JP2020080631A - ロータ、およびモータ - Google Patents

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Shuji Iwasaki
修二 岩崎
剛央 新子
Takao Atarashi
剛央 新子
卓寛 上谷
Takahiro Kamiya
卓寛 上谷
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
    • H02K11/215Magnetic effect devices, e.g. Hall-effect or magneto-resistive elements

Abstract

【課題】センサマグネットが外れることを抑制できる構造を有するロータを提供する。【解決手段】ロータ20は、中心軸に沿って延びるシャフト21と、シャフトの軸方向一方側に位置するセンサマグネット25と、軸方向他方側に開口してシャフトの軸方向一方側の端部およびセンサマグネットを内部に収容する周壁部24aと、センサマグネットの軸方向一方側に位置する支持壁部24bとを有し、シャフトに固定されたマグネットホルダ24と、周壁部の内部に充填された充填部材26と、を備える。センサマグネットは、軸方向において、支持壁部と充填部材との間に挟まれる。【選択図】図2

Description

本発明は、ロータ、およびモータに関する。
磁気センサによって磁気を検出されるマグネットがホルダを介してシャフトに固定されたロータを備えるモータが知られている。例えば、特許文献1には、マグネットがホルダの収容筒部に収容される構成が記載されている。
特開2012−016235号公報
しかし、上記のようなモータにおいては、マグネットが収容筒部から抜け出し、シャフトから外れる虞があった。
本発明は、上記事情に鑑みて、センサマグネットが外れることを抑制できる構造を有するロータ、およびモータを提供することを目的とする。
本発明のロータの一つの態様は、中心軸に沿って延びるシャフトと、前記シャフトの軸方向一方側に位置するセンサマグネットと、軸方向他方側に開口して前記シャフトの軸方向一方側の端部および前記センサマグネットを内部に収容する周壁部と、前記センサマグネットの軸方向一方側に位置する支持壁部とを有し、前記シャフトに固定されたマグネットホルダと、前記周壁部の内部に充填された充填部材と、を備える。前記センサマグネットは、軸方向において、前記支持壁部と前記充填部材との間に挟まれる。
本発明のモータの一つの態様は、上記のロータを備える。
本発明の一つの態様によれば、ロータにおいて、センサマグネットが外れることを抑制できる。
図1は、本実施形態のモータを示す断面図である。 図2は、本実施形態のロータの一部を示す断面図である。 図3は、本実施形態のロータの組み立て手順の一部を示す断面図である。 図4は、本実施形態の他の一例であるロータの一部を示す断面図である。
各図に適宜示すZ軸方向は、正の側を「上側」とし、負の側を「下側」とする上下方向である。各図に適宜示す中心軸Jは、Z軸方向と平行であり、上下方向に延びる仮想線である。以下の説明においては、中心軸Jの軸方向、すなわち上下方向と平行な方向を単に「軸方向」と呼ぶ。中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼ぶ。中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。本実施形態において上側は、軸方向一方側に相当する。下側は、軸方向他方側に相当する。
なお、上下方向、上側および下側とは、単に各部の配置関係等を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
図1に示す本実施形態の駆動装置1は、例えば、電動パワーステアリング装置である。図1に示すように、駆動装置1は、モータ10と、制御装置60と、を備える。モータ10は、駆動装置1に設けられた制御装置60に取り付けられている。モータ10は、ハウジング11と、ロータ20と、ステータ30と、ベアリングホルダ40と、ベアリング51,52と、を備える。ハウジング11は、ロータ20、ステータ30、ベアリングホルダ40およびベアリング51,52を収容している。ハウジング11は、例えば、上側に開口する円筒状である。
