JP2020100085A - 印刷装置、印刷方法及び印刷制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
画像記録層としては、例えば、ロイコ染料、及び顕色剤を含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有してなるものが挙げられる。
支持体としては、形状、構造、大きさ等については、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。形状としては、例えば、平板状等が挙げられる。構造としては、単層構造であってもよいし、積層構造であってもよい。大きさとしては、感熱記録媒体の大きさ等に応じて適宜選択することができる。
「その他の層」としては、光熱変換層、保護層、アンダー層、紫外線吸収層、酸素遮断層、中間層、バック層、接着剤層、粘着剤層等が挙げられる。
以下、一例として、記録対象物として感熱記録部を有する構造体である、感熱記録ラベルを貼り付けた輸送用のコンテナに画像を記録する画像記録システムについて説明する。
次に、コンテナCに貼付される感熱記録ラベルRLについて説明する。感熱記録媒体である感熱記録ラベルRLに対しては、熱により色調を変化させることで画像の記録が行われる。感熱記録ラベルRLとして、1回の画像記録が可能な感熱記録媒体を用いても良いし、複数回記録が可能な熱可逆記録媒体を用いてもよい。
図2は、記録装置14の構成を示す斜視図である。
図3は、光ファイバー42の拡大図であり、図4は、アレイヘッド44付近の拡大図である。
図5〜図9は、アレイヘッド44の配設の一例を示す図である。
また、本実施形態の記録装置14においては、冷却ユニット50を設けて、レーザ発光素子41を液冷することで、レーザ発光素子41の温度上昇を、より一層抑制することができる。このため、レーザ発光素子41の発光間隔を、さらに短くすることができ、コンテナCの搬送速度をあげることができ、生産性を高めることができる。
次に、図1を参照して、画像記録システム100の動作を説明する。まず、荷物が収容されたコンテナCが、作業者によりコンベア装置10に載置される。作業者は、感熱記録ラベルRLが貼付されたコンテナCの本体の側面が、−Y側に位置するように、すなわち記録装置14に側面が対向するようにコンテナCをコンベア装置10に載置する。
ここで、コンベア装置10による搬送の際に振動しているコンテナCに対して記録装置14で記録処理が施される場合、この振動が感熱記録ラベルRLに記録される画像の品質に影響するおそれがある。
図11及び図12は、実施の形態の画像記録システム100の変形例を示す図である。この図11及び図12に示すように、実施の形態の画像記録システム100は、記録装置14が移動することで、記録対象物であるコンテナCの感熱記録ラベルRLに画像を記録してもよい。この変形例となる画像記録システム100の場合、コンテナCを載置する載置台150を有している。記録装置14は、レール部材141に図中左右方向に移動可能に支持されている。
ここで、実施の形態の画像記録システム100のように、レーザ光を記録層が吸収することで発熱して発色する方式に用いられる感熱記録媒体は、メーカ毎に印刷層の色、材料及び膜厚等がそれぞれ異なることが多い。このため、メーカ毎に印刷層の光の反射及び吸収による光学特性が異なり、同じレーザ光の出力制御で同じ画像を形成する場合でも、各メーカの感熱記録媒体毎に印刷層で発色濃度が異なる不都合を生ずる。また。感熱記録媒体を介してレーザ光源と対向する照射台も、それぞれ光学特性が異なることから、照射台毎に印刷層の発色濃度が異なる不都合を生ずる。このような光学特性の違いにより、印刷後の感熱記録媒体に対して印刷品質に差が発生することが懸念される。
