JP2020060485A - レーダ装置 - Google Patents

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Ryosuke Shiozaki
亮佑 塩崎
智裕 由比
Tomohiro Yui
智裕 由比
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Takeshi Takahashi
高橋  健
祐一 樫野
Yuichi Kashino
祐一 樫野
鈴木 浩二
Koji Suzuki
浩二 鈴木
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Noriaki Saito
典昭 齊藤
重紀 中村
Shigenori Nakamura
重紀 中村
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Abstract

【課題】横置き型の装置構成としながら、高いアンテナ利得及び高い方位分解能を実現し得るレーダ装置を提供すること。【解決手段】電磁波の送信方向となる前方向に窓部6Tを有する筐体6と、筐体6内において、基板面が前方向に沿って延在するように配設された回路基板1と、回路基板1内の前方向側の領域において、前方向と交差する方向に沿ってアレー状に配設された複数のアンテナ素子2a〜2d、3a〜3dによって構成され、窓部6Tを介して筐体6外に電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部2、3と、筐体6の窓部6Tにおいて、複数のアンテナ素子2a〜2d、3a〜3dのアレー方向に沿って延在するように配設された、前方向に凸の半円筒形状又は放物筒形状の誘電体レンズ7と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、レーダ装置に関する。
ミリ波やマイクロ波の周波数帯域の電磁波を用いて、非接触で物体(以下、「ターゲット」とも称する)の位置を検知するレーダ装置が知られている。この種のレーダ装置は、例えば、車載され、前方監視、前側方監視、又は、後側方監視等の多方向の監視用途として用いられている。
特表2008−503904号公報
近年、この種のレーダ装置において、レーダ装置の搭載スペースを省スペース化する観点、及びレーダ装置の搭載位置の自由度を確保する観点等から、アンテナ部を実装する回路基板を電磁波の送信方向と平行に配した横置き型のレーダ装置が検討されている。
例えば、特許文献1には、基板上に互いに異なる方向を向く複数のエンドファイアアンテナを放射状に配設することによって、横置き型で、且つ、広範囲の物体検知を実現することが記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載のレーダ装置においては、電磁波の送信方向が、各別のエンドファイアアンテナの指向方向に制限されるため、物体検知の際の方位分解能が不十分であるという課題がある。又、特許文献1に記載のレーダ装置においては、アンテナ利得が確保し難いという課題がある。
本開示は、上記問題点に鑑みてなされたもので、横置き型の装置構成としながら、高いアンテナ利得及び高い方位分解能を実現し得るレーダ装置を提供することを目的とする。
前述した課題を解決する主たる本開示は、
電磁波の送信方向となる前方向に窓部を有する筐体と、
前記筐体内において、基板面が前記前方向に沿って延在するように配設された回路基板と、
前記回路基板内の前記前方向側の領域において、前記前方向と交差する方向に沿ってアレー状に配設された複数のアンテナ素子によって構成され、前記窓部を介して前記筐体外に前記電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部と、
前記筐体の前記窓部において、前記複数のアンテナ素子のアレー方向に沿って延在するように配設された、前記前方向に凸の半円筒形状又は放物筒形状の誘電体レンズと、
を備えるレーダ装置である。
本開示に係るレーダ装置によれば、横置き型の装置構成としながら、高いアンテナ利得及び高い方位分解能を実現することができる。
第1の実施形態に係るレーダ装置の車両における配設状態の一例を示す図 第1の実施形態に係るレーダ装置の構成の一例を示す側面断面図 第1の実施形態に係るレーダ装置を上方から見た図 第1の実施形態に係るレーダ装置の信号処理ICの構成を示すブロック図 第2の実施形態に係るレーダ装置の構成の一例を示す側面断面図 第3の実施形態に係るレーダ装置の構成の一例を示す側面断面図 第4の実施形態に係るレーダ装置の構成の一例を示す側面断面図 第5の実施形態に係るレーダ装置の搭載位置の一例を示す図 第6の実施形態に係るレーダ装置の構成の一例を示す側面断面図 第6の実施形態に係るレーダ装置の構成の一例を示す側面断面図
