JP2020044830A - 真贋判定システム、真贋判定方法、熱転写シート及び印画物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】印画物の真贋判定を容易に行うと共に印画物のセキュリティ性を高める。【解決手段】本実施形態に係る真贋判定システムは、基材の一方の面に、温度に応じて色相が変化する複数の示温インキでコード情報が印刷された印画物と、前記印画物に重ね合わせる判定シートと、を備える。前記判定シートには、各示温インキの印刷領域が表されており、前記コード情報は、部分毎に対応する示温インキで印刷されている。判定シートを前記印画物に重ね合わせ、前記印刷領域の境界線と、前記コード情報の一部とを比較することで、印画物の真贋を判定できる。【選択図】図1
Description
本発明は、真贋判定システム、真贋判定方法、熱転写シート及び印画物の製造方法に関する。
従来、身分証、有価証券、チケット、クーポン券など様々な印画物に偽造防止技術が施されている。例えば、普段は目視しても情報が確認できないが、紫外線や赤外線を照射することで潜像が確認できる技術が知られている。また、印画物を複写した複写物で潜像が判別可能に現れるようにした技術も提案されている。
しかし、上述したような従来の技術は、真贋判定を行うために、ブラックライト等の光照射器や、複写機を使用する必要があり、手間がかかっていた。印画物には、高いセキュリティ性と共に、真贋判定の容易性が求められている。
本発明は、印画物の真贋判定を容易に行うと共に印画物のセキュリティ性を高めることができる真贋判定システム及び真贋判定方法を提供することを課題とする。また、本発明は、このような印画物の製造に使用される熱転写シート及び印画物の製造方法を提供することを課題とする。
本発明による真贋判定システムは、基材の一方の面に、温度に応じて色相が変化する複数の示温インキでコード情報が印刷された印画物と、前記印画物に重ね合わせる判定シートと、を備え、前記判定シートには、各示温インキの印刷領域が表されており、前記コード情報は、部分毎に対応する示温インキで印刷されているものである。
本発明の一態様では、前記複数の示温インキは、色相が変化する温度が互いに異なる。
本発明による真贋判定方法は、基材の一方の面に、温度に応じて色相が変化する複数の示温インキでコード情報が印刷された印画物の真贋判定方法であって、前記印画物を所定温度に加熱し、前記コード情報の一部を可視化する工程と、各示温インキの印刷領域が表された判定シートを前記印画物に重ね合わせ、前記印刷領域の境界線と、前記コード情報の一部とを比較する工程と、を備えるものである。
本発明の一態様では、前記複数の示温インキは、色相が変化する温度が互いに異なり、前記所定温度は、色相が変化する温度が最も低い示温インキの色相が変化し、色相が変化する温度が最も高い示温インキの色相が変化しない温度である。
本発明による熱転写シートは、基材の一方の面に、色材層と複数の示温インキ層とが面順次に設けられ、前記複数の示温インキ層は、それぞれ、互いに異なる温度で色相が変化する示温インキを含有する。
本発明による印画物の製造方法は、本発明の熱転写シートと被転写体とを重ね合わせ、前記熱転写シートの前記色材層を加熱して前記被転写体に色材を転写して画像を形成する工程と、前記複数の示温インキ層を加熱して前記被転写体に示温インキでコード情報を印刷する工程と、を備え、前記コード情報を印刷する工程において、前記コード情報を印刷領域に応じて複数のパターンに分割し、各示温インキで分割パターンを印刷するものである。
本発明によれば、印画物の真贋判定を容易に行うと共に印画物のセキュリティ性を高めることができる
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る印画物の製造に使用される熱転写シート1の平面図であり、図2は図1のII-II線断面図である。
熱転写シート1は、基材10と、基材10の同一面上に設けられたイエロー(Y)層11、マゼンタ(M)層12、シアン(C)層13を含む染料層と、ブラック(BK)の溶融層14と、第1示温インキ層15及び第2示温インキ層16と、保護層(ОP層)17とを有する。熱転写シート1には、これらの層が面順次に繰り返し設けられている。
基材10について特に限定はなく、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを用いることができる。
染料層は、染料、及び染料を担持するためのバインダー樹脂を含有している。染料及びバインダー樹脂は、昇華型熱転写シートの分野で従来公知のものを適宜選択して用いることができる。
