JP2020091838A - 決済処理システム、決済方法 - Google Patents

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Kazuhiro Ishihara
和宏 石原
祐磨 牧田
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Abstract

【課題】国際プリペイドとは異なる決済手段を提供しつつ、国際プリペイドによる利便性も享受することが可能な技術を提供すること。【解決手段】国際ブランドとは異なる第1プリペイド決済手段による支払いに用いられる第1チャージ残高を管理する第1口座をユーザごとに記憶する第1記憶部と、国際ブランドである第2プリペイド決済手段による支払いに用いられる第2チャージ残高を管理する第2口座をユーザごとに記憶する第2記憶部と、チャージ額の移管を希望するユーザからの要求に応じて、該ユーザから指定されたチャージ額を、該ユーザの第1口座から該ユーザの第2口座に移管させる移管部と、を有する決済処理システムを提供する。【選択図】図6

Description

本発明は、決済処理システム、決済方法に関する。
国際ブランドのクレジット又はプリペイドによる決済が行われる場合、加盟店は、現金による決済と比較して、相応の手数料を支払う必要がある。支払われた手数料は、国際ブランド、アクワイアラ、イシュアに分配される仕組みである。特許文献1には、加盟店に対して手数料を設定する際に、売り場単位に手数料を設定可能な技術が記載されている。
特開2002−269465号公報
国際プリペイドによる決済手段は、国際ブランドのクレジットカード加盟店で利用できることから利便性が非常に高い。また、予めチャージ(Top-Up)された額以上に利用することができないことから、不正利用による被害額を限定することも可能である。しかしながら、国際プリペイドによる決済が行われると加盟店が支払う手数料が高いことから、加盟店の負担が大きいという問題がある。
そこで、本発明は、国際プリペイドとは異なる決済手段を提供しつつ、国際プリペイドによる利便性も享受することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る決済処理システムは、国際ブランドとは異なる第1プリペイド決済手段による支払いに用いられる第1チャージ残高を管理する第1口座をユーザごとに記憶する第1記憶部と、国際ブランドである第2プリペイド決済手段による支払いに用いられる第2チャージ残高を管理する第2口座をユーザごとに記憶する第2記憶部と、チャージ額の移管を希望するユーザからの要求に応じて、該ユーザから指定されたチャージ額を、該ユーザの第1口座から該ユーザの第2口座に移管させる移管部と、を有する。
本発明によれば、国際プリペイドとは異なる決済手段を提供しつつ、国際プリペイドによる利便性も享受することが可能な技術を提供することができる。
実施形態に係る決済システムのシステム構成例を示す図である。 端末、決済装置(QR)及び決済装置(ブランド)のハードウェア構成例を示す図である。 端末の機能ブロック構成例を示す図である。 決済装置(QR)の機能ブロック構成例を示す図である。 決済装置(ブランド)の機能ブロック構成例を示す図である。 実施形態に係る決済システムが行う処理手順の一例を示す図である。 口座管理DB(QR)及び口座管理DB(ブランド)の一例を示す図である。 実施形態に係る決済システムが行う処理手順の一例を示す図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
<システム構成>
図1は、実施形態に係る決済システム1のシステム構成例を示す図である。図1には端末10が1つ図示されているが、複数の端末10が存在していてもよい。端末10は、ユーザが操作する端末であり、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、携帯情報端末(PDA)、家庭用ゲーム機器など、通信機能を備えた端末であればあらゆる端末を用いることができる。
本実施形態に係る決済装置(QR)20及び決済装置(ブランド)30は、利用登録を行ったユーザに対して、プリペイドによる決済サービスを提供する。より具体的には、利用登録を行ったユーザは、予めチャージをしておくことで、QRコード(登録商標)による決済の加盟店(QR)40にて、QRコード(登録商標)を利用したプリペイド決済(「QR決済」と言う。)を利用することができる。また、チャージした金額のうち一部を国際ブランドによるプリペイド決済用に移動させることで、国際ブランドの加盟店(ブランド)50にて、国際ブランドによるプリペイド決済(以下、「ブランドプリペイド決済」と言う。)を利用することも可能である。本実施形態では、QR決済は、ブランドプリペイド決済よりも、決済時に加盟店が支払う手数料が安価に設定されることを想定している。
