JP2020092394A - 画像処理装置、画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020092394A
JP2020092394A JP2018230306A JP2018230306A JP2020092394A JP 2020092394 A JP2020092394 A JP 2020092394A JP 2018230306 A JP2018230306 A JP 2018230306A JP 2018230306 A JP2018230306 A JP 2018230306A JP 2020092394 A JP2020092394 A JP 2020092394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame rate
image
distribution
image processing
distribution frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018230306A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020092394A5 (ja
JP7257783B2 (ja
Inventor
茉莉 山▲崎▼
Mari Yamazaki
茉莉 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2018230306A priority Critical patent/JP7257783B2/ja
Priority to US16/697,716 priority patent/US10917563B2/en
Publication of JP2020092394A publication Critical patent/JP2020092394A/ja
Publication of JP2020092394A5 publication Critical patent/JP2020092394A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7257783B2 publication Critical patent/JP7257783B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】撮像領域ごとに個別に配信フレームレートを設定可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】監視カメラにおいて、撮像画像内に配信対象の画像領域として設定されたそれぞれの配信対象領域を個別に選択する選択手段と、該選択した配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定する設定手段を有する。そして、当該設定手段は、選択手段が選択した配信対象領域に対してユーザ操作に応じて入力された配信フレームレートを、該配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートとして設定する。【選択図】図5

Description

本発明は、順次切り替えられる撮像領域の映像の配信に係る技術に関するものである。
従来から、ネットワークや専用線を介して遠隔操作によりカメラを制御して、該カメラによる映像を監視するネットワークカメラシステムが知られている。また、カメラのフォーカス、ズーム、露出、解像度、ホワイトバランスなどの画質パラメータを制御することが可能であるだけでなく、撮影時の複数の異なる切出し画像の配信機能とフレームレートの制御機能を有するネットワークカメラシステムがある。
切出し画像の配信設定では、予め画像の切出し位置を記憶しておくプリセット機能を有するものも知られている。また、一定時間おきに順番に画像の切出し位置を切り替えながら画像配信を行う機能も知られており、この機能はプリセット巡回機能と呼ばれている。プリセット巡回機能では、それぞれの切出し位置における画像配信時間である静止時間を設定し、該静止時間に基づいて切出し位置を切り替えている。プリセット巡回時の画像配信はフレームレートの設定値に基づいて行われている。
例えば、特許文献1では、データの特徴量に基づいて、特徴量が検出されたデータに対応する画像が表示装置に表示される場合の連続表示時間を指定し、連続表示時間毎に、各画像を表示装置に切り替えて表示させている。例えば、特許文献2では、OSDが合成された映像のOSD部分と非OSD部分の二つの領域各々にフレームレートを設定している。
特開2007―228019号公報 特開2009―265521号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、受光領域に複数の撮像領域を設定する領域を分割して、その撮像領域毎にフレームレートを設定している。この技術は、設定されたフレームレートを基に、受光領域から信号を読み出すタイミングを撮像領域毎に制御する技術であり、プリセット巡回機能に登録された指定領域毎にフレームレートを切り替えてはいない。
また、上述の特許文献2に開示された従来技術では、OSDが合成された映像に対して弊害の無いフレームレート変換を実現する。特許文献2に開示された従来技術では、OSD部分と非OSD部分の二つの領域に分けてフレームレート変換処理を行うが、プリセット巡回機能に登録された指定領域毎にフレームレートを切り替えてはいない。
さらに、従来では、プリセット巡回機能の実行時に、広範囲画像などで領域毎に注目度や目的、映像の変化量、静止時間が異なっていても、全ての切出し位置に同一のフレームレートしか設定できない。
加えて、プリセット巡回機能において、車道など速度の高い被写体が多く映るような注目度の高い領域やフレーム間の変化量の大きい領域を高配信フレームレートで配信したい場合に、その他の領域も高配信フレームレートで配信されてしまう。その結果、データ量が増えてしまい、ネットワーク負荷が大きくなってしまうという課題がある。本発明では、撮像領域ごとに個別に配信フレームレートを設定可能な技術を提供する。
