JP2020098953A - Rfidアンテナ、rfidタグおよび物理量測定装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そうすると、このようなRFIDタグを小型化してしまうと、アンテナ部分が小さくなるので、所望する通信性能が得られなくなってしまうといった問題があった。
また、絶縁基板の両面にアンテナパターンを設けるので、絶縁基板の片面だけにアンテナパターンを設ける場合に比べて、アンテナパターンの長さを長くすることができる。そのため、インダクタンスを増加させることができて、誘導起電力を大きくすることができる。
さらに、第1アンテナパターンおよび第2アンテナパターンは交差部を有するので、絶縁基板の一方の面を平面視し、他方の面を一方の面から透視した場合において、第1アンテナパターンおよび第2アンテナパターンを接続関係に沿って辿った際に、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンとで渦巻きの旋回方向を同じ向きにすることができる。これにより、第1アンテナパターンおよび第2アンテナパターンが一定の方向の磁界を受けた場合に、それぞれに発生する電流の向きが同じになるので、それぞれに流れる電流が打ち消されることを防ぐことができる。
この構成では、絶縁基板の一方の面を平面視し、他方の面を一方の面から透視した場合において、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンとで、旋回方向のみならず中心からの方向も同じにすることができる。さらに、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンとは交差することがない。そのため、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンとは、全面において重ならず、アンテナ面積を大きくすることができる。さらに、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンとは、それぞれに発生する電流の向きが同じになるので、それぞれに流れる電流が打ち消されることを防ぐことができる。
この構成では、積層された複数の絶縁基板のそれぞれの両面に、アンテナパターンを設けることができる。そのため、コイルから形成されるアンテナパターンの距離を長くすることができて、インダクタンスを増加させることができるので、誘導起電力を大きくすることができる。
本発明では、前述と同様の効果を奏することができる。
本発明では、前述と同様の効果を奏することができる。
また、本発明では、RFIDタグにより得られる誘導起電力により、電子回路部を駆動させることができる。そのため、電池等の電源を必要とすることなく、センサモジュールから出力される検出信号を電子回路部にて受信することができる。
さらに、本発明では、電子回路部はRFIDタグに電気的に接続されるので、電子回路部で受信した検出信号を無線で外部に出力することができる。そのため、検出信号を外部に出力するための配線を不要とすることができる。
本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施形態の物理量測定装置1の概略を示す斜視図であり、図2は、物理量測定装置1の概略を示す断面図である。
図1および図2に示すように、物理量測定装置1は、筒状ケース2と、継手3と、センサモジュール4と、ガイド部材5と、蓋部材6と、回路基板7と、第1封止部材8と、第2封止部材9と、RFIDタグ10とを備えている。
筒状ケース2は、円筒状に形成された金属製部材であり、周面部21と、一方の端部に設けられる第1開口22と、他方の端部に設けられる第2開口23と、一方の端部側に設けられスパナ等の工具と係合する工具係合部24とを有する。なお、筒状ケース2は、円筒状に形成されることに限られず、例えば、四角筒状や六角筒状等の多角筒状に形成されていてもよい。また、筒状ケース2は、一方の端部に工具係合部24が設けられていなくてもよい。
継手3は、金属製部材であり、筒状ケース2の第1開口22を覆うように配置される。本実施形態では、継手3は、筒状ケース2の第1開口22側の端部に溶接されて接合されている。
なお、継手3は筒状ケース2に溶接されて接合されることに限定されず、例えば、継手3は筒状ケース2に螺合されて取り付けられていてもよい。
なお、継手3には、雄ねじ部32が形成されることに限られず、例えば、雌ねじ部が形成されていてもよい。さらに、継手3は、被取付部に溶接により取り付けられるように構成されていてもよい。
