JP2020044984A - 制音体付き空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 孔質樹脂発泡体の量を減じながら空洞共鳴音の低減効果を高める。【解決手段】 空気入りタイヤ1のタイヤ内腔面1Sに多孔質樹脂発泡体からなる制音体20を具える。タイヤ子午断面において、制音体20は、タイヤ内腔面1sから距離を隔ててラジアル方向にのびる基部21と、この基部21のラジアル方向の両端部からタイヤ内腔面1sまでのびる脚部22とを含む。脚部22の幅Wbは、基部21の幅Waの18〜32%である。【選択図】図3

Description

本発明は、タイヤ内腔面に多孔質樹脂発泡体からなる制音体を配した制音体付き空気入りタイヤに関する。
タイヤのロードノイズを減じるために、タイヤ内腔面に、スポンジ材(多孔質樹脂発泡体)からなる制音体をタイヤ周方向に沿って取り付けた制音体付き空気入りタイヤが提案されている(例えば特許文献1参照)。この制音体は、ロードノイズの発生源であるタイヤ内腔内での空洞共鳴音のエネルギーを低減しうる。
空洞共鳴音の低減効果は、タイヤ内腔の全体積に対する制音体の体積の割合が高いほど大きいと考えられており、ロードノイズをより減じるために、制音体の体積を増やすことが望まれている。しかし制音体の体積の増加は、コストの上昇を招く。又制音体とタイヤ内腔面との接触面積の増加に伴って蓄熱性が上がり、熱疲労を起こして耐久性が減じるという問題がある。
このような状況に鑑み、発明が研究した結果、空洞共鳴音は、タイヤ内腔の中心近くで発生していることが判明した。
このことから、
(1)タイヤ内腔の中心に近い位置に、制音体を配することで、空洞共鳴音の低減効果を高めることが可能であること;
(2)逆に、タイヤ内腔面に近い位置では空洞共鳴音の低減への関与が弱く、この位置では多孔質樹脂発泡体の量を減じることが可能であること;
を見出し得た。
特開2006−306302号公報
そこで本発明は、タイヤ内腔面からのびる脚部を介して制音体の基部を設けることを基本として、孔質樹脂発泡体の量を減じながら空洞共鳴音の低減効果を高めうる制音体付き空気入りタイヤを提供することを課題としている。
本発明は、空気入りタイヤと、この空気入りタイヤのタイヤ内腔面に配される多孔質樹脂発泡体からなる制音体とを具えた制音体付き空気入りタイヤであって、
タイヤ子午断面において、
前記制音体は、前記タイヤ内腔面から距離を隔ててラジアル方向にのびる基部と、この基部のラジアル方向の両端部から前記タイヤ内腔面までのびる脚部とを含み、
前記脚部のラジアル方向の幅Wbは、前記基部のラジアル方向の幅Waの18〜32%の範囲である。
本発明に係る制音体付き空気入りタイヤでは、前記制音体は、前記タイヤ内腔面のうちトレッド内面に配されるのが好ましい。
本発明に係る制音体付き空気入りタイヤでは、タイヤ赤道位置において、前記トレッド内面から前記基部の半径方向内面までの半径方向距離Haは、前記トレッド内面からビードベースラインまでの半径方向距離HTの20〜50%であるのが好ましい。
本発明に係る制音体付き空気入りタイヤでは、前記幅Waは、タイヤ断面幅WTの50〜70%であるのが好ましい。
本発明に係る制音体付き空気入りタイヤでは、前記制音体は、タイヤ周方向に隔置される複数の分割片から形成されることができる。
本発明に係る制音体付き空気入りタイヤでは、前記分割片の数は4〜12であるのが好ましい。
本発明では、制音体の基部が、タイヤ内腔面からのびる脚部を介してタイヤ内腔面から距離を隔てて配される。即ち、制音体では、空洞共鳴音の低減への関与が強い位置(タイヤ内腔の中心に近い位置)に、基部が配される。そのため、空洞共鳴音の低減効果を高めることができる。
又空洞共鳴音の低減への関与が弱い位置(タイヤ内腔面に近い位置)には、脚部と基部とで囲む空洞部が形成される。そのため、空洞共鳴音の低減効果の減少を最小限に抑えながら多孔質樹脂発泡体の量を減じることができる。これにより、制音体のコストの上昇を抑えうる。又制音体とタイヤ内腔面との接触面積が減じられるため、熱の影響が減じ熱疲労による耐久性の低下を抑制することが可能となる。