端末10には、QR決済を実行するアプリケーション(以下、「決済アプリ」と言う。)がインストールされている。ユーザは、加盟店(QR)40にてQR決済を行う際、決済アプリを起動して所定の支払い操作を行うことで決済を行う。本実施形態では、決済アプリの画面に表示されたQRコード(登録商標)を加盟店(QR)40の読み取り装置で読み取ることで決済を行う決済方式、及び、加盟店(QR)40に掲示されたQRコード(登録商標)を決済アプリで読み取ることで決済を行う決済方式のいずれにも適用することができる。
決済装置(QR)20は、QR決済に用いられる口座(以下、「QR決済用口座」と言う。)をユーザごとに管理する装置であり、ユーザからのチャージ依頼、加盟店(QR)40でQR決済が行われた場合にユーザのQR決済用の口座から代金を引き落とす処理、及び、ユーザの口座から引き落とした代金を加盟店(QR)40に支払うといった決済処理に関する各種の処理を行う。
決済装置(ブランド)30は、国際ブランドによるプリペイド決済に用いられる口座(以下、「ブランドプリペイド決済用口座」と言う。)をユーザごとに管理する装置であり、加盟店(ブランド)50にて、国際ブランドプリペイドによる決済が行われた場合に、ユーザの国際ブランドプリペイド用の口座から代金を引き落とす処理、及び、ユーザの口座から引き落とした代金を加盟店(QR)40に支払うといった決済処理に関する各種の処理を行う。
本実施形態では、決済装置(QR)20と決済装置(ブランド)30をまとめて決済処理システムと呼んでもよい。また、決済装置(QR)20と決済装置(ブランド)30は、それぞれ、1又は複数のサーバから構成されていてもよいし、仮想的なサーバ(クラウドサーバ等)を用いて構成されていてもよい。
加盟店(QR)40は、QR決済を利用可能な店舗である。一方、加盟店(ブランド)50は、国際ブランドクレジットカードや国際ブランドプリペイドカードによる支払いに対応するあらゆる店舗を含む。なお、一般的な国際ブランドでは、クレジットカードに対応している店舗で国際ブランドによるプリペイド決済による支払いを行うことが可能である。従って、本実施形態における加盟店(ブランド)50とは、国際ブランドのクレジットカードを利用可能な店舗と基本的に同一である。
本実施形態では、決済装置(QR)20及び決済装置(ブランド)30は、決済システム1に利用登録を行ったユーザに対して、QR決済用の口座とブランドプリペイド決済用の口座とを開設する。また、決済装置(QR)20及び決済装置(ブランド)30は、QR決済においてユーザを一意に識別するためのID(「QR決済用ID」と言う。」)と、ブランドプリペイド決済においてユーザを一意に識別するためのIDとを発行する。ブランドプリペイド決済においてユーザを一意に識別するためのIDは、一般的に、クレジットカード番号と呼ばれる番号であることから、本実施形態では、当該IDを便宜上「カード番号」と呼ぶ。なお、QR決済用IDは、決済装置(QR)20及び決済装置(ブランド)30の中で、ユーザを一意に識別するためのIDとしても利用される。
また、本実施形態では、店頭にてブランドプリペイド決済に利用可能なプラスチックカードの発行をせず、発行されたカード番号を決済アプリの画面に表示することとしている。そのため、本実施形態にて発行されたカード番号を用いて決済を行うことが可能な加盟店(ブランド)50は、EC(Electric Commerce)等のWebサイトを開設しており、オンラインで商品やサービスの購入が可能な店舗に限定される。しかしながら、これはあくまで一例であり、本実施形態が、プラスチックカードを発行する形態を排除する趣旨ではない。
加盟店(QR)40及び加盟店(ブランド)50は重複していてもよい。例えば、国際ブランドによるクレジットカードでの支払いに対応したECサイトを提供しつつ、QR決済に対応した実店舗で対面販売を行っているような加盟店は、加盟店(QR)40及び加盟店(ブランド)50の両方に該当する。
<ハードウェア構成>
図2は、端末10、決済装置(QR)20及び決済装置(ブランド)30のハードウェア構成例を示す図である。端末10、決済装置(QR)20及び決済装置(ブランド)30は、CPU(Central Processing Unit)11、メモリ、HDD(Hard Disk Drive)及び/又はSSD(Solid State Drive)等の記憶装置12、有線又は無線通信を行う通信IF(Interface)13、入力操作を受け付ける入力デバイス14、及び情報の出力を行う出力デバイス15を有する。入力デバイス14は、例えば、キーボード、タッチパネル、マウス及び/又はマイク等である。出力デバイス15は、例えば、ディスプレイ及び/又はスピーカ等である。