図13は、システム制御装置18のCPUが、記憶装置17に記憶されているレーザ制御プログラムを実行することで実現される各機能の機能ブロック図である。この図13に示すように、システム制御装置18のCPUは、レーザ制御プログラムを実行することで、データ取得部61、時刻情報取得部62、調整部63、レーザ制御部64(照射制御部の一例)、及び、レーザ出力取得部65を実現する。
図14は、記録装置14及び照射台70の位置関係を示す断面図である。照射台70は、例えばアルミ材で形成され、陽極酸化処理が施されることで表面が黒色となっている。これにより、照射されたレーザ光が散乱しにくい構成となっている。また、照射台70は、図14に示すように、感熱記録媒体RLを介して記録装置14に対向して設けられる。照射台70は、搬送時に感熱記録媒体RLを支持し、搬送経路での感熱記録媒体RLのバラつきを抑制する。これにより、記録装置14による適切な位置でのレーザ照射を可能とし、印字画像の濃度及びドットサイズ等を安定させることができる。
図15は、感熱記録媒体RLの断面図である。この図15に示すように、感熱記録媒体RLは、基材RL1、記録層RL2、印刷層RL3、及び、図示しない保護層を有している。基材RL1は、例えばPET(Polyethylene Terephthalate)等で形成され、記録層RL2を支持している。記録層RL2は、例えばロイコ染料等の発色剤、顕色剤、光熱変換材料等で形成されている。記録層RL2は、入射されたレーザ光を光熱変換材料で吸収することで発熱し、温度の上昇に伴い顕色剤が発色剤と反応することで発色する。これにより感熱記録媒体RLに画像が形成される。なお、記録層RL2には、化学反応により画像が形成されるが、画像が形成される方式はこれに限らない。
図16は、感熱記録媒体RL及び対向する照射台70の光学特性と吸収率の関係を説明するための図である。この図16において、太線の矢印がレーザ光の経路を示しており、記録層RL2の斜線の部分が熱の吸収を示している。基材RL1側から入射したレーザ光は、一部が基材RL1の表面及び基材RL1と記録層RL2の界面で反射される。基材RL1と記録層RL2の界面を透過したレーザ光は、記録層RL2内で一部が熱として吸収され、一部が記録層RL2と印刷層RL3の界面で反射され、それ以外は感熱記録媒体RLを透過する。その後に、照射台70に入射したレーザ光は、一部が照射台70の表面で反射され、再度、感熱記録媒体RLに入射し、上述と同様に感熱記録媒体RL内で反射・吸収・透過が起こる。それ以外は、照射台70表面で透過される。
次に、前述の「A」を求めるために必要なパラメータ「R1」、「R2」、「T」の測定方法及び入力方法について説明する。「R1」は、分光光度計等によりレーザ光の波長における感熱記録媒体RLの反射率を測定する。「R2」は、感熱記録媒体RLを2度透過し、かつ、照射台70を反射した割合であるため、感熱記録媒体RLの透過率の2乗と照射台70の反射率との積として算出する。または、「R1」と「R2」の合計として図16の配置において、入射したレーザ光に対して感熱記録媒体RL又は照射台70でそれぞれ反射された光を合わせることで、反射した割合を求めても良い。
図17は、前述の演算式に基づいてシステム制御装置18により算出される感熱記録媒体RLに吸収されるエネルギーの割合「A」と、記録装置14のレーザ出力との関係を示す図である。システム制御装置18は、レーザ出力P[W]を、「A×P×t=5.0×103[J]」を満たすように記録装置14を制御する。左辺は、感熱記録媒体RLが単位面積(例えば1ピッチ127μm四方)あたりに吸収するジュール熱を示している。これは、照射されるレーザの出力P[W]と照射時間t[s]に、前述の感熱記録媒体RLが吸収するエネルギーの割合Aを乗算処理した値である。
図19は、システム制御装置18が、レーザ制御プログラムに基づいて実行するレーザ制御動作の流れを示すフローチャートである。この図18のフローチャートは、画像記録システム100の操作者等が、印刷に用いる感熱記録媒体RLを指定又は選択する入力を、操作パネル181を介して行い、印刷の開始操作を行うことで、ステップS1から処理が開始される。ステップS1では、図13に示すシステム制御装置18のデータ取得部61が、操作者等により指定(選択)された感熱記録媒体RLに対応するパラメータR1、パラメータR2及びパラメータTを、記憶装置17から取得する。