本発明の制音体付き空気入りタイヤの一実施例を示すタイヤ子午断面図である。 制音体付き空気入りタイヤのタイヤ赤道に沿った周方向断面図である。 トレッド部を制音体とともに拡大して示すタイヤ子午断面である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の制音体付き空気入りタイヤTは、空気入りタイヤ1と、そのタイヤ内腔面1sに配される多孔質樹脂発泡体からなる制音体20とを具える。
空気入りタイヤ1として、周知構造のものが採用できる。本例の空気入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、このカーカス6の半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されるベルト層7とを具える。
カーカス6は、タイヤ周方向に対して例えば75〜90°の角度で配列するカーカスコードを有する1枚以上(本例では1枚)のカーカスプライ6Aから形成される。カーカスプライ6Aは、ビードコア5、5間を跨る本体部6aの両端に、ビードコア5の廻りで折り返された折返し部6bを具える。
ベルト層7は、タイヤ周方向に対して例えば10〜40°の角度で配列するベルトコードを有する複数枚(例えば2枚)のベルトプライ7A、7Bから形成される。各ベルトプライ7A、7Bは、ベルトコードの傾斜の向きを互いに違えて積層される。高速耐久性を高める目的で、ベルト層7の半径方向外側に、バンドコードを周方向に対して螺旋状に巻回させたバンド層(図示省略)を設けても良い。
前記カーカス6の内側には、タイヤ内腔面1sをなすインナーライナゴム層9が配される。インナーライナゴム層9は、ブチルゴム等の空気非透過性を有するゴムからなり、タイヤの充填空気を気密に保持する。
そして、タイヤ内腔面1sに、多孔質樹脂発泡体からなる制音体20が接着される。本例では、制音体20が、タイヤ内腔面1sのうち、トレッド部2の半径方向内面であるトレッド内面2sに配される場合が示される。
制音体20をなす多孔質樹脂発泡体として、ゴム及び合成樹脂を発泡させた発泡体が採用される。例えばゴム発泡体として、クロロプレンゴムスポンジ、エチレンプロピレンゴムスポンジ、ニトリルゴムスポンジなどが挙げられる。又合成樹脂発泡体として、ポリウレタン系スポンジ(例えばエーテル系ポリウレタンスポンジ、エステル系ポリウレタンスポンジ、及びポリエーテル/エステル系ポリウレタンスポンジ等)、及びポリエチレン系スポンジ(例えばポリエチレンスポンジ等)などが挙げられる。とりわけ、ポリエーテル/エステル系ポリウレタンスポンジは、耐久性及び品質安定性等の観点から好適である。
このような多孔質樹脂発泡体は、その表面や内部の気泡が、タイヤ内腔H内で発生する空洞共鳴音の振動エネルギーを減じロードノイズを低減させうる。
図1に示すように、タイヤ子午断面において、制音体20は、基部21と、脚部22、22とを含むコ字状断面を有する。
基部21は、タイヤ内腔面1s(本例ではトレッド内面2s)から距離を隔ててラジアル方向にのびる。又脚部22は、基部21のラジアル方向の両端部からタイヤ内腔面1sまでのびる。
従って、制音体20には、基部21と脚部22とタイヤ内腔面1s(本例ではトレッド内面2s)とで囲む空洞部23が形成される。
このような制音体20は、基部21が、空洞共鳴音の低減への関与が強い位置(タイヤ内腔Hの中心Hpに近い位置)に配される。そのため、空洞共鳴音の低減効果を高めることができる。又空洞共鳴音の低減への関与が弱い位置(タイヤ内腔面1sに近い位置)には、空洞部23が形成される。そのため、空洞共鳴音の低減効果の減少を最小限に抑えながら多孔質樹脂発泡体の量を減じ、制音体20のコストの上昇を抑えうる。又制音体20とタイヤ内腔面1sとの接触面積が減じられるため、熱の影響が減じ、熱疲労による耐久性の低下が抑制される。
