JP2020099843A - アクチュエータ、アクチュエータの製造方法、およびパネルスピーカー - Google Patents

アクチュエータ、アクチュエータの製造方法、およびパネルスピーカー Download PDF

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亮 森
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Abstract

【課題】粘弾性部材を適正に圧縮させた状態で支持体と可動体との間に設けることのできるアクチュエータ、アクチュエータの製造方法、およびパネルスピーカーを提供すること。【解決手段】アクチュエータ1では、支持体2の第1内壁25aおよび第2内壁25bから第1板状部材24aおよび第2板状部材24bを外した状態で、第1内壁25aと第2内壁25bとの間隔は、第1板状部材24aの第1内壁25a側の面と第2板状部材24bの第2内壁25b側の面との距離より狭い。このため、アクチュエータ1を組み終えた状態で、第1粘弾性部材4aは、可動体3と第1板状部材24aとの間で圧縮された状態にとなり、第2粘弾性部材4bは、可動体3と第2板状部材24bとの間で圧縮された状態となる。それ故、第1板状部材24aおよび第2板状部材24bの厚さを調整すれば、第1粘弾性部材4aおよび第2粘弾性部材4bの圧縮度合を調整することができる。【選択図】図5

Description

本発明は、各種振動を発生させるアクチュエータ、アクチュエータの製造方法、およびパネルスピーカーに関するものである。
磁気駆動回路によって振動を発生させる機器として、支持体と、支持体に対してゲル状部材等の粘弾性部材を介して支持された可動体と、支持体に対して可動体を相対移動させる磁気駆動回路とを有するアクチュエータが提案されている(特許文献1参照)。かかるアクチュエータにおいて、粘弾性部材は、可動体の共振を抑制する等の機能を発揮する。
特開2017−60207号公報
特許文献1に記載のアクチュエータにおいて、粘弾性部材がある程度、圧縮された状態で支持体および可動体の双方に接続されていることが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載のアクチュエータにおいて、粘弾性部材の圧縮度合は、支持体と可動体との隙間によって規定されるため、粘弾性部材の圧縮度合を制御することが難しいという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、粘弾性部材を適正に圧縮させた状態で支持体と可動体との間に設けることのできるアクチュエータ、アクチュエータの製造方法、およびパネルスピーカーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るアクチュエータの一態様は、支持体と、可動体と、前記可動体を前記支持体に対して相対移動させる磁気駆動回路と、前記支持体と前記可動体との間に設けられた粘弾性部材と、を備え、前記支持体および前記可動体のうちの一方側部材と前記粘弾性部材との間には、前記一方側部材の壁面に固定された板状部材が設けられ、前記粘弾性部材は、前記支持体および前記可動体のうちの他方側部材と前記板状部材との間で圧縮された状態で前記他方側部材および前記板状部材の双方に接続されていることを特徴とする。
本発明では、支持体と可動体との間に粘弾性部材が設けられており、粘弾性部材は、可動体の共振を抑制する等の機能を発揮する。また、支持体および可動体のうちの一方側部材と粘弾性部材との間には、一方側部材の壁面に固定された板状部材が設けられており、粘弾性部材は、支持体および可動体のうちの他方側部材と板状部材との間で圧縮された状態で他方側部材および板状部材の双方に接続されている。従って、板状部材の厚さ等によって粘弾性部材の圧縮度合を調整することができるので、粘弾性部材を適正に圧縮させた状態で支持体と可動体との間に設けることができる。
本発明において、前記壁面は、前記他方側部材に対向する第1内壁と、前記他方側部材に対して前記第1内壁とは反対側で前記他方側部材に対向する第2内壁と、を含み、前記板状部材は、前記第1内壁に固定された第1板状部材と、前記第2内壁に固定された第2板状部材と、を含み、前記粘弾性部材は、前記第1板状部材と前記他方側部材との間に設
けられた第1粘弾性部材と、前記第2板状部材と前記他方側部材との間に設けられた第2粘弾性部材と、を含む態様を採用することができる。
