JP2020088070A - 情報処理装置及び基板ユニット - Google Patents

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Takeshi So
毅志 宗
高也 中山
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高也 中山
次郎 辻村
Jiro Tsujimura
次郎 辻村
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Yuki Kanai
祐樹 金井
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Abstract

【課題】放熱器の冷却性を確保する。【解決手段】情報処理装置10は、基板30と、収容部材32と、可動部材34と、熱伝導部材36と、放熱器38と、筐体12と、ファン74とを備える。収容部材32は、基板30と対向する天壁部48を有し、基板30と天壁部48との間に接続ユニット18が挿入される。可動部材34は、天壁部48に設けられ、基板30と対向する方向に移動可能であり、接続ユニット18の天面26Aと接触する突出部58を有する。熱伝導部材36は、可動部材34に設けられ、可動部材34を基板30側へ付勢し、弾性を有する。放熱器38は、基板30に対して固定され、熱伝導部材36を介して可動部材34と熱的に接続されている。筐体12は、放熱器38に対する基板30と反対側に位置し、放熱器38と対向する上壁部22を有する。ファン74は、上壁部22に沿って放熱器38に風Wを供給する。【選択図】図2

Description

本願の開示する技術は、情報処理装置及び基板ユニットに関する。
情報処理装置としては、例えば、基板と、基板の上方に配置され、基板と対向する方向に移動可能な放熱器と、放熱器を基板側に付勢する付勢部とを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。この情報処理装置では、基板と放熱器との間に接続ユニットが挿入されると、放熱器が付勢部によって付勢されることにより基板側に移動し、この放熱器が接続ユニットと熱的に接続される。
特開2009−152428号公報 特開2011−181731号公報
上述の情報処理装置では、筐体の上壁部が、放熱器の上側から放熱器と対向することが想定される。このような構成では、基板と放熱器との間に接続ユニットが挿入された場合に、放熱器が基板側に移動すると、筐体の上壁部と放熱器との間の隙間が上下に拡大する。したがって、ファンから上壁部に沿って放熱器に風が供給される場合に、筐体の上壁部と放熱器との間の隙間に風が流れやすくなるため、放熱器に供給される風量が低下し、放熱器の冷却性が低下する虞がある。
本願の開示する技術は、一つの側面として、放熱器の冷却性を確保することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術の一観点によれば、基板と、収容部材と、可動部材と、付勢部と、放熱器と、筐体と、ファンとを備える情報処理装置が提供される。収容部材は、基板と対向する天壁部を有し、基板と天壁部との間に接続ユニットが挿入される。可動部材は、天壁部に設けられ、基板と対向する方向に移動可能であり、接続ユニットの天面との接触部を有する。付勢部は、可動部材に設けられ、可動部材を基板側へ付勢し、弾性を有する。放熱器は、基板に対して固定され、付勢部を介して可動部材と熱的に接続されている。筐体は、放熱器に対する基板と反対側に位置し、放熱器と対向する対向壁部を有する。ファンは、対向壁部に沿って放熱器に風を供給する。
本願の開示する技術によれば、放熱器の冷却性を確保できる。
第一実施形態に係る情報処理装置の斜視図である。 図1の情報処理装置の要部拡大縦断面図である。 図1の収容部材に接続ユニットが挿入される様子を説明する図である。 第二実施形態に係る情報処理装置の要部拡大縦断面図である。 図4の情報処理装置の要部拡大平面図である。 第三実施形態に係る情報処理装置の要部拡大縦断面図である。 図6の情報処理装置の要部拡大平面図である。 第四実施形態に係る情報処理装置の要部拡大縦断面図である。 第五実施形態に係る情報処理装置の要部拡大縦断面図である。
