JP2020046982A - 提案装置、提案方法、提案プログラム - Google Patents
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Description
〔1−1.提案装置が示す判定処理の一例〕
図1を用いて、第1の実施形態に係る提案装置が実行する提案処理の一例について説明する。図1は、第1の実施形態に係る提案装置が実行する提案処理の一例を示す図である。具体的には、図1の例では、提案装置100は、推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報をユーザに提案する。ここで、ユーザは、移動体を利用して移動するものとする。また、ここでいう、移動体は、移動に関するサービスを提供する事業者によって提供されるものであれば、自転車や、自動車等の種々の移動体が含まれてもよい。また、図1では、ユーザが、移動体として、自動車を利用する例を示す。
次に、図2を用いて、第1の実施形態に係る提案装置100の構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係る提案装置100の構成例を示す図である。図2に示すように、提案装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線又は無線で接続され、端末装置10と、ログサーバ50との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、検索履歴記憶部121と、位置履歴記憶部122と、行動履歴記憶部123とを有する。
第1の実施形態に係る検索履歴記憶部121は、ユーザによって入力されたクエリの履歴に関する情報を記憶する。ここで、図3に、第1の実施形態に係る検索履歴記憶部121の一例を示す。図3に示した例では、検索履歴記憶部121は、「ユーザID」、「クエリID」、「日時」、「クエリ」といった項目を有する。
第1の実施形態に係る位置履歴記憶部122は、ユーザの位置情報の履歴に関する情報を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係る位置履歴記憶部122の一例を示す。図4に示した例では、位置履歴記憶部122は、「ユーザID」、「位置履歴ID」、「日時」、「位置情報」といった項目を有する。
第1の実施形態に係る行動履歴記憶部123は、ユーザの行動を示す行動履歴に関する情報を記憶する。ここで、図5に、第1の実施形態に係る行動履歴記憶部123の一例を示す。図5に示した例では、行動履歴記憶部123は、「ユーザID」、「属性情報」、「行動履歴ID」、「日時」、「行動履歴」といった項目を有する。
制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、提案装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(提案プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種情報を取得する。具体的には、取得部131は、ユーザの行動を示す行動情報を取得する。例えば、取得部131は、行動情報として、ユーザによってネットワーク上で行われた行動履歴、ユーザによって検索された検索履歴、ユーザが位置した位置履歴を取得する。そして、取得部131は、検索履歴を検索履歴記憶部121に格納する。また、取得部131は、位置履歴を位置履歴記憶部122に格納する。また、取得部131は、行動履歴を行動履歴記憶部123に格納する。
移動判定部132は、ユーザが移動体を利用して移動を開始したか否かを判定する。具体的には、移動判定部132は、所定の期間内(例えば、最新の数分間)に取得された位置履歴から、ユーザが所定の拠点から移動体を利用して移動を開始したか否かを判定する。例えば、移動判定部132は、ユーザが拠点として登録された領域内から領域外へと移動している場合にどこかの目的地へと移動を開始したと判定する。
推定部133は、移動判定部132によってユーザが移動を開始したと判定された場合に、取得部131によって取得された行動情報に基づいて、ユーザの目的地を推定する。例えば、推定部133は、推定時と同じ過去の時間帯において、推定時と同じ拠点からユーザが出発した際の位置履歴を特定する。そして、推定部133は、特定した位置履歴に基づいて、ユーザの目的地を推定する。例えば、図1に示す例では、推定部133は、ユーザの目的地DE1として、デパートを推定する。また、提案装置100は、目的地DE1までの経路も推定する。なお、このような位置履歴に基づく目的地の推定については、任意の公知技術が採用可能である。
駐車判定部134は、推定部133によって推定された目的地に対応する駐車場が目的地周辺に位置するか否かを判定する。また、駐車判定部134は、推定部133によって推定された目的地に対応する駐車可能場所が目的地周辺に位置するか否かを判定する。例えば、図1に示す例では、駐車判定部134は、ユーザの目的地DE1が推定された場合に、地図情報やPOI情報に基づいて、目的地DE1周辺に駐車場があるか否かを判定する。
提案部135は、推定部133によって推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報をユーザに提案する。例えば、ユーザが過去に利用したことがある駐車場PR1があるとする。この場合、図1の例では、提案部135は、目的地DE1周辺に駐車場があると判定した場合に、複数の駐車場候補から一つの駐車場を決定する。このとき、提案部135は、ユーザが過去に利用したことがある駐車場PR1がある場合に、ユーザに提案する駐車場として駐車場PR1を決定する。そして、提案装置100は、目的地DE1に対応する駐車場PR1に関する情報をユーザに提案する。