センサモジュール4は、継手3の一端部側に取り付けられる筒体部41と、当該筒体部41の一端側に一体に形成されるダイアフラム42とを有する。
ダイアフラム42には図示しない歪みゲージが形成されており、この歪みゲージによって、前述の導入孔31から導入された被測定流体の圧力を検出するようにされている。
なお、センサモジュール4はダイアフラム42を有するものに限定されるわけではなく、例えば、所謂MEMS(Micro Electro Mechanical System)センサであってもよく、被測定流体の圧力を検出可能に構成されていればよい。
ガイド部材5は、円筒状に形成された樹脂製部材である。ガイド部材5は、筒状ケース2の第2開口23側において、基端側が筒状ケース2に収容され、先端側が筒状ケース2の第2開口23から突出して配置されている。
ガイド部材5には、外周側に第1封止部材取付溝51が設けられ、内周側にRFIDタグ取付部52が設けられている。
なお、ガイド部材5は、上記構成に限られるものではなく、例えば、第1封止部材取付溝51が設けられていなくてもよい。この場合、ガイド部材5と筒状ケース2との間に第1封止部材8が取り付けられていなくてもよい。
また、RFIDタグ10の配置は、上記構成に限られるものではなく、例えば、筒状ケース2の内側に取り付けられるように構成されていてもよく、ガイド部材5および筒状ケース2の内側に取り付けられるように構成されていればよい。
蓋部材6は、有底円筒状に形成された樹脂製部材であり、ガイド部材5の先端側を覆うように配置される。本実施形態では、蓋部材6は、ガイド部材5の先端部に嵌合されて取り付けられている。なお、蓋部材6は、ガイド部材5の先端部に嵌合されて取り付けられることに限定されず、例えば、ガイド部材5の先端部に螺合されて取り付けられていてもよい。
また、蓋部材6には、第2封止部材9が取り付けられる第2封止部材取付溝61が設けられている。そして、本実施形態では、第2封止部材9は、所謂Oリングにより構成される。これにより、蓋部材6がガイド部材5の先端部に嵌合された際に、第2封止部材取付溝61に第2封止部材9が取り付けられることにより、蓋部材6とガイド部材5との間の空間が封止される。そのため、蓋部材6とガイド部材5との間の空間から、水分等が筒状ケース2の内部に浸入することを防ぐことができる。
なお、蓋部材6は、上記構成に限られるものではなく、例えば、第2封止部材取付溝61が設けられていなくてもよい。この場合、蓋部材6とガイド部材5との間に第2封止部材9が取り付けられていなくてもよい。
回路基板7は、基板本体71と、電子回路部72とを有する。
基板本体71は、円板状の部材であり、その表面および裏面には図示略の配線パターン等が形成されている。
電子回路部72は、基板本体71に配置され、図示略の配線等によりセンサモジュール4に電気的に接続されている。これにより、電子回路部72は、センサモジュール4からの検出信号を受信可能に構成されている。
また、電子回路部72は、後述するRFIDタグ10の制御回路11と、図示略の配線等で電気的に接続されている。これにより、電子回路部72は、RFIDタグ10により得られる誘導起電力により駆動することができる。そのため、電池等の電源を必要とすることなく、センサモジュール4から出力される検出信号を受信することができる。
また、電子回路部72で受信した検出信号を、RFIDタグ10を介して無線で外部に出力することができる。例えば、RFIDリーダ機能を有するハンディターミナルやスマートフォン等の外部機器を蓋部材6に近づけることにより、RFIDタグ10を介してセンサモジュール4から出力される検出信号を外部機器に送信することができる。
さらに、RFIDタグ10を介して、外部機器から出力される信号を電子回路部72に送信することができる。例えば、外部機器に設定したゼロ調整等の情報を、電子回路部72に送信することができるので、電子回路部72の調整トリマ等を直接操作しなくても、電子回路部72のゼロ調整等を実施することができる。
図3は、一方の面から見たRFIDタグ10の概略を示す平面図であり、図4は、他方の面から見たRFIDタグ10の概略を示す平面図である。
図3および図4に示すように、RFIDタグ10は、制御回路11と、RFIDアンテナ100とを備える。
制御回路11は、所謂集積回路であり、後述するRFIDアンテナ100の絶縁基板110に設けられている。制御回路11は、後述する絶縁基板110の第1面111に配置される第1接続端子12および第2接続端子13を有する。本実施形態では、銅等の金属を公知のフォトリソエッチングすることにより、第1接続端子12および第2接続端子13を形成している。ただし、第1接続端子12および第2接続端子13は、上記構成に限られるものではなく、例えば、半田付けにより金属製端子が取り付けられていてもよい。
