JP2020070675A - モジュール設置具及びそれを用いた太陽電池モジュール設置構造 - Google Patents

モジュール設置具及びそれを用いた太陽電池モジュール設置構造 Download PDF

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Abstract

【課題】壁面設置用の架台に層間変形が生じても、太陽電池モジュールとそれを固定する設置具とが接触しない設置具を実現する。【解決手段】モジュール設置具50は、複数の太陽電池モジュール10の背面を建築物の壁面に沿わせつつ一の方向に並列に固定する架台1に取り付け、太陽電池モジュールの対向する辺部で、一方を一方辺部、他方を他方辺部とすると、一の太陽電池モジュールの一方辺部を支える受け部50aと、架台に固定される固定部50bと、受け部と固定部とを連結しつつ、他の太陽電池モジュールの他方辺部を収容しつつ押さえる空間を段差構造で形成する連結部とを含む。連結部50cにおいて、他の太陽電池モジュールの受光面に対向する受け部側対向面50c4と空間Cを望む固定部側対向面50c5とがなす角度は鈍角又は直角である。モジュール設置具の連結部50cには、連結部緩衝材60Cが配置されている。【選択図】図6

Description

本発明は、太陽電池モジュールの壁面設置用の架台に設けるモジュール設置具及びそれを用いた太陽電池モジュール設置構造に関する。
従来、太陽電池パネルを搭載する太陽電池モジュールは、主に建築物の屋根面に設置されていたが、必要電力量の増大により、建築物の壁面への設置の要望が強くなってきている。特許文献1には、直接光だけでなく、周囲の建築物等から反射した反射光を受光するように、建築物の壁面上に太陽電池モジュールを設置する太陽電池架台が記載されている。
建築物の壁面は、地震等の水平方向の荷重による変形(層間変形)が発生し易く、太陽電池モジュールにおいても、この層間変形に追従する性能が求められる。
特開2016−000949号公報
そして、太陽電池モジュールにおける太陽電池パネルは、表面にガラス板を用いることが多い。そのため、太陽電池モジュールに対して層間変形が起きると、太陽電池パネルを固定する金属製部材、例えば金属製設置具や太陽電池パネルの周囲の枠材に太陽電池パネルが接触して破損するという問題があった。
本発明は、このような問題を解決し、壁面設置用の架台に層間変形が生じても、太陽電池モジュールとそれを固定する設置具とが接触しない構造を持つモジュール設置具を実現することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明の一態様は、複数の太陽電池モジュールの背面を建築物の壁面に沿わせつつ一の方向に並列に固定する架台に取り付ける太陽電池モジュールのモジュール設置具であって、太陽電池モジュールの対向する辺部で、一方を一方辺部、他方を他方辺部とすると、一の太陽電池モジュールの一方辺部を支える受け部と、架台に固定される固定部と、受け部と固定部とを連結しつつ、他の太陽電池モジュールの他方辺部を収容しつつ押さえる空間を、段差構造で形成する連結部とを含んでいる。連結部において、他の太陽電池モジュールの受光面に対向する受け部側対向面と空間を望む固定部側対向面とがなす角度は鈍角又は直角である。連結部には、連結部緩衝材が配置されている。
また、本発明の他の態様は、外壁の壁面に複数の太陽電池モジュールを設置した太陽電池モジュール設置構造であって、それぞれ垂直方向に延びると共に、水平方向に間隔をおいて配置された複数の縦軸材と、縦軸材同士を水平方向に連結して支持する複数のレール補強板とを含む架台と、架台に設置された複数の太陽電池モジュールとを備えている。レール補強板には、それぞれ、本発明のモジュール設置具が取り付けられている。
本発明によれば、壁面設置用の架台に層間変形が生じても、太陽電池モジュールとそれを固定するモジュール設置具との接触が防止される。
図1は一実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造の施工方法の第1ステップを説明する正面図である。 図2は一実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造における外壁への縦軸材の取付構造を示す断面図である。 図3は一実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造の施工方法の第2ステップを説明する正面図である。 図4Aは一実施形態に係るモジュール設置具を示す縦方向の断面図である。 図4Bは一変形例に係るモジュール設置具を示す縦方向の断面図である。 図5は一実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造の施工方法の第3ステップを説明する正面図である。 図6は一実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造における一段目の太陽電池モジュールの上部及び二段目の太陽電池モジュールの下部の設置構造を示す断面図である。 図7は一実施形態に係る太陽電池モジュールの壁面設置用の架台が層間変形を起こした状態を示す模式正面図である。
