JP2020071091A - パートプログラム生成装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】測定機の検出部を移動させながら被測定物の複数の測定箇所において測定を行う際に、同じような外観の測定箇所が存在する場合にも、検出部を移動させる位置を誤ることなく測定することを可能とするパートプログラム生成装置を提供する。【解決手段】測定機の検出部を被測定物の複数の測定箇所に人手により順次移動させながら行う測定に際し測定機において実行されるパートプログラムを生成するプログラム生成手段を備えるパートプログラム生成装置であって、それぞれの測定箇所について、測定箇所と他の測定箇所とを識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段を更に備え、プログラム生成手段は、それぞれの測定箇所の測定に際し、所定の表示器に測定箇所の位置情報を表示させ、かつ、所定の提示器に測定箇所の識別情報を提示させた後に、測定実行の指示入力を受け付けるようにパートプログラムを構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、測定機による測定箇所の誤認の防止に資するパートプログラムを生成するパートプログラム生成装置及びプログラムに関する。
測定機には、被測定物の複数箇所の測定に際し、前もってプログラミングした順番で測定を行う機能を持つものがある。この機能をパートプログラム機能と呼び、それぞれの測定箇所における測定内容及び測定順番を記録した情報をパートプログラムと呼ぶ。
パートプログラムは、例えば、基準測定物を対象に実際に測定を行い、その手順をプログラムとして記録することにより生成することができる。また、測定機がパートプログラム編集機能を備える場合には、それを用いて手順を記録することによって、実測定を行うことなく生成することができる。
マニュアル測定機(例えば、非特許文献1に記載の高さ測定機)においてパートプログラムを実行させる場合、それぞれの測定箇所で何の測定を実行するかはプログラムに記録された順序で自動的に遷移するが、検出部であるプローブの各測定箇所への移動は人手によって行われる。具体的には、プローブを移動させるべき位置をパートプログラムが測定機の表示部に表示し、その位置近くにプローブが位置するようにオペレータがプローブを移動させた上で各測定箇所での測定を実行する。
"高精度高さ測定機 リニヤハイト"、[online]、2015年11月、株式会社ミツトヨ、カタログNo.12012(4)、[2018年9月12日検索]、インターネット(URL: http://www.mitutoyo.co.jp/support/service/catalog/07_kogu/12012.pdf)
パートプログラムが指示するプローブを移動させるべき測定箇所が、例えば高さにより特定される場合、測定箇所の指示が高さの情報のみであると、被測定物Wに同程度の高さの段が複数あった場合にプローブの移動箇所を誤るおそれがある。例えば、図9に示すような同程度の高さのA、Bの2つの段がある場合、本来はAの近傍にプローブを移動させるべきところ、誤ってBの近傍に移動させて測定を実行してしまうと、Aの測定結果としてBの測定結果が記録されてしまう。
本発明の目的は、測定機の検出部を移動させながら被測定物の複数の測定箇所において測定を行う際に、同じような外観の測定箇所が存在する場合にも、測定すべき箇所に誤りなく検出部を移動させることを可能とするパートプログラム生成装置及びプログラムを提供することにある。
本発明のパートプログラム生成装置は、測定機の検出部を被測定物の複数の測定箇所に人手により順次移動させながら行う測定に際し測定機において実行されるパートプログラムを生成するプログラム生成手段を備えるパートプログラム生成装置であって、それぞれの測定箇所について、測定箇所と他の測定箇所とを識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段を更に備え、プログラム生成手段は、それぞれの測定箇所の測定に際し、所定の表示器に測定箇所の位置情報を表示させ、かつ、所定の提示器に測定箇所の識別情報を提示させた後に、測定実行の指示入力を受け付けるようにパートプログラムを構成することを特徴とする。