RFIDアンテナ100は、絶縁基板110と、第1アンテナパターン120と、第2アンテナパターン130と、接続部140とを有する。
絶縁基板110は、略円板状に形成された絶縁性を有する基板であり、第1面111と、第1面111と反対側に設けられる第2面112とを有する。そして、絶縁基板110には、当該絶縁基板110を第1面111側から第2面112側にかけて貫通する第1スルーホール113および第2スルーホール114が設けられている。なお、第1面111は、本発明の一方の面の一例であり、第2面112は、他方の面の一例である。
また、絶縁基板110は、略円板状に形成されることに限られるものではなく、例えば、六角形や八角形等の多角形の板状に形成されていてもよい。
第1アンテナパターン120は、絶縁基板110の第1面111側に設けられ、渦巻き状のコイルから形成される。また、第2アンテナパターン130は、絶縁基板110の第2面112側に設けられ、渦巻き状のコイルから形成される。
本実施形態では、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130は、絶縁基板110の第1面111側および第2面112側に銅などの金属層を積層し、当該金属層を公知のフォトリソエッチングすることにより形成している。なお、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130は、上記構成に限られるものではなく、例えば、金属製のコイルを絶縁基板110の第1面111および第2面112に取り付けて形成していてもよい。
図3に示すように、第1アンテナパターン120は、第1アンテナ部121と、第1内側端部122と、第1外側端部123とを有する。
第1アンテナ部121は、渦巻き状に形成されたコイル部分である。第1アンテナ部121の詳細な構成については後述する。
なお、図3において、第1アンテナパターン120は、巻回数が5回とされているが、これに限定されるものではなく、例えば、第1アンテナパターン120は、巻回数が6回以上とされてもよく、あるいは、4回以下とされていてもよい。
第1外側端部123は、第1アンテナ部121の渦巻きの外側の端部に設けられた所謂接続端子であり、絶縁基板110の第1スルーホール113に対応する位置に配置される。後述するように、第1外側端部123は、第2アンテナパターン130の第2外側端部133に接続される。
第1接続アンテナ端子部125は、制御回路11の第2接続端子13に電気的に接続されている。また、第2接続アンテナ端子部126は、第2スルーホール114に対応する位置に配置される。そして、後述するように、第2接続アンテナ端子部126は、第2アンテナパターン130の第2内側端部132に接続される。
図4に示すように、第2アンテナパターン130は、第2アンテナ部131と、第2内側端部132と、第2外側端部133とを有する。
第2アンテナ部131は、渦巻き状に形成されたコイル部分である。第2アンテナ部131の詳細については後述する。
なお、図4において、第2アンテナパターン130は、巻回数が5回とされているが、これに限定されるものではなく、例えば、第2アンテナパターン130は、巻回数が6回以上とされてもよく、あるいは、4回以下とされていてもよい。
第2外側端部133は、第2アンテナ部131の渦巻きの外側の端部に設けられた所謂接続端子であり、絶縁基板110の第1スルーホール113に対応する位置に配置される。
図5は、図4におけるC−C線で切断したRFIDタグ10の概略を示す断面図である。
図3〜図5に示すように、接続部140は、第1接続部141および第2接続部142を有する。
第1接続部141は、第1スルーホール113の内部に配置される。本実施形態では、第1接続部141は、第1スルーホール113の内面側が銅でメッキされ、孔の内部が導電性樹脂等の導体で充填されて構成されている。そして、当該第1接続部141を介して、第1アンテナパターン120の第1外側端部123と、第2アンテナパターン130の第2外側端部133とが電気的に接続される。本実施形態では、第1アンテナパターン120と第2アンテナパターン130とは、外側端部123,133が接続されるので、第1接続部141を短くすることができる。
なお、第1接続部141は、上記構成に限られるものではなく、例えば、第1スルーホール113に銅線等の配線が配置されて構成されていてもよい。
図3に示すように、第1アンテナ部121は、絶縁基板110の第1面111側から平面視した場合、渦巻きパターンが内側から外側に向けて時計回り方向に形成されている。
