JP2020077313A - 検針サーバー、検針端末、検針システム、プログラムおよび検針方法 - Google Patents

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Tomonori Masuda
智紀 増田
太郎 宇野
Taro Uno
太郎 宇野
直志 塩野
Naoshi Shiono
直志 塩野
努 小津
Tsutomu Ozu
努 小津
爽真 土岐
Soma Toki
爽真 土岐
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Abstract

【課題】ガス使用量またはガス残量から検針日を求めて検針要求を行うことで、ユーザーからの指針情報の取得を合理化する。【解決手段】識別情報に関係付けて少なくとも検針データ、検針日または検針期間を格納する記憶部12と、識別情報で特定される情報端末6に対し、検針日または検針期間に検針要求を送出し、情報端末6から受けた指針画像より検針データを取得し、検針データを検針日または検針期間の算出に用いる処理部10とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ガスメーター、水道メーター、積算電力計など、メーター類から検針データを取得する技術に関する。
ガスメーター、水道メーター、積算電力計など、ユーザー側にあるメーター類の指針情報は、人手による検針やメーター側からの自動送信などで指針値を取得し、それを管理している。
この検針に関し、メーター側の指針値と識別情報をひとつのフレームに撮影し、その画像情報を検針サーバーに伝送し、検針サーバーが取得した画像情報からユーザーの特定と指針値から検針データを取得し、この検針データに基づく課金処理を行うことが知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2003−272076号公報
ところで、メーターの指針値を識別情報とともに撮影し、この画像情報から指針値やユーザーを特定することはメーター指針値を誤りなく取得でき、検針サーバーにユーザー側から送信することは検針のための人件費や検針値送信の通信コストの低減を図ることができる。
しかしながら、ユーザーに検針を促すタイミングはLP(Liquefied Petroleum)ガスなどでは、ユーザーの使用量やガス残量に依存することになる。ユーザーが検針する場合の検針日について、ガス使用量やガス残量をユーザー側で予測することは困難であるし、ガス容器のガス切れ回避に安全率を高くすれば、交換するガス容器のガス残量が多くなるなど、ガス配送が負担増となるという課題がある。この配送コストを低減する上で検針日時をどのように決定するかの課題がある。
斯かる課題について、特許文献1には検針を行うべき日時をどのように決定するかの言及や示唆はない。
そこで、本発明の目的は、上記課題に鑑み、ガス使用量またはガス残量から検針日を求めて検針要求を行うことで、ユーザーからの指針情報の取得を合理化することにある。
上記目的を達成するため、本発明の検針サーバーの一側面によれば、識別情報に関係付けて少なくとも検針データ、検針日または検針期間を格納する記憶部と、前記識別情報で特定される情報端末に対し、前記検針日または前記検針期間に検針要求を送出し、前記情報端末から受けた指針画像より検針データを取得し、該検針データを前記検針日または前記検針期間の算出に用いる処理部とを備える。
この検針サーバーにおいて、前記処理部は、前記指針画像を取得する情報端末がメーターの指針画像を表示させた際、該指針画像を撮影するガイド音声を含むガイド情報を前記情報端末に提供してよい。
この検針サーバーにおいて、前記識別情報は、ユーザーを特定するユーザー情報、メーターを特定するメーター情報の何れか一方または双方を含んでよい。
この検針サーバーにおいて、前記処理部は、前記指針画像から検針データを取得し、該検針データを課金データに変換してよい。
上記目的を達成するため、本発明の検針端末の一側面によれば、メーター表示を撮影する撮影部と、上記の検針サーバーから検針要求を受けた際に前記撮影部がメーター表示を撮影するメーター撮影モードを実行する処理部とを備える。
上記目的を達成するため、本発明の検針システムの一側面によれば、前記検針サーバーと、前記検針端末とを備える。
上記目的を達成するため、本発明のプログラムの一側面によれば、コンピュータにより実現するプログラムであって、識別情報で特定される検針データを用いて検針日または検針期間を算出する機能と、前記検針日または前記検針期間の到来を監視し、前記検針日または前記検針期間に前記識別情報で特定される情報端末に対する検針要求を生成する機能と、前記検針要求を受けた情報端末から指針画像を受ける機能とをコンピュータにより実現する。
