JP2020070515A - 前掛け - Google Patents

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パトリシア ケネディ,
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Abstract

【課題】よりシンプルな構造を有する前掛けを提供する。【解決手段】前掛け1は、テーブルナプキンとして使用可能である。前掛け1は、第1開口6A及び第2開口6Bを有するハウジング6を備えるシート状の本体2と、ハウジング6内に収容され本体2に固定される第1端部10Aと、第1開口6Aからハウジング6の外側に突出する第2端部4Aとを有する第1紐8Aと、ハウジング6内に収容され本体2に固定される第3端部10Bと、第2開口6Bからハウジング6の外側に突出する第4端部4Bとを有する第2紐8Bとを備える。第1紐8Aは、第4端部4Bが通過可能な孔3を有している。第4端部4Bは、第4端部4Bが孔3を通過した状態で孔3から抜けることを抑制するように構成されたフラップ7Bを有する。フラップ7Bは、第2紐8Bを構成する紐材が少なくとも2重に重なることによって形成される。【選択図】図2

Description

本発明の一側面は、前掛けに関する。
テーブルナプキンとして使用可能な前掛けが知られている(特許文献1参照)。この前掛けは、本体と、ハウジング内に部分的に収容された2本の紐とを備えている。第1紐の一端は、ハウジングに設けられた第1開口からハウジングの外側に突出しており、第1紐の他端は、本体に固定されている。第2紐の一端は、ハウジングに設けられた第2開口からハウジングの外側に突出しており、第2紐の他端は、本体に固定されている。
各紐の一端を引っ張ってユーザの首に紐を巻き付け、例えばボタン、留め具、面ファスナー、かぎ留め等により各紐の一端同士を接続することによって、ユーザは前掛けを装着できる。
米国特許出願公開第2017/0251843号明細書
上述のような接続部品を用いる場合、例えば産業洗濯において接続部品が紐から外れたり、産業洗濯機が損傷したりするおそれがある。また、接続部品自体が破壊されたり、錆びたり、接続性が低下したりするおそれもある。
本発明の一側面は、よりシンプルな構造を有する前掛けを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る前掛けは、テーブルナプキンとして使用可能な前掛けであって、第1開口及び第2開口を有するハウジングを備えるシート状の本体と、前記ハウジング内に収容され前記本体に固定される第1端部と、前記第1開口から前記ハウジングの外側に突出する第2端部とを有する第1紐と、前記ハウジング内に収容され前記本体に固定される第3端部と、前記第2開口から前記ハウジングの外側に突出する第4端部とを有する第2紐と、を備え、前記第1紐は、前記第4端部が通過可能な孔を有しており、前記第4端部は、前記第4端部が前記孔を通過した状態で前記孔から抜けることを抑制するように構成されたフラップを有し、前記フラップは、前記第2紐を構成する紐材が少なくとも2重に重なることによって形成される。
上記前掛けでは、第2端部及び第4端部を引っ張って、ユーザの体(例えば首)に第1紐及び第2紐を巻き付ける。この状態で第4端部を孔に通過させることにより、簡単に前掛けをユーザに装着できる。また、第4端部がフラップを有しているので、ユーザが前掛けを装着した状態で第1紐及び第2紐が引っ張られても前掛けが外れ難い。さらに、フラップを潰しながら第4端部を孔に押し込むことによって、簡単に第4端部を孔から抜くことができる。また、フラップが、第2紐を構成する紐材が少なくとも2重に重なることによって形成されるので、他の接続部品を用いる必要がない。したがって、よりシンプルな構造を有する前掛けが得られる。
前記第1紐は、前記第1紐を構成する紐材が少なくとも2重に重なった部分に前記孔を有してもよい。この場合、1つの紐材の部分に孔を形成する場合に比べて孔の周囲の強度が向上するので、外力が加わっても孔が壊れ難い。
前記第1紐は、前記孔の周囲に設けられた補強部を有してもよい。この場合、孔の周囲の強度が向上するので、外力が加わっても孔が壊れ難い。