溶融層14は、加熱により溶融軟化し、被転写体に転写可能であるとの条件を満たす層であればよく、例えば、熱溶融性インキ及びバインダー樹脂が含まれる。
OP層17は、透明で、接着性、耐光性等を有する公知の材料を用いることができる。
図2に示すように、第1示温インキ層15は、基材10上に順に積層された剥離層L1、示温インキ含有層L2及びヒートシール層L3を有する。
剥離層L1は、第1示温インキ層15の転写性(剥離性)を向上させるためのものであり、第1示温インキ層15を構成する層のうち基材10の最も近くに位置している。剥離層L1の成分としては、例えば、アクリル樹脂、エテン重合物等を挙げることができる。
ヒートシール層L3は、第1示温インキ層15を被転写体に転写した際の接着性を向上させるものである。ヒートシール層L3の成分としては、ポリエステル樹脂、シリカ、メタクリル酸エステル共重合体等を挙げることができる。
示温インキ含有層L2は、温度によって色相が変わる物質である示温インキを含有する層である。例えば示温インキは、所定温度以下では有色状態であり、所定温度を超えると無色(消色)状態となる。示温インキの特性は材料によって異なり、所定温度以下では第1の色、所定温度を超えると第1の色とは異なる第2の色に変色するものがある。また、所定温度以下では無色状態、所定温度を超えると有色状態となる示温インキもある。示温インキは、その色変化が温度に対して不可逆のインキもあるが、本実施形態では、色変化が温度に対して可逆なインキを使用する。
示温インキには、ロイコ染料系インキ、液晶系インキ、無機化合物系インキ等を用いることができる。
ロイコ染料系インキとしては、ロイコ染料、顕減色剤、及び溶媒の混合物を使用しインキ化したものが挙げられる。ロイコ染料としては、例えばクリスタルバイオレットラクトンが挙げられる。
液晶系インキとしては、例えばコレストリック型液晶をマイクロカプセルの殻に閉じ込め、それを顔料として使用しインキ化したものが挙げられる。
無機化合物系インキとしては、例えばHg、Ag、Cu、Pb等の重金属のヨウ化物、又はそれらの錯塩を顔料として使用しインキ化したものが挙げられる。
第1示温インキ層15と第2示温インキ層16とは同じ積層構造を有し、示温インキ含有層L2に含まれる示温インキが異なる。第1示温インキ層15に含まれる第1示温インキと、第2示温インキ層16に含まれる第2示温インキとは、色相が変化する温度が異なる。
例えば、第1示温インキは常温では消色状態であり、温度T1以上に加熱されると、有色状態になる。第2示温インキは常温では消色状態であり、温度T1より高い温度T2以上に加熱されると、有色状態になる。
本実施形態では、このような色相変化温度の異なる複数の示温インキを用いて被転写体にコード情報を印刷する。
図3は、熱転写プリンタの概略構成図である。図3に示すように、熱転写プリンタは、熱転写シート1を用いて、被転写体2に画像を印画するものである。被転写体2は、紙や樹脂からなる基材と、基材上に形成され、昇華性染料が定着し易い受容層とを有する。
熱転写プリンタは、サーマルヘッド3と、サーマルヘッド3の下方側に設けられた回転駆動自在なプラテンロール4と、サーマルヘッド3をプラテンロール4に対して昇降自在とさせる昇降手段(図示略)と、制御部20と、記憶部30,31とを有する。供給部(図示略)から供給された被転写体2は、サーマルヘッド3とプラテンロール4との間を通過するようになっている。
熱転写プリンタでは、熱転写シート1が、供給ロール5側から、サーマルヘッド3とプラテンロール4との間を通り、巻取りロール6に巻き取られるようになっている。サーマルヘッド3とプラテンロール4との間において、熱転写シート1の染料層等と、被転写体2の受容層とが対向するようになっている。
サーマルヘッド3は、熱転写シート1の基材10側から染料層及び溶融層14を加熱し、被転写体2の受容層に染料や熱溶融性インキ等を転写して、画像を形成する。また、サーマルヘッド3は、熱転写シート1の基材10側から第1示温インキ層15及び第2示温インキ層16を後述するパターンで加熱して転写し、被転写体2にコード情報を印刷する。コード情報は、第1示温インキで印刷される部分と、第2示温インキで印刷される部分とを含む。
また、サーマルヘッド3は、熱転写シート1の基材10側からOP層17を加熱し、被転写体2に形成された画像やコード情報を覆うように保護層を転写する。
制御部20は、熱転写プリンタの各部の動作を制御する。制御部20は、第1示温インキ及び第2示温インキによるコード情報の印刷パターンを生成する印刷パターン生成部21の機能を有する。
