JP2020096227A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は照明装置に関し、可視光通信の機能を有し、小型化が可能な照明装置を得ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る照明装置は、光源と、スイッチング素子のオンオフにより該光源を点灯させる点灯回路と、調光指令値に応じた明るさの光を該光源が出力するように、該点灯回路を制御する第1制御部と、複数の調光指令値を順番に該第1制御部に送信する第2制御部と、を備え、該光源は、該複数の調光指令値に応じた明るさの光を順番に出力することで、可視光通信データを出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置に関する。
特許文献1には、照明光の光強度を変調して照明光に通信信号を重畳させる可視光通信用照明器具が開示されている。
特許第5842101号公報
可視光通信用照明器具において、可視光通信により送信するデータを照明器具内のメモリに保存することが考えられる。この場合、膨大なデータを保持するためにメモリが大型化するおそれがある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、可視光通信の機能を有し、小型化が可能な照明装置を得ることを目的とする。
本発明に係る照明装置は、光源と、スイッチング素子のオンオフにより該光源を点灯させる点灯回路と、調光指令値に応じた明るさの光を該光源が出力するように、該点灯回路を制御する第1制御部と、複数の調光指令値を順番に該第1制御部に送信する第2制御部と、を備え、該光源は、該複数の調光指令値に応じた明るさの光を順番に出力することで、可視光通信データを出力する。
本発明に係る照明装置では、第2制御部は、可視光通信データに対応する複数の調光指令値を順番に第1制御部に送信する。このため第1制御部は、複数の調光指令値に応じた明るさの光を、順番に光源に出力させれば良く、可視光通信により送信するデータの全てを記憶する必要がない。従って、第1制御部のメモリを小型化でき、照明装置を小型化できる。
実施の形態1に係る照明装置の回路ブロック図である。 実施の形態1に係るLED出力の一例を示す図である。 図2の時刻T1からT2の範囲を拡大した図である。
本発明の実施の形態に係る照明装置について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明装置100の回路ブロック図である。照明装置100は、光源部30、第1ユニット10および第2ユニット40を備える。
光源部30は複数の光源31を有する。光源31は、例えばLED等の発光素子である。光源部30において、複数の光源31は直列に接続されている。これに限らず、複数の光源31は、並列または直並列に接続されても良い。また、光源部30は光源31を1つ以上有すれば良い。
第1ユニット10は、外部電源ACから電力を供給され、光源31を点灯させる点灯装置である。外部電源ACは、例えば商用電源等の交流電源である。第1ユニット10は、端子部CN1、点灯回路20、第1制御部IC1、端子部CN2及び端子部CN3を備える。端子部CN1には外部電源ACが接続される。端子部CN2には光源部30が接続される。端子部CN3には第2ユニット40が接続される。
点灯回路20は、外部電源ACから電力供給を受け、スイッチング素子Q1、Q2のオンオフにより光源31を点灯させる。点灯回路20は整流器DB、第1スイッチング電源部21および第2スイッチング電源部22を備える。整流器DBは、端子部CN1に接続され、外部電源ACの交流電力を整流する。
第1スイッチング電源部21は整流器DBの出力に接続される。第1スイッチング電源部21は、整流器DBで整流された脈流電圧を昇圧し、コンデンサC1に予め定められた直流高電圧を充電する。第1スイッチング電源部21は、例えば昇圧チョッパ回路等の昇圧回路である。第1スイッチング電源部21はコイルL1を備える。コイルL1の一端は、整流器DBの出力の高電位側と電気的に接続される。コイルL1の他端には、スイッチング素子Q1のドレインおよびダイオードD1のアノードが接続される。
