JP2020084756A - テント - Google Patents
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Abstract
【課題】開閉可能な通風口が形成されたピークを備え、快適な内部空間を提供できるテントを提供する。【解決手段】テント内部空間を形成し、ピークPを含む通風口110が形成されたシート100と、ピークPを形成するように、シート内側で支持するピーク形成ポールと、ピーク形成ポールにより支持され、ピークPを形成し、シート100に固定結合された2つ以上のシート支持部材140の他端が結合されるピーク支持部150と、シート100の外側で通風口110を覆蓋する覆蓋シート300と、覆蓋シート300の縁に沿って設けられた2つ以上の結合部に結合され、弾性力によって覆蓋シート300を、ピークPを中心に広げられた状態を保持する覆蓋維持部400と、結合部に連結され、ピーク付近を経由し、下側に引っ張られることで、覆蓋維持部400をピーク側に移動させ、覆蓋シート300が通風口110を開放する開放部とを含むテントとする。【選択図】図7
Description
本発明は、テントに関し、より詳しくは、開閉可能な通風口が形成されたピークを備え、快適な内部空間を提供できるテントに関するものである。
テントは、キャンプの花であり基本装備である。キャンプをするとき、テントは家同様である。風と雨を防ぎ、休む場所の提供はもちろん、多くの活動がテントを中心にして行われる。家を選ぶとき、几帳面に位置と坪数、価格などを調べるように、テントも同じである。キャンプスタイル、場所、人員に応じてそれぞれ見合ったテントを選択することができる。
また、テントは、特許文献1の「テント用換気窓の開閉装置」、特許文献2の「テント用喚起及び眺望窓開閉装置」等のように、テント内部を外部と喚起可能にすることによって、より快適な内部空間を提供している。
一方、従来のテントの喚起において、ピークの部分で通風口を形成し、喚起を可能にするテントもある。
しかし、ピークに通風口を形成する場合、使用者が通風口を開閉する際に、相対的に高い位置にあることから、通風口の開閉が不便な問題があった。
本発明の目的は、前述するような問題点を解決するために、覆蓋シートを用いてピークに形成された通風口を簡単に開閉できるテントを提供することにある。
本発明は前記のような本発明の目的を達成するために案出されたものであり、本発明は、外側に突出された一つ以上のピークを有し、テント内部空間を形成し、前記ピークを含む通風口が形成されたシートと、前記ピークを形成するように、前記シートの内側で前記シートを支持するピーク形成ポールと、前記ピーク形成ポールにより支持され、前記ピークを形成し、前記シートに固定結合された2つ以上のシート支持部材の他端が結合されるピーク支持部と、前記シートの外側で前記通風口を覆蓋する覆蓋シートと、前記覆蓋シートの縁に沿って設けられた2つ以上の結合部に結合され、弾性力によって前記覆蓋シートを、前記ピークを中心に広げられた状態を保持する覆蓋維持部と、前記結合部に連結され、前記ピーク付近を経由して下側に引っ張られることで、前記覆蓋維持部を前記ピーク側に移動させ、前記覆蓋シートが前記通風口を開放する開放部と、を含むことを特徴とするテントを開示する。
前記覆蓋維持部は、前記覆蓋シートの縁に沿って設けられた2つ以上の前記結合部と、一端が前記結合部に結合され、他端が前記シートに結合され、弾性力を有する伸縮可能な拡張ロープ部と、を含み、前記拡張ロープ部は、前記覆蓋シートに引張力を作用させ、前記覆蓋シートが前記ピークを中心に広げられた状態を保持し、前記開放部によって前記覆蓋シートの縁が前記ピーク側に移動すると、伸張され得る。
前記開放部は、前記ピークに対して固定された位置に設けられた固定ガイド部と、一端が前記覆蓋シートに結合され、前記固定ガイド部を経由するように前記固定ガイド部に結合され、他端が使用者によって引っ張られ、前記覆蓋シートの縁を前記ピーク側に移動させる引張部と、を含み得る。
