JP2020062153A - タオル - Google Patents

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JP2020062153A
JP2020062153A JP2018195076A JP2018195076A JP2020062153A JP 2020062153 A JP2020062153 A JP 2020062153A JP 2018195076 A JP2018195076 A JP 2018195076A JP 2018195076 A JP2018195076 A JP 2018195076A JP 2020062153 A JP2020062153 A JP 2020062153A
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智哉 竹上
Tomoya Takegami
智哉 竹上
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Abstract

【課題】ストレッチなどの運動に容易に使用することができるタオルを提供する。【解決手段】本願発明におけるタオル1は、弾力性があるタオル本体11と、タオル本体11の両端部に縫い付けており、利用者の手や足の少なくとも一部分を挿入する複数の手掛け部13とが設けられ、弾力性があるので、使用時に伸縮することができ、ストレッチなどの運動に容易に使用できる。【選択図】図1

Description

本願発明は、手や顔、体を拭いて水気を拭いたり濡らして汚れをふき取ったりする普通タオルとして使われるだけではなく、運動に利用するストレッチタオルとしても使われるタオルに関するものである。
従来、タオルは、綿や、アクリル繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維を繊維素材として作られ、異なる柔弾性、幅、長さ、繊維の種類等により、ハンドタオルや、フェイスタオル、ボディタオル等としてそれぞれ用いられる(例えば特許文献1参照)。
特開2000−342482
ところで、近年、タオルの張力を利用したストレッチが、体の歪みなどの改善による病気や怪我の予防だけでなく、肩こりや腰痛の緩和や解消にも効能があるものとして期待されている。しかしながら、特許文献1によるタオルは伸縮性を有していないため、例えば、タオルの長さが短く腕を十分に広げることができない、または、タオルが長すぎるために腕を閉じたときにはタオルが垂れてしまうなどのように、ストレッチなどの運動での使用には課題がある。
本願発明は、上記のような現状を検討して改善を施したタオルを提供することを技術的課題としている。
本願発明にかかるタオルは、タオル本体に弾力性を備えるタオルであって、持ち手箇所を変更することで必要な弾力を調整できるものである。
また、上記タオルであって、前記タオル本体の少なくとも両端部に利用者の手や足の少なくとも一部分が挿入される複数の手掛け部を設けたものとしてもよい。
本願発明のタオルは、タオル本体が弾力性を備えた伸縮可能なタオルであり、持ち手箇所を変更することでタオルの弾力を変更できるため、体格や性別に合わせたストレッチを実行できる。また、タオルを折りたたんで使用することで、弾力性を高めた運動も可能である。更に、手や顔、体を拭いて水気を拭いたり濡らして汚れをふき取ったりする普通タオルとして使われるだけではなく、入浴タオルやストレッチタオルなどとしても使われることができる。
本願発明の一実施形態のタオルの平面図である。 図1におけるタオルのA-A部断面図である。 本願発明の他の実施形態のタオルの平面図である。 図3におけるタオルのB-B部断面図である。
以下に、本願発明を具体化した第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態のタオル1の平面図であり、図2は、図1におけるタオル1のA−A方向に沿う断面図である。図1に示すように、本実施形態におけるタオル1は、タオル本体11とタオル本体11に設けられている複数の手掛け部13とを備える。即ち、本実施形態におけるタオル1は、タオル本体11に弾力性を備えるタオルであって、持ち手箇所を変更することで必要な弾力を調整できるものである。
タオル本体11は、タオル織りという織り法で織られたタオル生地で作成されている。タオル本体11は、弾性を有する経糸を使用することで伸縮性を持たせたタオル生地により構成されている。すなわち、タオル本体11は、例えば、吸水性のよい綿などの繊維にゴム製繊維などの伸縮可能な繊維を撚りに掛けた経糸を用いることで弾力性があるタオル生地から作られる。タオル本体11が長方形など長尺状に構成されることが好ましい。
図1及び図2に示すように、タオル本体11の長手方向の両端部111には、それぞれ四つの手掛け部13が設けられている。タオル本体11の各端部111は、タオル本体11長手方向に対して垂直となる方向にそれぞれ二つの手掛け部13を有している。すなわち、タオル本体11の長手方向を左右方向とし、当該左右方向に垂直な方向を上下方向とすると、タオル本体11の左右両端部111の上下縁それぞれに、2つの手掛け部13が左右に並んで取り付けられている。
手掛け部13は、タオル本体11と同じように弾力性があるものであってもよく、それとも、伸縮できないものから作られてもよい。また、手掛け部13は、例えば、中央で折り曲げた紐の両端部をタオル本体11の縁部を挟んで縫付されることで、タオル本体11に取り付けられている。すなわち、手掛け部13は、タオル本体11の左右両端部111の上下縁に縫い目131を形成して、タオル本体11に縫い合わされている。手掛け部13は、利用者の手、足、指が挿入できるリング状の挿入部133を有している。すなわち、利用者は、穴状の挿入部133に手、足、指を通すことで、タオル1を容易に把持できる。
