JP2020086954A - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム、及び推奨商品判定方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、プログラム、及び推奨商品判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】顧客の機器の稼働実績に基づき、最適なタイミングで顧客に推奨商品を提案することを目的とする。【解決手段】機器の稼働量の変化率を表す変化率情報を取得する変化率情報取得手段と、商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記変化率情報に基づいて前記商品情報から推奨する商品の推奨条件を記憶する推奨条件記憶手段と、前記変化率情報と前記推奨条件とに基づいて推奨商品を判定する推奨商品判定手段と、を有する情報処理システム。【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、プログラム、及び推奨商品判定方法に関する。
従来、ネットワークに接続された複合機等の機器からの要求に応じて、当該機器に対して利用を推奨するアプリケーションを提示するシステムが知られている(特許文献1)。
また、インターネットショッピング等において、ユーザのニーズが高い商品を予測して提示するシステムが知られている(特許文献2)。
しかし、特許文献1に記載のシステムは、アクセス元の機器に対して推奨する商品の提案を行うものであるので、アクセス元のシステム内の機器の稼働実績等に基づく商品の提案を行うことはできない。
また、特許文献2に記載のシステムは、アクセス元のローカルシステムの規模に基づいて推奨する商品の提案を行うものであり、アクセス元のシステム内の機器の稼働実績等に基づく商品の提案を行うことはできない。
企業等において使用される複合機等の機器は、使用量(印刷枚数、スキャン枚数等)が年間を通して一定ではなく、繁忙期等に使用が集中することが多い。複合機等に対して提供する商品としては、スキャン配信サービス等、機器の使用が集中する繁忙期に適したものがある。繁忙期の直前に当該商品の導入を顧客に提案すると効果的であるが、繁忙期を過ぎた後に商品の導入を提案しても顧客の購買意欲が期待できないことが多い。したがって、顧客の機器の稼働実績に基づき、最適なタイミングで顧客に推奨商品を提案することが求められる。
開示の技術は、上記事情に鑑みてこれを解決すべくなされたものであり、顧客の機器の稼働実績に基づき、最適なタイミングで顧客に推奨商品を提案することを目的としている。
開示の技術は、機器の稼働量の変化率を表す変化率情報を取得する変化率情報取得手段と、商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記変化率情報に基づいて前記商品情報から推奨する商品の推奨条件を記憶する推奨条件記憶手段と、前記変化率情報と前記推奨条件とに基づいて推奨商品を判定する推奨商品判定手段と、を有する情報処理システムである。
本発明によれば、顧客の機器の稼働実績に基づき、最適なタイミングで顧客に推奨商品を提案することができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 機器の一例のハードウェア構成図である。 稼働データ蓄積サーバの機能ブロックを例示する図である。 変化率算出処理を例示するフローチャートである。 カタログ提供サーバを構成する機能ブロックを例示する図である。 日次設定の一例を示す図である。 日次データの一例を示す図である。 月次データの一例を示す図である。 変化率情報の一例を示す図である。 ユーザ情報の一例を示す図である。 商品情報の一例を示す図である。 推奨条件を表す条件テーブルの一例を示す図である。 カタログ画面表示処理の一例を示すシーケンス図である。 カタログ画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
[第1実施形態]
以下に、本発明の第1実施形態について説明する。
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示すように、情報処理システム1は、1以上の顧客環境と商品提供システムが、インターネットなどのネットワーク2を介して接続されている。顧客は、商品提供システムによって提供される商品を利用する顧客であって、企業、団体、教育機関、行政機関や部署などの組織が含まれる。
顧客環境には、1台以上の機器10と、ユーザ端末12と、仲介機14と、ファイヤウォール(FW)16と、がLANなどのネットワーク3を介して接続されている。ネットワーク3は、FW16を介してネットワーク2に接続されている。
