JP2020062008A - 糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物及びこれを含有する飲食品、並びに吸収抑制方法 - Google Patents

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春香 吉沼
Haruka Yoshinuma
春香 吉沼
信子 井池
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Abstract

【課題】脂肪細胞の分化抑制や糖質及び/又は脂質の代謝促進ではなく、体内への糖質及び/又は脂質の吸収自体を抑制できる物質及び方法の提供。【解決手段】サイリウム種皮を有効成分とする糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物、およびこれを用いた飲食品。また、食事性の糖質及び/又は脂質吸収を抑制するための方法であって、サイリウム種皮を含む糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物を食事と一緒に摂取する方法。これにより、食事で摂取した糖質及び/又は脂質の一部を中性脂肪に変換することなく体外に排出することができる。また、血液中の糖や中性脂肪量を減らすことができるため、糖尿病や動脈硬化を予防することができる。【選択図】図1

Description

本発明は糖質及び/又は脂質吸収抑制組成物に関する。より詳しくは、サイリウム種皮を有効成分とする糖質及び/又は脂質吸収抑制組成物に関する。
近年、日本では、食生活、運動習慣、喫煙、飲酒などの生活習慣により引き起こされる生活習慣病が問題となっている。例えば、食習慣が理由で発症する生活習慣病としては、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症、大腸がん、歯周病などがある。なかでも、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症と言った生活習慣病は、患者数が多いことに加えて、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化症の発症と密接に関連していることから特に注目されている。
肥満にはお腹に脂肪がたまる内臓脂肪型肥満(内臓脂肪蓄積)がある。内臓脂肪蓄積があると、糖尿病や高脂血症・高血圧などがおこりやすくなることがわかっている。しかも、これらが重複し、さらにその数が多くなるほど、動脈硬化を進行させるリスクが高まることもわかっている。そこで、内臓脂肪型肥満に高血糖、高血圧および脂質異常症のうち2つ以上が重なっている状態をメタボリックシンドロームと定義し、メタボリックシンドロームを早期発見・適切な指導を行うことで、生活習慣病の予防や改善が取り組まれている。
ところで、肥満には脂肪細胞が重要な役割を果たしている。食事から摂取した糖質や脂質のうち、消費しきれなかった糖質や脂質を中性脂肪として脂肪細胞に蓄積する。中性脂肪が蓄積されるほど脂肪細胞は肥大化する。そうして、脂肪細胞が肥大化した結果が肥満である。
肥満の予防・解消のためには、運動習慣を取り入れることが推奨されている。しかし、例えば寝たきり者が運動することはできない。また、運動器官(骨、関節)や循環器に負担をかけられない人、毎日忙しい人も持続的な運動を継続することは難しい。そのため、本人が持続的な運動を望んだとしても実施できないという問題が生じる。
運動以外の生活習慣病予防としては、食事制限による方法も提案されている。しかし、食事制限は食事制限実施者への精神的な負担が大きく、ストレスをためこみやすい。そのため、人によっては食事制限を継続できない。
そこで、食事制限以外の肥満の予防・解消方法として、脂肪細胞の分化を抑制する方法が提案されている(特許文献1)。
特開2005−247695公報
しかし、上記物質は脂肪細胞の分化の抑制を目的としているが、消費しきれなかった糖質や脂質を中性脂肪に変換することを抑制するものでもなければ、肥満細胞への中性脂肪の蓄積を抑制するものでもない。すなわち、体内への糖質や脂質の吸収を抑制するものではない。また、上記物質に限ったことではないが、人によっては体質等の影響で効果が得られにくかったりすることもある。