以上の説明から明らかなように、実施の形態の画像記録システム100は、感熱記録媒体RL及び照射台70の光学特性に基づいてレーザ制御を行うことで、様々な種類(光学特性)の感熱記録媒体RL及び照射台70に対応して、感熱記録媒体RLの印字濃度を一定に安定化させることができる。このため、印刷品質の向上を図ることができる。
具体的に説明すると、図18は、感熱記録媒体RLの印刷層RL3の色及び厚さ等を変化させると共に、照射台70の材料等を変化させてそれぞれ計測を行うことで得られた、感熱記録媒体RLが吸収するエネルギーの割合A(パラメータA)と画像濃度(OD)との関係を示す図である。この図18において、黒丸「●」で示すグラフは、照射する出力を一定(例えば、P=3.9[W])とすることで得られた比較例となる特性である。この比較例の場合、感熱記録媒体RLが吸収するエネルギーの割合に応じて画像濃度が大きくなることがわかる。感熱記録媒体RL又は照射台70をユーザが任意に変更すると、画像濃度の変化が発生することが分かる。特に、最も高い画像濃度となると、感熱記録媒体RLの変質による焦げが生じており、画像劣化が発生している。
また、実施の形態の画像記録システム100は、印刷層RL3によらず画像濃度を一定に保ち画像劣化を抑制し安定した画像品質を供給することができる他、画像の階調を変化させた際も同様に安定した画像品質を供給することができる。画像濃度は出力に依存し出力が大きいほど濃い画像が得られる。このため、システム制御装置18は、上述の演算式「A×P×t=5.0×103[J]」の右辺のエネルギー量を階調に応じて変化させる。これにより各階調において、感熱記録媒体RL又は照射台70の材質によらず、一定に安定した画像品質(印刷品質)を得ることができる。
表1を用いて説明したように、印刷層RL3の全部又は一部が白色の感熱記録媒体RLの場合、レーザ光の一部が記録層RL2と印刷層RL3の界面で反射され、再度、記録層RL2を通過する。これにより、吸収されるエネルギーが上昇して、上述のパラメータ「A」の値が大きくなる。そして、パラメータ「A」の値が大きくなることで、感熱記録媒体RLが吸収するエネルギーが大きくなり、白色以外の色の印刷層RL3を有する感熱記録媒体RLに対して、異なる発色濃度となる。
また、感熱記録媒体(特に記録層)に対して、過剰となるレーザ光が照射されることを考える。この場合、感熱記録媒体の温度が耐熱性を上回る温度に上昇し、記録層の材料が熱分解され、煙等の異物及び分解物が発生することが懸念される。本発明の出願人が、実施の形態の画像記録システム100を試作実験した結果、このような異物及び分解物の発生を抑制できることが検証できた。
11 遮蔽カバー
14 記録装置
14a レーザアレイ部
14b ファイバーアレイ部
15 読取装置
16 タイマ
17 記憶装置
18 システム制御装置
41 レーザ発光素子
42 光ファイバー
42a レーザ出射部
43 光学部
43a コリメートレンズ
43b 集光レンズ
44 アレイヘッド
45 駆動ドライバ
46 コントローラ
47 画像情報出力部
48 電源
50 冷却ユニット
51 受熱部
52 放熱部
53a 冷却パイプ
53b 冷却パイプ
61 データ取得部
62 時間情報取得部
63 調整部
64 レーザ制御部
65 レーザ取得部
100 画像記録システム
141 レール部材
150 載置台
181 操作パネル
C コンテナ
P 光ファイバーのZ軸方向のピッチ(レーザ照射ピッチ)
RL 感熱記録ラベル
Claims (7)
- 記録媒体に対してレーザ装置からレーザ光を照射して印刷を行う印刷装置であって、