プログラム生成手段は、パートプログラムを例えば、基準測定物の複数の測定箇所のそれぞれについて所望の順番で実際に実行された、測定機による所望の内容の測定及び識別情報取得手段による識別情報の取得について、実行された手順を記録することにより生成してもよい。
また例えば、所定の生成方法により予め生成された、それぞれの測定箇所の位置情報、測定の順番及び測定の内容が記録されたベースプログラムを、識別情報取得手段により取得された識別情報を用いて編集することにより生成してもよい。
識別情報は、例えば測定箇所を含む画像とし、所定の提示器を所定の表示器としてもよい。この場合、画像を撮像する撮像部を備え、識別情報取得手段が撮像部で撮像された画像を取得するようにしてもよい。
また、識別情報を測定箇所の特徴を説明する音声とし、所定の提示器を所定の放音器としてもよい。この場合、音声を収音する収音部を備え、識別情報取得手段が収音部で収音された音声を取得するようにしてもよい。
測定機は、例えば複数の測定箇所それぞれの高さを測定する測定機が好適である。
本発明のパートプログラム生成装置の各手段の機能は、プログラムに記述してコンピュータに実行させることにより実現してもよい。
本発明のパートプログラム生成装置及びプログラムによれば、被測定物の複数の測定箇所において測定を行う際に、同じような外観の測定箇所が存在する場合にも、測定すべき箇所に誤りなく検出部を移動させることが可能となる。
パートプログラム生成装置100と、生成したパートプログラムを実行させる測定機1の構成例を示す図である。 パートプログラム生成装置100を用いて作成するパートプログラムの構造の例を示す図である。 第1実施形態におけるパートプログラム生成の流れを示す図である。 第2実施形態におけるベースプログラム生成の流れを示す図である。 ベースプログラムの内容の例を示す図である。 図5のベースプログラムに識別情報についてのプログラム行が追加された状態を示す図である。 パートプログラム生成装置100により生成されたパートプログラムの実行の流れを示す図である。 パートプログラムの実行時の表示場面の構成例を示す図である。 被測定物に同程度の高さの段が複数ある例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明及び図面では、同一の機能部には同一の符号を付し、一度説明した機能部については説明を省略又は必要に応じた程度の説明にとどめることとする。
〔装置の構成〕
本発明のパートプログラム生成装置は、測定機の検出部を被測定物の複数の測定箇所に人手により順次移動させながら行う測定に際し、測定機において実行されるパートプログラムを生成する装置である。
ここで、測定機の種別は、検出部を移動させながら被測定物の複数の測定箇所において測定を行う測定機であれば任意である。以下では、測定機が高さ測定機である場合を例にとって説明する。
図1は、本発明のパートプログラム生成装置100と、生成したパートプログラムを実行させる測定機1の構成例を示す図である。なお、この構成例は、測定機1とパートプログラム生成装置100とでデータ処理部20を共用する場合の例であるが、共用せず個別に設け、相互に連携して処理するように構成しても構わない。
測定機1は、支持部11、リニヤスケール12、検出ヘッド13及びプローブ14を備える位置検出部10と、データ処理部20と、を備える
支持部11は、高さ方向が測長方向とされたリニヤスケール12が設けられるとともに、リニヤスケール12の測長方向に沿って移動可能な形態で検出ヘッド13を支持する。
検出ヘッド13は、オペレータが移動させることにより通過したリニヤスケール12の格子目盛の数量を示す信号を出力する。
プローブ14は、検出ヘッド13に固設される探針であり、オペレータが被測定物Wの測定箇所に接触するように手動で移動させる。
データ処理部20は、コンピュータであり、計数部21、記憶部22、演算部23、指示入力部24、識別情報入力部25及び表示部26を備える。
計数部21は、測定機1の検出ヘッド13から出力された信号に基づき、検出ヘッド13の現在位置を特定する。
記憶部22は、検出ヘッド13の現在位置情報、生成途上又は生成済のパートプログラム、収集した識別情報などが記憶される任意の記憶手段である。
演算部23は、パートプログラムなどを実行するCPUである。
指示入力部24は、パートプログラムの生成に必要な情報をオペレータが入力するキーボード、マウスや、表示部26と一体化されたタッチパネルディスプレイなどの入力手段である。
