装置は、第一電圧保護素子と第二電圧保護素子を備えている。このため、静電気やサージ電流などから、発光装置の電気回路が保護できる。また、本発明の発光装置では、第一電圧保護素子と第二電圧保護素子が、発光素子群の全ての列における一端の列と他端の列の延長上にそれぞれ配置されている。このように、電気回路が短い両端の列に第一電圧保護素子と第二電圧保護素子を配置したので、電気回路の列方向の長さが増えない。
実施形態の発光装置の上面図。
以下、本発明の発光装置について、図面を参照しながら実施形態に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る発光装置10の上面を示している。発光装置10は、基板11と、第一電極12、第二電極14、および第三電極16と、第一発光素子群18と、第二発光素子群20と、第一電圧保護素子22と、第二電圧保護素子24を備えている。本実施形態では、第一電圧保護素子22と第二電圧保護素子24は、ツェナーダイオードである。
基板11は、長方形の板状部材で、ガラスエポキシ樹脂、セラミックス、またはガラス等の絶縁体から構成されている。第一電極12、第二電極14、および第三電極16は、基板11の上面の四つの角のうちの三つの角付近に形成されている。第一電極12は正極で、第二電極14および第三電極16は負極である。第一発光素子群18は、一端の発光素子26と、他端の発光素子28と、これらの間の発光素子30の複数(本実施形態では28個)の発光素子26,28,30を備えている。これらの発光素子26,28,30は、図1に示すように、第一電極12と第二電極14に直列に電気接続されている。
すなわち、発光素子26の一方の素子電極は、ワイヤ32と配線34を介して、第一電極12に電気接続されている。また、発光素子28の一方の素子電極は、ワイヤ32と配線36を介して、第二電極14に電気接続されている。さらに、発光素子30の二つの素子電極は、ワイヤ32,32またはワイヤ32と配線38を介して、両隣の発光素子26,30、発光素子30,30、または発光素子30,28の一方の素子電極に電気接続されている。
また、図1に示すように、これらの発光素子26,28,30は、両端の列の長さが中央の列の長さより小さくなるように複数の列を形成している。ここで、「列の長さ」は、一本の直線状または緩やかな一本の曲線状に配置された複数の発光素子のうち、両端に配置された発光素子26,30、発光素子30,30、または発光素子30,28の両端部の距離をいう。また、列が偶数の場合の「中央の列」は、中央の二つの列のうち長い方の列をいう。これらの中央の二つの列の長さが同じときは、中央の二つの列のうち任意の一方の列を「中央の列」とする。発光素子26,28,30が形成する複数の列において、両端の列の長さが中央の列の長さより小さいので、より円形に近い発光領域となる。
第二発光素子群20は、一端の発光素子40と、他端の発光素子42と、これらの間の発光素子44の複数(本実施形態では28個)の発光素子40,42,44を備えている。これらの発光素子40,42,44は、図1に示すように、第一電極12と第三電極16に直列に電気接続されている。すなわち、発光素子40の一方の素子電極は、ワイヤ32と配線46を介して、第一電極12に電気接続されている。また、発光素子42の一方の素子電極は、ワイヤ32と配線48を介して、第三電極16に電気接続されている。さらに、発光素子44の二つの素子電極は、ワイヤ32と配線50を介して、両隣の発光素子40,44、発光素子44,44、または発光素子44,42の一方の素子電極に電気接続されている。
また、図1に示すように、これらの発光素子40,42,44は、両端の列の長さが中央の列の長さより小さくなるように複数の列を形成している。さらに、発光素子40,42,44が形成する複数の列は、発光素子26,28,30が形成する各列と交互に配置されている。すなわち、図1に示すように、発光素子26,28,30が形成する二つの列の間に、発光素子40,42,44が形成する一つの列が配置され、発光素子40,42,44が形成する形成する二つの列の間に、発光素子26,28,30が形成する一つの列が配置されている。
本実施形態では、発光素子26,28,30,40,42,44が形成する全ての列の両端の列は、第一発光素子群18の発光素子26,28,30によって形成されている。これに代えて、発光素子26,28,30,40,42,44が形成する全ての列の一端の列が第一発光素子群18の発光素子26,30または発光素子30,28によって形成されており、他端の列が第二発光素子群20の発光素子40,42または発光素子42,40によって形成されていてもよい。また、発光素子26,28,30,40,42,44が形成する全ての列の両端の列が、第二発光素子群20の発光素子40,42,44によって形成されていてもよい。
図1に示すように、第一電圧保護素子22,22は、発光素子26,28,30および発光素子40,42,44が形成する全ての列における一端の列の延長上に直列に配置され、ワイヤ32と配線52,54を介して第一電極12と第二電極14に電気接続されている。発光素子26,28,30,40,42,44が形成する列の延長上に第一電圧保護素子22または第一電圧保護素子24が配置されるとは、例えば、全ての第一電圧保護素子22が配置された領域の幅または全ての第一電圧保護素子24が配置された領域の幅が、その列を構成する最大の発光素子26,28,30,40,42,44の幅の1.5倍以下となるように、発光素子26,28,30,40,42,44が形成する列の延長上に第一電圧保護素子22または第一電圧保護素子24が配置されることをいう。