サービス提供環境には、稼働データ蓄積サーバ20と、商品提供サーバ30と、カタログ提供サーバ40とが、ネットワーク2に接続されている。
機器10は、レーザプリンタや複合機(MFP)などの画像形成装置、プロジェクタ、電子ホワイトボード(IWB)、テレビ会議装置、カメラ、通信機能を備えた産業用又は家庭用機器、通信機能を備えた医療機器などである。
ユーザ端末12は、ユーザが利用するスマートフォンや携帯電話、タブレットPC、デスクトップPC、ノートPC等の情報処理装置である。ユーザ端末12は、Webブラウザなどの画面表示機能を有するアプリケーションが搭載されている。なお、本実施形態では、ユーザとは、ユーザ端末12を使用する個人を意味する。
仲介機14は、機器10から、その機器10の稼働実績を示す情報(カウンタ値等)を収集する処理を行い、稼働データ蓄積サーバ20にまとめて送信する。以下、機器10の稼働実績を示すカウンタ値等の情報を稼働データという。仲介機14は、稼働データ収集部として機能する。
なお、機器10は、仲介機14を介さず、カウンタ値を自ら稼働データ蓄積サーバ20に送信してもよい。すなわち、情報処理システム1は、仲介機14を有していない場合もある。
稼働データ蓄積サーバ20は、データベース(DB)として、日次DB21と、月次DB22とを含む(図4参照)。
日次DB21は、顧客環境から受信した機器10のカウンタ値を、例えばオンライントランザクション処理(OLTP)テーブルで蓄積する。OLTPテーブルには、機器10のカウンタ値の日次データが蓄積される。
月次DB22は、日次DB21のOLTPテーブルを利用し、オンライン分析処理(OLAP)キューブを作成する。OLAPキューブには、OLTPテーブルに蓄積されている日次データから、締め日を基準に生成した月次データが蓄積される。
また、稼働データ蓄積サーバ20は、例えば、月次データに基づき、機器10の月ごとの稼働量(カウンタ値等)の変化率を算出して、変化率情報として保持する。
商品提供サーバ30は、顧客環境に含まれる機器10に対して商品の提供を行うための処理を行う。商品には、少なくともソフトウェア又はサービスが含まれる。商品提供サーバ30は、ソフトウェアの提供を行う場合には、ネットワーク2,3を介して、提供先の機器10へソフトウェアを提供する処理を行う。商品提供サーバ30は、サービスの提供を行う場合には、提供先の機器10と連携してサービスを実現するための処理を行う。
ソフトウェアの具体例としては、複合機でスキャンしたスキャン画像を、予め管理者が設定したルールに基づき、自動的に文書管理サーバ等に配信して保管する文書配信用のソフトウェアが挙げられる。
サービスの具体例としては、複合機としての複数の機器10の設定、状態(用紙やトナー等の消耗品の残量値、印刷枚数のカウンタ値、エラー)などを統合的に遠隔地から監視して保守を行うリモート管理サービスが挙げられる。
また、サービスの具体例として、印刷ジョブを蓄積するサーバとして商品提供サーバ30を機能させた「プリントサービス」が挙げられる。この場合、例えば、PC等の機器10で作成された印刷ジョブが商品提供サーバ30に蓄積される。また、複合機やプリンタ等の機器10が、商品提供サーバ30から印刷ジョブを取得し、当該印刷ジョブを実行することで、印刷が行われる。これにより、PC等の機器10に対してプリントサービスが提供される。
また、サービスの他の具体例として、スキャン画像を所定の宛先に配信するサーバとして商品提供サーバ30を機能させた「スキャン配信サービス」が挙げられる。
カタログ提供サーバ40は、ユーザ端末12に対して、商品提供サーバ30が提供可能な商品の一覧情報(カタログ)を提供するとともに、顧客からユーザ端末12を介した商品の発注を受け付ける。また、カタログ提供サーバ40は、稼働データ蓄積サーバ20から得られる顧客環境内の各機器10の稼働量の変化率情報に基づいて、顧客環境に適した推奨商品の判定及び提案を行う。
図1に示す情報処理システム1の構成は一例であって、顧客環境と、商品提供システムとの間に1つ以上のサーバ装置(プロキシサーバやゲートウェイサーバなど)が介在していてもよい。また、ユーザ端末12は、顧客環境以外にあってもよく、例えばネットワーク2に接続されていてもよい。稼働データ蓄積サーバ20、商品提供サーバ30、及びカタログ提供サーバ40は、1台の情報処理装置に統合して実現してもよいし、複数台の情報処理装置に分散して実現してもよい。
本実施形態に係る情報処理システム1では、稼働データ蓄積サーバ20は、機器10の日次データに基づいて月次データを作成し、月次データに基づいて月ごとの稼働量の変化率を算出して蓄積する。そして、カタログ提供サーバ40は、機器10の稼働量の変化率に基づいて適切なタイミングで顧客環境に適した推奨商品の判定及び提案を行う。カタログ提供サーバ40は、推奨商品の情報を、カタログ画面とともにユーザ端末12に搭載されたWebブラウザに表示させる。