なおタイヤ内腔Hの中心Hpとは、タイヤ子午断面において、ビードベースラインBLとタイヤ内腔面1sとで囲まれるスペース(タイヤ内腔H)の図心として定義される。
図2に示すように、制音体20では、脚部22のラジアル方向の幅Wbは、基部21のラジアル方向の幅Waの18〜32%の範囲である。
幅Wbが幅Waの18%を下回ると、制音体20のタイヤ内腔面1sとの接着力が不足傾向となり、制音体20が剥離し易くなる。又脚部22の強度が不足傾向となって亀裂損傷が発生する恐れを招く。逆に32%を越えると、制音体20とタイヤ内腔面1sとの接触面積の増加に伴って熱の影響を受けやすくなり、熱疲労に起因する耐久性の低下を充分に抑制できなくなる。又空洞部23の容積が減じるため、コスト低減に不利を招く。又1つの大きな多孔質樹脂発泡体の材料から、各制音体20(或いは後述する分割片20A)を切り出して形成する場合、幅Wbを幅Waの25%以下とすることで、廃材の発生を減じて生産性を高めうる。従って幅Wbの上限は、幅Waの25%以下が好ましい。
制音体20では、タイヤ赤道Cの位置において、トレッド内面2sから基部21の半径方向内面までの半径方向距離Haが、トレッド内面2sからビードベースラインBLまでの半径方向距離HT(図1に示す)の20〜50%であるのが好ましい。
距離Haが距離HTの20%を下回ると、基部21がタイヤ内腔Hの中心Hpから離れるため、空洞共鳴音の低減効果を得ることが難しくなる。又50%を越えても、空洞共鳴音の低減効果のさらなる上昇が見込まれず、逆に、コスト低減に不利を招く。又制音体20自体の強度不足に陥る傾向となる。このような観点から、距離Haの下限は、距離HTの25%以上が好ましく、上限は40%以下さらには35%以下が好ましい。
制音体20では、前記幅Waは、タイヤ断面幅WT(図1に示す)の50〜70%であるのが好ましい。幅Waがタイヤ断面幅WTの50%を下回ると、空洞共鳴音の低減効果が低下傾向となる。又70%を越えても、空洞共鳴音の低減効果のさらなる上昇が見込まれず、逆に、コスト低減に不利を招く。このような観点から、幅Waの下限は、タイヤ断面幅WTの55%以上がより好ましく、上限は65%以下がより好ましい。
空洞部23の断面積S1は、制音体20の断面積S2の22〜47%であるのが好ましい。断面積S2は、制音体20のうちの多孔質樹脂発泡体の断面積であって、空洞部23は含まれない。断面積S1が断面積S2の22%を下回ると、空洞部23の割合が過小となって、コスト低減に不利を招く。逆に47%を越えると、制音体20自体の強度不足に陥る傾向となる。
なお空洞部23の断面積S1の確保の観点から、脚部22の半径方向高さHbは、基部21の前記半径方向距離Haの50%以上であるのが好ましい。なお脚部22の半径方向高さHbは、空洞部23に面する側で測定される。
図2に示すように、本例では、制音体20は、タイヤ周方向に隔置される複数の分割片20Aから形成される。
ここで、空洞共鳴音には、タイヤ内腔Hの中心Hpでの周長を1波長とする波が存在している。このことから、λ/4ごとに分割片20Aを配することで、波の節とピークを抑え、空洞共鳴音の低減に効果を得ることが可能になる。従って、制音体20は、タイヤ一周に亘って周方向に連続して形成する必要はなく、少なくとも4つの分割片20Aをタイヤ周方向に隔置することで、空洞共鳴音の低減効果を発揮することができる。
このように、制音体20をタイヤ周方向に隔置される複数の分割片20Aで形成することにより、タイヤ一周に亘って周方向に連続する制音体20に比して、多孔質樹脂発泡体の使用量を削減でき、コスト低減にさらに貢献しうる。又制音体20とタイヤ内腔面1sとの接触面積がより減じられるため、熱疲労を抑え、耐久性の向上にさらに貢献しうる。
分割片20Aを、タイヤ1のフォースバリエーション(FV)に応じて分散配置する場合、制音体付き空気入りタイヤTでのFVを減じるというメリットが得られる。又、分割片20Aのタイヤ周方向の間隔を調整することで、一種類の分割片20Aを用いて、種々のサイズのタイヤに制音体20を形成しうるというメリットが得られる。