発光装置10の小型化の観点から、全ての第一電圧保護素子22が配置された領域の幅または全ての第一電圧保護素子24が配置された領域の幅が、その列を構成する最大の発光素子26,28,30,40,42,44の幅以下となるように、発光素子26,28,30,40,42,44が形成する列の延長上に第一電圧保護素子22または第一電圧保護素子24が配置されることが好ましい。なお、第一電圧保護素子22および第二電圧保護素子24の個数や、複数の第一電圧保護素子22または複数の第二電圧保護素子24が直列接続されるか並列接続されるかなどは、特に制限がない。
図1に示すように、第二電圧保護素子24,24は、発光素子26,28,30および発光素子40,42,44が形成する全ての列における上記一端と反対側の他端の列の延長上に直列に配置され、ワイヤ32と配線56,58を介して第一電極12と第三電極16に電気接続されている。なお、ワイヤ32と配線38,50,54,56の交差部では、配線38,50,54,56がワイヤ32の下方の空間を通過しており、配線38,50,54,56とワイヤ32は導通していない。
本実施形態では、第一電圧保護素子22,22と上記一端の列を合わせた長さおよび第二電圧保護素子24,24と上記他端の列を合わせた長さが、全ての列における中央の列の長さより小さい。このため、発光素子26,28,30,40,42,44、第一電圧保護素子22、および第二電圧保護素子24を覆う封止樹脂の最大長が、第一電圧保護素子22および第二電圧保護素子24が設置されていないときの発光素子26,28,30,40,42,44を覆う封止樹脂の最大長と同じである。
なお、第一電圧保護素子と一端の列を合わせた長さとは、第一電圧保護素子の端部と、一端の列を構成する発光素子のうち、端に配置された発光素子の端部の距離である。ただし、この第一電圧保護素子の端部とこの発光素子の端部の間には、第一電圧保護素子とこの列の全ての発光素子が含まれる。同様に、第二電圧保護素子と他端の列を合わせた長さとは、第二電圧保護素子の端部と、他端の列を構成する発光素子のうち、端に配置された発光素子の端部の距離である。ただし、この第二電圧保護素子の端部とこの発光素子の端部の間には、第二電圧保護素子とこの列の全ての発光素子が含まれる。
本実施形態では、第一発光素子群18が出射する色と、第二発光素子群20が出射する色が異なる。このため、発光装置10は、一方の色のみを切り替えて発光したり、両方の合成色を発光したりできる。より具体的には、発光装置10は、第一発光素子群18を覆う第一色の樹脂60と、第二発光素子群20を覆い、第一色と異なる第二色の樹脂62を備えている。なお、第一発光素子群18と第二発光素子群20を構成する発光素子26,28,30,40,42,44自体は、同じ色を発光する。これに代えて、第一発光素子群18を構成する発光素子26,28,30の発光色と、第二発光素子群20を構成する発光素子40,42,44の発光色を変え、発光素子26,28,30,40,42,44を封止する樹脂を同じ色または異なる色にしてもよい。
第一電圧保護素子22,22と第二電圧保護素子24,24は、第一色の樹脂60で覆われている。このように、両端の列を構成する発光素子26,30および発光素子28,30を覆う第一色の樹脂60を少しだけ伸ばせば、第一電圧保護素子22,22と第二電圧保護素子24,24を覆うことができる。このため、第一電圧保護素子22,22と第二電圧保護素子24,24の封止が容易に行える。
10 発光装置
11 基板
12 第一電極
14 第二電極
16 第三電極
18 第一発光素子群
20 第二発光素子群
22 第一電圧保護素子
24 第二電圧保護素子
26,28,30,40,42,44 発光素子
32 ワイヤ
34,36,38,46,48,50,52,54,56,58 配線
60 第一色の樹脂
62 第二色の樹脂

Claims (5)

  1. 第一電極、第二電極および第三電極と、
    前記第一電極と前記第二電極に直列に電気接続され、両端の列の長さが中央の列の長さより小さくなるように複数の列を形成する複数の発光素子を備える第一発光素子群と、
    前記第一電極と前記第三電極に直列に電気接続され、両端の列の長さが中央の列の長さより小さくなるように、かつ前記第一発光素子群の発光素子が形成する各列と交互に配置されるように複数の列を形成する複数の発光素子を備える第二発光素子群と、
    前記第一発光素子群の発光素子および前記第二発光素子群の発光素子が形成する全ての列における一端の列の延長上に配置され、前記第一電極と前記第二電極に電気接続された第一電圧保護素子と、
    前記第一発光素子群の発光素子および前記第二発光素子群の発光素子が形成する全ての列における他端の列の延長上に配置され、前記第一電極と前記第三電極に電気接続された第二電圧保護素子と、
    を有する発光装置。
  2. 請求項1において、
    前記第一電圧保護素子と前記一端の列を合わせた長さおよび前記第二電圧保護素子と前記他端の列を合わせた長さが、前記全ての列における中央の列の長さより小さい発光装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記第一発光素子群が出射する色と、前記第二発光素子群が出射する色が異なる発光装置。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、
    前記第一発光素子群を覆う第一色の樹脂と、
    前記第二発光素子群を覆い、前記第一色と異なる第二色の樹脂と、
    をさらに有する発光装置。
  5. 請求項4において、
    前記第一電圧保護素子および前記第二電圧保護素子が、前記第一色の樹脂または前記第二色の樹脂で覆われている発光装置。
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