以下、本発明に関する実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物又はその用途を制限することを意図しない。
ここで、まず、本出願における「太陽電池モジュール」とは、電気的に接続された複数の太陽電池セルを含み、それらが樹脂等の封止材で保護された太陽電池パネルに対して、フレーム等を付随させた製品を意味する。
また、以下の説明では、太陽電池モジュール10は、住宅等の建築物の外壁Wに取り付けられることから、建築物の屋根側に向く方向を「上」又は「上側」、地面側に向く方向を「下」又は「下側」と称することがある。外壁Wを正面視した場合、手前側を「前側」、及びこの手前側に対する反対側を「後側」、並びに前側後側を結ぶ方向を「前後方向」と称することがある。また、上側下側を結ぶ方向を「縦方向」(垂直方向と同意)、この縦方向及び前後方向に対して直交する方向を「横方向」(水平方向と同意)、この横方向の一方側を「右側」、他方側を「左側」と称することがある。
複数の太陽電池モジュール10が地面側(下側)から屋根側(上側)に積み上げて多段状に配置される場合にあって、任意の2つの太陽電池モジュール10を比較したとき、上側の太陽電池モジュール10を「上段」の太陽電池モジュール10、下側の太陽電池モジュール10を「下段」の太陽電池モジュール10と称することがある。各太陽電池モジュール10は、太陽電池モジュール10を電気的に接続するためのモジュール接続用ケーブルを2本有している。上段の太陽電池モジュール10に接続するためのモジュール接続用ケーブルを「上段モジュール接続用ケーブル12」、下段の太陽電池モジュール10に接続するためのモジュール接続用ケーブルを「下段モジュール接続用ケーブル13」と称することがある。
(一実施形態)
図1〜図6に基づいて、一実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造及びその施工方法を説明する。なお、本実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造は、太陽電池モジュール10が縦方向に多段に設置されたユニットが横方向に複数列設けられたものであるが、以下では、主として、それらのうちの中間列で且つ最下段及び二段目のユニットの施工方法について説明する。なお、三段目以降及び両端列のユニットの施工方法も二段目のユニットと基本的には同一である。
<第1ステップ>
本実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造の施工方法では、第1ステップとして、図1に示すように、住宅等の建築物の外壁W上に、各々、縦方向に延びる複数の縦軸材20を横方向に間隔をおいて取り付ける。
具体的には、まず、外壁Wにおける縦軸材20の取付予定位置に、壁面飛出具21を縦方向に所定の間隔をおいて配置して固定する。壁面飛出具21は、例えば鋼板で形成されており、図2に示すように、前側プレート211と、その裏面の中央に結合して後側に延びる後側プレート212とを有する断面T字状部材である。壁面飛出具21は、前側プレート211が外壁Wに並行に配置されると共に、後側プレート212が外壁Wの目地の部分に差し入れられ、その奥の図示しない鉄骨等の構造材(構造躯体)に締結される。壁面飛出具21は、このようにして外壁Wに固定される。
次に、外壁Wにおける縦軸材20の取付予定位置に固定した壁面飛出具21に、取付レール22を縦方向に一定の間隔をおいて配置して取り付ける。取付レール22のこの取付は、その長さ方向の両側の二箇所で行う。取付レール22は、例えばめっき鋼板で形成されており、図2に示すように、幅広の正面部221と幅狭の側面部222とを有する断面L字状部材である。壁面飛出具21の前側プレート211は、この前側プレート211の正面から向かって左半分が左側のユニットの取付レール22のレール取付部であり、且つ右半分が右側のユニットの取付レール22のレール取付部である。取付レール22は、正面部221が前側プレート211の対応するレール取付部に接触すると共に、側面部222が外壁W側に延び、且つ正面部221と側面部222との内側の角部が前側プレート211に配置される(なお、正面部221と側面部222との内側の角部が前側プレート211の側辺に当たっていても構わない)。そして、取付レール22側からビスB1が取付レール22の正面部221及び前側プレート211に形成されたビス孔221a、211aに締め込まれる。取付レール22は、このようにして壁面飛出具21に取り付けられる。
