JP2020097881A - 複合矢板システム - Google Patents

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Abstract

【課題】重量および、加工に対する複雑さを軽減するキングパイル、キングパイルの形成方法、並びに複合壁システムを提供する。【解決手段】第1のキングパイル連結体107aは、第1の縁111aにおいて第1のフランジ本体102と一体に形成され、第2のキングパイル連結体107bは、第2の縁111bにおいて第1のフランジ本体102と一体に形成される第1のフランジ101と、面を有する長方形のプレートである第2のフランジ本体104を有する第2のフランジ103と、第1のフランジ本体102の面と、そして第2のフランジ本体104の面とに結合された長方形のプレートであるウェブ105を含む、キングパイル100が提供される。第1のフランジ101と、第2のフランジ103と、そしてウェブ105とは別々に形成されて、溶接により結合される場合がある。【選択図】図3

Description

関連出願の相互参照
本願は、2018年10月19日に出願された、米国特許仮出願第62/748,074号明細書からの優先権を請求する出願(non-provisional application)である。
本開示は、概括的に建設用の杭に関し、具体的には、複合矢板システム用のキングパイルに関する。
杭(pile)また杭材(piling)は、構造物の土台として役立つ、または土地もしくは土塁を強化するために地面中に打ち込まれる構造部材である。矢板(sheet piling)は、土留めおよび、掘削事業の支保(support)のために使用されてきた。矢板は、地面を安定化する、または硬い障壁を提供するために使用される場合がある。伝統的な矢板は、一旦地中に据え付けられると連続的な壁を形成する、鋼の連結する板を含む。コンビウォール(combi-walls)として知られる近年の矢板設備は、強度と重量効率を高めるために、矢板間に散在され、それに連結しているH−ビームを取り入れた。キングパイル(king piles)としても知られる前記H−ビームは典型的には、前記H−ビームと隣接する板との間の各連結体において、熱間圧延されたH−ビームに溶接された金属の連結体コネクターにより前記の板に結合される。しかし、各連結体コネクターは前記H−ビームの全長にわたり走行するので、前記H−ビームに対する重量および、前記キングパイルの加工に対する複雑さ、の両方を増加させる。
本開示は、複合壁システムのためのキングパイルを提供する。前記キングパイルは第1のフランジを含む場合がある。第1のフランジは第1のフランジ本体を含み、第1のフランジ本体は、長さと幅とを有する概して長方形のプレートである場合がある。第1のフランジ本体は、第1の縁と、第2の縁と、そして面とを有する場合がある。第1のフランジは、第1のフランジ本体の第1の縁に配置され、それと一体に形成されている第1のキングパイル連結体を含む場合がある。第1のフランジは、第1のフランジ本体の第2の縁に配置され、それと一体に形成されている第2のキングパイル連結体を含む場合がある。前記キングパイルは、第2のフランジを含む場合がある。第2のフランジは第2のフランジ本体を有し、第2のフランジ本体は、面を有する概して長方形のプレートである場合がある。前記キングパイルは、ウェブを含む場合がある。前記ウェブは概して長方形のプレートである場合がある。前記ウェブは、第1のフランジ本体の面と、そして第2のフランジ本体の面とに結合される場合がある。
本開示はまた、キングパイルを形成する方法を提供する。前記方法は第1のフランジを形成する工程を含む場合がある。第1のフランジは第1のフランジ本体を含み、第1のフランジ本体は、長さと幅とを有する概して長方形のプレートである場合がある。第1のフランジ本体は、第1の縁と、第2の縁と、そして面とを有する場合がある。第1のフランジは、第1のフランジ本体の第1の縁に配置された第1のキングパイル連結体を含む場合がある。第1のフランジは、第1のフランジ本体の第2の縁に配置された第2のキングパイル連結体を含み、そして第1のキングパイル連結体と第2のキングパイル連結体とが第1のフランジ本体と一体に形成されるように形成される場合がある。前記方法は、第2のフランジを提供する工程を含む場合がある。第2のフランジは第2のフランジ本体を含み、第2のフランジ本体は、面を有する概して長方形のプレートである場合がある。前記方法はウェブを提供する工程を含み、前記ウェブは概して長方形のプレートである場合がある。前記方法は、前記ウェブを第1のフランジ本体の面に結合する工程と、前記ウェブを第2のフランジ本体の面に結合する工程と、を含む場合がある。
