JP2020080892A - 片開き式頸椎椎弓形成術用骨固定器具 - Google Patents

片開き式頸椎椎弓形成術用骨固定器具 Download PDF

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【課題】片開き式頸椎椎弓形成術において椎弓を開大位に保持する骨固定器具の設置は狭い空間で繊細な操作と力の要る作業を同時にこなす必要があり難しい.【解決手段】当発明は椎弓の開大を保持する部分と外側塊へ固定する部分を分割したパーツで構成され,さらに外側塊固定ネジのドライバー用溝が椎弓支持金具の土台の役割を兼ねる形状としている.それにより操作を分割して遂行できるようになり手技が容易となり,また外側塊の筋剥離範囲を小さくすることもできる.【選択図】図12

Description

本発明は,片開き式(オープンドアタイプ)頸椎椎弓形成術に用いる椎弓を開大位に保持する骨固定器具に関するものである.
頸椎は図1のように背側Dに左右の椎弓Aと腹側Vに椎体Bと側方に左右の外側塊LMとで囲まれた管腔(:脊柱管)内に脊髄Cが走行している.頸椎の骨変形や後縦靭帯骨化症,椎間板ヘルニア等が要因となり脊柱管の狭窄が起きると脊髄の圧迫による諸症状(:脊髄症)が引き起こされる場合がある.脊柱管の狭窄が広範囲にある脊髄症に対して椎弓形成術が一般的に行われている.椎弓形成術とは椎弓を変形させて脊柱管を拡大させる手術で,その椎弓形成術の一つに片開き式椎弓形成術がある.これは図2のように椎弓Aの左右一方の外側部を切断し,もう一方の外側部に溝を作製しヒンジHとして椎弓を開大させる術式である.開大を維持してヒンジ部が骨癒合するように,椎弓切断端Rの間につっかい棒となる器具を設置することが多い.セラミック製の器具を骨に糸で締結して固定したり,文献1のような金属製プレート0を骨にネジ止めして固定することが行われている.
ヒンジHの作製の際は椎弓Aを切断しないように骨を削って溝を掘り,椎弓開大の際は溝の底の残した骨が若竹がしなるがごとくに曲げることになる.骨にも弾性があるが若竹より硬質であるため,曲げるのに相応の力が必要であるが,折れて離断してしまわないように適度な力加減が必要である.開大維持用のプレート0を設置固定する際は,椎弓を開大させつつ,狭い空間でプレート0を設置し,固定用のネジ穴の骨孔を作製しネジを挿入することになる.骨孔作製は骨皮質を穿つ力のいる作業である.またネジ穴を見失わないようプレート0がずれないことやネジ回しの際には回旋力に抵抗するようプレート0をしっかり保持する必要がある.プレートを保持する器具や穴をあける器具やプレート自体が干渉して狭い空間での作業はやりにくい.狭くて繊細ながら力の要る作業を同時にこなすことになり,熟練が必要で,術者一人で行うには難しい.また固定用のネジ01を挿入する部位はプレート0のつっかい棒部分と干渉しないよう外方に設定されており,その分外側まで広範囲に筋肉を剥離して骨を露出させる必要がある.筋肉の温存のためには骨から筋を剥離することは最小限にしたい.
特開2010−142657 特開2014−529472
片開き式椎弓形成術において使用する椎弓開大保持器具の設置を容易にし,術者一人で手術を行うことを可能とすることと,筋剥離範囲を最小にすることを目的とする.
当発明は金属製の外側塊固定ネジと椎弓支持金具の2つのパーツによって構成される.
外側塊固定ネジはそのネジ頭のドライバー用溝は二本の溝が90°に交差するプラス型,もしくは三本の溝が60°に交差する形状の溝である.溝の外縁は閉鎖されている.
椎弓支持金具は平板が屈曲し,背側が椎弓接触部,腹側が基部である.椎弓接触部に糸通し孔や鋭突起がある.
ドライバー用溝は深くて,ドライバーとの接続用だけでなく椎弓支持金具の土台も兼ねており,椎弓支持金具の基部の腹側端はドライバー溝に挿入されてドライバー用溝内にて椎弓支持金具の傾斜が制限される.
手術手順は,前記のように椎弓に切断とヒンジを作製した後,まず椎弓切断部のすこし外側にドリルまたはキリにてネジ穴となる骨孔を作りそこに外側塊固定ネジをドライバーにより回し入れて外側塊に固定する.その際のドライバーを回す最後でドライバー用溝のいずれかの溝の長辺が頸椎頭尾軸に平行になるようにする.椎弓支持金具糸通し孔に糸を通しておく.フック等の器具を椎弓切断端に引っかけて椎弓を開大させておき,椎弓の切断端腹側に椎弓支持金具の椎弓接触部を当ててから,椎弓支持金具の基部の腹側端を外側塊固定ネジのドライバー用溝に挿入する.糸の両端を弯曲針にて椎弓の頭方と尾方にそれぞれ通してから椎弓背側にて糸を結ぶ.
ドライバー用溝は深くて,そこに挿入された椎弓支持金具はドライバー用溝の内壁にあたって倒れにくい.さらに,開大した椎弓は弾性により元に戻ろうとするので椎弓支持金具を外側塊固定ネジに押し付けるように働くため,椎弓支持金具は外側塊固定ネジから外れにくい.さらに椎弓支持金具の鋭突起が椎弓腹側に刺ささり,さらに糸通し孔に通した糸の締結により椎弓と椎弓支持金具とがずれにくくなっている.