上記目的を達成するため、本発明の検針方法の一側面によれば、識別情報に関係付けて少なくとも検針データ、検針日または検針期間を記録する工程と、前記識別情報で特定される情報端末に対し、前記検針日または前記検針期間に検針要求を送出する工程と、前記情報端末から受けた指針画像より検針データを取得する工程と、前記検針データを用いて検針日または検針期間を算出する工程とを含む。
本発明によれば、次のいずれかの効果が得られる。
<検針サーバー>
(1) 検針データから予測した検針日または該検針日を含む検針期間にユーザーからの指針画像を受信して指針データを取得できるので、検針データの取得精度を高めることができる。
(2) 検針データ取得の人件費や通信コストを低減でき、サービス向上など、ユーザーへのコスト還元を図ることができる。
(3) LPガスでは、ガス容器交換時のガス残量を低減でき、ガス容器の交換コストを低減できる。
<検針端末>
(4) ユーザーが日常使用している情報端末を検針端末として有効に利用できる。
<検針システム、プログラムおよび検針方法>
(5) 検針データから予測した検針日または該検針日を含む検針期間にユーザーからの指針画像を受信して検針データを取得でき、ガス使用量またはガス残量に応じた検針データをユーザーにより取得することができる。
第1の実施の形態に係る検針システムを示す図である。 処理シーケンスを示すフローチャートである。 Aはメーター撮影を示す図、Bは情報端末に提供されたガイド情報および指針画像を示す図である。 第1の検針情報ファイルを示す図である。 検針日または検針期間の算出を説明するための図である。 第2の検針情報ファイルを示す図である。 ガス容器の交換時期を算出する処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る検針システムを示す図である。 メーター表示から指針画像を取得する処理手順を示すフローチャートである。 Aはメーター撮影モードを示す図、Bは音声ガイドによる撮影準備を示す図、Cは撮影位置の修正指示を示す図である。 Aは撮影位置の整合状態を示す図、Bは撮影完了および指針画像の送信を示す図である。 Aは第3の実施の形態に係るメーター撮影を示す図、Bは情報端末に提供されたガイド情報および指針画像を示す図である。
〔第1の実施の形態〕
<検針システム2>
図1は、第1の実施の形態に係る検針システムを示している。図1に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この検針システム2には検針サーバー4、情報端末6、検針対象としてたとえば、ガスメーター8が含まれる。検針サーバー4は、検針日または検針期間の到来を監視し、到来した検針日または検針期間に特定ユーザーの情報端末6に検針要求を行う。検針要求を受けた情報端末6は、これに応答し、ガスメーター8から得た指針画像(図3のBに示す指針画像50)を検針サーバー4に提供する。検針日は、ガスメーター8の検針を行う日時であり、情報端末6に検針を要求する特定の日時である。検針期間はたとえば、検針日を含む検針日前後に幅を持った時間である。
<検針サーバー4>
検針サーバー4はたとえば、通信機能を備えるコンピュータで構成される。この検針サーバー4には処理部10、記憶部12、通信部14が含まれる。処理部10は記憶部12にあるプログラムを実行し、検針データを取得するための情報処理を行う。この情報処理には、a)検針日または検針期間の監視、b)情報端末6に対する検針要求、c)情報端末6へのガイド情報の提供、d)情報端末6からの指針画像の取得、e)検針データの取得および検針日または検針期間の算出、f)検針データの課金データへの変換、課金データの提供などが含まれる。
記憶部12にはROM(Read-Only Memory)、RAM(Random-Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory )などの記憶素子が備えられる。この記憶部12にはユーザーの識別情報、この識別情報で特定される検針日または検針期間を表す時間情報、指針画像、検針データ、課金データなどが格納される。識別情報には検針サーバー4に登録された情報端末6を表す端末情報、特定ユーザーを表すユーザー情報、ガスメーター8を表すメーター情報など、ユーザーを特定するための情報が含まれる。メーター情報は、特定ユーザーのガスメーターを特定するメーター番号、メーターID(IDentification)などの識別情報である。
通信部14は公衆回線など、通信ネットワーク16を介して情報端末6との通信に用いられる。情報端末6には、電話回線だけでなく、ユーザーの既設のWi-Fi(登録商標) 回線などを用いてもよい。
<情報端末6>
情報端末6は検針端末の一例であり、通信機能を備えたコンピュータを備える。この情報端末6には処理部18、記憶部20、撮影部22、表示部24、通信部26、入力部27が含まれる。処理部18は、記憶部20にある検針プログラムなど、各種のプログラムを実行する。この処理部18の情報処理には、g)検針要求の対応処理、h)メーター撮影モードの実行、i)指針画像の送信、j)課金データの受領などの処理が含まれる。
