JP2020083370A - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】積み重ねが容易にでき、利便性の高い包装用容器を提供する。【解決手段】包装用容器1は、底部10と側部20とで覆われ、上部が開口した対称形であって、側部20の対称な位置であって、側部20を形成する壁面の少なくとも上端部を含む部分に、内周側から外周側に膨らむように形成された凸部30と、外周側から内周側に凹むように形成された凹部40と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、包装用容器に関する。
一般に、イチゴなどの青果物をはじめとする食品を収納し包装する容器では、上部が開口した略直方体上の樹脂製であって、食品を収納したうえで、開口を透明のフィルムで覆って包装される。
このような容器では、開口部分はフィルムで覆っているため、フィルムを通して空気を流通させることができ収納物の呼吸を阻害しない一方で、複数の容器を重ねようとした場合、容器の底部が収納した食品に接触してしまう。そのため、このような容器は食品を収納した状態においては重ねることはできず、このような容器を搬送時等に収納する段ボール等の収納ケースにおいても、容器を重ねずに一段積みで収納するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
そして、容器を積み重ね可能にする工夫として、フィルムに代えて、樹脂製の蓋で覆うようにし、また天面と側方に空気孔又は空気流通部を設けることで空気の流通も確保した包装用容器が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2016−69074号公報 実用新案登録第3209462号公報
このような容器では、例えば、容積や重量から考えれば6つの容器を2列に並べて一段とし、これを多段的(この例では3段)に積み重ねたうえで、一つの収納ケースに収納できるはずであるが、従来の容器では積み重ねができないために一つの収納ケースに一段積みとなっている。言い換えれば、積み重ねができれば本来一つの収納ケースで搬送できるところ、実際には段数分の収納ケース(段ボール)が必要になっている。
また、特許文献2に開示された容器では、容器を樹脂製の蓋で覆うことで容器を重ねることができるようになるものの、蓋の高さ分嵩張り、そもそも樹脂製の蓋を設けること自体、容器の点数の増加になる。また、蓋には収納物の呼吸を阻害しないために、空気孔や空気が流通する隙間を設ける必要が出てくるところ、天面の空気孔については、容器を積み重ねた場合には、容器底面で空気孔を塞いでしまうことになるし、容器を複数並べて収納すれば空気流通部も閉塞させることになる。
そこで、本発明は、積み重ねが容易にでき、利便性の高い包装用容器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る包装用容器は、底部と側部とで覆われ、上部が開口した対称形の包装用容器であって、側部の対称な位置であって、側部を形成する壁面の少なくとも上端部を含む部分に、内周側から外周側に膨らむように形成された凸部と、外周側から内周側に凹むように形成された凹部と、を備える。
この態様によれば、内周側から外周側に膨らむように形成された凸部と、外周側から内周側に凹むように形成された凹部とが、対称な位置に形成されていることで、複数の包装用容器において、凸部と凹部の向きを揃えず互い違いにした場合には、複数の容器の凸部と凹部重なり合い、容器同士を積み重ねることができる。
このような包装用容器によれば、従来のように蓋を設ける必要もなく、単に向きを変えるだけで嵩を増すこともなく、複数の容器を容易に積み重ねることができる。そのため、従来、容器を搬送時に収納する収納ケースに一段積みでしか収納できなかったのに対して、この態様によれば、多段的に積み重ねて収納ケースに収納可能である。そのため、従来に比べて、積み重ね可能な段数分の収納ケースの個数の削減が可能になり、収納ケースの組立工数の省力化、搬送時の積載効率の向上、ゴミの削減などの効果が期待できる。また、搬送時に限らず、使用時においても食品を収納した状態で積み重ねて保管でき、また例えば、重ねたまま電子レンジ等により加熱できるなど、利便性が高い。
上記態様において、凸部と凹部の外周側に設けられ、壁面の上端部より突出した第1の段部を備えてもよい。この態様によれば、上の容器が下の容器からずれると容器の底部が第1の段部に当たるので、凸部と凹部とを結ぶ方向において重ねた上の容器が下の容器からずれるのを防止することができる。