[第一実施形態]
はじめに、本願の開示する技術の第一実施形態について説明する。
図1に示される第一実施形態に係る情報処理装置10は、例えば、サーバーである。この情報処理装置10は、筐体12と、基板ユニット14とを備える。
各図において、矢印Xは、情報処理装置10の幅方向を示し、矢印Yは、情報処理装置10の奥行方向を示し、矢印Zは、情報処理装置10の高さ方向を示している。情報処理装置10は、鉛直方向を高さ方向として配置されてもよく、また、水平方向を高さ方向として配置されてもよい。
筐体12は、偏平箱形であり、基板ユニット14は、筐体12の内部に収容されている。一例として、筐体12の前壁部16には、接続ユニット18が挿入される挿入口20が形成されている。筐体12は、基板ユニット14の上方に位置する上壁部22を有している。上壁部22は、「対向壁部」の一例である。
接続ユニット18は、例えば、複数のサーバーを光ケーブルで接続するための光コネクタである。図2に示されるように、接続ユニット18は、接続孔24を有する。接続孔24は、接続ユニット18の前面に開口しており、接続ユニット18の前後方向に延びている。
この接続ユニット18は、カバー26と、発熱素子28とを有する。カバー26は、金属製の箱形であり、発熱素子28は、カバー26の内部に収容されている。発熱素子28は、例えば、光電変換素子であり、カバー26と熱的に接続されている。なお、熱的に接続されているとは、伝熱性を有する部材を介して伝熱可能に接続されていることである。
基板ユニット14は、基板30と、収容部材32と、可動部材34と、熱伝導部材36と、放熱器38とを備える。以下の説明において、基板30、収容部材32、可動部材34、熱伝導部材36、及び、放熱器38の各上下方向は、情報処理装置10の高さ方向に相当する。
基板30は、筐体12の下壁部40に沿って配置されている。基板30には、コネクタ端子である接続端子42が接続されている。接続端子42は、基板30から基板30の上方に向けて延びる基部44と、基部44の上端部から挿入口20に向けて延びる先端部46とを有する。接続端子42の先端部46は、接続ユニット18が収容部材32に挿入された場合に接続ユニット18の接続孔24に挿入される位置に形成されている。
収容部材32は、コネクタケースであり、基板30の上に設けられている。収容部材32は、天壁部48と、縦壁部50とを有する。縦壁部50は、基板30から基板30の上方に向けて延びており、天壁部48は、縦壁部50の上端部から筐体12の前壁部16に向けて延びている。天壁部48は、基板30の上方に位置し、基板30と対向している。
天壁部48と基板30との間の空間は、基板30に沿って接続ユニット18が挿入される挿入スペースとして形成されている。接続端子42の基部44は、縦壁部50に支持されており、接続端子42の先端部46は、縦壁部50から収容部材32の内側に突出している。
また、収容部材32は、図示しない一対の側壁部を有する。この一対の側壁部は、天壁部48の幅方向(X方向)の両端部に形成されている。この一対の側壁部と縦壁部50の下端部は、基板30に固定されている。収容部材32における縦壁部50と反対側には、挿入口20側に向けて開口する接続口52が形成されている。この接続口52は、挿入口20と対向している。また、天壁部48には、天壁部48の厚さ方向(Z方向)に貫通する開口部54が形成されている。
可動部材34は、収容部材32の天壁部48に設けられており、基板30と対向する方向(Z方向)に移動可能である。可動部材34は、熱伝導性が良好な材料で形成されており、本体部56と、突出部58とを有する。本体部56は、平板状に形成されている。この本体部56は、開口部54よりも大きく形成されており、天壁部48の上に重ね合わされている。
突出部58は、「接触部」の一例であり、本体部56から基板30側に向けて突出している。突出部58は、開口部54よりも小さく形成されており、開口部54に挿入されている。本体部56が天壁部48の上に重ね合わされた状態で、突出部58は、天壁部48に対して基板30側に突出する。
