JP2020063648A - 折畳式ユニットハウス - Google Patents

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洋二 岩佐
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Abstract

【課題】安全に柱の建て上げ作業が行えることにより、容易に組立作業を行うことができる構成を具備する折畳式ユニットハウスを提供する。【解決手段】床1と、起立状態と倒置状態とに切り換え自在な柱11、12、21、22と、柱11、12、21、22の他端11t、12t、21t、22tに載置、固定される屋根2と、屋根2の底面に設けられたレール2p、2r、2q、2sと、レール2p、2r、2q、2sに移動自在に嵌入された滑車80a、80b、90a、90bと、一端が滑車80a、80b、90a、90bに接続され他端が柱11、12、21、22に接続されるとともに、屋根2の吊り上げ動作に伴い倒置状態の柱11、12、21、22を柱11、12、21、22の一端11i、12i、21i、22iを回動させて起立状態まで起上させて建て上げるワイヤ13a、13b、23a、23bと、を具備する。【選択図】図1

Description

本発明は、床の4隅に柱の一端が回動自在に接続された折畳式ユニットハウスに関する。
従来、柱に、壁、床並びに屋根を結合して室空間を形成したユニットハウスが周知である。
ユニットハウスは、連棟設置や複数階の設置が可能な他、階段、歩廊、屋根等も、容易に組み付け可能となっており、事務所や、店舗、例えば災害の際の簡易住宅として用いられる他、倉庫等にも用いられ、容易に組立及び解体できるよう構成されている。
尚、容易に組立及び解体ができるユニットハウスとして、例えば特許文献1には、折畳式ユニットハウスが開示されている。
折畳式ユニットハウスは、床の四隅に対して各柱の一端がそれぞれ回動自在に接続されている。このことにより、ユニットハウスの折畳状態、即ち、柱が倒置されている状態においては、柱の一端を一方向に回転させ柱が床に対して平行となるよう折り畳めることにより、未使用の際、ユニットハウスをコンパクトかつ容易に折り畳むことができる。さらに、柱の一端を他方向に回転させて柱を起立させたユニットハウスの建て上げ状態においては、ユニットハウスを容易に組み立てることができるといった利点がある。
実開平5−58706号公報
ここで、特許文献1に開示された折畳式ユニットハウスを組み立てる際は、先ず、作業者は、倒置状態の4本の柱に載置されている屋根を吊り上げる。
その後、作業者は、床の四隅から倒置状態の4本の柱を把持し、各柱の一端をそれぞれ他方向に回転させることにより起立させる。
尚、この建て上げ作業は、2本の柱と該2本の柱の一端及び他端同士が連結された妻パネルを2セット、各柱の一端を他方向に回転させて起立させることによって行っても構わない。
最後に、作業者は、起立状態の各柱の他端に、吊り上げている屋根を降下させることにより屋根を載置し、その後、各柱の他端に対して屋根をボルト等で固定する。
しかしながらこの組立作業においては、柱を人力で起立させなければならず、作業場所によっては吊り上げた屋根の下にて柱の建て上げ作業を行わなければならないことから、作業者が安全に建て上げ作業を行うのに十分な注意や配慮が必要であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、安全に柱の建て上げ作業が行えることにより、容易に組立作業を行うことができる構成を具備する折畳式ユニットハウスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の一態様による折畳式ユニットハウスは、床と、前記床の4隅に一端が回動自在にそれぞれ接続されることにより起立状態と倒置状態とに切り換え自在な柱と、前記柱の他端に載置、固定される屋根と、前記屋根における前記柱の前記他端側の底面に設けられたレールと、前記レールに移動自在に嵌入された滑車と、一端が前記滑車に接続され他端が前記柱に接続されるとともに、前記屋根の吊り上げ動作に伴い前記倒置状態の前記柱を該柱の前記一端を回動させて前記起立状態まで起上させて建て上げるワイヤと、を具備する。
本発明によれば、安全に柱の建て上げ作業が行えることにより、容易に組立作業を行うことができる構成を具備する折畳式ユニットハウスを提供することができる。