上記態様において、凸部と凹部を結ぶ方向と異なる方向に設けられ、壁面の上端部より突出した第2の段部を備えてもよい。この態様によれば、上の容器が下の容器からずれると容器の底部が第2の段部に当たるので、凸部と凹部を結ぶ方向と異なる方向においても重ねた上の容器が下の容器からずれるのを防止することができる。
上記態様において、壁面の上端部に、載置面を備えてもよい。この態様によれば、複数の容器を重ね合わせた際に、上側に位置する容器の底部が、下の容器の載置面に載置されるので、容器を安定的に積み重ねることができる。
上記態様において、開口を覆う蓋を備え、蓋は、フィルムにより形成されてもよい。この態様によれば、蓋にはフィルムを用いることができるので、収納物の呼吸を阻害することがない。
本発明によれば、積み重ねが容易にでき、利便性の高い包装用容器を提供することができる。
本実施形態の包装用容器の全体構成を示す斜視図(A)と(B)である。 本実施形態の包装用容器の構成を示す平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2の包装用容器において、内周面を形成する線を表した模式図である。 複数の包装用容器を重ねた状態を側面から見た図である。 複数の包装用容器を重ねた状態を正面から見た図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。(なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。)
[構成]
図1は、本実施形態の包装用容器1(以下単に「容器1」という場合もある。)の全体構成を示す斜視図であり、(A)と(B)とは、向きを変えて表した図である。図2は包装用容器1を上方から見た平面図である。図3は、図2にA−A線で示す断面図である。
図1及び図2に示すとおり、包装用容器1は、容器の底面を形成する底部10と容器の側面を形成する側部20とで覆われ、上部が開口した直方体形状である。包装用容器1は、その開口を覆う蓋にはフィルム(不図示)を用いる。
容器1の側部20には、内周側から外周側に膨らむように形成された凸部30と、外周側から内周側に凹むように形成された凹部40が形成されている。また、凸部30と凹部40の外周側であって、側部20の上端部には、上方に突出した第1段部50(50A,50B)が形成されている。さらに、凸部30と凹部40を結ぶ方向と異なる方向であって、側部20の上端部には、この上端部より突出する第2段部60が形成されている。また、側部の上端部には載置面70が形成されている。
ここで、包装用容器1は、合成樹脂、紙、または発泡体(PSPなど)などによって形成することが可能である。合成樹脂材料は、特に限定されるものではなく、例えば、結晶性ポリエチレンテレフタレート、非晶質ポリエチレンテレフタレート、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、およびポリプロピレン等を採用することができる。また、合成樹脂材料は単一種類であってもよいし、複数種類の組み合わせであってもよい。
また、容器1の蓋を構成するフィルムは、フィルム状に製膜できる透明性のある熱可塑性樹脂である、エチレン系樹脂やプロピレン系樹脂(ポリプロピレンを含む)等のオレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、エステル系樹脂(ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸を含む)、アミド系樹脂等を含んでいてもよい。
底部10は、図2に示すとおり、平面視で略長方形である。底部10の中央には、図2及び図3に示すとおり、容器1全体と同様の略長方形の中央隆起部11Aと、その外側に中央隆起部11Aを囲うように、帯状隆起部11Bが形成されている。なお、中央隆起部11A及び帯状隆起部11Bは、従来の容器に共通の構成であり、本実施形態に特有の構成ではない。
側部20は、図1に示すとおり、底部10に対して、それぞれ略垂直方向やや外方に向かって立ち上がって形成された4つの壁面21A〜21Dからなり、壁面21A及び壁面21Cと、壁面21B及び壁面21Dとは、それぞれ対向して設けられている。
壁面21(21A〜21D)の上端部には、一定の幅で平面部分を形成したフランジ22が容器1のほぼ全周にわたって形成されている。壁面21(21A〜21D)には、壁面の立ち上がり方向、すなわち略垂直方向に等間隔に複数のリブ23が設けられている。なお、フランジ22及びリブ23の構成自体は、従来の容器においても共通する構成である。
