JP2020041506A - 電動圧縮機 - Google Patents

電動圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP2020041506A
JP2020041506A JP2018170804A JP2018170804A JP2020041506A JP 2020041506 A JP2020041506 A JP 2020041506A JP 2018170804 A JP2018170804 A JP 2018170804A JP 2018170804 A JP2018170804 A JP 2018170804A JP 2020041506 A JP2020041506 A JP 2020041506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
lead wire
housing
electric compressor
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018170804A
Other languages
English (en)
Inventor
佳紀 福村
Yoshinori Fukumura
佳紀 福村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2018170804A priority Critical patent/JP2020041506A/ja
Publication of JP2020041506A publication Critical patent/JP2020041506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compressor (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

【課題】圧縮機の小型化を図る。【解決手段】ハウジング30に形成された穴部を塞ぐように配置されたプレート71と、該プレート71を貫通する貫通孔720に挿通され、電動機部20から引き出されたリード線213とモータ駆動回路60に接続された接続配線62とを相互に接続する端子ピン72を有する密着端子70を備えている。端子ピン72と電動機部20から引き出されたリード線213の間および端子ピン72とモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されている。【選択図】図1

Description

本発明は、電動圧縮機に関するものである。
従来、特許文献1に記載された電動圧縮機がある。この圧縮機は、電動モータを収納するハウジングと、ハウジングの内壁に固定された固定スクロールと、この固定スクロールに対向配置された可動スクロールと、を備えている。また、この圧縮機は、ハウジングの外周壁の一部に、電動モータを駆動するためのインバータおよび気密端子を収容するインバータ収容室を形成するインバータハウジングが接合されている。
気密端子は、ハウジングに設けられた取り付け穴に気密を保つように固定された端子ホルダと、電動モータの三相のコイルに対応する3本の棒状の端子ピンを有している。そして、端子ピンは、ハウジングの内部で接続金具を介してステータのコイルから引き出されているリード線と電気的に接続されるとともに、インバータ収容室内で、インバータ側のコネクタを介してインバータと電気的に接続されている。
特開2012−184752号公報
上記特許文献1に記載された圧縮機は、気密端子の端子ピンが、接続金具を介してステータのコイルから引き出されているリード線と着脱可能に接続されるとともに、コネクタを介してインバータと着脱可能に接続されている。
このように、気密端子の端子ピンが着脱可能に接続される構成では、端子ピンと接触相手との接触面積が少ないと接続部の電気抵抗が大きくなったり導通不良になったりしてしまう。したがって、気密端子の端子ピンの長手方向の長さを長くするなど、端子ピンと接触相手との接触面積を大きくする必要があり、圧縮機の体格が大きくなってしまうといった問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、圧縮機の小型化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、電動圧縮機であって、流体を圧縮して吐出する圧縮機構部(10)と、圧縮機構部を駆動する電動機部(20)と、を備えている。また、穴部(331)が形成されるとともに、圧縮機構部および電動機部を収納するハウジング(30)と、電動機部(20)を駆動するモータ駆動回路(60)と、を備えている。さらに、ハウジングに形成された穴部を塞ぐように配置されたプレート(71)と、該プレートを貫通する貫通孔(720)に挿通され、電動機部から引き出されたリード線(213)とモータ駆動回路に接続された接続配線(61)とを相互に接続する端子ピン(72u、72v、72w)と、を有する密着端子(70)を備えている。そして、端子ピンと電動機部から引き出されたリード線(213)の間および端子ピンとモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されている。
