JP2020044899A - ノブ固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作レバーに対するノブのがたを抑えることができる、ノブ固定構造を提供する。【解決手段】シフトレバー2には、嵌合溝14と、ガイド溝15とが形成されている。シフトノブ3は、一端が開放された内部空間31を有し、その開放端に設けられる壁部32と、内部空間31に突出するガイド突起33とを備えている。シフトノブ3の内部空間31にシフトレバー2が差し入れられて、ガイド突起33がガイド溝15に進入し、壁部32に形成されている装着溝36が嵌合溝14と径方向に重なり、スナップリング41が装着溝36と対向する嵌合溝14に嵌まることにより、シフトノブ3がシフトレバー2に装着される。シフトレバー2には、挿入部21が設けられ、シフトノブ3には、シフトレバー2に装着される際に挿入部21に押圧されて弾性変形する変形部37が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、トランスミッションの変速レンジの切り替えのために操作される操作レバーにノブを固定する構造に関する。
自動車などの車両には、エンジンなどの駆動源の動力を変速する変速機が搭載されている。たとえば、有段式の自動変速機(AT:Automatic Transmission)や無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)などの自動変速機を搭載した車両では、運転者がPレンジ、Rレンジ、NレンジおよびDレンジを含む変速レンジの切り替えを指示するため、車室内にシフトレバー(セレクトレバー)が配設されている。
シフトレバーは、シフトパネルから車室内に突出しており、その先端部には、シフトノブが取り付けられている。シフトノブをシフトレバーに固定する構造としては、組付性および交換作業性を考慮して、スナップリングを用いて固定する構造が多く採用されている。
シフトレバーは、円筒状のシャフトを備えている。シャフトには、周方向に延びる嵌合溝が形成されている。また、シャフトには、その上端からU字状に切り欠かれることによるガイド溝が形成されている。一方、シフトノブは、シャフトに外嵌される外嵌部を備えている。外嵌部には、周方向に延びる装着溝が形成されている。装着溝には、縮径方向の弾性力を有するスナップリングが外嵌にて装着される。また、シフトノブには、ガイド溝に対応してガイド突起が設けられている。
シフトノブがシフトレバーに装着されるときには、シフトノブの外嵌部がシフトレバーのシャフトに先端側から外嵌される。このとき、シフトノブのガイド突起がシフトレバーのシャフトのガイド溝に嵌まるように、シフトノブの回転位置が調整される。そして、ガイド突起がガイド溝に嵌められ、ガイド突起がガイド溝に嵌まった状態で、シフトノブがシフトレバーの基端側に移動される。シフトノブの装着溝がシフトレバーの嵌合溝と対向した状態で、装着溝に装着されたスナップリングが嵌合溝に嵌まると、シフトレバーへのシフトノブの装着が完了する。
特開2005−1470号公報
かかる構造では、ガイド突起がガイド溝に嵌まることにより、シフトレバーに対するシフトノブの組付方向が規制される。また、スナップリングが装着溝を介して嵌合溝に嵌まることにより、シフトノブがシフトレバーから抜けることが防止される。ところが、ガイド溝の幅がガイド突起の幅よりも大きく、また、嵌合溝の幅がスナップリングの線径よりも大きいので、それらが嵌まり合うだけでは、シフトノブがシフトレバーに対して上下方向および回転方向にがたを有する。そのため、運転者がシフトノブを握ってシフトレバーを操作する際にシフトノブのがたを感じ、それが廉価な印象を運転者に与えてしまう。
本発明の目的は、操作レバーに対するノブのがたを抑えることができる、ノブ固定構造を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るノブ取付構造は、トランスミッションの変速レンジの切り替えのために操作される操作レバーにノブを固定する構造であって、操作レバーは、円筒状の外周面を有し、外周面には、嵌合溝と、外周面の中心線方向に延びてその先端で開放されるガイド溝とが形成され、ノブは、一端が開放された内部空間を有し、その開放端に設けられる壁状の壁部と、内部空間に突出するガイド突起とを備え、壁部には、装着溝が貫通して形成され、ノブの内部空間に操作レバーが差し入れられて、ガイド突起がガイド溝にその先端から中心線方向に進入し、壁部が外周面の径方向外側から外周面に対向して、装着溝が嵌合溝と径方向に重なり、縮径方向の弾性力を有するリング状の弾性体が装着溝に外嵌にて装着され、弾性体が装着溝と対向する嵌合溝に嵌まることにより、ノブが操作レバーに装着され、操作レバーには、外周面の外側に、中心線方向に延びる挿入部が設けられ、ノブには、操作レバーに装着される際に挿入部に押圧されて弾性変形する変形部が設けられている。