ステータ30は、ロータ20と径方向に隙間を介して対向している。ステータ30は、例えば、ロータ20の径方向外側に位置する。ステータ30は、ステータコア31と、インシュレータ32と、複数のコイル33と、を有する。複数のコイル33は、インシュレータ32を介してステータコア31に装着されている。ベアリングホルダ40は、ベアリング52を保持している。
ロータ20は、中心軸Jを中心として回転可能である。ロータ20は、シャフト21と、ロータ本体22と、被検出部23と、を備える。シャフト21は、中心軸Jに沿って延びている。シャフト21は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる円柱状である。シャフト21は、ベアリング51,52によって中心軸J回りに回転可能に支持されている。図示は省略するが、ロータ本体22は、シャフト21に固定されたロータコアと、ロータコアに固定されたロータマグネットと、を有する。
被検出部23は、シャフト21に取り付けられている。図2に示すように、被検出部23は、マグネットホルダ24と、センサマグネット25と、充填部材26と、を有する。すなわち、ロータ20は、マグネットホルダ24と、センサマグネット25と、充填部材26と、を備える。マグネットホルダ24は、シャフト21の上側の端部に固定されている。マグネットホルダ24は、例えば、非磁性部材である。マグネットホルダ24は、例えば、金属製である。マグネットホルダ24は、周壁部24aと、支持壁部24bと、を有する。
周壁部24aは、下側に開口してシャフト21の上側の端部およびセンサマグネット25を内部に収容している。周壁部24aは、例えば、中心軸Jを中心とする円筒状である。周壁部24aの内部には、下側からシャフト21の上側の端部が圧入されている。これにより、マグネットホルダ24をシャフト21に対して強固かつ容易に固定できる。
周壁部24aは、周壁部24aの内周面から径方向外側に窪む第1凹部24cおよび第2凹部24eを有する。第1凹部24cおよび第2凹部24eは、例えば、周方向に沿って延びる円環状である。第1凹部24cは、周壁部24aの軸方向の中心よりも上側に位置する。第1凹部24cは、周壁部24aの内周面のうち上端部よりも下側に離れて配置されている。第1凹部24cは、シャフト21の上側の端部よりも上側に位置する。第2凹部24eは、第1凹部24cよりも上側に位置する。第2凹部24eは、周壁部24aの内周面のうちの上端部に位置する。第2凹部24eの内径は、第1凹部24cの内径よりも小さい。
周壁部24aは、周壁部24aの内部とマグネットホルダ24の外部とを繋ぐ第1貫通孔24dを有する。すなわち、マグネットホルダ24は、第1貫通孔24dを有する。周壁部24aの内部とは、例えば、第1凹部24cの内部および第2凹部24eの内部を含む。第1貫通孔24dは、例えば、径方向に延びて、周壁部24aの外周面から第1凹部24cの内面のうち径方向外側に位置する面までを貫通している。これにより、第1貫通孔24dは、第1凹部24cの内部とマグネットホルダ24の外部とを繋いでいる。第1貫通孔24dは、例えば、中心軸Jを径方向に挟んで一対設けられている。第1貫通孔24dは、例えば、充填部材26によって閉塞されている。
周壁部24aは、周壁部24aの内周面から径方向外側に窪む溝部24gを有する。溝部24gは、軸方向に延びている。溝部24gの上側の端部は、第1凹部24cよりも下側に位置し、シャフト21の上側の端部よりも上側に位置する。溝部24gの下側の端部は、周壁部24aの下側の端部に位置する。溝部24gは、下側に開口している。溝部24gは、例えば、周壁部24aの内部と周壁部24aの外部とを繋いでいる。