スイッチング素子Q1は例えばMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)である。スイッチング素子Q1のソースは、整流器DBの出力の低電位側に接続される。スイッチング素子Q1のゲートはMOSFETドライバー13に接続される。ダイオードD1のカソードは、コンデンサC1の正極に接続される。
コンデンサC1の負極は、整流器DBの出力の低電位側に接続される。コンデンサC1と並列に、抵抗R2、R3の直列回路が接続される。抵抗R2、R3の接続点は、第1制御部IC1のP1端子に接続される。第1制御部IC1は、点灯回路20を制御する。第1制御部IC1は、例えばマイコンである。
第1スイッチング電源部21の出力電圧は、コンデンサC1に充電される。コンデンサC1の両端電圧は、抵抗R2、R3で分圧され、第1制御部IC1に入力される。第1制御部IC1は、P1端子の電圧が予め定められた目標値と一致するように、Vg1端子からスイッチング素子Q1をオンオフするスイッチング信号を出力する。
ここで、一般にマイコンの出力電圧はMOSFETの駆動電圧よりも小さい。このため、第1制御部IC1からのスイッチング信号はMOSFETドライバー13に入力される。MOSFETドライバー13はスイッチング信号に応じて、スイッチング素子Q1をオンオフする。これにより、安定なスイッチングを実現できる。
コンデンサC1には第2スイッチング電源部22が接続される。第2スイッチング電源部22は、第1スイッチング電源部21が生成した定電圧から光源31を点灯させる電力を生成する。第2スイッチング電源部22は、例えばバックコンバータ回路等の降圧回路である。第2スイッチング電源部22において、コンデンサC1の正極には、スイッチング素子Q2のドレインが接続される。スイッチング素子Q2は、例えばMOSFETである。スイッチング素子Q2のソースには、ダイオードD2のカソードおよびコイルL2の一端が接続される。スイッチング素子Q2のゲートは、MOSFETドライバー13に接続される。
ダイオードD2のアノードには、コンデンサC1の負極および抵抗R4の一端が接続される。コイルL2の他端には、コンデンサC3の正極が接続される。コンデンサC3の負極には抵抗R4の他端が接続される。また、抵抗R4の他端は、第1制御部IC1のP2端子に接続される。コンデンサC3と並列に、端子部CN2を介して光源部30が接続される。第2スイッチング電源部22の出力電圧は、コンデンサC3で平滑され、光源部30に供給される。
抵抗R4に印加される電圧は、光源部30を流れる電流に対応する。LEDに流れる電流は、抵抗R4にて電圧に変換される。第1制御部IC1は、抵抗R4に印加される電圧をP2端子から検出する。第1制御部IC1は、P2端子の電圧が予め定められた目標値と一致するように、Vg2端子からスイッチング素子Q2をオンオフするスイッチング信号を出力する。スイッチング素子Q1と同様に、第1制御部IC1はMOSFETドライバー13を介して、スイッチング素子Q2をオンオフする。これにより、光源31は定電流制御で点灯する。
また、コンデンサC1の正極には、制御電源部11が接続される。制御電源部11は、第1スイッチング電源部21の出力電圧から制御電源V1を生成する。制御電源部11は、バックコンバータ回路などの降圧コンバータ回路でも良い。また、制御電源部11はフライバック回路などの昇降圧コンバータでも良い。コンデンサC1に蓄えられた電荷は、制御電源部11から制御電源V1に供給される。制御電源V1の電圧は、例えばDC15Vである。
制御電源部11の出力とコンデンサC1の負極との間には、コンデンサC2が接続される。制御電源V1の電圧は、コンデンサC2の両端に印加される電圧である。制御電源V1は、MOSFETドライバー13に供給される。つまり、制御電源V1はスイッチング素子Q1、Q2を駆動させる電力を供給する。
また、制御電源V1は、降圧回路部12により降圧され、第1制御部IC1のVDD1端子に入力される。VDD1端子に入力される電圧は、例えばDC5Vである。第1制御部IC1は制御電源V1から電源を供給される。