前記固定ガイド部は、前記ピーク形成ポール中、前記ピーク付近に設けられ得る。
前記覆蓋維持部の前記結合部は、前記シート支持部材が結合された部分に設けられ、前記引張部は、前記結合部に隣接して設けられ得る。
前記覆蓋維持部の前記結合部は、前記シート支持部材が結合された部分に設けられ、前記引張部は、前記結合部に隣接して設けられ得る。
前記開放部は、2つ以上が設けられ、前記引張部に対する使用者の引張り作動の便宜のために、前記2つ以上の開放部の引張部は、2つ以上が互いに結合された状態で使用者によって引っ張られ得る。
本発明によるテントは、前記シート支持部材に結合され、前記引張部の移動をガイドする一つ以上の第1ロープガイド部と、前記覆蓋シートに結合され、前記引張部の移動をガイドする一つ以上の第2ロープガイド部の少なくとも一つを含み得る。
前記通風口は、虫がテントの内部空間に流入されることを防止するための防虫網が設けられ得る。
本発明によるテントは、ポールにより形成されるピーク付近に通風口を設け、ポールに結合され、通風口を開閉する覆蓋シートをさらに設けることで、テントの内部空間に快適環環境を提供できる利点がある。
また、本発明によるテントは、使用者の選択に応じて、通風口の開閉及び閉鎖が可能なように、覆蓋シートによる通風口の閉鎖状態を保持する覆蓋維持部と、覆蓋シートが通風口を開放するようにする開放部とを備えることで、通風口に対する覆蓋シートの開閉作用が便利になる利点がある。
特に、前記覆蓋シートによって通風口を開閉することにおいて、平常時には、弾性力によって覆蓋シートが通風口を覆蓋し、使用者の引張作用によって通風口が開放され、引張り作動の解除時、弾性力によって覆蓋シートが再び通風口を閉鎖するようにすることで、通風口の開閉作動がより便利になり、使用性を大きく増大させることができる。
以下、本発明によるテントを添付された図面を参照して詳細に説明する。
本発明によるテントは、図1〜図8に示されるように、外側に突出された一つ以上のピークPを有し、テント内部空間を形成し、ピークPを含む通風口110が形成されたシート100と、ピークPを形成するように、シート100の内側でシート100を支持するピーク形成ポール200と、ピーク形成ポール200によって支持され、ピークPを形成し、シート100に固定結合された2つ以上のシート支持部材140の他端が結合されるピーク支持部150と、シート100の外側で通風口110を覆蓋する覆蓋シート300と、覆蓋シート300の縁に沿って設けられた2つ以上の結合部420に結合され、弾性力によって覆蓋シート300を、ピークPを中心に広げられた状態を保持する覆蓋維持部400と、結合部420に連結され、ピークP付近を経由して下側に引っ張られることで、覆蓋維持部400をピークP側に移動させ、覆蓋シート300が通風口110を開放する開放部500と、を含む。
前記シート100は、図1及び図8に示されるように、外側に突出された一つ以上のピークPを有し、テント内部空間を形成し、ピークPを含む部分で通風口110が形成された構成であり、一つ以上のポール部材、フレームなどによって支持され、使用者が生活できる内部空間を形成し、テントの全体形状及び構造に応じて多様な構成が可能である。
前記シート100は、テントの天井、壁をなす構成であり、一つ以上のポール部材、フレームなどによって支持されることで、テントの全体的な形状をなし、設置が完成されたテントの天井及び壁を形成することができる。
一例として、前記シート100は、一つ以上のポール200、フレーム600と、ポール200及びフレーム600のそれぞれが結合される結合部190が外側面及び内側面の少なくとも一つに形成され得る。
前記結合部190は、シート100を支持し、テントの外形を形成できるように、ポール200、フレーム600が結合される構成であり、ポール200、フレーム600との結合構造に応じて多様な構成が可能である。
また、前記シート100は、ポリエステル素材、綿素材など多様な材質で形成され、テントの使用環境などに応じて防水材質をさらに含むことができる。