<機能ブロック構成>
図3は、端末10の機能ブロック構成例を示す図である。端末10は、通信部101と、UI(UserInterface)部102と、読取部103とを含む。通信部101と、UI部102と、読取部103とは、端末10のCPU11が、記憶装置12に記憶されたプログラム(決済アプリ)を実行することにより実現することができる。また、当該プログラムは、記憶媒体に格納することができる。当該プログラムを格納した記憶媒体は、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体(Non-transitory computer readable medium)であってもよい。非一時的な記憶媒体は特に限定されないが、例えば、USBメモリ又はCD−ROM等の記憶媒体であってもよい。
通信部101は、通信ネットワークを介して決済装置(QR)20と相互に通信を行う機能を有する。
UI部102は、ユーザから各種の入力操作を受け付ける機能と、端末10のディスプレイに決済アプリの画面を表示させる機能とを有する。UI部102で受け付けた入力操作は、決済装置(QR)20に送信される。また、UI部102は、決済装置(QR)20から受け付けた情報を決済アプリの画面に表示させる。例えば、UI部102は、決済装置(QR)20から受け付けた情報をエンコードすることでQRコード(登録商標)を生成し、生成したQRコード(登録商標)を端末10の画面に表示させる。
読取部103は、端末10が備えるカメラを介して、加盟店(QR)40に掲載されたQRコード(登録商標)を読み取る機能を有する。また、読取部103は、読み取ったQRコード(登録商標)をデコードすることで得た文字列を、通信部101を介して決済装置(QR)20に送信する。
図4は、決済装置(QR)20の機能ブロック構成例を示す図である。決済装置(QR)20は、チャージ処理部201と、チャージ移管部202と、決済処理部203と、会員登録部204と、記憶部205とを含む。チャージ処理部201と、チャージ移管部202と、決済処理部203と、会員登録部204と、記憶部205とは、決済装置(QR)20のCPU11が、記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することにより実現することができる。また、当該プログラムは、記憶媒体に格納することができる。当該プログラムを格納した記憶媒体は、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体(Non-transitory computer readable medium)であってもよい。非一時的な記憶媒体は特に限定されないが、例えば、USBメモリ又はCD−ROM等の記憶媒体であってもよい。
記憶部205は、QR決済(国際ブランドとは異なる第1プリペイド決済手段)による支払いに用いられるチャージ額の残高(第1チャージ残高)を管理するQR決済用口座(第1口座)をユーザごとに記憶する。より具体的には、記憶部205は、QR決済による支払いに用いられるチャージ額の残高(以下、「チャージ残高(QR)」と言う。)とQR決済用IDとを対応づけたデータベースであるQR決済口座DB2051を管理する。図7のA及びCに、QR決済口座DB2051の一例を示す。
チャージ処理部201は、チャージ額の追加を希望するユーザから追加チャージの依頼を受け付けた場合に、受け付けた追加チャージの額を、当該ユーザのQR決済用口座で管理されるチャージ残高(QR)に加算する。
チャージ移管部202は、チャージ額の移管を希望するユーザからの要求に応じて、当該ユーザから指定されたチャージ額を当該ユーザのQR決済用口座で管理されるチャージ残高(QR)から減算し、減算したチャージ額を決済装置(ブランド)30に通知する機能を有する。
決済処理部203は、QR決済による支払い要求を受けた場合に、要求された支払い額を、支払いを行うユーザのQR決済用口座で管理されるチャージ残高(QR)から減算する機能を有する。
