JP2020064551A - 給油装置、サーバ及び給油所システム - Google Patents

給油装置、サーバ及び給油所システム Download PDF

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【課題】顧客の携帯端末と給油装置とを通信自在として給油及び精算を行うことができる給油装置等を提供する。【解決手段】携帯端末4から、給油設定に関する情報と、携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報とを受信する受信手段を備え、受信手段が携帯端末から両情報を受信すると、給油装置の給油設定がなされる給油装置2。給油設定に関する情報は油種を含むことができる。顧客毎の給油設定に関する情報を記憶する記憶手段と、携帯端末から、給油設定に関する情報と、携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報を受信する受信手段と、受信手段が両情報を受信した際に、携帯端末を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を記憶手段から検索する検索手段と、検索手段によって検索された携帯端末を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を給油装置に送信する送信手段とを備えるサーバ3。【選択図】図1

Description

本発明は、給油装置、サーバ及び給油所システムに関し、特に、顧客の携帯端末と給油装置とを通信自在として給油及び精算を行うことができる給油装置等に関する。
近年、人件費削減等の目的で給油作業、窓拭き等のサービス作業、及び給油料金の精算作業を顧客自身が行うセルフサービス方式の給油所が急増している。このようなセルフサービス方式の給油所では、給油案内のための表示や音声に従って顧客が給油装置を操作して油種や給油量等の給油設定データを入力すると共に、給油終了後に料金精算を行う。
一方、最近では、スマートフォン、タブレット等の携帯端末が普及し、通話機能だけでなく、インターネットを介してデータを送受信したり、各種サービスが提供されている。
本出願人は、特許文献1でインターネット等の通信ネットワークを利用して携帯端末から給油設定データを入力できると共に、料金精算の簡略化を図った給油所システムを提案した。
特開2002−234600号公報
上記特許文献1に記載の発明も有効であるが、給油装置と、給油所用販売装置と、給油情報統括センターと、元売りセンター等でシステムが構成され、給油設定及び料金精算を行う際に、各々の装置やセンターに設けられた機器が通信ネットワークを介して互いに通信する必要がある。そのため、いずれかの機器でトラブルが発生すると、給油及び精算ができなくなる虞がある。
そこで、本発明は、顧客の携帯端末と給油装置とを通信自在として給油及び精算を行うことができる給油装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の給油装置は、携帯端末から、給油設定に関する情報と、該携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報とを受信する受信手段を備え、該受信手段が前記携帯端末から前記両情報を受信すると、該給油装置の給油設定がなされることを特徴とする。
本発明の給油装置によれば、顧客が予め給油設定データを携帯端末に設定し、該携帯端末で決済するために予め入金しておけば、給油装置の給油設定を簡単に行うことができて煩わしい給油設定を簡略化することができる。また、給油料金の精算は、携帯端末に予め入金された金額より減算されるため、給油所側の設備投資を軽減できる。
また、本発明の給油装置は、携帯端末から給油設定に関する情報と、該携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報を受信したサーバから該両情報を受信する受信手段を備え、該受信手段が前記サーバから前記両情報を受信すると、該給油装置の給油設定がなされることを特徴とする。
本発明の給油装置によれば、上記給油装置と同様の効果を奏すると共に、顧客の携帯端末が給油装置から信号を受信した後、給油装置と携帯端末との間の通信が遮断した場合でも、サーバを介して両者の間における通信を確立することができる。
前記給油設定に関する情報が油種を含むことで、誤給油を防止することができる。
また、前記携帯端末で決済するために予め入金された入金額を超える給油が行われる際に、該携帯端末に追加入金を促すことで、料金の支払いが滞るのを防止することができる。
また、本発明は、サーバであって、顧客毎の給油設定に関する情報を記憶する記憶手段と、携帯端末から、給油設定に関する情報と、該携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報を受信する受信手段と、該受信手段が前記両情報を受信した際に、該携帯端末を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を前記記憶手段から検索する検索手段と、該検索手段によって検索された前記携帯端末を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を給油装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明のサーバによれば、顧客の携帯端末が給油装置から信号を受信した後、給油装置と携帯端末との間の通信が遮断した場合でも、サーバを介して両者の間における通信を確立することができる。
