JP2020065503A - 間葉系細胞の培養方法、活性化間葉系細胞の製造方法、毛包原基の製造方法、間葉系細胞の活性化方法、及び上皮系細胞の活性化方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示す培養装置1と同様の構造を有する培養装置を以下のようにして製造した。まず、基板を洗浄した。すなわち、アンモニア液(25%)と過酸化水素水(30%)とを3:1の体積比で混合して洗浄液を調製した。次いで、基板として用いるスライドガラスを、300℃で沸騰させた洗浄液中に5分間浸漬することで、当該スライドガラスの表面に付着している不純物を除去した。その後、スライドガラスを、300℃で沸騰させた超純水に5分間浸漬する操作を2回繰り返すことで、洗浄液を洗い流した。
間葉系細胞としては、毛乳頭細胞を用いた。すなわち、商業的に入手可能なヒト毛乳頭細胞(PromoCell社)を継代培養し、継代4代目〜6代目(P4〜P6)の当該ヒト毛乳頭細胞を実験に用いた。培養液としては、商業的に入手可能な毛乳頭細胞用培養培地(PromoCell社)を用いた。
実施例1−1として、各培養ウェルに毛乳頭細胞を播種し、当該毛乳頭細胞を当該各培養ウェルの底面(培養電極の培養表面)上で3日間培養した。この培養期間中、毛乳頭細胞を播種してから24時間経過した時点から16分間、各培養ウェルにパルス電流を印加した。
培養3日目に、生細胞を染色するためのフルオレセインジアセテート(FDA)と、死細胞を染色するためのエチジウムブロマイド(EB)とを用いて、毛乳頭細胞の生死染色を行った。すなわち、まず培養3日目に各培養ウェルから培地を除去し、その後、当該各培養ウェルにFDAを含む培養液(生細胞染色液)を加え、30分維持することにより、生細胞の染色を行った。次いで、各培養ウェルから生細胞染色液を除去し、その後、当該各培養ウェルにEBを含む培地(死細胞染色液)を加え、数分維持することにより、死細胞の染色を行った。さらに、各培養ウェルから死細胞染色液を除去した後、当該各培養ウェル内をリン酸緩衝液(PBS)で洗浄した。そして、染色された毛乳頭細胞を位相差顕微鏡及び蛍光顕微鏡で観察した。
染色された毛乳頭細胞を位相差顕微鏡及び蛍光顕微鏡で観察した結果、電気刺激の有無にかかわらず、実施例1−1、比較例1−1及び比較例1−2の全てにおいて、ほとんどの毛乳頭細胞がFDAで染色されており、生存していることが確認された。すなわち、本実験で用いられたパルス電流刺激は、毛乳頭細胞の生存に影響しないことが確認された。
上述の実施例1で製造した培養装置を用いた。
間葉系細胞としては、毛乳頭細胞を用いた。すなわち、商業的に入手可能なヒト毛乳頭細胞(PromoCell社)を継代培養し、P4〜P6の当該ヒト毛乳頭細胞を実験に用いた。培養液としては、毛乳頭細胞用培養培地(PromoCell社)を用いた。
実施例2−1として、各培養ウェルに、1.2×104個の毛乳頭細胞を播種し、当該毛乳頭細胞を当該各培養ウェルの底面(培養電極の培養表面)上で3日間培養した。この実施例2−1においては、パルス電流を印加し始めるタイミング(毛乳頭細胞を播種してから5時間経過時点、29時間経過時点、53時間経過時点)、印加するパルス電流の大きさ(0μA(0μA/cm2−培養表面)、45μA(22.5μA/cm2)、100μA(50μA/cm2)、200μA(100μA/cm2)、及び300μA(150μA/cm2))、パルス電流を継続して印加する時間(16分、3時間、24時間)が異なる複数の条件で、パルス電流を印加しながら毛乳頭細胞を培養した。一方、比較例2−1として、電流を印加しない以外は同一の方法で毛乳頭細胞を3日間培養した。
3日間培養した毛乳頭細胞の遺伝子発現量をRT−PCRにより解析した。RT−PCRで用いたプライマーの塩基配列は、ALP(アルカリフォスファターゼ)について、Forward Primerは「5‘−ATTGACCACGGGCACCAT−3’」、Reverse Primerは「5‘−CTCCACCGCCTCATGCA−3’」であり、コントロールとして用いたGAPDHについて、Forward Primerは「5‘−GCACCGTCAAGGCTgAGAAC−3’」、Reverse Primerは「5‘−TGGTGAAGACGCCAGTGGA−3’」であった。