記憶部20にはROM、RAM、EEPROMなどの記憶素子が備えられ、検針サーバー4から取得するプログラムなどのデータの他、検針データを含む指針情報などが格納される。表示部24にはたとえば、LCD(Liquid Crystal Display)などで構成される。この表示部24は検針サーバー4から提供される情報、メーター撮影モードの実行によりガイド情報、指針画像などの画像が表示される。
通信部26は処理部18の制御により、公衆回線など、通信ネットワーク16を介して検針サーバー4との通信などに用いられる。入力部27は処理部18の制御により、キーボードや表示部24に併設されるタッチパネルなどからの情報入力を受ける。
<ガスメーター8>
ガスメーター8は、ガスユーザー側にあるガス容器28とガス機器30とを接続するガス供給路32に設置されている。このガスメーター8には計測部34、メーター表示部36が含まれる。計測部34は、ガス供給路32を通過するガスGの流量を計測する。メーター表示部36は計測部34に得られる計測値を表示する。
ガス容器28には供給系と予備系の2系統のたとえば、ガス容器28−1、28−2が備えられる。ガス容器28−1は通常のガス供給用であり、ガス容器28−2はガス切れ対策のためのガス保存用である。ガス容器28−1にガス切れが生じたとき、ガス切替器38がガス供給元のガス容器28−1から予備系のガス容器28−2に切替え、ガス容器28−2からガス供給が行われる。ガス機器30にはガス器具や給湯機器など、複数のガス機器30−1、30−2、・・・が含まれる。
<検針サーバー4側の情報処理>
a)検針日または検針期間の監視
処理部10は、記憶部12に格納されている検針日または検針期間の到来をタイマーなどにより監視する。
b)情報端末6に対する検針要求
検針サーバー4から発せられる検針要求は検針サーバー4から情報端末6に対して発せられる検針処理のコマンドである。処理部10は検針日または検針期間が到来したとき、検針要求を生成し、送出する。
c)情報端末6へのガイド情報の提供
ガイド情報は、情報端末6側で指針画像を取得するための情報であり、この情報には画像情報および音声情報などが含まれる。処理部10は、検針要求を受けた情報端末6から応答を受け、ガイド情報を生成し、応答のあった情報端末6に対して送信する。
d)情報端末6から指針画像の取得
指針画像は、ガスメーター8から情報端末6が撮影により取得した画像データであり、指針情報を含む。処理部10は、通信部14を通して指針情報を取得する。
e)検針データの取得および検針日または検針期間の算出
処理部10は、情報端末6から提供された指針情報から検針データを取得し、この検針データを含む複数の検針データを用いて検針日または検針期間を算出し、記憶部12に記憶させる。
f)検針データの課金データへの変換、課金データの提供
処理部10は、検針データを課金データに変換し、記憶部12に格納するとともに、指針画像を提供した情報端末6に提供する。つまり、指針画像を提供したガスユーザーには検針日にタイムリーにガス料金が通知される。
<検針日または検針期間の算出>
処理部10では、数回に亘る検針データを取得すると、特定ユーザーについてガス使用量やガス残量の推移情報からガス切れ日を予測できる。このガス切れ日に到達前の日時や期間を次回の検針日または検針期間として算出することができる。つまり、ガス切れに陥ることなく、ガス容器28のガス残量が少ない検針日または検針期間を算出できる。
<ガス使用量またはガス残量の計測>
ガスGの計測にはガス使用量またはガス残量の計測が含まれる。計測部34の計測値およびガスメーター表示部36の値はガス流量を表す。ガス残量はガス容器28内のガス残量を表す。ガス容器28の全量を「100」とし、検針値がたとえば、初期検針値=40から「42」に変化したとき、ガス残量が「100」から「98」に変化する状況となる。
このガス残量は、次式で表すことができる。
ガス残量=容器全量−(検針値−初期検針値) ・・・(1)
式(1) から、
ガス残量=100−(42−40)=98 ・・・(2)
となる。
検針データにはガス容器28のガス使用量またはガス残量の何れかが用いられる。この検針データは検針サーバー4側で算出されるデータである。この検針データ算出の基礎データはメーター表示部36の指針表示から指針画像として得ている。
<情報端末6側の情報処理>
g)検針要求の対応処理
検針サーバー4から検針要求を受信した情報端末6は、処理部18により応答情報が生成される。処理部18は通信部26により検針サーバー4に応答を行う。この検針要求に対する「応答」とは、検針サーバー4からの検針要求に対する情報端末6のアンサーバックであり、これにより、検針サーバー4はユーザーにおいて、指針画像の提供の意思があることを確認できる。