本発明の一様態は、撮像画像内に配信対象の画像領域として設定されたそれぞれの配信対象領域を個別に選択する選択手段と、前記選択手段が選択した配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定する設定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像領域ごとに個別に配信フレームレートを設定することができる。
ネットワークカメラシステムの外観例を示す図。 監視カメラ1000およびクライアント装置2000のそれぞれの機能構成例を示すブロック図。 それぞれの画像領域(配信対象領域)の一例を示す図。 GUIの構成例を示す図。 配信フレームレートの設定処理のフローチャート。 画像領域ごとに配信フレームレートを設定する処理のフローチャート。 配信フレームレートの一例を示す図。 移動中の配信フレームレートを設定する処理のフローチャート。 配信フレームレートを設定する処理のフローチャート。
以下、添付図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施形態の1つである。
[第1の実施形態]
先ず、本実施形態に係るネットワークカメラシステムについて、その外観例を示す図1を用いて説明する。図1に示す如く、本実施形態に係るネットワークカメラシステムは、監視カメラ1000とクライアント装置2000とを有する。監視カメラ1000およびクライアント装置2000は、有線および/または無線のネットワーク1500に接続されており、ネットワーク1500を介して互いにデータ通信が可能なように構成されている。
監視カメラ1000は、パン駆動機構1011、チルト駆動機構1012、ズーム駆動機構1013を有し、これらの駆動機構はクライアント装置2000からの指示に従って動作する。パン駆動機構1011は、監視カメラ1000の撮像方向をパン方向に変更させるための駆動機構である。チルト駆動機構1012は、監視カメラ1000の撮像方向をチルト方向に変更させるための駆動機構である。ズーム駆動機構1013は、監視カメラ1000の画角を変更させるための駆動機構である。
クライアント装置2000は、PC(パーソナルコンピュータ)、タブレット端末装置、スマートフォンなどのコンピュータ装置であり、撮像装置101に対して各種の設定や指示を行うと共に、撮像装置101から出力された撮像画像を受信する。
監視カメラ1000およびクライアント装置2000のそれぞれの機能構成例について、図2のブロック図を用いて説明する。先ず、監視カメラ1000の機能構成例について説明する。
撮像部1001は、フォーカスレンズやズームレンズを含むレンズ群(光学系)と、撮像素子と、を有する。外界からの光は光学系を介して撮像素子で受光され、該撮像素子からは受光した光に応じた画像信号が出力される。
画像処理部1002は、撮像部1001からの画像信号に対して各種の画像処理を行うことで、画像処理済みの画像信号(撮像画像)を生成して出力する。なお、画像処理部1002は、生成した撮像画像を圧縮符号化してから出力するようにしても良い。
レンズ駆動部1004は、撮像部1001が有するレンズ群の駆動系と、該駆動系の駆動源となるモータと、を有し、モータを駆動して駆動系を制御することで撮像部1001の焦点距離やズームを制御する。レンズ駆動部1004の動作は、レンズ制御部1005によって制御される。レンズ制御部1005は、システム制御部1003からの指示に従ってレンズ駆動部1004の動作制御を行う。
パン駆動部1006は、撮像部1001のパン動作を行うメカ駆動系と、該メカ駆動系の駆動源となるモータと、を有し、モータを駆動してメカ駆動系を制御することで撮像部1001のパン角を制御する。パン駆動部1006の動作は、パンチルト制御部1008によって制御される。
チルト駆動部1007は、撮像部1001のチルト動作を行うメカ駆動系と、該メカ駆動系の駆動源となるモータと、を有し、モータを駆動してメカ駆動系を制御することで撮像部1001のチルト角を制御する。チルト駆動部1007の動作は、パンチルト制御部1008によって制御される。パンチルト制御部1008は、システム制御部1003からの指示に従ってパン駆動部1006やチルト駆動部1007の動作制御を行う。
記録部1009は、クライアント装置2000から送信された各種の情報や、該情報から算出された他の情報等、監視カメラ1000の動作に必要な情報群が保存されている。記録部1009に記録される情報の詳細については後述する。
システム制御部1003は、1つ以上のプロセッサとメモリとを有する。該プロセッサは該メモリに格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて処理を実行することで、監視カメラ1000全体の動作制御を行うと共に、監視カメラ1000が行うものとして後述する各処理を実行若しくは制御する。
システム制御部1003は、クライアント装置2000からカメラ制御コマンドを受信した場合には、該カメラ制御コマンドに応じた処理を行う。例えばシステム制御部1003は、カメラ制御コマンドとしてズームや焦点距離の変更指示を受信した場合には、該変更指示に応じたズームや焦点距離の変更をレンズ制御部1005に指示する。また例えばシステム制御部1003は、カメラ制御コマンドとしてパン角の変更指示を受信した場合には、該変更指示に応じたパン角の変更をパンチルト制御部1008に指示する。また例えばシステム制御部1003は、カメラ制御コマンドとしてチルト角の変更指示を受信した場合には、該変更指示に応じたチルト角の変更をパンチルト制御部1008に指示する。
またシステム制御部1003は、記録部1009に対する情報の読み書きを行ったり、画像処理部1002によって得られる撮像画像をクライアント装置2000に対して配信する。通信部1010は、ネットワーク1500を介してクライアント装置2000との間のデータ通信を行うためのインターフェースである。
次に、クライアント装置2000について説明する。表示部2001は、液晶画面やタッチパネル画面等により構成されており、システム制御部2003による処理結果を画像や文字などでもって表示することができる。表示部2001には、例えば、監視カメラ1000から受信した撮像画像や、以下に説明するGUI(グラフィカルユーザインターフェース)等が表示される。
