JP2020079675A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯湯タンクの内部の水抜きがなされる際に、水が減圧弁の内部に溜まりにくくすることができる貯湯式給湯機を提供する。【解決手段】貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から湯水を排出する排水配管と、水源側に一端を接続する水源側給水配管と、貯湯タンクの下部に一端を接続するタンク側給水配管と、貯湯タンクの下部とタンク側給水配管の一端との接続位置よりも高い位置において水源側給水配管の他端とタンク側給水配管の他端とに接続し、内部流路のうち最も高い位置がタンク側給水配管の最も高い位置よりも高い減圧弁と、を備えた。【選択図】図1

Description

この発明は、貯湯式給湯機に関する。
特許文献1は、貯湯式給湯装置を開示する。当該貯湯式給湯装置によれば、水抜きが必要になった場合にサイフォン現象が起きないように排水をすることができる。このため、水抜きの際の無駄な排水を防止することができる。
特開2016−1084号公報
しかしながら、特許文献1に記載の貯湯式給湯装置においては、貯湯タンクの内部の水抜きがなされる際に、排水が減圧弁の内部を通過する。この際、水抜き作業が不十分だと、水が減圧弁の内部に溜まる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、貯湯タンクの内部の水抜きがなされる際に、水が減圧弁の内部に溜まりにくくすることができる貯湯式給湯機を提供することである。
この発明に係る貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から湯水を排出する排水配管と、水源側に一端を接続する水源側給水配管と、貯湯タンクの下部に一端を接続するタンク側給水配管と、貯湯タンクの下部とタンク側給水配管の一端との接続位置よりも高い位置において水源側給水配管の他端とタンク側給水配管の他端とに接続し、内部流路のうち最も高い位置がタンク側給水配管の最も高い位置よりも高い減圧弁と、を備えた。
この発明によれば、貯湯タンクの内部の水抜きがなされる際に、水が減圧弁の内部に溜まりにくくすることができる。
実施の形態1における貯湯式給湯機の構成図である。 実施の形態1における貯湯式給湯機の減圧弁の縦断面図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における貯湯式給湯機の構成図である。図1の貯湯式給湯機は、湯水を浴槽300などに供給する装置である。貯湯式給湯機は、貯湯ユニット100とヒートポンプユニット200とを備える。
貯湯ユニット100は、貯湯タンク101と第一流路切替弁105と排水栓135と第三流路切替弁127と混合手段114と熱源循環ポンプ129と風呂循環ポンプ124と追い焚き熱交換器121と配管類と制御部102を備える。
貯湯タンク101は、加熱された湯を貯留する。貯湯タンク101の内部において、湯水は、温度による水の比重の差により温度成層を形成する。具体的には、高温の水は、上層側に貯留される。低温の水は、下層側に貯留される。第一流路切替弁105は、aポートとbポートとcポートとdポートとを有する。排水栓135は、3つのポートを有する。第三流路切替弁127は、iポートとjポートとkポートとを有する。混合手段114は、給湯混合弁115と風呂混合弁116とを備える。給湯混合弁115は、高温側入口と低温側入口と出口とを備える。風呂混合弁116は、高温側入口と低温側入口と出口とを備える。熱源循環ポンプ129は、各種配管に湯水を循環させる。風呂循環ポンプ124は、浴槽300から循環する水(浴槽水)を循環させる。追い焚き熱交換器121は、貯湯タンク101から供給されるタンク水と浴槽水との間で熱を交換する。
第1上部口101aと第2上部口101bとは、貯湯タンク101の上部に設けられる。第1下部口101cと第2下部口101dと入水口101eとは、貯湯タンク101の下部に設けられる。入水口101eは、第1下部口101cよりも貯湯タンク101の上側に配置される。