h)メーター撮影モードの実行
情報端末6の処理部18は、検針要求に対する応答を発することを以て、メーター撮影モードに移行する。このメーター撮影モードは、情報端末6において、他の処理に優先して実行する処理である。このメーター撮影モードには、検針サーバー4からのガイド情報の受信、メーター表示部36の撮影、指針画像の送信などの処理が含まれる。これらの処理は、既述のように他の処理に優先して実行される。
i)指針画像の送信
処理部18は撮影部22の撮影で取得した指針画像を通信部26を通じて検針サーバー4に送信し、メーター撮影モードを解除する。
j)課金データの受領などの処理
処理部18は、検針サーバー4から送信される課金データを受領する。この課金データを受領したユーザーは、ガス消費の傾向を迅速に知ることができ、そのデータにしたがって料金の支払いを行うことができる。
<処理シーケンス>
図2は、検針システム2の処理シーケンスを示している。この処理シーケンスにおける処理は、本発明のプログラムまたは検針方法の一例である処理手順として既述の情報処理をフローチャートで示している。図中、Sは処理工程を表し、Sに付した番号は処理手順の順序を示しているにすぎない。
検針サーバー4の処理部10は、記憶部12にユーザー情報、メーター情報、検針日および検針期間を登録する(S101)。処理部10は、各ユーザーに対し、検針日または検針期間が到来したかを判断する(S102)。検針日または検針期間が到来したと処理部10が判断したとき(S102のYES)、処理部10は情報端末6に対して検針要求を検針日または検針期間が到来しているユーザーに係る情報端末6に向けて送信する(S103)。
情報端末6は、この検針要求を受領し(S104)、この検針要求に対する応答信号を検針サーバー4に送信し(S105)、メーター撮影モードに移行する(S106)。
応答を発した情報端末6に対し、検針サーバー4は、その特定ユーザーに対し、メーター情報、および指針情報を取得するガイド情報を送信する(S107)。
このメーター情報およびガイド情報を受信した情報端末6は、ガイド情報に従ってガスメーター8のメーター表示部36を撮影して指針画像を取得し(S108)、この指針画像を検針サーバー4に向けて送信する(S109)。
検針サーバー4は、指針画像を受信し(S110)、この指針画像から検針データを取得し(S111)、記憶部12に格納する。処理部10は、検針データを用いて検針日または検針期間を算出し(S112)、記憶部12に格納する。そして、処理部10は検針データを課金データに変換し(S113)、この課金データを情報端末6に送信する(S114)。情報端末6は、この課金データを受信する(S115)。この課金データは、ユーザーにより支払いなどの便に供せられる。
<メーター表示部の撮影およびガイド情報>
メーター撮影モードにおいて、情報端末6は、図3のAに示すように、ガスメーター8のメーター表示部36を撮影部22(図1)により撮影する。このとき、情報端末6の表示部24の表示画面40には検針サーバー4から提供されたガイド情報画面42が展開される。このガイド情報画面42には図3のBに示すように、ガイド情報の一例である指針値・識別情報取込部44が表示される。ユーザーは指針値・識別情報取込部44にメーター表示部36の指針値46および識別情報48を写し込めばよい。この例では、指針画像50に指針値46および識別情報48が含まれる。処理部18は、指針画像50を記憶部20に格納し、指針値46および識別情報48を判別する。
情報端末6から送信された指針画像50は、検針サーバー4側の記憶部12にある第1の検針情報ファイル52(図4)に格納される。
<検針情報ファイル52>
検針情報ファイル52には図4に示すように、検針情報を格納するたとえば、番号部54、識別情報部56、検針日部58、検針期間部60、指針画像部62、検針データ部64、変換係数部66、課金データ部68が備えられる。
番号部54にはデータ番号が格納される。識別情報部56には端末部56−1、ユーザー部56−2、メーター部56−3が含まれる。端末部56−1にはユーザー端末を表す端末情報たとえば、メールアドレスなどが格納される。ユーザー部56−2にはユーザーIDなどの識別情報が格納される。メーター部56−3にはユーザーに係るガスメーター番号などのメーター識別情報が格納される。
検針日部58には検針データを用いて算出された検針日や実際の検針日が格納され、検針期間部60には検針日を基準として一定の幅を持つ時間情報が格納される。
指針画像部62には情報端末6から検針日または検針期間に提供され指針画像50が格納される。検針データ部64には指針画像50から取得した検針データが格納される。変換係数部66には検針データから課金データに変換するための変換係数が格納される。この変換係数は指針画像50を自己申告するガスユーザーに対する個別の係数とすればよい。課金データ部68には検針データと変換係数を用いて算出された課金データが格納される。