図1では、情報処理システム1は、稼働データ蓄積サーバ20、商品提供サーバ30、及びカタログ提供サーバ40を含む商品提供システムが顧客環境の外側のネットワーク2に接続されている。すなわち、情報処理システム1は、商品提供システムが、いわゆるクラウドシステムとして設けられた例である。なお、商品提供システムは、顧客環境の内側(オンプレミス環境)に設けられていてもよい。
<ハードウェア構成>
(コンピュータ)
ユーザ端末12は、例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、稼働データ蓄積サーバ20、商品提供サーバ30、及びカタログ提供サーバ40を実現する1台以上の情報処理装置についても、図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。
図2は、コンピュータの一例のハードウェア構成図である。コンピュータ500は、入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507、HDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は、必要時に接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501は、キーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502は、ディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507は、コンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は、通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500は、HDD508に替えてSSD(Solid State Drive)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は、外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505には、コンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。ユーザ端末12、稼働データ蓄積サーバ20、商品提供サーバ30、及びカタログ提供サーバ40は、コンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実行する。
(機器)
機器10は、複合機である場合、例えば図3に示すようなハードウェア構成により実現される。図3は、機器の一例のハードウェア構成図である。機器10は、コントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605、スキャナ606などを備える。
コントローラ601は、CPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614、HDD615などを備える。ROM613には、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612は、プログラムやデータを一時保持する。NVRAM614には、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、機器10全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602は、ユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、機器10は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ、SIMカード等がある。
通信I/F604は、機器10をネットワーク2に接続させるインタフェースである。これにより、機器10は、通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は、印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は、紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。スキャナ606は原稿から画像を読み取るための読取装置である。なお、図3はあくまで機器10が複合機の場合の例を示しており、機器10が上述したように複合機でない場合にはプリンタ605やスキャナ606を必ずしも備える必要はない。また、機器10は、カメラ、ランプ光源、タッチパネルなど、図3に示した以外のハードウェアを有していてもよい。
<機能構成>
(稼働データ蓄積サーバ)