本発明において、前記第1内壁および前記第2内壁の各々から前記第1板状部材および前記第2板状部材を外した状態で、前記第1内壁と前記第2内壁との間隔は、前記第1板状部材の前記第1内壁側の面と前記第2板状部材の前記第2内壁側の面との距離より狭い態様を採用することができる。かかる態様によれば、第1内壁に第1板状部材を固定し、第2内壁に第2板状部材を固定した際、第1内壁と第2内壁との間隔と、第1板状部材の第1内壁側の面と第2板状部材の第2内壁側の面との距離との差に応じて、第1粘弾性部材および第2粘弾性部材が圧縮される。従って、粘弾性部材を適正に圧縮させた状態で支持体と可動体との間に設けることができる。
本発明において、前記壁面は、前記第1内壁と前記第2内壁との間で前記他方側部材に対向する第3内壁と、前記他方側部材に対して前記第3内壁とは反対側で前記他方側部材に対向する第4内壁と、を含み、前記板状部材は、前記第3内壁に固定された第3板状部材と、前記第4内壁に固定された第4板状部材と、を含み、前記粘弾性部材は、前記第3板状部材と前記他方側部材との間で圧縮された状態で前記第3板状部材および前記他方側部材の双方に接続された第3粘弾性部材と、前記第4板状部材と前記他方側部材との間で圧縮された状態で前記第4板状部材および前記他方側部材の双方に接続された第4粘弾性部材と、を含む態様を採用することができる。
本発明において、前記壁面は、前記一方側部材に設けられた側板部の前記他方側部材側の面である態様を採用することができる。
本発明において、前記磁気駆動回路は、前記支持体および前記可動体の一方に保持されたコイルと、前記支持体および前記可動体の他方に保持された磁石と、を備え、前記可動体と前記壁面とは、前記可動体が前記磁気駆動回路によって前記支持体に対して相対移動する方向に対して交差する方向で対向している態様を採用することができる。
本発明において、前記一方側部材は前記支持体であり、前記他方側部材は前記可動体である態様を採用することができる。
本発明に係るアクチュエータの製造方法では、前記支持体と前記可動体との間に前記粘弾性部材を設ける工程では、前記他方側部材に前記粘弾性部材および前記板状部材を取り付けた後、前記板状部材を前記壁面に固定することを特徴とする。かかる製造方法によれば、粘弾性部材を支持体と可動体との間に設ける最終工程は、板状部材を壁面に固定する工程であるため、最終工程において、粘弾性部材を他方側部材に固定する場合や、粘弾性部材を板状部材に固定する場合より、作業を効率よく行うことができる。
本発明に係るアクチュエータはパネルスピーカー等に用いることができ、パネルスピーカーでは、前記支持体のうち、前記可動体が前記磁気駆動回路によって前記支持体に対して相対移動する方向の一方側の端部がパネル状部材に固定されている態様を採用することができる。従って、パネル状部材の背面側にアクチュエータを固定するためのシャーシ等が不要であるため、パネルスピーカーの薄型化を図ることができる。
本発明において、前記パネル状部材は、例えば、表示パネルである態様を採用することができる。
本発明では、支持体と可動体との間に粘弾性部材が設けられており、粘弾性部材は、可
動体の共振を抑制する等の機能を発揮する。また、支持体および可動体のうちの一方側部材と粘弾性部材との間には、一方側部材の壁面に固定された板状部材が設けられており、粘弾性部材は、支持体および可動体のうちの他方側部材と板状部材との間で圧縮された状態で他方側部材および板状部材の双方に接続されている。従って、板状部材の厚さによって粘弾性部材の圧縮度合を調整することができるので、粘弾性部材を適正に圧縮させた状態で支持体と可動体との間に設けることができる。
本発明を適用したアクチュエータの一態様を示す斜視図。 図1に示すアクチュエータから支持体のカバー、およびシール部材を外した状態の分解斜視図。 図1に示すアクチュエータを第1方向および第2方向に切断したときの説明図。 図1に示すアクチュエータを第1方向および第3方向に切断したときの説明図。 図2に示す支持体から可動体を外した状態の分解斜視図。 図5に示す可動体から粘弾性部材を外した状態の分解斜視図。 図5に示す可動体の分解斜視図。 図5に示す支持体からコイルボビン等を分離させた分解斜視図。 図6に示すベースの底面の構成を示す説明図。 図2等に示す支持体と可動体との間に設けたストッパ機構の説明図。 図1に示すアクチュエータを備えたパネルスピーカーの説明図。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の説明において、互いに交差する3つの方向を各々、第1方向Z、第2方向X、および第3方向Yとして説明する。また、第1方向Z、第2方向X、および第3方向Yは互いに直交する方向である。また、第1方向Zの一方側にZ1を付し、第1方向Zの他方側にZ2を付し、第2方向Xの一方側にX1を付し、第2方向Xの他方側にX2を付し、第3方向Yの一方側にY1を付し、第3方向Yの他方側にY2を付して説明する。