<検針日または検針期間の算出>
図5は、ガス容器28におけるガス残量の推移、検針データSの取得、トレンドデータTD、検針要求間隔Tおよび検針要求タイミングSTの生成などの情報処理を示している。この情報処理は、図2に示す処理シーケンスに準拠している。
図5において、Aはガス残量Gnを示すガス残量線LC、BはトレンドデータTD、Cは検針要求間隔T、Dは検針要求タイミングSTにおける検針要求タイミング信号St1〜St7を示している。ガス残量線LCは一例として直線的に示しているが、ガス残量の漸減傾向により曲線や屈曲線となる場合もある。
検針サーバー4では図5のAに示すように、時点t1から時点t8までの間、情報端末6から提供される複数の指針画像より検針データS1、S2、S3、・・・、S7が取得される。時点t1はガス容器28の交換タイミングでの検針要求タイミングであり、つまり、ガス容器28の第1検針日に相当する。ガス残量Gnは、時点t1の最大ガス残量Gmaxからガス使用に応じて漸減し、ガス容器28の交換時点である時点t7で最小ガス残量Gmin、時点t8がガス切れ時点であり、ガス残量G0=0である。
この検針データSの取得により、検針サーバー4には図5のBに示すように、取得した検針データSからガス使用量またはガス残量のトレンドを表すトレンドデータとして、時間経過に応じて複数のトレンドデータTD1、TD2、TD3、・・・、TD7を作成する。トレンドデータTD1は時点t1〜t2の一定期間の検針データSから作成し、トレンドデータTD2は時点t2〜t3の一定期間の検針データSから作成し、トレンドデータTD3は時点t3〜t4の一定期間の検針データSから作成し、同様に、トレンドデータTD4、TD5、TD6、TD7を作成する。
検針サーバー4では図5のCに示すように、データ収集期間である検針要求間隔T1−2、T2−3、・・・、T6−7が生成される。T1−2は第1検針日である時点t1からの一定期間での初期の検針要求間隔(T1−2=t2−t1)、T2−3は時点t2からの検針要求間隔(T2−3=t3−t2)、T3−4は時点t3からの検針要求間隔(T3−4=t4−t3)、T4−5は時点t4からの検針要求間隔(T4−5=t5−t4)、T5−6は時点t5からの検針要求間隔(T5−6=t6−t5)、T6−7は時点t6からの検針要求間隔(T6−7=t7−t6)である。
そして、検針サーバー4には図5のDに示すように、検針データSを取得するための検針要求タイミング信号St1、St2、St3、・・・、St7が生成される。つまり、検針要求タイミング信号St1は第1検針日の検針要求タイミングに相当する。トレンドデータTDはたとえば複数の検針要求タイミングで得られる検針データSが必要である。一例として、図5のDでは、時点t1とt2の検針データS1、S2からトレンドデータTD2が作成され、このトレンドデータTD2を用いて検針要求タイミング信号St3が生成される。同様に、時点t2とt3の検針データS2、S3からトレンドデータTD3が生成され、このトレンドデータTD3を用いて検針要求タイミング信号St4が生成される。このような処理が繰り返されてトレンドデータTD7の作成に至る。検針要求の時点t2については、適当な初期値または過去のトレンドを用いて設定すればよいし、トレンドデータTD1は初期値、または過去の検針データから設定されている。
この例では、直近の検針データSから得られるトレンドを用いているが、過去のトレンドに直近のトレンドを加味して検針要求タイミングSTを割り出してもよい。図5のDの各タイミング信号Stについて、一例としてHは高レベル区間、Lは低レベル区間を示すが、これらは逆の関係であってもよい。
このように算出された検針日または検針期間は、第2の検針情報ファイル70(図6)に格納される。
<検針情報ファイル70>
図6は、第2の検針情報ファイル70を示している。この検針情報ファイル70は検針データベースの一例である。この検針情報ファイル70には時点部72、検針データ部74、トレンドデータ部76、検針要求タイミング部78、交換タイミング部80が備えられる。
時点部72には時点tとして検針日が格納される。検針データ部74には既述の検針データSが格納される。トレンドデータ部76にはトレンドデータTDが格納される。検針要求タイミング部78には検針要求タイミングSTとして、検針要求間隔Tおよびタイミング信号St1、St2、・・・、St7が格納される。交換タイミング部8にはガス容器28の交換タイミングCHが格納される。
検針要求間隔T2−3、T3−4、T4−5、T5−6、T6−7はトレンドデータTDから得たトレンドの把握により検針要求タイミングST毎に修正、更新される。この結果、ガス残量の推移に応じたトレンドを以て割り出された検針要求間隔と検針要求タイミング信号が得られる。これにより、ガス容器28の交換日を表す交換タイミングCHが最適化される。