入力部2002は、キーボード、マウス、タッチパネル画面などのユーザインターフェースであり、ユーザが操作することで各種の指示や情報をクライアント装置2000に対して入力することができる。
システム制御部2003は、1つ以上のプロセッサとメモリとを有する。該プロセッサは該メモリに格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて処理を実行することで、クライアント装置2000全体の動作制御を行うと共に、クライアント装置2000が行うものとして後述する各処理を実行若しくは制御する。通信部2004は、ネットワーク1500を介して監視カメラ1000との間のデータ通信を行うためのインターフェースである。
次に、監視カメラ1000による撮像画像内に配信対象の画像領域として設定されているそれぞれの画像領域(配信対象領域)の一例を図3に示す。撮像画像3001は、監視カメラ1000により広範囲を撮像したことで得られた撮像画像であり、撮像画像3001上には画像領域3002(画像領域名:A)、画像領域3003(画像領域名:B)、画像領域3004(画像領域名:C)が設定されている。例えば監視カメラ1000は、画像領域3002に対応する映像(複数フレームの撮像画像)を規定時間だけ規定の配信フレームレートでクライアント装置2000に配信した後、配信対象の画像領域を画像領域3002から画像領域3003に切り替える。そして監視カメラ1000は、該画像領域3003に対応する映像(複数フレームの撮像画像)を規定時間だけ規定の配信フレームレートでクライアント装置2000に配信する。そして監視カメラ1000は、画像領域3003に対応する映像(複数フレームの撮像画像)を規定時間だけクライアント装置2000に配信した後、配信対象の画像領域を画像領域3003から画像領域3004に切り替える。そして監視カメラ1000は、該画像領域3004に対応する映像(複数フレームの撮像画像)を規定時間だけ規定の配信フレームレートでクライアント装置2000に配信する。このように、画像領域3002、画像領域3003、画像領域3004の順に繰り返してその画像領域に対応する映像(複数フレームの撮像画像)が配信される。
なお、着目画像領域(画像領域3002,3003,3004)に対応する映像を配信する方法には様々な方法があり、特定の方法に限らない。例えば監視カメラ1000は、監視カメラ1000のパン、チルト、ズームを制御して着目画像領域を撮像領域として撮像を行い、該撮像により得られた映像を「着目画像領域に対応する映像」として配信するようにしても良い。また例えば監視カメラ1000は、着目画像領域を含む全体(図3の場合は撮像画像3001)を撮像した後、該全体から着目画像領域を切り出し、該着目画像領域内の映像を「着目画像領域に対応する映像」として配信するようにしても良い。
画像領域3002,3003,3004のそれぞれの画像領域に対応する映像の配信フレームレートを設定するためのGUIの構成例を図4に示す。図4のGUI4001は、例えば、監視カメラ1000の設定ページのプリセット巡回機能の設定時の、画像領域ごとに配信フレームレートを設定する設定ページのGUIの一例である。GUI4001の表示制御やGUI4001に対するユーザ操作に応じて実行される各処理は何れもシステム制御部2003によって行われる。
図4のGUI4001において「番号」は、画像領域3002,3003,3004のそれぞれに固有の番号であり、例えば、配信順を表す番号である。「画像領域名」は、画像領域3002,3003,3004のそれぞれの画像領域名である。
「静止時間(秒)」は、画像領域3002,3003,3004のそれぞれの画像領域に対応する映像を配信する時間である。画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する「静止時間(秒)」は記録部1009に登録されている。GUI4001を表示する際、システム制御部2003は通信部2004を介して「画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する「静止時間(秒)」」を記録部1009から取得して、GUI4001の該当箇所に表示する。図4の例では、画像領域3002に対する「静止時間(秒)」は「10(秒)」、画像領域3003に対する「静止時間(秒)」は「5(秒)」、画像領域3004に対する「静止時間(秒)」は「10(秒)」、となっている。このような設定の場合、監視カメラ1000は、「画像領域3002に対応する映像を10秒間配信→画像領域3003に対応する映像を5秒間配信→画像領域3004に対応する映像を10秒間配信」のサイクルを繰り返すことになる。
「フレームレート(fps)」は、画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する映像の配信フレームレートである。画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する「フレームレート(fps)」は記録部1009に登録されている。GUI4001を表示する際、システム制御部2003は通信部2004を介して「画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する「フレームレート(fps)」」を記録部1009から取得して、GUI4001の該当箇所に表示する。当初に記録部1009に登録されている画像領域3002,3003,3004のそれぞれの「フレームレート(fps)」には初期値が設定されており、後述する処理により適宜更新される。図4の例では、画像領域3002に対する「フレームレート(fps)」は「15(fps)」、画像領域3003に対する「フレームレート(fps)」は「10(fps)」となっている。また、画像領域3004に対する「フレームレート(fps)」は「30(fps)」、となっている。このような設定の場合、監視カメラ1000は「画像領域3002に対応する映像を15(fps)で配信→画像領域3003に対応する映像を10(fps)で配信→画像領域3004に対応する映像を30(fps)で配信」のサイクルを繰り返すことになる。