(全体構成)
図1は、本発明を適用したアクチュエータ1の一態様を示す斜視図である。図2は、図1に示すアクチュエータ1から支持体2のカバー27、およびシール部材29を外した状態の分解斜視図である。図3は、図1に示すアクチュエータ1を第1方向Zおよび第2方向Xに切断したときの説明図である。図4は、図1に示すアクチュエータ1を第1方向Zおよび第3方向Yに切断したときの説明図である。図5は、図2に示す支持体2から可動体3を外した状態の分解斜視図である。
図1、図2、図3、図4、および図5に示すように、本形態のアクチュエータ1は、第1方向Zの寸法が第2方向Xの寸法、および第3方向Yの寸法より小さい扁平な略直方体形状を有している。アクチュエータ1は、支持体2と、可動体3と、支持体2と可動体3との間に設けられた粘弾性部材4と、支持体2に対して可動体3を相対移動させる磁気駆動回路5とを有している。本形態では、支持体2と可動体3との間にバネが設けられておらず、可動体3は、粘弾性部材4のみを介して可動体3に支持されている。また、アクチュエータ1では、支持体2に対して、第1方向Zの一方側Z1から薄板状またはシート状のシール部材29が接着等により固定され、第1方向Zの他方側Z2からカバー27が被せられる。
図3および図4に示すように、磁気駆動回路5は、支持体2および可動体3のうちの一
方に保持されたコイル50と、支持体2および可動体3のうちの他方に保持された磁石60とを備えており、磁気駆動回路5は、外部から端子26を介してコイル50に給電される駆動電流によって、可動体3を第1方向Zに振動させる。本形態においては、支持体2には、第1方向Zに延在する軸線L周りに巻回された筒状のコイル50が保持され、可動体3には、磁石60等が保持されている。
(可動体3の構成)
図6は、図5に示す可動体3から粘弾性部材4を外した状態の分解斜視図である。図7は、図5に示す可動体3の分解斜視図である。
図3および図4に示すように、可動体3は、コイル50の内側に配置された磁石60と、コイル50の内側で磁石60に第1方向Zの一方側Z1で固定された第1ヨーク61と、磁石60に対して第1方向Zの他方側Z2で固定された第2ヨーク62とを有している。磁石60は、第1方向Zに着磁されている。第2ヨーク62は、コイル50を介して第1ヨーク61に第1方向Zに対して交差する方向で対向する位置まで延在した筒状胴部623を備えている。従って、磁石60、第1ヨーク61、および第2ヨーク62は、コイル50に対して鎖交する磁界を形成する。すなわち、磁石60、第1ヨーク61、第2ヨーク62、およびコイル50は、可動体3を支持体2に対して第1方向Zに駆動する磁気駆動回路5を構成している。
図6および図7に示すように、可動体3は、第2ヨーク62の筒状胴部623の外面が固定されたホルダ7を有している。ホルダ7は、例えば樹脂製である。ここで、筒状胴部623は、軸線L周りの全周にわたってコイル50を介して第1ヨーク61に対向している。本形態において、コイル50は、円筒状であることから、第1ヨーク61、および磁石60、および第2ヨーク62の磁石60に固定された板部621は、円板状であり、筒状胴部623は、円筒状である。
ホルダ7は、第2ヨーク62の筒状胴部623が内側に嵌る円径の穴75が形成された枠状である。但し、ホルダ7は、第1方向Zからみたとき、外縁が略四角形である。従って、ホルダ7の外壁70には、コイル50、第1ヨーク61、磁石60、および第2ヨーク62の形状にかかわらず、第1方向Zに対して交差する第2方向Xの両側が平面部になっており、第1方向Zに対して交差する第3方向Yの両側が平面部になっている。
可動体3において、第1ヨーク61、磁石60、および第2ヨーク62の板部621の中心には穴613、603、628が形成されている。従って、可動体3の中心には、可動体3を第1方向Zに貫通する貫通穴33が形成されている。
本形態では、可動体3のうち、ホルダ7と支持体2との間に粘弾性部材4が配置されている。粘弾性部材4の構成は後述する。
(支持体2の構成)