本開示はまた、複合壁システムを提供する。前記複合壁システムはキングパイルを含む場合がある。前記キングパイルは第1のフランジを含む場合がある。第1のフランジは第1のフランジ本体を含み、第1のフランジ本体は、長さと幅とを有する概して長方形のプレートである場合がある。第1のフランジ本体は、第1の縁と、第2の縁と、そして面とを有する場合がある。第1のフランジは、第1のフランジ本体の第1の縁に配置され、そしてそれと一体に形成されている第1のキングパイル連結体を含む場合がある。第1のフランジは、第1のフランジ本体の第2の縁に配置され、そしてそれと一体に形成されている第2のキングパイル連結体を含む場合がある。前記キングパイルは第2のフランジを含む場合がある。第2のフランジは第2のフランジ本体を有し、第2のフランジ本体は、面を有する概して長方形のプレートである場合がある。前記キングパイルはウェブを含む場合がある。前記ウェブは概して長方形のプレートである場合がある。前記ウェブは、第1のフランジ本体の面と、第2のフランジ本体の面と、に結合される場合がある。前記複合壁システムは、矢板を含む場合がある。前記矢板は連結体コネクターを含み、前記連結体コネクターは第1のキングパイル連結体に結合される場合がある。
本開示は添付図と一緒に読まれる場合に、下記の詳細な説明から最も良く理解される。当該工業における標準的実施に従って、様々な特徴は実測値に描かれてはいないことが強調される。事実、様々な特徴の寸法は、考察の明確化のために、任意に拡大または縮小される場合がある。
図1は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルを含む複合壁システムを表わす。 図2は図1の複合壁システムの平面図を表わす。 図3は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルの透視図を表わす。 図4は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルの端面図を表わす。 図5は組み立て前の図4のキングパイルの端面図を表わす。 図6は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルのフランジの透視図を表わす。 図7は図6のフランジの端面図を表わす。 図8は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルの端面図を表わす。 図9は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルを含む複合壁システムの端面図を表わす。 図10は本開示の少なくとも1つ態様に従うキングパイルの端面図を表わす。 図11は組み立て前の図10のキングパイルの端面図を表わす。 図12はその構成部品の規格パラメーターを示す複合壁の部分図を表わす。 図13A−Cは本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルのフランジの断面図を表わす。 図14は本開示の少なくとも1つの態様に従うキングパイルをデザインするためのグラフィカル・ユーザー・インターフェイスを表わす。 図15は本開示の少なくとも1つの態様に従う構成ツールのフロー図を表わす。 図16は本開示の少なくとも1つの態様に従う構成ツールに対する出力モジュールを表わす。
詳細な説明
以下の開示は、様々な実施形態の異なる特徴を実行するための、多くの異なる実施形態または例示を提供するものであることが理解されなければならない。本開示を簡略化するために、構成部品および配置の具体例が以下に説明される。これらは、もちろん、単に例であり、限定する意図はもたれない。更に、本開示は、様々な例において参照数字および/または文字を反復する場合がある。この反復は、簡略化と明瞭化のためのものであり、本来、前記の様々な実施態様および/または考察される構成間の相関を規定するものではない。
図1および2は本開示の少なくとも一つの実施態様に従う複合壁システム10を表わす。複合壁システム10は、矢板12とキングパイル100とから構成される場合がある。矢板12とキングパイル100とは、鋼のような硬い材料から形成される場合がある。矢板12とキングパイル100とは、隣接する矢板12が前記矢板の接合部において連結され、そして矢板12が、キングパイルの接合部16において、隣接するキングパイル100に連結されるように、個々に、地中に設置される場合がある。
図2に示されるように、各矢板12は、矢板12の、垂直の各縁に配置された連結体コネクター14を含む場合がある。連結体コネクター14は、第2の矢板12の連結体コネクター14に、第1の矢板12の連結体コネクター14を連結することにより、隣接する矢板12が前記矢板の接合部において一緒に結合し得るようデザインいされる。