稼働データ蓄積サーバ20は、例えば図4に示す機能ブロックにより構成される。図4は、稼働データ蓄積サーバ20の機能ブロックを例示する図である。稼働データ蓄積サーバ20は、プログラムを実行することで、各機能ブロックを実現する。
稼働データ蓄積サーバ20は、日次DB21、月次DB22、変化率算出部23、変化率記憶部24、変化率提供部25、通信部26を実現している。通信部26は、外部とのデータ通信を行う。
日次DB21には、日次設定記憶部211、カウンタ蓄積処理部212、日次データ記憶部213、日次データ提供処理部214が実現されている。
日次設定記憶部211は、後述の日次設定を記憶している。日次設定は、カウンタ蓄積処理部212においてカウンタ値の蓄積を行うために必要な情報である。カウンタ蓄積処理部212は、通信部26によって受信したカウンタ値と日次設定に基づいて作成した機器10ごとの日次データを日次データ記憶部213に記憶させる。日次データ記憶部213は、機器10ごとの日次データを記憶する。
日次データ提供処理部214は、月次DB22からの要求に対し、日次データ記憶部213に記憶されている機器10ごとの日次データを月次DB22に提供する。
月次DB22には、月次設定記憶部221、月次データ作成部222、月次データ記憶部223、月次データ提供処理部224が実現されている。
月次設定記憶部221は、月次設定を記憶している。月次設定は、月次データ作成部222において日次データを分析に適した形(例えば年月、カウンタ種類別の月次データなど)に再構築して保存するために必要な情報である。月次設定は、例えば機器情報を含む。機器情報には、顧客を識別する顧客ID、機器10を識別する機器ID、機器10の種別などが含まれる。
月次データ作成部222は、日次データと月次設定とに基づき、機器10ごとの日次データを分析に適した条件別(年月別、カウンタ種類別など)の月次データに再構築して月次データ記憶部34に記憶させる。
月次データ記憶部223は、条件別の月次データを記憶する。また、月次データ提供処理部224は、変化率算出部23からの要求に対し、月次データ記憶部223に記憶されている条件別の月次データを提供する。
変化率算出部23は、月次データ作成部222により月次データが作成されるたびに、変化率の算出を行う。具体的には、変化率算出部23は、図5に例示するフローチャートに沿った処理を行う。月次データは、月次データ作成部222により、例えば、月末に作成されて月次データ記憶部223に記憶されるとする。
変化率算出部23は、月末であるか否かを判定し(ステップS10)、月末となった場合(Yes判定)には、月次データ提供処理部224に要求して、先月及び今月の月次データを取得する(ステップS11)。これらの月次データには、機器情報に登録されたすべての顧客のすべての機器10に対するものが含まれる。
次に、変化率算出部23は、月次データに含まれる各カウンタ値の変化率を算出する(ステップS11)。具体的には、変化率算出部23は、先月のカウンタ値に対する今月のカウンタ値の割合(%)を変化率として算出する(ステップS12)。例えば、9月末に、8月の月次データと9月の月次データとを取得した場合には、8月に対する9月のカウンタ値の割合を算出し、算出値を9月の変化率とする。
そして、変化率算出部23は、算出した変化率を変化率記憶部24に記憶させる(ステップS13)。
変化率算出部23は、ステップS10〜S13の処理を繰り返し実行する。
図4に戻り、変化率記憶部24は、変化率算出部23により算出された変化率を変化率情報として記憶する。変化率情報には、顧客ID、変化率の算出日、各種カウンタ値の変化率などが含まれる。この変化率情報は、顧客環境に属する複数の機器10のカウンタ値を、カウンタの種別ごとに合算した合算値の変化率である。
変化率提供部25は、商品提供サーバ30からの要求に対し、変化率記憶部24に記憶されている変化率情報を、通信部26を介して商品提供サーバ30に送信する。
(カタログ提供サーバ)
カタログ提供サーバ40は、例えば図6に示す機能ブロックにより構成される。図6は、カタログ提供サーバ40を構成する機能ブロックを例示する図である。カタログ提供サーバ40は、プログラムを実行することで、各機能ブロックを実現する。
カタログ提供サーバ40は、通信部41、商品情報記憶部42、カタログ画面作成部43、変化率情報取得部44、ユーザ情報記憶部45、推奨商品判定部46、推奨条件記憶部47を実現している。通信部41は、外部とのデータ通信を行う。
商品情報記憶部42は、商品提供サーバ30が提供する商品を含む商品情報を記憶している。商品情報は、例えば、商品ID、商品種別、商品名を対応付けたものである。
カタログ画面作成部43は、商品情報記憶部42に記憶された商品情報に基づき、商品提供サーバ30が提供する商品の一覧を表すカタログ画面を作成する。カタログ画面作成部43は、ユーザ端末12からの要求に対し、通信部41を介してユーザ端末12にカタログ画面のデータを送信する。