本発明者らは、脂肪細胞の分化抑制や糖質及び/又は脂質の代謝促進ではなく、体内への糖質及び/又は脂質の吸収自体を抑制できる物質について検討を行った。そして、食事とともにサイリウム種皮を摂取することにより、便中への糖質及び/又は脂質の排出促進効果が高められることを新たに見出し、本発明を完成するに至った。
上記課題解決のため、本発明は、サイリウム種皮を有効成分とする糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物、およびこれを用いた飲食品を提供する。また、上記課題解決のため、本発明は、食事性の脂質吸収を抑制するための方法であって、サイリウム種皮を含む糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物を食事と一緒に摂取する方法を提供する。
かかる構成によれば、サイリウム種皮を有効成分とする食品組成物を摂取することにより、便中への糖質及び/又は脂質の排出効果が促進される。これにより、食事で摂取した糖質及び/又は脂質の一部を中性脂肪に変換することなく体外に排出することができる。
本発明によれば、糖質及び/又は脂質の体内への吸収を抑制することができる。これにより、中性脂肪に変換される糖質及び/又は脂質が減るため、肥満細胞に蓄積される中性脂肪を減らすことができる。結果、肥満を予防・解消することができる。また、寝たきり者や運動制限のある者であっても、食事とともに摂取することで、糖質及び/又は脂質の吸収を抑制することができるため、肥満を予防・解消することができる。さらに、血液中の糖や中性脂肪量を減らすことができるため、糖尿病や動脈硬化を予防することができる。
プラセボ食品を摂取した場合と比較して、サイリウム種皮を摂取した場合における便中への糖質排出量を比較したグラフである。
プラセボ食品を摂取した場合と比較して、サイリウム種皮を摂取した場合における便中への脂質排出量を比較したグラフである。
以下、本発明を実施するための好適な形態について説明する。
<サイリウム種皮>
サイリウム種皮は、高度に分岐した構造を有する多糖類をその主成分とした食物繊維素材である。本発明で用いられるサイリウム種皮としては、オオバコ科の植物プランタゴオバタ(Plantago ovata)の種子から得られる種皮(ハスク)またはその粉砕物が挙げられる。ここで、サイリウム種皮またはその粉砕物としては、サイリウム、サイリウムハスク、サイリウム種皮末、サイリウムシードガム、イサゴールなど(以下、「サイリウム種皮末」という。)として市販されているものが挙げられる。本発明において、サイリウム種皮末は、いかなる粒度、グレードのものを用いても構わないが、夾雑物が少なく、純度が高いものが好ましい。
本発明の食品組成物の形状としては特に限定されない。上記サイリウム種皮は安全性が高く、無味無臭であることから、長期間の継続的摂取が容易である。摂取方法としては、例えば、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤、ドライシロップ剤、液剤、懸濁剤、ゼリー剤、粉末飲料などが挙げられる。
飲食品としては特に制限されず、例えば、飲料、スプレッド類、ドレッシング類、パン類、米飯類、麺類、ソース類、菓子などが挙げられる。
本発明の飲食品は、各種栄養素、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維、種々の添加剤をさらに配合することができる。
以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明する。本実施例では、健常な成人男性21名を対象とした摂取試験を行い、本発明の効果を調べた。
<サンプルの作成>
まず、サイリウムを所定量ずつハードゼラチンカプセルに封入した。次に、サイリウム種皮が10g分となるカプセルの数を算出した。ここで、サイリウム種皮10gに相当するカプセルをサンプル1とする。また、算出した数を本実施例において1回当たり摂取するカプセル数の基本単位とする。
次に、デキストリンを用いて基本単位当たりに含まれるサイリウム種皮量が4gとなるように調整したカプセル剤を作製した。これをサンプル2とした。さらに、サイリウム種皮の代わりにデキストリンのみをハードゼラチンカプセルに封入したカプセル剤を作製し、これをサンプル3(プラセボ食品)とした。