支持壁部24bは、センサマグネット25の上側に位置する。支持壁部24bは、例えば、周壁部24aの上端部から径方向内側に拡がっている。支持壁部24bは、板面が軸方向を向く板状である。支持壁部24bは、例えば、支持壁部24bを軸方向に貫通する第2貫通孔24fを有する。すなわち、マグネットホルダ24は、第2貫通孔24fを有する。第2貫通孔24fは、例えば、中心軸Jを中心とする円形状である。第2貫通孔24fが設けられることで、支持壁部24bは、中心軸Jを中心とする円環板状となっている。
第2貫通孔24fの内径は、センサマグネットの25の外径よりも小さい。なお、第2貫通孔24fの内径は、大きい方が望ましい。第2貫通孔24fの内径が大きいほど、支持壁部24bの突出量が小さくなる。これにより、支持壁部24bの軸方向の寸法を小さくしても、支持壁部24bが径方向に対して傾いて突出する等の不具合を抑制しやすい。したがって、支持壁部24bを精度よく作りやすい。
センサマグネット25は、シャフト21の上側に位置する。センサマグネット25は、例えば、周壁部24aの内部において、シャフト21から上側に離れて配置されている。センサマグネット25とシャフト21との軸方向の間には、隙間G1が設けられている。センサマグネット25は、例えば、中心軸Jを中心とする円板状である。センサマグネット25の外径は、シャフト21の上端部の外径よりも小さい。センサマグネット25は、軸方向に沿って視て、第2貫通孔24fと重なっている。
センサマグネット25は、外周面25eと上側の端面25aとの境界である第1境界部25cと、外周面25eと下側の端面25bとの境界である第2境界部25dと、を有する。第1境界部25cおよび第2境界部25dは、センサマグネット25の全周に亘って設けられる円環状である。第1境界部25cおよび第2境界部25dは、例えば、丸みを帯びている。第1境界部25cは、センサマグネット25における上端部の径方向外周縁部に設けられた角部が丸面取りされて丸みを帯びた部分である。第2境界部25dは、センサマグネット25における下端部の径方向外周縁部に設けられた角部が丸面取りされて丸みを帯びた部分である。
第1境界部25cと第2境界部25dとの少なくとも一方は、互いに周方向位置および形状が異なる部分を有する。第1境界部25cと第2境界部25dとは、例えば、両方がそれぞれ互いに周方向位置および形状が異なる異形部分を有する。
なお、本明細書において「互いに形状が異なる」とは、丸みを帯びた形状の場合に、互いに曲率が異なっていることを含む。第1境界部25cに設けられた互いに周方向位置および形状が異なる異形部分は、例えば、互いに曲率が異なっている。また、第2境界部25dに設けられた互いに周方向位置および形状が異なる異形部分は、互いに曲率が異なっている。具体的には、例えば、図2に示す第1境界部25cのうち左側に位置する部分である異形部分25fと右側に位置する部分である異形部分25gとは、互いに曲率が異なっている。また、例えば、図2に示す第2境界部25dのうち左側に位置する部分である異形部分25hと右側に位置する部分である異形部分25iとは、互いに曲率が異なっている。
センサマグネット25の丸面取り加工は、例えば、バレル研磨によって行われる。バレル研磨は、比較的加工精度が低く、丸面取りされた部分の曲率がばらつきやすい。そのため、例えば、バレル研磨によって丸面取りされた第1境界部25cの曲率および第2境界部25dの曲率は、周方向においてばらつきやすい。したがって、バレル研磨によって丸面取りを行うことによって、互いに周方向位置および形状が異なる異形部分25f,25g,25h,25iを含んだ第1境界部25cおよび第2境界部25dを容易に作ることができる。
センサマグネット25の上側の端面25aのうち径方向外周縁部は、一周に亘って支持壁部24bの下側の面に接触している。これにより、第2貫通孔24fの下側の開口は、センサマグネット25によって閉塞されている。センサマグネット25の上側の端面25aのうち支持壁部24bよりも径方向内側に位置している部分は、マグネットホルダ24の上側に露出している。センサマグネット25の下側の端部は、第1貫通孔24dが延びる径方向に沿って視て、第1貫通孔24dと重なる位置に配置されている。