変化率情報取得部44は、ユーザ情報記憶部45に記憶されたユーザ登録情報に基づき、ユーザ端末12を介してカタログ画面の要求があったユーザの顧客IDに対応する変化率情報を、稼働データ蓄積サーバ20から取得する。例えば、変化率情報取得部44は、ユーザ端末12からカタログ画面の要求があった場合に、要求日の一年前の月に対応する変化率情報を取得する。例えば、変化率情報取得部44は、要求日が2018年9月10日である場合には、2017年9月の変化率を表す変化率情報を取得する。
ユーザ情報記憶部45は、顧客ID、ユーザID、パスワードが対応付けられたユーザ情報を記憶している。ユーザID及びパスワードは、カタログ提供サーバ40にログインするユーザを認証するために用いられる。
推奨商品判定部46は、変化率情報取得部44が取得する変化率情報と、商品情報記憶部42に記憶された商品情報と、推奨条件記憶部47に記憶された推奨条件とに基づき、顧客環境に対する推奨商品を判定する。
推奨条件記憶部47は、各商品に対応付けられた各種カウンタ値の変化率の閾値を推奨条件として記憶している。
カタログ画面作成部43は、推奨商品判定部46により判定された推奨商品を、カタログ画面上に、顧客環境に推奨される商品であることを認識可能に表示する。ユーザ端末12には、当該ユーザ端末12を操作するユーザの顧客環境に推奨される推奨商品情報が付加されたカタログ画面のデータが、カタログ画面作成部43から通信部41を介して提供される。
なお、商品情報記憶部42が記憶する商品情報、ユーザ情報記憶部45が記憶するユーザ情報、及び推奨条件記憶部47が記憶する推奨条件は、商品提供システムの管理者等が適宜変更することが可能である。
(各種データ構成)
次に、商品提供システムに記憶される各種データ構成について説明する。
図7は、日次設定の一例を示す図である。日次設定は、機器ID、MACアドレス、日次データIDを項目として有する。機器IDは、機器10を一意に識別する識別情報の一例である。MACアドレスは、通信ネットワーク上において機器10を一意に識別するための識別情報の一例である。また、日次データIDは、機器IDやMACアドレスにより特定される機器10の日次データを一意に識別するための識別情報の一例である。なお、機器IDは、IPアドレス、シリアル番号などを含む概念である。また、機器IDは、機器10に接続された記録媒体に記録されているID番号も含む。
図8は、日次データの一例を示す図である。日次データは、日次データID、年月日、各種カウンタ値を項目として有する。日次データIDは、日次データを一意に識別する識別情報の一例である。年月日は、その日次データの各種カウンタ値がカウントされた日次である。各種カウンタ値は、その日次のカウンタ値であって、カウンタ値のトータル(合計値)、機器10の機能別、色別(カラー、モノクロ等)、用紙サイズ別などの異なる種類のカウンタ値である。
図9は、月次データの一例を示す図である。月次データは、月次データID、年月、各種カウンタ値を項目として有する。月次データIDは、月次データを一意に識別する識別情報の一例である。年月は、その月次データの各種カウンタ値がカウントされた月次を表している。各種カウンタ値は月次のカウンタ値であって、トータル、機能別、色別、用紙サイズ別などの異なる種類のカウンタ値である。
図10は、変化率情報の一例を示す図である。変化率情報は、顧客ID、変化率の算出日、算出された各カウンタ値の変化率を項目として有する。算出日は、変化率算出部23により変化率が算出された日である。例えば、算出日が「2017−09−30」に対応する変化率は、2017年8月の月次データのカウンタ値に対する2017年9月の月次データのカウンタ値の変化率を表している。
変化率は、前述のトータル、機能別、色別(カラー、モノクロ等)、用紙サイズ別などのカウンタ値ごとに算出されたものである。各カウンタ値は、前述のように、顧客環境に属する複数の機器10のカウンタ値を合算したものである。
図11は、ユーザ情報の一例を示す図である。ユーザ情報は、顧客ID、ユーザID、パスワードを項目として有する。ユーザIDは、ユーザを一意に識別する識別情報の一例である。ユーザ名はユーザの名前である。パスワードは、ユーザが利用する認証情報の一例である。また、ユーザIDは、ユーザが所属する企業等を表す顧客IDに対応付けられている。
図12は、商品情報の一例を示す図である。商品情報は、商品ID、商品種別、商品名を項目として有する。商品IDは、商品提供サーバ30が提供する商品を一意に識別する識別情報の一例である。商品種別は、商品の種別を表す情報であり、ソフトウェア、サービス等が含まれる。