会員登録部204は、新規ユーザから利用登録を受け付ける機能を有する。より具体的には、会員登録部204は、新規ユーザから利用登録を受け付けた場合、当該新規ユーザのQR決済用口座を記憶部205に追加する機能を有する。また、会員登録部204は、新規ユーザから利用登録の依頼とともに、利用登録時に行われるチャージである初回チャージの依頼を受け付けた場合、受け付けた初回チャージの額を、新規ユーザに対応するQR決済用口座で管理されるチャージ残高(QR)に加算する。
図5は、決済装置(ブランド)30の機能ブロック構成例を示す図である。決済装置(ブランド)30は、チャージ移管部301と、決済処理部302と、会員登録部303と、記憶部304とを含む。チャージ移管部301と、決済処理部302と、会員登録部303と、記憶部304とは、決済装置(ブランド)30のCPU11が、記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することにより実現することができる。また、当該プログラムは、記憶媒体に格納することができる。当該プログラムを格納した記憶媒体は、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体(Non-transitory computer readable medium)であってもよい。非一時的な記憶媒体は特に限定されないが、例えば、USBメモリ又はCD−ROM等の記憶媒体であってもよい。
記憶部304は、ブランドプリペイド決済(国際ブランドである第2プリペイド決済手段)による支払いに用いられるチャージ額の残高(第2チャージ残高)を格納するブランドプリペイド決済用口座(第2口座)をユーザごとに記憶する。より具体的には、記憶部304は、QR決済用IDと、カード番号と、ブランドプリペイド決済用による支払いに用いられるチャージ額の残高(以下、「チャージ残高(ブランド)」と言う。)を対応づけたデータベースであるブランド決済口座DB3041を管理する。図7のB及びDに、ブランド決済口座DB3041の一例を示す。
チャージ移管部301は、チャージ額の移管を希望するユーザからの要求に応じて、決済装置(QR)20から通知されたチャージ額を、チャージ額の移管を希望するユーザのブランドプリペイド決済用口座で管理されているチャージ残高(ブランド)に加算する機能を有する。
決済処理部302は、ブランドプリペイド決済による支払い要求を受けた場合に、要求された支払い額を、支払いを行うユーザのブランドプリペイド決済用口座で管理されるチャージ残高(ブランド)から減算する機能を有する。
会員登録部303は、新規ユーザから利用登録を受け付ける機能を有する。より具体的には、会員登録部303は、決済装置(QR)20から、新規ユーザから利用登録を受け付けたとの通知を受け付け場合に、当該新規ユーザのブランドプリペイド決済用口座を記憶部304に追加する機能を有する。
以上説明した機能ブロック構成において、チャージ移管部202とチャージ移管部301とをまとめて「移管部」と称してもよい。すなわち、移管部は、チャージ額の移動を希望するユーザからの要求に応じて、当該ユーザから指定されたチャージ額を、当該ユーザのQR決済用口座からブランドプリペイド決済用口座に移管させる処理を行う。
また、同様に、会員登録部204と会員登録部303とをまとめて「登録部」と称してもよい。すなわち、登録部は、新規ユーザから利用登録の依頼を受け付けた場合、新規ユーザのQR決済用口座を記憶部205に追加し、更に、新規ユーザのブランドプリペイド決済用口座を記憶部304に追加する。
<処理手順>
続いて、決済システム1が行う具体的な処理手順について説明する。図6は、実施形態に係る決済システム1が行う処理手順の一例を示す図である。以下、ユーザは、自身の端末10に決済アプリをダウンロードしてインストール済みである前提で説明する。
(会員登録処理)
まず、ユーザが、QR決済を利用するために会員登録を行う際の処理手順を説明する。決済アプリの画面には、例えば、会員登録に必要な各種のデータ(氏名、年齢、住所、初回チャージに利用するクレジットカードのカード番号、初回チャージ額等)を入力する入力欄等が表示され、ユーザは、これらのデータを入力することで、会員登録を行うことができる。
ステップS101で、端末10は、決済アプリの画面に入力された会員登録に必要な各種のデータ(チャージに利用するクレジットカード番号や初回チャージ額)を含む会員登録メッセージを決済装置(QR)20に送信する。
ステップS102で、決済装置(QR)20の会員登録部204は、会員登録を希望するユーザに対して新たなQR決済用IDを払い出し、払い出したQR決済用IDと、チャージ残高(QR)とを対応づけた新たなレコードをQR決済口座DB2051に追加する。なお、会員登録部204は、追加した新たなレコードにおけるチャージ残高(QR)カラムに0円を格納する。