上記した構成によれば、端子ピンと電動機部から引き出されたリード線(213)の間および端子ピンとモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されているので、圧縮機の小型化を図ることができる。
また、上記目的を達成するため、請求項5に記載の発明は、電動圧縮機であって、流体を圧縮して吐出する圧縮機構部(10)と、圧縮機構部を駆動する電動機部(20)と、を備えている。また、穴部(331)が形成されるとともに、圧縮機構部および電動機部を収納するハウジング(30)と、電動機部(20)を駆動するモータ駆動回路(60)と、を備えている。さらに、ハウジング内の気密を確保するためにハウジングに形成された穴部を塞ぐように配置されたターミナル端子(75)を備えている。そして、ターミナル端子と電動機部から引き出されたリード線(213)の間およびターミナル端子とモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されている。
上記した構成によれば、ターミナル端子と電動機部から引き出されたリード線(213)の間およびターミナル端子とモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されているので、圧縮機の小型化を図ることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態に係る電動圧縮機の縦断面図である。 図1中のII部拡大図である。 図2中のIII矢視図である。 図3中のIV−IV断面図である。 電動機部から引き出されたリード線とインバータに接続された接続配線との接続方法について説明するための図である。 電動機部から引き出されたリード線とインバータに接続された接続配線との接続方法について説明するための図である。 電動機部から引き出されたリード線とインバータに接続された接続配線との接続方法について説明するための図である。 第2実施形態に係る電動圧縮機の縦断面図である。 図8中のIX部拡大図である。 第2実施形態に係る電動圧縮機のターミナル端子の配置を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
第1実施形態の電動圧縮機1の第1実施形態について図1〜図7を用いて説明する。電動圧縮機1は、車載空調装置の冷凍サイクル装置に適用されるものである。各図の矢印DR1は、圧縮機1の回転軸25の軸方向を示しており、各図の矢印DR2は、圧縮機1の上下方向を示している。また、各図の矢印DR3は、圧縮機1の幅方向である左右方向を示している。
電動圧縮機1は、流体としての冷媒を圧縮する圧縮機構部10と、圧縮機構部10を駆動する電動機部20とを横方向に配置した横置きタイプになっている。
圧縮機構部10および電動機部20は、ハウジング30に収容されている。ハウジング30は、その軸線方向が水平方向に平行になるモータハウジング31と、モータハウジング31のうち軸線方向一方側を塞ぐ油分離容器32と、モータハウジング31の軸線方向他方側を塞ぐリアハウジング33とが接合されて構成された密閉容器を構成している。
具体的には、モータハウジング31は、鉄にて円筒状に形成されている。モータハウジング31は、圧縮機構部10および電動機部20を収納する吸入室40と、アキュムレータから流れる冷媒を吸入室40に導入する不図示の吸入口とを形成する。
リアハウジング33の上部には、密着端子70が配置される穴部331が形成されている。穴部331は、リアハウジング33を貫通するよう形成されている。リアハウジング33には、この穴部331を塞ぐように後述する密着端子70が配置されている。この密着端子70によって、モータハウジング31、油分離容器32およびリアハウジング33により形成される吸入室40の気密が確保されている。
リアハウジング33は、樹脂等によって形成されて、モータハウジング31のうち軸線方向一方側を塞いでいる。
油分離容器32は、鉄にて形成されている。油分離容器32は、冷媒吐出口32aと、冷媒吐出口32aに連通する潤滑油分離室32bとを形成する。潤滑油分離室32b内は、後述する吐出室から吐出される高圧冷媒から潤滑油を分離してこの潤滑油が分離された高圧冷媒を冷媒吐出口32aに導く潤滑油分離機構32cを収納する。潤滑油分離室32bのうち下側には、潤滑油分離機構32cで分離された潤滑油を貯める貯油室321を備える。モータハウジング31および油分離容器32は、ボルト等によって気密的に接合されている。
電動機部20は、三相交流同期モータを構成するものであって、固定子をなすステータ21と、回転子をなすロータ22とを有している。ステータ21は、全体として水平方向に延びる略円筒形状を有しており、ハウジング30のモータハウジング31に固定されている。具体的には、ステータ21は、ステータコア211と、ステータコア211に巻き付けられたステータコイル212とを有している。