配管130の一端は、熱源循環ポンプ129の吐出口に接続される。配管130の他端は、ヒートポンプユニット往き口148に接続される。配管106の一端は、貯湯タンク101の第1上部口101aに接続される。配管106の他端は、第一流路切替弁105のaポートに接続される。配管104の一端は、第一流路切替弁105のbポートに接続される。配管104の他端は、ヒートポンプユニット戻り口147に接続される。配管133の一端は、第一流路切替弁105のcポートに接続される。配管133の他端は、貯湯タンク101の第2下部口101dに接続される。配管132の一端は、第一流路切替弁105のdポートに接続される。配管132の他端は、配管130の途中に接続される。配管128の一端は、第三流路切替弁127のjポートに接続される。配管128の他端は、熱源循環ポンプ129の吸入口に接続される。配管136の一端は、排水栓135に接続される。配管136の他端は、第三流路切替弁127のiポートに接続される。配管134は、排水配管として設けられる。配管134の一端は、貯湯タンク101の第1下部口101cに接続される。配管134の他端は、排水栓135に接続される。配管137の一端は、排水栓135に接続される。配管137の他端は、排水口149に接続される。配管126の一端は、第三流路切替弁127のkポートに接続される。配管126の他端は、追い焚き熱交換器121の出口に接続される。配管111の一端は、貯湯タンク101の第2上部口101bに接続される。配管111の他端は、追い焚き熱交換器121の入口に接続される。
配管113の一端は、配管106から分岐する。配管113の他端は、給湯混合弁115の高温側入口と風呂混合弁116の高温側入口とに接続される。配管142の一端は、給湯混合弁115の出口に接続される。配管142の他端は、給湯流量センサ143に接続される。配管144の一端は、給湯流量センサ143に接続される。配管144の他端は、給湯口150に接続される。給湯口150は、いずれも図示されないシャワー、カラン等の蛇口に接続される。
給水配管は、タンク側給水配管として設けられる。給水配管138の一端は、減圧弁160に接続される。給水配管138の他端は、貯湯タンク101の入水口101eに接続される。給水配管138は、減圧弁160から貯湯タンク101の入水口101eに向かって下方向または水平方向にのびて形成される。給水配管141の一端は、給水配管138の途中に接続される。給水配管141の他端は、給湯混合弁115の低温側入口と風呂混合弁116の低温側入口とに接続される。給水配管139は、水源側給水配管として設けられる。給水配管139の一端は、減圧弁160の鉛直下方向に接続される。給水配管139の他端は、給水口151に接続される。給水口151は、水道等の水源側に接続される。水抜き栓165は、給水口151に設けられる。
配管119の一端は、追い焚き熱交換器121を介して風呂循環ポンプ124の吐出口に接続される。配管119の他端は、風呂混合弁116の出口に接続される。配管125の一端は、風呂戻り口152の他端に接続される。配管125の他端は、風呂循環ポンプ124の吸入口に接続される。風呂電磁弁117と風呂流量センサ118とは、配管119において風呂混合弁116の出口と追い焚き熱交換器121の出口との間に設けられる。水位センサ122とフロースイッチ123とは、配管119において追い焚き熱交換器121の出口と風呂循環ポンプ124の吐出口との間に設けられる。配管120の一端は、配管119において風呂流量センサ118と追い焚き熱交換器121の間に接続される。配管120の他端は、風呂往き口153の一端に接続される。配管146の一端は、風呂往き口153の一端に接続される。配管146の他端は、浴槽300の浴槽アダプタ301の一端に接続される。配管145の一端は、浴槽アダプタ301の他端に接続される。配管145の他端は、風呂戻り口152の他端に接続される。
制御部102は、前述の弁類およびポンプ類の動作を制御する。具体的には、制御部102は、第一流路切替弁105と排水栓135と第三流路切替弁127と給湯混合弁115と風呂混合弁116と熱源循環ポンプ129と風呂循環ポンプ124との動作を制御する。
ヒートポンプユニット200は、水を加熱する加熱手段の例である。ヒートポンプユニット200は、配管103、配管131及び図示されない電気配線を介して貯湯ユニット100に接続される。
詳細な図示は省略されるが、ヒートポンプユニット200は、空気の熱を吸収して水を加熱して湯とすることのできる冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を搭載する。ヒートポンプユニット200は、沸き上げ用熱交換器203と流出口205と配管204と配管202と流入口206と制御部201とを備える。沸き上げ用熱交換器203は、高温冷媒と湯水との熱交換を行う。流出口205は、配管103を介してヒートポンプユニット戻り口147に接続される。配管204は、流出口205と沸き上げ用熱交換器203とを接続する。配管202は、沸き上げ用熱交換器203と流入口206とを接続する。流入口206は、配管131を介してヒートポンプユニット往き口148に接続される。