前記フラップは、前記第4端部が前記第2開口から前記ハウジング内に引き込まれることを抑制するように更に構成されてもよい。この場合、第2紐の一部をハウジング内に収容する時に、第4端部までハウジング内に引き込まれることを抑制できる。
前記第2紐は、テープ形状を呈しており、前記フラップは、前記第2紐の主面と鋭角をなす方向に突出してもよい。この場合、フラップが抜け止めとしてより有効に機能する。
前記本体は、前記第1開口の隣に設けられた第1マークと、前記第2開口の隣に設けられた第2マークと、を有してもよい。この場合、ユーザが第1マーク及び第2マークを把持して引っ張ることにより、ハウジングを把持する場合に比べて、シート状の本体を簡単に引き延ばすことができる。これは、ハウジングを把持すると、第1紐及び第2紐も把持されるため、第1紐及び第2紐に対してハウジングを移動させ難いからである。
本発明の他の一側面に係る前掛けは、テーブルナプキンとして使用可能な前掛けであって、第1開口及び第2開口を有するハウジングを備えるシート状の本体と、前記ハウジング内に部分的に収容される紐と、を備え、前記紐は、前記第1開口及び前記第2開口のそれぞれから前記ハウジングの外側に突出する両端部を有し、前記本体は、前記第1開口の隣に設けられた第1マークと、前記第2開口の隣に設けられた第2マークとを有する。
上記前掛けでは、ユーザが第1マーク及び第2マークを把持して引っ張ることにより、ハウジングを把持する場合に比べて、シート状の本体を簡単に引き延ばすことができる。
本発明の他の一側面に係る前掛けは、テーブルナプキンとして使用可能な前掛けであって、第1開口及び第2開口を有するハウジングを備えるシート状の本体と、前記ハウジング内に収容され前記本体に固定される第1端部と、前記第1開口から前記ハウジングの外側に突出する第2端部とを有する第1紐と、前記ハウジング内に収容され前記本体に固定される第3端部と、前記第2開口から前記ハウジングの外側に突出する第4端部とを有する第2紐と、を備え、前記第4端部は、前記第4端部が前記第2開口から前記ハウジング内に引き込まれることを抑制するように構成されたフラップを有する。
上記前掛けでは、第2紐の一部をハウジング内に収容する時に、第4端部までハウジング内に引き込まれることを抑制できる。
本発明の一側面によれば、よりシンプルな構造を有する前掛けが提供され得る。
一実施形態に係る前掛けを示す斜視図である。 第1紐及び第2紐が引っ張られて第1紐と第2紐とが接続された状態の前掛けを示す斜視図である。 ユーザに装着された前掛けを模式的に示す斜視図である。 第1紐及び第2紐を示す平面図である。 第1紐及び第2紐を示す上面図である。 互いに接続された第1紐及び第2紐を示す斜視図である。 分解された前掛けを示す図である。 分解された前掛けを示す図である。 第1変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第2変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第3変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第4変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第5変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 2つの前掛けを組み合わせて得られる袋を示す斜視図である。 図14の袋を示す斜視図である。 第6変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第6変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第7変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 第7変形例に係る前掛けを示す斜視図である。 前掛けから得られる旗を示す斜視図である。 前掛けから得られる旗を示す斜視図である。 前掛けに用いられる離脱装置を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態が詳細に説明される。図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号が用いられ、重複する説明は省略される。