次に、図6を用いて、第1の実施形態に係る提案装置100が実行する提案処理の手順について説明する。図6は、第1の実施形態に係る提案装置が実行する提案処理の流れの一例を示すフローチャートである。
〔2−1.提案装置が示す提案処理の一例〕
次に、第2の実施形態について説明する。上述してきた第1の実施形態では、提案装置100は、推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報をユーザに提案する処理の一例を説明した。第2の実施形態では、提案装置200は、推定された目的地に対応する所定の施設の費用を算出し、かかる費用が小さい所定の施設に関する情報をユーザに提案する処理の例を示す。
次に、図8を用いて、第2の実施形態に係る提案装置200の構成について説明する。図8は、第2の実施形態に係る提案装置200の構成例を示す図である。図8に示すように、提案装置200は、通信部110と、記憶部120と、制御部230とを有する。
制御部230は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、提案装置200内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(提案プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
算出部231は、推定部133によって推定された目的地に対応する所定の施設をユーザが利用するために費やす費用を算出する。具体的には、算出部231は、推定部133によって推定された目的地に対応する第1の所定の施設をユーザが利用するために費やす第1の費用と、目的地に対応する第1の所定の施設とは異なる第2の所定の施設をユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出する。例えば、ユーザU1が過去に利用したことがある駐車場PR1及びPR2があるとする。この場合、図7の例では、提案装置200は、目的地DE1周辺に駐車場があると判定した場合に、複数の駐車場候補を決定する。このとき、提案装置200は、ユーザU1が過去に利用したことがある駐車場PR1及びPR2がある場合に、駐車場PR1と駐車場PR2との費用を算出する。
次に、図9を用いて、第2の実施形態に係る提案装置200が実行する提案処理の手順について説明する。図9は、第2の実施形態に係る提案装置が実行する提案処理の流れの一例を示すフローチャートである。
上述した提案装置100又は200は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、提案装置100又は200の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、提案装置100の提案部135が目的地に対応する駐車場に関する情報をユーザに提案する提案処理の一例を説明したが、所定の施設として、駐車場に限らず、目的地に対応する施設ならば、飲食店等であってもよい。例えば、ユーザが過去に利用したことがある飲食店があるとする。この場合、提案部135は、目的地周辺に飲食店があると判定した場合に、複数の飲食店候補から一つの飲食店を決定する。このとき、提案部135は、ユーザが過去に利用したことがある飲食店がある場合に、ユーザに提案する施設として飲食店を決定する。そして、提案部135は、目的地に対応する飲食店に関する情報をユーザに提案してもよい。
上記実施形態では、提案装置100の提案部135が目的地に対応する駐車場に関する情報をユーザに提案する提案処理の一例を説明したが、ユーザに提案する情報は駐車場に関する情報に限らなくてもよい。例えば、提案部135は、目的地に対応する駐車場への仮予約に関する情報をユーザに提案してもよい。また、例えば、提案部135は、目的地に対応する駐車場への本予約に関する情報をユーザに提案してもよい。
上記実施形態では、提案装置100の提案部135が目的地に対応する駐車場に関する情報をユーザに提案する提案処理の一例を説明したが、ユーザに提案する情報は駐車場に関する情報に限らなくてもよい。例えば、提案部135は、目的地でユーザが行うと予測されるイベントに関する情報をユーザに提案してもよい。
上記実施形態では、提案装置100の提案部135が、ユーザが自動車を利用して移動することに応じて、目的地に対応する駐車場に関する情報をユーザに提案する提案処理の一例を説明したが、ユーザが利用する移動体は、自動車に限らなくてもよい。例えば、ユーザが移動体として自転車を利用するものとする。また、ユーザが過去に利用したことがある駐輪場があるとする。この場合、提案部135は、目的地周辺に駐輪場があると判定した場合に、複数の駐輪場候補から一つの駐輪場を決定する。このとき、提案部135は、ユーザが過去に利用したことがある駐輪場がある場合に、ユーザに提案する施設として駐輪場を決定する。そして、提案部135は、目的地に対応する駐輪場に関する情報をユーザに提案してもよい。
上記実施形態では、提案装置100の提案部135が目的地に対応する駐車場に関する情報をユーザに提案する提案処理の一例を説明したが、目的地に対応する第1の駐車場とは異なる第2の駐車場に関する情報を、第1の駐車場が満車であった場合に、ユーザに提案してもよい。例えば、ユーザが過去に利用したことがある駐車場PR1及びPR2があるとする。この場合、提案部135は、目的地周辺に駐車場PR1及びPR2があると判定した場合に、駐車場PR1及びPR2から一つの駐車場を決定する。このとき、提案部135は、駐車場の空車状況が所定の条件を満たすか否かを判定する。例えば、駐車場PR1が満車であるものとする。この場合に、提案部135は、駐車場PR1が満車であるため、ユーザに提案する駐車場として駐車場PR2を決定する。そして、提案部135は、目的地に対応する駐車場PR2に関する情報をユーザに提案してもよい。
