JP2020112526A - 電圧検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】分圧器の状態を診断し、信頼性を向上させることである。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る電圧検出装置は、検知部の電圧を第1分圧値に分圧するための第1抵抗体と、前記第1分圧値を第2分圧値に分圧するための第2抵抗体とスイッチング素子により構成されるテストパターン挿入回路部と、を備え、前記テストパターン挿入回路部は、前記第1分圧値と同電位の接続点に接続され、前記スイッチング素子が導通していないときの前記第2分圧値に基づき、前記第1抵抗体の状態を検知する。【選択図】 図1
Description
本発明は、電圧検出装置に係り、特に直流高電圧を検出する装置に関する。
電力変換装置は、直流電源から供給された直流電力を回転電機などの交流電気負荷に供給するための交流電力に変換する機能、あるいは回転電機により発電された交流電力を直流電源に供給するための直流電力に変換する電力変換機能を備えている。
この電力変換機能を果たすため、電力変換装置はスイッチング素子を有するインバータ回路を有しており、スイッチング素子が導通動作や遮断動作を繰り返すことにより直流電力から交流電力へあるいは交流電力から直流電力への電力変換を行う。
電力変換の電力制御を行うために、直流電源側の電圧値を検出する必要があり、一般に電圧値の計測機能が電力変換装置に内蔵される。なお、電力制御の指令は制御対象となる高電圧系とは絶縁された低電圧系の制御回路が演算する。
従来の直流高電圧検出方法では、直列多段に分圧器を接続して低圧系の制御回路で計測可能な電圧に変換するようにしている。サージによる抵抗器の劣化等によって抵抗値が変化すると、分圧後の電圧も変化してしまい、正確な測定が出来なくなる。正確な直流高電圧検出が出来なくなると、モータ制御が不安定になることやパワーモジュールやコンデンサモジュールの故障の要因となることが懸念されるため、分圧器の異常診断機能を有することが望ましい。
直流高電圧検出回路の異常診断方式としては、電流センサでの電流測定値から直流電圧値の変動予測値を演算し、実際の直流電圧測定値と比較する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。しかしながらこの方式では直流高電圧検出回路のどの部分が故障しているかを判定することが困難であり、故障個所によるバックアップ動作を適切に行うことが困難である。
本発明が解決しようとする課題は、分圧器の状態を診断し、信頼性を向上させることである。
上記課題を解決するために、本発明に係る電圧検出装置は、検知部の電圧を第1分圧値に分圧するための第1抵抗体と、前記第1分圧値を第2分圧値に分圧するための第2抵抗体とスイッチング素子により構成されるテストパターン挿入回路部と、を備え、前記テストパターン挿入回路部は、前記第1分圧値と同電位の接続点に接続され、前記スイッチング素子が導通していないときの前記第2分圧値に基づき、前記第1抵抗体の状態を検知する。
本発明によれば、分圧器の状態を診断し、信頼性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係るテストパターン挿入回路510を備えた電圧検知装置の回路ブロック図である。
図1は、本実施形態に係るテストパターン挿入回路510を備えた電圧検知装置の回路ブロック図である。
直流電源10は、電力変換装置の直流側に接続され、電力変換装置が交流電気負荷を駆動する場合には電力を供給し、交流電気負荷が発電する場合には電力変換装置を介して充電される。
遮断装置11は、直流電源10と電力変換装置の間に挿入され、システム停止時や異常時に直流電源10と電力変換装置を遮断する。
コンデンサモジュール70は、電力変換装置の直流側に接続され、電力変換装置の動作によって発生する直流電圧変動を平滑化する。
検知対象電位12は、インバータの直流高電圧部の正極電位である。第1分圧値610は、検知対象電位12を第1抵抗体500によって分圧された電圧である。図1に示される第1分圧値610は、スイッチング素子530が導通している状態での電圧を示す。
第2分圧値620は、検知対象電位12を第1抵抗体500と第2抵抗体520によって分圧した電圧である。図1に示される第2分圧値620は、スイッチング素子530が導通していない状態での電圧を示す。
ケース電位14は、マイクロコンピュータ等により構成される演算部である制御回路(不図示)の基準となる(シャシー)電位である。第1抵抗体500は、検知対象電位12をケース電位14を基準とする第1分圧値610に分圧するための分圧抵抗である。
第2抵抗体520は、第1抵抗体500を診断する場合に第1抵抗体500と合成分圧抵抗を形成する。また第2抵抗体520は、第1抵抗体500と合成分圧抵抗を形成することによって検知対象電位12をケース電位14を基準とする第2分圧値620に分圧するための抵抗である。
スイッチング素子530は、第1抵抗体500を診断する場合に導通しないことによって第1抵抗体500と第2抵抗体520を合成させるためのスイッチである。
テストパターン挿入回路510は、第2抵抗体520とスイッチング素子530とから構成される。テストパターン挿入回路510は、第1抵抗体500を診断する場合にスイッチング素子530を導通させないことによって第1抵抗体500と第2抵抗体520を合成させる。