充填部材26は、樹脂製である。充填部材26は、周壁部24aの内部に充填されている。なお、本明細書において「充填部材が周壁部の内部に充填されている」とは、周壁部の内部の少なくとも一部に充填部材が設けられていればよく、周壁部の内部全体に充填部材が設けられていなくてもよい。充填部材26は、例えば、周壁部24aの内部の一部のみに設けられている。充填部材26は、シャフト21の上側の端部よりも上側に位置している。
充填部材26は、例えば、環状部26aと、支持部26bと、栓部26cと、介在部26dと、を有する。環状部26aは、中心軸Jを中心とする円環状である。環状部26aは、第1凹部24c内の全体に充填されている。環状部26aは、センサマグネット25の下側部分を径方向外側から囲んでいる。環状部26aの上側部分における内周面は、センサマグネット25の外周面25eの下側部分と接触している。
支持部26bは、環状部26aの内周面から径方向内側に突出している。支持部26bは、センサマグネット25の下側に位置する。支持部26bは、センサマグネット25を下側から支持している。支持部26bは、軸方向に沿って視て、支持壁部24bと重なる位置に配置されている。支持部26bが設けられることで、センサマグネット25は、軸方向において、支持壁部24bと充填部材26との間に挟まれている。これにより、センサマグネット25が軸方向に移動することが抑制され、センサマグネット25がマグネットホルダ24内から抜け出ることが抑制される。したがって、センサマグネット25がシャフト21から外れることを抑制できる。
また、本実施形態によれば、センサマグネット25には、切り込みが設けられていない。そのため、センサマグネット25と同サイズの切り込みが設けられたセンサマグネットを採用する場合に比べて、センサマグネット25が放出する磁束の量が多い。これにより、センサマグネット25の軸方向の寸法を小さくしても、センサマグネット25から放出される磁束量を確保しやすい。したがって、センサマグネット25を軸方向に小型化することができ、ロータ20全体を軸方向に小型化できる。
支持部26bは、例えば、中心軸Jを囲む環状である。より詳細には、支持部26bは、中心軸Jを中心とする円環状である。支持部26bは、センサマグネット25の下側の端面25bのうち径方向外周縁部に接触している。本実施形態では支持部26bが環状であるため、センサマグネット25の下側の端面25bのうち支持部26bよりも径方向内側に位置する部分は、充填部材26から下側に露出している。センサマグネット25の下側の端面25bのうち支持部26bよりも径方向内側に位置する部分は、シャフト21の上側の端面と隙間G1を介して対向している。
支持部26bの下側の面は、径方向外側に向かうに従って下側に位置する凹曲面26eである。支持部26bの上側の面は、径方向外側に向かうに従って上側に位置する凹曲面26fである。凹曲面26fは、第2境界部25dに沿った形状である。凹曲面26fは、第2境界部25dと接触して、第2境界部25dを下側および径方向外側から覆っている。これにより、第2境界部25dのうち互いに周方向位置および形状が異なる異形部分25h,25iは、それぞれ充填部材26と接触している。そのため、例えば、第2境界部25dのうち互いに形状が異なる異形部分25h,25iの一方が他方よりも径方向外側に位置していると、第2境界部25dのうち互いに形状が異なる異形部分25h,25iの一方が他方に接触する充填部材26の部分に周方向に引っ掛かる。したがって、センサマグネット25が充填部材26に対して周方向に回転することを抑制できる。
また、本実施形態によれば、第2境界部25dにおいて互いに周方向位置および形状が異なる異形部分25h,25iは、丸みを帯びて互いに曲率が異なる部分である。そのため、上述したように、バレル研磨を用いることで、互いに周方向位置および曲率が異なる異形部分25h,25iを含む第2境界部25dを容易に作ることができる。また、センサマグネット25の面取り精度を比較的低くできるため、センサマグネット25の製造コストを低減することができる。
栓部26cは、環状部26aから径方向外側に延びている。栓部26cは、中心軸Jを挟んで一対設けられている。一対の栓部26cのそれぞれは、一対の第1貫通孔24d内の全体にそれぞれ充填されている。栓部26cが第1貫通孔24dの内面に引っ掛かることで、充填部材26がマグネットホルダ24に対して周方向に回転することを抑制できる。