ステータコイル212に対する三相交流電力の供給はインバータ60から密着端子70を介して行われる。なお、インバータ60は、モータ駆動回路に相当する。密着端子70は、電動機部20の電気端子とインバータ60の電気端子を接続するものである。密着端子70は、ハウジング30のうちステータ21に対して上側に配置されている。
図2は、図1中のII部拡大図である。また、図3は、図2中のIII矢視図であって、電動機部20から引き出されたリード線213を省略した図である。また、図4は、図3中のIV−IV断面図である。
図2〜図4に示すように、密着端子70は、プレート71および端子ピン72を有している。
プレート71は、板状を成す金属製部材により構成されている。プレート71には、2つのネジ穴71aが形成されている。密着端子70は、プレート71のネジ穴71aに挿入された各ネジ80によりリアハウジング33に形成された穴部331を塞ぐように固定されている。なお、リアハウジング33とプレート71の間には絶縁性を有するガスケット81が配置されている。
端子ピン72は、端子ピン72u、72v、72wにより構成されている。各端子ピン72u、72v、72wは、それぞれ導電金属性部材により構成されている。各端子ピン72u、72v、72wは、それぞれプレート71を貫通する貫通孔720に挿通され、モータとしての電動機部20とインバータ60とを相互に接続する。
各端子ピン72u、72v、72wの一方側は、リアハウジング73の内部側に露出しており、それぞれステータコイル212から延びる3本の三相交流配線であるリード線213と直接接続されている。
各端子ピン72u、72v、72wの一方側には、それぞれ3本のリード線213を相通するための貫通孔721が形成されている。
端子ピン72uには、該端子ピン72uに形成された貫通孔721に、該端子ピン72uに対応するリード線213の先端部が挿通された状態でリード線213の先端部が半田接続または溶接により直接結線されている。
また、端子ピン72vには、該端子ピン72vに形成された貫通孔721に、該端子ピン72vに対応するリード線213の先端部が挿通された状態でリード線213の先端部が半田接続または溶接により直接結線されている。
また、端子ピン72wには、該端子ピン72wに形成された貫通孔721に、該端子ピン72wに対応するリード線213の先端部が挿通された状態でリード線213の先端部が半田接続または溶接により直接結線されている。
インバータ収納部90には、インバータ60等の各種回路部品が搭載された絶縁基板61が対置されている。絶縁基板61には、配線パターン(図示せず)が形成されている。絶縁基板61に形成された配線パターンと、密着端子70の各端子ピン72u、72v、72wとの間は、接続配線62を介して接続されている。
各端子ピン72u、72v、72wの他方側は、リアハウジング73の外部側に露出しており、後述するインバータ収納部90に収納されたインバータ60に接続された3本の接続配線62と直接接続されている。
各端子ピン72u、72v、72wの他方側には、それぞれ3本の接続配線62を相通するための貫通孔722が形成されている。
端子ピン72uには、該端子ピン72uに形成された貫通孔722に、該端子ピン72uに対応する接続配線62の先端部が挿通された状態で接続配線62の先端部が半田接続または溶接により直接結線されている。
また、端子ピン72vには、該端子ピン72vに形成された貫通孔722に、該端子ピン72vに対応する接続配線62の先端部が挿通された状態で接続配線62の先端部が半田接続または溶接により直接結線されている。
また、端子ピン72wには、該端子ピン72wに形成された貫通孔722に、該端子ピン72wに対応する接続配線62の先端部が挿通された状態で接続配線62の先端部が半田接続または溶接により直接結線されている。
プレート71を貫通する貫通孔720と3つの端子ピン72の隙間には、絶縁部材723が設けられ、これらの絶縁部材723によりプレート71と各端子ピン72u、72v、72wとが絶縁されている。
図1の説明に戻り、ロータ22は、永久磁石を含んで構成されており、ステータ21の径方向内側に配置されている。ロータ22はその軸線が水平方向に一致する円筒形状を有しており、ロータ22の中心孔には、水平方向に延びる回転軸25が固定されている。
回転軸25は、軸方向に延びる給油流路251を有する細長い円筒状に形成されている。給油流路251は、回転軸25の軸線方向一方側にて背圧室50内に開口している。給油流路251は、軸受け27に潤滑油を供給する給油流路である。
回転軸25の軸線方向他方側部位は、軸受け27によって回転自在に支持されている。軸受け27は、介在部材28を介してハウジング30のモータハウジング31に固定されている。
ハウジング30のモータハウジング31の内部には、回転軸25の軸線方向他方側から軸線方向一方側に向かって階段状に外径および内径が拡大する円筒形状を成すフロントハウジング29が配置されている。フロントハウジング29は、その最外周面がハウジング30のモータハウジング31に当接した状態で固定されている。