接続ユニット18のカバー26は、天壁部48に沿う天面26Aを有しており、突出部58は、接続ユニット18が収容部材32に挿入された場合にカバー26の天面26Aと接触する位置に形成されている。突出部58の先端面58A(下端面)は、カバー26の天面26Aに沿う平面である。
この突出部58は、基板30側に向かうに従って収容部材32の奥行方向(Y方向)の寸法が小さくなるテーパ状に形成されている。つまり、突出部58における挿入口20側の側面60は、挿入口20側かつ基板30側を向く傾斜面であり、突出部58における挿入口20と反対側の側面62は、挿入口20と反対側かつ基板30側を向く傾斜面である。
熱伝導部材36は、「付勢部」の一例であり、弾性を有している。この熱伝導部材36は、熱伝導性が良好な材料で形成されている。熱伝導部材36は、シート状に形成されており、可動部材34に設けられることの一例として、可動部材34の上に積層されている。この熱伝導部材36は、例えば、サーマルシートである。熱伝導部材36は、可動部材34と放熱器38との間に介在しており、可動部材34を基板30側へ付勢している。
放熱器38は、板状部64と、複数の突起部66とを有する。板状部64は、熱伝導部材36を介して可動部材34に積層されている。つまり、板状部64は、熱伝導部材36の上に積層されている。放熱器38は、板状部64が熱伝導部材36を介して可動部材34に積層されることにより、熱伝導部材36を介して可動部材34と熱的に接続されている。複数の突起部66は、それぞれ板状部64から放熱器38の上側に向けて延びている。この放熱器38は、熱伝導性が良好な材料で形成されている。
上述の可動部材34の本体部56及び熱伝導部材36は、収容部材32の天壁部48よりも小さく形成されており、板状部64は、天壁部48と略同じ大きさで形成されている。板状部64の外周側の部分は、可動部材34の本体部56及び熱伝導部材36に対して天壁部48の延在方向(X方向及びY方向)に突出している。この板状部64の外周側の部分には、複数の貫通穴68が形成されている。複数の貫通穴68は、板状部64の厚さ方向(Z方向)に貫通している。
上述の収容部材32の天壁部48には、天壁部48の厚さ方向を軸方向とする複数のネジ穴70が形成されている。複数のネジ穴70は、上述の複数の貫通穴68とそれぞれ整合する位置に形成されている。そして、複数のネジ穴70にネジ72がそれぞれ挿入されると共に、このネジ72の先端部がネジ穴70にそれぞれ螺入されることにより、放熱器38は、天壁部48に固定されている。
この放熱器38は、天壁部48に固定されることにより、基板30に対して固定されている。上述の筐体12の上壁部22は、放熱器38に対する基板30と反対側に位置し、放熱器38と対向している。
また、情報処理装置10は、ファン74を備える。ファン74は、例えば、放熱器38に対する挿入口20と反対側に配置されている。このファン74は、上壁部22に沿って放熱器38に風Wが供給されるように作動する。なお、筐体12の前壁部16には、風Wを排出するための排出口が形成されてもよい。
次に、第一実施形態に係る情報処理装置10の冷却動作と併せて作用及び効果について説明する。
図3に示されるように、接続ユニット18が挿入口20に挿入されると、接続ユニット18の前上側の角部76が突出部58における挿入口20側の側面60に接触する。この側面60は、挿入口20側かつ基板30側を向く傾斜面であるため、角部76が側面60を押圧すると、可動部材34に押し上げ力が作用する。
そして、熱伝導部材36の弾性力に抗して可動部材34が押し上げられると、可動部材34と基板30との間に接続ユニット18が挿入される。接続ユニット18が収容部材32の奥にまで挿入されると、接続ユニット18の接続孔24に接続端子42の先端部46が挿入され、接続孔24と接続端子42とが接続される。これにより、接続ユニット18と情報処理装置10とが通信可能な状態になる。
また、接続ユニット18が収容部材32に挿入されると、熱伝導部材36によって可動部材34が付勢されることにより、可動部材34の突出部58に形成された先端面58Aが接続ユニット18のカバー26に形成された天面26Aに押し付けられる。そして、これにより、突出部58の先端面58Aがカバー26の天面26Aと面接触する。