次に、縦方向に隣接する取付レール22間を架橋材23で連結する。架橋材23は、例えばめっき鋼板で形成されており、平板状部材である。架橋材23は、その上端部が上側の取付レール22の側面部222の下端部に接触すると共に、下端部が下側の取付レール22の側面部222の上端部に接触するように配置される。そして、それらのそれぞれにおいて、架橋材23側から図示しないビスが架橋材23及び取付レール22の側面部222に形成されたビス孔に締め込まれる。架橋材23は、このようにして取付レール22に取り付けられる。
このように、壁面飛出具21により外壁Wに取り付けられた取付レール22と架橋材23とを交互に結合させ、そのようにして外壁Wに取り付けられた縦軸材20を構成する。従って、取付レール22及び架橋材23は、縦軸材20を構成する縦軸材構成部材である。この場合、縦軸材構成部材は、取付レール22及び架橋材23との形状の異なる2種の部材を含む。なお、縦軸材構成部材は、形状の異なる3種の以上の複数種の部材を含んでもよく、また、単一種の部材のみを含んでもよく、さらには、1本の単一部材であってもよい。
架台取付具21、取付レール22及び架橋材23が、金属製の場合、架台取付具21により取付レール22が外壁Wに取り付けられ、また、取付レール22間が架橋材23によって連結されると共に電気的に導通される。このため、縦軸材20は、全体として接地体を構成する。従って、縦軸材20には、それを構成する取付レール22及び架橋材23の任意の位置に、各種装置から延びる接地線の電気的な接続が可能である。
<第2ステップ>
本実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造の施工方法では、第2ステップとして、図3に示すように、最下段の一段目の太陽電池モジュール10を設置する。
具体的には、まず、横方向に隣接する一対の縦軸材20の下端部間に、それらを連結するようにレール補強板30を取り付ける。また、それから縦方向に太陽電池モジュール10の高さよりもやや短い間隔をおいて、それと平行に、別のレール補強板30を、一対の縦軸材20間に、それらを連結するように取り付ける。レール補強板30は、例えばめっき鋼板で形成された平板状部材である。レール補強板30は、その左端部が左側の縦軸材20に接触すると共に、右端部が右側の縦軸材20に接触するように配置される。そして、それらのそれぞれにおいて、レール補強板30側から図示しないビスがレール補強板30及び縦軸材20に形成されたビス孔に締め込まれる。レール補強板30は、このようにして縦軸材20に取り付けられる。
以上説明した縦軸材20である取付レール22及び架橋材23と、レール補強板30とによって、太陽電池モジュール設置用の架台が構成される。
次に、縦軸材20の下端部間に取り付けた下側のレール補強板30の上に重ねるようにモジュール設置具50を取り付ける。
図4A及び図6は本実施形態に係るモジュール設置具50の一例を示す断面図である。図4Aに示すように、モジュール設置具50は、一の太陽電池モジュール10の下辺部を支える受け部50aと、架台1のレール補強板30に固定される固定部50bと、受け部50aと固定部50bとを連結し、且つ、架台1と対向する固定部50bの裏面によって他の太陽電池モジュール10の上辺部を架台1に押し付ける連結部50cとを含む。ここで、他の太陽電池モジュール10とは、一の太陽電池モジュール10の上段に設置される太陽電池モジュールである。また、連結部50cにおける他の太陽電池モジュール10の上辺部を押し付ける部分の上側には、段差部50c3による空間、(以下、空間部(クリアランス)Cと呼ぶ)が設けられている。なお、太陽電池モジュール10の上辺部及び下辺部とは、太陽電池モジュール10における上下方向で対向する辺部である。そのうちの上辺部を一方辺部と呼ぶ場合は、その下辺部を他方辺部と呼ぶ。また、そのうちの下辺部を一方辺部と呼ぶ場合は、その上辺部を他方辺部と呼ぶ。
