JP2020051737A - 熱負荷処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、熱負荷処理システム100の概略構成図である。熱負荷処理システム100は、設置環境において熱負荷を処理するためのシステムである。本実施形態において、熱負荷処理システム100は、対象空間の空気調和を行う空調システムである。
(2−1)熱源側ユニット10
本実施形態では、熱負荷処理システム100は、4台の熱源側ユニット10を有する(図1参照)。そして、熱交換器ユニット30は、4台の熱源側ユニット10において冷却/加熱された冷媒で、液媒体を冷却/加熱する。ただし、熱源側ユニット10の台数は例示であって、その台数は4台に限定されるものではない。熱源側ユニット10は、1〜3台であってもよいし、5台以上であってもよい。なお、図1では、4台の熱源側ユニット10のうち1台についてのみ内部構成を描画し、他の3台の内部構成の描画は省略している。描画を省略した熱源側ユニット10についても、以下で説明する熱源側ユニット10と同様の構成を有する。
熱交換器ユニット30は、熱媒体と冷媒とを熱交換させることで、熱媒体の冷却及び加熱の少なくとも一方を行う機器である。本実施形態では、熱交換器ユニット30は、熱媒体と冷媒とを熱交換させることで、熱媒体の冷却及び加熱を行う。熱交換器ユニット30で液冷媒により冷却又は加熱された熱媒体は、利用側ユニット60へと送られる。
利用側ユニット60は、熱交換器ユニット30で冷却/加熱された熱媒体を、利用する設備である。各利用側ユニット60は、第1熱媒体連絡管H1や第2熱媒体連絡管H2等を介して、熱交換器ユニット30と接続されている。利用側ユニット60は、熱交換器ユニット30とともに熱媒体回路HCを構成する。
各液側連絡管LP及び各ガス側連絡管GPは、熱交換器ユニット30と、対応する熱源側ユニット10と、を接続して冷媒の流路を構成する。液側連絡管LP及びガス側連絡管GPは、設置現場において施工される。なお、液側連絡管LP又はガス側連絡管GPは、実際には、単一の配管で構成されてもよいし、継手等を介して複数の配管が接続されることで構成されてもよい。
第1熱媒体連絡管H1及び第2熱媒体連絡管H2は、熱交換器ユニット30と、対応する利用側ユニット60と、の間を接続して熱媒体の流路を構成する。第1熱媒体連絡管H1及び第2熱媒体連絡管H2は、設置現場において施工される。なお、第1熱媒体連絡管H1又は第2熱媒体連絡管H2は、実際には、単一の配管で構成されてもよいし、継手等を介して複数の配管が接続されることで構成されてもよい。
冷媒漏洩センサ70は、熱交換器ユニット30が配置される空間(ここでは後述の設備機器室R)における冷媒漏洩を検知するためのセンサである。より具体的には、冷媒漏洩センサ70は、熱交換器ユニット30における漏洩冷媒を検出する。本実施形態では、冷媒漏洩センサ70は、冷媒回路RCに封入されている冷媒の種別に応じて公知の汎用品が用いられている。冷媒漏洩センサ70は、熱交換器ユニット30が配置される空間に配置されている。本実施形態においては、冷媒漏洩センサ70は、熱交換器ユニット30内に配置されている。
コントローラ80は、各機器の状態を制御することで熱負荷処理システム100の動作を制御するコンピュータである。本実施形態において、コントローラ80は、熱源側ユニット制御部29、熱交換器ユニット制御部49、及びこれらに接続される機器(例えば利用側ユニット内に配置される制御部やリモコン)が通信線を介して接続されることで構成されている。すなわち、本実施形態において、コントローラ80は、熱源側ユニット制御部29、熱交換器ユニット制御部49、及びこれらに接続される機器が協働することで実現される。コントローラ80の詳細については、後述する。