識別情報入力部25は、識別情報収集部30などから入力される画像や音声などの入力インタフェースである。
表示部26は、測定に関連する情報を表示する液晶ディスプレイなどの表示手段である。
なお、データ処理部20は必ずしも一体構成する必要はなく、記憶部22、指示入力部24、及び表示部26のうち少なくともいずれかを、任意の方式の有線通信又は無線通信により接続された本体外部に設けてもよい。
パートプログラム生成装置100は、データ処理部20と識別情報収集部30を備える。
データ処理部20は、測定機1のものと共通である。なお、前記のとおり、測定機1とパートプログラム生成装置100とに別々に設けても構わない。
識別情報収集部30は、例えば、動画や静止画の撮像器やマイクロホンなどの収音器である。
なお、識別情報収集部30の代わりに、識別情報が予め記憶された任意の記憶手段である識別情報記憶機器40を備えても構わない。
識別情報収集部30と識別情報記憶機器40は、いずれを備える場合においても、必ずしもデータ処理部20と一体構成する必要はなく、任意の方式の有線通信又は無線通信により接続された本体外部に設けてもよい。
〔パートプログラム生成の実現手段の構成〕
本発明のパートプログラム生成装置100は、測定機1の検出ヘッド13を被測定物Wの複数の測定箇所に人手により順次移動させながら行う測定に際し測定機1において実行されるパートプログラムを生成するプログラム生成手段と、それぞれの測定箇所について、測定箇所と他の測定箇所とを識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、を備え、プログラム生成手段は、それぞれの測定箇所の測定に際し、表示部26に測定箇所の位置情報を表示させ、かつ、所定の提示器に測定箇所の識別情報を提示させた後に、測定実行の指示入力を受け付けるようにパートプログラムを構成する。
プログラム生成手段及び識別情報取得手段の機能は、例えば、当該機能が記述されたプログラム生成プログラム及び識別情報取得プログラムを予め記憶部22に記憶させておき、これらを読み出して演算部23において実行することにより実現することができる。
識別情報は、測定箇所と他の測定箇所とを識別するための任意の情報であり、例えば測定箇所を含む画像とする。この場合、識別情報収集部30は、動画や静止画を撮像するカメラやビデオレコーダなどの任意の撮像器である撮像部として構成し、識別情報取得手段が撮像された画像を取得するように構成する。また、所定の提示器には、例えば表示部26を採用する。
識別情報は、測定箇所の特徴を説明する音声としてもよい。この場合、識別情報収集部30は、音声を収音するマイクロホンなどの任意の収音器である収音部として構成し、識別情報取得手段が収音された音声を取得するように構成する。また、所定の提示器には、例えば、データ処理部20に放音部27を設けてこれを採用する。
なお、識別情報収集部30の代わりに識別情報記憶機器40を設けた場合には、識別情報取得手段が識別情報記憶機器40から画像又は音声を取得するように構成する。
識別情報は、測定箇所を含むCADデータでもよい。この場合、識別情報取得手段が識別情報記憶機器40からCADデータを取得するように構成する。
〔パートプログラム生成の実施形態〕
本発明のパートプログラム生成装置100を用いて作成するパートプログラムの構造の例を図2に示す。パートプログラムは、実行項目と、実行項目を実行するための補助情報となるパラメータとを一組として、各実行項目を実行する順番で記憶部22に順次記憶させる。以下、この一組のデータをプログラム行と呼ぶ。
実行項目としては、例えば、画像、下方向測定、上方向測定、終了などが挙げられる。下方向測定は、プローブを下降方向に移動させて行う測定であり、上方向測定はプローブを上昇方向に移動させて行う測定である。
実行項目を画像、下方向測定、上方向測定、終了とした場合、画像については対応するパラメータとして表示する画像ファイル名を、下方向測定及び上方向測定については対応するパラメータとして測定開始位置を、それぞれ実行項目とともに記憶部22に記憶させる。また、終了については、パラメータは不要であるため、実行項目のみを記憶部22に記憶させ、対応するパラメータについては何も記憶させない又は無を示す情報を記憶させる。