続いて、会員登録部204は、端末10から通知されたチャージに利用するクレジットカード番号から、端末10から指定された初回チャージ額に該当する金額を引き落とす処理を行うと共に、初回チャージ額を、追加した新たなレコードにおけるチャージ残高(QR)に加算する。
ステップS103で、決済装置(QR)20の会員登録部204は、払い出したQR決済用IDを含む会員登録メッセージを決済装置(ブランド)30に送信する。
ステップS104で、決済装置(ブランド)30の会員登録部303は、会員登録を希望するユーザに対してカード番号を払い出し、払い出したカード番号と、チャージ残高(ブランド)と、ステップS103の処理手順で決済装置(QR)20から受信したQR決済用IDとを対応づけた新たなレコードをブランド決済口座DB3041に追加する。なお、会員登録部303は、追加した新たなレコードにおけるチャージ残高(ブランド)カラムに0円を格納する。
ステップS105で、決済装置(ブランド)30の会員登録部303は、会員登録が完了したことを示すメッセージを決済装置(QR)20に通知する。当該メッセージには、ステップS104の処理手順で払い出されたカード番号が含まれる。
ステップS106で、決済装置(QR)20の会員登録部204は、会員登録が完了したことを示すメッセージを端末10に送信する。当該メッセージには、ステップS104の処理手順でカード番号が含まれており、決済アプリの画面に、当該カード番号が表示される。
(チャージ処理)
続いて、ユーザが、QR決済用口座に追加チャージを行う際の処理手順を説明する。決済アプリの画面には、追加チャージ額の入力を受け付ける入力欄が表示されており、ユーザは、当該入力欄に追加チャージ額を入力することで、QR決済用口座に追加チャージを行うことができる。
ステップS110で、端末10は、決済アプリの画面に入力されたチャージ額を含むチャージ要求メッセージを決済装置(QR)20に送信する。
なお、チャージ要求メッセージ及び後述するチャージ額移動要求メッセージには、端末10を利用するユーザを一意に識別するIDとして、QR決済用ID又はQR決済用IDとは異なるIDであってユーザと一意に識別可能なID(例えばユーザID)が含まれていてもよい。若しくは、予め決済アプリと決済装置(QR)20との間でログイン処理が実行され、ログイン処理時に発行されたセッションID等が、端末10から決済装置(QR)20に送信される各種のメッセージに含まれるようにすることで、追加チャージやチャージ額の移動を要求しているユーザを決済装置(QR)20が一意に特定できるようにしてもよい。
ステップS111で、決済装置(QR)20のチャージ処理部201は、会員登録時に入力された、チャージに利用するクレジットカード番号から、指定された追加チャージ額に該当する金額を引き落とす処理を行う。また、チャージ処理部201は、端末10から指定された追加チャージ額を、QR決済口座DB2051のうち、追加チャージを希望するユーザのレコードのチャージ残高(QR)に加算する。
ステップS112で、チャージ処理部201は、チャージ処理が完了したことを示すチャージ完了メッセージを端末10に通知する。当該メッセージには、チャージ残高(QR)の値が含まれており、決済アプリの画面に、チャージ完了後のチャージ残高(QR)が表示されることとしてもよい。
以上説明したチャージ処理において、決済装置(QR)20は、ステップS101の処理手順で通知されたチャージに利用するクレジットカード番号を記憶部205に記憶させておき、ステップS111の処理手順において、記憶部205からクレジットカード番号を取得して引落し処理を行うこととしてもよい。若しくは、チャージに利用するクレジットカード番号を決済装置(ブランド)30の記憶部304に記憶させておき、決済装置(QR)20のチャージ処理部201は、追加チャージを行う際の引落し処理を、決済装置(ブランド)30に依頼することとしてもよい。
(チャージ移管処理)
続いて、ユーザがブランドプリペイド決済を利用するために、QR決済用口座にチャージ済みのチャージ額を、ブランドプリペイド決済用口座に移管する場合に行われる処理手順を説明する。決済アプリの画面には、例えば、チャージ残高(QR)からチャージ残高(ブランド)に移管するチャージ額の入力を受け付ける入力欄が表示されており、ユーザは、当該入力欄にチャージ額を入力することで、QR決済用口座からブランドプリペイド決済用口座にチャージ額を移管することができる。
ステップS120で、端末10は、決済アプリの画面に入力されたチャージ移管額を含むチャージ移管要求メッセージを決済装置(QR)20に送信する。