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
各図には、各構成の位置関係を明確にするため、レーダ装置が装置外部に電磁波を送信する前方向(即ち、物体検知の対象となる方向)を基準として、共通の直交座標系(X、Y、Z)を示している。以下では、X軸のプラス方向はレーダ装置が装置外部に電磁波を送信する前方向(以下、「前方向」と略称する)を表し、Y軸のプラス方向はレーダ装置の側面右側方向を表し、Z軸のプラス方向はレーダ装置の上方向(以下、「上方向」と略称する)を表すものとして説明する。
(第1の実施形態)
図1乃至図4を参照して、本実施形態に係るレーダ装置の構成の一例について、説明する。尚、以下では、本発明のレーダ装置のより好適な適用対象として、車両に搭載されるレーダ装置を一例として説明する。
図1は、本実施形態に係るレーダ装置Uの車両における配設状態の一例を示す図である。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、例えば、車両Cのカバー部材B(ここでは、バンパ部材B)内に配設され、当該カバー部材Bを介して電磁波の送受信を行う。
図2は、本実施形態に係るレーダ装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。図3は、本実施形態に係るレーダ装置Uを上方から見た図である。
図2及び図3の実線矢印Fは、送信アンテナが送信した電磁波を表している。又、点線矢印Frは、ターゲットからの反射波を表している。尚、図2及び図3では、車両C内におけるレーダ装置Uを支持する構造の図示は省略している。又、図3では、筐体6の図示は省略している。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、回路基板1、送信アンテナ2、受信アンテナ3、信号処理IC4、コネクタ5、筐体6、及び、誘電体レンズ7を備えている。
回路基板1は、送信アンテナ2、受信アンテナ3、信号処理IC4、及びコネクタ5等が実装される基板である。回路基板1の表面側又は裏面側の基板面内には、送信アンテナ2、受信アンテナ3、信号処理IC4、及びコネクタ5等が実装されると共に、当該各実装部品(送信アンテナ2、受信アンテナ3、信号処理IC4、及びコネクタ5等)を互いに電気的に接続する配線(図示せず)がパターン形成されている。
回路基板1は、基板面の延在方向が前後方向と平行になるように、配設されている。ここでは、回路基板1は、基板面の延在方向が、カバー部材Bの延在方向に対して交差するように配設されている。
回路基板1の材料は、本発明では特に限定されないが、例えば、PCB(Printed Circuit Board)基板を用いることができる。回路基板1としては、多層基板や、信号処理IC4を内蔵した半導体基板が用いられてもよい。尚、回路基板1は、典型的には、平板形状を呈している。
送信アンテナ2は、回路基板1の前部領域に配設され、回路基板1の前端側の方向に向けて、回路基板1の基板面と平行に電磁波を送信する。又、受信アンテナ3は、回路基板1の前部領域に配設され、回路基板1の前端側の方向から、回路基板1の基板面と平行に反射波を受信する。換言すると、送信アンテナ2及び受信アンテナ3は、回路基板1の前端側に送受信の指向特性を有している。
送信アンテナ2及び受信アンテナ3は、それぞれ、回路基板1の基板面内の前部領域に、Y軸方向に沿ってアレー状に配設された複数のアンテナ素子によって構成されている(図3中の2a、2b、2c、2dは、それぞれ、送信アンテナ2のアンテナ素子を表し、3a、3b、3c、3dは、それぞれ、受信アンテナ3のアンテナ素子を表す)。即ち、送信アンテナ2及び受信アンテナ3は、電子走査により電磁波の送信方向(及び受信方向)を変化させるフェーズドアレーアンテナとして構成されている。尚、図3には、一例として、送信アンテナ2が、回路基板1の基板面内の前部領域のプラスY方向側の領域に配設され、受信アンテナ3が、回路基板1の基板面内の前部領域のマイナスY方向側の領域に配設される態様を示しているが、当該配設態様は、任意である。
送信アンテナ2及び受信アンテナ3を構成するアンテナ素子としては、典型的には、回路基板1の基板端側の方向に指向特性を有するエンドファイアアレー(End-fire Array)アンテナが適用される。尚、エンドファイアアレーアンテナは、長手方向が平行になるように配列された複数のストリップ導体を含んで構成され、当該複数のストリップ導体が配列される方向に沿って電磁波を送受信する。