以下、このような構造のパートプログラムを生成するパートプログラム生成装置100の2つの実施形態を説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態は、プログラム生成手段が、基準測定物の複数の測定箇所のそれぞれについて所望の順番で実際に実行された、測定機による所望の内容の測定及び識別情報取得手段による識別情報の取得について、実行された手順を記録することによりパートプログラムを生成する実施形態である。
本実施形態におけるパートプログラム生成の流れを図3に示す。
まず、プログラム生成手段の機能が記述されたプログラム生成プログラムが演算部23で実行されると、まず、測定指示待ちステップ(S1)において、オペレータによる測定指示の入力を待つ。ここでオペレータは、指示入力部24から測定開始や生成終了などの実行項目を入力する。測定開始の入力は、オペレータがプローブ14を測定開始位置に移動させた後に、下方向測定又は上方向測定のいずれかの測定種類を入力することにより行う。指示入力部24からの実行項目の入力の具体的な実現方法は任意であり、例えば、指示入力部24を実行項目入力専用のボタンやスイッチとして構成して、これらの操作により実現してもよいし、表示部26に入力インタフェースを表示させ、指示入力部24であるマウスやキーボードなどから当該入力インタフェースに入力するように構成して実現してもよい。
オペレータによりいずれかの実行項目の入力がされた場合、生成終了判断ステップ(S2)に移行する。このとき、測定指示待ち状態で実行項目として生成終了が入力された場合には測定終了記憶ステップ(S11)に移行し、パートプログラムの「実行項目」に「終了」を追記して処理を終了する。
一方、測定指示待ち状態で実行項目として測定開始が入力された場合には情報取得有効判断ステップ(S3)に移行する。このとき、予め決定し記憶部22に記憶させておいた、パートプログラム生成時に画像や音声などの識別情報の取得を行う(=有効)か、否(=無効)かの情報に基づき、無効であれば識別情報の取得を行わずに測定条件記憶ステップ(S8)に移行する。また、有効であれば識別情報取得ステップ(S4)に移行する。
識別情報取得ステップ(S4)では、識別情報取得手段の機能が記述された識別情報取得プログラムが、演算部23で自動的に又は指示入力部24からのオペレータの指示入力を契機に実行され、識別情報収集部30又は識別情報記憶機器40から識別情報を取得して記憶部22に記憶させる。
具体的には、識別情報を識別情報収集部30から取得する場合、オペレータの操作により識別情報収集部30において識別情報が収集されるまで待機し、収集されたことを契機に、当該識別情報を識別情報入力部25を介して演算部23に取り込み、記憶部22に記憶させる。識別情報の収集に際しオペレータは、画像を撮像する場合には測定箇所がわかるように撮像し、音声を収音する場合は測定箇所の特徴を説明する音声を収音する。
また、識別情報を識別情報記憶機器40から取得する場合、予め識別情報記憶機器40に記憶された、測定箇所がわかるように撮像された画像ファイル、又は測定箇所の特徴を説明する音声が収音された音声ファイルを、識別情報入力部25を介して演算部23に取り込み、記憶部22に記憶させる。
識別情報取得ステップ(S4)における識別情報の取得完了後、識別情報提示ステップ(S5)に移行する。識別情報提示ステップ(S5)では、記憶部22に記憶された識別情報を演算部23が読み出して、識別情報が画像であれば表示部26に当該画像を表示させ、音声であれば放音部27から当該音声を放音させる。
識別情報提示ステップ(S5)における識別情報の提示後、再取得ステップ(S6)に移行する。再取得ステップ(S6)では、識別情報を取得し直すか否かの指示入力をオペレータが指示入力部24から行う。指示入力部24からの指示入力の具体的な実現方法は任意であり、例えば、指示入力部24を指示入力専用のボタンやスイッチとして構成して、これらの操作により実現してもよいし、表示部26に入力インタフェースを表示させ、指示入力部24であるマウスやキーボードなどから当該入力インタフェースに入力するように構成して実現してもよい。
再取得ステップ(S6)において、取得し直す指示入力がされた場合には、識別情報取得ステップ(S4)に戻り、取得し直さない指示入力がされた場合には、識別情報記憶ステップ(S7)に移行する。