この構成によれば、ノブが操作レバーに装着された状態において、ガイド突起がガイド溝に嵌まることにより、操作レバーに対するノブの組付方向が規制される。また、リング状の弾性体が装着溝を介して嵌合溝に嵌まることにより、ノブが操作レバーから抜けることが防止される。さらに、操作レバーに設けられた挿入部がノブに設けられた変形部を押圧して、変形部が弾性変形し、変形部の弾性変形による応力が挿入部に作用する。よって、操作レバーに対するノブのがたを抑えることができる。
変形部は、挿入部に押圧されたときに外周面の径方向外側に向けて変形するように構成され、挿入部は、壁部と挿入部との間に挟まれてもよい。これにより、ノブのがたを良好に抑えることができる。
また、挿入部の先端部(ノブ側の端部)は、くさび形状を有していてもよい。これにより、挿入部と変形部とが当接したときに、挿入部が変形部を押圧する力を変形部を変形させる力に上手く変換することができる。その結果、操作レバーに対するノブの装着性の向上を図ることができながら、操作レバーに対するノブのがたを抑えることができる。
変形部が径方向外側に向けて変形するように構成されている場合、挿入部の先端部は、先端に近づくにつれて径方向内側に位置するように傾斜した面を有するくさび形状に形成されることが好ましい。これにより、挿入部の傾斜した面に変形部が面で接触するので、挿入部と変形部との間にがたがなく、操作レバーに対するノブのがたを良好に抑えることができる。
本発明によれば、操作レバーに対するノブのがたを抑えることができ、そのがたによる廉価な印象を運転者に与えることを抑制できる。
本発明の一実施形態に係るノブ固定構造が適用されたシフトレバー装置の右側面図である。 シフトレバー装置の右側面図であり、シフトノブがシフトレバーに装着される途中の状態を示す。 シフトレバー装置の右側面図であり、シフトノブがシフトレバーに装着される途中の状態であって、図2に示される状態よりも装着が進んだ状態を示す。 スナップリングの平面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<シフトレバー装置>
図1は、本発明の一実施形態に係るノブ固定構造が適用されたシフトレバー装置1の右側面図である。
シフトレバー装置1は、有段式または無段式の自動変速機とセットで車両に搭載されて、自動変速機の変速レンジを切り替えるために、車両の運転者により手動で操作される。シフトレバー装置1は、シフトレバー2およびシフトノブ3を備えている。
シフトレバー2は、車室の内外に跨がって設けられている。具体的には、車両のインストルメントパネルには、車幅方向(車両の左右方向)の中央部に、板状のシフトパネルがその表面を車室内に向けて配置されている。シフトパネルには、シフトゲートが厚さ方向に貫通して形成されている。シフトレバー2は、シフトゲートに挿通されることにより、基端部が車室外に配置され、先端部が車室内に配置されている。また、シフトレバー2は、シフトゲートに沿って移動可能に設けられている。シフトレバー2の可動範囲には、たとえば、P(パーキング)ポジション、R(リバース)ポジション、N(ニュートラル)ポジション、D(ドライブ)ポジションがこの順に前側から後側に並べて設定されている。
シフトレバー2が操作されると、その操作がシフトケーブルを介して自動変速機のアウタレバーに入力され、その入力によりコントロールシャフトが回動する。そして、コントロールシャフトの回動に伴って、マニュアルバルブのスプールが移動し、シフトレバー2のシフトポジションに対応した出力ポートから油圧が出力されることにより、自動変速機では、シフトポジションに対応した変速レンジ、つまりPレンジ、Rレンジ、NレンジまたはDレンジが選択的に構成される。
また、シフトレバー2は、二重軸構造をなし、外側の略円筒状のシャフト11と、シャフト11の内側に挿通される棒状のロッド12とを備えている。シャフト11は、略円筒状の外周面13を有しており、その外周面13には、2つの嵌合溝14および2つのガイド溝15とが形成されている。2つの嵌合溝14は、外周面13の直径に関して線対称をなす位置に形成され、それぞれ外周面13の周方向に延びている。2つのガイド溝15は、外周面13の直径に関して線対称をなす位置に形成され、それぞれ外周面13の先端縁から外周面13の中心線方向(以下、単に「中心線方向」という。)に延びている。嵌合溝14およびガイド溝15は、シャフト11を貫通していてもよいし、外周面13から一段掘り下がった凹状に形成されていてもよい。ロッド12は、中心線方向に往復動可能に設けられており、スプリング(図示せず)の弾性力により中心線方向の車室内側に付勢されている。