図2Aには、パルス電流を印加し始めるタイミングを変えて培養した毛乳頭細胞のALP遺伝子発現量を解析した結果を示す。具体的に、図2Aには、電流を印加しなかった比較例2−1(図中の「Control」)、実施例2−1のうち、毛乳頭細胞にパルス電流を印加し始めたタイミングが、当該毛乳頭細胞を播種してから5時間経過した時点であった例(図中の「Day 0」)、29時間経過した時点であった例(図中の「Day 1」)、及び53時間経過した時点であった例(図中の「Day 2」)のそれぞれについて、当該比較例2−1における遺伝子発現量を「1」とした場合の、相対的な遺伝子発現量(図の縦軸「Relative gene expression」)を示す。
上述の実施例1で製造した培養装置を用いた。
間葉系細胞としては、毛乳頭細胞を用いた。すなわち、商業的に入手可能なヒト毛乳頭細胞(PromoCell社)を継代培養し、P4〜P6の当該ヒト毛乳頭細胞を実験に用いた。培養液としては、毛乳頭細胞用培養培地(PromoCell社)を用いた。
実施例3−1として、各培養ウェルに、1.2×104個の毛乳頭細胞を播種し、当該毛乳頭細胞を当該各培養ウェルの底面(培養電極の培養表面)上で3日間培養した。この培養期間中、毛乳頭細胞を播種してから29時間経過した時点から16分間、各培養ウェルに200μA(100μA/cm2)のパルス電流を印加した。
胎齢18日のC57BL/6マウス胎児より背部の皮膚組織を採取し、中尾らが報告した方法(Koh-ei Toyoshima et al. Nature Communication, 3, 784, 2012)を一部改変して、ディスパーゼ処理を4℃で1時間、40rpm震盪条件で行い、当該皮膚組織の上皮層と間葉層とを分離した。その後、上皮層に100U/mLのコラゲナーゼ処理を1時間20分施し、さらにトリプシン処理を10分施すことで、上皮系細胞を単離した。
毛包原基を形成するための培養容器として、各ウェルが、細胞非接着コーティングが施された丸底(凹状に湾曲した細胞非接着性底面)を有する、商業的に入手可能な96マルチウェルプレートを用いた。
3日間の培養により形成された毛包原基の遺伝子発現量をRT−PCRにより解析した。RT−PCRで用いたプライマーの塩基配列は、Versicanについて、Forward Primerは「5‘−CCAGCAAGCACAAAATTTCA−3’」、Reverse Primerは「5‘−TGCACTGGATCTGTTTCTTCA−3’」であり、LEF1(Lymphoid Enhancer Factor-1)について、Forward Primerは「5‘−CCCGATGACGGAAAGCAT−3’」、Reverse Primerは「5‘−TCGAGTAGGAGGGTCCCTTGT−3’」であり、ALPについて、Forward Primerは「5‘−ATTGACCACGGgCACCAT−3’」、Reverse Primerは「5‘−CTCCACCGCCTCATGCA−3’」であり、Wnt10bについて、Forward Primerは「5‘−CCAAGAGCCGGGCCCGAGTGA−3’」、Reverse Primerは「5‘−AAGGGCGGAGGCCGAGACCG−3’」であり、コントロールとして用いたGAPDHについて、Forward Primerは「5‘−GCACCGTCAAGGCTGAGAAC−3’」、Reverse Primerは「5‘−TGGTGAAGACGCCAGTGGA−3’」であった。
上述のようにして3日間の培養で形成した毛包原基を回収して、ヌードマウスの皮内に移植した。すなわち、ヌードマウスにイソフルラン吸引麻酔を施し、その背部をイソジンで消毒した。次いで、Vランスマイクロメス(日本アルコン)を用いて、皮膚の表皮層から真皮層下部に至る移植創を形成した。そして、この移植創に、毛包原基を20個ずつ注入した。なお、ヌードマウスの飼育及び移植実験は、横浜国立大学動物実験専門委員会の指針を遵守して行った。