本実施形態では、図3に示す如く、画像領域3002のような、人の動きが比較的大きくなる可能性が高い横断歩道の領域に対しては、「フレームレート(fps)」として例えば「15fps」を設定している。また図3に示す如く、画像領域3003のような、画像領域3002と比べて比較的動きの少ない林の領域に対しては、「フレームレート(fps)」として、画像領域3002よりも低い配信フレームレート、例えば「10fps」を設定している。また図3に示す如く、画像領域3004のような、速度の速い自動車が通る道路の領域に対しては、「フレームレート(fps)」として、画像領域3002よりも高い配信フレームレート、例えば「30fps」を設定している。
「動きの量」は、画像領域3002,3003,3004のそれぞれの画像領域内(配信対象領域内)で予め測定された映像の動き量であり、図4では、動き量をインジケータで表示している。画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する「動きの量」は記録部1009に登録されている。GUI4001を表示する際、システム制御部2003は通信部2004を介して「画像領域3002,3003,3004のそれぞれに対応する「動きの量」」を記録部1009から取得し、該動きの量をインジケータでGUI4001の該当箇所に表示する。インジケータ4005は、予め画像領域3002内の映像について求めた動き量を表したものである(インジケータが長いほど動き量は大きい)。インジケータ4006は、予め画像領域3003内の映像について求めた動き量を表したものである(インジケータが長いほど動き量は大きい)。インジケータ4007は、予め画像領域3004内の映像について求めた動き量を表したものである(インジケータが長いほど動き量は大きい)。
ユーザは入力部2002を操作して「番号」が「1」〜「3」のそれぞれに対応する行のうち、配信フレームレートを設定したい画像領域に対応する行を指示することができる。図4では、配信フレームレートを設定したい画像領域に対応する行として「番号」が「2」の行が指示されており、該指示された行がハイライト表示されている。
領域4008は、指示された行に対応する「フレームレート(fps)」を入力するための領域であり、「番号」が「1」〜「3」のそれぞれに対応する行のうち何れか1つが指示されると有効(フレームレートが入力可能)になる。
図4に示す如く「番号」が「2」の行が指示されている状態で、ユーザが入力部2002を操作して領域4008に所望の配信フレームレートを入力してからボタン4009を指示したとする。このときシステム制御部2003は、領域4008に入力した配信フレームレートを、指示された行(「番号」が「2」の行)に対応する画像領域(画像領域名がBである画像領域3003)に対応する配信フレームレートとして設定する。この設定では、システム制御部2003は、領域4008に入力した配信フレームレートを、画像領域3003に対応する配信フレームレートとして通信部2004を介して監視カメラ1000に送信する。システム制御部1003は、クライアント装置2000から送信された配信フレームレートを通信部1010を介して受信し、該受信した配信フレームレートを画像領域3003の配信フレームレートとして記録部1009に登録する。つまり、記録部1009には、画像領域3002,3003,3004のそれぞれについて静止時間、最新の配信フレームレート、動き量が登録されていることになる。また、システム制御部2003は、領域4008に入力した配信フレームレートをGUI4001において該当する箇所に表示する。
このように、ユーザがGUI4001において配信フレームレートを設定したい画像領域に対応する行を指示し、領域4008に配信フレームレートを入力してからボタン4009を指示することで、該画像領域に対応する配信フレームレートが設定される。
一方、ユーザが入力部2002を操作してボタン4010を指示すると、それぞれの画像領域に対応する配信フレームレートは、変更前のものに変更される。なお、ボタン4010を指示することで、それぞれの画像領域に対応する配信フレームレートを初期値に戻すようにしても良い。
このようなGUI4001を用いて画像領域ごとに配信フレームレートの設定を行うことで、次のような効果を奏することができる。すなわち、メカでのPTZや広範囲画像でのデジタルPTZ等で、複数の画像領域を配信対象として登録した場合、交通量の多い道路や人通りの多い交差点等の動きの大きい画像領域もしくは注目度の高い画像領域は配信フレームレートを高くすることができる。一方、動きが小さい、もしくは注目度の低い画像領域は配信フレームレートを低く設定することができる。このように、配信対象とする画像領域毎に配信フレームレートを設定することで、データ量やネットワーク負荷を低減することができる。
図4のGUI4001を用いた画像領域に対応する配信フレームレートの設定処理について、図5のフローチャートに従って説明する。なお、図5のフローチャートに従った処理の開始時点では、GUI4001は既に表示部2001に表示されているものとする。
ステップS501では、システム制御部2003は、GUI4001において「番号」が「1」〜「3」に対応する行のうちいずれかが、ユーザによる入力部2002の操作によって指示されたか否かを判断する。この判断の結果、「番号」が「1」〜「3」に対応する行のうちいずれかがユーザによる入力部2002の操作によって指示された場合には、処理はステップS502に進む。一方、「番号」が「1」〜「3」に対応する行の何れも指示されていない場合には、処理はステップS501に戻る。
ステップS502では、システム制御部2003は、領域4008に配信フレームレートを入力可能とするべく該領域4008を有効にし、配信フレームレートの入力を受け付ける。
ステップS503では、システム制御部2003は、ボタン4009が指示されたか否かを判断する。この判断の結果、ボタン4009が指示された場合には、処理はステップS504に進み、ボタン4009が指示されていない場合には、処理はステップS502に戻る。
ステップS504では、システム制御部2003は、GUI4001において指示された行の「フレームレート(fps)」の欄に、領域4008に入力された配信フレームレートを表示することでGUI4001の表示を更新する。またシステム制御部2003は、領域4008に入力された配信フレームレートを監視カメラ1000に対して送信して該配信フレームレートを記録部1009に登録させる。