介在部26dは、環状部26aの径方向内端部から上側に延びている。介在部26dは、センサマグネット25のうち第1凹部24cよりも上側に位置する部分と周壁部24aの内周面との径方向の隙間に充填された部分である。介在部26dは、第2凹部24e内の全体にも充填されている。介在部26dは、センサマグネット25の第1境界部25cに接触し、第1境界部25cを上側および径方向外側から覆っている。これにより、第1境界部25cのうち互いに周方向位置および形状が異なる異形部分25f,25gは、それぞれ充填部材26と接触している。そのため、上述した第2境界部25dと同様にして、センサマグネット25の周方向の回転を抑制することができる。
介在部26dのうち第2凹部24eよりも下側に位置する部分は、全周に亘って設けられてもよいし、周方向の一部のみに設けられてもよい。例えば、センサマグネット25が図2に示す位置よりも径方向にずれて、センサマグネット25の外周面25eが周壁部24aの内周面のうち第1凹部24cと第2凹部24eとの軸方向の間に位置する部分の一部と接触する場合がある。この場合、介在部26dのうち第2凹部24eよりも下側に位置する部分は、周方向の一部のみに設けられる。また、センサマグネット25の外径が周壁部24aの内径とほぼ同じで、センサマグネット25の外周面25eが周壁部24aの内周面のうち第1凹部24cと第2凹部24eとの軸方向の間に位置する部分の全周と接触する場合には、介在部26dが設けられなくてもよい。
図1に示すように、制御装置60は、モータ10の上側に固定されている。制御装置60は、ケース61と、回路基板62と、磁気センサ63と、制御部64と、を有する。ケース61は、回路基板62と磁気センサ63とを収容している。回路基板62は、板面が軸方向を向く板状である。回路基板62には、例えば、インバータ回路が設けられている。
磁気センサ63は、回路基板62の下側の面に取り付けられている。図2に示すように、磁気センサ63は、センサマグネット25の上側に位置する。磁気センサ63は、センサマグネット25の磁界を検出する。磁気センサ63は、センサマグネット25の磁界の変化を検出することで、ロータ20の回転を検出する。磁気センサ63は、例えば、磁気抵抗素子である。なお、磁気センサ63は、ホールIC等のホール素子であってもよい。制御部64は、回路基板62の上側の面に取り付けられている。制御部64は、磁気センサ63の検出結果に基づき、ステータ30に設けられるコイル33への給電を制御する。
ここで、本実施形態によれば、マグネットホルダ24に、支持壁部24bを軸方向に貫通する第2貫通孔24fが設けられている。そのため、センサマグネット25と第2貫通孔24fとを、軸方向に沿って視て、互いに重なる位置に配置することで、センサマグネット25における上側の端面25aの一部を、第2貫通孔24fを介してマグネットホルダ24の外部に露出させることができる。これにより、センサマグネット25の端面25aの軸方向位置をロータ20の外部から確認することができる。したがって、磁気センサ63とセンサマグネット25との軸方向の間の距離が好適となる位置に、磁気センサ63を容易に配置できる。また、支持壁部24bの軸方向の寸法を大きくした場合でも、例えば、第2貫通孔24f内に磁気センサ63を挿入することで、磁気センサ63をセンサマグネット25に近づけて配置することができる。
ロータ20を組み立てる作業者等は、周壁部24aに下側からセンサマグネット25を挿入し、センサマグネット25の上側の端面25aを支持壁部24bの下側の面に接触させる。このとき、周壁部24aの内周面における上端部には、第2凹部24eが設けられている。そのため、例えば、センサマグネット25の上側の第1境界部25cが面取りされていない状態であっても、センサマグネット25の角部である第1境界部25cを第2凹部24eによって逃がすことができる。これにより、センサマグネット25を好適に周壁部24a内の奥まで挿入させて支持壁部24bに接触させることができる。