図1〜図8を参照して一実施形態に係る前掛けについて説明する。図1は、一実施形態に係る前掛けを示す斜視図である。図2は、第1紐及び第2紐が引っ張られて第1紐と第2紐とが接続された状態の前掛けを示す斜視図である。図3は、ユーザに装着された前掛けを模式的に示す斜視図である。図4は、第1紐及び第2紐を示す平面図である。図5は、第1紐及び第2紐を示す上面図である。図6は、互いに接続された第1紐及び第2紐を示す斜視図である。図7及び図8は、分解された前掛けを示す図である。
図1〜図3に示される前掛け1は、例えば食事、美容サービス(例えば化粧又はヘアスタイリング等)、歯科サービス、美術等における前掛け(ビブ)又はエプロンとして使用され得る。前掛け1は、図1に示されるように、広げた状態でテーブルナプキンとして使用可能である。前掛け1は、例えば旗、バナー、ハンカチ、ネッカチーフ、バンダナ、弁当箱包み、風呂敷、敷物等としても使用可能である。前掛け1は、例えば家族の食事、結婚式、パーティー等の記念品として有用である。また、異なる種類の画像又はロゴ等を有する前掛け1を収集できるように、前掛け1を収集品としてもよい。図3に示されるように、前掛け1は、ユーザUの一部及びユーザUの衣服の少なくとも一方上に広がる。前掛け1は、例えばユーザUの首から下の胴体又は腰から下の胴体を覆う。
前掛け1は、シート状の本体2と、第1紐8Aと、第2紐8Bとを備える。本体2は、例えば矩形状を呈する。本体2は、第1開口6A及び第2開口6Bを有するハウジング6を備える。ハウジング6は、本体2の縁に設けられ得る。ハウジング6は、例えば第1開口6Aを一方の開口端、第2開口6Bを他方の開口端とする管形状を呈する。ハウジング6は、第1開口6A及び第2開口6B以外の開口を有していない閉鎖型であってもよいし、その他の開口を有する開放型であってもよい。例えば、ハウジング6は、本体2の縁に沿って配列された一連の輪を有してもよい。ハウジング6は、図8に示されるように本体2の縁部を折り返すことによって形成されてもよいし、本体2のうちハウジング6以外の部分とは別の部材によりハウジング6を構成してもよい。ハウジング6内には、互いにすれ違う第1紐8A及び第2紐8Bが部分的に収容され得る。ハウジング6は、第1紐8A及び第2紐8Bの延在方向において伸縮可能である。第1紐8A及び第2紐8Bの延在方向において、第1紐8A及び第2紐8Bを反対方向に引っ張ると、図2に示されるようにハウジング6が縮む。その結果、ハウジング6は、本体2の中央において束ねられることになる。ユーザUの首の太さ及び形状に応じて、第1紐8A及び第2紐8Bを引っ張る加減を調整することができる。また、第1紐8A及び第2紐8Bの長さも任意に調整可能である。本実施形態では、第1紐8Aのうち第2端部4Aを除いた部分及び第2紐8Bのうち第4端部4Bを除いた部分の長さはハウジング6の長さよりもわずかに大きい。
本体2は、第1開口6Aの隣に設けられた第1マーク9Aと、第2開口6Bの隣に設けられた第2マーク9Bとを有してもよい。第1マーク9A及び第2マーク9Bは、ハウジング6の隣において、ハウジング6の延在方向に沿って延びる。第1マーク9A及び第2マーク9Bのそれぞれは、例えば本体2に縫い付けられた糸である。第1マーク9A及び第2マーク9Bのそれぞれの色(例えば赤色)は、視認性の向上のため、本体2のうち第1マーク9A及び第2マーク9Bを除いた部分の色(例えば白色)と異なってもよい。第1マーク9A及び第2マーク9Bを指で把持しながら引っ張ることによって、ハウジング6を伸ばすことができる。その結果、第1紐8A及び第2紐8Bの大部分がハウジング6内に収容されるので、図1の状態の前掛け1が得られる。
本体2は、例えば、コットン、オーガニックコットン、ポリエステル、難燃性ポリエステル、シルク、シルク混、リネン、ナイロン、耐水性の布、汚れにくい布、キルティング繊維、麻、又はこれらの適切な組み合わせ等の素材から構成され得る。この場合、美的外観が得られると共に、繰り返しの使用に耐えられる。よって、必要に応じて前掛け1を洗濯又は再利用できる。本体2の縁には、より美しい外観のために、例えば、ほつれ、フリル、プリーツ、刺繍、ブランケットステッチ等の加工が加えられてもよい。再利用が不要の場合、本体2は、例えばプラスチック、紙、合成紙等の素材から構成されてもよい。この場合、廃棄又はリサイクルが簡単であり、安価に本体2を製造できる。