ステップS505では、システム制御部2003は、ユーザが入力部2002を操作することで配信フレームレートの設定処理の終了指示が入力されたか否かを判断する。この判断の結果、配信フレームレートの設定処理の終了指示が入力された場合には、図5のフローチャートに従った処理は終了し、配信フレームレートの設定処理の終了指示は入力されていない場合には、処理はステップS501に戻る。
このように、本実施形態によれば、撮像画像内に配信対象の画像領域として設定されたそれぞれの配信対象領域を個別に選択し、該選択した配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定する。これにより、全ての画像領域に対して同一の配信フレームレートしか設定できないという従来の課題を解決し、データ量やネットワーク負荷を低減することが可能となる。
<第1の実施形態の変形例>
GUI4001を用いた画像領域ごとの配信フレームレートの設定をプリセット巡回機能の設定時に行うことに限らず、画像領域ごとの配信に係る設定時に行うようにしても良い。
また、システム制御部2003は、指示している行に対応するインジケータの長さ(指示している行の「番号」が「2」であればインジケータ4006の長さ)に応じて領域4008に入力可能な配信フレームレートの範囲を決定し、ユーザに通知しても良い。例えば、システム制御部2003は、この決定した範囲を領域4008の近傍に表示することで、入力可能な配信フレームレートの範囲をユーザに通知することができる。動きの量に応じて配信フレームレートの範囲を制限することで、映像の動きに応じてデータ量の調整を図ることが可能となる。
[第2の実施形態]
本実施形態を含む以下の各実施形態や各変形例では、第1の実施形態との差分について説明し、以下で特に触れない限りは第1の実施形態と同様であるものとする。第1の実施形態では、画像領域ごとの配信フレームレートの設定をユーザ操作に応じて行っていた。本実施形態では、監視カメラ1000が画像領域ごとの配信フレームレートの設定を行う。画像領域ごとに配信フレームレートを設定するために監視カメラ1000が行う処理について、図6のフローチャートに従って説明する。
ステップS6001では、システム制御部1003は、記録部1009に予め登録されている「ストリームで定められた最大のフレームレートの設定値a」を取得する。ステップS6002では、システム制御部1003は、設定値(a/2)を求めて記録部1009に格納する。以下では、設定値aの配信フレームレートを「高配信フレームレート」と称し、設定値(a/2)の配信フレームレートを「低配信フレームレート」と称する。
ステップS6003〜S6007の処理を、画像領域3002,3003,3004のそれぞれについて繰り返し画像配信を行っている間行う。つまり、画像領域3002に対応する静止時間だけステップS6003〜S6007の処理を行い、次に画像領域3003に対応する静止時間だけステップS6003〜S6007の処理を行う。そして次に画像領域3004に対応する静止時間だけステップS6003〜S6007の処理を行う。そしてこれを繰り返す。
ステップS6004では、システム制御部1003は、着目画像領域(画像領域3002,3003,3004の何れか)に対応する静止時間が閾値t以下であるか否かを判断する。閾値tは予め求めて記録部1009に格納されていたもので、例えば、画像領域3002,3003,3004のそれぞれの静止時間の合計時間を3で割った平均静止時間を2で割った時間である。
この判断の結果、着目画像領域に対応する静止時間が閾値t以下である場合には、処理はステップS6005に進み、着目画像領域に対応する静止時間が閾値tよりも大きい場合には、処理はステップS6006に進む。
ステップS6005では、システム制御部1003は、着目画像領域に対応する配信フレームレートを(a/2)に設定する。一方、ステップS6006では、システム制御部1003は、着目画像領域は注目度が高い画像領域であるとみなし、着目画像領域に対応する配信フレームレートをaに設定する。それぞれの画像領域に対応する配信フレームレートはシステム制御部1003によって記録部1009に格納される。
図6のフローチャートに従った処理によって設定された配信フレームレートの一例を図7に示す。図7の表7001は、「番号」が「1」〜「5」の画像領域(それぞれ画像領域A〜E)に対する静止時間(静止時間(秒))と、配信フレームレート(フレームレート(fps))と、を表している。ここでは閾値t=5、設定値a(ストリームで配信できる最大のフレームレート)=30としている。
静止時間が閾値t=5以下の画像領域B,Dに対応する配信フレームレートはa/2=15となっている。一方、静止時間が閾値t=5よりも大きい画像領域A,C,Eに対応する配信フレームレートはa=30となっている。
このように本実施形態によれば、注目度の低い領域やフレーム間の変化量の少ない領域(つまり比較的短い静止時間が設定される領域)の映像は低配信フレームレートで配信することができる。一方、注目度の高い領域やフレーム間の変化量の大きい領域(つまり比較的長い静止時間が設定される領域)の映像は高配信フレームレートで配信することができる。これにより、データ量やネットワーク負荷を低減することが可能となる。
<第2の実施形態の変形例>
第2の実施形態では、画像領域の静止時間に基づいて配信フレームレートを設定していた。しかし、配信フレームレートの設定方法はこの方法に限らず、例えば、動体検知による動きの量やオートスローシャッター、オートシーンの設定に応じて配信フレームレートを設定しても良い。
例えば、動体検知により画像領域内の映像からの動きの量が閾値よりも小さければ、該画像領域に対する配信フレームレートは低配信フレームレートにし、閾値以上であれば、該画像領域に対する配信フレームレートは高配信フレームレートにする。
また、オートスローシャッターの場合は、シャッタースピードより配信フレームレートが大きい場合は、配信フレームレートを下げてシャッタースピードに合わせる。次に、オートシーンで、例えば、動き優先の場合は、配信フレームレートを上げる。また、低照度の環境で、オートシーンでシャッタースピードを下げている場合は、シャッタースピードより配信フレームレートが大きい場合は、配信フレームレートを下げ、シャッタースピードに合わせる。