また、モジュール設置具50の受け部50a、連結部50c及び固定部50bは、一体に形成されていてもよい。この場合、モジュール設置具50の素材は、特に限定はされないが、例えば高耐食性めっき鋼板を用いてもよい。
連結部50cに設けられた段差部50c3においては、連結部50cの固定部50bと接続される固定部側接続部50c2が、連結部50cの受け部50aと接続される受け部側接続部50c1に対して後側に鋭角に屈曲されている。なお、固定部50bは、固定部側接続部50c2の上端側を前側に屈曲させることで形成される。また、固定部50bの形成のために前側に屈曲させられる角度が、固定部側接続部50c2が受け部側接続部50c1に対して後側に屈曲させられる鋭角の角度と同じになっている。これにより、固定部50bの面と受け部側接続部50c1の面とは平行となる。なお、この平行な面同士の間隔は、太陽電池モジュール10の厚さと比べて若干大きく設計される。このような設計は、後述の連結部緩衝材60Cを、太陽電池モジュール10と受け部側接続部50c1との間に介在させるためである。
また、固定部50bには、レール補強板30と固定する締結ビス用のビス孔50b1が設けられている。
受け部50aは、太陽電池モジュール10の設置面(壁面)に対して垂直且つ縦方向の断面が架台1の前側に突き出す、すなわち、受け部側対向面50c4の反対側の面から離れるように突き出すL字状である(図6を参照)。この構成により、モジュール設置具50の一体成形が容易となる。
また、受け部50aが太陽電池モジュール10の保持をより確実とするため、及び太陽電池モジュール10の下辺部を保護するために、縦方向の断面が、上側に開口するコの字状であってもよい。すなわち、受け部50aは、L字状部分における二辺のうち、一方の辺と対向するように、他方の辺から突き出すことによって、コの字状となる。この場合、図4Aに示すように、L字状の受け部50aには、例えば、コの字状を形成するフロントカバー部52を設けてもよい。すなわち、フロントカバー部52を受け部50aと別体に形成してもよい。このフロントカバー部52は、受け部50aにおける前側の端面から立ち上がる一方、受け部50aの下面に回り込むことにより、壁面に対して縦方向の断面が架台1側に突き出すL字状である。この場合、フロントカバー部52の素材は、特に限定はされないが、例えばステンレス鋼板を用いてもよい。
さらに、受け部50aの内面には、太陽電池モジュール10の下辺部を衝撃から保護するように、受け部緩衝材60A、60Bが配置されていてもよい。受け部緩衝材60A、60Bは、弾性を有する、例えばゴム製等のガスケットであってもよい。
受け部緩衝材60Aは、受け部50aの内面に沿った断面L字状であり、該L字状の一の辺は、受け部側対向面50c4の反対側に位置する受け部側接続部50c1に固定される(図6を参照)。一方、L字状の他の辺は自由端であり、該他の片の下面と、受け部50aの底面との間には空隙60aが設けられている。さらに、受け部50aの底面及びフロントカバー部52の底面には、それぞれ貫通孔50a1、52aが設けられている。このように、断面L字状の受け部緩衝材60Aの下部は固定されておらず、その上、該下部と受け部50aの底面との間に設けられた空隙60a、及び貫通孔50a1、52aによって、受け部50aに浸入した雨水又は散水時等の水が排出される。従って、受け部50aの上記断面形状が上側に開口するコの字状であっても、受け部50aに雨水等が溜まることはない。このため、太陽電池モジュール10の水分による性能劣化が抑制される。
なお、受け部50に対するフロントカバー部52の取り付け方は、特に限定されるものではない。例えば、フロントカバー部52が、接着剤を介して、受け部50aに接着されていても構わない。また、受け部50aの底面の貫通孔50a1及びフロントカバー部52の底面の貫通孔52aと同じように、互いの孔が重なるようにし、その両孔をネジ孔にして、ネジ止めしても構わない。
受け部緩衝材60Bは、フロントカバー部52の内側の面に受け部側接続部50c1と対向するように配置されている。
また、受け部側接続部50c1における固定部側接続部50c2との接続領域には、受け部50aに設置される太陽電池モジュール10の下段に設置される他の太陽電池モジュール10の上辺部及び上端面と接触する連結部緩衝材60Cが配置されていてもよい。この連結部緩衝材60Cの奥行き寸法は、固定部50bの裏面の垂線までの寸法と一致するか、ほぼ一致する程度でよい。