但し、送信アンテナ2及び受信アンテナ3を構成するアンテナ素子としては、回路基板1に形成された導体パターンによって構成されるものであればよく、エンドファイアアレーアンテナの他に、八木アレーアンテナ、フェルミアンテナ、ポスト壁導波管アンテナ、又は、ポスト壁ホーンアンテナ等も適用し得る。
以下では、送信アンテナ2及び受信アンテナ3を、「アンテナ部」とも総称する。尚、送信アンテナ2及び受信アンテナ3は、電磁波の送受信において共用されるアンテナによって構成されてもよい。
送信アンテナ2が送信した電磁波は、誘電体レンズ7によって平面波に変換されて、レーダ装置Uの装置外部の前方(ここでは、略水平方向)に向けて送出される。又、送信アンテナ2が送信した電磁波が装置外部のターゲットに反射されて戻ってくる反射波は、誘電体レンズ7に集光されて、受信アンテナ3に送出される。尚、送信アンテナ2及び受信アンテナ3は、それぞれ、回路基板1上に形成された配線を介して信号処理IC4と接続されている。
信号処理IC4(本発明の「信号処理部」に相当)は、送信アンテナ部2及び受信アンテナ部3との間で電気信号の授受を行い、送信アンテナ部2から電磁波を送信させると共に、受信アンテナ部3が受信した反射波を受信処理する。
信号処理IC4は、例えば、CPU、ROM、及びRAM等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、発振器、送受信処理を行う信号処理回路等を含んで構成される。但し、信号処理IC4の一部は、CPU等を有しない専用のハードウェア回路のみによっても実現できることは勿論である。又、信号処理IC4の処理の一部は、車両ECUのような外部機器にて実行されてもよい。
図3では、信号処理IC4の一例として、ミリ波帯域に係る信号処理を行う送信アンテナ2用の信号処理IC、ミリ波帯域に係る信号処理を行う受信アンテナ3用の信号処理IC、及び、ベースバンド帯域に係る信号処理を行う信号処理ICを各別のチップとして示している。
図4は、本実施形態に係るレーダ装置Uの信号処理IC4の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る信号処理IC4は、例えば、周波数変調連続波(FM-CW:Frequency Modulated Continuous Wave)方式のレーダ装置Uを構成する。但し、パルスレーダ方式のレーダ装置Uを構成してもよい。
信号処理IC4は、例えば、制御部41、送信アンテナ2のアンテナ素子2a〜2dそれぞれに個別に接続された送信信号生成部42a〜42d、受信アンテナ3のアンテナ素子3a〜3dそれぞれに個別に接続された受信信号処理部43a〜43d、及び、各受信信号生成部43a〜43dから受信処理が施されたターゲットからの反射波に係る受信信号を取得するターゲット位置推定部44等を備えている。
制御部41は、例えば、送信信号生成部42a〜42dの動作を制御し、電子走査によって、レーダ装置Uから装置外部に送信する電磁波の方向を制御する。送信信号生成部42a〜42dは、例えば、発振器から取得するリファレンス信号を用いて、時間的に周波数が漸増及び漸減を繰り返すように周波数変調処理を施した高周波(例えば、ミリ波周波数帯域)の送信信号を連続的に生成する。そして、送信信号生成部42a〜42dは、当該送信信号に基づいて、自身に接続されたアンテナ素子2a〜2dに対して当該送信信号を送出し、自身に接続されたアンテナ素子2a〜2dから周波数変調した電磁波を送信させる。尚、送信信号生成部42a〜42dは、それぞれ、アンテナ素子2a〜2dから送信させる電磁波の位相を調整することによって、レーダ装置Uから装置外部に送信する電磁波(即ち、アンテナ素子2a〜2dそれぞれから送信させる電磁波の合成波)の方向を変化させる。
受信信号処理部43a〜43dは、例えば、送信信号生成部42a〜42dが生成するローカル信号を用いて、自身に接続されたアンテナ素子3a〜3dから取得した反射波に係る受信信号に対して、直交検波処理及び周波数解析処理等を行う。
ターゲット位置推定部44は、各受信信号生成部43a〜43dから受信処理が施されたターゲットからの反射波に係る受信信号を取得して、各アンテナ素子3a〜3dで受信した反射波の位相差を算出し、これによって、ターゲットの方位を推定する。尚、この際、ターゲット位置推定部44は、ターゲットまでの距離や相対速度等の検出を行ってもよい。
このように、電子走査で物体検知の方位推定を行うことによって、特許文献1の従来技術のように指向方向を固定したアンテナを用いた物体検知と比較して、方位推定の分解能を向上させることが可能である。