なお、本明細書において「作業者等」とは、各作業を行う作業者および組立装置等を含む。各作業は、作業者のみによって行われてもよいし、組立装置のみによって行われてもよいし、作業者と組立装置とによって行われてもよい。
図3に示すように、作業者等は、センサマグネット25を挿入した後、またはセンサマグネット25を挿入すると同時に、センサマグネット25の下側から周壁部24aにピンPを挿入する。作業者等は、ピンPの上端部をセンサマグネット25の下側の端面25bに接触させ、ピンPによってセンサマグネット25を支持壁部24bに押し付ける。
ピンPは、軸方向に延びる円柱状である。ピンPの外径は、周壁部24aの内径とほぼ同じであり、センサマグネット25の外径よりも大きい。ピンPが挿入された状態において、周壁部24aの下側の開口はピンPによって閉塞されている。ピンPの外周面とピンPの上側の端面との境界であるピン境界部Paは、ピンPの上端部における径方向外周縁部に設けられた角部が丸面取りされて丸みを帯びた部分である。ピン境界部Paは、センサマグネット25の第2境界部25dの下側に位置する。ピン境界部Paおよび第2境界部25dが丸みを帯びているため、ピン境界部Paと第2境界部25dとの軸方向の間には、隙間G2が設けられる。
作業者等は、ピンPによってセンサマグネット25を周壁部24a内に保持した状態で、ディスペンサDを用いて、溶融した樹脂Mを第1貫通孔24dから周壁部24a内に流し込む。周壁部24a内に流し込まれた樹脂Mが硬化することで、充填部材26が作られる。ここで、隙間G2に入り込んだ樹脂Mによって、支持部26bが作られる。これにより、ピンPを周壁部24aから引き抜いても、支持部26bによってセンサマグネット25を下側から支持できる。
また、樹脂Mを流し込む際にはピンPの上側の端面がセンサマグネット25の下側の端面25bに接触している。そのため、ピンPとセンサマグネット25との軸方向の間のうち隙間G2よりも径方向内側には樹脂Mが入り込まない。これにより、支持部26bが中心軸Jを囲む環状に成形される。また、センサマグネット25の下側の端面25bのうち支持部26bよりも径方向内側の部分は、充填部材26によって覆われず、充填部材26から下側に露出した状態となる。
このように、ピンPをセンサマグネット25の下側の端面25bに接触させた状態で周壁部24a内に樹脂Mを流し込むことで、充填部材26の支持部26bが中心軸Jを囲む環状に成形される。言い換えれば、支持部26bが中心軸Jを囲む環状であるため、本実施形態によれば、周壁部24a内に樹脂Mを流し込んで充填部材26を作る場合に、ピンPをセンサマグネット25の下側の端面25bに接触させた状態で周壁部24a内に樹脂Mを流し込む方法を採用できる。したがって、樹脂Mを周壁部24a内に流し込んだ際に、センサマグネット25が軸方向に移動することをピンPによって抑制でき、センサマグネット25を周壁部24a内に位置精度よく保持させることができる。
また、丸面取りされたピン境界部Paとセンサマグネット25との間の隙間G2を利用して支持部26bを作ることで、支持部26bの下側の面を、径方向外側に向かうに従って下側に位置する凹曲面26eとすることができる。言い換えれば、支持部26bの下側の面が凹曲面26eとなっているため、丸面取りされたピン境界部Paを利用して支持部26bを作る方法が採用できる。これにより、単純な形状のピンPを用いて、容易に支持部26bを作ることができる。
また、周壁部24aの内部とマグネットホルダ24の外部とを繋ぐ第1貫通孔24dが設けられるため、ピンPを挿入して周壁部24aの下側の開口が閉塞された状態であっても、第1貫通孔24dを介して周壁部24aの内部に樹脂Mを流し込むことができる。これにより、ピンPによってセンサマグネット25を好適に支持しつつ、充填部材26が成形される。
作業者等は、充填部材26が成形された後、ピンPを周壁部24aから引き抜き、シャフト21の上側の端部を、周壁部24aに下側から圧入する。このとき、周壁部24aには溝部24gが設けられているため、シャフト21を圧入していくとともに、周壁部24a内の空気を、溝部24gを介して外部に排出できる。これにより、第1貫通孔24dが栓部26cによって閉塞され、第2貫通孔24fがセンサマグネット25によって閉塞された状態でも、シャフト21を周壁部24a内に容易に圧入することができる。