図13は、推奨条件を表す条件テーブルの一例を示す図である。推奨条件は、商品ID、対象カウンタ、変化率の閾値を項目として有する。対象カウンタは、商品推奨を判定するうえで対象とするカウント値の種類である。変化率の閾値は、当該対象カウンタの変化率に基づいて、商品推奨を判定するうえでの基準値である。対象カウンタの変化率が閾値を上回った場合に、当該対象カウンタに対応する商品が推奨商品と判定される。例えば、カラー印刷のカウンタ値の変化率が60%である場合には、商品IDが「A3」の商品が推奨商品と判定される。もちろん、複数種のカウンタ値が閾値を上回っている場合には、複数の商品が推奨商品と判定される。
<カタログ画面表示処理のシーケンス>
次に、本実施形態に係る商品提供システムにより実行されるカタログ画面表示処理のシーケンスについて説明する。図14は、カタログ画面表示処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、稼働データ蓄積サーバ20では、例えば、毎月の末日に、月次データ作成部222により月次データが作成され(ステップS1)、変化率算出部23により変化率が算出されて、変化率情報として変化率記憶部24に記憶される(ステップS2)。
ステップS20において、顧客環境の管理者などのユーザはユーザ端末12を操作し、カタログ提供サーバ40へのログイン要求を送信する。ステップS21に進み、カタログ提供サーバ40は、ログインを要求したユーザを、受信したログイン要求に含まれるユーザID及びパスワードに基づいて認証する。図14では認証が成功した例を示している。なお、認証が失敗すれば、ステップS22以降の処理は行われない。
ステップS22では、カタログ提供サーバ40は、ユーザ端末12からカタログ画面の表示要求を受け付け、当該表示要求を受信すると、ステップS23に進む。
ステップS23では、カタログ提供サーバ40は、ログインしたユーザのユーザIDに対応付けられた顧客IDを特定し、当該顧客IDに対応する変化率情報の取得要求を稼働データ蓄積サーバ20に対して行う。
ステップS24では、稼働データ蓄積サーバ20の変化率提供部25は、当該顧客IDに対応する変化率情報のうち、昨年の対応月の変化率情報を抽出する。例えば、変化率情報の取得要求日が2018年9月10日である場合には、2017年9月の変化率を表す変化率情報を抽出する。ステップS25では、稼働データ蓄積サーバ20は、抽出した当該顧客IDに対応する変化率情報をカタログ提供サーバ40に送信する。
ステップS26では、カタログ提供サーバ40は、推奨商品判定部46により、推奨条件を表す条件テーブルに基づいて、稼働データ蓄積サーバ20から受信した変化率情報に対する推奨商品を判定する。具体的には、推奨商品判定部46は、カウンタ値の変化率が条件テーブルで規定された閾値を上回るものを推奨商品と判定する。
ステップS27では、カタログ提供サーバ40は、カタログ画面作成部43により、商品情報に基づく商品の一覧に加えて、推奨商品を表示したカタログ画面を作成する。カタログ画面作成部43は、例えば、推奨商品を、商品一覧の上位に配置する。
ステップS28では、カタログ提供サーバ40は、作成したカタログ画面のデータをユーザ端末12へ送信する。カタログ画面のデータを受信したユーザ端末12は、Webブラウザによりカタログ画面を表示する。
なお、上記シーケンスにおける各ステップは、上記順序には限定されず、矛盾が生じないことを条件として適宜変更可能である。
(カタログ画面の一例)
図15は、カタログ画面の一例を示す図である。図15に示すように、カタログ画面には、商品種別ごとに商品を表すアイコンが表示されている。そして、カタログ画面内の最上位の欄には、カウンタ値の変化率が閾値を上回ったと判定されたことによる推奨商品を表すアイコンが表示されている。カウンタ値の変化率が閾値を上回ったことは、カタログ画面を表示した当月における稼働量の増加(変化率の増加)が予測されることを意味している。このため、推奨商品の表示欄には、今後の稼働量の増加が予測されることから、当該商品を推奨している旨が表示されている。
ユーザは、ユーザ端末12において、所望する商品のアイコンをクリックすることにより、ショッピングカートに商品を追加することができる。そして、カート画面で所定の操作を行うことにより、商品の発注を行うことができる。
ユーザ端末12により発注操作が行われると、発注内容が商品提供サーバ30に送信され、商品提供サーバ30から発注元の顧客環境に対して商品が提供される。
以上のように、本実施形態では、顧客の機器のカウンタ値の変化率、機器の稼働実績に基づいて推奨商品を判定するので、稼働量が増加する繁忙期の直前等の最適なタイミングで顧客に推奨商品を提案することできる。
[変形例]
上記実施形態では、カウンタ値の変化率の算出を稼働データ蓄積サーバ20で行っているが、カタログ提供サーバ40内で変化率の算出を行ってもよい。
また、変化率算出部23は、カウンタ値の変化率を、機器10の種別(MFP、スキャナ、プリンタ等)に分けて算出してもよい。
また、上記実施形態では、変化率算出部23は、月単位で変化率の算出を行っているが、変化率の算出を行う単位は、月単位には限られない。