<検針データの処理手順>
図7は、ガス残量の推移に応じた検針データSの処理手順を示している。この処理手順には検針データSからガス容器交換タイミング算出の処理である。
この処理手順では、処理の開始とともに、ガス容器28の交換を判断する(S201)。
ガス容器28の交換であれば(S201のYES)、第1検針日が確定する(S202)。つまり、ガス容器28の交換タイミングが確定する。この処理に続き、i=0とし、データを初期化する(S203)。処理部10は交換タイミングから一定期間T(i)−(i+1)で検針データSを記憶部12から取得し(S204)、この検針データSからトレンドデータTD(i+1)を生成する(S205)。この場合、ガス容器28の交換時点後の最初のトレンドデータTD1は予め設定した値、または前回のガス容器交換時のトレンドデータTDが存在する場合にはこれらの値のいずれかを初期値のトレンドデータTDとすればよい。また、初期データ収集をスキップし、定期データ収集からトレンドデータTDを生成する処理でもよい。
処理部10はトレンドデータTD(i+1)からトレンドの割り出し、時点t(i+1)、t(i+2)、ガス切れ時点txの修正を行い、タイミング信号St(i+1)を送出する(S206)。
次に、処理部10はガス容器28の交換時期かを判断する(S207)。ガス容器28の交換時期でなければ(S207のNO)、時点tの更新(i=i+1)を行い(S208)、S204ないしS207の処理、つまり検針データSの取得、トレンドデータTDの作成、トレンドの割り出し、時点t(i+1)、t(i+2)、ガス切れ時点txの修正を繰り返し、ガス容器28の交換時期かの判断(S207)を行う。
また、ガス容器28の交換時期であれば(S207のYES)、S202ないしS207の処理、つまり検針データSの取得、トレンドデータTDの作成、トレンドの割り出し、時点t(i+1)、t(i+2)、ガス切れ時点txの修正を繰り返し、ガス容器28の交換時期かの判断(S207)を行う。
<第1の実施の形態の効果>
この第1の実施の形態によれば、次のいずれかの効果が得られる。
(1) 検針日または検針期間にユーザーの情報端末に対し、検針要求やガイド情報が送出されるので、ユーザーは検針要求に応答し、ガイド情報に従ってガスメーター8より指針画像を取得して検針サーバー4に送信することにより、自己申告することができる。
(2) 検針サーバー4は取得した指針画像を検針データに変換し、この検針データから次の検針日または検針期間を算出でき、課金データに変換できる。
(3) 指針画像から得られる検針データを以て検針日または検針期間、検針要求、検針データ、課金データの管理を自己申告をベースに一元管理できる。
(4) 検針データの人件費、取得コスト、通信コストを低減できる。
(5) LPガスなど、ガス残量が配送コストに影響する場合、検針データから予測した検針日または検針期間に検針することができ、ガス残量の少ないガス容器を交換でき、ガス容器の配送コストを低減できる。
〔第2の実施の形態〕
<検針システム2>
図8は、第2の実施の形態に係る検針システム2を示している。図8に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この第2の実施の形態に係る検針システム2に用いられる情報端末6には、音声出力部82が備えられる。この音声出力部82には処理部18の制御により、音声情報を再生する低周波増幅器やスピーカが備えられる。
<処理手順>
図9は、第2の実施の形態に係る検針システム2の処理手順を示している。この処理手順にはメーター撮影モードにおいて実行される音声ガイドの処理が含まれる。
この検針システム2においても、情報端末6が検針サーバー4から検針要求を受領し(S301)、この検針要求に応答する(S302)。これにより、情報端末6は、メーター撮影モードに移行する(S303)。
このメーター撮影モードでは、情報端末6が検針サーバー4からガイド情報を受領し(S304)、音声ガイドを出力する(S305)。このメーター撮影モードが開始されると、情報端末6では、他の処理に優先してメーター撮影モードが実行される。
メーター撮影モードにおいて、情報端末6の撮影部22が取得中の画像から指針画像50の位置を検出する(S306)。メーター表示部36側の指針値や識別情報が指針値・識別情報取込部44に整合したかの判断を行い(S307)、整合していなければ(S307のNO)、修正指示を音声ガイドで行い(S308)、位置修正を促す。継続的に位置の検出が行われ、位置が整合すれば(S307のYES)、撮影が行われる(S309)。この撮影により指針画像50が取得される(S310)。
情報端末6が取得した指針画像50が情報端末6から検針サーバー4に向けて送信される(S311)。そして、検針サーバー4による演算処理を経て、情報端末6は検針サーバー4から課金データを受信する(S312)。