本実施の形態の折畳式ユニットハウスの折畳状態を示す図 図1の折畳式ユニットハウスにおける床と妻パネルとを示す斜視図 図1中のIII−III線に沿う折畳式ユニットハウスの部分断面図 図1の折畳式ユニットハウスを折畳状態から建て上げ状態へと建て上げる途中の状態を示す図 図4の折畳式ユニットハウスを建て上げ状態へと建て上げた後、レールから滑車を外し、滑車及び柱からワイヤを外した状態を示す斜視図 図5の屋根を降下させて各柱の他端に載置し、固定した状態を示す斜視図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態の折畳式ユニットハウスの折畳状態を示す図、図2は、図1の折畳式ユニットハウスにおける床と妻パネルとを示す斜視図、図3は、図1中のIII−III線に沿う折畳式ユニットハウスの部分断面図である。
また、図4は、図1の折畳式ユニットハウスを折畳状態から建て上げ状態へと建て上げる途中の状態を示す図、図5は、図4の折畳式ユニットハウスを建て上げ状態へと建て上げた後、レールから滑車を外し、滑車及び柱からワイヤを外した状態を示す斜視図、図6は、図5の屋根を降下させて各柱の他端に載置し、固定した状態を示す斜視図である。
図1、図4〜図6に示すように、折畳式ユニットハウス100は、床1と、柱11、12、21、22と、屋根2とを具備している。
床1は、方向Wにおいて平面形状が横長な矩形状を有しており、図示しない4本の梁に床パネルが固定されることにより構成されている。
柱11、12、21、22は、床1の4隅に一端11i、12i、21i、22iがそれぞれ回動自在に接続されていることにより、図1、図2に示す倒置状態と、図5、図6に示す起立状態とに切り換え自在となっている。
尚、本実施の形態においては、図2、図5、図6に示すように、柱11、12は、一端11i、12i同士が方向Aにおいて梁18により連結され、他端11t、12t同士が方向Aにおいて梁17により連結された妻パネル10に構成されている。よって、柱11、12は、妻パネル10として同時に倒置状態と起立状態とに切り換え自在となっている。
また、図2、図5、図6に示すように、柱21、22は、一端21i、22i同士が方向Aにおいて梁28により連結され、他端21t、22t同士が方向Aにおいて梁27により連結された妻パネル20に構成されている。よって、柱21、22は、妻パネル20として同時に倒置状態と起立状態とに切り換え自在となっている。
尚、妻パネル10、20とせずに、柱11、12、21、22が、それぞれ独立して倒置状態と起立状態とに切り換え自在な構成であっても構わない。
また、図1、図4に示すように、柱11、12、21、22の各他端11t、12t、21t、22t側の側面に、後述する係止部材71〜74(図3参照、係止部材72〜74は図示されず)がそれぞれ係脱自在なフック19a、19b、29a、29bが固定されている。
屋根2は、図5、図6に示すように、起立状態の柱11、12、21、22の他端11t、12t、21t、22tに載置され、図示しないボルト等により固定されるものである。
また、図1、図4に示すように、屋根2の頂面2cの4隅に、クレーン吊り上げ用ワイヤ8が係止されるフック2u(図1、図4では2箇所のみ図示)がそれぞれ設けられている。
また、屋根2の頂面2cとは反対側の面、即ち、他端11t、12t、21t、22t側の底面2dにおける方向Aの両端部に、方向Wに沿って、図3に示すように一対のパネル受けインナ2mが固定されている。
さらに、一対のパネル受けインナ2mの内、方向Aにおける一方側のパネル受けインナ2mに対し、方向Wにおける妻パネル10側に、図1、図4に示すように方向Wに沿ってレール2pが固定されている。また、方向Wにおける妻パネル20側に、図1、図4に示すように方向Wに沿ってレール2qが固定されている。尚、レール2pとレール2qとは、方向Wに沿って一体的に形成されていても構わない。
また、一対のパネル受けインナ2mの内、方向Aにおける他方側のパネル受けインナ2mに対し、方向Wにおける妻パネル10側に、図1、図4に示すように、方向Wに沿ってレール2rが固定されている。さらに、方向Wにおける妻パネル20側に、図1、図4に示すように、方向Wに沿ってレール2sが固定されている。尚、レール2rとレール2sとは、方向Wに沿って一体的に形成されていても構わない。
図1、図4に示すように、レール2pに、滑車80aが方向Wに移動自在に嵌入されている。滑車80aは、主動作用滑車15aと、予備動作用滑車16aとから構成されている。
また、レール2rに、滑車80bが方向Wに移動自在に嵌入されている。滑車80bは、主動作用滑車15bと、予備動作用滑車16bとから構成されている。
さらに、レール2qに、滑車90aが方向Wに移動自在に嵌入されている。滑車90aは、主動作用滑車25aと、予備動作用滑車26aとから構成されている。
また、レール2sに、滑車90bが方向Wに移動自在に嵌入されている。滑車90bは、主動作用滑車25bと、予備動作用滑車26bとから構成されている。
また、主動作用滑車15a、15b、25a、25bに、それぞれワイヤ13a、13b、23a、23bの一端が接続されている。