印刷パターン生成部21は、記憶部30に格納されている示温インキ領域情報と、記憶部31に格納されているコード情報とに基づいて、印刷パターンを生成する。
図4(a)は示温インキ領域情報の例を示す図である。領域R1が第1示温インキ領域であり、領域R2が第2示温インキ領域となる。コード情報の文字(記号)のうち、第1示温インキ領域内に位置する部分は第1示温インキで印刷し、第2示温インキ領域内に位置する部分は第2示温インキで印刷する。
印刷パターン生成部21は、コード情報を示温インキ領域情報に合成し(重ね合わせ)、第1示温インキによる印刷パターンと、第2示温インキによる印刷パターンを生成する。すなわち、コード情報は、第1示温インキで印刷されるパターンと、第2示温インキで印刷されるパターンとに分割される。
例えば、図4(b)に示すように、コード情報を示温インキ領域情報に合成する。印刷パターン生成部21は、コード情報のうち、第1示温インキ領域内に位置する部分を抽出し、図4(c)に示すような印刷パターンを生成する。また、印刷パターン生成部21は、コード情報のうち、第2示温インキ領域内に位置する部分を抽出し、図4(d)に示すような印刷パターンを生成する。
制御部20は、生成された印刷パターンに基づいてサーマルヘッド3を制御し、第1示温インキ層15及び第2示温インキ層16を加熱して、コード情報を被転写体2に印刷する。コード情報は被転写体2の所定の領域に印刷される。
このようにしてコード情報が印刷された印画物は、常温では、第1示温インキ及び第2示温インキが共に消色状態であり、図5(a)に示すようにコード情報は非可視化されている。
印画物を加熱して温度T1以上にすると、第1示温インキが有色状態に変化し、図5(b)に示すようにコード情報の一部が発現(可視化)する。
印画物をさらに加熱して温度T2以上にすると、第2示温インキが有色状態に変化し、図5(c)に示すようにコード情報の全体が発現(可視化)する。印画物の加熱を停止し、温度がT1未満に低下すると、図5(a)に示す状態に戻り、コード情報は消失(非可視化)する。
印画物の真贋判定には、図6に示すような判定シートSを利用する。判定シートSは、半透明の樹脂等で形成されており、示温インキ領域情報に基づき、領域毎に色(濃度)が異なっている。例えば、判定シートSは、第1示温インキ領域と第2示温インキ領域とで色が異なる。印画物の真贋判定では、温度T1以上T2未満としてコード情報の一部が可視化している状態で、印画物Pに判定シートSを重ねる。
図7に示すように、コード情報の欠け方(コード情報の端部)と、判定シートSにおける領域境界線とが一致する場合、印画物は“真”と判定される。
一方、図8に示すように、コード情報の欠け方と、判定シートSにおける領域境界線とが一致しない場合、印画物は“贋”と判定される。
このように、本実施形態では、常温でコード情報が非可視化されており、複数の示温インキでコード情報を印刷するため、コード情報の全体が容易には確認できないようになっている。また、コード情報の一部が可視化した状態で判定シートSを重ねるだけで、印画物の真贋を簡単に判定できる。
コード情報は数字に限定されず、アルファベット等の他の記号を用いることができる。
示温インキはオンデマンド印刷とし、コード情報及び示温インキ領域情報は、印画物毎に異なるものとすることが好ましい。印画物の発行業者は、複数のコード情報と示温インキ領域情報とを1対1に対応付けたデータを保存する。1つのコード情報を、対応する示温インキ領域情報に合成して印刷パターンを生成し、第1示温インキ及び第2示温インキを用いてコード情報を印刷し、印画物を製造する。また、示温インキ領域情報に基づく判定シートSを製造し、1組の印画物及び判定シートSからなる真贋判定システムをオンデマンドに発行する。
上記実施形態では、2種類の示温インキを使用する例について説明したが、3種類以上用いてもよい。例えば、3種類の示温インキを用いる場合、示温インキ領域情報は図9に示すように、第1示温インキ領域R11、第2示温インキ領域R12及び第3示温インキ領域R13を含むものとなる。図10は、この示温インキ領域情報にコード情報を合成した例を示す。なお、3種類の示温インキを用いる場合、熱転写シート1には、第1〜第3示温インキ層が面順次に設けられる。
第1〜第3示温インキの3種類の示温インキでコード情報を印刷した印画物は、常温ではコード情報が非可視化されている。印画物を加熱して温度T1以上にすると、第1示温インキが有色状態に変化し、図11(a)に示すようにコード情報の一部が可視化する。