[第3の実施形態]
映像を配信する画像領域の切り替えには時間を要する。特に、画像領域を撮像領域とするべく監視カメラ1000のパン、チルト、ズームを変更する動作には時間を要する。監視カメラ1000のパン、チルト、ズームの変更中(移動中)にも映像配信を行う場合、移動中の配信フレームレートが低いほど配信映像が不連続になる。そのため、本実施形態では、移動中の配信フレームレートに上記の設定値aを設定する。
移動中の配信フレームレートを設定するために監視カメラ1000が行う処理について、図8のフローチャートに従って説明する。ステップS8002では、システム制御部1003は、監視カメラ1000のパン、チルト、ズームの変更中(移動中)であるか否かを判断する。この判断の結果、移動中である場合には、処理はステップS8003に進み、移動中ではない場合には、処理はステップS8004に進む。
ステップS8003では、システム制御部1003は、現在の配信フレームレートに上記の設定値aを設定することで、移動中に配信される映像を、ストリームで配信できる最大の配信フレームレートで配信する。
ステップS8004では、システム制御部1003は、移動先の画像領域に対応する配信フレームレートを設定することで、移動中に配信される映像を、移動先の画像領域に対応する配信フレームレートで配信する。
このように、本実施形態によれば、第1,2の実施形態のように、ストリームで配信できる最大の配信フレームレートよりも低い配信フレームレートで映像配信を行っている場合でも、移動中の映像をより連続的に配信することが可能となる。
[第4の実施形態]
監視カメラ1000のパン、チルト、ズームを変更する制御権をユーザが取得している場合、ユーザは監視カメラ1000に備わっている不図示の操作部などを操作して監視カメラ1000のパン、チルト、ズームを変更することができる。この場合も第3の実施形態と同様、監視カメラ1000のパン、チルト、ズームの変更中(移動中)にも映像配信を行う場合、移動中の配信フレームレートが低いほど配信映像が不連続になるという問題がある。そのため、本実施形態では、監視カメラ1000のパン、チルト、ズームを変更する制御権をユーザが取得している間は、配信フレームレートに上記の設定値aを設定する。これは、映像を配信する画像領域の切り替えを、撮像画像から切り出す領域を切り替えることで実装するケースにおいても同様である。
配信フレームレートを設定するために監視カメラ1000が行う処理について、図9のフローチャートに従って説明する。ステップS9002では、システム制御部1003は、監視カメラ1000のパン、チルト、ズームを変更する制御権をユーザが取得しているか否かを判断する。この判断の結果、制御権をユーザが取得している場合には、処理はステップS9003に進み、制御権をユーザが取得していない場合には、処理はステップS9004に進む。
ユーザは、例えば、監視カメラ1000に備わっている不図示の操作部を操作して「監視カメラ1000のパン、チルト、ズームをユーザが変更する」モードへの移行指示を入力することで上記の制御権を取得することができる。一方、このモードの解除指示を該操作部を操作して入力することで、上記の制御権をシステム制御部1003に返す。
ステップS9003では、システム制御部1003は、現在の配信フレームレートに上記の設定値aを設定することで、ストリームで配信できる最大の配信フレームレートで映像を配信する。
ステップS9004では、システム制御部1003は、最近に移動した画像領域に対応する配信フレームレートを設定することで、最近に移動した画像領域に対応する配信フレームレートで映像を配信する。
このように、本実施形態によれば、第1,2の実施形態のように、ストリームで配信できる最大のフレームレートよりも低いフレームレートで映像配信を行っている場合でも、移動中の映像をより連続的に配信することが可能となる。
[第5の実施形態]
上記の実施形態において、画像領域を順次切り替えて映像配信を行うプリセット巡回等の処理を停止した場合は、ストリームで配信できる最大のフレームレートで映像を配信する(配信フレームレートに上記の設定値aを設定する)。
また、上記の実施形態では、配信フレームレートの設定や制御を行うケースについて説明したが、配信フレームレートに加えて若しくは代えて、例えば、画像領域のビットレートや録画フレームレートの設定/制御を行うようにしても良い。
また、上記の実施形態では、静止時間に関する配信の設定や制御について説明したが、これに限らない。静止時間、GUI上の連続表示時間、タイマー機能で開始し一定時間後終了するまでの時間の内、いずれか一つを対象としてもよい。
また、映像の配信先はクライアント装置2000に限らず、監視カメラ1000は、クライアント装置2000に代えて若しくは加えて他の機器に対して映像を配信するようにしても良い。
また、監視カメラ1000とクライアント装置2000とを一体化させて1台の装置を形成しても良く、その場合、この一体化させた装置は、監視カメラ1000およびクライアント装置2000のそれぞれの動作を実行する。
また、監視カメラ1000およびクライアント装置2000のうち一方の装置の動作の一部を他方の装置において行わせても良く、監視カメラ1000およびクライアント装置2000のそれぞれにおいて行う処理は、上記の例に限らない。
また、以上説明した各実施形態や各変形例の一部若しくは全部を適宜組み合わせて使用しても構わない。また、以上説明した各実施形態や各変形例を選択的に使用しても構わない。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1001:撮像部 1002:画像処理部 1003:システム制御部 1004:レンズ駆動部 1005:レンズ制御部 1006:パン駆動部 1007:チルト駆動部 1008:パンチルト制御部 1009:記録部 1010:通信部 2001:表示部 2002:入力部 2003:システム制御部 2004:通信部

Claims (11)

  1. 撮像画像内に配信対象の画像領域として設定されたそれぞれの配信対象領域を個別に選択する選択手段と、