当発明では,外側塊へ固定する部分と椎弓の開大を保持する部分を分割したことにより,椎弓の開大保持作業と外側塊への固定作業を同時にしなくてもよくなるため,作業が容易となる.さらに器具が骨孔開ける作業と干渉しなくなり,狭い空間でも作業が容易となる.従来のプレートでは固定用ネジを回すときに回旋力がプレートに伝わりプレートが椎弓からずれてしまうことがあったがその不都合もなくなる.
従来の器具はつっかい棒の役割の部分(当発明では基部に相当する部分)と干渉しないように,つっかい棒部分より十分外側に固定ネジを設置していたが,当器具ではつっかい棒部分の直下にネジがくるため,外側への筋剥離が小範囲でよくなる.
頸椎の断面解剖図. 既存の金属製プレートによる片開き式椎弓形成術の断面図. 本発明の外側塊固定ネジの斜位図. 本発明の外側塊固定ネジの背側面図. 本発明の椎弓支持金具の形態1の斜位図. 本発明の椎弓支持金具の形態2の斜位図. 本発明の椎弓支持金具の形態3の斜位図. 本発明の椎弓支持金具の形態4の斜位図. 本発明の手術手順の第一段階. 本発明の手術手順の第二段階. 本発明の手術手順の三段階. 本発明の手術手順の最終段階. 本発明の椎弓支持金具基部の腹側端とドライバー用溝の断面図. 本発明の亜型の六角柱タイプの斜位図.
当発明の実施形態を図3〜14にて説明する.図3で示す外側塊固定ネジ1と図5〜8で示す椎弓支持金具2によって構成され,いずれもチタン製である.外側塊固定ネジ1のネジ頭101のドライバー用溝102は,背側(図3において上方)から見て二本の溝が90°に交差するプラス型であり,溝の深さは溝幅(:溝の短辺長)より大きく,好ましくは3mm程の深さがある.溝の外縁は閉鎖されている.外側塊固定ネジ1のネジ頭101の腹側(:図3において下方)にネジ部103がある.
外側塊固定ネジ1のドライバー用溝102の形態は背側から見て少なくとも一本の直線の溝があり,上記のプラス型(図4a)の他に三本の溝が60°に交差する形状のドライバー用溝(図4b)も考えられる.ドライバー用溝の外縁が閉鎖されていないものも考えられる.ドライバーの先はその溝の形状に対応したものである.
図8に示す椎弓支持金具2は平板が屈曲し,屈曲部を境に椎弓接触部201と基部205にて構成される.鋭突起202が椎弓接触部201の背面(:図8において上方)にあり,椎弓接触部に糸通し孔203がある.椎弓支持金具2の基部205の腹側端(:図8において下方)は外側塊固定ネジ1のドライバー用溝102より小さいため,基部205はドライバー溝102内に挿入できる.
基部205の腹側部にはドライバー用溝102の深さ分の目印206がある.
椎弓支持金具2の椎弓接触部201には図5〜7のように鋭突起202や糸通し孔203がないものや,どちらか一方だけあるもの等も考えられる.
図13はネジ頭101のドライバー用溝102に椎弓支持金具2の基部205の腹側端を挿入した時のドライバー用溝の短辺に平行な断面図である.図13aのように外側塊ネジ1のドライバー用溝102の溝内腔断面形状と椎弓支持金具2の基部205の腹側端部の断面形状は両者とも四角柱形状のものの他に,図13bのようにネジ頭101のドライバー用溝102の溝幅(:溝の短辺長)は深部程小さくなっていて溝内面は傾斜しており,そして椎弓支持金具2の基部205の腹側端部はテーパー形状となって,ドライバー溝102の溝内面と平行な傾斜面となっており,ドライバー用溝102に椎弓支持金具2の基部205の腹側端部を挿入しやすく,挿入されると両者は接面密着するような形態も考えられる.
手術手順は,椎弓Aに切断RとヒンジHを作製した後(図9),まず椎弓切断部Rのすこし外側にドリルまたはキリにてネジ穴となる骨孔を作り,そこに外側塊固定ネジ1をドライバーにより回し入れて外側塊LMに固定する(図10).その際のドライバーを回す最終時にドライバー用溝102のいずれかの溝の長辺が頸椎頭尾軸(:図10において図面に対して垂直方向)に平行になるようにする.椎弓支持金具2糸通し孔203に糸207を通しておく.フック等の器具を椎弓切断端Rに引っかけて椎弓Aを開大させておき,椎弓Aの切断端の腹側(:図11において下方)に椎弓支持金具2の椎弓接触部201を当ててから(図11),椎弓支持金具2の基部205の腹側端を外側塊固定ネジ1のドライバー用溝102に挿入する.糸207の両端を弯曲針にて椎弓Aの頭方と尾方にそれぞれ通してから椎弓の背側(:図12において上方)にて糸207を結ぶ(図12).それでも不安定な場合には,椎弓支持金具2の基部205を差し込んだ後のドライバー用溝102の空いている溝内に,シアノアクリレート系接着剤を流し込んで固定性を高める.
図14のように椎弓支持金具2’は六角柱が屈曲した形状で,外側塊固定ネジ1’のドライバー溝102’の内腔が六角柱形状である亜型も考えられる.
D 背側
V 腹側
A 椎弓
B 椎体
LM 外側塊
C 脊髄
1 外側塊固定ネジ
101 ネジ頭
102 ドライバー用溝
103 ネジ部
2 椎弓支持金具
201 椎弓接触部
202 鋭突起
203 糸通し孔
205 基部
206 目印
207 糸