図8は、図5に示す支持体2からコイルボビン51等を分離させた分解斜視図である。図9は、図6に示すベース20の底面210の構成を示す説明図であり、シール部材29を省略して、ベース20の底板部21を第1方向Zの一方側Z1からみた斜視図である。なお、図8では、凸部512を曲げた状態を実線で示し、曲げる前の状態を一点鎖線で示してある。
図8に示すように、支持体2は、四角形の平面形状を有するベース20を有している。ベース20は、例えば樹脂製である。ベース20は、四角形の底板部21と、底板部21の4つの角から第1方向Zの他方側Z2に突出した柱状部22とを有している。底板部2
1と柱状部22とは三角形の板部23によって繋がっている。
4つの柱状部22の各々の第1方向Zの他方側Z2の端部には凸部221が形成されており、凸部221は、図1および図2に示すカバー27の穴271に嵌るようになっている。底板部21の4つの角のうち、1つの角に設けられた柱状部22には2本の端子26が固定されており、コイル50の両端部は各々、端子26に接続される。底板部21の中央には円形の穴215が形成されており、穴215の周りでは、第1方向Zの他方側Z2に突出した円環状の凸部212が形成されている。凸部212の周りには、底板部21を第1方向Zで貫通するスリット213が周方向の複数個所に設けられている。
ベース20では、柱状部22同士を繋ぐように側板部25が構成されており、支持体2では、側板部25の内面によって、第2方向Xの両側および第3方向Yの両側に壁面201が構成される。側板部25には、第1方向Zの他方側Z2の縁に切り欠き250が形成されており、切り欠き250は、後述する板状部材24によって塞がれている。
本形態では、
コイル50を支持体2に設けるにあたって、本形態では、軸線L周りに延在する円環部511を備えたコイルボビン51がベース20に固定される。コイルボビン51は、非磁性の金属板を加工したものであり、帯状に延在する部分を円弧状に曲げ加工することによって円環部511が構成され、円環部511の外周面に円筒状のコイル50が保持される。コイルボビン51は、円環部511から第1方向Zの一方側Z1に突出した爪状の凸部512を備えており、凸部512をベース20のスリット213に嵌めた状態で、コイルボビン51は、ベース20に固定される。
本形態では、図9に示すように、ベース20の底板部21の第1方向Zの一方側Z1の面(底面210)には、スリット213に繋がる凹部214が形成されており、コイルボビン51の凸部512のうち、底板部21から第1方向Zの一方側Z1に突出した部分を凹部214の内側に折り曲げることによって、コイルボビン51がベース20に固定される。
なお、ベース20の底面210には、径方向の途中位置に貫通穴219が形成されており、貫通穴219から端子26が固定されている位置に向けて2本の溝216が形成されている。従って、溝216を介してコイル50の両端部(図示せず)を端子26まで引き回して端子26の根元に絡げ、この状態でハンダ付けして、コイル50の端部を端子26と電気的に接続することができる。
(粘弾性部材4等の構成)
本形態では、図5に示す側板部25の内面によって、支持体2には、第2方向Xの両側、および第3方向Yの両側に壁面201が構成されおり、可動体3のホルダ7の外壁70は、壁面201と対向している。本形態において、壁面201および外壁70は平面部になっている。支持体2の壁面201と可動体3の外壁70との間に粘弾性部材4が配置されている。ここで、第1方向Z、第2方向X、および第3方向Y方向に弾性的に変形可能であり、粘弾性部材4は、厚さ方向で圧縮された状態にある。
粘弾性部材4が有する粘弾性とは、粘性と弾性の両方を合わせた性質のことであり、ゲル状部材、プラスチック、ゴム等の高分子物質に顕著に見られる性質である。従って、粘弾性部材4として、各種ゲル状部材を用いることができる。粘弾性部材4として、天然ゴム、ジエン系ゴム(例えば、スチレン・ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム)、クロロプレンゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴム等)、非ジエン系ゴム(例えば、ブチルゴム、エチレン・プロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、ウ
レタンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等)、熱可塑性エラストマー等の各種ゴム材料及びそれらの変性材料を用いてもよい。
本形態では、粘弾性部材4には、シリコーンゲル等のゲル状部材40(ゲル状ダンパー部材)が用いられている。例えば、粘弾性部材4は、針入度が10度から110度であるシリコーン系ゲルである。針入度とは、JIS−K−2207やJIS−K−2220で規定されており、この値が小さい程、硬いことを意味する。
(板状部材24の構成)
図3、図4、図5および図6に示すように、支持体2および可動体3のうちの一方側部材と粘弾性部材4との間には、一方側部材の壁面に固定された金属板等からなる板状部材24が設けられており、粘弾性部材4は、支持体2および可動体3のうちの他方側部材と板状部材24との間で圧縮された状態で他方側部材および板状部材24の双方に接続されている。本形態では、支持体2が一方側部材であり、可動体3が他方側部材である。このため、板状部材24は、支持体2の壁面201に接着剤等によって固定されており、粘弾性部材4は、可動体3の外壁70と板状部材24との間で圧縮された状態で可動体3の外壁70、および板状部材24の双方に接続されている。
より具体的には、壁面201は、第2方向Xの一方側X1で可動体3と対向する第1内壁25aと、第2方向Xの他方側X2で可動体3と対向する第2内壁25bと、第3方向Yの一方側Y1で可動体3と対向する第3内壁25cと、第3方向Yの他方側Y2で可動体3と対向する第4内壁25dとを含んでいる。
従って、板状部材24は、第1内壁25aに固定された第1板状部材24aと、第2内壁25bに固定された第2板状部材24bと、第3内壁25cに固定された第3板状部材24cと、第4内壁25dに固定された第4板状部材24dとを含んでいる。
それ故、粘弾性部材4は、可動体3の外壁70および第1板状部材24aの双方に接続された第1粘弾性部材4aと、可動体3の外壁70および第2板状部材24bの双方に接続された第2粘弾性部材4bと、可動体3の外壁70および第3板状部材24cの双方に接続された第3粘弾性部材4cと、可動体3の外壁70および第4板状部材24dの双方に接続された第4粘弾性部材4dとを含んでいる。
このように構成したアクチュエータ1においては、図5に示すように、第1内壁25aおよび第2内壁25bの各々から第1板状部材24aおよび第2板状部材24bを外した状態では、第1内壁25aと第2内壁25bとの間隔g1は、第1板状部材24aの第1内壁25a側の面と第2板状部材24bの第2内壁25b側の面との距離d1より狭い。また、第3内壁25cおよび第4内壁25dの各々から第3板状部材24cおよび第4板状部材24dを外した状態では、第3内壁25cと第4内壁25dとの間隔g2は、第3板状部材24cの第3内壁25c側の面と第4板状部材24dの第4内壁25d側の面との距離d2より狭い。
それ故、アクチュエータ1を組み終えた状態で、第1粘弾性部材4aは、可動体3の外壁70と第1板状部材24aとの間で圧縮された状態にあり、第2粘弾性部材4bは、可動体3の外壁70と第2板状部材24bとの間で圧縮された状態にあり、第3粘弾性部材4cは、可動体3の外壁70と第3板状部材24cとの間で圧縮された状態にあり、第4粘弾性部材4dは、可動体3の外壁70と第4板状部材24dとの間で圧縮された状態にある。
本形態において、粘弾性部材4は、接着剤によって、板状部材24および可動体3の外
壁70の双方に接着剤によって接続されている。また、粘弾性部材4は、粘弾性部材4自身が有する粘性によって板状部材24および可動体3の外壁70の双方に接続される場合もある。
(アクチュエータ1の製造方法)
本形態のアクチュエータ1の製造工程では、図3および図4に示すように、支持体2と可動体3との間に粘弾性部材4を配置する工程では、まず、図5に示すように、可動体3に粘弾性部材4および板状部材24を接着剤によって取り付けた後、板状部材24を支持体2の壁面201に接着剤によって固定する。
かかる製造方法によれば、粘弾性部材4を支持体2と可動体3との間に設ける最終工程は、板状部材24を壁面201に固定する工程であるため、最終工程において、粘弾性部材4を可動体3に接着剤によって固定する場合や、粘弾性部材4を板状部材24に接着剤によって固定する場合より、作業を効率よく行うことができる。
(可動体3と粘弾性部材4との位置関係等)