端子部CN3は、制御電源V1と接続された制御電源端子、接地用端子であるGND端子、input端子およびoutput端子を有する。GND端子の電位は回路基準電位に等しい。制御電源端子とGND端子との間には、制御電源V1と等しい電圧が印加される。input端子は第1制御部IC1のRX1端子と接続され、output端子は第1制御部IC1のTX1端子と接続される。
第2ユニット40は、端子部CN4と第2制御部IC2を備える。第2制御部IC2は例えばマイコンである。第2制御部IC2はメモリ41を有する。メモリ41は例えば不揮発性メモリである。メモリ41には、第1ユニット10が光源31を調光制御するための調光指令値が記憶されている。端子部CN3は、第2制御部IC2のVDD2端子と接続されたVDD端子、接地用端子であるGND端子、input端子およびoutput端子を有する。input端子は第2制御部IC2のRX2端子と接続され、output端子は第2制御部IC2のTX2端子と接続される。
第1ユニット10と第2ユニット40は、端子部CN3と端子部CN4を介して接続される。端子部CN3の制御電源端子およびGND端子は、端子部CN4のVDD端子およびGND端子とそれぞれ接続される。これにより制御電源V1が第2制御部IC2に供給される。第2制御部IC2は、VDD2端子に制御電源V1の電圧が印加されると動作を開始する。
また、端子部CN3のinput端子は、端子部CN4のoutput端子と接続される。端子部CN3のoutput端子は、端子部CN4のinput端子と接続される。これにより、第1制御部IC1のRX1端子と第2制御部IC2のTX2端子が接続される。また、第1制御部IC1のTX1端子と第2制御部IC2のRX2端子が接続される。よって、第1制御部IC1と第2制御部IC2の通信が可能になる。
第2制御部IC2は、TX2端子から調光指令値を第1制御部IC1のRX1端子に出力する。調光指令値を受信した第1制御部IC1は、調光指令値に従ってスイッチング素子Q2を制御する。これにより第1制御部IC1は、P2端子に入力される電圧を変化させて、光源31を調光制御する。
また、メモリ41には、可視光通信により光源31から送信するデータに対応する複数の調光指令値が記憶されている。この調光指令値は光源31の明るさを制御するものである。光源31の明るさは光源31の調光率に対応する。第1制御部IC1は、調光指令値を受信すると、この調光指令値に応じた明るさの光を光源31が出力するように点灯回路20を制御する。従って、可視光通信データ35が光源31から出力される。
可視光通信データ35は端末50の受光部51で受信される。端末50は専用端末でも良く、汎用の携帯端末等でも良い。
図2は、実施の形態1に係るLED出力の一例を示す図である。LED出力は、LED電流またはLED電力に比例し、光源31が出射する光の強弱を示す。LED出力は、光出力とも呼ばれる。時間に対して光源31が出射する光の明るさが変化する。端末50は、光源31が出射する光の明るさの変化をデータとして取得する。なお、使用者は光源31が出射する光の平均値を照明として使用する。従って、光源31からの光は目視でも認識される。
図3は、図2の時刻T1からT2の範囲を拡大した図である。第2制御部IC2は、メモリ41に記憶された複数の調光指令値を一定時間ΔT毎に順番に第1制御部IC1に送信する。複数の調光指令値の各々は、例えば一つの調光率に対応する。第1制御部IC1は、一つの調光指令値を受信すると、その調光指令値に応じた明るさの光を光源31に出力させる。つまり、第1制御部IC1は、矢印81に示されるΔT時間毎にLED電流を変化させる。従って、光源31は、複数の調光指令値に応じた明るさの光を一定時間ΔTずつ順番に出力する。これにより、光源31から可視光通信データ35が出力される。
光出力は一定時間ΔT毎に変化する。光出力は例えば100Hzで変化する。つまりΔT=1/100秒である。調光指令値は、符号付きのコマンド信号でも良く、PWM(Pulse Width Modulation)信号でも良い。調光指令値がコマンド信号の場合、図3の矢印82で示される期間がコマンドの送信期間である。コマンドは例えば、120Hzで送信される。つまり、コマンドの送信期間は1/120秒である。第2制御部IC2は一定時間ΔT毎にコマンドを出力する。第1制御部IC1はコマンドに応答してLED電流を変化させる。