<メーター撮影モードの初期画面および音声ガイド>
メーター撮影モードが実行されると、情報端末6の表示画面40には図10のAに示すように、ガイド情報画面42としてメーター撮影モード初期画面42−1が立ち上がる。このメーター撮影モード初期画面42−1にはメーター撮影モードを表すアイコン84が表示され、このアイコン84からメーター撮影モードであることをユーザーに認識させる。このとき、音声出力部82のスピーカから音声ガイドとしてたとえば、「メーター撮影モードニ移行シマシタ、ガイド音声ニ従ッテ操作シテ下サイ」が出力される。
<撮影準備画像および音声ガイド>
メーター撮影モード初期画面42−1から、情報端末6の表示部画面40には図10のBに示すように、ガイド情報画面42として指針情報取込画面42−2に移行する。指針情報取込画面42−2にはガイド情報として指針値・識別情報取込部44が表示される。このとき、音声出力部82のスピーカから音声ガイドとしてたとえば、「指針値・識別情報取込部ニメーター表示部ノ指針値オヨビ識別情報ヲ合ワセテ下サイ」が出力される。
<撮影位置の修正および音声ガイド>
指針情報取込画面42−2には、図10のCに示すように、指針値・識別情報取込部44に重ねてメーター表示部36の画像86が表示される。情報端末6では、指針値・識別情報取込部44に指針値46および識別情報48が合致しているかの判断が行われる。このとき、指針値・識別情報取込部44に指針値46および識別情報48が整合していなければ、音声出力部82のスピーカから音声ガイドとしてたとえば、「指針値・識別情報取込部ニ指針値、識別情報ヲ合ワセテ下サイ」が出力され、整合すべきことが指示される。
ユーザーはこの指示に従って取り込むべき画像に情報端末6を操作する。
<位置整合、撮影および音声ガイド>
図11のAに示すように、指針値・識別情報取込部44に指針値46および識別情報48が整合すると、音声出力部82のスピーカから音声ガイドとしてたとえば、「撮影位置ガ整合シマシタ」が出力され、整合完了が示唆される。このとき、撮影が行われ、指針画像50を取得する。
<撮影完了・指針画像の送信および音声ガイド>
撮影が完了すると、図11のBに示すように、撮影完了および指針画像の送信を表すアイコン88が表示され、撮影完了および送信が通知される。このとき、音声出力部82のスピーカから音声ガイドとしてたとえば、「撮影ガ完了シマシタ、指針画像ヲ送信シマス」が出力され、指針画像50の取込み完了が通知される。
<第2の実施の形態の効果>
この第2の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 音声ガイドに従ってメーター表示部36を撮影し、その指針画像50を自動的に検針サーバー4に送信でき、指針画像50を自己申告できる。
(2) 検針要求を受けることにより、ユーザーから指針画像50を自己申告するので、ユーザーによる高度な信頼性の上で信頼性の高い検針データの提供および取得が可能なシステムを構築することができる。
〔第3の実施の形態〕
図12のAおよびBは、第3の実施の形態に係るガイド情報画面42を示している。このガイド情報画面42は第1および第2の実施の形態が単一の指針値・識別情報取込部44であるのに対し、第3の実施の形態では指針値取込部44−1、識別情報取込部44−2が個別に表示されている。
この場合、ガスメーター8にはメーター表示部36とともに、このメーター表示部36に隣接して識別情報表示部90が備えられている。そこで、ガイド情報画面42にはメーター表示部36の指針値に対応する指針値取込部44−1に該当する画像、識別情報表示部90に対応する識別情報取込部44−2に該当する画像を取り込むことができる。したがって、斯かる構成によっても、指針値取込部44−1、識別情報取込部44−2を用いて指針値および識別情報を同時に指針画像50として取得できる。
なお、識別情報表示部90がガスメーター8の側面部や背面部に設置されている場合であっても、指針値取込部44−1と、識別情報取込部44−2との撮影タイミングをずらすなどの処理を行えば、同時的に指針値および識別情報を指針画像50として取得することができ、本発明は識別情報表示部90がメーター表示部36の近傍にあることに限定されるものではない。
〔他の実施の形態〕
本発明には次のような他の実施の形態が含まれる。
(1) 上記実施の形態では情報端末6はPC、スマートフォン、タブレット端末など、検針サーバー4と情報の送受が可能な情報処理機能や通信機能を備える電子機器であればよい。
(2) 上記実施の形態では、単一の情報端末6を例示しているが、これは、複数のガスユーザーにおける検針端末の一例であり、自己申告に係る指針画像の提供を希望するガスユーザーが複数であれば、複数の情報端末6で検針端末が構成されることになる。