以下、冷媒回路RCにおける冷媒の流れ及び熱媒体回路HCにおける熱媒体の流れについて説明する。熱負荷処理システム100では、主として、正サイクル運転と逆サイクル運転が行われる。正サイクル運転は、冷媒回路RCを循環する冷媒によって、熱媒体回路HCを循環する熱媒体を冷却し、冷却された熱媒体によって被冷却対象(熱負荷)を冷却する運転である。逆サイクル運転は、冷媒回路RCを循環する冷媒によって、熱媒体回路HCを循環する熱媒体を加熱し、加熱された熱媒体によって被加熱対象(熱負荷)を加熱する運転である。各運転においては、熱負荷に応じて、運転させる熱源側ユニット10が適宜選択される。各運転において、運転中の熱源側ユニット10の圧縮機11及び熱源側ファン20、及び熱交換器ユニット30のポンプ36は、回転数を適宜調整される。
正サイクル運転時には、四路切換弁13が正サイクル状態に制御される。正サイクル運転が開始されると、運転中の熱源側ユニット10(冷媒回路RC)において、冷媒が圧縮機11に吸入されて圧縮された後に吐出される。圧縮機11から吐出されたガス冷媒は、熱源側熱交換器14に流入する。
逆サイクル運転時には、四路切換弁13が逆サイクル状態に制御される。逆サイクル運転が開始されると、運転中の熱源側ユニット10(冷媒回路RC)において、冷媒が圧縮機11に吸入されて圧縮された後に吐出される。圧縮機11から吐出されたガス冷媒は、第4配管P4及び第1配管P1等を経て熱源側ユニット10から流出する。
図3は、熱負荷処理システム100の設置態様を示した模式図である。熱負荷処理システム100は、設置場所を特に限定されるものではないが、例えばビルや、商業施設又は工場等に設置される。本実施形態において、熱負荷処理システム100は、図3に示すような態様で建物B1に設置されている。建物B1は、複数のフロアを有する。なお、建物B1の階数や部屋数等は、適宜変更が可能である。
図5は、熱交換器ユニット30の斜視図である。熱交換器ユニット30は、各機器を収容するケーシング50を有している。図6は、平面視におけるケーシング50内の機器の配置態様を示した模式図である。図7は、側面視におけるケーシング50内の機器の配置態様を示した模式図である。図8は、正面視におけるケーシング50内の機器の配置態様を示した模式図である。
熱負荷処理システム100では、熱源側ユニット制御部29、及び熱交換器ユニット制御部49が通信線で接続されることで、コントローラ80が構成されている。図12は、コントローラ80と、コントローラ80に接続される各部と、を概略的に示したブロック図である。
記憶部81は、例えば、ROM、RAM、及びフラッシュメモリ等で構成されており、揮発性の記憶領域と不揮発性の記憶領域を含む。記憶部81には、コントローラ80の各部における処理を定義した制御プログラムを格納されるプログラム記憶領域M1が含まれている。
入力制御部82は、コントローラ80に接続される各機器から出力される信号を受け付けるためのインターフェースとしての役割を果たす機能部である。例えば、入力制御部82は、各センサ(S1、S2)やリモコン等から出力された信号を受けて、記憶部81の対応する記憶領域に格納する、又は所定のフラグをたてる。
モード制御部83は、制御モードを切り換える機能部である。モード制御部83は、通常時(冷媒漏洩検出フラグM6が立てられていない時)には、制御モードを通常運転モードに切り換える。モード制御部83は、冷媒漏洩検出フラグM6が立てられている時には、制御モードを冷媒漏洩モードに切り換える。モード制御部83は、遷移している制御モードに応じて制御モード判別フラグM5を立てる。
冷媒漏洩判定部84は、冷媒回路RCにおいて冷媒漏洩が生じているか否かを判別する機能部である。具体的に、冷媒漏洩判定部84は、所定の冷媒漏洩検出条件が満たされる場合に、冷媒回路RCにおいて冷媒漏洩が生じていると判定し、冷媒漏洩検出フラグM6を立てる。
機器制御部85は、制御プログラムに沿って、状況に応じて、熱負荷処理システム100に含まれる各機器(例えば11、13、16、17、20、31、32、36、46、48等)の動作を制御する。また、機器制御部85は、設備機器室Rに設置される換気装置200(換気ファン210及び開閉機構220)の状態を制御する。機器制御部85は、制御モード判別フラグM5を参照することで遷移している制御モードを判別し、判別した制御モードに基づき各機器の動作を制御する。