制御部201は、貯湯ユニット100の制御部102と双方向に通信可能に接続される。制御部201は、図示されない圧縮機、膨張弁、送風ファン等の動作を制御する。なお、制御部201、102と各機能部とを接続するリード線などの図示は、省略される。
本実施形態の貯湯式給湯機において、通常時には、貯湯タンク101の内部は、常に湯水で満水状態に維持される。沸き上げ運転が行われる際、貯湯タンク101の第1下部口101cから導出されたタンク水(低温の水)は、配管134、排水栓135、配管136、第三流路切替弁127のiポート、第三流路切替弁127のjポート、配管128、熱源循環ポンプ129、配管130、配管131を順に経由してヒートポンプユニット200の流入口206に流入する。当該タンク水は、配管202を通過する。当該タンク水は、沸き上げ用熱交換器203で高温冷媒との間で熱交換されて加熱される。当該タンク水は、配管204、ヒートポンプユニット200の流出口205、配管104、第一流路切替弁105のbポート、第一流路切替弁105のaポート、配管106を順に経由して貯湯タンク101の第1上部口101aから貯湯タンク101に流入する。
本実施形態の貯湯式給湯機において、浴槽300の湯水(浴槽水)温度を保温あるいは昇温させる浴槽加熱運転が行われる際、貯湯タンク101の第2上部口101bから導出されたタンク水(高温の水)は、配管111を経由して追い焚き熱交換器121に流入する。当該タンク水は、追い焚き熱交換器121で浴槽水と熱交換されて温度低下する。当該タンク水は、配管126、第三流路切替弁127のkポート、第三流路切替弁127のjポート、配管128、熱源循環ポンプ129、配管130、配管132、第一流路切替弁105のdポート、第一流路切替弁105のcポート、配管133を順に経由して貯湯タンク101の第2下部口101dから貯湯タンク101に流入する。浴槽300の浴槽水は、浴槽アダプタ301、配管145、風呂戻り口152、配管125、風呂循環ポンプ124、フロースイッチ123、水位センサ122を順に経由して追い焚き熱交換器121に流入する。当該浴槽水は、追い焚き熱交換器121でタンク水と熱交換されて加熱される。当該浴槽水は、配管119、配管120、風呂往き口153、配管146、浴槽アダプタ301を順に経由して浴槽300に流入する。
本実施形態の貯湯式給湯機において、台所の蛇口、洗面所の蛇口、シャワーなどの給湯端末への給水が行われる際、水源側から供給される低温水は、給水口151、給水配管139、減圧弁160、給水配管138、給水配管141から給湯混合弁115の低温側入口および入水口101eに供給される。貯湯タンク101の第1上部口101aから導出されたタンク水(高温の水)は、配管113を経由して給湯混合弁115の高温側入口に供給される。制御部102は、給湯混合弁115からの給湯温度が設定温度に一致するように、タンク水と低温水の混合比を制御する。給湯混合弁115で温度調節された湯水は、給湯混合弁115の出口、配管142、給湯流量センサ143、配管144および給湯口150を経由して台所の蛇口、洗面所の蛇口、シャワーなどの給湯端末に供給される。
本実施形態の貯湯式給湯機において、浴槽300への給水が行われる際、水源側から供給される低温水は、給水口151、給水配管139、減圧弁160、給水配管138、給水配管141から風呂混合弁116の低温側入口および入水口101eに供給される。貯湯タンク101の第1上部口101aから導出されたタンク水(高温の水)は、配管113を経由して風呂混合弁116の高温側入口に供給される。制御部102は、風呂混合弁116からの給湯温度が設定温度に一致するように、タンク水と低温水の混合比を制御する。風呂混合弁116で温度調節された湯水は、風呂混合弁116の出口、配管119、配管125、風呂戻り口152、配管145および浴槽アダプタ301を経由して浴槽300に供給される。また、風呂混合弁116で温度調節された湯水は、風呂混合弁116の出口、配管119から分岐して配管120、風呂往き口153、配管146、浴槽アダプタ301を経由して浴槽300に供給される。
