JP2020104293A - 射出成形方法 - Google Patents

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洋一 宮川
哲治 小川
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Abstract

【課題】トンネル内で固化した樹脂を取り出す際の樹脂の破断の発生を抑制する。【解決手段】中間製品を型11にセットした状態で、型11内部に形成されたトンネル31を介して樹脂を射出し、中間製品上に樹脂部を形成する射出成形方法であって、トンネル31は、型11内において中間製品に向かって延在するように設けられており、樹脂部を形成するために前記トンネルに樹脂を射出する射出部14は、射出成形後に、延在するトンネル31の長さ以上、かつ、トンネル31の延在方向と略平行方向で中間製品から離れるようにスライド動作する。【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形方法に関する。
従来、このような分野の技術として、特開平6−114894号公報がある。この公報に記載された射出成形方法では、複雑な部品の一部に樹脂を射出成形する場合に、既存の部品に穴を開けないように、型の内部にトンネルを設けておくことが開示されている。
特開平6−114894号公報
しかしながら、前述した従来の射出成形方法では、トンネル内部に残る射出された樹脂を抜く際に、トンネル内部に充填された樹脂とトンネルとの摩擦力によって、充填された樹脂が破断してトンネル内部に残される場合がある。より具体的には、樹脂を固化させた後に型に沿って滑らせながら変形させて型から取り出す際、変形量が大きい場合や、ゴム質などの摩擦係数が高く滑りにくい材料を用いた場合に破断しやすくなる。さらに、ゴム質の多い材料では引張強度が低いことからも破断しやすい。そのため、トンネル内の清掃が必要となり、製造効率が低下するという問題がある。
本発明は、固化した樹脂を型から取り出す際に、樹脂の破断を抑制できる射出成形方法を提供するものである。
本発明にかかる射出成形方法は、中間製品を型にセットした状態で、型内部に形成されたトンネルを介して樹脂を射出し、前記中間製品上に樹脂部を形成する射出成形方法であって、前記トンネルは、前記型内において前記中間製品に向かって延在するように設けられており、前記樹脂部を形成するために前記トンネルに樹脂を射出する射出部は、射出成形後に、延在する前記トンネルの長さ以上、かつ、前記トンネルの延在方向と略平行方向で前記中間製品から離れるようにスライド動作する。
これにより、樹脂にかかる力を抑制し、樹脂の変形を抑えることができる。
これにより、トンネル内で固化した樹脂を取り出す際の樹脂の破断の発生を抑制できる。
成形直後の射出装置の配置を示す図である。 スライド部をスライドさせた後の射出装置の配置を示す図である。 成形直後のスライド部近傍の拡大図である。 スライド途中のスライド部近傍の拡大図である。 スライド後のスライド部近傍の拡大図である。 樹脂を上方に押出し後のスライド部近傍の拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示すように、射出成形装置1は、型本体21を有する型(第1の型)11と、型本体21上に配置されるスライド部(第2の型)12と、スライド部12のスライド状態を変更するカムブロック13と、スライド部12上に設けられた射出部14と、を備える。以下の説明では、図1の記載に合わせて、第1の製品15及び第2の製品16がX方向左側において型11上面に配置されており、カムブロック13がX方向右側に配置されているものとする。なお、図2は、スライド部をスライド動作させた後の状態である。
型11は、入子22と、スライド部12と、を備える。型本体21のX方向左側上面において、第1の製品15及び第2の製品16が配置されている。ここで第1の製品15及び第2の製品16はそれぞれ中間製品であって、第2の製品16が第1の製品の上方に配置された状態で型本体21にセットされている。
ここで型本体21の上面の高さは、左側の製品配置部21aに比べて、スライド部12を配置するスライド配置部21bが低い。また、スライド配置部21bは、スライド部12が左右方向に十分にスライド可能であるように、左右方向に長く形成されている。型本体21には、スライド部12が右側に摺動した状態で、後述するスライド部12に設けられた押出しピン12bを上方に押すためのエジェクタピン21cが配置されている。
また、第1の製品15及び第2の製品16の周囲には、型本体21に嵌め込んだ入子22が配置されている。なお、第2の製品16の周囲には、型本体21及び入子22の形状に応じた形状となるように樹脂が装填される樹脂部が形成されている。