また、図4に示すように、第2アンテナ部131は、絶縁基板110の第2面112側から平面視した場合、渦巻きパターンが外側から内側に向けて反時計回り方向に形成されている。つまり、第2アンテナ部131は、絶縁基板110の第1面111側から第2面112を透視した場合、渦巻きパターンが外側から内側に向けて時計回り方向に形成されている。これにより、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130は、第1アンテナパターン120から第2アンテナパターン130にかけて接続関係に沿って辿った時に、渦巻きの旋回方向が同じ向きになるように形成されている。
これにより、第1面111側から平面視した場合に、第1アンテナパターン120と第2アンテナパターン130とで、一定の方向の磁界を受けた場合に発生する電流の向きが同じになる。
例えば、第1アンテナパターン120において、内側から外側に向けて電流が発生した場合、その電流は第1面111側からの平面視で時計回り方向に沿って流れる。そして、この場合、第2アンテナパターン130では、第1アンテナパターン120との接続関係に沿って、外側から内側に向けて電流が流れるので、その電流は第1面111側からの平面視で時計回り方向に流れる。すなわち、第1アンテナパターン120と第2アンテナパターン130とで、電流の流れる向きが同じになる。そのため、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130のそれぞれに流れる電流を打ち消すことはない。
図6および図7に示すように、第1アンテナ部121は、絶縁基板110の第1面111を平面視し、第2面112を第1面111から透視した場合において、第2アンテナ部131と交差する位置に配置される第1交差部1211と、第2アンテナ部131と重ならない位置に配置される第1主アンテナ部1212とを有する。
そして、図7に示すように、本実施形態では、第1交差部1211および第2交差部1311は、渦巻きの径方向に沿って配置されている。
本実施形態では、このように交差部1211,1311を配置することにより、前述したように、第1アンテナパターン120と第2アンテナパターン130とで、一定の方向の磁界を受けた場合に発生する電流の向きが同じになるように、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130を設けることができる。
同様に、第2アンテナ部131は、径方向の幅がT2とされ、径方向に配置される間隔がt2とされる。本実施形態では、t2はT2よりもわずかに長くなっている。すなわち、第2アンテナ部131は、第1アンテナ部121と同様に、径方向の幅T2よりも長い間隔t2で配置される。
(1)本実施形態では、絶縁基板110の両面に設けられる第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130は、絶縁基板110の第1面111を平面視し、第2面112を第1面111から透視した場合において、主アンテナ部1212,1312が重ならない位置に配置されるので、単位面積当たりのアンテナ面積を大きくすることができる。そのため、所望する通信性能を得ることができ、かつ、RFIDアンテナ100を小型化することができる。
また、絶縁基板110の表裏面にコイルから形成されるアンテナパターン120,130を設けるので、絶縁基板110の片面だけにアンテナパターンを設ける場合に比べて、アンテナパターンの長さを長くすることができる。そのため、インダクタンスを増加させることができて、誘導起電力を大きくすることができる。
さらに、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130はそれぞれ交差部1211,1311を有する。そのため、絶縁基板110の第1面111を平面視し、第2面112を第1面111から透視した場合において、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130を接続関係に沿って辿った際に、第1アンテナパターン120と第2アンテナパターン130とで渦巻きの旋回方向を同じ向きにすることができる。これにより、第1アンテナパターン120および第2アンテナパターン130が一定の方向の磁界を受けた場合に、それぞれに発生する電流の向きが同じになるので、それぞれに流れる電流が打ち消されることを防ぐことができる。
さらに、電子回路部72はRFIDタグ10に電気的に接続されるので、電子回路部72で受信した検出信号を、RFIDタグ10を介して無線で外部に出力することができる。そのため、検出信号を外部に出力するための配線を不要とすることができる。