機器制御部85は、熱交換器ユニット30(冷媒回路RC)において冷媒漏洩が生じたと想定される時(具体的には冷媒漏洩検出フラグM6が立てられた時)には、冷媒漏洩第1制御を実行する。機器制御部85は、冷媒漏洩第1制御において、熱交換器ユニット30の各膨張弁31及び各開閉弁32を閉状態に制御する。これにより、熱源側ユニット10から熱交換器ユニット30への冷媒の流入が抑制され、更なる冷媒漏洩が抑制される。すなわち、冷媒漏洩第1制御は、冷媒漏洩が生じた際に熱交換器ユニット30において漏洩した冷媒が流出することを抑制するための制御である。冷媒漏洩第1制御において、各膨張弁31及び各開閉弁32が、冷媒漏洩が生じた時に閉状態となることで、熱交換器ユニット30への冷媒の流入が遮断され、熱交換器ユニット30において漏洩した冷媒が流出することが抑制される。
機器制御部85は、熱交換器ユニット30(冷媒回路RC)において冷媒漏洩が生じたと想定される時には、冷媒漏洩第2制御(特許請求の範囲記載の「第1処理」に相当)を実行する。冷媒漏洩第2制御は、熱交換器ユニット30内において漏洩冷媒の濃度が大きい領域が局所的に発生することを防止するために、熱交換器ユニット30に配置されるファン(排気ファン46及び冷却ファン48)を所定の回転数で運転させる制御である。機器制御部85は、冷媒漏洩第2制御において、熱交換器ユニット30の排気ファン46を所定の回転数(風量)で運転させる。また、機器制御部85は、冷媒漏洩第2制御において、熱交換器ユニット30の冷却ファン48を所定の回転数(風量)で運転させる。なお、本実施形態では、冷媒漏洩第2制御における排気ファン46及び冷却ファン48の回転数は、最大回転数(最大風量)に設定される。すなわち、機器制御部85は、冷媒漏洩第2制御において、排気ファン46又は冷却ファン48が停止状態にある場合には運転状態に移行させ、排気ファン46又は冷却ファン48がすでに運転状態にある場合には最大回転数に制御する。
機器制御部85は、熱交換器ユニット30(冷媒回路RC)において冷媒漏洩が生じたと想定される時には、冷媒漏洩第3制御(特許請求の範囲記載の「第1処理」に相当)を実行する。冷媒漏洩第3制御は、設備機器室Rにおいて漏洩冷媒の濃度が大きい領域が局所的に発生することを防止するために、換気装置200による換気量を増大させる制御である。
駆動信号出力部86は、機器制御部85の制御内容に応じて、各機器(例えば11、13、16、17、20、31、32、36、46、48等)に対して対応する駆動信号(駆動電圧)を出力する。駆動信号出力部86には、インバータ(図示省略)が複数含まれており、特定の機器(例えば圧縮機11、熱源側ファン20又はポンプ36等)に対しては、対応するインバータから駆動信号を出力する。
情報出力制御部87は、出力装置300の動作を制御する機能部である。情報出力制御部87は、運転状態や状況に係る情報をユーザに対して出力すべく、出力装置300に所定の情報を出力させる。例えば、情報出力制御部87は、冷媒漏洩検出フラグM6が立てられた場合には、冷媒漏洩が生じた事実を報知するための情報(冷媒漏洩報知情報)を、出力装置300において出力させる。なお、冷媒漏洩報知情報は、文字等の表示情報や警報等の音声情報である。これにより、管理者やユーザが、冷媒漏洩が生じた事実を把握できるようになっており、所定の対応をとることが可能となっている。
以下、コントローラ80の処理の流れの一例について、図13を参照しながら説明する。図13は、コントローラ80の処理の流れの一例を示したフローチャートである。コントローラ80は、電源を投入されると、図13のステップS101からS110に示すような流れで処理を行う。なお、図13に示す処理の流れは、一例であり適宜変更可能である。例えば、矛盾のない範囲でステップの順序が変更されてもよいし、一部のステップが他のステップと並列に実行されてもよいし、他のステップが新たに追加されてもよい。