ステップS121で、決済装置(QR)20のチャージ移管部202は、チャージ移管額を含むチャージ移管要求メッセージを決済装置(ブランド)30に送信する。
ステップS122で、決済装置(ブランド)30のチャージ移管部301は、ステップS121の処理手順で指定されたチャージ移管額を、ブランド決済口座DB3041のうち、チャージ移管を希望するユーザのレコードのチャージ残高(ブランド)に加算する。
ステップS123で、決済装置(ブランド)30のチャージ移管部301は、チャージ額の更新が完了したことを決済装置(QR)20に通知する。
ステップS124で、決済装置(QR)20のチャージ移管部202は、ステップS120の処理手順で指定されたチャージ移管額を、QR決済口座DB2051のうち、チャージ移管を希望するユーザのレコードのチャージ残高(QR)から減算する。
なお、ステップS124の処理手順は、ステップS122の処理手順より前に実行されてもよい。すなわち、移管するチャージ額をQR決済用口座から減算する処理が完了した後、ブランドプリペイド決済用口座に加算する処理が実行されることとしてもよい。
ステップS125で、決済装置(QR)20のチャージ移管部202は、チャージ移管が完了したことを示すチャージ移管完了メッセージを端末10に通知する。当該メッセージには、チャージ残高(QR)及びチャージ残高(ブランド)の値が含まれており、決済アプリの画面に、チャージ完了後のチャージ残高(QR)とチャージ残高(ブランド)が表示されることとしてもよい。
ここで、チャージ残高がQR決済口座DB2051からブランド決済口座DB3041に移管される様子を図7に示す。図7のA及びBは、チャージ額が移管される前の状態を示しており、図7のC及びDは、QR決済用IDが「77771111」であるユーザの10,000円分のチャージ額が、QR決済口座DB2051のチャージ残高(QR)からブランド決済口座DB3041のチャージ残高(ブランド)に移動した後の状態を示している。
なお、チャージ移管処理では、ブランドプリペイド決済用口座にチャージ済みのチャージ額を、QR決済用口座に移管する(戻す)ことも可能である。この場合、ステップS120乃至ステップS125の処理手順は以下の通り実行される。
まず、端末10は、ブランドプリペイド決済用口座からQR決済用口座に移管する額を決済装置(QR)20に通知する(S120)。当該通知は決済装置(QR)20から決済装置(ブランド)30に通知される(S121)。続いて、決済装置(ブランド)30のチャージ移管部301は、ステップS121の処理手順で指定されたチャージ移管額を、ブランド決済口座DB3041のうち、チャージ移管を希望するユーザのレコードのチャージ残高(ブランド)から減算し(S122)、減算したことを決済装置(QR)20に通知する(S123)。続いて、チャージ移管部202は、ステップS120の処理手順で指定されたチャージ移管額を、QR決済口座DB2051のうち、チャージ移管を希望するユーザのレコードのチャージ残高(QR)に加算(S124)し、チャージ移管が完了したことを示すチャージ移管完了メッセージを端末10に通知する(S125)。
(加盟店(QR)での支払い:加盟店でQRコード(登録商標)を読み取るケース)
図8は、実施形態に係る決済システム1が行う処理手順の一例を示す図である。図8を用いて、ユーザが加盟店(QR)40でプリペイド支払いを行った場合で、かつ、端末10に表示されるQRコード(登録商標)を加盟店の端末で読み取る場合の処理手順を説明する。
ステップS200で、加盟店(QR)40の端末(POS端末等)は、端末10の決済アプリ画面に表示されたQRコード(登録商標)を読み取り、読み取ったQRコード(登録商標)をデコードすることで得られるQR決済用IDと、ユーザが支払うべき金額とを含む決済要求メッセージを決済装置(QR)20に送信する。なお、加盟店(QR)40の端末と、決済装置(QR)20との間は、アクワイアラ(Acquirer)が提供する通信ネットワークにより接続されており、当該通信ネットワークを構成する通信装置が、QR決済用IDに含まれる所定の値(例えば上位3桁など)を参照することで、加盟店(QR)40の端末から送信された決済要求メッセージを決済装置(QR)20にルーティングする。
ステップS201で、決済装置(QR)20の決済処理部203は、決済要求メッセージに含まれるQR決済用IDをキーにQR決済口座DB2051を検索し、QR決済用IDに対応するレコードのチャージ残高(QR)に、ユーザが支払うべき金額分の残高が存在しているか否かを確認する。もし残高が不足している場合、決済処理部203は、加盟店(QR)40の端末にエラー(決済不可)を送信する。残高が足りている場合、決済処理部203は、チャージ残高(QR)からユーザが支払うべき金額を減算する。