回転軸25のうちロータ22に対して軸線方向一方側の部位は、フロントハウジング29に構成された軸受け291によって回転自在に支持されている。回転軸25のうちロータ22に対して軸線方向一方側の部位は、フロントハウジング29の内部に位置しており、フロントハウジング29のうち内径の最も小さい軸線方向他方側部位が軸受け291を構成している。
フロントハウジング29のうち軸受け120と軸受け291との間には、背圧室50が形成されている。背圧室50は、回転軸25の軸線を中心とする円環状に形成されている。背圧室50内には、後述するように吐出室124からの吐出冷媒を貯めて吐出冷媒の冷媒圧力を背圧として可動スクロール11に加える。
背圧室50内には、回転軸25の軸線方向一方側、偏心軸253、およびブッシュバランサ254が収容されている。偏心軸253は、回転軸25の軸線方向一方側から軸線方向一方側に突起する軸部材である。偏心軸253は、回転軸25の軸線に対して径方向にオフセットしている。
偏心軸253は、ブッシュバランサ254のボス部254aに嵌め込まれている。ブッシュバランサ254は、ボス部254aに対して径方向外側に配置されて、かつボス部254aに接続されているウエイト部254bを備える。ブッシュバランサ254は、可動スクロール11が起因する回転軸25のアンバランスを緩和する。
可動スクロール11は、フロントハウジング29に対して軸線方向一方側に配置されて、圧縮機構部10の可動部材を構成する。可動スクロール11に対して軸線方向一方側には、圧縮機構部10の固定部材をなす固定スクロール12が配置されている。
可動スクロール11および固定スクロール12は、円板状の基板部111、121を有している。可動スクロール11および固定スクロール12は、互いに水平方向に対向するように配置されている。
可動スクロール基板部111の中心部には、軸受け120を支持する支持部113が形成されている。ブッシュバランサ254のボス部254aは、軸受け120によって回転自在に支持されている。
可動スクロール11およびフロントハウジング29には、可動スクロール11が偏心軸253周りに自転することを防止する不図示の自転防止機構が設けられている。このため、回転軸25が回転すると、可動スクロール11は偏心軸253周りに自転することなく、回転軸25の回転中心を公転中心として旋回する。
可動スクロール11には、基板部111から固定スクロール12側に向かって突出する渦巻き状の歯部112が形成されている。一方、固定スクロール12の基板部121は、ハウジング30のモータハウジング31に固定されており、固定スクロール基板部121の上面(可動スクロール11側の面)には、可動スクロール11の歯部112と噛み合う渦巻き状の歯部122が形成されている。具体的には、固定スクロール基板部121の上面に渦巻き状の溝部が形成されており、渦巻き状の溝部の側壁が渦巻き状の歯部122を構成している。
可動スクロール11および固定スクロール12の歯部112、122同士が噛み合って複数箇所で接触することによって、三日月状の作動室15が複数個形成される。なお、図1では図示の都合上、複数個の作動室15のうち1つの作動室のみに符号を付しており、他の作動室については符号を省略している。
作動室15は、可動スクロール11が公転運動することによって外周側から中心側へ容積を変化させながら移動する。作動室15の容積を拡大させることによって作動室15には、吸入室40、および吸入孔を通してアキュムレータから流れる冷媒を供給されるようになっており、作動室15の容積が減少することによって作動室15内の冷媒が圧縮される。
固定スクロール基板部121の中心部には、作動室15で圧縮された冷媒が吐出される吐出ポート123が形成されている。
固定スクロール基板部121に対して軸線方向一方側には、吐出ポート123に連通する吐出室124が形成されている。吐出室124は、隔壁33fを挟んで潤滑油分離室32bに対して軸線方向他方側に配置されている。固定スクロール基板部121には、貯油室321からの潤滑油を背圧室50に導く通路路121aが形成されている。
さらに、固定スクロール基板部121には、吐出室124からの吐出冷媒を背圧室50に導く背圧取入ポート121bが形成されている。一方、可動スクロール11には、背圧取入ポート121b、および背圧室50の間を連通する連通路11aが形成されている。
吐出室124には、吐出ポート123を介して作動室15へ冷媒が逆流することを防止するとともに、吐出ポート123を開閉するリード弁(図示せず)と、リード弁の最大開度を規制するストッパ19とが配置されている。リード弁は、背圧取入ポート121bを開閉する役割を果たす。
次に、本実施形態の電動圧縮機1の作動について説明する。
まず、インバータ60からステータコイル212に三相交流電力が供給されると、ステータコイル212からロータ22に回転磁界が与えられてロータ22に回転力が発生する。このため、回転軸25がロータ22と一体に回転する。このとき、回転軸25の回転に伴って、ブッシュバランサ254が背圧室50内を回転する。