熱負荷処理システム100では、冷媒漏洩対策として、以下の(i)−(iv)が実現されている。
熱負荷処理システム100では、熱交換器ユニット30において、熱源側ユニット10から熱交換器ユニット30への冷媒の流れに関して、開通及び遮断を切換可能な膨張弁31及び開閉弁32が配置されている。そして、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた際に、冷媒漏洩第1制御が実行され、膨張弁31及び開閉弁32が閉状態に切り換えられるように構成されている。その結果、熱源側ユニット10から熱交換器ユニット30への冷媒の流れが遮断され、更なる冷媒漏洩が抑制されるようになっている。
熱負荷処理システム100では、熱交換器ユニット30内に空気流(AF1、AF2)を生成するためのファン(排気ファン46及び冷却ファン48)が配置されている。そして、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた際に、冷媒漏洩第2制御が実行され、係るファンが起動される、又は係るファンの回転数(風量)が増大される。これにより、熱交換器ユニット30において漏洩冷媒が攪拌される。又は熱交換器ユニット30から漏洩冷媒が排出される。その結果、熱交換器ユニット30内において漏洩冷媒の濃度が高まることが抑制されるようになっている。
熱負荷処理システム100では、コントローラ80が、熱交換器ユニット30が設置される設備機器室Rにおける換気装置200(換気ファン210、開閉機構220)の制御を行うように構成されている。そして、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた際に、冷媒漏洩第3制御が実行され、換気装置200の換気量が増大される。具体的に、換気ファン210の換気量(風量、単位時間当たりの運転時間)が増大される。また、開閉機構220が開状態に切り換えられる。その結果、熱交換器ユニット30内における換気量が増大し、設備機器室Rにおいて漏洩冷媒の攪拌・排出が促進されるようになっている。その結果、設備機器室R内において漏洩冷媒の濃度が高まることが抑制されるようになっている。
熱負荷処理システム100では、排気ファンユニット45の吸込口47aが最上部分A1(熱交換器ユニット30に収容される冷媒配管の最も高い部分)よりも低い位置に配置されている。これにより、熱交換器ユニット30において空気よりも比重が大きい冷媒が漏洩した場合に、熱交換器ユニット30からの排出が促進されるようになっている。すなわち、熱交換器ユニット30において空気よりも比重が大きい冷媒が漏洩した場合、漏洩冷媒は、底板直上空間Siに溜まることになるが、排気ファンユニット45の吸込口47aが最上部分A1よりも低い位置に形成されていることで、底板直上空間Siに溜まる漏洩冷媒の排出が促進されるようになっている。
(9−1)
上記実施形態では、熱交換器ユニット30内から外部に空気を送る排気ファンユニット45が熱交換器ユニット30に配置されている。熱交換器ユニット30には、熱交換器ユニット30内に位置する冷媒配管(Pa―Pd)に含まれる最も高い最上部分A1よりも低い位置に、排気ファンユニット45が空気を取り込むための吸込口47aが配置されている。コントローラ80は、冷媒漏洩検出部(冷媒漏洩センサ70、冷媒漏洩判定部84)によって冷媒漏洩が検出された場合に、排気ファンユニット45(排気ファン46)を駆動させる冷媒漏洩第2制御(第1処理)を実行するように構成されている。
上記実施形態において、熱交換器ユニット30には、排気ファンユニット45によって送られる空気の排出口50aが配置され、排出口50aは最上部分A1よりも高い位置に配置されている。これにより、冷媒漏洩時に漏洩した冷媒を、熱交換器ユニット30の下方から上方に送り排出することが可能となっている。よって、熱交換器ユニット30の下部で冷媒が滞留することが抑制されている。