なお分割片20Aの形成数は4個以上が好ましく、上限は12個以下さらには8個以下が好ましい。
又分割片20Aの周方向長さLは50〜200mmの範囲が好ましい。又分割片20Aの周方向長さLの総和ΣLは、タイヤ内腔面1sにおけるタイヤ一周長L0の8〜30%の範囲が好ましい。
制音体20としては、タイヤ周方向に連続してのび、かつタイヤ周方向の両端部が互いに接近或いは突き合わされた環状体として形成することもできる。なお両端部が互いに接近する場合、両端部間の周方向の離間距離は150mm以下であるのが、重量バランスの観点から好ましい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1の基本構成を有し、かつ表1の仕様に基づいた制音体付き空気入りタイヤ(タイヤサイズ225/65R17)が試作された。各タイヤについて、空洞共鳴音、多孔質樹脂発泡体の量、高速耐久性がテストされた。
各タイヤとも、制音体以外は実質的に同仕様である。制音体として、それぞれ、エーテル系ポリウレタンスポンジ(比重0.039)を使用。比較例1、2の制音体は、空洞部のないソリッドタイプのものが使用される。
(1)空洞共鳴音:
テストタイヤをリム(17x7J)、内圧(230kPa)の条件にて、車両(2000cc、FF国産車)の全輪に装着し、時速100km/hで走行したときの空洞共鳴音(ロードノイズ)を、運転席窓側耳許位置に設置したマイクロホンにより採取し、240Hz付近の空洞共鳴音のピーク値の音圧レベルを測定した。評価は、比較例1を基準とした増減値で示した。−(マイナス)表示は、空洞共鳴音の低減を意味する。
(2)多孔質樹脂発泡体の量:
多孔質樹脂発泡体の全体積を測定し、比較例1を100とする指数で評価した。数値が大きい程、多孔質樹脂発泡体の量が大である。
(3)高速耐久性:
ドラム走行試験機を用い、内圧(230kPa)、荷重(6.67kN)の条件にて、時速80km/hからスタートし、10分走行毎に10km/hづつ速度を増加させ、制音体に剥離損傷が発生するまでの走行時間を測定した。評価は、比較例1を100とする指数で評価した。数値が大きい程、高速耐久性に優れている。
Figure 2020044984
Figure 2020044984
表に示されるように、実施例のタイヤは、孔質樹脂発泡体の量を減じながら空洞共鳴音の低減効果を高めうるのが確認できる。
1 空気入りタイヤ
1s タイヤ内腔面
2s トレッド内面
20 制音体
20A 分割片
21 基部
22 脚部
23 空洞部
BL ビードベースライン
T 制音体付き空気入りタイヤ

Claims (6)

  1. 空気入りタイヤと、この空気入りタイヤのタイヤ内腔面に配される多孔質樹脂発泡体からなる制音体とを具えた制音体付き空気入りタイヤであって、
    タイヤ子午断面において、
    前記制音体は、前記タイヤ内腔面から距離を隔ててラジアル方向にのびる基部と、この基部のラジアル方向の両端部から前記タイヤ内腔面までのびる脚部とを含み、
    前記脚部のラジアル方向の幅Wbは、前記基部のラジアル方向の幅Waの18〜32%の範囲である制音体付き空気入りタイヤ。
  2. 前記制音体は、前記タイヤ内腔面のうちトレッド内面に配される請求項1に記載の制音体付き空気入りタイヤ。
  3. タイヤ赤道位置において、前記トレッド内面から前記基部の半径方向内面までの半径方向距離Haは、前記トレッド内面からビードベースラインまでの半径方向距離HTの20〜50%である請求項2に記載の制音体付き空気入りタイヤ。
  4. 前記幅Waは、タイヤ断面幅WTの50〜70%である請求項1〜3の何れかに記載の制音体付き空気入りタイヤ。
  5. 前記制音体は、タイヤ周方向に隔置される複数の分割片からなる請求項1〜4の何れかに記載の制音体付き空気入りタイヤ。
  6. 前記分割片の数は4〜12である請求項1〜5の何れかに記載の制音体付き空気入りタイヤ。
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