識別情報記憶ステップ(S7)では、演算部23が識別情報提示ステップ(S5)において提示された識別情報を記憶部22から読み出す。そして、必要に応じて所定のファイル形式に変換し、ファイル名が付されていない場合には固有のファイル名を付して記憶部22に書き戻す。また、演算部23は、識別情報についての実行項目と対応するパラメータを一組とするプログラム行をパートプログラムに記録する。
具体的には、識別情報が画像であれば、実行項目が画像、対応するパラメータが当該画像のファイル名であるプログラム行を記録し、識別情報が音声であれば、実行項目が音声、対応するパラメータが当該音声のファイル名であるプログラム行を記録する。なお、パートプログラムへのプログラム行への記録に際し、記憶部22に生成途中のパートプログラムが存在しない場合には、当該プログラム行を内容とするパートプログラムを新たに生成して記憶部22に記憶させ、既に存在する場合には記憶部22から読み出して当該プログラム行を追記した上で記憶部22に書き戻す。
識別情報記憶ステップ(S7)における識別情報の記憶及びパートプログラムへの
識別情報についてのプログラム行の記録の後、測定条件記憶ステップ(S8)に移行する。測定条件記憶ステップ(S8)では、記憶部22からパートプログラムを読み出して、測定指示待ちステップ(S1)で入力された実行項目(下方向測定又は上方向測定)と実行項目に対応するパラメータ(測定開始位置=実行項目入力時にオペレータにより移動されたプローブ14の現在位置)を一組のプログラム行としてパートプログラムに追記し、記憶部22に書き戻す。
測定条件記憶ステップ(S8)でのパートプログラムへのプログラム行の記録の後、測定ステップ(S9)に移行する。測定ステップ(S9)では、オペレータによる指示入力部24からの測定実行指示の入力により測定を実行する。具体的には例えば、測定実行指示の入力により、プローブ14を測定指示待ちステップ(S1)で入力された実行項目に応じて下降又は上昇させ、被測定物Wの測定箇所への接触を契機に測定結果を測定機1の位置検出部10からデータ処理部20に取り込む。より具体的には、プローブ14が固設された検出ヘッド13から出力された信号に基づき計数部21で特定されたプローブ14の現在位置を演算部23が取り込み、実行項目に応じた特有の演算を行って、その演算結果を測定結果として記憶部22に記憶させる。
指示入力部24からの測定実行指示の入力の具体的な実現方法は任意であり、例えば、指示入力部24を測定実行指示入力専用のボタンやスイッチとして構成して、これらの操作により実現してもよいし、表示部26に入力インタフェースを表示させ、指示入力部24であるマウスやキーボードなどから当該入力インタフェースに入力するように構成して実現してもよい。
また、測定実行指示は上記の例のようにプローブ14の移動と測定結果の取り込みを1度の指示入力で行うように構成してもよいし、プローブ14の移動と測定結果の取り込みとで個別に指示入力を行うように構成してもよい。
測定ステップ(S9)での測定実行後、測定結果表示ステップ(S10)に移行し、記憶部22に記憶された測定結果を表示部26に表示させる。
測定結果表示ステップ(S10)での測定結果の表示後、測定指示待ちステップ(S1)に再び移行し、次の測定指示を待機する。
<第2実施形態>
第2実施形態は、プログラム生成手段が、所定の生成方法により予め生成された、それぞれの測定箇所の位置情報、測定の順番及び測定の内容が記録されたベースプログラムを、識別情報取得手段により取得された識別情報を用いて編集することによりパートプログラムを生成する実施形態である。
具体的には、プログラム生成手段にプログラムの編集機能を加えることで、従来の一般的なパートプログラムに相当するベースプログラムに、オペレータに識別情報を提示するプログラム行を追記して本発明におけるパートプログラムの生成を実現する。
ベースプログラムは、第1実施形態に示すような実測定による生成方法により生成してもよいし、プログラム生成手段がプログラムの編集機能を備えることから、当該編集機能を用いて生成してもよい。以下では、ベースプログラムを実測定により生成する場合を例にとって説明する。
本実施形態におけるベースプログラム生成の流れを図4に示す。図3に示す第1実施形態でのパートプログラム生成の流れとの相違は、S3〜S7が省略されている点にある。