本発明は上述の実施形態に限られず、以下の他の構成を採用することもできる。マグネットホルダは、金属製でなくてもよい。マグネットホルダは、例えば、樹脂製であってもよい。この場合、マグネットホルダは、例えば、充填部材と同じ樹脂材料から成形されてもよい。
マグネットホルダの形状は、周壁部と支持壁部とを有するならば、特に限定されない。周壁部の形状は、下側に開口してシャフトの上側の端部およびセンサマグネットを内部に収容可能であれば、特に限定されない。第1貫通孔は、マグネットホルダに設けられるならば、周壁部に設けられなくてもよい。例えば、第1貫通孔は、支持壁部に設けられてもよい。第1貫通孔は、充填部材によって閉塞されていなくてもよい。また、第1貫通孔は、設けられなくてもよい。この場合、例えば、上述したピンPを用いずに、周壁部の下側の開口から樹脂Mを流し込むことで充填部材を作ることができる。周壁部は、溝部を有しなくてもよい。
支持壁部の形状は、センサマグネットの上側に位置し、充填部材との軸方向の間でセンサマグネットを挟めるならば、特に限定されない。支持壁部は、第2貫通孔を有しなくてもよい。この場合、支持壁部は、センサマグネットの上側全体を覆っていてもよい。支持壁部は、環状でなくてもよい。支持壁部は、周方向に沿って互いに間隔を空けて複数設けられてもよい。
センサマグネットの形状は、特に限定されない。センサマグネットは、例えば、環状であってもよい。センサマグネットの第1境界部は、センサマグネットの角部が角面取りされた形状であってもよい。センサマグネットの第1境界部は、角面取りされた部分と丸面取りされて丸みを帯びた部分とを周方向に沿って有していてもよい。この場合、角面取りされた部分と丸面取りされて丸みを帯びた部分とが、互いに周方向位置および形状が異なる異形部分に相当する。センサマグネットの第1境界部および第2境界部のうち一方、または両方が、互いに周方向位置および形状が異なり充填部材と接触する異形部分を有しなくてもよい。センサマグネットは、例えば、接着剤によってマグネットホルダの内面に接着されてもよい。センサマグネットには、切り込みが設けられていてもよい。
充填部材は、支持壁部との軸方向の間でセンサマグネットを挟めるならば、特に限定されない。充填部材の支持部は、センサマグネットを下側から支持できるならば、特に限定されない。支持部は、環状でなくてもよく、センサマグネットの下側全体を覆っていてもよい。また、支持部は、周方向に沿って互いに間隔を空けて複数設けられてもよい。支持部材は、支持壁部とセンサマグネットとの間に位置する部分を有してもよい。この場合、センサマグネットは、支持部材の部分を介して支持壁部と接触してもよい。
シャフトの上側の端部は、センサマグネットの下側の端面と接触してもよい。シャフトは、圧入以外の方法でマグネットホルダと固定されてもよい。シャフトは、例えば、ねじ等によってマグネットホルダと固定されてもよい。
また、上述した実施形態では、シャフト21の上側、すなわちセンサマグネット25側の先端部は、上側の端面と外周面との境界部分が角ばった形状であったが、このような形状に限られない。シャフトは、図4に示すロータ120のシャフト121のような形状であってもよい。図4に示すように、シャフト121の上側の先端部121aは、上側に向かうに従って外径が小さくなっている。この構成によれば、周壁部24aの内部に下側からシャフト121を挿入しやすい。そのため、シャフト121にマグネットホルダ24を取り付けやすい。
シャフト121の先端部121aにおける上側の端面121bは、溝部24gの上側の端部よりも上側、すなわちセンサマグネット25側に位置している。先端部121aの下側の端部は、溝部24gの上側の端部よりも下側に位置している。このように、端面121bが溝部24gより上側に位置しても、先端部121aの少なくとも一部が溝部24gの上側の端部よりも下側に位置していれば、先端部121aと溝部24gとの径方向の間に、隙間G1と溝部24g内とを繋ぐ隙間が設けられる。これにより、シャフト121を溝部24gより上側の位置まで圧入する場合でも、上述した実施形態と同様に、周壁部24a内の空気を、溝部24gを介して外部に排出できる。したがって、シャフト121を周壁部24a内に容易に圧入することができる。