<色素カプセルの作成>
青色1号色素をハードゼラチンカプセルに封入し、これを色素カプセルとした。カプセル1個当たりの青色1号色素含有量は30mgとした。
<試験1>
本実施例では、各サンプルを単回摂取するランダム化二重盲検クロスオーバー試験を行った。まず、被験者21名を無作為に3つのグループに割付した。各被験者は、サンプル及び色素カプセルの摂取前日および当日に,規定食を朝昼夕の3回摂取した。各被験者は、サンプル摂取日の朝食時のみサンプルと色素カプセルを摂取した。なお、本実施例では、各グループは他のグループのサンプルと被らない順番で各サンプルを摂取した。また、各サンプル間のウォッシュアウト期間は7日間とした。
サンプル摂取翌日の朝、各被験者は着色が認められる全便を採取した。採取した便は、保冷剤とともにクーラーボックスで外部の臨床試験機関に送付した。
<糖質含有量の測定及び解析>
便に含まれる糖質量は、臨床試験機関で既存の方法を用いて分析を行った。次に、得られた分析結果を統計解析し、サイリウム種皮摂取時の結果とプラセボ食品摂取時の結果とを比較した。統計解析は両側検定で行い、有意水準は5%に設定した。解析ソフトウェアはWindows版SPSS(Ver.23.0、日本アイ・ビー・エム株式会社製)を用い、統計解析方法として線形混合モデルANOVAを選択した。
統計解析の結果を図1に示す。
図1から明らかなように、サイリウム種皮の摂取により、便中への糖質排出量の増加が認められた。具体的には、サンプル3群(プラセボ食品)と比較して、サンプル2群(サイリウム種皮4g)では2.1g(p<0.1)の排出量増加が、サンプル1群(サイリウム種皮10g)では2.7g(p<0.05)の有意な排出量増加が認められた。
また、試験食(サンプル摂取日の朝食)由来の糖質摂取量に対する排出割合としては、サンプル3群と比較して、サンプル2群で2.3%、サンプル1群で3.8%の増加が認められた。
<脂質含有量の測定及び解析>
便に含まれる脂質量は、臨床試験機関で既存の方法を用いて分析を行った。次に、得られた分析結果を統計解析し、サイリウム種皮摂取時の結果とプラセボ食品摂取時の結果とを比較した。統計解析は糖質と同一の解析方法を用いて行った。
統計解析の結果を図2に示す。
図2から明らかなように、サイリウム種皮の摂取により、便中への脂質排出量の増加が認められた。具体的には、サンプル3群(プラセボ食品)と比較して、サンプル2群(サイリウム種皮4g)では0.9g、サンプル1群(サイリウム種皮10g)では0.6gの排出量の増加が認められた。特にサンプル2群ではp<0.1で増加傾向が認められた。
また、試験食(サンプル摂取日の朝食)由来の脂質摂取量に対する排出割合としては、サンプル3群と比較して、サンプル2群で3.8%、サンプル1群で2.6%の増加が認められた。
ここで、サンプル2群よりもサンプル1群の脂質排出量が少ない理由として、被験者間の個体差による平均値への影響、あるいは、サイリウムの投与量が一定以上であると脂質排出量が頭打ちになるためではないかと考えられる。
サイリウム種皮の摂取によって便中への糖質及び/又は脂質排出量が増加した理由は、次のように考えられる。摂取されたサイリウム種皮は、サイリウム種皮とともに摂取した水分および体内の水分によって膨潤する。膨潤したサイリウム種皮は内部に水分を抱き込んだ形となる。ここで、抱き込まれた水分の中には、糖質及び/又は脂質などが含まれている。また、膨潤したサイリウム種皮は粘度があるため、抱き込まれた糖質及び/又は脂質は、消化酵素や消化器官に接触するのを阻害される。その結果、糖質及び/又は脂質が消化器官から吸収されず、便と一緒に体外に排出されたものと推定される。
<試験2>
次にサイリウム摂取による食後血糖値上昇抑制について、サイリウム粉末(3.72g)またはプラセボ粉末を単回摂取するランダム化二重盲検クロスオーバー試験を行った。まず、空腹時血糖値が100mg/dL以上125mg/dL以下の被験者49名を無作為に2つのグループに割付した。各被験者は各試験日前日の夕食を21時までに済ませ、その後は絶食(水のみ摂取可)とした。翌朝空腹状態における採血を行ってから、サイリウム粉末またはプラセボ粉末を摂取させた。サイリウム粉末またはプラセボ粉末15分後、規定食(塩むすび3個:米飯300g)を摂取させ、規定食摂取開始30,60,90,120分経過後に採血を行った。また、摂取120分後の採血が終了するまでの間は絶食とし、坐位安静とした。なお、各サンプル間のウォッシュアウト期間は7日間とした。
