JP2020043912A - 宅配ロッカー - Google Patents

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亮介 丹羽
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亮介 丹羽
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Abstract

【課題】 荷物を預け入れた際に宅配ロッカーが荷物の数を管理でき、更に宅配業者の配達完了処理が容易な宅配ロッカーを提供する。【解決手段】 荷物を収容する複数の収容部11と、荷物の預け入れ操作及び取り出し操作を行う操作部12とを備え、預け入れ操作の際には、操作部12において受取人の入力に加えて、同一の収容部11に預け入れる荷物の個数の入力を必要として、1つの収容部11に複数の荷物の収容を可能とし、荷物を預け入れたことを証明するための預かり証を発行する発行部13から発行される預かり証は、預け入れ操作で入力された荷物の個数に応じた枚数が発行される。【選択図】 図1

Description

本発明は宅配業者が配達した荷物を受取人に代わり受け取るための宅配ロッカーに関する。
宅配業者が配達した荷物を受取人に代わり受け取るための宅配ロッカーは、1収容部には1つの荷物しか収容できないため、集合住宅等複数の利用者が居る場所には複数の収容部を備えた宅配ロッカーが設置されている。それでも、年々宅配利用者が増加しており、限られた収容部を有効に利用する方法が検討されている。
例えば、特許文献1に開示された宅配ロッカーは、預け入れる扉は1つで1収容部しかない戸建住宅用のものであるが、移動可能な間仕切りを設けて複数の荷物の預け入れを可能としている。この場合、前方から入れた荷物を後方から取り出すよう構成されており、前後方向に間仕切りが配置され、収容部を前後に分離して複数形成可能とし、比較的小さな荷物であれば間仕切りを配置して複数の荷物を前後方向に分けて収容可能とした。
特開2017−144159号公報
上記移動可能な間仕切りを設けた宅配ロッカーは、複数の荷物を良好に収容することができたが、複数の収容部を備えた集合住宅等に設置される宅配ロッカーの場合は、預け入れと取り出しが同一の方向であり、この構成を採用するのは難しい。
但し、複数の収容部を備えた現在の宅配ロッカーの場合、同一の受取人の荷物に関しては同一の収容部を使用すれば、構造を殆ど変更することなく更に多くの荷物が収容可能となる。しかし、現状の宅配ロッカーでは、荷物を収容した収容部に関して荷物の有無しか管理できないし、発行される預かり証は1収容部に対して1部であり、預け入れた荷物の数を管理できなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、荷物を預け入れた際に宅配ロッカーが荷物の数を管理でき、更に宅配業者の配達完了処理が容易な宅配ロッカーを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、荷物を収容する1以上の収容部と、荷物の預け入れ操作及び取り出し操作を行う操作部とを備えた宅配ロッカーであって、預け入れ操作の際には、操作部において届け先である受取人の入力に加えて、同一収容部に預け入れる荷物の個数の入力を必要とし、1つの収容部に複数の荷物の収容を可能としたことを特徴とする。
この構成によれば、1つの収容部に複数の荷物を預け入れても、荷物の個数の入力が必要なため、宅配ロッカーが荷物の個数も管理できる。よって、宅配ロッカーを有効に利用できるし、受取人は荷物を取り出す際に個数を間違えることがない。更に、受取人は1つの収容部を開けるだけで複数の荷物を取り出すことができ、複数個受け取る場合でも手間がかからない。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成において、荷物を預け入れたことを証明するための預かり証を発行する発行部を有し、発行部から発行される預かり証は、預け入れ操作で入力された荷物の個数に応じた枚数が発行されることを特徴とする。
この構成によれば、1つの収容部に複数の荷物を預け入れても、預け入れた数の預かり証が発行されるため、預け入れた荷物毎に伝票を整理でき、宅配業者は従来通り宅配物の伝票管理ができる。
本発明によれば、1つの収容部に複数の荷物を預け入れても、荷物の個数の入力が必要なため、宅配ロッカーが荷物の個数も管理できる。よって、宅配ロッカーを有効に利用できるし、受取人は荷物を取り出す際に個数を間違えることがない。更に、受取人は1つの収容部を開けるだけで複数の荷物を取り出すことができ、複数個受け取る場合でも手間がかからない。
本発明に係る宅配ロッカーの一例を示す概略構成図である。 図1の宅配ロッカーの機能ブロック図である。 荷物預け入れ操作の流れを示すフローチャートである。 荷物受け取りの流れを示すフローチャートである。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1,2は本発明に係る宅配ロッカーの一例を示し、図1は通信先を含めた概略構成図、図2は宅配ロッカーの機能ブロック図を示している。図1に示すように、宅配ロッカー1は荷物を収容する複数の収容部11、操作部12、預かり証を発行する発行部13を備えている。
そして図2に示すように、宅配ロッカー1は、表示部14、利用者情報及び配達業者情報等を記憶する記憶部15、外部と通信する宅配ロッカー通信部16、収容部11に設けられている電気錠11aの制御、表示部14の制御、預かり証の発行、外部との通信等を制御する宅配ロッカー制御部17等を備えている。操作部12は表示部14に設けられたタッチパネルから成り一体に構成されている。