    前記選択手段が選択した配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定する設定手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記設定手段は、前記選択手段が選択した配信対象領域に対してユーザ操作に応じて入力された配信フレームレートを、該配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートとして設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記選択手段が選択した配信対象領域に対して入力可能な配信フレームレートの範囲を、前記選択手段が選択した配信対象領域内の動き量に応じて決定し、該決定した範囲をユーザに通知することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記設定手段は、前記それぞれの配信対象領域内の映像を配信する時間に基づいて、前記それぞれの配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記設定手段は、前記それぞれの配信対象領域内の映像の動き量に基づいて、前記それぞれの配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記設定手段は、映像を配信する配信対象領域を切り替えている間は、予め設定されている最大の配信フレームレートを設定することを特徴とする請求項4または5に記載の画像処理装置。
  7. 前記設定手段は、前記撮像画像を撮像する装置のパン、チルト、ズームを変更する制御権をユーザが取得している間は、予め定められている最大の配信フレームレートを設定することを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記それぞれの撮像領域は、撮像画像から切り出される画像領域であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記それぞれの撮像領域は、撮像画像内の領域を撮像することで得られる撮像画像の画像領域であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  10. 画像処理装置が行う画像処理方法であって、
    前記画像処理装置の選択手段が、撮像画像内に配信対象の画像領域として設定されたそれぞれの配信対象領域を個別に選択する選択工程と、
    前記画像処理装置の設定手段が、前記選択工程で選択した配信対象領域に対応する映像の配信フレームレートを設定する設定工程と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
JP2018230306A 2018-12-07 2018-12-07 画像処理装置、画像処理方法 Active JP7257783B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018230306A JP7257783B2 (ja) 2018-12-07 2018-12-07 画像処理装置、画像処理方法
US16/697,716 US10917563B2 (en) 2018-12-07 2019-11-27 Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer-readable storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018230306A JP7257783B2 (ja) 2018-12-07 2018-12-07 画像処理装置、画像処理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2020092394A true JP2020092394A (ja) 2020-06-11
JP2020092394A5 JP2020092394A5 (ja) 2022-01-11
JP7257783B2 JP7257783B2 (ja) 2023-04-14

Family

ID=71013923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018230306A Active JP7257783B2 (ja) 2018-12-07 2018-12-07 画像処理装置、画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7257783B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024047790A1 (ja) * 2022-08-31 2024-03-07 日本電気株式会社 映像処理システム、映像処理装置及び映像処理方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288806A (ja) * 1994-04-20 1995-10-31 Hitachi Ltd 動画像通信システム
JP2004253904A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ネットワークカメラ
JP2006243373A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置、この映像信号処理装置を搭載した撮像装置及び映像信号処理方法並びに映像信号処理用プログラム
JP2006333319A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 映像蓄積配信システム
JP2008205700A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置及び映像表示方法
US20100231738A1 (en) * 2009-03-11 2010-09-16 Border John N Capture of video with motion
WO2014192152A1 (ja) * 2013-05-31 2014-12-04 株式会社ニコン 電子機器及び制御プログラム