(3) 上記実施の形態では、ガスメーターを例示したが、本発明は都市ガス、LPガスのガスメーターに限定されるものではなく、水道メーター、積算電力計など、メーター指針を備えてユーザーが検針可能な機器に適応することができる。
(4) 通信手段として情報端末を例示しているが、ユーザーの既設のWi-Fi 機器を情報端末に用いてもよい。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施の形態等について説明した。本発明は、上記記載に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、または発明を実施するための形態に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能である。斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明はユーザーから提供される指針画像から得た検針データにより検針日または検針期間を求めてユーザー側の検針端末に検針要求を行うので、ユーザー提供による指針画像の提供と検針日または検針期間の算出で検針データの取得を合理化でき、有益である。
2 検針システム
4 検針サーバー
6 情報端末
8 ガスメーター
10、18 処理部
12、20 記憶部
14 通信部
16 通信ネットワーク
22 撮影部
24 表示部
26 通信部
27 入力部
28、28−1、28−2 ガス容器
30、30−1、30−2 ガス機器
32 ガス供給路
34 計測部
36 メーター表示部
38 ガス切替器
40 表示画面
42 ガイド情報画面
44 指針値・識別情報取込部
46 指針値
48 識別情報
50 指針画像
52 検針情報ファイル
54 番号部
56 識別情報部
56−1 端末部
56−2 ユーザー部
56−3 メーター部
58 検針日部
60 検針期間部
62 指針画像部
64 検針データ部
66 変換係数部
68 課金データ部
70 検針情報ファイル
72 時点部
74 検針データ部
76 トレンドデータ部
78 検針要求タイミング部
80 交換タイミング部
82 音声出力部
84、88 アイコン
86 画像

Claims (8)

  1. 識別情報に関係付けて少なくとも検針データ、検針日または検針期間を格納する記憶部と、
    前記識別情報で特定される情報端末に対し、前記検針日または前記検針期間に検針要求を送出し、前記情報端末から受けた指針画像より検針データを取得し、該検針データを前記検針日または前記検針期間の算出に用いる処理部と、
    を備えることを特徴とする検針サーバー。
  2. 前記処理部は、前記指針画像を取得する情報端末がメーターの指針画像を表示させた際、該指針画像を撮影するガイド音声を含むガイド情報を前記情報端末に提供する請求項1に記載の検針サーバー。
  3. 前記識別情報は、ユーザーを特定するユーザー情報、メーターを特定するメーター情報の何れか一方または双方が含まれることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の検針サーバー。
  4. 前記処理部は、前記指針画像から検針データを取得し、該検針データを課金データに変換することを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかの請求項に記載の検針サーバー。
  5. メーター表示を撮影する撮影部と、
    請求項1ないし請求項4のいずれかの請求項に記載の検針サーバーから検針要求を受けた際に前記撮影部がメーター表示を撮影するメーター撮影モードを実行する処理部と、
    を備えることを特徴とする検針端末。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれかの請求項に記載の検針サーバーと、
    請求項5に記載の検針端末と、
    を備えることを特徴とする検針システム。
  7. コンピュータにより実現するプログラムであって、
    識別情報で特定される検針データを用いて検針日または検針期間を算出する機能と、
    前記検針日または前記検針期間の到来を監視し、前記検針日または前記検針期間に前記識別情報で特定される情報端末に対する検針要求を生成する機能と、
    前記検針要求を受けた情報端末から指針画像を受ける機能と、
    をコンピュータにより実現するためのプログラム。
  8. 識別情報に関係付けて少なくとも検針データ、検針日または検針期間を記録する工程と、
    前記識別情報で特定される情報端末に対し、前記検針日または前記検針期間に検針要求を送出する工程と、
    前記情報端末から受けた指針画像より検針データを取得する工程と、
    前記検針データを用いて検針日または検針期間を算出する工程と、
    を含むことを特徴とする検針方法。

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