前記ピークPは、シート100によって形成される立替形状において外側に尖るように突出される部分であり、後記するピーク形成ポール200によって形成される。
一方、本発明によるテントのシート100は、図1及び図8に示されるように、後記するポール200によって外側に突出された一つ以上のピークPが形成され、ピークPを含む部分で通風口110が形成されていることを特徴とする。
ここで、ピークPが複数形成されるとき、通風、喚起の便宜のために、少なくとも一部のピークPに通風口110が形成されることはもちろんである。
一例として、前記ピークPが複数形成されるとき、通風口110は、複数のピークPの一部、好ましくは通風、喚起に最適化された位置のピークP、より好ましくは最上側部に位置されたピークPにだけ形成され得る。
前記通風口110は、テントの内部空間Sへの通風のために、シート100中、ピークPが形成された部分に開口として形成される。
また、前記シート100は、円滑な通風のために対向する位置に一対の通風口110が形成され得る。
前記ピーク形成ポール200は、ピークPを形成するように、シート100の内側でシート100を支持する構成であり、多様な構成が可能である。
特に、前記ピーク形成ポール200は、シート100の外側に突出されるピークPを形成できるいかなる構成であってもよい。
一例として、前記ピーク形成ポール200は、ピークPが上側に突出されるように、地面から垂直に又は斜めに設けられ得る。
また、前記ピーク形成ポール200は、シート100の安定な支持のために、堅固な材質である金属、グラファイトなどの材質であってもよく、携帯性の便宜のために長手方向に互いに結合される複数の円筒状ロッドによって構成され得る。
一方、前記ピーク形成ポール200は、突出ピンなど上端に後記するピーク支持部150との結合構造を備えていてもよい。
前記ピーク支持部150は、ピーク形成ポール200によって支持され、ピークPを形成し、シート100に固定結合された2つ以上のシート支持部材140の他端が結合される構成であり、ピーク形成ポール200との結合構造に応じて多様な構成が可能である。
一方、前記ピーク支持部150は、ピーク形成ポール200によってシート100を支持できるように、シート100に固定結合された2つ以上のシート支持部材140の他端が結合される。
前記シート支持部材140は、他端がピーク支持部150と結合され、他端がシート100に固定されることで、ピーク形成ポール200がシート100を支持すると共に、ピークPを形成する。
前記シート支持部材140は、例えば、シート100に結合されることで別途の部材として構成されるか、シート100を構造的に補強する部材として同時に使用できる。
特に、前記シート支持部材140は、ピークPを中心に円周方向に沿って間隔を置いて2つ以上が設けられるのが好ましい。
ここで、前記シート支持部材140の円周方向設置間隔は、ピークPによって形成されるテントの外形に対応して決定され得る。
また、前記シート支持部材140は、ロープ構造、所定の幅を有するバンド構造など多様な構造であってもよい。
前記覆蓋シート300は、シート100の外側で通風口110を覆蓋する構成であり、図4及び図5に示されるように、通風口110を十分に閉鎖できるように、ピークP及び通風口110を含む立替形状よりは大きく形成される。
即ち、前記覆蓋シート300の縁は、通風口110の縁よりも大きく形成されるのが好ましい。
一方、前記覆蓋シート300は、テント全体をなすシート100と同じであるか、類似な材質が用いられてもよい。
前記覆蓋維持部400は、覆蓋シート300の縁に沿って設けられた2つ以上の結合部420に結合され、弾性力によって覆蓋シート300を、ピークPを中心に広げられた状態を保持する構成であり、多様な構成が可能である。