この際に、回転軸25の回転力は、偏心軸253を通して可動スクロール11に伝わる。このため、可動スクロール11は、固定スクロールに対して旋回運動する。このことにより、複数の作動室15の容量が変化する。このため、アキュムレータから吸入孔41、吸入室40を通して複数の作動室15のうちいずれかの作動室15に吸入され、この吸入された冷媒の圧力が上昇すると、冷媒圧力がリード弁を開弁して吐出ポート123を開ける。
この際に、作動室15からの高圧冷媒は、吐出ポート123および連通路11a通して吐出室124に吐出される。
吐出室124内の冷媒の大半は、冷媒吐出口32aを通して潤滑油分離室32bに流れる。潤滑油分離室32b内では、油分離容器32が吐出室124から供給される冷媒から潤滑油を分離し、この潤滑油が分離された冷媒は、冷媒吐出口32aからコンデンサの冷媒入口に流れる。
油分離容器32で分離された潤滑油は、貯油室321から通路路121aを通して背圧室50に流れる。この背圧室50からの潤滑油が軸受け120、291に供給される。これに加えて、背圧室50内の潤滑油は、回転軸25の給油流路251を通して軸受け27に供給される。
次に、図5〜図7を用いて、電動機部20から引き出されたリード線213とインバータ60に接続された接続配線62との接続方法について説明する。なお、ここでは、図5に示すように、既にリアハウジング33に形成された穴部331を塞ぐように密着端子70がリアハウジング33に固定されているものとする。
まず、図5に示すように、電動機部20に接続されたリード線213をモータハウジング31の内部からモータハウジング31の外部に引き出す。そして、モータハウジング31の内部からモータハウジング31の外部に引き出されたリード線213の先端部の絶縁被覆を剥き、リード線213の先端部の導線213aを露出させる。
次に、図6に示すように、リード線213の先端部の導線213aを端子ピン72の一方側に形成された貫通孔721に挿通させ、その周囲を直接結線する。具体的には、各端子ピン72u、72v、72wに対応するリード線213の先端部の導線213aを、それぞれ各端子ピン72u、72v、72wの貫通孔721に挿通させ、その周囲を半田接続または溶接により直接結線する。
次に、図7に示すように、モータハウジング31の内部からモータハウジング31の外部に引き出したことにより余ったリード線213をモータハウジング31の内部に収納する。そして、モータハウジング31の軸線方向他方側を塞ぐようモータハウジング31とリアハウジング33とをボルト(図示せず)を用いて接合させる。
次に、インバータ60に接続された3本の接続配線62を、それぞれ端子ピン72の他方側に形成された貫通孔722に挿通させ、その周囲を直接結線する。具体的には、各端子ピン72u、72v、72wに対応する接続配線62の先端部の導線を、それぞれ各端子ピン72u、72v、72wの貫通孔722に挿通させ、その周囲を半田接続または溶接により直接結線する。
次に、リード線213と端子ピン72の接続部を絶縁性の樹脂731で覆うように形成するとともに、接続配線62と端子ピン72の接続部を絶縁性の樹脂732で覆うように形成する。
以上のようにして、電動機部20から引き出されたリード線213とインバータ60に接続された接続配線62との接続が完了する。
以上、説明したように、本実施形態の電動圧縮機1は、流体を圧縮して吐出する圧縮機構部10と、圧縮機構部を駆動する電動機部20と、を備えている。また、穴部331が形成されるとともに、圧縮機構部および電動機部を収納するハウジング30と、電動機部20を駆動するモータ駆動回路60と、を備えている。さらに、ハウジングに形成された穴部を塞ぐように配置されたプレート71と、該プレート71を貫通する貫通孔720に挿通され、電動機部20から引き出されたリード線213とモータ駆動回路60に接続された接続配線62とを相互に接続する端子ピン72u、72v、72wと、を有する密着端子70を備えている。そして、端子ピン72u、72v、72wと電動機部20から引き出されたリード線213の間および端子ピン72u、72v、72wとモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されている。
上記した構成によれば、端子ピン72u、72v、72wと電動機部20から引き出されたリード線213の間および端子ピン72u、72v、72wとモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されているので、圧縮機の小型化を図ることができる。また、特許文献1に記載された圧縮機のように接続金具やコネクタを用いないため、部品点数を低減でき、コストを低減することもできる。
また、端子ピン72u、72v、72wには、リード線213および接続配線62を挿通するための貫通孔721、722が形成されている。したがって、リード線213および接続配線62を貫通孔721、722に挿通させることが可能であり、より確実にリード線213および接続配線62を端子ピン72u、72v、72wに結線させることが可能である。