まず、プログラム生成手段の機能が記述されたプログラム生成プログラムが演算部23で実行されると、まず、測定指示待ちステップ(S1)において、オペレータによる測定指示の入力を待つ。ここでオペレータは、指示入力部24から測定開始や生成終了などの実行項目を入力する。測定開始の入力は、オペレータがプローブ14を測定開始位置に移動させた後に、下方向測定又は上方向測定のいずれかの測定種類を入力することにより行う。指示入力部24からの実行項目の入力の具体的な実現方法は任意であり、例えば、指示入力部24を実行項目入力専用のボタンやスイッチとして構成して、これらの操作により実現してもよいし、表示部26に入力インタフェースを表示させ、指示入力部24であるマウスやキーボードなどから当該入力インタフェースに入力するように構成して実現してもよい。
オペレータによりいずれかの実行項目の入力がされた場合、生成終了判断ステップ(S2)に移行する。このとき、測定指示待ち状態で実行項目として生成終了が入力された場合には、Yes側の測定終了記憶ステップ(S11)に移行し、ベースプログラムの「実行項目」に「終了」を追記して処理を終了する。
一方、測定指示待ち状態で実行項目として測定開始が入力された場合には、No側の測定条件記憶ステップ(S8)に移行する。測定条件記憶ステップ(S8)では、測定指示待ちステップ(S1)で入力された実行項目(下方向測定又は上方向測定)と実行項目に対応するパラメータ(測定開始位置=実行項目入力時にオペレータにより移動されたプローブ14の現在位置)を一組のプログラム行としてベースプログラムに記録し、記憶部22に記憶させる。なお、ベースプログラムへのプログラム行への記録に際し、記憶部22に生成途中のベースプログラムが存在しない場合には、当該プログラム行を内容とするベースプログラムを新たに生成して記憶部22に記憶させ、既に存在する場合には記憶部22から読み出して当該プログラム行を追記した上で記憶部22に書き戻す。
測定条件記憶ステップ(S8)でのベースプログラムへのプログラム行の記録の後、測定ステップ(S9)に移行する。測定ステップ(S9)では、オペレータによる指示入力部24からの測定実行指示の入力により測定を実行する。具体的には例えば、測定実行指示の入力により、プローブ14を測定指示待ちステップ(S1)で入力された実行項目に応じて下降又は上昇させ、被測定物Wの測定箇所への接触を契機に測定結果を測定機1の位置検出部10からデータ処理部20に取り込む。より具体的には、プローブ14が固設された検出ヘッド13から出力された信号に基づき計数部21で特定されたプローブ14の現在位置を演算部23が取り込み、実行項目に応じた特有の演算を行って、その演算結果を測定結果として記憶部22に記憶させる。
指示入力部24からの測定実行指示の入力の具体的な実現方法は任意であり、例えば、指示入力部24を測定実行指示入力専用のボタンやスイッチとして構成して、これらの操作により実現してもよいし、表示部26に入力インタフェースを表示させ、指示入力部24であるマウスやキーボードなどから当該入力インタフェースに入力するように構成して実現してもよい。
また、測定実行指示は上記の例のようにプローブ14の移動と測定結果の取り込みを1度の指示入力で行うように構成してもよいし、プローブ14の移動と測定結果の取り込みとで個別に指示入力を行うように構成してもよい。
測定ステップ(S9)での測定実行後、測定結果表示ステップ(S10)に移行し、記憶部22に記憶された測定結果を表示部26に表示させる。
測定結果表示ステップ(S10)での測定結果の表示後、測定指示待ちステップ(S1)に再び移行し、次の測定指示を待機する。
図4に示す流れにより実測定を経て生成した、又はプログラム生成手段の編集機能を用いて生成した、ベースプログラムの内容例を図5に示す。識別情報についてのプログラム行が含まれないこのようなベースプログラムに、測定ごとに識別情報についてのプログラム行を追加することで、本発明におけるパートプログラムを生成する。
図5に示すベースプログラムの行番号が1と2の間に、識別情報についてのプログラム行を追加する場合を例にとって説明する。ここでは、識別情報が画像である場合について例示するが、識別情報が音声などの別の情報であっても構わないことは前記の通りである。
記憶部22からベースプログラムを読み出し、プログラム生成手段が有するプログラム編集機能により、ベースプログラムの行番号が1と2の間に実行項目が「画像」、パラメータが「画像ファイル名」であるプログラム行を追加するとともに、元の行番号が2以下のプログラム行について行番号を+1ずつシフトさせて、記憶部22に書き戻す。図6に、図5のベースプログラムに識別情報についてのプログラム行が追加された時点での状態を示す。