この状態では、接続ユニット18の発熱素子28が、カバー26、可動部材34、及び、熱伝導部材36を介して放熱器38と熱的に接続され、これにより、発熱素子28の熱が放熱器38に伝達される。また、ファン74から上壁部22に沿って放熱器38に風Wが供給され、これにより、放熱器38の熱が放出される。そして、以上の動作により、発熱素子28が冷却される。
ここで、第一実施形態に係る情報処理装置10によれば、放熱器38は、収容部材32の天壁部48に固定されることにより、基板30に対して固定されている。したがって、接続ユニット18が収容部材32に挿入されても、放熱器38の上下方向の位置は不変であり、筐体12の上壁部22と放熱器38との間の隙間78の上下寸法も不変である。
このため、例えば、接続ユニット18が収容部材32に挿入されることに伴って放熱器38が基板30側に移動して隙間78が上下に拡大する場合に比して、風Wが隙間78に流れやすくなることを抑制できる。これにより、放熱器38に供給される風量を確保できるので、放熱器38の冷却性を確保できる。
また、可動部材34が熱伝導部材36によって付勢されることにより、可動部材34の突出部58が接続ユニット18のカバー26に形成された天面26Aに押圧状態で接触する。これにより、カバー26と可動部材34との間の熱抵抗を低減できるので、カバー26から可動部材34に熱を効率よく伝達できる。
また、放熱器38は、熱伝導部材36を介して可動部材34に積層されている。したがって、可動部材34と熱伝導部材36との接触面積、及び、放熱器38と熱伝導部材36との接触面積を確保できる。これにより、可動部材34と熱伝導部材36との間の熱抵抗、及び、放熱器38と熱伝導部材36との間の熱抵抗を低減できるので、可動部材34から放熱器38に熱を効率よく伝達できる。
また、熱伝導部材36によって可動部材34を基板30側へ付勢できると共に、この熱伝導部材36によって可動部材34と放熱器38とを熱的に接続することができる。これにより、例えば、可動部材34を基板30側へ付勢する部材と、可動部材34と放熱器38とを熱的に接続する部材とが別々である場合に比して、構造を簡素化できる。
また、突出部58は、天壁部48に対して基板30側に突出しており、接続ユニット18が収容部材32に挿入された場合に、接続ユニット18の天面26Aと接触する。したがって、可動部材34を押し上げるためのカム機構などの特別な構成を接続ユニット18に設けなくて済むので、コストアップを抑制できる。
次に、第一実施形態の変形例について説明する。
上記第一実施形態において、情報処理装置10は、一例として、サーバーであるが、サーバー以外でもよい。
また、上記第一実施形態において、接続ユニット18は、一例として、光コネクタであるが、光コネクタ以外でもよい。
また、上記第一実施形態では、可動部材34と放熱器38とを熱的に接続すると共に可動部材34を基板30側へ付勢するために、シート状の熱伝導部材36が用いられているが、シート状以外の熱伝導部材36が用いられてもよい。
また、上記第一実施形態では、放熱器38に対する挿入口20と反対側にファン74が配置され、このファン74から送られた風Wが放熱器38に供給される。しかしながら、例えば、放熱器38が挿入口20と離れて配置されている場合には、ファン74が放熱器38と挿入口20との間に配置されてもよい。そして、このファン74によって空気が吸引されることにより、風Wの流れが形成され、これにより、放熱器38に風Wが供給されてもよい。
また、上記第一実施形態において、突出部58における挿入口20側の側面60は、挿入口20側かつ基板30側を向く傾斜面とされている。しかしながら、突出部58における挿入口20側の側面60は、基板30の法線方向に延びる垂直面とされ、接続ユニット18の前上側の角部76に傾斜面が形成されてもよい。そして、接続ユニット18の前上側の角部76に形成された傾斜面に突出部58における挿入口20側の側面60が接触することで、可動部材34が熱伝導部材36の弾性力に抗して押し上げられてもよい。
[第二実施形態]
次に、本願の開示する技術の第二実施形態について説明する。
図4、図5に示される第二実施形態に係る情報処理装置80は、上述の第一実施形態に係る情報処理装置10(図2参照)に対し、次のように構成が変更されている。