印画物をさらに加熱して温度T2以上にすると、第2示温インキが有色状態に変化し、図11(b)に示すようにコード情報のさらに一部が可視化する。
印画物をさらに加熱して温度T3以上にすると、第3示温インキが有色状態に変化し、図11(c)に示すようにコード情報の全体が可視化する。
図11(a)、(b)に示す状態で、示温インキ領域情報に基づいて作製された判定シートと印画物とを重ね、コード情報の欠け方と判定シートにおける領域境界線とを比較することで、印画物の真贋を判定できる。
コード情報の一部が可視化した状態(コード情報の一部が欠けている状態)の印画物をスキャン等により画像として取り込み、示温インキ領域情報のデータと照合してもよい。これにより、判定シートを製造しない場合や、利用者が判定シートを紛失した場合でも、印画物の真贋を判定できる。
上記実施形態では、常温では消色状態であり、加熱されると有色状態になる示温インキを用いる例について説明したが、常温では被転写体2の基材と同色であり、加熱することで基材と異なる色に変色するものであってもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 熱転写シート
2 被転写体
3 サーマルヘッド
4 プラテンロール
10 基材
11〜13 色材層
15 第1示温インキ層
16 第2示温インキ層
20 制御部
21 印刷パターン生成部
30,31 記憶部
2 被転写体
3 サーマルヘッド
4 プラテンロール
10 基材
11〜13 色材層
15 第1示温インキ層
16 第2示温インキ層
20 制御部
21 印刷パターン生成部
30,31 記憶部
Claims (6)
- 基材の一方の面に、温度に応じて色相が変化する複数の示温インキでコード情報が印刷された印画物と、
前記印画物に重ね合わせる判定シートと、
を備え、
前記判定シートには、各示温インキの印刷領域が表されており、
前記コード情報は、部分毎に対応する示温インキで印刷されていることを特徴とする真贋判定システム。 - 前記複数の示温インキは、色相が変化する温度が互いに異なることを特徴とする請求項1に記載の真贋判定システム。
- 基材の一方の面に、温度に応じて色相が変化する複数の示温インキでコード情報が印刷された印画物の真贋判定方法であって、
前記印画物を所定温度に加熱し、前記コード情報の一部を可視化する工程と、
各示温インキの印刷領域が表された判定シートを前記印画物に重ね合わせ、前記印刷領域の境界線と、前記コード情報の一部とを比較する工程と、
を備える真贋判定方法。 - 前記複数の示温インキは、色相が変化する温度が互いに異なり、
前記所定温度は、色相が変化する温度が最も低い示温インキの色相が変化し、色相が変化する温度が最も高い示温インキの色相が変化しない温度であることを特徴とする請求項3に記載の真贋判定方法。 - 基材の一方の面に、色材層と複数の示温インキ層とが面順次に設けられ、
前記複数の示温インキ層は、それぞれ、互いに異なる温度で色相が変化する示温インキを含有することを特徴とする熱転写シート。 - 請求項5に記載の熱転写シートと被転写体とを重ね合わせ、前記熱転写シートの前記色材層を加熱して前記被転写体に色材を転写して画像を形成する工程と、
前記複数の示温インキ層を加熱して前記被転写体に示温インキでコード情報を印刷する工程と、
を備え、
前記コード情報を印刷する工程において、前記コード情報を印刷領域に応じて複数のパターンに分割し、各示温インキで分割パターンを印刷することを特徴とする印画物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018177700A JP2020044830A (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | 真贋判定システム、真贋判定方法、熱転写シート及び印画物の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020044830A true JP2020044830A (ja) | 2020-03-26 |
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JP2018177700A Pending JP2020044830A (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | 真贋判定システム、真贋判定方法、熱転写シート及び印画物の製造方法 |
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