プログラム編集機能によるプログラム行の追加の具体的な実現方法は任意である。例えば、記憶部22から読み出したベースプログラムの内容を表示部26に表示させるとともに、プログラム行追加のための入力インタフェースを表示させ、この入力インタフェースにオペレータが指示入力部24から必要な情報を入力することで追加できるように構成してもよい。
追加するプログラム行を構成する「画像ファイル名」に対応する画像ファイルは、例えば、識別情報取得手段の機能が記述された識別情報取得プログラムを演算部23で実行させて、識別情報収集部30又は識別情報記憶機器40から取得して、記憶部22に記憶させる。
具体的には、識別情報収集部30から取得する場合、オペレータの操作により識別情報収集部30において収集された識別情報を、識別情報入力部25を介して演算部23に取り込まれ、記憶部22に記憶させる。識別情報の収集に際しオペレータは、画像を撮像する場合には測定箇所がわかるように撮像し、音声を収音する場合は測定箇所の特徴を説明する音声を収音する。
また、識別情報記憶機器40から取得する場合、予め識別情報記憶機器40に記憶された、測定箇所がわかるように撮像された画像ファイルを、識別情報入力部25を介して演算部23に取り込み、記憶部22に記憶させる。
〔パートプログラム生成装置により生成されたパートプログラムの実行〕
パートプログラム生成装置100により生成されたパートプログラムの実行の流れを図7に示す。
記憶部22に記憶されたパートプログラムの読み出しに際し、まず、最初に読み出すパートプログラム行番号を1に設定する(S101)。
続いて、S101で設定されたパートプログラム行番号のプログラム行を記憶部22から演算部23に読み出す(S102)。
演算部23は、プログラム行に記録された実行項目に従って処理を分岐する(S103)。
実行項目が「画像」の場合、演算部23はパラメータとして付随している、測定箇所を示す画像ファイルのファイル名に従い、画像ファイルを記憶部22から読み出し、例えば表示部26の図8に示す画像表示領域26cに画像を表示させる(S104)。画像の画像表示領域26cへの表示後、次に読み出すプログラム行番号を更新し(S109)、次のプログラム行の読み出し処理(S102)に戻る。
実行項目が「下方向測定」や「上方向測定」の場合、演算部23は実行項目とパラメータとして付随している測定開始位置を、例えば表示部26の図8に示す実行項目表示領域26aと測定開始位置表示領域26bにそれぞれに表示させる(S105)。表示後、測定待機(S106)に移行する。
測定待機(S106)では、オペレータにより指示入力部24から測定実行指示が入力されるまで待機する。オペレータは、この待機中に表示部26の測定開始位置表示領域26bに表示されている測定開始位置と、画像表示領域26cに表示されている測定箇所を示す画像に従い、プローブ14を測定箇所に移動させる。
オペレータにより指示入力部24から測定実行指示が入力されると、プローブ14を実行項目に応じて下降又は上昇させ、被測定物Wの測定箇所への接触を契機に測定結果を測定機1の位置検出部10からデータ処理部20に取り込む。より具体的には、プローブ14が固設された検出ヘッド13から出力された信号に基づき計数部21で特定されたプローブ14の現在位置を演算部23が取り込み、実行項目に応じた特有の演算を行って、その演算結果を測定結果として記憶部22に記憶させる。
続いて、記憶部22に記憶された測定結果を、測定結果として例えば、表示部26の測定結果表示領域26dに表示させる(S108)。
表示部26の測定結果表示領域26dへの測定結果の表示後、次に読み出すプログラム行番号を更新し(S109)、次のプログラム行読出し処理(S102)に戻る。
実行項目が「終了」の場合、パートプログラム実行処理を終了する。
以上説明した本発明のパートプログラム生成装置100及びプログラムによれば、測定機の検出部を移動させながら被測定物の複数の測定箇所において測定を行う際に、同じような外観の測定箇所が存在する場合にも、測定すべき箇所に該当する画像又は測定すべき箇所を示す音声情報に基づき、測定すべき箇所に誤りなく検出部を移動させることが可能となる。