入子22の内部には、左右方向に延在するトンネル31が形成されている。なお、トンネル31は、射出部14から射出した樹脂を、第2の製品16の樹脂部に装填するための経路として用いられる。ここで、入子22内に設けられたトンネル31を、第1のトンネル部31aとする。また、入子22の上部の一部は右側のスライド部12側に突出した突出部22aを形成している。
スライド部12は、略直方体状のブロックである。スライド部12は、スライド部本体12aと、スライド部本体12aのX方向中央部近傍かつ下側に、上方向に押し出すことができる押出しピン12bが配置されている。
ここで、スライド部本体12aの左側上部の一部では、入子22の突出部22aとの間でトンネル31を形成するように切り欠かれた形状である。ここで切り欠かれた箇所を切り欠き部12cとする。また、この突出部22aと、スライド部本体12aの切り欠き部12cとの間に形成されるトンネル31を、第2のトンネル部31bとする。
スライド部12は、型本体21のスライド配置部21b上において左右方向に摺動する。なお、スライド部12は、スライド部本体12aの右端がカムブロック13に当接し続けるように、右側方向に向けて力が加えられている。例えば、スライド部本体12aの左端下側と、その左側に配置された型本体21との間の間にスプリング23を設けておくことにより、スライド部12には右側方向に向けた力が加えられている。スライド部12は、カムブロック13を動作させることによって、左右方向に摺動する。
なお後述するように、第1のトンネル部31a及び第2のトンネル部31bからなるトンネル31は、上下方向には屈曲が短く左右方向に延在する形状である。言い換えると、トンネル31は、Rが大きい円の下弦に近似した形状であり、左右方向に延びている。したがって、トンネル31内に樹脂が固化した状態であるときにスライド部12が右側に動作し、トンネル31から樹脂を引き抜く力が作用した場合に、その抵抗は小さい。
カムブロック13は、スライド部12が当接する左側面がテーパ状に形成されているブロックである。カムブロック13は、上下方向に動作させることができる。例えば、カムブロック13の左側面について、上側左面は下側左面より左側であるようにテーパが形成されている。これにより、カムブロック13が下方向に移動した状態では、カムブロック13の上側左面がスライド部12の右端に当接していることから、スライド部12を左側に押し込んだ状態となる。カムブロックが上方向に移動した状態では、カムブロック13の下側左面がスライド部12の右端に当接した状態であることから、スライド部12が右側方向にスライドした状態となる。
射出部14は、第2のトンネル部31bを形成するスライド部12より右側であって、スライド部12の上部に形成されている。ここで射出部14は、押出しピン12bの真上において上下方向に延びる第1の部位14aと、第1の部位14aに連結しスライド部12の上部で左右方向に延びる第2の部位14bを備える。なお、第2の部位14bは、スライド部12の上面において溝状に形成されていてもよい。
第2の部位14bの端部は、スライド部12が左方向に移動した状態である場合に、第2のトンネルと連結している。したがって射出部14は、スライド部12が左側方向に移動した状態で樹脂の射出を行うことで、第2の部位14bからトンネル31を介して、第2の製品16の樹脂部に樹脂を充填できる。
ここで、第1の部位14aの下側端部に、押出しピン12bの上端が当接するように配置されている。射出部14及びトンネル31に充填された樹脂が固化した後に、押出しピン12bが上昇動作することによって、第1の部位14aの下部の樹脂に対して上昇する力が加えられる。これにより後述するように、スライド部12を右側に動作させ、切り欠き部12cの上方に入子22の突出部22aが配置されていない状態とした後に、第1の部位14aや第2の部位14b、切り欠き部12cの上面で固化した樹脂を押し上げることができ、固化した樹脂の形状を壊さない状態でこれらの部位から切り離すことができる。
トンネル31は、第1のトンネル部31aと第2のトンネル部31bとを一体として、樹脂が通過するための一つのトンネルを形成している。言い換えると、第1のトンネル部31a及び第2のトンネル部31bからなるトンネル31は、型11とスライド部12からなる型において、左右方向に延在するように形成されている。
さらに具体的には、トンネル31は、入子22の突出部22aの下側が緩やかな凸形状の負角となっていることから、下方向に凸形状である略円弧形状である。なお、トンネル31は左側ほど径が小さく形成されているとともに、入子22内に形成されている第1のトンネル部31aの径は、第2のトンネル部31bの径に比べて小さい。
次に、射出成形装置1により樹脂の射出成形を行った後に、トンネル31内の樹脂を入子22から引き抜き、その後、射出成形装置1から引き抜いた樹脂を取り外す動作について説明する。