一例として、前記覆蓋維持部400は、覆蓋シート300の縁に沿って設けられた2つ以上の結合部420と、一端が結合部420に結合され、他端がシート100に結合され、弾性力を有する伸縮可能な拡張ロープ部430を含むことで、拡張ロープ部430が覆蓋シート300に引張力を作用させる。覆蓋シート300がピークPを中心に広げられた状態を保持し、開放部500によって覆蓋シート300の縁がピークP側に移動するとき、伸張され得る。
前記2つ以上の結合部420は、後記する拡張ロープ部430の結合のために、覆蓋シート300に覆蓋シート300の縁に沿って設けられる構成であり、拡張ロープ部430との結合構造に応じて多様な構成が可能である。
一例として、前記結合部420は、覆蓋シート300の外面又は内面に後記する拡張ロープ部430のロープが結合されるバンドで構成されてもよい。
一方、前記結合部420の位置は、後記する開放部500の作動などを考慮して、前述したシート支持部材140の設置位置に対応、即ち、シート支持部材140の長手方向に沿って平行するように設けられ得る。
このとき、前記結合部420は、全シート支持部材140に又は一部に対応して設けられ得る。
前記拡張ロープ部430は、一端が結合部420に結合され、他端がシート100に結合され、弾性力を有する伸縮可能ある構成であり、伸縮性のロープ、ワイヤなど伸縮可能な材質ならいかなる材質であってもよい。
一方、前記シート100は、拡張ロープ部430の一端が結合される部位は、拡張ロープ部430との結合構造に応じて多様な部材が設けられてもよく、前述した通りに、拡張ロープ部430のロープが結合されるバンドで構成されてもよい。
前記開放部500は、結合部420に連結され、ピークP付近を経由して下側に引っ張られることで、覆蓋維持部400をピークP側に移動させ、覆蓋シート300が通風口110を開放する構成であり、多様な構成が可能である。
一例として、前記開放部500は、ピークPに対して固定された位置に設けられた固定ガイド部181と、一端が覆蓋シート300に結合され、固定ガイド部181を経由するように固定ガイド部181に結合され、他端が使用者によって引っ張られ、覆蓋シート300の縁をピークP側に移動させる引張部510とを含むことができる。
前記固定ガイド部181は、ピークPに対して固定された位置に設けられた構成であり、後記する引張部510が覆蓋シート300の縁をピークP側に移動させるために、引張部510の一部を支持する構成であり、様な構成が可能である。
一例として、前記固定ガイド部181は、ピークP付近でピーク形成ポール200又はピーク支持部150に設けられたリングなどで構成されてもよい。
また、前記固定ガイド部181は、後記するシート支持部材140に結合され、引張部510の移動をガイドする一つ以上の第1ロープガイド部142であり、又はピーク形成ポール200又はピーク支持部150に設けられたリングとともに構成され得る。
前記固定ガイド部181の原理は、後記する引張部510を構成するロープが挿入され、使用者がロープを下側に引っ張るとき、ロープを支持することで、引張部510の引張り作用によって覆蓋シート300の縁をピークP側に移動させることができる。
また、後記する引張部510によって覆蓋シート300の引張り作動が円滑になるように、シート支持部材140に結合され、引張部510の移動をガイドする一つ以上の第1ロープガイド部142と、覆蓋シート300に結合され、引張部510の移動をガイドする一つ以上の第2ロープガイド部340の少なくとも一つが設けられ得る。
前記第1ロープガイド部142は、一つ以上が設けられ、シート支持部材140に結合され、引張部510の移動をガイドする構成であり、多様な構成が可能である。
特に、前記第1ロープガイド部142は、前述した固定ガイド部の役割を果たす。
一例として、前記第1ロープガイド部142は、シート支持部材140に結合されるバンド部材142aと、バンド部材142aに結合され、引張部510を構成するロープが挿入されるリング142bとを含む。
前記第2ロープガイド部340は、一つ以上が設けられ、覆蓋シート300に結合され、引張部510の移動をガイドする構成であり、多様な構成が可能である。