本体2は、例えばデザイン、ロゴ等の装飾を有してもよい。装飾には、企業、販促、大学、スポーツロゴ(NFL、MLB、Nascar、NHRA、NBA、NHL、その他のスポーツブランド、オリンピック、ワールドサッカーなど)、アニメキャラクター、ホリデイのテーマ及びメッセージ、又は個人用のデザインが含まれる。このような装飾は、刺繍、カスタム刺繍、継ぎあて、エンボス又は浮き彫りデザイン、ステッチ、仮縫い、アップリケ、詰め物の付属、印刷、シルクスクリーニング、フォトステッチ、二次または三次元デザイン、アイロン接着タイプの飾り、及びこれら同様の当技術分野で周知される技術を用い固定することができる。ビーズ又は宝石を組み込んだデザインも使用できる。
第1紐8A及び第2紐8Bは、例えば、天然繊維、合成繊維、プラスチック(例えばポリエステル)、シルク、両面シルク、サテン、両面サテン、ロープ、コットン、麻、ポリエステル、ゴム、伸縮性素材、又はこれらの適切な組み合わせ等の素材から構成され得る。第1紐8A及び第2紐8Bは、例えばテープ形状を呈する。第1紐8A及び第2紐8Bは、例えば幅3/8インチ(9.5mm)のグログランの細長いリボンである。
第1紐8Aは、ハウジング6内に収容され本体2に固定される第1端部10A(図7及び図8参照)と、第1開口6Aからハウジング6の外側に突出する第2端部4Aとを有する。例えば矩形状の本体2の一つの縁において、当該縁の一端に第1開口6Aが位置しており、他端に第1端部10Aが縫い付けられる。第2紐8Bは、ハウジング6内に収容され本体2に固定される第3端部10Bと、第2開口6Bからハウジング6の外側に突出する第4端部4Bとを有する。例えば矩形状の本体2の上記縁の一端に第2開口6Bが位置しており、他端に第3端部10Bが縫い付けられる。
第2端部4Aは、第2端部4Aが第1開口6Aからハウジング6内に引き込まれることを抑制するように構成されたフラップ7Aを有してもよい(図5及び図6参照)。フラップ7Aは、第1紐8Aの主面と鋭角をなす方向に突出し得る。フラップ7Aは、第1紐8Aの2つの主面のうち一方のみに設けられ得る。フラップ7Aは、第1紐8Aを構成する紐材が少なくとも4重に重なることによって形成され得る。これにより、フラップ7Aをシンプルな構造にすることができる。第2端部4Aのうちフラップ7Aを除く部分は、第1紐8Aを構成する紐材が少なくとも6重に重なることによって形成され得る。フラップ7Aの基部は、接合部5Aにより第1紐8Aの主面に接合される。接合部5Aは、例えば紐材に縫い付けられた糸である。第1紐8Aを構成する紐材の先端を渦巻き状に変形した状態で接合部5Aを形成することによって、フラップ7Aを有する第2端部4Aが形成される。
第1紐8Aは、第4端部4Bが通過可能な孔3を有している。前掛け1がテーブルナプキンとして使用される状態(ハウジング6が広がっている状態)において、孔3は、ハウジング6内に位置しているため、ハウジング6によって隠されている(図1参照)。孔3の縁は、例えば接合部5Aから約1.5インチ(約3.8cm)の距離に位置し得る。この場合、ユーザUの平均的な頭を通って首の周りで調整し易い。ただし、子供から大きな大人までの種々のサイズについて、孔3の位置を調整し、サイズの異なる前掛け1を製造してもよい。第1紐8Aは、第1紐8Aを構成する紐材が例えば少なくとも2重に重なった部分に孔3を有する。2重であると、重なった部分が平坦になるので、第1紐8Aがハウジング6内をスムーズに移動できる。重なった部分は、第1紐8Aを構成する紐材の先端を折り返して、紐材同士を接合部5Cにより接合することによって形成される。重なった部分の長さは、例えば約4インチ(約10.2cm)である。接合部5Cは、例えば紐材に縫い付けられた糸である。孔3は、接合部5Aと接合部5Cとの間に位置する。第1紐8Aは、孔3の周囲に設けられた補強部3A(図4参照)を有してもよい。補強部3Aは、例えば紐材に縫い付けられた糸である。補強部3Aの色(例えば赤色)は、孔3の視認性向上のため、第1紐8Aのうち補強部3Aを除いた部分の色(例えば白色)と異なってもよい。補強部3Aは、紐材同士を接合する接合部としても機能する。本実施形態では、接合部5Aと補強部3Aとの間において紐材同士は接合されていない。同様に、補強部3Aと接合部5Cとの間においても紐材同士は接合されていない。