タオル1をストレッチタオルとして使用する時、弾力性のあるタオル本体11が伸縮することで、機能回復訓練、肩こりや腰痛の緩和のための運動が容易になる。また、利用者がタオル1を把持する際の手掛け部13の組み合わせを変更してタオル1の長さを調整できるので、運動に応じたタオル1の長さと弾力の調整が容易になる。また、手掛け部13をタオル本体11の上下に配置しているため、例えば、左端部111の上部の手掛け部13と、右端部111の下部の手掛け部13とを持つ場合と、左右両端部111の上部の手掛け部13を持つ場合とで、弾力を有する経糸と横糸にかかる張力の違いを活用し、運動の負荷を変更することができる。更に、タオル本体11の中央部を足先に掛ける一方、タオル本体11両端部111の手掛け部13を左右両手で把持して全身に負荷をかける運動をする場合にも、把持する手掛け部13の位置を変更することで、利用者の体力に合わせた弾力に容易に調整できる。
本実施形態のタオル1は、利用者の体の水気を拭くなど、普通タオルのように濡れたものを拭くためにも使用できる。このとき、利用者は、手をタオル1の二つの手掛け部13の挿入部133に挿入することで、容易にタオル1を把持できるだけでなく、タオル本体11の弾力により利用者の体にタオル本体11を密接させることができる。すなわち、任意の二つの手掛け部13を組み合わせて把持することで、利用者の体形や体力に合わせてタオル1の長さを調整できる。例えば、入浴中、利用者は、タオル本体11を背中に被せた際に、無理なく両手を広げられる位置の二つの手掛け部13に両手を挿入し、タオル1を往復運動させる。このとき、タオル本体11は、弾力性があり伸縮できるので、利用者の背中と十分に接触することとなるため、握力が弱い子供や老人であっても、背中の水滴をふき取ったり、上手に垢をこすり落としたりすることができる。
また、本実施形態のタオル1は、タオル本体11の上下に手掛け部13を設けた構成としているため、例えば、タオル本体11を握る握力が弱い利用者であっても、上下2つの手掛け部13それぞれに同じ手の指をひっかけるように挿入することで、タオル本体11を把持してタオル1を使用できる。また、手掛け部13が、挿入部133に対して手指や足指だけでなく手首や足首を挿入できるリング状に構成されており、手足の挿入箇所を容易に変更できるため、ストレッチ運動の目的に応じた使用が可能となる。
次に、本願発明の第2実施形態となるタオルを図面に基づいて説明する。図3は、本実施形態となるタオル1の平面図であり、図4は、図3におけるタオル1のB−B方向に沿う断面図である。図3及び図4に示すように、タオル1は、長方形状(帯状)で弾力性を有するタオル本体11と、タオル本体11に設けられている複数の手掛け部14とを備えている。なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様、タオル本体11の長手方向を左右方向とし、左右方向に直交する方向を上下方向とする。
タオル本体11の左右両端部111には、二つの手掛け部14が、タオル本体11の上下両縁を架設するように設けられており、タオル本体11の中央部112にも、同様の手掛け部14が設けられている。手掛け部14は、例えば、帯状の紐で構成されており、その両端部がタオル本体11の上下縁に縫付されて、タオル本体11に取り付けられている。すなわち、タオル本体11の上下縁と手掛け部14の両端が縫い目141で固定され、手掛け部14とタオル本体11とで挿入部143が形成されている、すなわち、手掛け部14とタオル本体11との間に、手足を挿入できる収容空間となる挿入部143が形成されている。好ましくは、手掛け部14はタオル本体11の長手方向に対して垂直に配置されており、左右に配置された手掛け部14は互いに平行に設置される。
本実施形態のタオル1は、タオル本体11の上下縁を架設させた紐で手掛け部14を構成しているため、手足を掛ける位置を調整することで、タオル1の弾力を調整できる。また、タオル1の中央部112に手掛け部14を設けた構成としている。これにより、タオル1の長さを半分に調整できるだけでなく、タオル1を中央部112に折り曲げた際も手掛け部14に手足を掛けることができるため、把持する手掛け部14の組み合わせでタオル1の長さと弾力とを調整して、利用者の体力や体格に応じた仕様に容易に変更できる。
なお、本願発明における各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
1 タオル
11 タオル本体
111 端部
112 中央部
13,14 手掛け部
131,141 縫い目
133,143 挿入部

Claims (2)

  1. タオル本体に弾力性を備えるタオルであって、持ち手箇所を変更することで必要な弾力を調整できることを特徴とするタオル。
  2. 前記タオル本体の少なくとも両端部に利用者の手や足の少なくとも一部分が挿入される複数の手掛け部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のタオル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020110731A (ja) * 2020-04-28 2020-07-27 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020162879A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 薫 梅野 運動補助具
JP7550455B2 (ja) 2021-12-14 2024-09-13 日繊商工株式会社 体操タオル

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