一例として、前記第2ロープガイド部340は、覆蓋シート300に結合されるバンド部材341と、バンド部材341に結合され、引張部510を構成するロープが挿入されるリング342を含む。
前記引張部510は、一端が覆蓋シート300に結合され、固定ガイド部181を経由するように、固定ガイド部181に結合され、他端が使用者によって引っ張られ、覆蓋シート300の縁がピークP側に移動させる構成であり、一つ以上のロープ、バンドなどで構成される。
具体的に、前記引張部510は、一つ以上のロープ、バンド、ワイヤなどで構成され、一端が覆蓋シート300に結合され、固定ガイド部181を経由するように固定ガイド部181に結合され、他端が使用者によって引っ張られ、覆蓋シート300の縁がピークP側に移動させることができる構成であればいかなる構成であってもよい。
一方、前記開放部500が、2つ以上が設けられるとき、引張部510に対する使用者の引張り作動の便宜のために、2つ以上の開放部500の引張部510は、2つ以上が互いに結合された状態で使用者によって引っ張られ得る。
具体的に、前記引張部510は、覆蓋維持部400の結合部420の少なくとも一部に対応して設けられ得る。
また、前記2つ以上の引張部510を構成するロープは、2個ずつ、3個ずつなど、また一つ以上が結合された後、結合された状態で使用者により引っ張られ得る。
また、前記覆蓋維持部400の結合部420が、ピーク支持部150が結合された部分に設けられてもよく、引張部510は、結合部420に隣接して設けられ得る。
一方、前記引張部510は、引張り作動によって覆蓋シート300が通風口110を開放した状態を保持するように、即ち、引張り状態を保持できるように、他端の選択的固定が必要とされる。
これに対し、一例として、前記引張部510の他端は、ピーク形成ポール200に設けられた固定リング190に止係される係止部290が備えられ得る。
前記係止部290は、引張部510の他端に備えられ、ピーク形成ポール200に設けられた固定リング190に止係される構成であり、固定リング190に単純に束ねられる構造であり、引張部510の終端部を形成するロープの一部分、引張部510の終端部を形成するロープのリング構造、引張部510の終端部を形成するロープに結合されたフックなど多様な構成が可能である。
一方、前記通風口110は、虫などがテントの内部空間に流入されるのを防止するための防虫網(未図示)が設けられ得る。
前記防虫網は、虫などがテントの内部空間で流入されるのを防止するために設けられる構成であり、虫などの進入を防ぐために使用される防虫網材質と間隔をあけて設けられており、シート100に結合して設けられて形成され得る。
前記メッシュ網は、キャンプなどに主に利用されるテントの特性上内部の明かりにより虫の誘引が活発になるところ、虫などの進入を遮断する構成であってもよく、より好ましくはテント内部の別途電源装置又は電池装置を用いて、電気により侵入する虫などを遮断することができる。
一方、前記シート100は、一例として、多面体のテントの一面に使用者が内部空間に出入りすることができるように出入り部が形成される。
前記出入り部は、シート100が形成する多面体の一面に形成される構成であり、分離されるテントの内部空間と外部空間とを出入りすることができるようにする多様な構成であってもよい。
前記出入り部は、シート100に形成される開放部であって、使用者が出入りできるほどのサイズを有する出入り開放部と、出入り開放部で虫などの進入を遮断するためのメッシュ網(未図示)と、出入り開放部を覆蓋する出入り覆蓋部と、出入り覆蓋部をシート100と結合する脱着部とを含む。
前記脱着部は、出入り覆蓋部とシート100を脱着させることで、出入り開放部を開放及び覆蓋する構成であり、具体的に、ベルクロ(登録商標)、ジッパー形式などが使用される。
一方、前記シート100は、使用者のテント空間活用を増大して、日光の遮断のために、遮光部を含む。
前記遮光部は、テントの外部にシート100と延びて設けられ、日光を遮断し、日陰を形成する構成であり、多様な構成であってもよい。