図4A及び図6に示すように、連結部緩衝材60Cは、連結部50cの長手方向に垂直な方向の断面がL字状のガスケットであってもよい。連結部緩衝材60CにおけるL字状の一の辺は、受け部側対向面50c4に固定される。一方、L字状の他の辺は自由端である。また、連結部緩衝材60CにおけるL字状の一の辺は、一段目の太陽電池モジュール10Aの上辺部の受光面側と接触する。L字状の他の辺は、一段目の太陽電池モジュール10Aの上辺部の端面と接触する。
このように、連結部緩衝材60CのL字状の他の辺は自由端であると共に、太陽電池モジュール10Aの上辺部の端面と接触する。このため、後述する層間変形が架台1に生じたとしても、連結部緩衝材60Cの他の辺は、例えば、一段目の太陽電池モジュール10Aの上辺部の端面、特にその角部の動きに追随するので、太陽電池モジュール10Aの角部が有効に保護される。
上述した空間部Cは、連結部緩衝材60Cの上側と固定部側接続部50c2の下側とに挟まれて形成される。ここで、空間部Cの縦方向の高さは、後述する層間変形の角度の想定値にもよるが、例えば10mm程度であってもよい。なお、各緩衝材60A、60B及び60Cの素材は、特に限定はされないが、例えば熱可塑性エラストマを用いてもよい。
続いて、レール補強板30の左端部及び右端部のそれぞれにおいて、モジュール設置具50側からビスがモジュール設置具50の固定部50bに設けられたビス孔50b1及びレール補強板30に形成されたビス孔に締め込まれる。モジュール設置具50は、このようにしてレール補強板30に取り付けられる。
次に、図3に示すように、一対の縦軸材20とレール補強板30及びモジュール設置具50で形成される横長の長方形の枠の開口を封じるように一段目の太陽電池モジュール10を設置する。太陽電池モジュール10は、横長の長方形のモジュール本体11と、各々、その裏面から延びた上段モジュール接続用ケーブル12及び下段モジュール接続用ケーブル13とを有する。上段モジュール接続用ケーブル12及び下段モジュール接続用ケーブル13のそれぞれは、電線のケーブル本体121、131と、その先端に取り付けられたコネクタ122、132とを有する。上段モジュール接続用ケーブル12のコネクタ122と下段モジュール接続用ケーブル13のコネクタ132とは接続可能とされている。なお、接続間違いを防ぐ観点からは、上段モジュール接続用ケーブル12及び下段モジュール接続用ケーブル13の同種のコネクタ同士は接続不能とされていることが好ましく、また、上段モジュール接続用ケーブル12及び下段モジュール接続用ケーブル13には、色分け等の視覚的識別手段が施されていることが好ましい。
一段目の太陽電池モジュール10は、モジュール本体11の下辺部が、先にモジュール設置具50のコの字溝部43に嵌め入れられ、次いで、モジュール本体11の裏面(すなわち背面)の両側辺部が一対の縦軸材20に、及び裏面の上辺部が上側のレール補強板30にそれぞれ接触するように設けられる。これにより、縦軸材20、レール補強板30、及びモジュール設置具50の枠に設置される。なお、モジュール本体11とコの字溝部43との間、及びモジュール本体11とレール補強板30との間のうちの少なくとも1つには、ゴム製等のガスケットを設けてもよい。
<第3ステップ>
本実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造の施工方法では、第3ステップとして、図5及び図6に示すように、最下段の一段目の太陽電池モジュール10と隣接した上段の二段目の太陽電池モジュール10を設置する。この一段目の太陽電池モジュール10と二段目の太陽電池モジュール10とが順次設置される方向が、各太陽電池モジュール10の設置方向であり、例えば、一の方向である。
具体的には、まず、第2ステップで取り付けた上側のレール補強板30の上に重ねるようにモジュール設置具50を取り付ける。モジュール設置具50は、図6に示すように、固定部50bがレール補強板30の上に重ねられると共に、連結部50cが一段目の太陽電池モジュール10の上辺部を覆うように配置される。なお、このような配置では、連結部緩衝材60Cが下段の太陽電池モジュール10の上辺部に引っかかるので、施工時にモジュール設置具50の落下防止になり、モジュール設置具50や下段の太陽電池モジュール10に手を使って押さえ付ける必要がない。
そして、レール補強板30の左端部及び右端部のそれぞれにおいて、モジュール設置具50側からビスB2がモジュール設置具50の固定部50b及びレール補強板30に形成されたビス孔50b1、30aに締め込まれる。これにより、一段目の太陽電池モジュール10は、下辺部が下側のモジュール設置具50の受け部50aに嵌め入れられると共に、その上辺部が上側のモジュール設置具50の連結部50cとレール補強板30との間に嵌め入れられることとなって、前後方向の変位が規制された状態で設置される。