第4端部4Bは、第4端部4Bが孔3を通過した状態で孔3から抜けることを抑制するように構成されたフラップ7Bを有する。フラップ7Bは、第4端部4Bが第2開口6Bからハウジング6内に引き込まれることを抑制するように構成され得る。フラップ7Bは、第2紐8Bの主面と鋭角をなす方向に突出し得る。フラップ7Bは、第2紐8Bの2つの主面のうち一方のみに設けられ得る。フラップ7Bは、第2紐8Bを構成する紐材が少なくとも2重又は少なくとも3重に重なることによって形成され得る。これにより、フラップ7Bをシンプルな構造にすることができる。第4端部4Bのうちフラップ7Bを除く部分は、第2紐8Bを構成する紐材が少なくとも5重に重なることによって形成され得る。フラップ7Bの基部は、接合部5Bにより第2紐8Bの主面に接合される。接合部5Bは、例えば紐材に縫い付けられた糸である。第2紐8Bを構成する紐材の先端を渦巻き状に変形した状態で接合部5Bを形成することによって、フラップ7Bを有する第4端部4Bが形成される。
本実施形態の前掛け1では、第2端部4A及び第4端部4Bを引っ張って、ユーザUの体(例えば首)に第1紐8A及び第2紐8Bを巻き付ける。この状態で、図2及び図6に示されるように第4端部4Bを孔3に通過させることにより、簡単に前掛け1をユーザUに装着できる。また、第4端部4Bがフラップ7Bを有しているので、ユーザUが前掛け1を装着した状態で第1紐8A及び第2紐8Bが引っ張られても前掛け1が外れ難い。さらに、フラップ7Bを潰しながら第4端部4Bを孔3に押し込むことによって、簡単に第4端部4Bを孔3から抜くことができる。よって、洗濯が必要になるまで、ハウジング6が縮んだ状態でユーザUは前掛け1を容易に着脱できる。また、フラップ7Bが、第2紐8Bを構成する紐材が少なくとも2重に重なることによって形成されるので、他の接続部品を用いる必要がない。したがって、よりシンプルな構造を有する前掛け1が得られる。そのため、例えば産業洗濯等の洗濯においても前掛け1及び洗濯機の損傷を抑制できる。また、所定の値以上の力によって第1紐8A及び第2紐8Bが引っ張られると第4端部4Bが孔3から抜けるように、前掛け1が設計されてもよい。
第1紐8Aが、第1紐8Aを構成する紐材が少なくとも2重に重なった部分に孔3を有する場合、1つの紐材の部分に孔3を形成する場合に比べて孔3の周囲の強度が向上するので、外力が加わっても孔3が壊れ難い。
第1紐8Aが、孔3の周囲に設けられた補強部3Aを有する場合、孔3の周囲の強度が向上するので、外力が加わっても孔3が壊れ難い。
フラップ7Bは、第4端部4Bが第2開口6Bからハウジング6内に引き込まれることを抑制するように更に構成されてもよい。この場合、例えば第1マーク9A及び第2マーク9Bを指で把持しながら引っ張ることによって第2紐8Bの一部をハウジング6内に収容する時に、第4端部4Bまでハウジング6内に引き込まれることを抑制できる。
フラップ7Bは、第2紐8Bの主面と鋭角をなす方向に突出してもよい。この場合、フラップ7Bが抜け止めとしてより有効に機能する。
本体2が第1マーク9A及び第2マーク9Bを有する場合、ユーザUが第1マーク9A及び第2マーク9Bを把持して引っ張ることにより、ハウジング6を把持する場合に比べて、シート状の本体2を簡単に引き延ばすことができる。これは、ハウジング6を把持すると、第1紐8A及び第2紐8Bも把持されるため、第1紐8A及び第2紐8Bに対してハウジング6を移動させ難いからである。第1マーク9A及び第2マーク9Bによって、ユーザUが把持すべき位置を容易に理解できる。さらに、産業洗濯又はマーケティングにおいて、第1マーク9A及び第2マーク9Bを有していない前掛けと前掛け1とを区別し易くなる。
(第1変形例)