各キングパイル100は、本明細書で以下に更に考察されるキングパイル連結体107a、107bを含む場合がある。キングパイル連結体107a、107bは、矢板12がそれぞれ、連結体コネクター14を使用して、各キングパイル接合部16においてキングパイル100に結合し得るようデザインされる。
幾つかの実施態様において、連結体コネクター14とキングパイル連結体107a、107bとは、例えば、限定されずに、雄雌ラーセン(Larssen)連結体、ボール・ソケット連結体、またはフィンガー・ジョー連結体である場合がある。
図3ないし5に示されるように、幾つかの実施態様において、各キングパイル100は、第1のフランジ101と、第2のフランジ103と、そしてウェブ105とから形成されて、「H」形のビームを形成する場合がある。第1のフランジ101は、長さlと、幅wflと、そして厚さtflとを有する第1のフランジ本体102を含む場合がある。第2のフランジ103は、長さlと、幅wf2と、そして厚さtf2とを有する第2のフランジ本体104を含む場合がある。第1のフランジ本体102と、第2のフランジ本体104と、そしてウェブ105とは概して長方形のプレートである場合がある。幾つかの実施態様において、第1のフランジ本体102と、第2のフランジ本体104とはそれぞれ、それらと一体に形成されたキングパイル連結体107a、107bを含む場合がある。幾つかの実施態様において、下記に更に考察されるように、第2のフランジ103は、キングパイル連結体107a、107bを伴わずに形成される場合がある。第1のフランジ101と、第2のフランジ103と、そしてウェブ105とは、図5に示されるように別々に形成され、そして例えば、限定されずに、縦の溶接体109により、図3、4に示されるように一緒に結合される場合がある。幾つかの実施態様において、ウェブ105は、冷間圧延または熱間圧延鋼板の長方形のプレートから形成される場合がある。
幾つかの実施態様において、図6、7に示されるように、第1のフランジ101(および、第2のフランジ103がキングパイル連結体107a、107bを含む場合は、第2のフランジ103)は、キングパイル連結体107a、107bがそれぞれ、第1のフランジ101の縁111a、111bにおいて一体に形成されるように、形成される場合がある。例えば、限定されずに、第1のフランジ101は、第1のフランジ本体102が前記熱間圧延操作中に形成されるときに、キングパイル連結体107a、107bが第1のフランジ本体102中に形成されるように、熱間圧延により形成される場合がある。キングパイル連結体107a、107bを第1のフランジ本体102と一体に形成することにより、例えば、伝統的なキングパイルにおけるような、H−ビームへの別の連結体コネクターの溶接を含む更なる製造工程は回避されて、伝統的なキングパイルに比較して、可能な脆弱点がより少ない、より強力で、より軽量のキングパイルを提供する場合がある。
幾つかの実施態様において、第1のフランジ101はドロップノーズ(drop nose)113を含む場合がある。ドロップノーズ113は、第1のフランジ101の長さに沿って走行する、第1のフランジ本体102のフランジ面115からの延長体である場合がある。ドロップノーズ113は、例えば、限定されずに、第1のフランジ101とウェブ105との間の溶接点(図3における縦の溶接体109により示された通りの)として使用される場合がある。説に限定されないが、ドロップノーズ113は例えば、限定されずに、キングパイル100の組み立て前の、第1のフランジ101のビーム強度を増加し、縦の溶接体109をフランジの面115から遠くに移動させ、それにより前記接合部における応力集中を低下させることにより、縦の溶接体109の強度を増加し、そして縦の溶接体109によりウェブ105に対して第1のフランジ101を接合するために、より好都合な幾何学構造を提供する場合がある。
幾つかの実施態様において、第1のフランジ101と第2のフランジ103とは双方とも、キングパイル連結体107a、107bを含む場合がある。図8に示される通りに、このような幾つかの実施態様において、ダブルキングパイル200は、キングパイル100bの第1のフランジ101bと第2のフランジ103bのキングパイル連結体107bに結合するために、キングパイル100aの第1のフランジ101aと第2のフランジ103a双方のキングパイル連結体107aをそれぞれ使用して、2つのキングパイル100a、100bを連結することにより形成される場合がある。ダブルキングパイル200は、キングパイル100aの第1のフランジ101aのキングパイル連結体107bに、そしてキングパイル100bの第1のフランジ101bのキングパイル連結体107aに、矢板12を結合することにより、図9に示される通りの複合壁システム10’を形成するために使用される場合がある。ダブルキングパイル200は例えば、限定されずに、本明細書の上記に説明された通りの複合壁システム10に比較して、複合壁システム10’に、更なる構造的支保を提供する場合がある。