本発明によるテントは、下端の平面形状が多角形形状を有し、多角形の頂点に結合され、外部に設けられた固定構造物と結合されることで、テントの外形をなす固定結合部を含むことができる。
前記固定結合部は、下端の平面形状が多角形形状を有し、多角形の頂点に結合され、外部に設けられた固定構造物と結合されることで、テントの外形をなす構成であり、多様な構成が可能である。
一方、本発明によるテントの実際例として、覆蓋維持部及び開放部を示す写真を図9〜12に示す。
以上は本発明によって具現できる好ましい実施例の一部について説明したものであり、周知ように発明の範囲は、前記実施例に限定されて解釈されるものではない。前述した本発明の技術的思想と、その根本を共にする技術的思想は全部本発明の範囲に含まれる。
100 シート
200 ピーク形成ポール
300 固定結合部
400 覆蓋維持部
200 ピーク形成ポール
300 固定結合部
400 覆蓋維持部
Claims (8)
- 外側に突出された一つ以上のピークを有し、テント内部空間を形成し、前記ピークを含む通風口が形成されたシートと、
前記ピークを形成するように、前記シートの内側で前記シートを支持するピーク形成ポールと、
前記ピーク形成ポールにより支持され、前記ピークを形成し、前記シートに固定結合された2つ以上のシート支持部材の他端が結合されるピーク支持部と、
前記シートの外側で前記通風口を覆蓋する覆蓋シートと、
前記覆蓋シートの縁に沿って設けられた2つ以上の結合部に結合され、弾性力によって前記覆蓋シートを、前記ピークを中心に広げられた状態を保持する覆蓋維持部と、
前記結合部に連結され、前記ピーク付近を経由して下側に引っ張られることで、前記覆蓋維持部を前記ピーク側に移動させ、前記覆蓋シートが前記通風口を開放する開放部と、
を含むことを特徴とするテント。 - 前記覆蓋維持部は、
前記覆蓋シートの縁に沿って設けられた2つ以上の前記結合部と、
一端が前記結合部に結合され、他端が前記シートに結合され、弾性力を有する伸縮可能な拡張ロープ部と、を含み、
前記拡張ロープ部は、前記覆蓋シートに引張力を作用させ、前記覆蓋シートが前記ピークを中心に広げられた状態を保持し、前記開放部によって前記覆蓋シートの縁が前記ピーク側に移動するとき、伸張されることを特徴とする請求項1に記載のテント。 - 前記開放部は、
前記ピークに対して固定された位置に設けられた固定ガイド部と、
一端が前記覆蓋シートに結合され、前記固定ガイド部を経由するように、前記固定ガイド部に結合され、他端が使用者によって引っ張られ、前記覆蓋シートの縁を、前記ピーク側に移動させる引張部と、
を含むことを特徴とする請求項2に記載のテント。 - 前記固定ガイド部は、前記ピーク形成ポール中の、前記ピーク付近に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のテント。
- 前記覆蓋維持部の前記結合部は、前記シート支持部材が結合された部分に設けられ、
前記引張部は、前記結合部に隣接して設けられることを特徴とする請求項4に記載のテント。 - 前記開放部は、2つ以上が設けられ、
前記引張部に対する使用者の引張り作動の便宜のために、前記2つ以上の開放部の引張部は、2つ以上が互いに結合された状態で使用者によって引っ張られることを特徴とする請求項5に記載のテント。 - 前記シート支持部材に結合され、前記引張部の移動をガイドする一つ以上の第1ロープガイド部と、前記覆蓋シートに結合され、前記引張部の移動をガイドする一つ以上の第2ロープガイド部の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項5に記載のテント。
- 前記通風口は、虫がテントの内部空間に流入されることを防止するための防虫網が設けられたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のテント。
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