尚、信号処理IC4が行う処理は、公知の構成と同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
コネクタ5は、信号処理IC4と外部機器(例えば、車両Cに搭載された車両ECU)とを通信可能に接続する。
筐体6は、回路基板1を収容すると共に、回路基板1の前方において誘電体レンズ7を支持する。筐体6は、典型的には略密閉状態にて、回路基板1を収容する。
筐体6の外形は、小型化の観点から、例えば、回路基板1の外形に沿った形状(例えば、内部に略平板状の収納空間を形成する直方体形状)を呈し、筐体6のZ軸方向の長さは、X軸方向の長さよりも短くなっている。又、筐体6のZ軸方向の長さは、例えば、電磁波の送受信の際に所望の利得を得られる開口長と所定のマージン幅との合計の長さとされる。
筐体6の前面には、送信アンテナ2及び受信アンテナ3から電磁波の送受信を行う窓部6Tが形成されており、当該窓部6Tに誘電体レンズ7が装着されている。
筐体6の素材としては、例えば、カバー部材Bからの反射波が筐体6内に侵入することを防止する観点、回路基板1からの放熱特性を向上させる観点、及びEMC性能の観点等から、金属部材(例えば、アルミ材)が用いられる。但し、筐体6の素材としては、コストや軽量化を重視する場合には樹脂を用いられてもよく、又、筐体6と誘電体レンズ7とを同一の樹脂材料で一体的に形成されてもよい。但し、筐体6の素材としては、誘電体レンズ7よりも熱伝導率が高い材料により構成されるのが好適である。
誘電体レンズ7は、回路基板1の前方に支持され、送信アンテナ2が送信した電磁波のビームを絞って、装置外部の前方領域に送出する。そして、誘電体レンズ7は、送信した電磁波がターゲットから戻ってきた反射波を集光して、受信アンテナ3に送出する。換言すると、送信アンテナ2及び受信アンテナ3は、それぞれ、誘電体レンズ7の焦点となる位置に配設されている。尚、誘電体レンズ7は、より好適には、送信アンテナ2が送信した電磁波を平面波に変換する程度まで、電磁波のビームを絞る構成とする。
誘電体レンズ7は、送信アンテナ2及び受信アンテナ3が電磁波を送受信する際の利得を向上させると共に、送信アンテナ2及び受信アンテナ3を保護するレドームとしても機能する。又、誘電体レンズ7は、カバー部材Bからの反射波が受信アンテナ3に入射することを抑制する。
本実施形態に係る誘電体レンズ7としては、プラスX方向が凸で、Y軸方向(即ち、アンテナ素子2a〜2d、3a〜3dのアレー方向)に沿って延在する半円筒形状又は放物筒形状(以下、半円筒形状と総称する)のレンズが用いられている。
半円筒形状の誘電体レンズ7は、側面の断面形状が、Y軸方向のいずれの位置でも、略同一の形状を呈する(蒲鉾形状とも称される)。そのため、Y軸方向に沿って配設した送信アンテナ2の複数のアンテナ素子2a〜2dそれぞれから送信する電磁波が、ターゲットにて反射して受信アンテナ3に到来する際に互いに異なる指向方向を向くことを、抑制することができる(図3を参照)。これによって、反射波の相互干渉又は位相差の変化に起因して、物体検知の精度悪化が発生することを抑制することができる。
尚、誘電体レンズ7を構成する素材は、任意であってよく、例えば、アクリル樹脂、四フッ化エチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、シンジオタクチックポリスチレン樹脂、又は、ABS樹脂等が用いられる。
[効果]
以上のように、本実施形態に係るレーダ装置Uは、回路基板1内の前方向側の領域において、前方向と交差する方向に沿ってアレー状に配設された複数のアンテナ素子2a〜2d、3a〜3dによって構成されたアンテナ部2、3(典型的には、複数のエンドファイアアレーアンテナによって構成されたフェーズドアレーアンテナ)と、筐体6の窓部6Tにおいて、複数のアンテナ素子2a〜2d、3a〜3dのアレー方向に沿って延在するように支持された、前方向に凸の半円筒形状又は放物筒形状の誘電体レンズ7と、を備えている。
従って、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、横置き型の装置構成としながら、アンテナ利得を向上させると共に、方位推定の分解能を向上させることが可能である。又、半円筒形状の誘電体レンズ7を適用しているため、複数のアンテナ素子2a〜2dから送信された電磁波それぞれの反射波が相互干渉して、レーダ性能を悪化させることも抑制される。
又、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、誘電体レンズ7をレドームとして機能させることもできるため、別体のレドームを設けることなく、アンテナ部2、3の防水及び飛来物からの防護を行うことが可能である。又、これによって、別体のレドームを設けた場合と比較して、アンテナ開口面を小さくすることも可能である。