上記実施形態では、提供装置200の提案部135が目的地DE1に対応する駐車場のうち、費用が小さい駐車場PR2に関する情報をユーザに提案する提案処理の一例を説明したが、目的地に対応する駐車場をユーザが利用するために費やす第1の費用と、目的地に対応する飲食店をユーザが利用するために費やす第2の費用との大小関係に基づいて、駐車場に関する情報又は飲食店に関する情報をユーザに提案してもよい。例えば、駐車場の費用が「1時間当たり200円」であり、飲食店の費用が「1時間当たり125円」であるとする。この場合、提案部135は、駐車場と飲食店との費用を比較して、飲食店の費用の方が小さいと判定する。そして、提案部135は、目的地に対応する飲食店に関する情報をユーザに提案する。
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10、ログサーバ50及び提案装置100又は200は、例えば図7に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、提案装置100を例に挙げて説明する。図10は、提案装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
上述してきたように、実施形態に係る提案装置100は、取得部131と、推定部133と、提案部135とを有する。取得部131は、ユーザの行動を示す行動情報を取得する。推定部133は、ユーザが移動を開始したと推定された場合に、取得部131によって取得された行動情報に基づいて、ユーザの目的地を推定する。提案部135は、推定部133によって推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報をユーザに提案する。
10 端末装置
50 ログサーバ
100 提案装置
110 通信部
120 記憶部
121 検索履歴記憶部
122 位置履歴記憶部
123 行動履歴記憶部
130 制御部
131 取得部
132 移動判定部
133 推定部
134 駐車判定部
135 提案部
200 提案装置
230 制御部
231 算出部
Claims (21)
- ユーザの行動を示す行動情報を取得する取得部と、
前記ユーザが移動を開始したと推定された場合に、前記取得部によって取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの目的地を推定する推定部と、
前記推定部によって推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する提案部と、
を備えたことを特徴とする提案装置。 - 前記提案部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する第1の所定の施設とは異なる第2の所定の施設に関する情報を、所定の条件が満たされた場合に、前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1に記載の提案装置。 - 前記提案部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する所定の施設への仮予約に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の提案装置。 - 前記提案部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する所定の施設への本予約に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記推定部は、
前記ユーザが移動を開始したと推定された場合に、前記取得部によって取得された行動情報に基づいて、前記目的地と、前記ユーザが移動時に利用する移動体の種類とを推定し、
前記提案部は、
前記推定部によって推定された移動体の種類に応じて、前記目的地に対応する所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記提案部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する駐車場に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記提案部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する第1の駐車場とは異なる第2の駐車場に関する情報を、当該第1の駐車場が満車であった場合に、前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記提案部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する飲食店に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記推定部によって推定された目的地に対応する所定の施設を前記ユーザが利用するために費やす費用を算出する算出部をさらに備え、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された費用に基づいて、前記所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する第1の所定の施設を前記ユーザが利用するために費やす第1の費用と、前記目的地に対応する第1の所定の施設とは異なる第2の所定の施設を前記ユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された第1の費用と第2の費用の大小関係に基づいて、前記第1の所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9に記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