すなわち、第二実施形態に係る情報処理装置80において、基板30には、発熱部品82が配置されている。この発熱部品82は、例えば、GPU(Graphics Processing Unit)である。発熱部品82の上には、第二放熱器84が配置されている。
発熱部品82及び第二放熱器84は、風Wの流れの方向(Y方向)における放熱器38よりも上流側に位置している。また、放熱器38は、基板30の平面視で風Wの流れの方向と直交する方向(X方向)に発熱部品82及び第二放熱器84に対してずれて配置されている。
この第二実施形態に係る情報処理装置80によれば、ファン74から送られる風Wのうち発熱部品82及び第二放熱器84を通過した風が放熱器38に供給されることが抑制され、ファン74から送られる風Wが放熱器38に直接的に供給される。したがって、放熱器38の冷却性を確保できる。
なお、第二実施形態には、上述の第一実施形態の変形例が適用されてもよい。
[第三実施形態]
次に、本願の開示する技術の第三実施形態について説明する。
図6、図7に示される第三実施形態に係る情報処理装置90は、上述の第二実施形態に係る情報処理装置80(図4、図5参照)に対し、次のように構成が変更されている。
すなわち、第三実施形態に係る情報処理装置90において、発熱部品82及び第二放熱器84は、風Wの流れの方向(Y方向)における可動部材34及び熱伝導部材36よりも上流側に位置している。この発熱部品82及び第二放熱器84は、基板30の平面視で風Wの流れの方向と直交する方向(X方向)に可動部材34及び熱伝導部材36とオーバーラップする位置に配置されている。
また、放熱器38は、風Wの流れの方向における発熱部品82及び第二放熱器84よりも上流側に位置している。放熱器38は、固定部材92によって基板30に固定されている。熱伝導部材36と放熱器38とは、伝熱部材94を介して熱的に接続されている。伝熱部材94は、例えば、ヒートパイプである。
この第三実施形態に係る情報処理装置90によれば、放熱器38は、固定部材92によって基板30に固定されている。したがって、放熱器38の上下方向の位置は不変であり、筐体12の上壁部22と放熱器38との間の隙間78の上下寸法も不変である。このため、上述の第一実施形態と同様に、ファン74からの風Wが隙間78に流れやすくなることを抑制できる。これにより、放熱器38に供給される風量を確保できるので、放熱器38の冷却性を確保できる。
また、放熱器38は、風Wの流れの方向における発熱部品82及び第二放熱器84よりも上流側に位置する。したがって、ファン74から送られる風Wのうち発熱部品82及び第二放熱器84を通過した風が放熱器38に供給されることが抑制され、ファン74から送られる風Wが放熱器38に直接的に供給される。これにより、放熱器38の冷却性を確保できる。
また、熱伝導部材36と放熱器38とは、伝熱部材94を介して熱的に接続されている。したがって、発熱素子28の熱を、カバー26、可動部材34、熱伝導部材36、及び、伝熱部材94を介して放熱器38に伝達できる。これにより、放熱器38が可動部材34と離れた位置に配置されていても、発熱素子28を冷却できる。
また、熱伝導部材36と放熱器38との熱的な接続に伝熱部材94を用いるので、放熱器38の配置の自由度を向上させることができる。
なお、第三実施形態には、上述の第一実施形態の変形例が適用されてもよい。
[第四実施形態]
次に、本願の開示する技術の第四実施形態について説明する。
図8に示される第四実施形態に係る情報処理装置100は、上述の第三実施形態に係る情報処理装置90(図6、図7参照)に対し、次のように構成が変更されている。
すなわち、第四実施形態に係る情報処理装置100では、可動部材34に熱伝導片102が設けられている。この熱伝導片102は、可動部材34に一体でも別体でもどちらでもよい。この熱伝導片102は、「付勢部」の一例である。熱伝導片102は、可動部材34から延出しており、弾性を有する。
熱伝導片102の先端部は、伝熱部材94の一端に形成された受熱部104に当接している。熱伝導片102の先端部が受熱部104に当接した状態で、熱伝導片102は、弾性変形しており、これにより、可動部材34は、熱伝導片102によって基板30側へ付勢されている。また、可動部材34は、熱伝導片102及び伝熱部材94を介して放熱器38と熱的に接続されている。