本実施の形態では、第2制御部IC2は、第1制御部IC1をストリーミング制御する。これにより、第1ユニット10は、可視光通信により送信するデータを全てメモリ14に記憶する必要がない。従って、照明装置100を小型化できる。
なお、一定時間ΔTは、第2制御部IC2が1つの調光指令値の送信を開始してから、その調光指令値に応じて光源31の明るさが変化するまでの時間よりも長い。これにより、第1制御部IC1は、前の調光指令値を光源31の明るさに反映させてから次の調光指令値を受信する。従って、複数の調光指令値に応じた明るさの光を、光源31から安定して順番に出力させることができる。また、第1制御部IC1のメモリ14に複数の調光指令値を記憶する必要がなく、メモリ14を小型化できる。
また、第1ユニット10と第2ユニット40は端子部CN3、CN4を介して着脱可能に設けられる。このため、照明装置100から第2ユニット40を取り外すことで、可視光通信の機能を有さない照明器具が得られる。従って、用途に応じて使用者は容易に可視光通信を止めることができる。また、可視光通信を行うために、第1ユニット10に追加の部品を設ける必要がなく、可視光通信の機能を有さない照明器具を標準化できる。従って、照明装置100の生産性を向上できる。
また、可視光通信を行うために、第1制御部IC1の機能またはメモリ14のサイズを変更する必要がない。このため、可視光通信を行わない場合に、第1制御部IC1の利用率が低下することを抑制できる。
また、第2ユニット40を変更することで、可視光通信データ35を容易に変更できる。また、第2ユニット40に外部との通信部42を設けても良い。これにより、第2ユニット40は、通信部42から新たな可視光通信データ35を取得できる。
また、第1制御部IC1は、第2ユニット40が接続されていないとき、予め定められた調光率の光を光源31が出力するように、点灯回路20を制御する。予め定められた調光率は、メモリ14に記憶されている。第1制御部IC1は、RX1端子への信号の入力の有無を判定する。第1制御部IC1はRX1端子に信号が入力されない場合、予め定められた調光率で光源31を点灯制御する。第1制御部IC1はRX1端子から適切な調光指令値を受信すると、その調光指令値に従って光源31を点灯制御する。
このように、本実施の形態では可視光通信を行わないための制御または回路が必要ない。このため、回路損失を抑制できる。第1制御部IC1は、一定時間ΔT毎に調光指令値を受信しない場合、予め定められた明るさの光を光源31が出力するように、点灯回路20を制御しても良い。
本実施の形態では、図3に示されるように、光源31の明るさが期間ΔTn毎に変化する。図3には期間ΔT1〜ΔT7が示されている。第1制御部IC1は、直前の期間ΔTn−1に受信した調光指令値に応じて、期間ΔTnにおける光源31の明るさを制御する。例えば、図3の期間ΔT3での光源31の明るさには、1つ前の期間ΔT2で第1制御部IC1が受信した調光指令値が反映される。
これに限らず、ある時刻における光源31の明るさには、その時刻より前に第1制御部IC1が受信した調光指令値が反映されれば良い。例えば、期間ΔTnにおける光源31の明るさに、2つ前の期間ΔTn−2で第1制御部IC1が受信した調光指令値が反映されても良い。また、光源31の明るさに、3つ以上前の期間ΔTn−mで第1制御部IC1が受信した調光指令値が反映されても良い。
この場合、第1制御部IC1は、m個前の期間ΔTn−mから現在までに受信した複数の調光指令値を記憶する。このとき、第1制御部IC1が記憶する調光指令値は、第2制御部IC2が記憶する調光指令値の一部であれば良い。これにより、可視光通信により送信するデータの全てを第1制御部IC1が記憶する場合と比較して、第1制御部IC1のメモリ14を小型化できる。
第2制御部IC2は、可視光通信データ35に対応する複数の調光指令値のうち、第1調光指令値に応じた明るさの光を光源31が出力している間に、複数の調光指令値のうち第2調光指令値を第1制御部IC1に送信すれば良い。
また、本実施の形態では第2制御部IC2が一定時間ΔT毎に調光指令値を送信することで、一定時間ΔTが決定された。これに限らず、第1制御部IC1が、第2制御部IC2から受信した複数の調光指令値に応じた明るさの光を、一定時間ずつ順番に光源31に出力させても良い。