さらに、シフトレバー2は、カバー16を備えている。カバー16は、シャフト11の周囲を取り囲む略円筒状の筒状部17と、筒状部17の先端縁の一部から外周面13の径方向(以下、単に「径方向」という。)の外側に張り出す張出部18と、張出部18の先端縁から中心線方向の車室内側に延びる延部19とを一体的に備えている。シャフト11は、筒状部17から車室内側に突出し、嵌合溝14およびガイド溝15は、筒状部17から露出している。
また、シフトレバー2には、シャフト11とカバー16の延部19との間に、張出部18から中心線方向の車室内側に突出する挿入部21が形成されている。挿入部21は、径方向の内側に向いた内側面22と、径方向の外側に向いた外側面23とを有している。外側面23の先端部が先端側ほど内側面22に近づくように傾斜することにより、挿入部21は、その先端部がくさび形状に形成されている。
シフトノブ3は、シフトレバー2の先端部に装着される。シフトノブ3は、一端が開放された内部空間31を有しており、その開放端に設けられる壁状の壁部32と、内部空間31に突出するガイド突起33とを備えている。内部空間31は、略円筒状の内面34に取り囲まれ、壁部32は、その内面34に段差なく連続し、内面34と同一の曲率で湾曲する円弧状の対向面35を有している。壁部32には、2つの装着溝36が形成されている。2つの装着溝36は、2つの嵌合溝14に対応する位置に形成され、それぞれ対向面35の周方向(以下、単に「周方向」という。)に延び、対向面35の径方向に貫通している。ガイド突起33は、たとえば、内面34から内部空間31に突出している。ガイド突起33の周方向の幅は、シフトレバー2のガイド溝15の周方向の幅よりも小さい。言い換えれば、シフトレバー2のガイド溝15は、シフトノブ3のガイド突起33の周方向の幅よりも小さい幅に形成されている。
また、シフトノブ3には、壁部32の周方向の両端とその周方向に間隔を空けて、変形部37が設けられている。変形部37は、内面34の開放側の端縁から内面34の中心線方向に延出する舌状をなし、その先端が遊端となって内面34の径方向に撓むように弾性変形可能に形成されている。
<シフトノブの装着>
図2は、シフトレバー装置1の右側面図であり、シフトノブ3がシフトレバー2に装着される途中の状態を示す。図3は、シフトレバー装置1の右側面図であり、シフトノブ3がシフトレバー2に装着される途中の状態であって、図2に示される状態よりも装着が進んだ状態を示す。
シフトノブ3がシフトレバー2に装着される際には、図1に示されるように、シフトノブ3がシフトレバー2の中心線上に配置される。具体的には、シフトノブ3の内面34の中心線がシフトレバー2のシャフト11の外周面13の中心線上に位置するように、シフトノブ3がシフトレバー2の先端側に配置される。その後、シフトノブ3がシフトレバー2に近づけられて、シフトレバー2のロッド12がシフトノブ3の内部空間31に差し入れられる。
また、シフトノブ3が内面34の中心線まわりに回動されて、シフトノブ3のガイド突起33がシフトレバー2のガイド溝15に嵌まるように、シフトノブ3の回転位置が調整される。そして、図2に示されるように、シフトノブ3がシフトレバー2の基端側に移動されて、ガイド突起33がガイド溝15に嵌められる。これにより、シフトノブ3がシフトレバー2に対してシフトレバー2の中心線(外周面13の中心線)まわりに位置決めされる。また、ガイド突起33がガイド溝15に嵌まるまでの間に、壁部32の対向面35がシフトレバー2のシャフト11の外周面13に対向する。
シフトノブ3のシフトレバー2の基端側への移動が進むと、図3に示されるように、シフトレバー2の挿入部21がシフトノブ3の変形部37に当接する。この当接後、シフトノブ3がシフトレバー2の基端側にさらに移動されると、挿入部21が変形部37を押圧して、変形部37の先端が径方向の外側に撓むように弾性変形する。
その後、シフトノブ3のシフトレバー2の基端側への移動がさらに進み、図3に示されるように、シフトノブ3の壁部32がシフトレバー2のカバー16の筒状部17に当接すると、それ以上の移動が規制される。この状態で、シフトノブ3の壁部32の各装着溝36がシフトレバー2のシャフト11の嵌合溝14と径方向に重なる。
図4は、スナップリング41の平面図である。
