JP2020089531A - 内視鏡訓練装置および内視鏡手術補助装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の内視鏡訓練装置は、内視鏡を使用した施術の訓練装置であって、本発明の牽引力評価装置と、該牽引力評価装置の試料保持アームが配置される中空な施術領域を有する中空構造体と、を備えており、該中空構造体には、前記施術領域と外部との間を連通する貫通孔が形成されていることを特徴とする。
本発明の試料保持器具は、試料を保持する保持部を有する試料保持アームと、該試料保持アームが連結された関節部と、を備え、前記試料保持アームの移動方向を検出するセンサが設けられていることを特徴とする。
本発明の内視鏡手術補助装置は、内視鏡を使用した施術を補助する内視鏡手術補助装置であって、内視鏡を使用した施術で使用される器具が取り付けられるロボットアームと、該ロボットアームを駆動する駆動部と、施術者が前記ロボットアームの作動を入力する操作用コントローラと、該操作用コントローラからの入力に基づいて駆動部の作動を制御する制御部と、を備えており、該制御部には、該内視鏡手術補助装置を使用して本発明の内視鏡訓練装置による施術訓練を実施した際の前記駆動部と前記操作用コントローラからの入力とを関連付けた訓練データが記憶されており、該訓練データに基づいて、前記操作用コントローラの入力に対する前記駆動部の作動を調整する機能を有していることを特徴とする。
本発明の内視鏡訓練装置によれば、試料保持アームの保持部に組織やダミー組織等の試料を保持させた状態で、中空構造体の貫通孔から鉗子を挿入すれば、鉗子によって試料を把持したり引っ張ったりすることができる。そして、試料を引っ張れば、荷重測定部によって試料に加わる力、つまり、鉗子による引っ張り力を検出できるので、鉗子による操作について適切に把握することができる。
本発明の試料保持器具によれば、試料を適切に保持することができる。
本発明の内視鏡手術補助装置によれば、施術者の指向や施術方法に適したサポートを実現できる可能性がある。
図1および図5において、符号2は、本実施形態の内視鏡訓練装置1の装置本体を示している。この装置本体2には、中空構造体3と、測定部10とが設けられている。
なお、装置本体2の構造はとくに限定されず、中空構造体3と測定部10を設置できる程度の大きさと強度を有していればよい。
図1および図5に示すように、装置本体2の上面には中空構造体3が設けられている。この中空構造体3は、フード3aと底板3bとから構成されており、フード3aと底板3bとによって囲まれた中空な施術領域3hを有している。フード3aおよび底板3bは例えば、プラスチックやガラス、鉄などの金属によって形成されており、外部からの力が加わっても施術領域3hを維持できる程度の強度に形成されている。
なお、貫通孔3gには、貫通孔3gから内部が見えないようにする部材を設けてもよい。例えば、ゴム製のフィルムなどのシート状の部材に切り込みを設けて、内部は見えないが、切り込みの部分から鉗子F等を挿入できるようにしてもよい。
図1および図5に示すように、装置本体2の上面において、中空構造体3の側方には、測定部10が設けられている。この測定部10は、訓練に使用する試料Sを保持する試料保持アーム11と、この試料保持アーム11に連結された関節部15と、この関節部15に連結された荷重測定部16と、を備えている。また、測定部10は、関節部15および荷重測定部16からの信号を処理する制御部17と、この制御部17からの信号によって関節部15や荷重測定部16からの信号等を表示する測定値表示部19も備えている。
図2に示すように、試料保持アーム11は、アーム部13と、このアーム部13の先端に保持部12を備えている。この保持部12は、試料Sを保持する一対の把持爪12a,12aを有している。この一対の把持爪12a,12aは、その基端が軸支されており、その基端を支点として先端が駆動機構からの駆動力によって接近離間できるようになっている。例えば、一対の把持爪12a,12aは、モータ等の駆動部と公知のギア機構等を有する駆動機構によって接近離間できるようになっている。したがって、駆動機構によって一対の把持爪12a,12aの先端を接近離間させれば、一対の把持爪12a,12a間に試料Sを挟んだり離したりすることができる。しかも、駆動機構の駆動力を調整すれば、試料Sを挟んで保持する力を調整することができる。