本実施形態の貯湯式給湯機において、長期不使用時、メンテナンス時、非常時等には、貯湯タンク101の内部の湯水は、排出される。この際、配管134と配管137とは、排水栓135を開くと連通される。減圧弁160は、貯湯タンク101の入水口101eの位置よりも高い位置になる。また、貯湯タンク101の入水口101eは、第1下部口101cよりも貯湯タンク101の上側に設けられる。このため、給水配管138の内部に溜まった水は、入水口101eを経由して貯湯タンク101に流入する。貯湯タンク101の内部に溜まった水は、貯湯タンク101の第1下部口101c、配管134、排水栓135および配管137を経由して排水口149から排出される。給水配管139の内部に溜まった水と図1においては図示されない逆止弁161の水源側に溜まった水は、給水口151に付けられた水抜き栓165から排出される。
図2は実施の形態1における貯湯式給湯機の減圧弁の縦断面図である。
図2の貯湯式給湯機において、減圧弁160は、水源側継手162、二次側継手163および逆止弁161を備える。水源側継手162は、減圧弁160の一次側に設けられる。水源側継手162は、減圧弁160から下向きに突出する。水源側継手162は、給水配管139に接続される。二次側継手163は、減圧弁160の二次側に設けられる。二次側継手163は、減圧弁160から水平方向に突出する。給水配管139の最も高い位置は、減圧弁160の内部流路のうち最も低い位置を超えない。二次側継手163は、給水配管138に接続される。二次側継手163は、水源側継手162と直交する。二次側継手163の最大高さは、減圧弁160の内部流路のうち最も高い位置を超えない。逆止弁161は、減圧弁160のうち水源側継手162の側に設けられる。逆止弁161は、減圧弁160の一次側から二次側への流体の流れを許容する。逆止弁161は、減圧弁160の二次側から一次側への流体の流れを許容しない。逆止弁161は、外部から逆流防止機能を解除する解除手段を備える。逆止弁161は、給水配管139の逆流方向に対してあらかじめ設定された圧力を超えた圧力がかかると開く。
以上で説明した実施の形態1によれば、減圧弁160の内部流路のうち最も高い位置は、給水配管138の最も高い位置よりも高い。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、減圧弁160の内部に水が溜まりにくくなる。その結果、水抜きの際の作業忘れ、作業ばらつき等による減圧弁160等の部品の凍結割れが発生しにくくなる。
また、給水配管138は、減圧弁160から貯湯タンク101の下部に向かって下方向または水平方向にのびる。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、減圧弁160の内部に水が溜まりにくくなる。
また、給水配管139は、減圧弁160に鉛直下方向に接続される。このため、給水配管139の水抜きの際、給水配管139の内部に水が溜まりにくくなる。
また、給水配管139は、最も高い位置が前記減圧弁160の内部流路のうち最も低い位置よりも低い。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、減圧弁160の内部に水が溜まりにくくなる。
また、給水配管138は、貯湯タンク101と配管134との接続位置よりも上側において貯湯タンク101と接続される。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、給水配管138の内部に水が溜まりにくくなる。
また、逆止弁161は、減圧弁160の水源側に配置される。このため、給水配管139の内部を流れる水の逆流を防止することができる。なお、逆止弁161があっても、水抜きの際には、逆止弁161を開くことなく、排水栓135と水抜き栓165を開くだけでよい。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、減圧弁160の内部に水が溜まりにくいことに変わりはない。
また、水抜き栓165は、水抜き構造として、給水配管139において逆止弁161よりも水源側に設けられる。このため、給水配管139の内部の水を排出することができる。
また、減圧弁160は、逆止弁161と一体化される。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、減圧弁160の内部に溜まった水が排出されやすくなる。
また、逆止弁161は、給水配管139の逆流方向に対してあらかじめ設定された圧力を超えた圧力がかかると開く。このため、貯湯タンク101の水抜きの際、逆止弁161を開く作業が必要ない。