装着溝36には、スナップリング41が装着される。スナップリング41は、嵌合溝14および装着溝36の溝幅よりも小さい径の線材を湾曲させて形成された略円環状ないしは略C字状をなし、縮径方向の弾性力を有する弾性体である。スナップリング41は、略C字状に湾曲した外嵌部42と、外嵌部42に連続し、互いに近接するように円弧状に湾曲する2つの湾曲部43とを一体に備えている。外嵌部42がシフトノブ3の壁部32に外嵌され、2つの湾曲部43がそれぞれ装着溝36に嵌まることにより、スナップリング41がシフトノブ3に装着される。そして、各装着溝36が嵌合溝14と重なる状態で、2つの湾曲部43が嵌合溝14に嵌まることにより、シフトノブ3がシフトレバー2から抜けることが防止される。これにより、シフトノブ3のシフトレバー2への装着が完了する。
なお、スナップリング41は、シフトノブ3に予め装着されていてもよいし、各装着溝36が嵌合溝14に重なった後にシフトノブ3に装着されてもよい。
シフトノブ3のシフトレバー2への装着が完了した状態において、シフトノブ3の変形部37は、図3に示されるように、シフトレバー2の挿入部21の外側面23の先端部、つまり内側面22に近づくように傾斜した部分に面で接触して、その傾斜した部分に沿って延びる。
<作用効果>
以上のように、シフトノブ3がシフトレバー2に装着された状態において、シフトノブ3のガイド突起33がシフトレバー2のガイド溝15に嵌まることにより、シフトレバー2に対するシフトノブ3の組付方向(回転方向)が規制される。また、スナップリング41がシフトノブ3の装着溝36を介してシフトレバー2の嵌合溝14に嵌まることにより、シフトノブ3がシフトレバー2から抜けることが防止される。さらに、シフトレバー2に設けられた挿入部21がシフトノブ3に設けられた変形部37を押圧して、変形部37が弾性変形し、変形部37の弾性変形による応力が挿入部21に作用する。よって、シフトレバー2に対するシフトノブ3のがたを抑えることができる。
また、挿入部21の先端部がくさび形状に形成されているので、シフトノブ3の装着時に、挿入部21が変形部37を押圧する力を変形部37を変形させる力に上手く変換することができる。その結果、シフトレバー2に対するシフトノブ3の装着性の向上を図ることができながら、シフトレバー2に対するシフトノブ3のがたを抑えることができる。
挿入部21の外側面23の先端部が内側面22に近づくように傾斜した面に形成され、その面に変形部37が面で接触することにより、挿入部21と変形部37との間にがたがなく、シフトレバー2に対するシフトノブ3のがたを良好に抑えることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、変形部37は、挿入部21に押圧されたときに外周面の径方向外側に向けて変形するように構成され、挿入部21は、壁部と挿入部21との間に挟まれてもよい。これにより、シフトノブ3のがたを良好に抑えることができる。
また、本発明に係るノブ固定構造は、自動変速機のシフトレバー装置1に限らず、手動変速機(MT:Manual Transmission)とともに車両に搭載されるシフトレバー装置に適用されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
2:シフトレバー(操作レバー)
3:シフトノブ(ノブ)
13:外周面
14:嵌合溝
15:ガイド溝
21:挿入部
31:内部空間
32:壁部
33:ガイド突起
36:装着溝
37:変形部
41:スナップリング(弾性体)

Claims (1)

  1. トランスミッションの変速レンジの切り替えのために操作される操作レバーにノブを固定する構造であって、
    前記操作レバーは、円筒状の外周面を有し、
    前記外周面には、嵌合溝と、前記外周面の中心線方向に延びてその先端で開放されるガイド溝とが形成され、
    前記ノブは、一端が開放された内部空間を有し、その開放端に設けられる壁状の壁部と、前記内部空間に突出するガイド突起とを備え、
    前記壁部には、装着溝が貫通して形成され、
    前記ノブの前記内部空間に前記操作レバーが差し入れられて、前記ガイド突起が前記ガイド溝にその先端から前記中心線方向に進入し、前記壁部が前記外周面の径方向外側から前記外周面に対向して、前記装着溝が前記嵌合溝と前記径方向に重なり、縮径方向の弾性力を有するリング状の弾性体が前記装着溝に外嵌にて装着され、前記弾性体が前記装着溝と対向する前記嵌合溝に嵌まることにより、前記ノブが前記操作レバーに装着され、
    前記操作レバーには、前記外周面の外側に、前記中心線方向に延びる挿入部が設けられ、
    前記ノブには、前記操作レバーに装着される際に前記挿入部に押圧されて弾性変形する変形部が設けられている、ノブ固定構造。
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