上記サーバは、前記給油装置による給油が終了して該給油に関する情報を前記給油装置から受信すると、受信した給油情報と給油を行った顧客のIDを関連付けると共に、該給油情報として、油種、給油方法及び精算方法を記憶することができる。これにより、誤給油を確実に防止することができる。
さらに、本発明は、上記給油装置とサーバとを備えた給油所システムであって、誤給油を確実に防止することができると共に、顧客の携帯端末が給油装置から信号を受信した後、給油装置と携帯端末との間の通信が遮断した場合でも通信を維持可能な給油所システムを提供することができる。
以上のように、本発明によれば、顧客の携帯端末と給油装置とを通信自在として給油及び精算を行うことができる給油装置等を提供することができる。
本発明に係る給油所システムの一実施の形態を示す概略図である。 図1に示す給油装置と通信する携帯端末の表示画面の推移を示す概略図である。 図1に示す給油装置及び携帯端末の動作を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る給油所システムの一実施の形態を示し、この給油所システム1は、給油装置2と、クラウドを構成するサーバ3とで構成される。
給油装置2は、本体21内に、給油ポンプ14、給油モータ15、流量計17、流量パルス発信器18等の給油機構を左右に2系統備え、給油ノズル26を一端に有する給油ホース16、ノズル掛け19、表示器20、給油制御装置22等の一般的な構成要素の他に、本発明に特有の携帯端末有無センサ11、通信手段12及び識別コード読取手段13を備える。また、給油装置2には、地下に埋設された貯油タンク(不図示)に連通する給油管10が接続される。
給油ポンプ14は、給油制御装置22の制御に基づき動作する給油モータ15によって駆動され、給油管10を介して貯油タンクから燃料油を吸引する。流量パルス発信器18は、流量計17を流れる燃料油の量に基づく信号(パルス)を給油制御装置22へ送信し、給油量が計測される。流量計17の出口側に給油ホース16が接続され、給油ホース16の先端には給油ノズル26が設けられる。給油ノズル26は、本体21に設けられたノズル掛け19に着脱自在に掛けられる。
表示器20は、給油制御装置22の制御に基づき、給油量や給油金額、単価等を表示する。給油制御装置22は、本体21に設けられた上記機器を制御するために設けられ、通信手段12を介して携帯端末4から受信した情報等に基づき、本体21内の各機器の動作を制御する。
通信手段12は、電波発信手段としてBLEビーコンを用いることができるが、携帯端末4と通信する手段(WIFI等)は特に限定されない。
携帯端末有無センサ11は、顧客の携帯端末4が載置されたか否かを判断するために備えられ、識別コード読取手段13は、顧客の携帯端末4に表示されたバーコード、QRコード(登録商標)等のコードを読み取るために設けられる。
サーバ3は、給油装置2が配置された給油所、又はこの給油所を含む複数の給油所を管理し、給油装置2及び携帯端末4とインターネット等を介して通信可能である。サーバ3は、表1に示すように、顧客毎に定められた顧客ID、油種、給油方法及び精算方法に関する給油設定データ3aと、給油データ(車両に給油を行った際の給油量等)3bを蓄積すると共に、給油データ3bに基づいて給油所の売上データ3cの管理を行う。
Figure 2020064551
また、サーバ3は、携帯端末4を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を、蓄積した給油設定データ3aから検索する手段と、検索した情報を給油装置2に送信する送信手段とを備え、給油データ3bを給油を行った顧客のIDと関連付け、油種、給油方法及び精算方法を記憶する。
携帯端末4は、顧客が所有するスマートフォンや、タブレット等であって、給油装置2及びサーバ3と通信する機能と、給油設定データを入力したり、給油データや給油伝票等を表示する機能等を備える。
次に、上記構成を有する給油所システム1の動作について説明するが、まず、サーバ3を用いずに給油装置2のみで対応する場合について図1〜図3を参照しながら説明する。
顧客は予め携帯端末4に給油料金を支払うための金額をチャージする。図2(a)に示す携帯端末4の表示画面の「チャージ」を選択し、図2(b)で「クレジット」、「デビット」又は携帯での「料金決済」のいずれかを選択して「OK」を押下する。ここでは、「クレジット」決済を選択したこととする。
次に、図2(c)で給油する油種を「レギュラー」、「ハイオク」及び「軽油」の中から一つ選択し、図2(d)でチャージする金額を入力する。ここでは、図2(c)で「レギュラー」を選択して「OK」を押下し、図2(d)で1万円を入力して「OK」を押下したものとする。これによって、図2(e)に示すように、「クレジット」決済で、「レギュラー」ガソリンを選択し、1万円をチャージしたことになる。