さらに、予備動作用滑車16a、16b、26a、26bに、それぞれワイヤ14a、14b、24a、24bの一端が接続されている。
また、各ワイヤ13a、14aの他端は、カラビナ等の係止部材71に接続されており、各ワイヤ13b、14bの他端は、図示しないカラビナ等の係止部材72に接続されている。さらに、各ワイヤ23a、24aの他端は、図示しないカラビナ等の係止部材73に接続されており、各ワイヤ23b、24bの他端は、図示しないカラビナ等の係止部材74に接続されている。
さらに、上述したように、係止部材71は、フック19aに着脱自在であり、係止部材72は、フック19bに着脱自在であり、係止部材73は、フック29aに着脱自在であり、係止部材74は、フック29bに着脱自在である。
各ワイヤ13a、13b、14a、14b、23a、23b、24a、24bは、クレーンを用いた方向Hにおける上方への屋根2の吊り上げ動作に伴い、図1、図2に示すような倒置状態の妻パネル10、20を、各柱11、12、21、22の一端11i、12i、21i、22iを他方向に回転させて、図5、図6に示す起立状態まで起上させて建て上げるものである。
尚、この妻パネル10、20の建て上げに際し、柱11、12、21、22とワイヤ13a、13b、23a、23bにより接続された主動作用滑車15a、15b、25a、25bは、レール2p、2r、2q、2sに対し、それぞれ荷重付加状態にて接触して方向Wに沿って移動する。
即ち、妻パネル10、20は、屋根2がクレーンにより、クレーン吊り上げ用ワイヤ8を介して方向Hの上方に吊り上げられると、主動作用滑車15a、15b、25a、25bがレール2p、2r、2q、2sを方向Wに沿って荷重付加状態にて移動する。さらに、妻パネル10、20は、主動作用滑車15a、15b、25a、25bと、柱11、12、21、22とを接続するワイヤ13a、13b、23a、23bにより、同時に倒置状態から起立状態へと建て上がるよう構成されている。
また、予備動作用滑車16a、16b、26a、26bは、レール2p、2r、2q、2sに対し、それぞれ荷重非付加状態にて嵌入されている。予備動作用滑車16a、16b、26a、26bは、主動作用滑車15a、15b、25a、25bにそれぞれ接続されたワイヤ13a、13b、23a、23bが何かしらの原因によって切断されてしまった場合に、柱11、12、21、22が倒れてしまうことがないよう、レール2p、2r、2q、2sに対し、ワイヤ14a、14b、24a、24bに張力が付与されることにより、それぞれ荷重付加状態にて接触して方向Wに沿って移動するよう構成されている。
即ち、ワイヤ13a、13b、23a、23bが何かしらの原因によって切断されてしまった場合に、予備動作用滑車16a、16b、26a、26bがレール2p、2r、2q、2sを方向Wに沿って荷重付加状態にて移動する。さらに、妻パネル10、20は、予備動作用滑車16a、16b、26a、26bと、柱11、12、21、22とを接続するワイヤ14a、14b、24a、24bにより、同時に倒置状態から起立状態へと建て上がるよう構成されている。
尚、図6に示す建て上げ状態の折畳式ユニットハウス100の妻パネル10、20、床1、屋根2に、それぞれ図示しない壁パネルが固定される。
次に、このように構成された折畳式ユニットハウスの組立方法について説明する。
先ず、作業者は、図1に示すように、倒置状態の妻パネル10、20に載置されている屋根2のレール2p、2r、2q、2sに対し、それぞれ滑車80a、80b、90a、90bを方向Wに移動自在に嵌入させる。
次いで、作業者は、主動作用滑車15a、15b、25a、25bに、ワイヤ13a、13b、23a、23bに一端を接続する。さらに、作業者は、予備動作用滑車16a、16b、26a、26bに、ワイヤ14a、14b、24a、24bの一端を接続する。
その後、作業者は、係止部材71に、ワイヤ13a、14aの他端を接続し、係止部材72に、ワイヤ13b、14bの他端を接続し、係止部材73に、ワイヤ23a、24aの他端を接続し、係止部材74に、ワイヤ23b、24bの他端を接続する。
次いで、作業者は、係止部材71をフック19aに接続し、係止部材72をフック19bに接続し、係止部材73をフック29aに接続し、係止部材74をフック29bに接続する。
その後、作業者は、クレーン吊り上げ用ワイヤ8を、屋根2の4つのフック2uにそれぞれ接続し、図4に示すように、クレーンを用いて屋根2を、方向Hの上方に吊り上げる。その結果、倒置状態の柱11、12、21、22の各一端11i、12i、21i、22iは他方向に回転し、主動作用滑車15a、15b、25a、25bがレール2p、2r、2q、2sに対し荷重付加状態にて接触して方向Wにおける外側にそれぞれ移動する。その後、妻パネル10、20は、屋根2の吊り上げ動作と同時に、図5に示すように起立状態まで建て上がる。