又、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、アンテナ部2、3から送信した電磁波がカバー部材Bにおいて反射した場合にも、反射波を、誘電体レンズ7にてアンテナ部2、3から離れる方向に反射させることができる。これによって、カバー部材Bからの反射波に起因した物体検知の精度悪化も抑制することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係るレーダ装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、カバー部材Bに対して筐体6等を固定するブラケット8を有する点で、第1の実施形態に係るレーダ装置Uと相違する。尚、第1の実施形態と共通する構成については、説明を省略する(以下、他の実施形態についても同様)。
ブラケット8は、筐体6をカバー部材Bに対して固定し、レーダ装置Uが電磁波を送受信する方向を規定する。
ブラケット8は、例えば、レーダ装置Uを収納する収容部8aと、カバー部材Bに固定される固定部8bと、を有している。
収容部8aは、例えば、筐体6を前面(即ち、誘電体レンズ7が装着されている面)から挿入可能とする筒形状を呈し、筐体6の外形に沿った収納空間を形成する。尚、収容部8aは、レーダ装置Uの前面の誘電体レンズ7を配した領域に、レーダ装置Uが電磁波を送受信するための窓部を有している。
固定部8bは、両面テープやボルト等によりカバー部材Bに固定される部位である。尚、固定部8bをカバー部材Bに対して固定する手法は、任意であり、その他、超音波溶接等が用いられてもよい。
ブラケット8は、かかる構成において、例えば、レーダ装置Uの電磁波を送受信する方向が、地面と水平になるように、筐体6をカバー部材Bに固定する。これにより、車両Cの周囲に存在するターゲットの物体検知を行うことが可能となる。
尚、ブラケット8は、電磁波の送受信方向の角度を可変とする調整機構(例えば、ピンジョイントと固定ピンとを用いる)を有する構成としてもよい。かかる調整機構を用いることで、電磁波の送受信方向の微調整も可能となる。
以上のように、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、機械的安定性を確保しつつ、所望の方向(例えば、地面に対して水平方向)における電磁波の送受信が可能となる。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態に係るレーダ装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、筐体6が、回路基板1又は当該回路基板1に実装された回路部品と熱結合する接続部6aを有する点で、第1の実施形態に係るレーダ装置Uと相違する。
図6では、接続部6aが、筐体6の壁部と信号処理IC4とを熱結合した状態を示している。尚、図中の矢印Tは、回路基板1からの熱流を表している。
本実施形態においては、筐体6を構成する材料は、例えば、放熱特性の高い金属部材とされている。そして、接続部6aは、筐体6の壁部と回路基板1又は当該回路基板1に実装された回路部品(ここでは、信号処理IC4)とを熱結合する。
接続部6aの構成は、任意であり、筐体6の壁部と一体的に構成されもよいし、シリコン製のグリース、又はエポキシ樹脂等の接着材等により構成されてもよい。又、接続部6aは、その他、パテ状、ラバー状、ゲル状、若しくは、コンパウンド状の部材であってもよい。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、筐体6の前面以外の全領域を放熱可能な壁部領域とすることができるため、筐体6の放熱可能な壁部領域を大きくすることができる。
以上のように、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、回路基板1等の放熱特性を向上させることが可能である。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態に係るレーダ装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、回路基板1の表面側の基板面内と裏面側の基板面内の両方に、送信アンテナ2及び/又は受信アンテナ3が配設されている点で、第1の実施形態に係るレーダ装置Uと相違する。
図7では、送信アンテナ2が回路基板1の表面側に配設され、受信アンテナ3が回路基板1の裏面側に配設された態様を示している。