次に、第2ステップで取り付けた上側のレール補強板30から縦方向に太陽電池モジュール10の高さよりもやや短い間隔をおいて、それと平行に、一対の縦軸材20間に、それらを連結するようにレール補強板30を取り付ける。レール補強板30の縦軸材20への取付方法は第2ステップと同一である。
次に、一対の縦軸材20とレール補強板30及びモジュール設置具50で形成される横長の長方形の枠の開口を封じるように二段目の太陽電池モジュール10を設置する。二段目の太陽電池モジュール10は、図5及び図6に示すように、モジュール本体11の下辺部がモジュール設置具50の受け部50aに嵌め入れられると共に、モジュール本体11の裏面の両側辺部が一対の縦軸材20に、及び裏面の上辺部がレール補強板30にそれぞれ接触するように設けられ、それによって縦軸材20、レール補強板30、及びモジュール設置具50の枠に設置される。
なお、架台1は、取付レール22の追加により、縦方向にも横方向にも延長が可能であり、建築物の壁面の設置面積に応じて搭載可能な太陽電池モジュール10の枚数を適宜変更する。
図6に示すように、受け部側接続部50c1の後側(架台側)の受け部側対向面50c4は、一段目の太陽電池モジュール10Aの受光面の上辺部と連結部緩衝材60Cを介して対向する。また、固定部側接続部50c2の後側の固定部側対向面50c5は、連結部緩衝材60Cを介して一段目の太陽電池モジュール10Aの上端面と対向する。ここで、受け部側対向面50c4と固定部側対向面50c5とがなす角度θは鈍角である。すなわち、連結部50cにおいて、一段目の太陽電池モジュール10Aの受光面と対向する受け部側対向面50c4と空間部Cを望む固定部側対向面50c5とがなす角度θは鈍角である。
このように、モジュール設置具50は、二段目の太陽電池モジュール10Bを下端の受け部50aに嵌め入れ、次いで、連結部50cで一段目の太陽電池モジュール10Aの上辺部を固定する。この際、連結部50cの固定部側接続部50c2の後側で、且つ、一段目の太陽電池モジュール10Aの上側に、連結部緩衝材60Cを介して空間部Cが形成される。
なお、図4Bに示すように、モジュール設置具50の一変形例として、空間部Cを形成する段差部50c3の角度θを直角としてもよい。この場合、連結部緩衝材60Cは、段差部50c3の下側部分に所望の空間部Cが形成されるように、段差部50c3の下側に間隔をおいて設ける。但し、本変形例に係る角度θは厳密な直角(90°)である必要はなく、所望の空間部Cが形成される範囲内において多少の鋭角であってもよく、すなわち、ほぼ直角であってよい。
−効果−
図7に地震等によって架台1に層間変形が生じた状態の一例を示す。図7は架台1が縦方向に対して約8°傾いた場合を示している。図7において、上下で隣接するレール補強材30同士の間隔の寸法Aは、傾きが生じる前と比べて約1%縮小する。従って、変形前の寸法Aの値が、例えば400mmであるとすると、変形後の寸法Aの縮小値は約4mmとなる。
しかしながら、本実施形態においては、図4A又は図4B、及び図6に示すように、モジュール設置具50における連結部50cの段差部50c3の後側に設けた空間部(クリアランス)Cによって、たとえ層間変形が生じたとしても、下段の太陽電池モジュール10Aとモジュール設置具50の固定部側接続部50c2との接触が防止される。従って、太陽電池モジュール10の層間変形による破損を防ぐことができる。
その上、モジュール設置具50の段差部50c3は、固定部側接続部50c2の後側に設けられた空間部Cによって壁面の前側が低くなるため、上段の太陽電池モジュール10Bからの雨水等が滞留しない。
また、本実施形態に係る太陽電池モジュール設置構造は、架台1の下段に第1のモジュール設置具50を取り付けた後、該第1のモジュール設置具50の受け部50aに、第1の太陽電池モジュール10の下辺部が嵌められる。続いて、架台1の下段と隣接する上段に第2のモジュール設置具50が取り付けられる。この第2のモジュール設置具50が架台1の上段に取り付けられる際に、第1の太陽電池モジュール10の上辺部が、第2のモジュール設置具50の連結部50cの裏面で架台1に押し付けられる。この操作が三段目以降も繰り返されることにより、多段の太陽電池モジュール設置構造が得られる。このように、第1の太陽電池モジュール10の上辺部は、二段目のモジュール設置具50の裏面で押し付けられて固定されるので、複数段の太陽電池モジュール10の設置を効率良く行うことができる。
(その他の実施形態)