この第四実施形態に係る情報処理装置100によれば、熱伝導片102によって可動部材34を基板30側へ付勢できると共に、この熱伝導片102によって可動部材34と伝熱部材94とを熱的に接続することができる。これにより、例えば、可動部材34を基板30側へ付勢する部材と、可動部材34と伝熱部材94とを熱的に接続する部材とが別々である場合に比して、構造を簡素化できる。
なお、第四実施形態には、上述の第一実施形態の変形例が適用されてもよい。
[第五実施形態]
次に、本願の開示する技術の第五実施形態について説明する。
図9に示される第五実施形態に係る情報処理装置110は、上述の第三実施形態に係る情報処理装置90(図6、図7参照)及び第四実施形態に係る情報処理装置100(図8参照)を概ね組み合わせた構成となっている。
すなわち、第五実施形態に係る情報処理装置110では、伝熱部材94の一端に形成された受熱部104は、可動部材34の上方まで延びている。熱伝導部材36は、伝熱部材94の受熱部104と可動部材34との間に介在している。熱伝導片102の先端部は、伝熱部材94の受熱部104に当接している。
そして、可動部材34は、熱伝導部材36及び熱伝導片102によって基板30側へ付勢されている。また、可動部材34は、熱伝導部材36及び熱伝導片102を介して伝熱部材94と熱的に接続されている。
この第五実施形態に係る情報処理装置110によれば、熱伝導部材36及び熱伝導片102の二つのルートで可動部材34が伝熱部材94と熱的に接続されている。したがって、例えば、熱伝導部材36及び熱伝導片102のどちらか一方のみのルートで可動部材34が伝熱部材94と熱的に接続される場合に比して、可動部材34から伝熱部材94への熱伝達効率を向上させることができる。
なお、第五実施形態には、上述の第一実施形態の変形例が適用されてもよい。
以上、本願の開示する技術の第一乃至第五実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の第一乃至第五実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
基板と、
前記基板と対向する天壁部を有し、前記基板と前記天壁部との間に接続ユニットが挿入される収容部材と、
前記天壁部に設けられ、前記基板と対向する方向に移動可能であり、前記接続ユニットの天面との接触部を有する可動部材と、
前記可動部材に設けられ、前記可動部材を前記基板側へ付勢し、弾性を有する付勢部と、
前記基板に対して固定され、前記付勢部を介して前記可動部材と熱的に接続された放熱器と、
前記放熱器に対する前記基板と反対側に位置し、前記放熱器と対向する対向壁部を有する筐体と、
前記対向壁部に沿って前記放熱器に風を供給するファンと、
を備える情報処理装置。
(付記2)
前記付勢部は、前記可動部材に積層され、弾性を有する熱伝導部材を含む、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記放熱器は、前記熱伝導部材を介して前記可動部材に積層されると共に、前記天壁部に固定されている、
付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記付勢部は、前記可動部材から延出し、弾性を有する熱伝導片を含む、
付記1又は付記2に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記基板には、前記風の流れの方向における前記放熱器よりも上流側に位置する発熱部品が配置され、
前記放熱器は、前記基板の平面視で前記風の流れの方向と直交する方向に前記発熱部品に対してずれて配置されている、
付記1〜付記3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記基板には、前記風の流れの方向における前記可動部材よりも上流側に位置する発熱部品が配置され、
前記放熱器は、前記風の流れの方向における前記発熱部品よりも上流側に位置し、
前記付勢部と前記放熱器とは、伝熱部材を介して熱的に接続されている、