ステップS202で、決済装置(QR)20の決済処理部203は、決済が完了したことを示すメッセージを加盟店(QR)40の端末に送信する。
(加盟店(QR)での支払い:端末でQRコード(登録商標)を読み取るケース)
続いて、ユーザが加盟店(QR)40でプリペイド支払いを行った場合で、かつ、加盟店(QR)40に設置されているQRコード(登録商標)を端末10で読み取る場合の処理手順を説明する。
ステップS210で、ユーザは、端末10の決済アプリ画面にて、加盟店(QR)40に設置されているQRコード(登録商標)を読み取ると共に、ユーザが支払うべき金額を決済アプリ画面に入力する。ここで、加盟店(QR)40に設置されているQRコード(登録商標)には、加盟店(QR)40を一意に特定するIDがエンコードされている。端末10のUI部102及び通信部101は、ユーザのQR決済IDと、加盟店(QR)40を一意に特定するIDと、ユーザが支払うべき金額を含む決済要求メッセージを決済装置(QR)20に送信する。
ステップS211で、決済装置(QR)20の決済処理部203は、決済要求メッセージに含まれるQR決済用IDをキーにQR決済口座DB2051を検索することで、QR決済用IDに対応するチャージ残高(QR)に、ユーザが支払うべき金額分の残高が存在しているか否かを確認する。仮に残高が不足している場合、決済処理部203は、端末10にエラーを送信する。残高が足りている場合、決済処理部203は、チャージ残高(QR)からユーザが支払うべき金額を減算する。
ステップS212で、決済装置(QR)20の決済処理部203は、決済が完了したことを示すメッセージを端末10に送信する。
(加盟店(ブランド)での支払い)
続いて、ユーザが加盟店(ブランド)50でプリペイド支払いを行った場合の処理手順を説明する。
ステップS220で、ユーザは、加盟店(ブランド)50のWebサイトで、商品やサービスを選択し、支払い時に、会員登録時に払い出されたカード番号(決済アプリ画面に表示されたカード番号)を入力する。加盟店(ブランド)50のWebサーバは、カード番号と、ユーザが支払うべき金額とを含む決済要求メッセージを決済装置(ブランド)30に送信する。なお、加盟店(ブランド)50のWebサイトと、決済装置(ブランド)30との間は、国際ブランド、決済代行業者及びアクワイアラが提供する通信ネットワークにより接続されており、当該通信ネットワークを構成する通信装置が、カード番号に含まれる所定の値(例えば上位N桁など)を参照することで、加盟店(ブランド)50のWebサーバから送信された決済要求メッセージを決済装置(ブランド)30にルーティングする。
ステップS221で、決済装置(ブランド)30の決済処理部302は、決済要求メッセージに含まれるカード番号をキーにブランド決済口座DB3041を検索することで、カード番号に対応するチャージ残高(ブランド)に、ユーザが支払うべき金額分の残高が存在しているか否かを確認する。仮に残高が不足している場合、決済処理部302は、加盟店(ブランド)50のWebサーバにエラーを送信する。残高が足りている場合、決済処理部302は、チャージ残高(ブランド)からユーザが支払うべき金額を減算する。
ステップS222で、決済装置(ブランド)30の決済処理部302は、決済が完了したことを示すメッセージを加盟店(ブランド)50のWebサーバに送信する。
<まとめ>
以上説明した実施形態によれば、通常時はQR決済用口座にチャージし、ユーザが加盟店(ブランド)50の利用を希望する場合にのみブランドプリペイド決済用口座にチャージ可能な仕組みを提供することができる。これにより、国際プリペイドとは異なる決済手段を提供しつつ、国際プリペイドによる利便性も享受することが可能な技術を提供することが可能になる。
また、ブランドプリペイド決済用口座を管理する装置(決済装置(ブランド)30)と、QR決済用口座を管理する装置(決済装置(QR)20)とを分けて実装したことで、万が一セキュリティ上の問題が生じた場合であっても、いずれか一方のサーバのみに被害範囲を限定することができる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態で説明したフローチャート、シーケンス、実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