Claims (5)

  1. 片開き式頸椎椎弓形成術において椎弓を開大位に保持する骨固定器具であって,
    外側塊固定ネジと椎弓支持金具とに分離できる部材で構成され,
    外側塊固定ネジは,外側塊に固定されるネジ部を有し,そのネジ頭にドライバー用溝があり,
    椎弓支持金具は屈曲して椎弓接触部と基部をなし,椎弓接触部は開大椎弓の切断端付近に当てがわれて,基部は椎弓切断端間の開大を保持するつっかい棒の役割となり,椎弓支持金具の基部の腹側端部はドライバー用溝に挿入可能で,挿入された椎弓支持金具基部はドライバー用溝内で傾斜が制限されることを特徴とする骨固定器具.
  2. 前記椎弓支持金具は平板が屈曲した形状で,椎弓接触部の背側面に鋭突起がある,もしくは椎弓接触部に糸通し用の孔または輪がある,もしくはその鋭突起と糸通し用の孔か輪が両方あり,
    前記椎弓支持金具の基部の腹側端にはドライバー用溝の深さ分の目印があることを特徴とする請求項1に記載の骨固定器具.
  3. 前記外側塊ネジのドライバー用溝は背側から見て少なくとも一本の直線の溝があり,二本の溝が90°に交差するプラス型,もしくは三本の溝が60°に交差する溝があることを特徴とする請求項1に記載の骨固定器具.
  4. 前記外側塊ネジのドライバー用溝の溝幅は深部程小さくなっていて溝内面は傾斜しており,
    前記椎弓支持金具の基部の腹側端部の厚さが腹側程小さくなっていて前記ドライバー溝の溝内面と平行な傾斜面となっており,
    ドライバー用溝に椎弓支持金具の基部の腹側端部が挿入されると両者は接面して椎弓支持金具の傾斜が制限されることを特徴とする請求項1,2,3に記載の骨固定器具.
  5. 前記外側塊ネジのドライバー用溝の内腔形状と前記椎弓支持金具の基部の形状とが六角柱等の多角柱形状であることを特徴とする請求項1に記載の骨固定器具.
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