次に、本発明の第2実施形態について図面に基づいて説明する。
第2実施形態のRFIDタグ10Aは、第2アンテナパターン130Aの渦巻きパターンが内側から外側に向けて反時計回り方向に形成される点で第1実施形態と異なる。
図8は、第2実施形態に係るRFIDタグ10Aを一方の面から見た概略を示す平面図であり、図9は、他方の面から見たRFIDタグ10Aの概略を示す平面図である。また、図10は、図9におけるD−D線で切断したRFIDタグ10Aの概略を示す断面図であり、図11は、図9におけるE−E線で切断したRFIDタグ10Aの概略を示す断面図である。
図8〜図11に示すように、RFIDアンテナ100Aは、絶縁基板110Aと、第1アンテナパターン120Aと、第2アンテナパターン130Aと、接続部140Aとを有する。第1アンテナパターン120Aは、前述した第1実施形態と同様に、第1アンテナ部121Aと、第1内側端部122Aと、第1外側端部123Aと、接続アンテナ部124Aと、第1接続アンテナ端子部125Aと、第2接続アンテナ端子部126Aとを有する。本実施形態では、第1アンテナパターン120Aは、巻回数が6回とされている。
また、本実施形態では、第2アンテナパターン130Aは、絶縁基板110Aの第2面112A側から見た平面視において、第2アンテナ部131Aの渦巻きパターンが内側から外側に向けて反時計回り方向に形成されている。そして、後述するように、本実施形態では、第2アンテナパターン130Aは、第2内側端部132Aが第1アンテナパターン120Aの第1外側端部123Aと接続される。そのため、第1アンテナパターン120Aおよび第2アンテナパターン130Aは、第1アンテナパターン120Aから第2アンテナパターン130Aにかけて接続関係に沿って辿った時に、渦巻きの旋回方向が同じ向きになるように形成されている。これにより、前述した第1実施形態と同様に、平面視した場合に、第1アンテナパターン120Aと第2アンテナパターン130Aとで、一定の方向の磁界を受けた場合に発生する電流の向きが同じになるので、それぞれに流れる電流を打ち消すことを防止できる。
また、図10に示すように、本実施形態では、第1スルーホール113Aは、絶縁基板110Aの内側と外側との2箇所に形成されている。具体的には、第1スルーホール113Aは、第1アンテナパターン120Aの第1外側端部123Aに対応する位置と、第2アンテナパターン130Aの第2内側端部132Aに対応する位置とに形成されている。そして、第1接続部141Aは、2箇所の第1スルーホール113Aの内部に配置されている。さらに、第1接続部141Aは、当該2箇所の第1スルーホール113Aを亘るように、第2層1102Aの第3面115Aに配置されている。これにより、前述したように、本実施形態では、第1アンテナパターン120Aの第1外側端部123Aと、第2アンテナパターン130Aの第2内側端部132Aとが接続される。
(4)本実施形態では、第1アンテナパターン120Aおよび第2アンテナパターン130Aは、渦巻きパターンが内側から外側に向けて形成される。そして、第1アンテナパターン120Aの第1外側端部123Aと、第2アンテナパターン130Aの第2内側端部132Aとが、接続部140Aを介して電気的に接続される。これにより、第1面111を平面視し、第2面112Aを第1面111Aから透視した場合において、第1アンテナパターン120Aと第2アンテナパターン130Aとで、旋回方向のみならず中心からの方向も同じにすることができる。さらに、第1アンテナパターン120Aと第2アンテナパターン130Aとは交差することがない。そのため、第1アンテナパターン120Aと第2アンテナパターン130Aとは、全面において重ならず、アンテナ面積を大きくすることができる。さらに、第1アンテナパターン120Aと第2アンテナパターン130Aとは、それぞれに発生する電流の向きが同じになるので、それぞれに流れる電流が打ち消されることを防ぐことができる。
次に、本発明の第3実施形態について図面に基づいて説明する。
第3実施形態のRFIDタグ20Bは、積層された2つの絶縁基板210B,220Bと、2つの絶縁基板210B,220Bの間に設けられる絶縁層270Bとを備える点で、第1、2実施形態と異なる。
図12に示すように、RFIDタグ20BのRFIDアンテナ200Bは、第1絶縁基板210Bと、第2絶縁基板220Bと、第1絶縁基板210Bおよび第2絶縁基板220Bの間に設けられる絶縁層270Bとを有する。すなわち、第1絶縁基板210Bおよび第2絶縁基板220Bは、積層された複数の絶縁基板の一例である。
第1アンテナパターン230Bは、第1アンテナ部231Bを有し、第2アンテナパターン240Bは第2アンテナ部241Bを有する。