本実施形態は、QR決済に限定されず、他の決済手段にも適用することができる。例えば、本実施形態は、QR決済に代えて、端末10が備えるICチップ(NFC、Felica(登録商標))等による非接触通信や近距離通信を利用した決済手段にも利用することができる。従って、QR決済手段を第1プリペイド手段、国際ブランドプリペイドによる決済手段を第2プリペイド手段と称してもよい。また、決済装置(QR)20を決済装置(IC)と称してもよいし、加盟店(QR)40を加盟店(IC)と称してもよい。また、本実施形態は、必ずしもプリペイド決済に限定されず、例えば仮想通貨等を利用した決済手段やポストペイド方式による決済手段にも利用することができる。従って、QR決済手段を第1決済手段、国際ブランドプリペイドによる決済手段を第2決済手段と称してもよい。
1…決済システム、10…端末、11…CPU、12…記憶装置、13…通信IF、14…入力デバイス、15…出力デバイス、20…決済装置(QR)、30…決済装置(ブランド)、40…加盟店(QR)、50…加盟店(ブランド)、101…通信部、102…UI部、103…読取部、201…チャージ処理部、202…チャージ移管部、203…決済処理部、204…会員登録部、205…記憶部、301…チャージ移管部、302…決済処理部、303…会員登録部、304…記憶部

Claims (8)

  1. 国際ブランドとは異なる第1プリペイド決済手段による支払いに用いられる第1チャージ残高を管理する第1口座をユーザごとに記憶する第1記憶部と、
    国際ブランドである第2プリペイド決済手段による支払いに用いられる第2チャージ残高を管理する第2口座をユーザごとに記憶する第2記憶部と、
    チャージ額の移管を希望するユーザからの要求に応じて、該ユーザから指定されたチャージ額を、該ユーザの第1口座から該ユーザの第2口座に移管させる移管部と、
    を有する決済処理システム。
  2. 前記第1プリペイド決済手段による支払いの要求を受けた場合に、要求された支払い額を、該支払いを行うユーザの第1口座で管理される第1チャージ残高から減算する第1決済処理部、を有する、
    請求項1に記載の決済処理システム。
  3. 前記第2プリペイド決済手段による支払いの要求を受けた場合に、要求された支払い額を、該支払いを行うユーザの第2口座で管理される第1チャージ残高から減算する第2決済処理部、を有する、
    請求項1又は2に記載の決済処理システム。
  4. チャージ額の追加を希望するユーザから追加チャージの依頼を受け付けた場合に、受け付けた追加チャージの額を、該ユーザの第1口座で管理される第1チャージ残高に加算する、チャージ処理部、を有する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の決済処理システム。
  5. 当該決済処理システムを利用する新規ユーザから利用登録の依頼を受け付ける登録部、を有し、
    前記登録部は、前記新規ユーザから利用登録の依頼を受け付けた場合、前記新規ユーザの第1口座を前記第1記憶部に追加し、更に、前記新規ユーザの第2口座を前記第2記憶部に追加する、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の決済処理システム。
  6. 前記登録部は、前記新規ユーザから利用登録の依頼とともに、利用登録時に行われるチャージである初回チャージの依頼を受け付けた場合、受け付けた初回チャージの額を、前記新規ユーザに対応する第1口座で管理される第1チャージ残高に加算する、
    請求項5に記載の決済処理システム。
  7. 前記決済処理システムは、前記第1プリペイド決済手段により決済処理を行う第1決済装置と、前記第2プリペイド決済手段により決済処理を行う第2決済装置とを含み、
    前記第1決済装置は、前記第1記憶部を有し、
    前記第2決済装置は、前記第2記憶部を有する、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の決済処理システム。
  8. 決済処理システムが、国際ブランドとは異なる第1プリペイド決済手段による支払いに用いられる第1チャージ残高を管理する第1口座をユーザごとに第1記憶部に記憶するステップと、
    決済処理システムが、国際ブランドである第2プリペイド決済手段による支払いに用いられる第2チャージ残高を管理する第2口座をユーザごとに第2記憶部に記憶するステップと、
    決済処理システムが、チャージ額の移管を希望するユーザからの要求に応じて、該ユーザから指定されたチャージ額を、該ユーザの第1口座から該ユーザの第2口座に移管させるステップと、
    を有する決済処理方法。
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