図3に示すように、成形直後の状態では、スライド部12が左側に配置されている(ステップS1)。このとき、トンネル31内に樹脂が装填された状態である。
図4に示すように、スライド部12を右側に摺動させる(ステップS2)。なお、スライド部12を右側に動作させるために、カムブロック13を上方に動作させる(図2参照)。ここで、第1のトンネル部31aの内部で固化した樹脂を引き抜くこととなるが、引き抜く形状が小さいため表面摩擦による抵抗が少なく、樹脂が破断しない。
図5に示すように、スライド部12をさらに右側に摺動させる(ステップS3)。このとき、スライド部12は、エジェクタピン21cの上端と、押出しピン12bの下端が合致する位置となるまで動作した状態となる。なお、スライド部12は、固化した樹脂の直上に入子22の突出部22aが配置されていない状態となるように、トンネル31内及び射出部14において固化した樹脂ごと移動する。
ここでスライド部12が右方向に移動する距離は、トンネル31の左右方向の長さ以上である。言い換えると、スライド部12は、左右方向に延在しているトンネル31の左右方向の長さ以上、かつ、第1の製品15及び第2の製品16から離れるように右方向に、射出部14ごとスライド動作する。
次に図6に示すように、押出しピン12bを用いて、樹脂を上方向に押し出す(ステップS4)。すなわち、エジェクタピン21cを上昇動作させることで、押出しピン12bを上昇動作させる。押出しピン12bは、射出部14の第1の部位14aの下部で固まっている樹脂に対して、上昇する力を発生させる。ここで、トンネル31内や射出部14に充填されていた樹脂が固化した状態であり、樹脂に負荷がかからないため、樹脂が破断されずに射出成形装置1から取り外すことができる。
このようにして、固化した樹脂を入子22の第1のトンネル部31aから引き抜く際に、スライド部12をスライドすることでトンネル31の延在方向に引き抜くことで、樹脂にかかる摩擦力が小さい状態で引き抜くことができる。そのため、樹脂の破断を抑制できる。
さらに、スライド部12から固化した樹脂を取り外す際には、樹脂の直上に入子22が配置されていない状態で、樹脂を上昇させて取り外すことができる。これにより例えば、樹脂が入子22に接触した場合であれば発生する樹脂の折り曲げ力や、入子22と樹脂が接触した場合に発生する摩擦力が無いため、樹脂を破断しない状態のまま取り外すことができる。したがって、スライド動作によって樹脂の引き抜いた後に押上げを行う二段階動作により、入子のトンネルに樹脂が残らず、トンネルの清掃の手間を低減できる。
さらに、トンネルに箇所にかかる負荷を低減できることから、強度を確保するための固化時間(冷却時間)が不要となる。これにより例えば、成形サイクルを10s短縮でき、生産性が向上する。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、スライド部12によるスライド動作を、トンネル31の左右方向の距離以上に行うことによって、トンネル31内の樹脂を完全に引き抜くものとして説明したが、これに限られない。
なおこの一例として、スライド部12がスライド動作する距離をトンネル31の左右方向の距離の半分程度としても良い。この場合であっても、固化した樹脂は、入子22内である第1のトンネル部31aから引き抜いた状態になる。さらにその後、樹脂を上昇させる動作を行う際には、固化した樹脂が入子22の突出部22aに接触する状態となるが、樹脂にかかる折り曲げ力や摩擦力は小さくなるため、樹脂を破断させずに取り外すことができる。
この射出成形方法は、樹脂として、ゴム質などの摩擦係数が高く滑りにくい材料を用いた場合に特に有効である。
1 射出成形装置
11 型
12 スライド部
12a スライド部本体
12b 押出しピン
12c 切り欠き部
13 カムブロック
14 射出部
14a 第1の部位
14b 第2の部位
15 第1の製品
16 第2の製品
21 型本体
21a 製品配置部
21b スライド配置部
21c エジェクタピン
22 入子
22a 突出部
23 スプリング
31 トンネル
31a 第1のトンネル部
31b 第2のトンネル部

Claims (1)

  1. 中間製品を型にセットした状態で、型内部に形成されたトンネルを介して樹脂を射出し、前記中間製品上に樹脂部を形成する射出成形方法であって、
    前記トンネルは、前記型内において前記中間製品に向かって延在するように設けられており、
    前記樹脂部を形成するために前記トンネルに樹脂を射出する射出部は、
    射出成形後に、延在する前記トンネルの長さ以上、かつ、前記トンネルの延在方向と略平行方向で前記中間製品から離れるようにスライド動作する、
    射出成形方法。
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