凸部30は、壁面21Aの内周面の幅を2とするとこれに対して略1の幅で壁面21Aに形成されており、また、凸部30は、図2に示すとおり、平面視で略台形状に突出しており、その突出の具合は、凸部30の壁面21Aの内周面における幅を6とするとこれに対して略1程度である。
凸部30は、また、壁面21Aの上端部から底部10に至るまでの範囲に形成されている。すなわち、壁面21A全体が、内周側から外周側に膨らむように形成されることで、凸部30が形成されている。ただし、このような凸部30の構成は、本発明の最適な実施形態を示すものであり、凸部30は、少なくとも上端部に形成されたフランジ22を含む部分に形成されていればよい。
凹部40は、壁面21Cの内周面の幅を10とするとこれに対して略3の幅で壁面21Cに形成されており、また、凹部40は、図2に示すとおり、平面視で略台形状に突出しており、その突出の具合は、凹部40の壁面21Cの内周面における幅を3とするとこれに対して略1の程度である。
凹部40もまた、壁面21Cの上端部から底部10に至るまでの範囲に形成されている。すなわち、壁面21C全体が、外周側から内周側へ凹むように形成されることで、凹部40が形成されている。ただし、このような凹部40の構成は、本発明の最適な実施形態を示すものであり、凹部40は少なくとも上端部に形成されたフランジ22を含む部分に形成されていればよい。
なお、図で示した凸部30と凹部40の幅、突出具合又は平面視形状は、容器の成形し易さや他の容器との重ね易さなどの条件並びに後述する作用効果を発揮し得るかといった観点から本発明の最適な実施形態を示すものであって、例えば、凸部30を、壁面21Aの内周面の幅を3又は4としてこれに対して略1の範囲に形成したり、凸部30の幅を4としてこれに対して略1の程度で突出させたり、また、凹部40を壁面21Cの内周面の幅を4としてこれに対して略1の範囲に形成したり、凹部40の幅を4としてこれに対して1の程度で突出させたり、平面視で長方形状又は三角形状などで突出させたりするなどの具体的な構成をいかにするかといった点は、いずれも後述する作用効果を奏する範囲において変更可能である。
第1段部50Aは、図2に示すとおり、フランジ22上に、横長帯状に隆起して形成され、凸部30を台形状のうち上底近傍において凸部30の形状に沿った端面E(図1参照)を形成している。
第1段部50Cは、図2に示すとおり、フランジ22上に、横長帯状に隆起して形成され、凹部40を台形状のうち下底近傍において端面F(図1参照)を形成している。
第2段部60(60A〜60D)は、図1及び図2に示すとおり、凸部30と凹部40とが形成された壁面21Aと壁面21Cと異なる壁面である壁面21Bと壁面21Dの上端部のフランジ22上に、壁面21B及び壁面21Dの内周面の長さ10に対して略1の幅で形成された平面視長方形状であり、このフランジ22より上方に突出して形成されている。
第2段部60は、壁面21Bと壁面21Dの壁面21A及び壁面21Cとの接続部分の近傍に、それぞれの面に2つずつ、計4つ形成されている。第2段部60においても、第1段部50と同様に、フランジ22の面から隆起して形成されている。
載置面70は、図1に示すとおり、壁面21の上端部であるフランジ22上に形成される。具体的には、凸部30の形成された壁面21Aにおいて、凸部30の斜辺より両側方向に平面状に一定の領域をなす載置面70Aが形成され、凹部40が形成された壁面21Cにおいて、凹部40上端部であって外周側から内周側に突出した平面視で台形状の部分において、平面状に一定の領域をなす載置面70Bが形成されている。
[作用効果]
以上のような包装用容器1の作用効果について、図4乃至図6を用いて説明する。図4は、図2の包装用容器1において、内周面を形成する線のみを取り出し、実線で表した線L1と、線L1とは左右方向の向き、つまり凸部30と凹部40との左右位置を反対にして表した破線L2を示すものである。図5は、複数の包装用容器1を重ねた状態を側面から見た図であり、図6は、複数の包装用容器1を重ねた状態を正面から見た図である。
図4に示すとおり、包装用容器1において、凸部30と凹部40とが、対向する壁面である壁面21Aと20Cに形成されたことで、実線L1と破線L2とは、左右の凸部30と凹部40との部分において、相互に重なり合っていることがわかる。
つまり、包装用容器1においては、複数の容器を凸部30と凹部40とを同じ向きにした場合、図4において実線L1同士を重ねた場合には線が一致するから、上側に位置する容器は、下側に位置する容器にすっぽり収まって重ならない。他方で、複数の容器を凸部30と凹部40とを異なる向きにした場合、図4における実線L1と実線L2とは線が一致せず、凸部30と凹部40との部分において、相互に重なり合うことから、図5に示すとおり、上側に位置する容器1Aは、下側に位置する容器1Bに対して積み重なった状態になる。