上記の実施形態では、モジュール設置具50の受け部50aは、レール補強板30と対応して、モジュール設置具50の長手方向の全体にわたって設けている。但し、これに限られず、受け部50aは、長手方向にわたって断続的に複数箇所に分けて設けてもよい。このようにすると、受け部50aに貫通孔50a1、52aを設ける必要がなくなる。
また、フロントカバー部52においても、連続的な一体物でなく、複数の断片部材によって部分的に設ける構成であってもよい。このフロントカバー部52を部分的に設ける構成は、フロントカバー部52のみ独立に行ってもよく、受け部50aと併せて行ってよい。
さらに、フロントカバー部52は、受け部50aと比べて負荷が小さいため、金属製に限られず、負荷に耐えられ、さらには耐候性に優れた樹脂性であってもよい。
また、フロントカバー部52は、モジュール設置具50の受け部50aと一体に形成される構成であってもよい。
1 架台
10、10A、10B 太陽電池モジュール
20 縦軸材
21 壁面飛出具
22 取付レール
23 架橋材
30 レール補強板
50 モジュール設置具
50a 受け部
50b 固定部
50c 連結部
50c1 受け部側接続部
50c2 固定部側接続部
50c3 段差部
50c4 受け部側対向面
50c5 固定部側対向面
52 フロントカバー部
60A、60B 受け部緩衝材(ガスケット)
60C 連結部緩衝材(ガスケット)
C 空間部(空間)

Claims (8)

  1. 複数の太陽電池モジュールの背面を建築物の壁面に沿わせつつ一の方向に並列に固定する架台に取り付ける太陽電池モジュールのモジュール設置具であって、
    前記太陽電池モジュールの対向する辺部で、一方を一方辺部、他方を他方辺部とすると、一の前記太陽電池モジュールの前記一方辺部を支える受け部と、
    前記架台に固定される固定部と、
    前記受け部と前記固定部とを連結しつつ、他の前記太陽電池モジュールの前記他方辺部を収容しつつ押さえる空間を、段差構造で形成する連結部とを含んでおり、
    前記連結部において、前記他の太陽電池モジュールの受光面に対向する受け部側対向面と前記空間を望む固定部側対向面とがなす角度は鈍角又は直角であり、
    前記連結部には、連結部緩衝材が配置されているモジュール設置具。
  2. 請求項1に記載のモジュール設置具において、
    前記連結部緩衝材は、L字状のガスケットであり、
    前記L字状の一の辺は、前記受け部側対向面に固定される一方、前記L字状の他の辺は自由端であるモジュール設置具。
  3. 請求項2に記載のモジュール設置具において、
    前記連結部緩衝材の前記L字状の一の辺は、前記他の太陽電池モジュールの前記他方辺部の受光面側に接触し、
    前記L字状の他の辺は、前記他の太陽電池モジュールの前記他方辺部の端面と接触するモジュール設置具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のモジュール設置具において、
    前記受け部は、前記受け部側対向面の反対側の面から離れるように突き出すことで、L字状となる部分を含むモジュール設置具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモジュール設置具において、
    前記受け部は、L字状となる部分における二辺のうち、一方の辺に対向するように、他方の辺から突き出すことで、コの字状となるモジュール設置具。
  6. 請求項5に記載のモジュール設置具において、
    前記受け部における前記コの字状部分は、少なくともコの字状の前側部分が、前記受け部とは別体であるモジュール設置具。
  7. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモジュール設置具において、
    前記受け部に配置された前記受け部緩衝材は、L字状のガスケットであり、
    前記L字状の一の辺は、前記受け部側対向面の反対側の面に固定される一方、前記L字状の他の辺は自由端であるモジュール設置具。
  8. 外壁の壁面に複数の太陽電池モジュールを設置した太陽電池モジュール設置構造であって、
    それぞれ垂直方向に延びると共に、水平方向に間隔をおいて配置された複数の縦軸材と、前記縦軸材同士を水平方向に連結して支持する複数のレール補強板とを含む架台と、
    前記架台に設置された複数の太陽電池モジュールとを備え、
    前記レール補強板には、それぞれ、請求項1〜7のいずれか1項に記載のモジュール設置具が取り付けられている太陽電池モジュール設置構造。
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