尚、送信アンテナ2と受信アンテナ3は、それぞれ、回路基板1の表面側と裏面側のいずれか一方の面にまとめて配設される態様に代えて、回路基板1の表面側と裏面側の両側に分散するように配設されてもよいのは、勿論である。
本実施形態に係るレーダ装置Uにおいては、回路基板1の表面側の基板面内と裏面側の基板面内の両方をアンテナ配設領域とすることで、より多数のアンテナ素子を回路基板1の面内に配設することができる。
以上のように、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、電磁波を送受信する際の利得をより向上させることが可能である。
(第5の実施形態)
図8は、第5の実施形態に係るレーダ装置Uの搭載位置の一例を示す図である。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、車両Cの車体天板部、車両Cの車体底部、又は、車両Cのサイドミラーに搭載されている点で、第1の実施形態に係るレーダ装置Uと相違する。尚、図8中では、4つのレーダ装置Uが搭載されている。
この点、本開示に係るレーダ装置Uは、横置き型であるため、上下方向の占有面積が小さくてよく、外部からも目立たなくなる。そこで、本実施形態においては、車両Cの車体天板部又は車両Cの車体底部といった従来では搭載位置として検討されていなかった位置に、当該レーダ装置Uを搭載する。
車両Cの車体天板部に搭載されたレーダ装置Uは、道路上に配設された物体M1(例えば、生け垣)に阻害されることなく、電磁波を遠方まで送信することか可能である。即ち、これによって、物体(例えば、生け垣)を超えて、ターゲット(例えば、人や乗り物)を検知することが可能となる。又、車両Cのサイドミラーに搭載されたレーダ装置Uについても、同様の効果を期待できる。
又、車両Cの車体底部に搭載されたレーダ装置Uは、他の車両M2の車体と道路との間のスペースを通過するように電磁波を送信することで、他の車両M2に阻害されることなく、電磁波を遠方まで送信することか可能である。即ち、これによって、他の車両M2を超えて、ターゲット(例えば、人や乗り物)を検知することが可能となる。
以上のように、本実施形態に係るレーダ装置Uによれば、他の物体に阻害されることなく電磁波を送信することができるため、S/N比を向上させることができるうえ、より遠方領域までターゲットの検出が可能となる。
(第6の実施形態)
図9、図10は、第6の実施形態に係るレーダ装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、アンテナ部(送信アンテナ2及び受信アンテナ3)から送信する電磁波の方向を、回路基板1の延在方向に対して下方側又は上方側に傾ける点で、第1の実施形態に係るレーダ装置Uと相違する。
図9は、アンテナ部(送信アンテナ2及び受信アンテナ3)が、筐体6内において誘電体レンズ7の光軸から上方向側に偏位した位置に配設され、回路基板1の延在方向に対して下方向側に傾けて電磁波を送信する態様を示す。又、図10は、アンテナ部(送信アンテナ2及び受信アンテナ3)が、筐体6内において誘電体レンズ7の光軸から下方向側に偏位した位置に配設され、回路基板1の延在方向に対して上方向側に傾けて電磁波を送信する態様を示す。
つまり、このような態様とすることによって、電磁波の送信方向を、筐体6の延在方向に対して、上方向又は下方向に傾ける。
本実施形態に係るレーダ装置Uは、特に、第5の実施形態(図8)で説明した態様において好適である。即ち、レーダ装置Uの搭載位置が車両Cの車体天板部である場合には、図9のように、電磁波の送信方向を下方側に向けることで、筐体6の向きを変えずに見下ろすような視野を作ることができる。又、レーダ装置Uの搭載位置が、車両Cの車体底部である場合には、図10のように、電磁波の送信方向を上方側に向けることで、電磁波が道路に反射することを抑制することができる。
尚、本実施形態に係る誘電体レンズ7としては、光軸の方向が回路基板1の延在方向に対して傾けられたものや、又は、屈折率が光軸の上方と下方とで異なる態様のものが用いられてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限らず、種々に変形態様が考えられる。例えば、各実施形態で示した態様を種々に組み合わせたものを用いてもよいのは勿論である。
上記実施形態では、回路基板1の配設態様の一例として、回路基板1の基板面が前後方向に延在する態様を示した。しかしながら、回路基板1は、基板面が前後方向からプラスZ方向側又はマイナスZ方向側に傾いた方向に延在するように配設されてもよい。