図9は、第1変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図9に示される前掛け100は、本体2に代えて本体102を備えること以外は前掛け1と同じ構成を備える。本体102は、ポケット110を更に備えること以外は本体2と同じ構成を備える。ポケット110は、前掛け100の一部又は実質的に全部を折り畳んで収容可能である(図9の(b)参照)。ポケット110は、第1紐8A及び第2紐8Bを折り畳む又は束ねて収容してもよい。前掛け100によれば、保管又は携帯移動が簡単になる。ポケット110は、例えば矩形状の本体102の下隅に縫い付けられる。この場合、サイズ及び高さを小さくできる。ポケット110は、例えば布切れを本体2に縫い付けることによって得られる。ポケット110は、本体2と同じ素材で構成されてもよいし、本体2と異なる素材で構成されてもよい。例えば、ポケット110は、例えばスパンデックス又は伸縮性を有するナイロン等の伸縮性素材で構成されてもよい。ポケット110には、広げた状態の前掛け100(図9(a))及び畳まれた状態の前掛け100(図9(b))のいずれにおいても視認可能な装飾が付されてもよい。装飾としては、上述した本体2の装飾と同様のものが例示される。畳まれた状態の前掛け100(図9(b))において、ポケット110の内側又は外側に、例えば面ファスナー、フラップ、留め金具、留め具、ジッパー、結び目、フレッシュチャック等の閉鎖装置が取り付けられてもよい。
(第2変形例)
図10は、第2変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図10に示される前掛け200は、本体2に代えて本体202を備えること以外は前掛け1と同じ構成を備える。本体202は、ポケット210を更に備えること以外は本体2と同じ構成を備える。ポケット210は、本体202の下縁中央に縫い付けられる。ポケット110が上方に向けて開口しているのに対して、ポケット210は下方に向けて開口している。本変形例では第1変形例と同様の作用効果が得られる。
(第3変形例)
図11は、第3変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図11に示される前掛け300は、本体2に代えて本体302を備えること以外は前掛け1と同じ構成を備える。本体302は、ポケット310を更に備えること以外は本体2と同じ構成を備える。ポケット310は、本体302の下隅に縫い付けられる。ポケット310の大きさはポケット110よりも大きい。本変形例では第1変形例と同様の作用効果が得られる。
(第4変形例)
図12は、第4変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図12に示される前掛け400は、本体2に代えて本体402を備えること以外は前掛け1と同じ構成を備える。本体402は、ポケット410を更に備えること以外は本体2と同じ構成を備える。ポケット410は、本体402の下縁全体と、下縁の両端から上に延在する側縁の一部とに縫い付けられる。本変形例では第1変形例と同様の作用効果が得られる。さらに、ポケット410は、例えばくず、液体又はごみ等の受け皿としても機能し得る。ポケット410は、例えば化粧品、美容商材(例えば櫛、ブラシ等)又は美術道具(例えばブラシ、チャコール、パステル、セラミック工具、彫刻工具等)等のツールを保持することもできる。また、ユーザの首から膝までの長さを有する本体402の下部を折り返して、例えば面ファスナー、ボタン、留め金具等の留め具を用いてユーザがポケット410を形成できるようにしてもよい。この場合、ユーザがポケット410の大きさを調整できる。
(第5変形例)
図13は、第5変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図13に示される前掛け500は、本体2に代えて本体502を備えること以外は前掛け1と同じ構成を備える。本体502は、ポケット510を更に備えること以外は本体2と同じ構成を備える。ポケット510は、例えばステッチ等による仕切り524を有すること以外はポケット410と同じ構成を備える。ポケット510内の空間は、仕切り524によって仕切られた第1空間520及び第2空間522を備える。よって、本変形例では第4変形例と同様の作用効果が得られる。さらに、ポケット510により、複数種類のツールを保持できる。