上記実施形態において、排気ファン46は、最上部分A1よりも高い位置に配置されている。これにより、排気ファン46が熱交換器ユニット30内に位置する冷媒配管(Pa―Pd)に含まれる最も高い部分(最上部分A1)よりも高い位置に配置される場合に、冷媒漏洩時に、漏洩した冷媒が熱交換器ユニット30から排出されることが促進されている。
上記実施形態において、熱交換器ユニット30は、熱交換器33の下方に配置され結露水を受ける底板58をさらに含む。吸込口47aは、底板直上空間Si(すなわち底板58上の空間)に配置されている。これにより、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた場合に、漏洩した冷媒が熱交換器ユニット30から排出されることが促進される。特に、空気よりも比重が大きい冷媒が漏洩した場合に、熱交換器ユニット30からの排出が促進される。
上記実施形態においては、熱交換器ユニット30内から外部に流れる第2空気流AF2を生成する冷却ファン48が熱交換器ユニット30に配置されており、コントローラ80は、冷媒漏洩第2制御(第1処理)において冷却ファン48を駆動させるように構成されている。これにより、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた場合に、熱交換器ユニット30内で濃度が高まることがさらに抑制されるようになっている。
上記実施形態においては、コントローラ80は、冷媒漏洩第3制御(第1処理)において、換気装置200の換気量が増大するように、設備機器室Rにおいて換気を行う換気装置200の動作を制御するように構成されている。すなわち、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた際に、排気ファン46及び冷却ファン48と、設備機器室Rに配置される換気装置200と、を連動制御するように構成されている。これにより、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた場合に、漏洩した冷媒が熱交換器ユニット30から設備機器室Rに流れ、設備機器室Rから他の空間へ排出することが促進されている。
上記実施形態は、以下の変形例に示すように適宜変形が可能である。なお、各変形例は、矛盾が生じない範囲で他の変形例と組み合わせて適用されてもよい。
上記実施形態に係る熱交換器ユニット30は、図14―17に示す熱交換器ユニット30aのように構成されてもよい。以下、熱交換器ユニット30a及び熱交換器ユニット30aを含む熱負荷処理システム100aについて、上記実施形態との相違点を主として説明する。なお、上記実施形態との共通点については、特にことわりのない限り説明を省略する。
上記実施形態におけるコントローラ80(特に機器制御部85)を構成する機器は、全て熱源側ユニット10又は熱交換器ユニット30に配置されてもよい。すなわち、熱源側ユニット制御部29又は熱交換器ユニット制御部49のみによって、コントローラ80(特に機器制御部85)が構成されてもよい。
上記実施形態におけるコントローラ80を構成する機器の一部/全部は、必ずしも熱源側ユニット10又は熱交換器ユニット30に配置される必要はなく、他の場所に配置されてもよい。例えば、コントローラ80の一部/全部は、コントローラ80によって制御される機器と通信可能に構成された遠隔地に配置されてもよい。すなわち、コントローラ80によって制御される機器の一部/全部は、遠隔制御可能に構成されてもよい。
上記実施形態における冷却ファン48については必ずしも必要ではなく、適宜省略が可能である。係る場合、上記実施形態における排気ファン46に冷却ファン48の役割を担わせてもよい。すなわち、第1空気流AF1によって熱交換器ユニット制御部49の発熱部品が冷却されるように、排気ファン46が配置されてもよい。