図1および図2に示すように、試料保持アーム11のアーム部13の基端には、関節部15が設けられている。この関節部15は、例えば公知の自在継手のように、アーム部13をその軸方向が変更可能かつ回転可能となるように保持している。この関節部15には、アーム部13の軸方向の角度変化や回転角度の変化を検出するセンサ15bを備えている。このセンサ15bはとくに限定されず、公知の加速度センサやジャイロセンサ等の慣性センサを使用することができる。例えば、センサ15bとして公知の9軸センサ等の加速度センサを使用すれば、試料保持アーム11のアーム部13の動きを精度よく検出することができる。なお、センサ15bの出力信号は制御部17に送信されるようになっている。
F={f(x)/cos(θy)}/cos(θz)
図1および図2に示すように、関節部15には、関節部15に対して回転可能となるように荷重測定部16が連結されている。例えば、図2(B)に示すように、荷重測定部16は、関節部15の軸15aを回転可能であるが軸方向には移動できないように保持している。なお、荷重測定部16と関節部15とが回転可能に連結される構造はとくに限定されない。また、荷重測定部16と関節部15とは、相対的な回転が固定されていてもよい。
図1に示すように、制御部17は、関節部15のセンサ15bや荷重測定部16のセンサの出力信号が入力されるものである。そして、制御部17は、入力された信号を記憶するとともに、入力された信号に基づいて、測定値を測定値表示部19に表示させる機能を有している。例えば、関節部15のセンサ15bや荷重測定部16のセンサからの出力信号の時系列の変化を、そのまま測定値表示部19に連続グラフとして表示させたり、測定値表示部19に数値として表示させたりする機能を有している。また、どの方向にどの程度の力で引っ張り力が発生しているかを測定値表示部19に表示させる機能を有していてもよい。
本実施形態の内視鏡訓練装置1が以上のような構造を有しているので、以下のような訓練を実施することができる。
まず、試料保持アーム11の保持部12の一対の把持爪12a,12aに試料Sを保持させれば、訓練の準備が完了する。
上述した引張訓練と同様の方法で訓練準備をした後、中空構造体3の複数の貫通孔3gから施術領域3h内に複数の鉗子Fを挿入すれば、試料Sを伸展する訓練を実施することができる。
保持部12全体(または一対の把持爪12a,12a)を金属等の導電性材料で形成しておき、この保持部12(または一対の把持爪12a,12a)をアースしておけば、伸展訓練や引張試験を実施しつつ、試料Sを切除する訓練も実施できる。
図4に示すように、荷重を増加させるに従って切除時間が短縮していることが確認できる。
本実施形態の内視鏡訓練装置1では、中空構造体3を設けずに、引張訓練や伸展訓練、切断訓練を実施してもよい。この場合、実際の生体での鉗子F等とは異なる環境での訓練になるが、試料Sの取り扱いを訓練したり、試料Sに加える力を把握したりすることができる。このように、本実施形態の内視鏡訓練装置1において中空構造体3を設けない内視鏡訓練装置が、特許請求の範囲にいう牽引力評価装置に相当する。
なお、上記例では、フード3aに複数の貫通孔3gを設けた場合を説明したが、貫通孔3gは一つでもよい。貫通孔3gが一つでも、試料Sを鉗子Fで引っ張ることは可能である。
測定部10は、必ずしもフード3aの側面から試料保持アーム11を施術領域3h内に挿入するようになっていなくてもよい。例えば、中空構造体3の施術領域3h内に測定部10全体が収容されていてもよい。
また、単に試料Sに加わる引っ張り力だけを検出するのであれば、関節部15は設けなくてもよい。
上述した測定部10の試料保持アーム11と関節部15は、これらだけで試料S等を保持する器具として使用することができる。例えば、力を加えても損傷しない組織の取り扱いを訓練する場合には、試料Sに加わる荷重を測定する必要性は低い。しかし、組織の動かせ方や組織の姿勢をどのように変化させたり維持したりすればよいかを把握する上では、試料Sの向きやどの方向に試料Sをどの順番で移動させるかが重要になる。そこで、上述したような組織の取り扱いを訓練する際に試料Sを保持する器具として、試料保持アーム11と関節部15とが連結された器具を使用してもよい。すると、関節部15に設けられたセンサ15bによって、試料保持アーム11の動きや姿勢、つまり、試料Sの動きや姿勢を把握できるので、訓練者が自己の施術について適切に把握できる。この試料保持アーム11と関節部15とが連結された器具が、特許請求の範囲にいう試料保持器具に相当する。