<血液検査及び解析>
食後血糖値は、臨床試験機関で既存の方法を用いて分析を行った。主要評価項目は、食後血糖値の経時変化に基づく血中濃度曲線下面積(AUC)とした。本試験ではベースラインを引き、食後120分後までのiAUCを台形法により算出した。また、試験結果は平均値±標準誤差(SE)で示した。ここで、iAUCは、食後に血液中に含まれる糖の総量を意味する。結果を表1に示す。
Figure 2020062008
表1から明らかなように、サイリウム粉末のAUCとプラセボ食品のAUCの間には有意差が認められた。具体的には、試験食品を摂取したことにより、血糖値がプラセボ食品を摂取した場合よりも約12%も減少していることがわかる。
<試験3>
続いて、サイリウム摂取による食後中性脂肪値上昇抑制について、サイリウム粉末(3.72g)またはプラセボ粉末を単回摂取するランダム化二重盲検クロスオーバー試験を行った。まず、空腹時血中中性脂肪値が150mg/dL未満の被験者76名を無作為に2つのグループに割付した。各被験者は各試験日前日の夕食を21時までに済ませ、その後は絶食(水のみ摂取可)とした。翌朝空腹状態における採血を行ってから、サイリウム粉末またはプラセボ粉末を摂取させた。サイリウム粉末またはプラセボ粉末15分後、高脂肪負荷食を摂取させ、負荷食摂取開始2,3,4,6時間経過後に採血を行った。また、摂取6時間後の採血が終了するまでの間は絶食とし、坐位安静とした。なお、各サンプル間のウォッシュアウト期間は14日間とした。
<負荷食品>
負荷食品はハンバーグ180g、バターロール2個、シューストリングポテト30g(総計:731kcal、タンパク質24.4g、脂肪43.2g、炭水化物61.3g)とした。
<血液検査及び解析>
食後血中中性脂肪値は、臨床試験機関で既存の方法を用いて分析を行った。主要評価項目は、食後血中中性脂肪値の経時変化に基づく血中濃度曲線下面積(AUC)とした。本試験ではベースラインを引き、食後6時間後までのiAUCを台形法により算出した。また、試験結果は平均値±標準誤差(SE)で示した。ここで、iAUCは、食後に血液中に含まれる中性脂肪の総量を意味する。結果を表1に示す。
Figure 2020062008
表2から明らかなように、サイリウム粉末のAUCとプラセボ食品のAUCとの間には有意差が認められた。具体的には、試験食品を摂取したことにより、血中中性脂肪値がプラセボ食品を摂取した場合よりも約10%も減少していることがわかる。
以上の結果より、サイリウム種皮を摂取することで体内への糖質及び/又は脂質の吸収を抑制することができる。これにより、中性脂肪に変換される糖質及び/又は脂質が減らすことができるため、肥満細胞に蓄積される中性脂肪を減らすことができる。結果、肥満を予防・解消することができる。

Claims (3)

  1. サイリウム種皮を有効成分とする糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物。
  2. 請求項1に記載の糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物を含有する飲食品。
  3. 食事性の糖質及び/又は脂質吸収を抑制するための方法であって、
    サイリウム種皮を含む糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物を食事と一緒に摂取することを含む前記方法。
JP2019168457A 2018-10-16 2019-09-17 糖質及び/又は脂質吸収抑制用食品組成物及びこれを含有する飲食品、並びに吸収抑制方法 Pending JP2020062008A (ja)

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JP2006042816A (ja) * 2004-07-09 2006-02-16 Toyo Shinyaku:Kk ダイエット食品

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