このように、包装用容器1では、内周側から外周側に膨らむように形成された凸部30と、外周側から内周側に凹むように形成された凹部40とが、対向する壁面21Aと20Cとに形成されていることで、複数の包装用容器1において、凸部30と凹部40の向きを揃えた場合には、下側の容器に対して上側の容器を収納可能であり、他方で、凸部30と凹部40の向きを揃えず互い違いにした場合には、複数の容器の凸部30と凹部40重なり合い、容器同士を積み重ねることができる。
このような本実施形態の包装用容器1によれば、複数の容器を、単に向きを変えるだけで嵩を増すこともなく、容易に積み重ねることができる。そのため、従来、容器を搬送時に収納する段ボール等の収納ケースに一段積みでしか収納できなかったのに対して、包装用容器1では、多段的に積み重ねて収納ケースに収納可能である。そのため、従来に比べて、積み重ね可能な段数分の収納ケースの個数の削減が可能になり、収納ケースの組立工数の省力化、搬送時の積載効率の向上、ゴミの削減などの効果が期待できる。
そして、従来のように積み重ねるための蓋を用意する必要がなく、また、蓋にはフィルムを用いることができるので、収納物の呼吸を阻害することがなく、利便性が高い。また、搬送時に限らず、使用時においても食品を収納した状態で、包装用容器1を積み重ねて保管でき、また例えば、重ねたまま電子レンジ等により加熱できるなど、この点においても利便性が高い。
なお、以上の包装用容器1の効果は、図面に示した長方形の容器においてのみならず、上部の開口が円形、正多角形など対称形であって、凸部と凹部とが対称な位置に形成されている限りは同様の効果を奏し得る。
また、図5に示すとおり、第1段部50A、50Bによれば、複数の包装用容器1を凸部30と凹部40とを互い違いにして重ね合わせた際に、容器1Aが容器1Bからずれると、容器1Aの底部近傍の端部Gが第1段部50A、50Bに当たるので、凸部30と凹部40とを結ぶ方向(図中矢印参照)に対して、上の容器1Aと容器1Bとがずれるのを防止することができる。
さらに、図6に示すとおり、第2段部60は、複数の包装用容器1を凸部30と凹部40とを互い違いにして重ね合わせた際に、容器1Aが容器1Bからずれると、容器1Aの底部近傍の側面Hが第2段部60に当たるので、凸部30と凹部40とを結ぶ方向と異なる方向(図中矢印参照)に対して、上の容器1Aと容器1Bとがずれるのを防止することができる。
すなわち、第1段部50A、50C及び第2段部60は、凸部30と凹部40とを結ぶ方向及びこの結ぶ方向と異なる方向に対して、重ね合わせた容器同士がずれるのを防止するストッパとして機能する。
さらに、壁面21の上端部に載置面70が形成されていることにより、容器1を重ね合わせた際に、上側に位置する容器1の底部が、この平面的な面積を有する載置面70に載置されることで、載置面70を設けない場合に比べて容器1同士を安定して重ね合わせることができる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
1,1A,1B:包装用容器、10:底部、11A:中央隆起部、11B:帯状隆起部、20:側部、21,21A〜21D:壁面、22:フランジ、23:リブ、30:凸部、40:凹部、50,50A,50C:第1段部、60:第2段部、70,70A,70B:載置面、E,F:端面、G:端部、H:側面、L1:実線、L2:破線

Claims (5)

  1. 底部と側部とで覆われ、上部が開口した対称形の包装用容器であって、
    前記側部の対称な位置であって、前記側部を形成する壁面の少なくとも上端部を含む部分に、内周側から外周側に膨らむように形成された凸部と、外周側から内周側に凹むように形成された凹部と、を備える包装用容器。
  2. 前記凸部と前記凹部の外周側に設けられ、前記壁面の上端部より突出した第1の段部を備える、請求項1記載の包装用容器。
  3. 前記凸部と前記凹部を結ぶ方向と異なる方向に設けられ、前記壁面の上端部より突出した第2の段部を備える、請求項2記載の包装用容器。
  4. 前記壁面の上端部に、載置面を備える、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の包装用容器。
  5. 開口を覆う蓋を備え、
    前記蓋は、フィルムにより形成される、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の包装用容器。
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