上述したように、フード3aの貫通孔3gから内視鏡Eを挿入して内部の画像を撮影する場合、既存の内視鏡装置を使用してもよい。しかし、本実施形態の内視鏡訓練装置1自体が内視鏡Eを有していてもよい。この場合、内視鏡Eを使用した訓練の際に、内視鏡装置を別途準備しなくてもよくなるので、いつでも内視鏡Eを使用した訓練ができるので、訓練内容や訓練の自由度を高くできる。
なお、図1では画像表示部21が内視鏡測定部20の本体の側面に設けられているが、画像表示部21を設ける場所はとくに限定されない。図5に示すように画像表示部21を内視鏡測定部20の本体の上面に設けてもよい。
上述した内視鏡訓練装置1において、後述する内視鏡手術補助装置100を使用して施術者が訓練を実施した場合には、かかる訓練の結果が制御部17に記憶される。また、制御部17に記憶されているデータと、後述する操作用コントローラ140の指示とを対応させて内視鏡手術補助装置100に記憶させておけば、内視鏡手術補助装置100訓練した施術者が実際に施術を実施する際に、そのデータに基づいて本実施形態の内視鏡手術補助装置100の作動を制御することも可能になる。すると、施術者の指向や施術方法に適したサポートを本実施形態の内視鏡手術補助装置100が実現できる可能性がある。
操作用コントローラ140は、内視鏡手術を実施する施術者が本実施形態の内視鏡手術補助装置100のロボットアーム110に対して、必要な動作を入力するものである。例えば、足踏み用のペダルを複数設けてこの複数のペダルを踏むことによってロボットアーム110の動作を入力する方法などを挙げることができる。
なお、操作用コントローラ140は、上述したような足踏み用のペダルに限られず、施術者が施術を実施しながらロボットアーム110の動作を入力できるものであればよい。
図3(A)において、符号111は支柱を示している。この支柱11の下端にはキャスター等を有するベース111bが設けられており、キャスター等によって床などを移動できるようになっている。
また、器具保持部115の移動を案内する方法は特に限定されない。例えば、レールを設けてそのレールに沿って器具保持部115が移動するようになっていてもよいし、軸等にスライド可能に器具保持部115を取り付けてもよい。
駆動部130は、ロボットアーム110の第二アーム113の揺動や、器具保持部115の移動を行うものである。
図3(A)に示すように、揺動軸114には、プーリなどを介して無端ベルト131が巻き掛けられており、この無端ベルト131は、モータ等の駆動部132の主軸に設けられたプーリ133に巻き掛けられている。このため、駆動部を駆動すれば、無端ベルト131の駆動に伴って揺動軸114を回転させることができ、揺動軸114の回転に伴って第二アーム113を揺動させることができる。
図3(A)に示すように、器具保持部115の先端(第二アーム113の先端側の端部)には、ワイヤー135の一端が連結されている。このワイヤー135の他端は、ワイヤー135の他端を繰り出したり巻き取ったりする例えばウインチなどの駆動部136が設けられている。
制御部200は、操作用コントローラ140からの入力に基づいて、上述した駆動部130の駆動を制御するものである。また、具体的には、操作用コントローラ140からの入力指示に応じて、駆動部132を作動させて第二アーム113を揺動させたり駆動部135,137を作動させて器具保持部115を移動させたりするものである。
なお、本実施形態の内視鏡手術補助装置100は、施術者自身が操作してもよいし、施術を補助する助手(補助者という)が操作してもよい。
なお、鉗子F等を操作する鉗子操作部を設け、操作用コントローラ140によって鉗子F等による組織等の把持解放を操作できるようにしてもよい。
本実施形態の内視鏡手術補助装置100において、各部の作動を制御する制御部はとくに限定されない。しかし、以下の機能を有する制御部200、つまり、デュアルコア・ロックステップ方式の回路を有する制御部を使用すれば、誤動作が少なく安全性が向上するという効果が得られるので、好ましい。つまり、1つの演算回路だけによる制御回路を使用する場合に比べて、制御部200では、2つの演算回路を用いて両者の演算結果を比較しながら制御を実行するので、内視鏡手術補助装置200の誤動作を低減することができる。したがって、内視鏡手術補助装置200に制御部200を設ければ、内視鏡手術補助装置200の誤動作が少なくなり、施術の際の安全性を向上させることができる。