また、2はインターホン機器を示し、ここでは集合住宅の個々の住戸に設置されて、図示しない集合玄関機等と接続されて通話するための居室親機を示している。集合住宅に設置された宅配ロッカー1の場合、このように接続された居室親機2に預け入れられた荷物の情報が通知される。
更に、3は宅配ロッカー1の利用者が携帯する携帯電話を示している。居室親機2は、宅配ロッカー1と例えばLAN4を介して接続され、携帯電話3は通信ネットワークNを介して宅配ロッカー1と接続され、通信を実施する。
こうして宅配ロッカー通信部16は、荷物の受取人に関連付けられた居室親機2及び携帯電話3等と通信を実施するよう構成されている。
このように構成された宅配ロッカー1の預け入れ、取り出しは以下の様に行われる。図3は荷物を預け入れる流れを示すフローチャートであり、このフローを参照して預け入れの流れを説明する。
配達先の宅配ロッカー1に到着した宅配業者が、操作部12を操作して預け入れ画面を表示部14に表示すると、宅配ロッカー制御部17の制御により、まず宅配業者名選択画面が表示される。
記憶部15には宅配ロッカーを荷物の受け取りに利用する利用者の氏名、住所、電話番号等が登録され記憶されているし、宅配業者名が記憶されている。そのため、表示部14に預け入れ画面が表示されると、まず複数の宅配業者名がこの記憶部15から読み出されて表示される。その中から操作者自身が所属している宅配業者名が選択されて入力される(S1)。
次に、受取人入力画面が表示され、例えば電話番号、部屋番号等のID情報が入力(S2)される。例えば、電話番号が入力されると、登録されている利用者情報から、該当する氏名、住所、部屋番号等が表示部14に表示され、宅配物に記載された氏名等と照合でき、受取人が正しいことを確認できる。
こうして受取人IDが入力されたら、次に、荷物が収容されていない空いている収容部11の場所が表示され、その中から宅配業者が何れかを選択(S3)し、選択した収容部11を開けて荷物が預け入れられる。
荷物を預け入れた後閉扉すると、預け入れ荷物の数を入力する画面が表示され、ここで預け入れた荷物の個数が入力(S4)される。尚、同一の受取人に複数の宅配物があっても、収容部11に1つしか収容できない大きさの荷物であれば、数は1が入力され、別途新たに収容部11を選択して預け入れる事になる。
こうして荷物の数が入力されたら電気錠11aが施錠され、受取人が取り出す際に必要なパスワードが発行(S5)される。パスワードは宅配ロッカー制御部17が自動発行し、荷物の数等の宅配物情報と共にLAN4を介して受取人の居室親機2に通知され、合わせて通信ネットワークNを介して受取人の携帯電話3に通知される。
また、発行部13から預かり証が発行(S6)される。発行される預かり証は、入力した荷物の数の枚数が発行され、宅配事業者名、受取人ID情報等がそれぞれに記入されている。この預かり証を持ち帰ることで宅配物の配達は完了となる。
こうして預け入れられた荷物は次のように取り出される。図4は、荷物受け取りのフローであり、このフローに示すように、預け入れられた荷物は携帯電話3等で宅配物情報を受け取った受取人により取り出される。
具体的には、操作部12を操作して表示部14を受取画面とし、通知されたパスワードを入力(S11)する。パスワードが入力されたら、受取人ID情報、荷物を預け入れた収容部11の場所情報、預け入れた個数情報等が表示部14に表示(S12)され、表示された収容部11が解錠される。受取人は、解錠された収容部11から荷物を取り出し、その数と表示部14に表示された数を照合して確認し、受け取り操作は完了となる。
このように、1つの収容部11に複数の荷物を預け入れても、荷物の個数の入力が必要なため、宅配ロッカー1が荷物の個数も管理できる。よって、宅配ロッカー1を有効に利用できるし、受取人は荷物を取り出す際に個数を間違えることがない。更に、受取人は1つの収容部11を開けるだけで複数の荷物を取り出すことができ、複数個受け取る場合でも手間がかからない。
また、1つの収容部11に複数の荷物を預け入れても、預け入れた数の預かり証が発行されるため、預け入れた荷物毎に伝票を整理でき、宅配業者は従来通り宅配物の伝票管理ができる。
尚、上記実施形態では収容部11を複数備えた宅配ロッカーについて説明したが、収容部が1つのみの場合に対しても適用できるものである。
1・・宅配ロッカー、2・・居室親機、3・・携帯電話、11・・収容部、12・・操作部、13・・発行部、14・・表示部、17・・宅配ロッカー制御部。

Claims (2)

  1. 荷物を収容する1以上の収容部と、荷物の預け入れ操作及び取り出し操作を行う操作部とを備えた宅配ロッカーであって、
    預け入れ操作の際には、前記操作部において届け先である受取人の入力に加えて、同一収容部に預け入れる荷物の個数の入力を必要とし、
    1つの収容部に複数の荷物の収容を可能としたことを特徴とする宅配ロッカー。
  2. 荷物を預け入れたことを証明するための預かり証を発行する発行部を有し、
    前記発行部から発行される預かり証は、預け入れ操作で入力された荷物の個数に応じた枚数が発行されることを特徴とする請求項1記載の宅配ロッカー。
JP2018172784A 2018-09-14 2018-09-14 宅配ロッカー Pending JP2020043912A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114267130A (zh) * 2021-12-21 2022-04-01 上海蜜罐信息科技有限公司 超高快递柜快件存放区域自动识别方法及其系统

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