又、上記実施形態では、レーダ装置Uの適用対象の一例として、車両を示した。しかしながら、本発明に係るレーダ装置Uの適用対象は、任意であり、回転翼機(例えば、ヘリコプター)又はロボット等にも適用し得る。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、請求の範囲を限定するものではない。請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本開示に係るレーダ装置によれば、横置き型の装置構成としながら、高いアンテナ利得及び高い方位分解能を実現することができる。
U レーダ装置
B カバー部材
C 車両
1 回路基板
2 送信アンテナ
3 受信アンテナ
4 信号処理IC
5 コネクタ
6 筐体
6T 窓部
6a 接続部
7 誘電体レンズ
8 ブラケット

Claims (14)

  1. 電磁波の送信方向となる前方向に窓部を有する筐体と、
    前記筐体内において、基板面が前記前方向に沿って延在するように配設された回路基板と、
    前記回路基板内の前記前方向側の領域において、前記前方向と交差する方向に沿ってアレー状に配設された複数のアンテナ素子によって構成され、前記窓部を介して前記筐体外に前記電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部と、
    前記筐体の前記窓部において、前記複数のアンテナ素子のアレー方向に沿って延在するように配設された、前記前方向に凸の半円筒形状又は放物筒形状の誘電体レンズと、
    を備えるレーダ装置。
  2. 前記複数のアンテナ素子は、それぞれ、前記回路基板内に形成された導体パターンによって構成されている、
    請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記複数のアンテナ素子は、それぞれ、エンドファイアアレーアンテナである、
    請求項2に記載のレーダ装置。
  4. 前記アンテナ部は、前記回路基板の表面側と裏面側の両方の基板面内に配設されている、
    請求項3に記載のレーダ装置。
  5. 前記複数のアンテナ素子それぞれから送信する前記電磁波の位相の制御により、前記筐体外に送信する前記電磁波の送信方向を変化させる信号処理部を更に備える、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  6. 前記電磁波の送信方向に対応する前後方向、及び、前記回路基板の基板面の法線方向に対応する上下方向を基準として、
    前記筐体の前記前後方向における長さは、前記筐体の前記上下方向における長さよりも長い、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  7. 前記筐体は、前記回路基板又は当該回路基板に実装された回路部品と熱結合する接続部を有する、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  8. 前記筐体の前記前方向の領域を覆うように配されたカバー部材を介して、前記電磁波を送信する、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  9. 前記電磁波の送信方向となる前記前方向が、地面と水平となるように支持されている、
    請求項1乃至8のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  10. 前記回路基板の延在方向と直交する上方向及び下方向を基準として、
    前記アンテナ部は、前記筐体内において、前記誘電体レンズの光軸から前記上方向側に偏位した位置に配設され、前記回路基板の延在方向に対して前記下方向側に傾けて前記電磁波を送信する、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  11. 前記回路基板の延在方向と直交する上方向及び下方向を基準として、
    前記アンテナ部は、前記筐体内において、前記誘電体レンズの光軸から前記下方向側に偏位した位置に配設され、前記回路基板の延在方向に対して前記上方向側に傾けて前記電磁波を送信する、
    請求項1乃至10のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  12. 車両に搭載される、
    請求項1乃至12のいずれか一項に記載のレーダ装置。
  13. 前記車両の車体天板部に搭載される、
    請求項12に記載のレーダ装置。
  14. 前記車両の車体底部に搭載される、
    請求項13に記載のレーダ装置。
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