付記1、付記2、及び、付記4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記伝熱部材は、ヒートパイプである、
付記6に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記接触部は、前記天壁部に対して前記基板側に突出する突出部である、
付記1〜付記7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記9)
基板と、
前記基板と対向する天壁部を有し、前記基板と前記天壁部との間に接続ユニットが挿入される収容部材と、
前記天壁部に設けられ、前記基板と対向する方向に移動可能であり、前記接続ユニットの天面との接触部を有する可動部材と、
前記可動部材に設けられ、前記可動部材を前記基板側へ付勢し、弾性を有する付勢部と、
前記基板に対して固定され、前記付勢部を介して前記可動部材と熱的に接続された放熱器と、
を備える基板ユニット。
10、80、90、100、110 情報処理装置
12 筐体
14 基板ユニット
18 接続ユニット
22 上壁部(対向壁部の一例)
26 カバー
26A 天面
28 発熱素子
30 基板
32 収容部材
34 可動部材
36 熱伝導部材(付勢部の一例)
38 放熱器
48 天壁部
58 突出部(接触部の一例)
74 ファン
78 隙間
82 発熱部品
84 第二放熱器
94 伝熱部材
102 熱伝導片(付勢部の一例)

Claims (6)

  1. 基板と、
    前記基板と対向する天壁部を有し、前記基板と前記天壁部との間に接続ユニットが挿入される収容部材と、
    前記天壁部に設けられ、前記基板と対向する方向に移動可能であり、前記接続ユニットの天面との接触部を有する可動部材と、
    前記可動部材に設けられ、前記可動部材を前記基板側へ付勢し、弾性を有する付勢部と、
    前記基板に対して固定され、前記付勢部を介して前記可動部材と熱的に接続された放熱器と、
    前記放熱器に対する前記基板と反対側に位置し、前記放熱器と対向する対向壁部を有する筐体と、
    前記対向壁部に沿って前記放熱器に風を供給するファンと、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記付勢部は、前記可動部材に積層され、弾性を有する熱伝導部材を含み、
    前記放熱器は、前記熱伝導部材を介して前記可動部材に積層されると共に、前記天壁部に固定されている、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記基板には、前記風の流れの方向における前記放熱器よりも上流側に位置する発熱部品が配置され、
    前記放熱器は、前記基板の平面視で前記風の流れの方向と直交する方向に前記発熱部品に対してずれて配置されている、
    請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記基板には、前記風の流れの方向における前記可動部材よりも上流側に位置する発熱部品が配置され、
    前記放熱器は、前記風の流れの方向における前記発熱部品よりも上流側に位置し、
    前記付勢部と前記放熱器とは、伝熱部材を介して熱的に接続されている、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記接触部は、前記天壁部に対して前記基板側に突出する突出部である、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 基板と、
    前記基板と対向する天壁部を有し、前記基板と前記天壁部との間に接続ユニットが挿入される収容部材と、
    前記天壁部に設けられ、前記基板と対向する方向に移動可能であり、前記接続ユニットの天面との接触部を有する可動部材と、
    前記可動部材に設けられ、前記可動部材を前記基板側へ付勢し、弾性を有する付勢部と、
    前記基板に対して固定され、前記付勢部を介して前記可動部材と熱的に接続された放熱器と、
    を備える基板ユニット。
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