またテストパターン挿入回路510は、第1抵抗体500と第2抵抗体520を合成させることによって第2分圧値620を生成するための回路である。
負極側の検知対象電位13、第1抵抗体501、テストパターン挿入回路511、第2抵抗体521、スイッチング素子531、第1分圧値611、第2分圧値621に関しても同様である。
バッファ40は、正極側である第1分圧値610あるいは第2分圧値620を正極側の分圧電圧60として、演算回路42とマイコン45へ供給するボルテージフォロアである。
バッファ41は、負極側である第1分圧値611あるいは第2分圧値621を負極側の分圧電圧61として、演算回路42と演算回路43へ供給するボルテージフォロアである。
演算回路43は、ケース電位14に対して負電圧となっている負極側の分圧電圧61をケース電位14を基準に反転し、負極電圧反転検知信号63を出力する。
演算回路42は、正極側の分圧電圧60と負極側の分圧電圧61の差動をとって直流高電圧の正極負極間の分圧電圧62を演算する。
演算回路44は、予め設定した過電圧しきい値に対して正極負極間の分圧電圧62の過電圧判定を実施し、過電圧検知信号64を出力する。
マイコン45に対して、直流高電圧正極側の分圧電圧60を直接A/D変換ポートに入力したり、演算回路42の演算結果つまり正極負極間の分圧電圧62をA/D変換ポートに入力したり、演算回路43の演算結果つまり負極電圧反転検知信号63をA/D変換ポートに入力する。
マイコン45は、入力された各演算結果をもとに、電力変換用の制御信号を生成し、直流高電圧のケースへのリークを検知する。また、マイコン45に対して演算回路44の演算結果である過電圧検知信号64を汎用デジタルポートに入力し、過電圧と判定された場合には電力変換動作を停止するようにマイコン45が制御信号を調整する。
さらに、マイコン45は汎用デジタル出力ポート(非図示)からスイッチング素子530とスイッチング素子531の導通状態を切り替える指令を出す。
図3は、本実施形態に係るテストパターン挿入回路510のうち第1抵抗体500のケース電位側と直列にテストパターン挿入回路510を有する回路ブロック図である。
第1抵抗体500は、検知対象電位12を基準電位14を基準とする第1分圧値610に分圧するための分圧抵抗である。第1分圧値610は、モータを制御するマイコン45に内蔵されたA/D変換器に入力され、モータを制御するための制御定数として使用される。
テストパターン挿入回路510は、第2抵抗体520とスイッチング素子530から構成され、スイッチング素子530を導通させないことによって第1抵抗体500と第2抵抗体520を合成させ、第2分圧値620を生成する。
スイッチング素子530を導通している場合は第1抵抗体500だけが検知対象電位12を分圧する抵抗となり、分圧電圧は第1分圧値610となる。以後、スイッチング素子530が導通していない状態を診断状態、スイッチング素子530が導通している状態を非診断状態とする。
本実施形態によると、第1抵抗体500の抵抗値と第2抵抗体520の抵抗値から正常状態における第1分圧値610と第2分圧値620の比率を一意に計算することができる。第1抵抗体500の抵抗値に異常が発生した場合の第1分圧値610と第2分圧値620の比率は、正常状態における第1分圧値610と第2分圧値620の比率とは異なった値となる(数1及び数2参照)。
(数1) スイッチング素子530(531)導通時: R2P / (R1P+R2P+R1N+R2N)
(数2) スイッチング素子530(531)非導通時: R2P / (R1P+R2P+R3P+R1N+R2N+R3N)
第1分圧値610と第2分圧値620をマイコンのA/D変換器に入力し、比率を演算する。この比率が第1抵抗体500の抵抗値と第2抵抗体520の抵抗値で決まる比率と異なる場合、第1抵抗体500を異常と診断することが出来る。あるいは、第1分圧値610を元に第2分圧値620を推定しておき、測定した第2分圧値620と比較しても良い。
(数1) スイッチング素子530(531)導通時: R2P / (R1P+R2P+R1N+R2N)
(数2) スイッチング素子530(531)非導通時: R2P / (R1P+R2P+R3P+R1N+R2N+R3N)
第1分圧値610と第2分圧値620をマイコンのA/D変換器に入力し、比率を演算する。この比率が第1抵抗体500の抵抗値と第2抵抗体520の抵抗値で決まる比率と異なる場合、第1抵抗体500を異常と診断することが出来る。あるいは、第1分圧値610を元に第2分圧値620を推定しておき、測定した第2分圧値620と比較しても良い。
第1分圧値610と第2分圧値620との比率K0は数3で表せる。
(数3)K0=1+(R3P+R3N)/(R1P+R2P+R1N+R2N)
ここで、(R1P+R2P+R1N+R2N)>>(R3P+R3N)であるとき、第1抵抗体500の抵抗値異常があっても、K0の変化が小さいため、検出が困難である。
(数3)K0=1+(R3P+R3N)/(R1P+R2P+R1N+R2N)
ここで、(R1P+R2P+R1N+R2N)>>(R3P+R3N)であるとき、第1抵抗体500の抵抗値異常があっても、K0の変化が小さいため、検出が困難である。
そのため、第1抵抗体500の抵抗値と第2抵抗体520の抵抗値の比率は、分圧器、ならびに、マイコン45に内蔵されたA/D変換器による測定誤差を加味しても検出可能となるように設定する。