また、逆止弁161は、逆流の防止の機能を外部から解除される。このため、逆止弁161の内部と減圧弁160の内部に溜まった水が排水されやすくなる。その結果、減圧弁16、逆止弁161等を交換する際、周囲の部品に残水がかかることを防止することができる。
100 貯湯ユニット、 101 貯湯タンク、 101a 第1上部口、 101b 第2上部口、 101c 第1下部口、 101d 第2下部口、 101e 入水口、 102 制御部、 103 配管、 104 配管、 105 第一流路切替弁、 106 配管、 111 配管、 113 配管、 114 混合手段、 115 給湯混合弁、 116 風呂混合弁、 117 風呂電磁弁、 118 風呂流量センサ、 119 配管、 121 追い焚き熱交換器、 122 水位センサ、 123 フロースイッチ、 124 風呂循環ポンプ、 125 配管、 126 配管、 127 第三流路切替弁、 128 配管、 129 熱源循環ポンプ、 130 配管、 131 配管、 132 配管、 133 配管、 134 配管、 135 排水栓、 136 配管、 137 配管、 138 給水配管、 139 給水配管、 141 給水配管、 142 配管、 143 給湯流量センサ、 144 配管、 145 配管、 146 配管、 147 ヒートポンプユニット戻り口、 148 ヒートポンプユニット往き口、 149 排水口、 150 給湯口、 151 給水口、 152 風呂戻り口、 153 風呂往き口、 160 減圧弁、 161 逆止弁、 162 水源側継手、 163 二次側継手、 165 水抜き栓、 200 ヒートポンプユニット、 201 制御部、 202 配管、 203 沸き上げ用熱交換器、 204 配管、 205 流出口、 206 流入口、 300 浴槽、 301 浴槽アダプタ

Claims (10)

  1. 湯水を貯える貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの下部から湯水を排出する排水配管と、
    水源側に一端を接続する水源側給水配管と、
    前記貯湯タンクの下部に一端を接続するタンク側給水配管と、
    前記貯湯タンクの下部と前記タンク側給水配管の一端との接続位置よりも高い位置において前記水源側給水配管の他端と前記タンク側給水配管の他端とに接続し、内部流路のうち最も高い位置が前記タンク側給水配管の最も高い位置よりも高い減圧弁と、
    を備えた、貯湯式給湯機。
  2. 前記タンク側給水配管は、前記減圧弁から前記貯湯タンクの下部に向かって下方向または水平方向にのびた請求項1に貯湯式給湯機。
  3. 前記水源側給水配管は、前記減圧弁に鉛直下方向に接続された請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記水源側給水配管は、最も高い位置が前記減圧弁の内部流路のうち最も低い位置よりも低い請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記タンク側給水配管は、前記貯湯タンクと前記排水配管との接続位置よりも上側において前記貯湯タンクと接続された請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記減圧弁の水源側に配置され、前記水源側給水配管の前記貯湯タンクから前記水源側への逆流を防止する逆止弁、
    を備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  7. 前記水源側給水配管において前記逆止弁よりも水源側に設けられ、前記水源側給水配管の内部の水を排出する水抜き構造、
    を備えた請求項6に記載の貯湯式給湯機。
  8. 前記減圧弁は、前記逆止弁と一体化された請求項6または請求項7に記載の貯湯式給湯機。
  9. 前記逆止弁は、逆流方向に対してあらかじめ設定された圧力を超えた圧力がかかると開く請求項6または請求項8に記載の貯湯式給湯機。
  10. 前記逆止弁は、外部から逆流の防止を解除可能なものである請求項6から請求項9のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
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JPH0560390A (ja) * 1991-09-05 1993-03-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯器
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