図3には、毛包原基における遺伝子発現量を解析した結果を示す。具体的に、図3には、横軸に示される遺伝子(Versican、LEF1、ALP及びWnt10b)の各々について、比較例3−1において電流を印加することなく培養された毛乳頭細胞を用いて形成された毛包原基(図中の「Control」)の発現量(黒塗りの棒グラフ)を「1」とした場合の、実施例3−1において電流を印加して培養された毛乳頭細胞を用いて形成された毛包原基(図中の「200μA」)の発現量(図の縦軸「Relative gene expression」)(白抜きの棒グラフ)を示す。
Claims (15)
- 電極の表面に接着した間葉系細胞を、前記電極を介して電流を印加しながら培養することを含む、間葉系細胞の培養方法。
- 前記電流は、パルス電流である、
請求項1に記載の間葉系細胞の培養方法。 - 第一の電極としての前記電極、及び前記第一の電極に対向する位置に配置された第二の電極を介して前記電流を印加する、
請求項1又は2に記載の間葉系細胞の培養方法。 - 電極の表面に接着した間葉系細胞を、前記電極を介して電流を印加しながら培養することにより、電流を印加しない以外は同一の方法で培養された間葉系細胞に比べて活性化された前記間葉系細胞を得ることを含む、活性化間葉系細胞の製造方法。
- 前記電流は、パルス電流である、
請求項4に記載の活性化間葉系細胞の製造方法。 - 第一の電極としての前記電極、及び前記第一の電極に対向する位置に配置された第二の電極を介して前記電流を印加する、
請求項4又は5に記載の活性化間葉系細胞の製造方法。 - 前記活性化された間葉系細胞は、少なくとも一つの発毛関連遺伝子の発現量が、電流を印加しない以外は同一の方法で培養された間葉系細胞のそれより増加した間葉系細胞である、
請求項4乃至6のいずれかに記載の活性化間葉系細胞の製造方法。 - 請求項4乃至7のいずれかに記載の方法により製造された間葉系細胞と、上皮系細胞とを共培養することにより毛包原基を形成すること
を含む、毛包原基の製造方法。 - 前記間葉系細胞と前記上皮系細胞とを細胞非接着性表面上で共培養することにより前記毛包原基を形成する、
請求項8に記載の毛包原基の製造方法。 - 前記共培養により形成された前記毛包原基は、電流を印加しない以外は前記間葉系細胞と同一の方法で製造された間葉系細胞を用いたこと以外は同一の方法で形成された毛包原基に含まれる上皮系細胞に比べて、活性化された前記上皮系細胞を含む、
請求項8又は9に記載の毛包原基の製造方法。 - 前記活性化された上皮系細胞は、少なくとも一つの発毛関連遺伝子の発現量が、電流を印加しない以外は前記間葉系細胞と同一の方法で製造された間葉系細胞を用いたこと以外は同一の方法で形成された毛包原基に含まれる上皮系細胞のそれより増加している上皮系細胞である、
請求項10に記載の毛包原基の製造方法。 - 前記共培養により形成された前記毛包原基は、電流を印加しない以外は前記間葉系細胞と同一の方法で製造された間葉系細胞を用いたこと以外は同一の方法で形成された毛包原基に含まれる当該間葉系細胞に比べて、活性化された前記間葉系細胞を含む、
請求項8乃至11のいずれかに記載の毛包原基の製造方法。 - 前記活性化された間葉系細胞は、電流を印加しない以外は前記間葉系細胞と同一の方法で製造された間葉系細胞を用いたこと以外は同一の方法で形成された毛包原基に含まれる当該間葉系細胞に比べて、少なくとも一つの発毛関連遺伝子の発現量が増加している間葉系細胞である、
請求項12に記載の毛包原基の製造方法。 - 電極の表面に接着した間葉系細胞を、前記電極を介して電流を印加しながら培養することにより、前記間葉系細胞を活性化する、
間葉系細胞の活性化方法。 - 間葉系細胞と上皮系細胞との共培養により形成される毛包原基において、
前記間葉系細胞として、請求項4乃至7のいずれかに記載の方法により製造された間葉系細胞を用いることにより、前記毛包原基に含まれる前記上皮系細胞を活性化する、
上皮系細胞の活性化方法。
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