上述した実施形態では、駆動装置1に設けられた制御装置60にモータ10が取り付けられた構成としたが、これに限られない。本発明の他の実施形態のモータは、制御装置を備える機電一体型のモータであってもよい。すなわち、本発明の他の実施形態のモータは、磁気センサと、制御部と、を備えていてもよい。
なお、上述した実施形態のモータの用途は、特に限定されない。上述した実施形態のモータは、車両に搭載されてもよいし、車両以外の機器に搭載されてもよい。また、本明細書において説明した各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10…モータ、20,120…ロータ、21,121…シャフト、24…マグネットホルダ、24a…周壁部、24b…支持壁部、24d…第1貫通孔、24f…第2貫通孔、25…センサマグネット、25c…第1境界部、25d…第2境界部、25f,25g,25h,25i…異形部分、26…充填部材、26b…支持部、26e…凹曲面、30…ステータ、33…コイル、63…磁気センサ、64…制御部、J…中心軸

Claims (11)

  1. 中心軸に沿って延びるシャフトと、
    前記シャフトの軸方向一方側に位置するセンサマグネットと、
    軸方向他方側に開口して前記シャフトの軸方向一方側の端部および前記センサマグネットを内部に収容する周壁部と、前記センサマグネットの軸方向一方側に位置する支持壁部とを有し、前記シャフトに固定されたマグネットホルダと、
    前記周壁部の内部に充填された充填部材と、
    を備え、
    前記センサマグネットは、軸方向において、前記支持壁部と前記充填部材との間に挟まれる、ロータ。
  2. 前記マグネットホルダは、前記周壁部の内部と前記マグネットホルダの外部とを繋ぐ第1貫通孔を有する、請求項1に記載のロータ。
  3. 前記センサマグネットは、外周面と軸方向一方側の端面との境界である第1境界部、および外周面と軸方向他方側の端面との境界である第2境界部を有する円板であり、
    前記第1境界部と前記第2境界部との少なくとも一方は、互いに周方向位置および形状が異なり前記充填部材と接触する異形部分を有する、請求項1または2に記載のロータ。
  4. 前記第1境界部および前記第2境界部は、丸みを帯びており、
    前記異形部分は、互いに曲率が異なる、請求項3に記載のロータ。
  5. 前記マグネットホルダは、前記支持壁部を軸方向に貫通する第2貫通孔を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載のロータ。
  6. 前記充填部材は、前記センサマグネットの軸方向他方側に位置する支持部を有し、
    前記支持部は、前記中心軸を囲む環状である、請求項1から5のいずれか一項に記載のロータ。
  7. 前記支持部の軸方向他方側の面は、径方向外側に向かうに従って軸方向他方側に位置する凹曲面である、請求項6に記載のロータ。
  8. 前記シャフトの軸方向一方側の端部は、前記周壁部の内部に圧入されている、請求項1から7のいずれか一項に記載のロータ。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載のロータを備える、モータ。
  10. 前記センサマグネットの軸方向一方側に位置して、前記センサマグネットの磁界を検出する磁気センサを備える、請求項9に記載のモータ。
  11. 前記ロータと径方向に隙間を介して対向するステータと、
    前記磁気センサの検出結果に基づき、前記ステータに設けられるコイルへの給電を制御する制御部と、
    を備える、請求項10に記載のモータ。
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