する第1の所定の施設を前記ユーザが利用するために費やす第1の費用と、前記目的地に対応する第1の所定の施設とは異なる第2の所定の施設を前記ユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された第1の費用と第2の費用の大小関係に基づいて、前記第2の所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する駐車場を前記ユーザが利用するために費やす費用を算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された費用に基づいて、前記駐車場に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9〜11のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する第1の駐車場を前記ユーザが利用するために費やす第1の費用と、前記目的地に対応する第1の駐車場とは異なる第2の駐車場を前記ユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された第1の費用と第2の費用の大小関係に基づいて、前記第1の駐車場に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9〜12のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する第1の駐車場を前記ユーザが利用するために費やす第1の費用と、前記目的地に対応する第1の駐車場とは異なる第2の駐車場を前記ユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された第1の費用と第2の費用の大小関係に基づいて、前記第1の駐車場に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9〜13のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する駐車場を前記ユーザが利用するために費やす第1の費用と、前記目的地に対応する飲食店を前記ユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された第1の費用と第2の費用の大小関係に基づいて、前記駐車場に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9〜14のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記算出部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する駐車場を前記ユーザが利用するために費やす第1の費用と、前記目的地に対応する飲食店を前記ユーザが利用するために費やす第2の費用とを算出し、
前記提案部は、
前記算出部によって算出された第1の費用と第2の費用の大小関係に基づいて、前記飲食店に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項9〜15のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記推定部によって推定された目的地に対応する駐車場が前記目的地周辺に位置するか否かを判定する判定部をさらに備え、
前記提案部は、
前記判定部によって判定された結果に基づいて、前記駐車場に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の提案装置。 - 前記判定部は、
前記推定部によって推定された目的地に対応する駐車可能場所が前記目的地周辺に位置するか否かを判定し、
前記提案部は、
前記判定部によって判定された結果に基づいて、前記目的地に対応する駐車可能場所に関する情報を前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項17に記載の提案装置。 - 前記取得部は、
前記行動情報として、前記ユーザによってネットワーク上で行われた行動履歴、前記ユーザによって検索された検索履歴、前記ユーザが位置した位置履歴を取得する、
ことを特徴とする請求項1〜18のいずれか1つに記載の提案装置。 - コンピュータが実行する提案方法であって、
ユーザの行動を示す行動情報を取得する取得工程と、
前記ユーザが移動を開始したと推定された場合に、前記取得工程によって取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの目的地を推定する推定工程と、
前記推定工程によって推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する提案工程と、
を含むことを特徴とする提案方法。 - ユーザの行動を示す行動情報を取得する取得手順と、
前記ユーザが移動を開始したと推定された場合に、前記取得手順によって取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの目的地を推定する推定手順と、
前記推定手順によって推定された目的地に対応する所定の施設に関する情報を前記ユーザに提案する提案手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする提案プログラム。
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JP2018175322A JP2020046982A (ja) | 2018-09-19 | 2018-09-19 | 提案装置、提案方法、提案プログラム |
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