また、この屋根2の吊り上げ動作に伴う妻パネル10、20の建て上げ作業は、屋根2の底面2dの水平状態と、妻パネル10、20の起立状態(傾き)の均等具合をみながら、ゆっくり行われる。
さらに、この屋根2の吊り上げ動作に伴う妻パネル10、20の建て上げ作業は、主動作用滑車15a、15b、25a、25bがレール2p、2r、2q、2sの外側端部に突き当たるまで行われる。また、付き当て後は、作業者は、各柱11、12、21、22の各一端11i、12i、21i、22iが一方向に回転してしまうことがないよう一端11i、12i、21i、22iに設けられたボルトを仮止めする。
尚、この吊り上げ動作に伴い、何かしらの原因により仮にワイヤ13a、13b、23a、23bが切断されてしまったとしても、柱11、12、21、22と予備動作用滑車16a、16b、26a、26bとを接続するワイヤ14a、14b、24a、24bに張力が付与されることにより、予備動作用滑車16a、16b、26a、26bがレール2p、2r、2q、2sに対して非荷重付加状態から荷重付加状態となって接触して方向Wにおける外側にそれぞれ移動することから、妻パネル10、20は、図5に示すように起立状態まで建て上がる。
次いで、作業者は、屋根2を妻パネル10、20に対して位置合わせした後、方向Hにおける下方向にゆっくり降下させ、図6に示すように、各柱11、12、21、22の他端11t、12t、21t、22tに、屋根2を載置し、図示しないボルト等で固定する。
その後、作業者は、フック2uから屋根吊り上げ用ワイヤ8と取り外し、各一端11i、12i、21i、22iに設けられたボルトを締める。次いで、パネル受けインナ2mからレール2p、2r、2q、2sを取り外し、フック19a、19b、29a、29bからワイヤ係止部材71〜74を取り外す。
最後に、妻パネル10、20、床1、屋根2に対して図示しない壁パネルを固定することにより折畳式ユニットハウス100は組み上がる。
このように、本実施の形態においては、折畳式ユニットハウス100は、屋根2の吊り上げ動作に伴い、滑車80a、80b、90a、90b、ワイヤ13a、13b、23a、23bにより、妻パネル10、20が同時に倒置状態から起立状態へと建て上がる構成を有していると示した。
このことによれば、従来は、吊り上げた屋根の下にて作業者は、妻パネル10、20の建て上げ作業を行わざるを得なかったが、本実施の形態によれば屋根2の吊り上げに伴い妻パネル10、20は同時に建て上がるため、妻パネル10、20の建て上げ作業を安全かつ簡単に行うことができる。
以上から、安全に柱の建て上げ作業が行えることにより、容易に組立作業を行うことができる構成を具備する折畳式ユニットハウス100、該折畳式ユニットハウス100の組立方法を提供することができる。
1…床
2…屋根
2d…屋根の底面
2p…レール
2q…レール
2r…レール
2s…レール
11…柱
11i…柱の一端
11t…柱の他端
12…柱
12i…柱の一端
12t…柱の他端
13a…ワイヤ
13b…ワイヤ
14a…ワイヤ
14b…ワイヤ
15a…主動作用滑車
15b…主動作用滑車
16a…予備動作用滑車
16b…予備動作用滑車
21…柱
21i…柱の一端
21t…柱の他端
22…柱
22i…柱の一端
22t…柱の他端
23a…ワイヤ
23b…ワイヤ
24a…ワイヤ
24b…ワイヤ
25a…主動作用滑車
25b…主動作用滑車
26a…予備動作用滑車
26b…予備動作用滑車
80a…滑車
80b…滑車
90a…滑車
90b…滑車
100…折畳式ユニットハウス

Claims (2)

  1. 床と、
    前記床の4隅に一端が回動自在にそれぞれ接続されることにより起立状態と倒置状態とに切り換え自在な柱と、
    前記柱の他端に載置、固定される屋根と、
    前記屋根における前記柱の前記他端側の底面に設けられたレールと、
    前記レールに移動自在に嵌入された滑車と、
    一端が前記滑車に接続され他端が前記柱に接続されるとともに、前記屋根の吊り上げ動作に伴い前記倒置状態の前記柱を該柱の前記一端を回動させて前記起立状態まで起上させて建て上げるワイヤと、
    を具備することを特徴とする折畳式ユニットハウス。
  2. 前記滑車は、主動作用滑車と予備動作用滑車とから構成されており、
    前記主動作用滑車は、前記屋根の吊り上げに伴い前記レールに対し荷重付加状態にて接触して移動し、
    前記予備動作用滑車は、前記レールに荷重非付加状態にて嵌入しており、前記主動作用滑車に接続された前記ワイヤが切断された場合に、前記レールに対し荷重付加状態にて接触して移動することを特徴とする請求項1に記載の折畳式ユニットハウス。
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