JP2017204838A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2018191051A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 キヤノン株式会社 制御装置、制御方法、及びプログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288806A (ja) * 1994-04-20 1995-10-31 Hitachi Ltd 動画像通信システム
JP2004253904A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ネットワークカメラ
JP2006243373A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置、この映像信号処理装置を搭載した撮像装置及び映像信号処理方法並びに映像信号処理用プログラム
JP2006333319A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 映像蓄積配信システム
JP2008205700A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置及び映像表示方法
US20100231738A1 (en) * 2009-03-11 2010-09-16 Border John N Capture of video with motion
WO2014192152A1 (ja) * 2013-05-31 2014-12-04 株式会社ニコン 電子機器及び制御プログラム
JP2017204838A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2018191051A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 キヤノン株式会社 制御装置、制御方法、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024047790A1 (ja) * 2022-08-31 2024-03-07 日本電気株式会社 映像処理システム、映像処理装置及び映像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7257783B2 (ja) 2023-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230362482A1 (en) Assist for orienting a camera at different zoom levels
JP5514506B2 (ja) 侵入物監視システムおよび侵入物監視方法
JP2007043505A (ja) 撮像システムとカメラ制御装置およびパノラマ画像生成方法とプログラム
JP2007189503A (ja) 端末装置及びプログラム
KR20030007821A (ko) 원격 카메라 제어 장치
JP2012227737A (ja) カメラ装置の自動追尾制御装置及びそれを有する自動追尾カメラシステム
US20150249808A1 (en) Monitoring system with monitoring camera
US11823715B2 (en) Image processing device and image processing method
JP7257783B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP2020092393A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
US20230069440A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
JP3730630B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP2023063251A (ja) ビデオストリームを送信するための方法およびシステム
JP6435527B2 (ja) 撮像装置
US10917563B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer-readable storage medium
JP2019032448A (ja) 制御装置、制御方法、及びプログラム
JP2022002378A (ja) 撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、およびプログラム
JP2008301191A (ja) 映像監視システム、映像監視制御装置、映像監視制御方法、及び映像監視制御用プログラム
JP2004289658A (ja) 撮像システムおよび撮像装置の操作方法
JP6347056B2 (ja) 撮像装置および静止画像生成方法
JP2020202503A (ja) 撮像装置、コンピュータプログラムおよび記憶媒体
KR101044601B1 (ko) 감시용 카메라의 컨트롤 정보 설정 장치 및 방법
JP2019216398A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、および、プログラム
US11516404B2 (en) Control apparatus and control method
JP2003324728A (ja) 撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20210103

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211203

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230404

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7257783

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151