(前掛けを組み合わせて得られる袋)
図14及び図15は、2つの前掛けを組み合わせて得られる袋を示す斜視図である。図14及び図15に示される袋600は、同じ構成を有する2つの前掛け600A,600Aを互いに縫い合わせて得られる。各前掛け600Aは、本体2と、第1紐608Aと、第2紐608Bとを備える。各本体2の下縁及び側縁が縫い合わされており、各本体2の上縁は縫い合わされていない。第1紐608Aは、孔3が形成されておらず、第2端部4Aに代えて第2端部604Aを備えること以外は第1紐8Aと同じ構成を備える。第2端部604Aは、フラップ7Aを備えていないこと以外は第2端部4Aと同じ構成を備える。第2端部604A同士は縫い合わされている。第2紐608Bは、第4端部4Bに代えて第4端部604Bを備えること以外は第2紐8Bと同じ構成を備える。第4端部604Bは、フラップ7Bを備えていないこと以外は第4端部4Bと同じ構成を備える。第4端部604B同士は縫い合わされている。
2つの前掛け600A,600A同士を縫い合わせるのではなく、例えば面ファスナー、留め金具、引き抜くことができる仮止め縫いのステッチ等によって、2つの前掛け600A,600A同士が一時的に接続されてもよい。この場合、2つの前掛け600A,600Aを分離すれば、各前掛け600Aを例えば前掛け又はテーブルナプキン等として使用できる。また、袋600及び前掛け600Aをリバーシブルとすることもできる。異なる色又はパターンを有する2つの前掛け600Aを組み合わせてもよい。
(第6変形例)
図16及び図17は、第6変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図16及び図17に示される前掛け700は、本体2と、第1紐708Aと、第2紐708Bとを備える。第1紐708Aは、孔3が形成されておらず、第2端部4Aに代えて第2端部704Aを備えること以外は第1紐8Aと同じ構成を備える。第2端部704Aは、フラップ7Aを備えていないこと以外は第2端部4Aと同じ構成を備える。第2紐708Bは、第4端部4Bに代えて第4端部704Bを備えること以外は第2紐8Bと同じ構成を備える。第4端部704Bは、フラップ7Bを備えていないこと以外は第4端部4Bと同じ構成を備える。
前掛け700は、例えばトグルコードタイプの留め具730を更に備える。留め具730は、第1紐708Aと第2紐708Bとを接続する。留め具730は、例えばスライド式の留め具、大きいビーズ、ばね入りの留め具等である。留め具730は、例えば布、プラスチック、木材、金属等の素材から構成され得る。
(第7変形例)
図18及び図19は、第7変形例に係る前掛けを示す斜視図である。図18及び図19に示される前掛け800は、本体802と、紐808とを備える。本体802は、ハウジング6に代えてハウジング806を備えること以外は本体2と同じ構成を備える。ハウジング806は、ハウジング806の延在方向における中央に形成された開口835を更に有すること以外はハウジング6と同じ構成を備える。ハウジング806は紐808を部分的に収容する。紐808の一部は、開口835からハウジング806の外側に出て輪840を形成する。図19に示されるように輪840を広げることによって、ユーザの頭を輪840の中に入れることができる。紐808の両方の端部804A,804Bは、ハウジング806の外側に突出している。紐808に代えて、例えば第1紐8A及び第2紐8B等の複数の紐を用いてもよい。
(前掛けから得られる旗)
図20及び図21は、前掛けから得られる旗を示す斜視図である。図20に示される旗900は、前掛け1と、棒950とを備える。棒950は、前掛け1のハウジング6内に部分的に収容される。棒950の一端は、第1開口6Aからハウジング6の外側に突出する。棒950の他端は、第2開口6Bからハウジング6の外側に突出する。ハウジング6は、棒950を通すための第1空間と、第1空間とは仕切られ、第1紐8A及び第2紐8Bを通すための第2空間とを備えてもよい。
図21に示される旗1000は、前掛け1と、棒950と、留め具1000A,1000Bとを備える。棒950は、留め具1000A,1000Bによってハウジング6に固定される。留め具1000A,1000Bは、例えば面ファスナー、留め金具、輪、紐等である。