次に、顧客は携帯端末4に給油設定を行う。図2(a)に示す携帯端末4の表示画面の「給油」を選択し、図2(f)で「満タン」、「定額(給油する金額を設定する)」又は「定量(給油量を設定する)」のいずれかを選択して「OK」を押下する。ここでは、「満タン」を選択したこととする。油種は、上記図2(c)で既に選択済みであるため、図2(g)では、「レギュラー」と「満タン」が表示される。ここで「OK」を押下することで、図2(h)又は図2(i)に移行する。
図2(h)は、携帯端末4から給油装置2へ給油設定データをWIFI、BLE通信等で直接送信するものであって、図2(h)の画面から「出力」を押下することで、給油設定データが給油装置2へ送られる。一方、図2(i)は、給油設定データを二次元コード等として携帯端末4の画面に表示するものであって、給油装置2の識別コード読取手段13によって二次元コード等を読み込むことで給油設定データが給油装置2に取り込まれる。
次に、上記給油料金を支払うための金額をチャージし、給油設定を行った携帯端末4と、給油装置2の動作について図3を中心に説明する。
まず、携帯端末4のステップS21において、携帯端末4が通信範囲内に位置するか否かを判断する。具体的には、通信範囲内に位置する場合には、給油装置2から発せられたビーコンのビーコンIDが入力されると(ステップS21;Yes)、携帯端末4は、ステップS22で給油装置2へ給油許可信号を送信する。
携帯端末4からの給油許可信号を受信した給油装置2は、来客があったと判断し(ステップS1;Yes)、ステップS2で携帯端末4に給油設定許可信号を送信する。これを受けた携帯端末4は、給油設定データを二次元コード等として携帯端末4の画面に出力(表示)するか(ステップS24)、直接給油装置2に送信する(ステップS25)。
給油装置2のステップS3において、上記二次元コード等を識別コード読取手段13によって読み込むか、給油設定データが入力されると(ステップS3;Yes)、ステップS4において、顧客が給油ノズル26をノズル掛け19から取り外し、給油装置2のノズルSW(スイッチ)がオンになると(ステップS4;Yes)、ステップS5において、ステップS3で入力された給油設定データの油種に対応する給油ノズル26が取り外されているか否かを判定し、正しい給油ノズル26が取り外されている場合には(ステップS5;Yes)、給油装置2の表示器20にリセット信号が送信され、前回なされた給油に関する情報の帰零(リセット)がなされると共に、給油ポンプ14が駆動される(ステップS6)。
一方、ステップS4において、顧客が誤った給油ノズル26を取り外していた場合には(ステップS5;No)、表示器20等を介して顧客に給油ノズル26を確認するよう報知する(ステップS7)。
ステップS8において、給油ポンプ14が駆動されて流量計17もONになり、さらに流量パルス発信器18がONになり、流量パルス発信器18からパルス信号が表示器20に送信されると(ステップS8;Yes)、ステップS9において、計数データの出力が携帯端末4に送信される。
携帯端末4のステップS26において、給油装置2から計数データ出力の停止が入力されたか否かが判断され、計数データ出力の停止が入力されない場合には(ステップS26;No)、ステップS28で携帯端末4が所定位置より外れているか否かが判断され、携帯端末4が所定位置より外れている場合には(ステップS28;Yes)、ステップS29で計数データから給油金額を演算する。これは、顧客が給油中に支払いをせずに立ち去る場合があることを考慮したものであり、その時点の給油量で料金を精算するので精算漏れが生ずることがない。一方、携帯端末4が所定位置より外れていない場合には(ステップS28;No)、ステップS26に戻る。
携帯端末4のステップS26において、給油装置2から計数データ出力の停止が入力された場合には(ステップS26;Yes)、ステップS27で給油決済入力がなされたか否かを判断する。ステップS27で給油決済入力がなされない場合には、給油決済入力がなされるまで待機する。
ここで、上記給油決済入力について説明する。給油所システム1のステップS9で計数データ出力を送信した後、ステップS3で入力された給油設定に基づく給油が完了すると、顧客が給油ノズル26をノズル掛け19に戻すことでノズルSWがオフになる。ステップS10でノズルSWがオフになったか否かを判断し、オフになった場合には(ステップS10;Yes)、ステップS11で計数データ出力停止を送信して給油ポンプ14の駆動を停止する。ステップS10でノズルSWがオフになっていない場合には(ステップS10;No)、ステップS8に戻る。
ステップS11で計数データ出力停止を送信した後、携帯端末4へステップS12で給油決済信号を送信し、携帯端末4のステップS27で給油決済入力がなされたか否かを判断する。
ステップS27で給油決済入力がなされるか(ステップS27;Yes)、ステップS29で計数データから給油金額が演算されると、入金された金額に不足があるか否かが判断され、不足がない場合には(ステップS30;Yes)、ステップS31で給油明細が携帯端末4の画面に表示される。一方、不足がある場合には(ステップS30;No)、ステップS32で予め設定された方法で自動チャージ(追加入金)を行う。これによって、料金不足時であっても支払いが滞ることがない。