上記実施形態では、コントローラ80は、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が検出された際に、冷媒漏洩第2制御において、間欠的に運転している換気ファン210を連続的に運転させるように構成されている。設備機器室Rにおける換気量が増大させるという観点によれば換気ファン210を連続的に運転させることが好ましい。しかし、冷媒漏洩第2制御においては、換気ファン210の単位時間当たりの運転時間を増大させる限り、必ずしも換気ファン210を連続的に運転させる必要はない。
上記実施形態では、排気ファンユニット45の吸込口47aは、最下部分A2(熱交換器ユニット30に収容される冷媒配管の最も低い部分)よりも低い位置に配置されている。しかし、吸込口47aは、最上部分A1(熱交換器ユニット30に収容される冷媒配管の最も高い部分)よりも下方に配置される限り、最下部分A2よりも高い部分に配置されてもよい。
排気ファンユニット45の流路形成部材47の一端(吸込口47a)を、底板58の排出ポート58aに接続してもよい。すなわち、ドレンパンの排出ポート58aを、吸込口47aとして機能させてもよい。係る場合、排気ファンユニット45の吸込口47aは、底板58(ドレンパン)に形成されている、ともいえる。
排気ファンユニット45の流路形成部材47は、必ずしも必要ではなく適宜省略されてもよい。係る場合、排気ファンユニット45に空気を取り込むための吸込口47aが排気ファン46に形成されるとともに、係る吸込口47aが最上部分A1よりも低い部分に配置されるように排気ファン46が配置されることで、上記(iv)と同様の作用効果を奏する。
冷媒配管Pa―Pd、熱媒体配管Ha―Hd、膨張弁31、開閉弁32、熱交換器33、及びポンプ36等、熱交換器ユニット30に配置される構成部品の数や配置態様は、上記実施形態において例示した数や配置に限定されるものではなく、設置環境や設計仕様に応じて適宜変更が可能である。
上記実施形態において、熱交換器33は、第1熱交換器34及び第2熱交換器35を有していた。しかし、これは例示であって、熱交換器33は、3以上の熱交換器を有していてもよい。また、例えば、熱交換器33は、冷媒回路RCと同数の冷媒流路RPを構成された単一の熱交換器であってもよい。また、熱交換器33は、熱媒体回路HCにおいて並列に接続された、複数の熱媒体流路HPを有していてもよい。
上記実施形態に係る冷媒回路RCの構成態様については、設計仕様や設置環境に応じて適宜変更が可能である。具体的に、冷媒回路RCにおいては、図1に示される機器、に代えて/とともに、例えばレシーバや弁等の他の機器が配置されていてもよい。また、上記実施形態における膨張弁31に代えて、他の膨張機構が用いられてもよい。例えば、膨張弁31に代えて、機械式の膨張弁や、キャピラリチューブ等が用いられてもよい。
上記実施形態では、複数の熱源側ユニット10が並列に配置されていることに関連して、複数(ここでは4つ)の冷媒回路RCが構成されていた。換言すると、熱負荷処理システム100では、複数の熱源側ユニット10及び熱交換器ユニット30によって複数の冷媒回路RCが構成されていた。しかし、冷媒回路RCの数と熱源側ユニット10との数は必ずしも同数でなくてもよい。また、熱交換器ユニット30に接続される熱源側ユニット10の数については、設置環境や設計仕様に応じて適宜選択されればよい。
上記実施形態における熱負荷処理システム100は、正サイクル運転及び逆サイクル運転を行うように構成されている。しかし、熱負荷処理システム100は、必ずしも係る態様で構成される必要はない。すなわち、熱負荷処理システム100は、正サイクル運転及び逆サイクル運転の一方のみを行う装置として構成されてもよい。係る場合、四路切換弁13については適宜省略されてもよい。
上記実施形態において、熱負荷処理システム100は、居住空間SPの空気調和を行う空調システムである。しかし、熱負荷処理システム100は、必ずしも空調システムである必要はなく、他のものでもよい。例えば、熱負荷処理システム100は、給湯システムや蓄熱システム等に適用されてもよい。