(離脱装置)
図22は、前掛けに用いられる離脱装置を示す図である。図22に示される離脱装置20は、第1部材21と、第2部材23とを備える。第1部材21は、例えば第2端部4Aが通過可能な孔21Aを有する。第2端部4Aのフラップ7Aは、第2端部4Aが孔21Aから抜けることを抑制する。第2部材23は、第4端部4Bが通過可能な孔23Aを有する。第4端部4Bのフラップ7Bは、第4端部4Bが孔23Aから抜けることを抑制する。第1部材21は、突起部21Bを有する。第2部材23は、突起部21Bと係合可能な孔23Bを有する。突起部21Bが孔23Bに係合することによって、第1部材21と第2部材23とが互いに接続される。
離脱装置20は、必要に応じて前掛け1と組み合わせて使用され得る。前掛け1を洗濯する際には、離脱装置20を前掛け1から容易に取り外すことができる。離脱装置20を用いると、所定の値以上の力によって第1紐8A及び第2紐8Bが引っ張られると、突起部21Bと孔23Bとの係合が解除される。離脱装置20を用いると、例えば12歳未満の子供の窒息を効果的に抑制できる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明されたが、本発明は上記実施形態に限定されない。各変形例の構成要素同士が適宜組み合わされてもよい。
例えば、前掛け600A,700に代えて前掛け1を用いて袋を作製してもよい。
上記実施形態及び各変形例の前掛けは、例えば腰紐、ベルト、追加の紐、追加の留め具等を更に備えてもよい。また、特別な援助を必要とするユーザのために前掛けのサイズ又は紐の長さを調整してもよい。そのようなユーザとしては、例えば特に大きい又は小さいユーザ、子供、お年寄り、障害者等が挙げられる。
1,100,200,300,400,500,600A,700,800…前掛け、2,102,202,302,402,502…本体、3…孔、3A…補強部、4A…第2端部、4B…第4端部、6…ハウジング、6A…第1開口、6B…第2開口、7B…フラップ、8A…第1紐、8B…第2紐、9A…第1マーク、9B…第2マーク、10A…第1端部、10B…第3端部。

Claims (6)

  1. テーブルナプキンとして使用可能な前掛けであって、
    第1開口及び第2開口を有するハウジングを備えるシート状の本体と、
    前記ハウジング内に収容され前記本体に固定される第1端部と、前記第1開口から前記ハウジングの外側に突出する第2端部とを有する第1紐と、
    前記ハウジング内に収容され前記本体に固定される第3端部と、前記第2開口から前記ハウジングの外側に突出する第4端部とを有する第2紐と、
    を備え、
    前記第1紐は、前記第4端部が通過可能な孔を有しており、
    前記第4端部は、前記第4端部が前記孔を通過した状態で前記孔から抜けることを抑制するように構成されたフラップを有し、
    前記フラップは、前記第2紐を構成する紐材が少なくとも2重に重なることによって形成される、前掛け。
  2. 前記第1紐は、前記第1紐を構成する紐材が少なくとも2重に重なった部分に前記孔を有する、請求項1に記載の前掛け。
  3. 前記第1紐は、前記孔の周囲に設けられた補強部を有する、請求項1又は2に記載の前掛け。
  4. 前記フラップは、前記第4端部が前記第2開口から前記ハウジング内に引き込まれることを抑制するように更に構成される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の前掛け。
  5. 前記第2紐は、テープ形状を呈しており、
    前記フラップは、前記第2紐の主面と鋭角をなす方向に突出している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の前掛け。
  6. 前記本体は、前記第1開口の隣に設けられた第1マークと、前記第2開口の隣に設けられた第2マークと、を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の前掛け。
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