ステップS31で給油明細が携帯端末4の画面に表示された後、顧客が携帯端末4の支払ボタンを押すか、給油明細の表示時間Tが所定時間t1に達すると(ステップS33;Yes)、顧客の確認が完了したとしてステップS34で給油決済を行い、ステップS35で給油が終了したことを表示して給油動作が完了する。
尚、携帯端末4を紛失した際の不正使用防止を行うため、支払金額の上限を設定することが好ましい。例えば、1日1回の給油で1万円、又は1日で1万円(複数回の給油が可能)を上限とすることができる。
以上のように、本実施の形態における給油装置2によれば、顧客が予め精算方法を含む給油設定データを定めていれば、顧客が所有する携帯端末4と通信するだけで給油設定及び精算処理を行うことができ、精算装置も不要になる。また、給油装置2において、顧客が手動で給油設定を行うための機構を省略することができるため、給油所側の設備投資を削減することができる。さらに、顧客が給油の度に給油設定を行うことで誤った給油設定がなされる回数が減り、誤給油の防止にもなる。尚、給油装置2の売上管理は、POS端末(不図示)で行うことができる。
また、給油装置2と携帯端末4が直接通信を行うため、サーバ3等を設けずに済み、給油所側の設備投資を削減することができる。また、サーバ3を介さずに通信を行うことで、給油動作をより迅速に行うことができる。
次に、サーバ3を用いた給油所システム1の動作について説明する。携帯端末4は、給油所システム1及びサーバ3と通信可能であり、顧客は予め携帯端末4のアプリ等を介してサーバ3に顧客ID、油種、給油方法及び精算方法に関する給油設定データを登録する。
携帯端末4が通信範囲内に位置する場合には、給油装置2から発せられたビーコンのビーコンIDが入力されると、携帯端末4は、サーバ3に対してビーコンIDと顧客IDを出力し、これらを受けたサーバ3は、対応する顧客の給油設定データを給油装置2に出力する。
サーバ3から給油設定データが入力されると、給油装置2において給油設定が行われ、図3と同様の要領で給油がなされる。給油が完了すると、給油データをサーバ3に対して出力して給油装置2の動作は終了する。
給油装置2から給油データが入力されると、サーバ3は、給油データ3bとして蓄積すると共に、給油データ3bに基づいて給油所の売上データ3cの管理を行う。
1 給油所システム
2 給油装置
3 サーバ
4 携帯端末
10 給油管
11 携帯端末有無センサ
12 通信手段
13 識別コード読取手段
14 給油ポンプ
15 給油モータ
16 給油ホース
17 流量計
18 流量パルス発信器
19 ノズル掛け
20 表示器
21 本体
22 給油制御装置
26 給油ノズル

Claims (7)

  1. 携帯端末から、給油設定に関する情報と、該携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報とを受信する受信手段を備え、
    該受信手段が前記携帯端末から前記両情報を受信すると、該給油装置の給油設定がなされることを特徴とする給油装置。
  2. 携帯端末から給油設定に関する情報と、該携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報を受信したサーバから該両情報を受信する受信手段を備え、
    該受信手段が前記サーバから前記両情報を受信すると、該給油装置の給油設定がなされることを特徴とする給油装置。
  3. 前記給油設定に関する情報は、油種を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の給油装置。
  4. 前記携帯端末で決済するために予め入金された入金額を超える給油が行われる際に、該携帯端末に追加入金を促すことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の給油装置。
  5. 顧客毎の給油設定に関する情報を記憶する記憶手段と、
    携帯端末から、給油設定に関する情報と、該携帯端末で決済するために予め入金された入金額に関する情報を受信する受信手段と、
    該受信手段が前記両情報を受信した際に、該携帯端末を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を前記記憶手段から検索する検索手段と、
    該検索手段によって検索された前記携帯端末を使用する顧客に対応する給油設定に関する情報を給油装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とするサーバ。
  6. 前記給油装置による給油が終了して該給油に関する情報を前記給油装置から受信すると、受信した給油情報と給油を行った顧客のIDを関連付けると共に、該給油情報として、油種、給油方法及び精算方法を記憶することを特徴とする請求項5に記載のサーバ。
  7. 請求項2に記載の給油装置と、請求項5又は6に記載のサーバとを備えることを特徴とする給油所システム。
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