これにより、第1抵抗体500の抵抗値異常を診断することが可能となり、電圧検知装置の測定信頼性が向上する。
なお、図1に示されるバッファ回路部40は、第1抵抗体500と第2抵抗体520からなる分圧回路と後段の演算回路40やマイコン45を分離するための回路である。バッファ回路部40の入力インピーダンスが分圧回路の抵抗値に比べて無視できるくらい大きいと仮定すると、バッファ回路部40後段の回路に関係なく、バッファ回路部40前段の回路定数のみで分圧値を計算できる。テストパターン挿入回路510をバッファ回路部40の前段に配置することにより、第1抵抗体500と第2抵抗体520の合成抵抗が形成され、前記の手法により第1抵抗体500の抵抗値異常を診断することが可能となる。
一般に直流高電圧の正極負極間の分圧電圧62が交流電気負荷を駆動するパラメータとして使用され、直流高電圧正極側の分圧電圧60と負極電圧反転検知信号63は直流高電圧のケースへのリーク検知などの診断目的で使用される。
図2は、他の実施形態に係るテストパターン挿入回路510を備えた電圧検知装置の回路ブロック図である。図1と同じ図面番号を付した構成は、同様な機能を有するので、説明を省略する。
フィルタ回路46は、正極側の分圧電圧60からテストパターン挿入回路510によって発生する高周波成分を除去してマイコン45へ供給する。
フィルタ回路47は、正極側の分圧電圧60からテストパターン挿入回路510による変動を透過し、それより高周波となる成分は除去してマイコン45へ供給する。
フィルタ回路48は、負極電圧反転検知信号63からテストパターン挿入回路610によって発生する高周波成分を除去してマイコン45へ供給する。
フィルタ回路49は、負極電圧反転検知信号63からテストパターン挿入回路610による変動を透過し、それより高周波となる成分は除去してマイコン45へ供給する。
図4は、テストパターン挿入回路510及び511の駆動させた場合の波形図である。
フィルタ回路46は、テストパターン挿入回路510より挿入されるパルスが後段のマイコン45(あるいは演算回路42ないし44)で検出されない状態に減衰するフィルタ定数を設定したフィルタ回路である。
フィルタ回路47は、テストパターン挿入回路510より挿入されるパルスを後段のマイコン(あるいは演算回路)で検出できる状態で透過するフィルタ定数を設定したフィルタ回路である。
これにより、テストパターンを挿入した際に、挿入しない場合と変化ない値と挿入することによって変化した値を同時に測定することができる。
10…直流電源、11…遮断装置、12…検知対象電位、13…検知対象電位、14…ケース電位、40…バッファ回路、41…バッファ回路、42…演算回路、43…演算回路、44…演算回路、45…マイコン、46…フィルタ回路、47…フィルタ回路、48…フィルタ回路、49…フィルタ回路、60…正極側の分圧電圧、61…負極側の分圧電圧、62…正極負極間の分圧電圧、63…負極電圧反転検知信号、64…過電圧検知信号、70…コンデンサモジュール、500…第1抵抗体、501…第1抵抗体、510…テストパターン挿入回路、511…テストパターン挿入回路、520…第2抵抗体、521…第2抵抗体、530…スイッチング素子、531…スイッチング素子、610…第1分圧値、611…第1分圧値、620…第2分圧値、621…第2分圧値
Claims (4)
- 検知部の電圧を第1分圧値に分圧するための第1抵抗体と、
前記第1分圧値を第2分圧値に分圧するための第2抵抗体とスイッチング素子により構成されるテストパターン挿入回路部と、を備え、
前記テストパターン挿入回路部は、前記第1分圧値と同電位の接続点に接続され、
前記スイッチング素子が導通していないときの前記第2分圧値に基づき、前記第1抵抗体の状態を検知する電圧検知装置。 - 請求項1に記載の電圧検知装置であって、
前記第2抵抗体は、前記スイッチング素子と電気的に並列に接続される電圧検知装置。 - 請求項1または2に記載の電圧検知装置であって、
前記テストパターン回路部による前記第1抵抗体の状態に関する情報を含む検知信号を変換するバッファ回路部と、
前記バッファ回路部からの信号に基づき演算する演算回路部と、を備え、
前記テストパターン回路部は、前記バッファ回路部に対して前記検知部に近い側に電気的に接続される電圧検知装置。 - 請求項3に記載の電圧検知装置であって、
前記バッファ回路部と前記演算回路部とを繋ぐ第1フィルタ回路及び第2フィルタ回路を備え、
前記第1フィルタ回路は、前記テストパターン回路部の信号を抑制するように設けられ、
前記第2フィルタ回路は、前記テストパターン回路部の信号を前記演算回路部に伝達させるように構成される電圧検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019005663A JP2020112526A (ja) | 2019-01-17 | 2019-01-17 | 電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2019005663A Pending JP2020112526A (ja) | 2019-01-17 | 2019-01-17 | 電圧検出装置 |
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