JP2020070191A - フォークリフト用障害物センサの取付方法 - Google Patents

フォークリフト用障害物センサの取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】業種や職種別及び運転者の操作レベルに対応した障害物センサによる障害物衝突防止対策が可能なフォークリフトの提供。【解決手段】フォークリフトにおいて、業種や職種別によるフォークリフトの使用方法の相違に合わせて、バックレストBR及びバランスウエイトWに障害物センサSを取付けると共に、運転者の操作レベルによる、荷物や建物との衝突部位の相違に対応して、必要な取付箇所に必要な個数の障害物センサSを取り付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、業種別・職種別及び運転者の操作レベルによって、フォークリフトの必要な位置に取り付けて使用するフォークリフト用障害物センサの取付方法に関するものである。
従来の技術として、フォーク上に搭載した荷を押出装置によって車体前方に押し出すと同時に、該押出装置の押出し動作に同期して車体を後退させる同期手段を備えるフォークリフトにおいて、前記車体後方の障害物を検出する障害物検出手段と、前記同期手段が作動している時のみに前記障害物検出手段を作動させる制御部とが設けられていると共に、前記押出装置の押出し距離又は車体の後退する距離を検出する距離センサが設けられ、前記制御部が前記障害物検出手段の検出距離を前記距離センサが検出する押出し装置の押出し距離又は車体の後退する距離に比例して減少させることを特徴とするフォークリフトの安全装置がある。(特許文献1参照)
また、別の従来技術として、車体の所定方向の所定距離内に存在する障害物を検出する障害物センサをフォークリフトの車体に取付けるフォークリフトの障害物センサ取付方法において、上記車体の外側面の一部を開閉し、この開閉操作のために設けた開口部を備える開閉蓋の内側に、該開閉蓋の開口部に対向する位置に上記障害物センサを取付けることを特徴とするフォークリフトの障害物センサ取付方法がある。(特許文献2参照)
特許第3912768号 特許第3781638号
上記前者においては、フェースプレートに同期して後退する時にのみ障害物を検出するもので、本発明のような業種別・職種別及び運転者の操作レベルに対して対応しているものではない。
上記後者においても、開閉蓋の開口部に対向する位置に障害物センサを取り付けてあるもので、これもまた本発明のような機能・効果を有していないものである。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決するもので、業種や職種別でフォークリフトの使用方法も異なり、かつ、作業者の操作レベルもまちまちであり、よってこれらの要素に鑑み、必要な部位に障害物センサを取り付け、事故を防止すると共に、フォークリフトの破損等を防止することを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために、フォークリフトに取り付ける障害物センサで、業種や職種及び運転者の操作レベルにおいて、必要箇所に障害物センサを取り付けること。また、バックレストの上部及びバランスウエイト付近に障害物センサを取り付けてなることを特徴とする。
1)、業種や職種により、フォークリフトの使い方は異なり、その異なりに応じて必要な 箇所に障害物センサを取り付けるため、効率よく事故等を防ぐことができる。
2)、作業者の操作レベルにより、フォークリフトの必要箇所に障害物センサを取り付け られるため、フォークリフトの破損等も防止できるものである。
本発明の一実施例を示すフォークリフト用障害物センサの取付方法の平面図。 本発明の一実施例を示すフォークリフト用障害物センサの取付方法の正面図。
フォークリフト用障害物センサの取付方法について、図1及び図2に基づいて説明する。
例えば、倉庫業において、人HをフォークリフトFRのフォークFに取り付けたパレット(図示せず)に乗せ、連設した棚の上の物を取り出す場合に、本来ならフォークに高所作業台(作業床)を設置しなければ労働安全衛生法に違反になるが、現場ではよくやっている行動であり、問題となっている。
しかしながら、現状として人H(出荷者)の怪我を防止しなければならない。
本発明では、特に天井Tが低い倉庫SKの場合、人HがフォークF(パレット)上に乗って、フォークFを上昇させる時、人Hの手TをバックレストBRの上部に置く場合が多く、このまま上昇すると手Tが天井TZとバックレストBRの上部との間に挟まれ骨折や指を切断する事故が実際に起こっている。
これを未然に防ぐためにも、バックレストBRの上部に障害物センサSを設ける必要がある。
なお、障害物センサSは、特に特殊なものでなくてよく、近接センサ等を使用すればよい。
また、無線でも有線でもよく、運転者Uの見える位置に音と光で危険を知らせるモニタMを設けてある。
なお、一般的に見えにくい後部のバランスウエイト部Wの両側上部と下部及び中央部に同様な障害物センサS1を設けてある。
つぎに、運転者Uの操作レベルにより、荷物や建物等に当てる箇所(場所)も異なり、特に専用のフォークリフトには運転者Uに合わせた箇所に障害物センサS2を設ける。(例えば、フォークリフトFRの両側面等)
上記実施例において、業種や職種の違いによりフォークリフトの使用方法も色々考えられ、これらに対応する位置に障害物センサを取り付けるもので、必要に応じて取付位置を決めればよい。
また、運転者の操作レベルにおいても、新人とベテランでは自ずとフォークリフトの破損や安全操作に違いがあり、必要な箇所(場所)に障害物センサを取り付けることができる。
FR――フォークリフト
F―――フォーク
BR――バックレスト
S―――センサ
H―――人
T―――手
SK――倉庫
TZ―――天井

Claims (2)

  1. フォークリフトに取り付ける障害物センサで、業種や職種及び運転者の操作レベルにおいて、必要箇所に障害物センサを取り付けることを特徴とするフォークリフト用障害物センサの取付方法。
  2. バックレストの上部及びバランスウエイト付近に障害物センサを取り付けてなることを特徴とする請求項1記載のフォークリフト用障害物センサの取付方法。
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