また、貫通孔721、722にリード線213の先端部の導線および接続配線62の先端部の導線が挿入されている。このように、貫通孔721、722にリード線213の先端部の導線および接続配線62の先端部の導線を挿入して端子ピン72u、72v、72wとリード線213および端子ピン72u、72v、72wと接続配線62の接続を確実に行うことができる。
また、本実施形態の電動圧縮機1は、端子ピン72u、72v、72wとリード線213の間および端子ピン72u、72v、72wと接続配線62との間の結線部を覆う絶縁性を有する樹脂731、732を備えている。
したがって、端子ピン72u、72v、72wとリード線213の間および端子ピン72u、72v、72wと接続配線62との間の結線部への短絡等を防止することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る電動圧縮機1について説明する。本実施形態の電動圧縮機1は、上記第1実施形態の密着端子70に代えて3つのターミナル端子75を備えている。そして、各ターミナル端子75を介して電動機部20から引き出されたリード線213とモータ駆動回路60に接続された接続配線62とを直接接続する。
各ターミナル端子75は、長尺状の板状部材により構成されている。各ターミナル端子75は、導電金属製の部材により構成されている。各ターミナル端子75の一面側には凹部751が形成され、各ターミナル端子75の他面側には、凹部752が形成されている。
本実施形態の電動圧縮機1は、リアハウジング33を貫通する3つの穴部331が形成されている。各ターミナル端子75は、それぞれリアハウジング33に形成された穴部331を塞ぐようにリアハウジング33に固定されている。
モータハウジング31の内部からモータハウジング31の外部に引き出されたリード線213の先端部の導線213aがターミナル端子75の一面側に形成された凹部751に挿入され、この凹部751にて半田接続または溶接により直接結線されている。
一方、インバータ60に接続された接続配線62の先端部の導線62aがターミナル端子75の他面側に形成された凹部752に挿入され、この凹部752にて半田接続または溶接により直接結線されている。
以上、説明したように、本実施形態の電動圧縮機1は、流体を圧縮して吐出する圧縮機構部10と、圧縮機構部10を駆動する電動機部20と、備えている。また、穴部331が形成されるとともに、圧縮機構部10および電動機部20を収納するハウジング30と、電動機部20を駆動するモータ駆動回路60と、を備えている。また、ハウジング30内の気密を確保するためにハウジング30に形成された穴部331を塞ぐように配置されたターミナル端子75を備えている。そして、ターミナル端子75と電動機部20から引き出されたリード線213の間およびターミナル端子75とモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されている。
上記した構成によれば、ターミナル端子75と電動機部20から引き出されたリード線213の間およびターミナル端子75とモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されているので、圧縮機の小型化を図ることができる。また、特許文献1に記載された圧縮機のように接続金具やコネクタを用いないため、部品点数を低減でき、コストを低減することもできる。
また、圧縮機構部10は、可動スクロール11を可動させる回転軸25を有し、ターミナル端子75は、長尺状をなしており、ターミナル端子75は、該ターミナル端子75の長手方向が回転軸25の軸方向に対して傾斜して配置されている。
このような構成によれば、ターミナル端子75は、該ターミナル端子75の長手方向が回転軸の軸方向に対して傾斜して配置されているので、ターミナル端子75が配置される領域をコンパクト化することが可能である。
また、ターミナル端子75の一面側にターミナル端子75の厚み方向に凹む第1凹部751が形成されるとともにターミナル端子75の他面側にターミナル端子75の厚み方向に凹む第2凹部752が形成されている。
このように、ターミナル端子75の一面側にターミナル端子75の厚み方向に凹む第1凹部751を形成するとともにターミナル端子75の他面側にターミナル端子75の厚み方向に凹む第2凹部752を形成することができる。
また、リード線213の先端部の導線213aが第1凹部751に挿入され、該第1凹部751にて半田接続または溶接により直接結線され、接続配線62の先端部の導線62aが第2凹部752に挿入され、該第2凹部752にて半田接続または溶接により直接結線されている。
したがって、リード線213の先端部の導線213aと第1凹部751を確実に接続するとともに、接続配線62の先端部の導線62aと第2凹部752を確実に接続することが可能である。
また、ターミナル端子75とリード線213の間およびターミナル端子75と接続配線62との間の結線部を覆う絶縁性を有する樹脂731、732を備えている。