図3および図4に示すように、本形態のアクチュエータ1において、可動体3の重心Gと、粘弾性部材4の第1方向Zにおける中心C4とは、第1方向Zにおける位置が一致している。また、可動体3は、軸線Lを通って第2方向Xに延在する仮想線の中心とする線対称に構成され、軸線Lを通って第3方向Yに延在する仮想線の中心とする線対称に構成されている。従って、可動体3は、軸線Lを中心とする回転対称に構成されている。このため、可動体3が傾きにくいという利点がある。
(ストッパ機構8の構成)
図10は、図2等に示す支持体2と可動体3との間に設けたストッパ機構8の説明図である。図5および図10に示すように、ホルダ7には、4つの角部の各々に凹部76が形成されている。凹部76の底部には、第1方向Zの一方側Z1に対して斜めに傾いた斜面770を底部771とした溝77が形成されており、溝77の内部には、図5等に示すベース20の三角形の板部23が位置する。従って、本形態のアクチュエータ1では、ホルダ7の溝77の底部(斜面770)とベース20の板部23とによって、可動体3が外力によって斜めに大きく傾いた際の可動範囲を規制するストッパ機構8が構成されている。より具体的には、可動体3が大きく傾いた際、ホルダ7の溝77の底部771にベース20の板部23が当接するので、可動体3が傾いた際の可動範囲が規制されている。
本形態では、ホルダ7の溝77の底部771とベース20の板部23とが当接する前に可動体3が支持体2に当接しないように、ホルダ7の外壁70のうち、軸線L周りにおいて隣り合う外壁70の間に位置する部分は、第1方向Zに沿って湾曲した凸曲面になっている。本形態では、凹部76の底面760が第1方向Zに沿って湾曲した凸曲面になっている。従って、ストッパ機構8が作動する前に、ベース20の柱状部22がホルダ7の凹部76の内面に当接しないようになっている。
(基本動作)
本形態のアクチュエータ1において、コイル50に交流を印加すると、可動体3は、第1方向Zに振動するため、アクチュエータ1における重心が第1方向Zに変動する。このため、アクチュエータ1を手にした利用者は、第1方向Zの振動を体感することができる。その際、コイル50に印加する交流波形を調整して、可動体3が第1方向Zの一方側Z1に移動する加速度と、可動体3が第1方向Zの他方側Z2に移動する加速度とを相違させれば、利用者は、第1方向Zにおいて方向性を有する振動を体感することができる。
ここで、粘弾性部材4は、その伸縮方向によって、線形あるいは非線形の伸縮特性を備
える。例えば、粘弾性部材4は、その厚さ方向に押圧されて圧縮変形する際は、線形の成分(バネ係数)よりも非線形の成分(バネ係数)が大きい伸縮特性を備える。これに対して、厚さ方向に引っ張られて伸びる場合は、非線形の成分(バネ係数)よりも線形の成分(バネ係数)が大きい伸縮特性を備える。一方、本形態のように、粘弾性部材4が厚さ方向(軸方向)と交差する方向(せん断方向)に変形する場合、いずれの方向に動いても、引っ張られて伸びる方向の変形であるため、非線形の成分(バネ係数)よりも線形の成分(バネ係数)が大きい変形特性を持つ。本形態では、粘弾性部材4のせん断方向のバネ要素を利用する構造になっている。従って、粘弾性部材4では、運動方向によるバネ力が一定となる。それ故、入力信号に対する振動加速度の再現性を向上することができるので、微妙なニュアンスをもった振動を実現することができる。
(パネルスピーカー100)
図11は、図1に示すアクチュエータ1を備えたパネルスピーカー100の説明図である。また、図11に示すように、アクチュエータ1の支持体2の第1方向Zの一方の端部をパネル状部材110の背面111に固定すると、パネルスピーカー100が構成される。パネルスピーカー100では、アクチュエータ1のコイル50に交流を印加すると、可動体3が第1方向Zに振動するため、その反力がパネル状部材110に伝わる。従って、パネル状部材110が振動する結果、パネル状部材110の前面112からは、コイル50に印加した交流に対応する音が発生する。ここで、パネル状部材110は、有機エレクトロルミネッセンス表示パネル等であり、表示した画像に対応するサウンドがパネル状部材110から出射される。
なお、図11には、パネル状部材110に2つのアクチュエータ1を設けた態様を例示したが、出力すべきサウンドの大きさによっては、2つ以上のアクチュエータ1を設けてもよい。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態のアクチュエータ1では、支持体2と粘弾性部材4との間には、支持体2の壁面201に固定された板状部材24が設けられており、粘弾性部材4は、可動体3と板状部材24との間で圧縮された状態で可動体3および板状部材24の双方に接続されている。従って、板状部材24の厚さ等によって粘弾性部材4の圧縮度合を調整することができるので、粘弾性部材4を適正に圧縮させた状態で支持体2と可動体6との間に設けることができる。