前記記録媒体の光学特性、及び、前記記録媒体を挟んで、前記レーザ装置に対向して設けられる照射台の光学特性に基づいて、前記記録媒体に照射する前記レーザ光の強度を求め、前記記録媒体に照射する前記レーザ光が一定の強度となるように、前記レーザ光の強度及び照射時間を調整する調整部と、
前記調整部で調整された強度及び照射時間に基づいて、前記レーザ光を前記記録媒体に照射するように前記レーザ装置を制御する照射制御部と
を有することを特徴とする印刷装置。 - 前記調整部は、
前記記録媒体の表面で反射されるレーザ光のエネルギーの割合をR1とし、
前記記録媒体を透過して前記照射台で反射され、再度、前記記録媒体を透過するレーザ光のエネルギーの割合をR2とし、
前記記録媒体及び前記照射台を透過するレーザ光のエネルギーの割合をTとし、
前記記録媒体に照射するレーザ光の強度をP、
前記レーザ光の所定の面積当たりの照射時間をtとして、
C={1−(R1+R2+T)}×(P×t)
の演算を行い、
前記Cの値が一定となるように、(P×t)の値を調整すること
を特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記記録媒体で反射されるレーザ光のエネルギーの割合である前記R1の値は、0.10以上であること
を特徴とする請求項2に記載の印刷装置。 - 記録媒体に対してレーザ装置からレーザ光を照射して印刷を行う印刷方法であって、
前記記録媒体の光学特性、及び、前記記録媒体を挟んで、前記レーザ装置に対向して設けられる照射台の光学特性に基づいて、前記記録媒体に照射する前記レーザ光の強度を求め、前記記録媒体に照射する前記レーザ光が一定の強度となるように、前記レーザ光の強度及び照射時間を調整する調整ステップと、
前記調整ステップで調整された強度で前記レーザ光を前記記録媒体に照射するように前記レーザ装置を制御する照射制御ステップと
を有することを特徴とする印刷方法。 - 前記調整ステップでは、
前記記録媒体の表面で反射されるレーザ光のエネルギーの割合をR1とし、
前記記録媒体を透過して前記照射台で反射され、再度、前記記録媒体を透過するレーザ光のエネルギーの割合をR2とし、
前記記録媒体及び前記照射台を透過するレーザ光のエネルギーの割合をTとし、
前記記録媒体に照射するレーザ光の強度をP、
前記レーザ光の所定の面積当たりの照射時間をtとして、
C={1−(R1+R2+T)}×(P×t)
の演算を行い、
前記Cの値が一定となるように、(P×t)の値を調整すること
を特徴とする請求項4に記載の印刷方法。 - コンピュータを、記録媒体に対してレーザ装置からレーザ光を照射して印刷を行うように機能させる印刷制御プログラムであって、
前記コンピュータを、
前記記録媒体の光学特性、及び、前記記録媒体を挟んで、前記レーザ装置に対向して設けられる照射台の光学特性に基づいて、前記記録媒体に照射する前記レーザ光の強度を求め、前記記録媒体に照射する前記レーザ光が一定の強度となるように、前記レーザ光の強度及び照射時間を調整する調整部と、
前記調整部で調整された強度及び照射時間に基づいて、前記レーザ光を前記記録媒体に照射するように前記レーザ装置を制御する照射制御部として機能させること
を特徴とする印刷制御プログラム。 - 前記調整部は、
前記記録媒体の表面で反射されるレーザ光のエネルギーの割合をR1とし、
前記記録媒体を透過して前記照射台で反射され、再度、前記記録媒体を透過するレーザ光のエネルギーの割合をR2とし、
前記記録媒体及び前記照射台を透過するレーザ光のエネルギーの割合をTとし、
前記記録媒体に照射するレーザ光の強度をP、
前記レーザ光の所定の面積当たりの照射時間をtとして、
C={1−(R1+R2+T)}×(P×t)
の演算を行い、
前記Cの値が一定となるように、(P×t)の値を調整すること
を特徴とする請求項6に記載の印刷制御プログラム。
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