上記実施形態においては、冷媒漏洩センサ70は、熱交換器ユニット30内において底板直上空間Siに配置されている。しかし、冷媒漏洩センサ70の配置態様については、必ずしもこれに限定されず、設置環境や設計仕様に応じて適宜変更が可能である。
上記実施形態においては、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩センサ70を配置して、冷媒漏洩センサ70から送信される信号に基づきコントローラ80(冷媒漏洩判定部84)において冷媒漏洩の有無を判定することで、熱交換器ユニット30における冷媒漏洩を検出している。しかし、冷媒漏洩の検出態様については、必ずしもこれに限定されず、設置環境や設計仕様に応じて適宜変更が可能である。
上記実施形態においては、冷媒漏洩第3制御において、設備機器室Rにおける換気装置200の換気量が増大するように、換気ファン210及び開閉機構220の動作が制御されている。上記(iii)の効果を実現するうえで、冷媒漏洩第3制御は上記実施形態に係る態様で実行されることが好ましい。しかし、冷媒漏洩第3制御において、換気ファン210及び開閉機構220の一方の動作のみが制御されてもよい。係る場合であっても設備機器室Rにおける換気量が増大することから、上記(iii)の作用効果を奏する。
上記実施形態における、冷媒漏洩第1制御、冷媒漏洩第2制御、及び冷媒漏洩第3制御の実行順序については適宜変更が可能である。例えば、冷媒漏洩第2制御又は冷媒漏洩第3制御の一方又は双方が、冷媒漏洩第1制御よりも前に実行されてもよい。
上記実施形態においては、冷媒漏洩第2制御において、熱交換器ユニット30において漏洩冷媒の攪拌及び排出が促進されるように、排気ファン46及び冷却ファン48の動作が制御されていた。上記(ii)の効果を実現するうえで、冷媒漏洩第2制御は上記実施形態に係る態様で実行されることが好ましい。しかし、冷媒漏洩第2制御において、排気ファン46の動作のみが制御されてもよい。係る場合であっても熱交換器ユニット30において漏洩冷媒の攪拌及び排出がすることから、上記(ii)の作用効果を奏する。
上記実施形態において、上記(i)及び(iii)の効果を実現するという点で、冷媒漏洩第1制御及び冷媒漏洩第3制御については、冷媒漏洩第2制御とともに実行されることが好ましい。しかし、本開示に係る思想において、冷媒漏洩第1制御及び冷媒漏洩第3制御については、必ずしも必要ではなく、適宜省略されてもよい。
上記実施形態においては、コントローラ80は、熱交換器ユニット30において冷媒漏洩が生じた際に、冷媒漏洩第1制御、冷媒漏洩第2制御又は冷媒漏洩第3制御において、ポンプ36の動作を停止させてもよい。これにより、熱交換器33内において冷媒漏洩が生じていた場合に、漏洩冷媒が熱媒体回路HCを経て利用側ユニット60(居住空間SP)側へ流れることが抑制される。
以上、実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
11 :圧縮機
12 :アキュームレータ
13 :四路切換弁
14、14a:熱源側熱交換器
15 :過冷却器
16 :熱源側第1制御弁
17 :熱源側第2制御弁
18 :液側閉鎖弁
19 :ガス側閉鎖弁
20 :熱源側ファン
21―25 :第1温度センサ―第5温度センサ
27 :第1圧力センサ
28 :第2圧力センサ
29 :熱源側ユニット制御部
30、30a:熱交換器ユニット
31 :膨張弁
32 :開閉弁
33 :熱交換器
34 :第1熱交換器
35 :第2熱交換器
36 :ポンプ
41 :第6温度センサ
42 :第7温度センサ
43 :第3圧力センサ
44 :第4圧力センサ
45 :排気ファンユニット(第1ファン)
46 :排気ファン(第1ファンの本体)
46a :第2排気ファン(第2ファン/第1ファン)
47 :流路形成部材
47a :吸込口
48 :冷却ファン(第2ファン)