なお、以下では、制御部200からの信号によって、内視鏡手術補助装置100の駆動部130の各機器の作動が制御される場合を代表として説明する。
3 中空構造体
3h 施術領域
3g 貫通孔
11 試料保持アーム
12 保持部
15 関節部
16 荷重測定部
19 測定値表示部
100 内視鏡手術補助装置
110 ロボットアーム
130 駆動部
140 操作用コントローラ
200 制御部
S 試料
F 鉗子
Claims (14)
- 試料を保持する保持部を有する試料保持アームと、
該試料保持アームに加わる荷重を測定する荷重測定部と、を備えている
ことを特徴とする牽引力評価装置。 - 前記試料保持アームの保持部が導電性素材によって形成されており、
該保持部がアースされている
ことを特徴とする請求項1記載の牽引力評価装置。 - 前記保持部と前記荷重測定部との間および/または前記荷重測定部と装置本体との間に設けられる関節部を有している
ことを特徴とする請求項1または2記載の牽引力評価装置。 - 前記関節部には、
前記試料保持アームの移動方向を検出するセンサが設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の牽引力評価装置。 - 前記関節部のセンサが測定した測定値を表示する測定値表示部が設けられている
ことを特徴とする請求項4記載の牽引力評価装置。 - 前記荷重測定部のセンサが測定した測定値を表示する測定値表示部が設けられている
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の牽引力評価装置。 - 内視鏡を使用した施術の訓練装置であって、
請求項1から6のいずれかに記載の牽引力評価装置と、
該牽引力評価装置の試料保持アームが配置される中空な施術領域を有する中空構造体と、を備えており、
該中空構造体には、
前記施術領域と外部との間を連通する貫通孔が形成されている
ことを特徴とする内視鏡訓練装置。 - 前記中空構造体には複数の貫通孔が形成されている
ことを特徴とする請求項7記載の内視鏡訓練装置。 - 前記中空構造体の内部を撮影する内視鏡と、
該内視鏡により撮影された画像を表示する画像表示部と、を備えている
ことを特徴とする請求項7または8記載の内視鏡訓練装置。 - 試料を保持する保持部を有する試料保持アームと、
該試料保持アームが連結された関節部と、を備え、
前記試料保持アームの移動方向を検出するセンサが設けられている
ことを特徴とする試料保持器具。 - 請求項1〜6のいずれかの牽引力評価装置および/または請求項7〜9のいずれかの内視鏡訓練装置に使用される
ことを特徴とする請求項10記載の試料保持器具。 - 内視鏡を使用した施術を補助する内視鏡手術補助装置であって、
内視鏡を使用した施術で使用される器具が取り付けられるロボットアームと、
該ロボットアームを駆動する駆動部と、
施術者が前記ロボットアームの作動を入力する操作用コントローラと、
該操作用コントローラからの入力に基づいて駆動部の作動を制御する制御部と、を備えており、
該制御部には、
該内視鏡手術補助装置を使用して請求項6〜8のいずれかに記載の内視鏡訓練装置による施術訓練を実施した際の前記駆動部と前記操作用コントローラからの入力とを関連付けた訓練データが記憶されており、
該訓練データに基づいて、前記操作用コントローラの入力に対する前記駆動部の作動を調整する機能を有している
ことを特徴とする内視鏡手術補助装置。 - 前記ロボットアームには、
該ロボットアームに取り付けられている器具に加わる荷重を検出する荷重検出部を備えており、
該荷重検出部が検出した荷重を表示する荷重表示部が設けられている
ことを特徴とする請求項12記載の内視鏡手術補助装置。 - 前記制御部は、
前記荷重検出部が検出した荷重と、前記訓練データにおける荷重に関する情報とを比較して、前記駆動部の作動を調整する機能を有している
ことを特徴とする請求項13記載の内視鏡手術補助装置。
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