第1のフランジ101と第2のフランジ103とは別々に形成されるので、第1のフランジ101と第2のフランジ103とは、幾つかの実施態様において、異なる構造を有する場合がある。例えば、幾つかの実施態様において、第1のフランジ101と第2のフランジ103とは、以下に更に考察される通りに、異なる寸法を伴って形成される場合がある。図10、11に示されるように、幾つかの実施態様において、キングパイル100’の第2のフランジ103’は、冷間圧延または熱間圧延鋼板の長方形の矢板として形成される場合があり、そしてキングパイル連結体107a、107bを含まない場合がある。幾つかの実施態様において、第2のフランジ103’は、ドロップノーズを含むか、またはそれを省略する場合がある。
幾つかの実施態様において、第1のフランジ101と、第2のフランジ103と、ウェブ105と、そして矢板12とは、複合壁システム10の所望されるデザインの規格に対して選択される場合がある図12に略図で示される通りの、1種以上の規格パラメーターを含む場合がある。例えば、限定されずに、ウェブ105の厚さ(ウェブの厚さt)、ウェブ105の高さ(ウェブの高さh)、第1のフランジ101の厚さ(tf1)、第1のフランジ101の幅(wf1)、第2のフランジ103の厚さ(tf2)(ここでは平らな第2のフランジ103’として表わされた)、第2のフランジ103の幅(wf2)、矢板12のタイプ、矢板12の厚さ(t)、および矢板部分の長さ(l)は、所望される特性を有するキングパイル100と複合壁システム10とを形成するための、異なる規格パラメーターを有する構成部品を使用することにより変更される場合がある。幾つかの実施態様において、第1のフランジ101は、異なる断面を有する複数のフランジから選択される場合があり、従って、構成に応じて、異なる重量と強度とを有する場合がある。例えば、幾つかの実施態様において、第1のフランジ101は、図13A−Cにそれぞれ表わされるように、肉厚断面301a、中厚断面301bまたは薄厚断面301cに製造される場合がある。このような実施態様において、薄厚断面301cは、別のデザイン規格(幅wf1のような)が同一のままにも拘わらず、中厚断面301bより少量の材料を使用する場合があり、順次、中厚断面301bは肉厚断面301aより少量の材料を使用する場合がある。複合壁システム10の意図された用途に対して、複合壁システム10の規格パラメーターを適合させることにより、標準化された部品より効率のよい材料を使用する複合壁システム10がデザインされ、従って、例えば、限定されずに、複合壁システム10の構成部品の調達、運搬および取り扱いにおける不要な重量およびコストを低減する場合がある。
例えば、限定されずに、幾つかの実施態様において、ウェブ105は、0.125”単位で0.3125”と0.75”との間の厚さ(t)で、そして1”単位で20”と45”との間の高さ(h)で提供される場合がある。例えば、限定されずに、平らな長方形のプレートが使用されている第2のフランジ103’は、例えば、限定されずに、0.875”、1.0”および1.1875”を含む1種以上の厚さ(tf2)で提供される場合がある。
幾つかの実施態様において、複合壁システム10の構成部品に対するデザイン規格を決定するために、図14に示される通りの構成ツール400が使用される場合がある。構成ツール400は、コンピューター装置に対するコンピュータープログラムの命令を含む、一時的でない、具体的、恒久的記憶媒体上に保存される場合がある。幾つかの実施態様において、構成ツール400中へのインプットとして、前記の所望された複合壁システム10と、例えば、限定されずに、地力学的土壌のデータと荷重データとを含むその環境とについての1種以上のデータ片が使用される場合がある。幾つかの実施態様において、構成ツール400は、複数のインプットパラメーターを含む場合がある。例えば、限定されずに、構成ツール400は、単一またはダブルキングパイルシステム、矢板のタイプ(ZZ矢板)、慣性モーメント、部分の弾性率および最大杭部分の深度、のようなインプットを伴う杭の選択ツールを含む場合がある。幾つかの実施態様において、構成ツール400は、片持ち型(cantilever)または固定型の壁、単一またはダブルキングパイルシステム、矢板のタイプ、壁の高さ、ビームの長さ、ビーム/矢板の比率、壁の長さ、最低の材料等級、区分の高さ、能動的および受動的水位、土壌密度、土壌摩擦角、安全係数、最大たわみおよび最大矢板部分深度、のようなインプットを伴う矢板壁ツールを含む場合がある。幾つかの実施態様において、構成ツール400は、矢板のタイプ、腐蝕速度、最大モーメントおよび最大剪断力のようなインプットを伴う腐蝕ツールを含む場合がある。幾つかの実施態様において、構成ツール400は、パイルキャップの寸法、強化率、および設定された断面のようなインプットを伴うパイルキャップのコストのツールを含む場合がある。