また、図5に示すように、第1内壁25aおよび第2内壁25bの各々から第1板状部材24aおよび第2板状部材24bを外した状態では、第1内壁25aと第2内壁25bとの間隔g1は、第1板状部材24aの第1内壁25a側の面と第2板状部材24bの第2内壁25b側の面との距離d1より狭い。このため、アクチュエータ1を組み終えた状態で、第1粘弾性部材4aおよび第2粘弾性部材4bは、間隔g1と距離d1との差に対応した適正な度合で圧縮された状態にある。
また、第3内壁25cおよび第4内壁25dの各々から第3板状部材24cおよび第4板状部材24dを外した状態では、第3内壁25cと第4内壁25dとの間隔g2は、第3板状部材24cの第3内壁25c側の面と第4板状部材24dの第4内壁25d側の面との距離d2より狭い。このため、アクチュエータ1を組み終えた状態で、第3粘弾性部材4cおよび第4粘弾性部材4dは、間隔g2と距離d2との差に対応した適正な度合で圧縮された状態にある。
また、本形態では、可動体3が第2ヨーク62の筒状胴部623の外面が固定されたホルダ7を有しているため、コイル50の形状や第2ヨーク62の形状にかかわらず、ホル
ダ7の外壁70は平面部を有する。また、支持体2の壁面201には板状部材24が固定されている。従って、粘弾性部材4は平板状部材でよいので、アクチュエータ1を組み立てる際、粘弾性部材4の取り扱いが容易である等の効果を奏する。
また、可動体3の中心には、第1ヨーク61、磁石60、および第2ヨーク62の各々に設けられた穴603、613、628によって、可動体3を第1方向Zで貫通する貫通穴33が設けられている。従って、アクチュエータ1を組み立てる際、貫通穴33に挿入した位置決めピンによって、第1ヨーク61、磁石60、および第2ヨーク62の位置を合わせることができる。また、可動体3が第1方向Zに振動した際、貫通穴33は空気抜きの穴として機能するので、可動体3をスムーズに振動させることができる。
また、本形態のアクチュエータ1をパネル状部材110の背面111に固定してパネルスピーカー100を構成すると、可動体3が第1方向Zに振動した際の反力がパネル状部材110に伝わって、パネル状部材110の前面112から音が発生する。従って、パネル状部材110の背面111側にアクチュエータ1を固定するためのシャーシ等が不要であるため、パネルスピーカー100の薄型化を図ることができる。
[他の実施形態]
上記実施形態のアクチュエータ1においては、支持体2が一方側部材であり、可動体3が他方側部材であるため、板状部材24は、粘弾性部材4と支持体2の壁面201との間に設けられていたが、可動体3が一方側部材であり、支持体2が他方側部材である場合に本発明を適用してもよい。この場合、板状部材24は、粘弾性部材4と可動体3との間に設けられる。
上記実施形態のアクチュエータ1においては、支持体2にコイル50が設けられ、可動体3に磁石60が設けられていたが、支持体2に磁石が保持され、可動体3にコイルが設けられているアクチュエータ1に本発明を適用してもよい。
上記実施形態では、第2ヨーク62が円筒状の筒状胴部623を構成していたが、筒状胴部623が角筒状である場合に本発明を適用してもよい。また、上記実施形態では、支持体2の壁面201、および可動体3の外壁70が四角形であったが、支持体2の壁面201、および可動体3の外壁70が四角形以外の多角形である場合に本発明を適用してもよい。また、支持体2の壁面201、および可動体3の外壁70が多角形である場合に限らず、支持体2の壁面201、および可動体3の外壁70が円筒面である場合に本発明を適用してもよい。
1…アクチュエータ、2…支持体、3…可動体、4…粘弾性部材、4a…第1粘弾性部材、4b…第2粘弾性部材、4c…第3粘弾性部材、4d…第4粘弾性部材、5…磁気駆動回路、7…ホルダ、8…ストッパ機構、20…ベース、24…板状部材、24a…第1板状部材、24b…第2板状部材、24c…第3板状部材、24d…第4板状部材、25…側板部、25a…第1内壁、25b…第2内壁、25c…第3内壁、25d…第4内壁、40…ゲル状部材、50…コイル、51…コイルボビン、60、61…磁石、61…第1ヨーク、62…第2ヨーク、70…外壁、100…パネルスピーカー、110…パネル状部材、201…壁面、623…筒状胴部、L…軸線、X…第2方向、Y…第3方向、Z…第1方向