49 :熱交換器ユニット制御部
50 :ケーシング
50a :排出口
51 :ケーシング
55 :電装品箱
58 :底板(ドレンパン)
58a :排出ポート
60 :利用側ユニット
70 :冷媒漏洩センサ(冷媒漏洩検出部)
80 :コントローラ(制御部)
80a、80b:アダプタ
81 :記憶部
82 :入力制御部
83 :モード制御部
84 :冷媒漏洩判定部(冷媒漏洩検出部)
85 :機器制御部(制御部)
86 :駆動信号出力部
87 :情報出力制御部
90 :冷却塔
92 :熱源側ポンプ
100、100a:熱負荷処理システム
200 :換気装置
210 :換気ファン
220 :開閉機構
300 :出力装置
581 :底面部
A1、A1´:最上部分
A2 :最下部分
AF1 :第1空気流
AF2 :第2空気流
AF3 :第3空気流
B1 :建物
D :換気ダクト
GP :ガス側連絡管
H1 :第1熱媒体連絡管
H2 :第2熱媒体連絡管
HC :熱媒体回路
HP :熱媒体流路
Ha−Hd :熱媒体配管
LP :液側連絡管
P1―P11:第1配管−第11配管
Pa、Pb、Pc、Pd:冷媒配管
R :設備機器室
RC :冷媒回路
RP :冷媒流路
S1 :熱源側センサ
S2 :熱交換器ユニットセンサ
SP :居住空間
Sa :下空間
Sb :上空間
Si :底板直上空間
WC :熱源側熱媒体回路
Claims (6)
- 設備機器室に設置され、冷媒が流れる冷媒配管(Pb、Pc)及び熱媒体が流れる熱媒体配管(Hb、Hc、Hd)に接続され前記冷媒と前記熱媒体とを熱交換させる熱交換器(33)、を含む熱交換器ユニット(30)と、
前記熱交換器ユニットに配置され、前記熱交換器ユニット内から外部に空気を送る第1ファン(45、46a)と、
前記設備機器室における冷媒漏洩を検出する冷媒漏洩検出部(70、84)と、
前記第1ファンの動作を制御する制御部(80、85)と、
を備え、
前記熱交換器ユニットには、前記熱交換器ユニット内に位置する前記冷媒配管に含まれる最も高い第1部分(A1)よりも低い位置に、前記第1ファンが空気を取り込むための吸込口(47a)が配置され、
前記制御部は、前記冷媒漏洩検出部によって冷媒漏洩が検出された場合に、前記第1ファンを駆動させる第1処理を実行する、
熱負荷処理システム(100、100a)。 - 前記熱交換器ユニットには、前記空気の排出口(50a)が、前記第1部分よりも高い位置に配置される、
請求項1に記載の熱負荷処理システム(100、100a)。 - 前記第1ファンの本体(46)は、前記第1部分よりも高い位置に配置される、
請求項1又は2に記載の熱負荷処理システム(100、100a)。 - 前記熱交換器ユニットは、前記熱交換器の下方に配置され結露水を受けるドレンパン(58)をさらに含み、
前記吸込口は、前記ドレンパンに形成される、又は前記ドレンパン上の空間に配置される、
請求項1から3のいずれか1項に記載の熱負荷処理システム(100、100a)。 - 前記熱交換器ユニットに配置される第2ファン(48)をさらに備え、
前記制御部は、前記第1処理において、前記第2ファンも駆動させる、
請求項1から4のいずれか1項に記載の熱負荷処理システム(100、100a)。 - 前記制御部は、
前記設備機器室において換気を行う換気装置(200)の動作をさらに制御し、
前記第1処理において、前記換気装置の換気量が増大するように前記換気装置を制御する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の熱負荷処理システム(100、100a)。
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- 2018-09-28 JP JP2018184832A patent/JP7157321B2/ja active Active
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