図15に示されるように、インプットが一旦入力されると(401)、構成ツール400は、前記デザインの必要条件を満たすために複合壁システム10に対して必要な構造的特性を決定する(403)場合がある。次に、構成ツール400は、複合壁システム10に対する規格パラメーターの異なる組み合わせの計算を反復して実行する(405)場合がある。規格パラメーターの各セットに対応する構成部品は、座屈(および高さと厚さに関する縦横比につきチェックされる(407)。幾つかの実施態様において、この操作は例えば、限定されずに、前記の予期された荷重下の、各セットの座屈の規格パラメーターを有するキングパイル100の傾向を評価するために、第1のフランジ101と第2のフランジ103と、そしてウェブ105との間の縦横比を計算する工程を含む場合がある。幾つかの実施態様において、最少の縦横比が特定される場合がある。構成ツール400は、規格パラメーターの各セットに対応する前記の各構成部品を比較して、前記デザインの必要条件を満たす規格パラメーターの、最も効率の良い組み合わせを決定する場合がある(409)。幾つかの実施態様において、構成ツール400は例えば、限定されずに、前記最小の厚さと高さとを有する荷重パラメーター下のビームのデザインに対する最小縦横比を満たす規格パラメーターの組み合わせを選択する場合がある。次に、構成ツール400は、例えば、限定されずに、図14に示される通りのグラフィカル・ユーザー・インターフェイスにより、ユーザーに対し、規格パラメーターの、前記の、決定された最も効率の良い組み合わせを知らせる(411)場合がある。
図16に示される通りに、幾つかの実施態様において、構成ツール400は出力モジュール500を含む場合がある。幾つかの実施態様において、出力モジュール500は、規格パラメーターの前記の最も効率的な組み合わせを表示する場合がある。幾つかの実施態様において、出力モジュール500は、前記の最も効率的な規格パラメーターに対応する複合壁の1つ以上のモデル501を作成する場合がある。幾つかの実施態様において、出力モジュール500は、前記の必要な規格を満たすために、本明細書で上記に考察されたモデル505を含む、503に示される矢板12とキングパイル100との両方を使用する複合壁のソリューションおよび、モデル509を含む管杭ソリューション507を提供する場合がある。幾つかの実施態様において、出力モジュール500は、前記の特定された複合壁を完成するために必要な、キングパイル100と矢板12、または管杭と矢板12、の数を示す場合がある材料需要モジュール511を含む場合がある。幾つかの実施態様において、材料需要モジュール511は、前記複合壁の材料の総重量を出力する場合がある。
以上は、当業者が本開示の態様をより良く理解する場合があるように、幾つかの実施態様の主要形態を概説している。それらの幾つかのみが本明細書に開示されているこれらの主要形態は、多くの同等な代替物のいずれか一つにより置き換えられる場合がある。当業者は、かれらが、本明細書に紹介された実施態様の同一の目的を実行し、そして/または同一の利点を達成するための、別の方法および構造物をデザインする、または修飾するための土台として、本開示を容易に使用する場合があることを認めるにちがいない。当業者はまた、このような同等な構造物は、本開示の精神および範囲から逸脱しないこと、およびかれらが、本開示の精神および範囲から逸脱せずに、本明細書において様々な変更物、置き換え物および修正物を製造する場合があること、を認めるにちがいない。

Claims (18)

  1. 長さと幅とを有する概して長方形のプレートであり、第1の縁と第2の縁とそして面とを有する第1のフランジ本体と、
    第1のフランジ本体の第1の縁に配置され、そしてそれと一体に形成されている第1のキングパイル連結体と、そして
    第1のフランジ本体の第2の縁に配置され、そしてそれと一体に形成されている第2のキングパイル連結体と:
    を有する第1のフランジ、
    面を有する概して長方形のプレートである第2のフランジ本体を有する第2のフランジ、および
    第1のフランジ本体の面と、そして第2のフランジ本体の面とに結合された概して長方形のプレートであるウェブ:
    を含む、複合壁システムのためのキングパイル。