本実施の形態では、照明として使用される照明光に可視光通信データ35が重畳される。可視光通信データ35の信号振幅は、人の目に認識できない大きさである。このため、使用者は第2ユニット40を有さない照明器具と比較して違和感なく照明装置100を使用できる。
第2制御部IC2は、予め照明光と可視光通信データ35を足し合わせた明るさに対応する調光指令値を第1制御部IC1に送信しても良い。また、第2制御部IC2は可視光通信データ35に対応する調光指令値のみを第1制御部IC1に送信しても良い。この場合、第1制御部IC1は、予め定められた照明光の調光率と、第2制御部IC2から受信した調光指令値に対応する調光率とを足し合わせ、足し合わせた調光率で光源31を点灯させる。
また、光源31が照明光を出力する期間と、可視光通信データ35を出力する期間を別に設けても良い。この場合、可視光通信データ35を出力する期間を、人の目に認識できない程度に短くしても良い。
可視光通信データ35として端末50に送信する情報は、例えば照明装置100の機種情報である。また、可視光通信データ35として照明装置100の消費電力等を送信しても良い。さらに、可視光通信データ35は照明装置100に関連する情報以外の情報でも良い。例えば、照明装置100が設置される場所に適した音声データ、位置データ、または、照明装置100が照射する物体の情報でも良い。
なお、本実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
100 照明装置、10 第1ユニット、11 制御電源部、12 降圧回路部、13MOSFETドライバー、14 メモリ、20 点灯回路、21 第1スイッチング電源部、22 第2スイッチング電源部、30 光源部、31 光源、35 可視光通信データ、40 第2ユニット、41 メモリ、42 通信部、50 端末、51 受光部、AC 外部電源、CN1、CN2、CN3、CN4 端子部、IC1 第1制御部、IC2 第2制御部、L1、L2 コイル、C1、C2、C3 コンデンサ、R2、R3、R4 抵抗、Q1、Q2 スイッチング素子、D1、D2 ダイオード

Claims (7)

  1. 光源と、
    スイッチング素子のオンオフにより前記光源を点灯させる点灯回路と、
    調光指令値に応じた明るさの光を前記光源が出力するように、前記点灯回路を制御する第1制御部と、
    複数の調光指令値を順番に前記第1制御部に送信する第2制御部と、
    を備え、
    前記光源は、前記複数の調光指令値に応じた明るさの光を順番に出力することで、可視光通信データを出力することを特徴とする照明装置。
  2. 前記第2制御部は、前記光源が前記複数の調光指令値のうち第1調光指令値に応じた明るさの光を出力している間に、前記複数の調光指令値のうち第2調光指令値を前記第1制御部に送信することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第2制御部は、前記複数の調光指令値を一定時間毎に順番に前記第1制御部に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記第1制御部は、前記複数の調光指令値に応じた明るさの光を、一定時間ずつ順番に前記光源に出力させることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  5. 前記一定時間は、前記第2制御部が前記調光指令値の送信を開始してから、前記調光指令値に応じて前記光源の明るさが変化するまでの時間よりも長いことを特徴とする請求項3または4に記載の照明装置。
  6. 前記第1制御部は、前記一定時間毎に前記調光指令値を受信しない場合、予め定められた明るさの光を前記光源が出力するように、前記点灯回路を制御することを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  7. 前記第2制御部はメモリを備え、
    前記複数の調光指令値は前記メモリに記憶されることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の照明装置。
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