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではない。各実施形態は例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。すなわち、本発明において表現されている技術的思想の範囲内で適宜変更が可能であり、その様な変更や改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含む。
例えば、図1に示す装置構成についてはこの限りではなく、本発明において表現されている技術的思想の範囲内で各構成部を分割、併合してもよい。また、図3、図4及び図7に例示するそれぞれの処理の流れについてもこの限りではなく、本発明において表現されている技術的思想の範囲内で順序を変更してもよい。更に、図2に示すパートプログラムの構造や図8に示す画面表示の構成についてもこの限りではなく、本発明において表現されている技術的思想の範囲内で変更してもよい。
1…測定機
10…位置検出部
11…支持部
12…リニヤスケール
13…検出ヘッド
14…プローブ
20…データ処理部
21…計数部
22…記憶部
23…演算部
24…指示入力部
25…識別情報入力部
26…表示部
26a…実行項目表示領域
26b…測定開始位置表示領域
26c…画像表示領域
26d…測定結果表示領域
27…放音部
30…識別情報収集部
40…識別情報記憶機器
100…パートプログラム生成装置
W…被測定物

Claims (9)

  1. 測定機の検出部を被測定物の複数の測定箇所に人手により順次移動させながら行う測定に際し前記測定機において実行されるパートプログラムを生成するプログラム生成手段を備えるパートプログラム生成装置であって、
    それぞれの前記測定箇所について、前記測定箇所と他の測定箇所とを識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段を更に備え、
    前記プログラム生成手段は、それぞれの前記測定箇所の測定に際し、所定の表示器に前記測定箇所の位置情報を表示させ、かつ、所定の提示器に前記測定箇所の前記識別情報を提示させた後に、測定実行の指示入力を受け付けるように前記パートプログラムを構成する
    ことを特徴とするパートプログラム生成装置。
  2. 前記プログラム生成手段は、基準測定物の複数の測定箇所のそれぞれについて所望の順番で実際に実行された、前記測定機による所望の内容の測定及び前記識別情報取得手段による前記識別情報の取得について、実行された手順を記録することにより前記パートプログラムを生成することを特徴とする請求項1に記載のパートプログラム生成装置。
  3. 前記プログラム生成手段は、所定の生成方法により予め生成された、それぞれの前記測定箇所の位置情報、測定の順番及び測定の内容が記録されたベースプログラムを、前記識別情報取得手段により取得された前記識別情報を用いて編集することにより前記パートプログラムを生成することを特徴とする請求項1に記載のパートプログラム生成装置。
  4. 前記識別情報は、前記測定箇所を含む画像であり、
    前記所定の提示器は、前記所定の表示器である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のパートプログラム生成装置。
  5. 前記画像を撮像する撮像部を備え、
    前記識別情報取得手段は、前記撮像部で撮像された画像を取得する
    ことを特徴とする請求項4に記載のパートプログラム生成装置。
  6. 前記識別情報は、前記測定箇所の特徴を説明する音声であり、
    前記所定の提示器は、所定の放音器である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のパートプログラム生成装置。
  7. 前記音声を収音する収音部を備え、
    前記識別情報取得手段は、前記収音部で収音された音声を取得する
    ことを特徴とする請求項6に記載のパートプログラム生成装置。
  8. 前記測定機は、前記複数の測定箇所それぞれの高さを測定する測定機であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のパートプログラム生成装置。
  9. コンピュータを請求項1から8のいずれか1項に記載のパートプログラム生成装置の各手段として機能させるためのプログラム。

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