  2. 前記ウェブは、第1のフランジ本体の面と、そして第2のフランジ本体の面とに溶接により結合されている、請求項1のキングパイル。
  3. 第1のフランジは更に、第1のフランジの長さに沿って走行する第1のフランジ本体の面からの延長体であるドロップノーズを含み、そして前記ウェブは、前記ドロップノーズにより第1のフランジ本体の面に結合されている、請求項1のキングパイル。
  4. 前記ウェブは、溶接により前記ドロップノーズに結合されている、請求項3のキングパイル。
  5. 第1のフランジは、第1および第2のキングパイル連結体が熱間圧延操作中に第1のフランジ本体と一体に形成されるように、第1のフランジ本体を熱間圧延する工程により形成される、請求項1のキングパイル。
  6. 第1および第2のキングパイル連結体は、雄雌ラーセン連結体である、請求項1のキングパイル。
  7. 長さと幅とを有する概して長方形のプレートであり、第1の縁と、第2の縁と、そして面とを有する第1のフランジ本体と、
    第1のフランジ本体の第1の縁に配置されている、第1のキングパイル連結体と、そして
    第1のフランジ本体の第2の縁に配置されている、第2のキングパイル連結体と:
    を含み、
    第1のキングパイル連結体と第2のキングパイル連結体とが第1のフランジ本体と一体に形成されるように形成されている、
    第1のフランジ、を形成する工程と、
    面を有する概して長方形のプレートである第2のフランジ本体を有する第2のフランジを提供する工程と、
    概して長方形のプレートであるウェブを提供する工程と、
    第1のフランジ本体の面に前記ウェブを結合する工程と、そして
    第2のフランジ本体の面に前記ウェブを結合する工程と:
    を含む、キングパイルを形成する方法。
  8. 第1のフランジ本体の面に前記ウェブを結合する工程は、第1のフランジ本体の面に前記ウェブを溶接する工程を含み、そして第2のフランジ本体の面に前記ウェブを結合する工程は、第2のフランジ本体の面に前記ウェブを溶接する工程を含む、請求項7の方法。
  9. 第1のフランジを形成する工程は更に、第1のフランジの長さに沿って走行する、第1のフランジ本体の面からの延長体であるドロップノーズを形成する工程:
    を含み、そして
    第1のフランジ本体の面に前記ウェブを結合する工程は、前記ドロップノーズに前記ウェブを結合する工程を含む、
    請求項7の方法。
  10. 前記ドロップノーズに前記ウェブを結合する工程は、前記ドロップノーズに前記ウェブを溶接する工程を含む、請求項9の方法。
  11. 第1のフランジを形成する工程は、第1および第2のキングパイル連結体が、前記熱間圧延操作中に第1のフランジ本体と一体に形成されるような熱間圧延工程を含む、請求項7の方法。
  12. 第1および第2のキングパイル連結体は、雄雌ラーセン連結体である、請求項7の方法。
  13. 長さと幅とを有する概して長方形のプレートであり、第1の縁と、第2の縁と、そして面とを有する第1のフランジ本体と、
    第1のフランジ本体の第1の縁に配置され、そしてそれと一体に形成されている第1のキングパイル連結体と、そして
    第1のフランジ本体の第2の縁に配置され、そしてそれと一体に形成されている第2のキングパイル連結体と:を有する第1のフランジ、
    面を有する概して長方形のプレートである第2のフランジ本体を有する第2のフランジ、および
    第1のフランジ本体の面と、そして第2のフランジ本体の面とに結合された、概して長方形のプレートであるウェブ:
    を含むキングパイルと、そして
    第1のキングパイル連結体に結合された連結体コネクターを含む矢板と:
    を含む、複合壁システム。
  14. 前記ウェブは、第1のフランジ本体の面と、そして第2のフランジ本体の面とに溶接により結合されている、請求項13の複合壁システム。
  15. 第1のフランジは更に、第1のフランジの長さに沿って走行する、第1のフランジ本体の面からの延長体であるドロップノーズを含み、そして前記ウェブは、前記ドロップノーズにより第1のフランジ本体の面に結合されている、請求項13の複合壁システム。
  16. 前記ウェブは、溶接により前記ドロップノーズに結合されている、請求項15の複合壁システム。
  17. 第1のフランジは、第1および第2のキングパイル連結体が、前記熱間圧延操作中に第1のフランジ本体と一体に形成されるように、第1のフランジ本体を熱間圧延する工程により形成される、請求項13の複合壁システム。
  18. 第1のキングパイル連結体と前記連結体コネクターとは、雄雌ラーセン連結体である、請求項13の複合壁システム。
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