第3アンテナパターン250Bは、第3アンテナ部251Bを有し、第4アンテナパターン260Bは第4アンテナ部261Bを有する。
なお、第1アンテナパターン230B、第2アンテナパターン240B、第3アンテナパターン250B、第4アンテナパターン260Bは、図示略の接続部により電気的に接続されている。
同様に、第3アンテナ部251Bと第4アンテナ部261Bとは、第4面222Bと直交する方向において、互いに重ならない位置に配置される。すなわち、第4面222B側から見た平面視において、第3アンテナ部251Bおよび第4アンテナ部261Bは、互いに重ならない位置に配置される主アンテナ部をそれぞれ有する。
(5)本実施形態では、積層された2つの絶縁基板210B,220Bのそれぞれの両面に、アンテナパターンを設けることができる。そのため、コイルから形成されるアンテナパターンの距離を長くすることができて、インダクタンスを増加させることができるので、誘導起電力を大きくすることができる。
なお、本発明は前述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記第1実施形態では、第1アンテナパターン120と第2アンテナパターン130とで巻回数が同じであったが、これに限定されるものではなく、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンとで巻回数が異なっていてもよい。
同様に、第2アンテナ部131が配置される径方向の間隔t2は、第2アンテナ部131の径方向の幅T2よりもわずかに長くなっていたが、これに限定されない。例えば、t2とT2とは同じであってもよい。さらに、t2よりもT2が長くてもよく、この場合、第1主アンテナ部1212と第2主アンテナ部1312とは、平面視において一部重なっていてもよい。さらに、前記2実施形態において、第1アンテナ部121Aおよび第2アンテナ部131Aは、上記のように構成されていてもよい。
Claims (6)
- 絶縁基板と、
前記絶縁基板の一方の面に設けられ、渦巻き状のコイルから形成される第1アンテナパターンと、
前記絶縁基板の他方の面に設けられ、前記第1アンテナパターンと電気的に接続され渦巻き状のコイルから形成される第2アンテナパターンと、を備え、
前記第1アンテナパターンおよび前記第2アンテナパターンは、前記一方の面を平面視し、前記他方の面を前記一方の面から透視した場合において、前記第1アンテナパターンと前記第2アンテナパターンとが重ならない位置に配置される主アンテナ部を有する
ことを特徴とするRFIDアンテナ。 - 請求項1に記載のRFIDアンテナにおいて、
前記第1アンテナパターンおよび前記第2アンテナパターンの一方は、渦巻きパターンが内側から外側に向けて形成され、他方は、渦巻きパターンが外側から内側に向けて形成され、
前記絶縁基板に設けられたスルーホールに配置され、前記第1アンテナパターンの外側端部と前記第2アンテナパターンの外側端部とを電気的に接続する接続部を有し、
前記第1アンテナパターンおよび前記第2アンテナパターンは、前記一方の面を平面視し、前記他方の面を前記一方の面から透視した場合において、前記第1アンテナパターンと前記第2アンテナパターンとが交差する位置に配置される交差部を有する
ことを特徴とするRFIDアンテナ。 - 請求項1に記載のRFIDアンテナにおいて、
前記第1アンテナパターンおよび前記第2アンテナパターンは、渦巻きパターンが内側から外側に向けて形成され、
前記絶縁基板に設けられたスルーホールに配置され、前記第1アンテナパターンの外側端部と前記第2アンテナパターンの内側端部とを電気的に接続する接続部を有する
ことを特徴とするRFIDアンテナ。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のRFIDアンテナにおいて、
積層された複数の前記絶縁基板と、
積層された複数の前記絶縁基板の間に設けられる絶縁層と、を備える
ことを特徴とするRFIDアンテナ。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のRFIDアンテナと、
前記絶縁基板に設けられる制御回路と、を備える
ことを特徴とするRFIDタグ。 - 請求項5に記載のRFIDタグと、
前記RFIDタグを収容するケースと、
前記ケースに収容され、被測定流体の圧力を検出するセンサモジュールと、
前記センサモジュールから出力される検出信号を受信し、前記RFIDタグに電気的に接続される電子回路部と、を備える
ことを特徴とする物理量測定装置。
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