Claims (10)

  1. 支持体と、
    可動体と、
    前記可動体を前記支持体に対して相対移動させる磁気駆動回路と、
    前記支持体と前記可動体との間に設けられた粘弾性部材と、
    を備え、
    前記支持体および前記可動体のうちの一方側部材と前記粘弾性部材との間には、前記一方側部材の壁面に固定された板状部材が設けられ、
    前記粘弾性部材は、前記支持体および前記可動体のうちの他方側部材と前記板状部材との間で圧縮された状態で前記他方側部材および前記板状部材の双方に接続されていることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 請求項1に記載のアクチュエータにおいて、
    前記壁面は、前記他方側部材に対向する第1内壁と、前記他方側部材に対して前記第1内壁とは反対側で前記他方側部材に対向する第2内壁と、を含み、
    前記板状部材は、前記第1内壁に固定された第1板状部材と、前記第2内壁に固定された第2板状部材と、を含み、
    前記粘弾性部材は、前記第1板状部材と前記他方側部材との間に設けられた第1粘弾性部材と、前記第2板状部材と前記他方側部材との間に設けられた第2粘弾性部材と、を含むことを特徴とするアクチュエータ。
  3. 請求項2に記載のアクチュエータにおいて、
    前記第1内壁および前記第2内壁の各々から前記第1板状部材および前記第2板状部材を外した状態で、前記第1内壁と前記第2内壁との間隔は、前記第1板状部材の前記第1内壁側の面と前記第2板状部材の前記第2内壁側の面との距離より狭いことを特徴とするアクチュエータ。
  4. 請求項3に記載のアクチュエータにおいて、
    前記壁面は、前記第1内壁と前記第2内壁との間で前記他方側部材に対向する第3内壁と、前記他方側部材に対して前記第3内壁とは反対側で前記他方側部材に対向する第4内壁と、を含み、
    前記板状部材は、前記第3内壁に固定された第3板状部材と、前記第4内壁に固定された第4板状部材と、を含み、
    前記粘弾性部材は、前記第3板状部材と前記他方側部材との間で圧縮された状態で前記第3板状部材および前記他方側部材の双方に接続された第3粘弾性部材と、前記第4板状部材と前記他方側部材との間で圧縮された状態で前記第4板状部材および前記他方側部材の双方に接続された第4粘弾性部材と、を含むことを特徴とするアクチュエータ。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載のアクチュエータにおいて、
    前記壁面は、前記一方側部材に設けられた側板部の前記他方側部材側の面であることを特徴とするアクチュエータ。
  6. 請求項1から5までの何れか一項に記載のアクチュエータにおいて、
    前記磁気駆動回路は、前記支持体および前記可動体の一方に保持されたコイルと、前記支持体および前記可動体の他方に保持された磁石と、を備え、
    前記可動体と前記壁面とは、前記可動体が前記磁気駆動回路によって前記支持体に対して相対移動する方向に対して交差する方向で対向していることを特徴とするアクチュエータ。
  7. 請求項1から6までの何れか一項に記載のアクチュエータにおいて、
    前記一方側部材は前記支持体であり、
    前記他方側部材は前記可動体であることを特徴とするアクチュエータ。
  8. 請求項1から7までのいずれか一項に記載のアクチュエータの製造方法において、
    前記支持体と前記可動体との間に前記粘弾性部材を設ける工程では、前記他方側部材に前記粘弾性部材および前記板状部材を取り付けた後、前記板状部材を前記壁面に固定することを特徴とするアクチュエータの製造方法。
  9. 請求項1から7までの何れか一項に記載のアクチュエータを備えたパネルスピーカーであって、前記支持体のうち、前記可動体が前記磁気駆動回路によって前記支持体に対して相対移動する方向の一方側の端部がパネル状部材に固定されていることを特徴とするパネルスピーカー。
  10. 請求項9に記載のパネルスピーカーにおいて、
    前記パネル状部材は、表示パネルであることを特徴とするパネルスピーカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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