また、上記実施形態では、変化率情報取得部44は、カタログ画面の要求日の1年前の対応月に得られた変化率を取得しているが、この期間は1年間には限られない。変化率情報取得部44は、カタログ画面の要求日から、変化率が対応すると推測される一定期間前に得られた変化率を取得すればよい。
上記各実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
変化率情報取得部44は、変化率情報取得手段の一例である。商品情報記憶部42は、商品情報記憶手段の一例である。推奨条件記憶部47は、推奨条件記憶手段の一例である。推奨商品判定部46は、推奨商品判定手段の一例である。カタログ画面作成部43は、カタログ画面作成手段の一例である。
1 情報処理システム
10 機器
12 ユーザ端末
14 仲介機
20 稼働データ蓄積サーバ
23 変化率算出部
24 変化率記憶部
25 変化率提供部
30 商品提供サーバ
34 月次データ記憶部
40 カタログ提供サーバ
42 商品情報記憶部
43 カタログ画面作成部
44 変化率情報取得部
45 ユーザ情報記憶部
46 推奨商品判定部
47 推奨条件記憶部
特開2018−22464号公報 特許第4892632号

Claims (11)

  1. 機器の稼働量の変化率を表す変化率情報を取得する変化率情報取得手段と、
    商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、
    前記変化率情報に基づいて前記商品情報から推奨する商品の推奨条件を記憶する推奨条件記憶手段と、
    前記変化率情報と前記推奨条件とに基づいて推奨商品を判定する推奨商品判定手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記稼働量は、機器のカウンタ値である請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記変化率は、前記カウンタ値の月ごとの変化率である請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記商品情報と、前記推奨商品判定手段により判定された推奨商品とを表すカタログ画面を作成するカタログ画面作成手段をさらに有する請求項1ないし3いずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記カタログ画面作成手段は、ユーザ端末からの要求に応じて、前記カタログ画面のデータを前記ユーザ端末に送信する請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記変化率情報取得手段は、前記要求の日から、前記変化率が対応すると推測される一定期間前に得られた前記変化率を取得する請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記一定期間は1年間である請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記変化率情報取得手段は、前記ユーザ端末を操作するユーザの顧客環境に属する機器の稼働量の変化率を表す前記変化率情報を取得する請求項5ないし7いずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. 機器の稼働量の変化率を表す変化率情報を取得する変化率情報取得手段と、
    商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、
    前記変化率情報に基づいて前記商品情報から推奨する商品の推奨条件を記憶する推奨条件記憶手段と、
    前記変化率情報と前記推奨条件とに基づいて推奨商品を判定する推奨商品判定手段と、
    を有する情報処理装置。
  10. 情報処理装置を、
    機器の稼働量の変化率を表す変化率情報を取得する変化率情報取得手段と、
    商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、
    前記変化率情報に基づいて前記商品情報から推奨する商品の推奨条件を記憶する推奨条件記憶手段と、
    前記変化率情報と前記推奨条件とに基づいて推奨商品を判定する推奨商品判定手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  11. 機器の稼働量の変化率を表す変化率情報を取得する変化率情報取得ステップと、
    変化率情報取得ステップで取得された前記変化率情報と、前記変化率情報に基づいて商品情報から推奨する商品の推奨条件とに基づいて推奨商品を判定する推奨商品判定ステップと、
    を有する推奨商品判定方法。
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