したがって、ターミナル端子75とリード線213の間およびターミナル端子75と接続配線62との間の結線部への短絡等を防止することができる。
(他の実施形態)
(1)上記第1、第2実施形態では、端子ピン72と電動機部20から引き出されたリード線213の間および端子ピン72とモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間が直接結線されている。これに対し、端子ピン72と電動機部20から引き出されたリード線213の間および端子ピン72とモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されるよう構成することもできる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
(まとめ)
上記各実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、本電動圧縮機は、流体を圧縮して吐出する圧縮機構部と、圧縮機構部を駆動する電動機部と、を備えている。また、穴部が形成されるとともに、圧縮機構部および電動機部を収納するハウジングと、電動機部を駆動するモータ駆動回路と、を備えている。さらに、ハウジングに形成された穴部を塞ぐように配置されたプレートと、該プレートを貫通する貫通孔に挿通され、電動機部から引き出されたリード線とモータ駆動回路に接続された接続配線とを相互に接続する端子ピンと、を有する密着端子を備えている。そして、端子ピンと電動機部から引き出されたリード線の間および端子ピンとモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されている。
上記した構成によれば、端子ピンと電動機部20から引き出されたリード線の間および端子ピンとモータ駆動回路60に接続された接続配線62との間の少なくとも一方が直接結線されているので、圧縮機の小型化を図ることができる。また、特許文献1に記載された圧縮機のように接続金具やコネクタを用いないため、部品点数を低減でき、コストを低減することもできる。
また、第2の観点によれば、端子ピンには、リード線および接続配線を挿通するための貫通孔が形成されている。したがって、リード線および接続配線を貫通孔に挿通させることが可能であり、より確実にリード線および接続配線を端子ピンに結線させることが可能である。
また、第3の観点によれば、貫通孔にリード線の先端部の導線および接続配線62の先端部の導線が挿入されている。このように、貫通孔にリード線の先端部の導線および接続配線の先端部の導線を挿入して端子ピンとリード線および端子ピンと接続配線の接続を確実に行うことができる。
また、第4の観点によれば、本実施形態の電動圧縮機1は、端子ピンとリード線の間および端子ピンと接続配線との間の結線部を覆う絶縁性を有する樹脂を備えている。
したがって、端子ピンとリード線の間および端子ピンと接続配線との間の結線部への短絡等を防止することができる。
また、第5の観点によれば、本電動圧縮機は、流体を圧縮して吐出する圧縮機構部と、圧縮機構部を駆動する電動機部と、備えている。また、穴部が形成されるとともに、圧縮機構部および電動機部を収納するハウジングと、電動機部を駆動するモータ駆動回路と、を備えている。また、ハウジング内の気密を確保するためにハウジングに形成された穴部を塞ぐように配置されたターミナル端子を備えている。そして、ターミナル端子と電動機部から引き出されたリード線の間およびターミナル端子とモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されている。
上記した構成によれば、ターミナル端子と電動機部から引き出されたリード線の間およびターミナル端子とモータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されているので、圧縮機の小型化を図ることができる。また、特許文献1に記載された圧縮機のように接続金具やコネクタを用いないため、部品点数を低減でき、コストを低減することもできる。
また、第6の観点によれば、圧縮機構部は、可動スクロールを可動させる回転軸を有し、ターミナル端子は、長尺状をなしており、ターミナル端子は、該ターミナル端子の長手方向が回転軸の軸方向に対して傾斜して配置されている。
このような構成によれば、ターミナル端子は、該ターミナル端子の長手方向が回転軸の軸方向に対して傾斜して配置されているので、ターミナル端子が配置される領域をコンパクト化することが可能である。
また、第7の観点によれば、ターミナル端子の一面側にターミナル端子の厚み方向に凹む第1凹部が形成されるとともにターミナル端子の他面側にターミナル端子の厚み方向に凹む第2凹部が形成されている。
このように、ターミナル端子の一面側にターミナル端子の厚み方向に凹む第1凹部を形成するとともにターミナル端子の他面側にターミナル端子の厚み方向に凹む第2凹部を形成することができる。
また、第8の観点によれば、リード線の先端部の導線が第1凹部に挿入され、該第1凹部にて半田接続または溶接により直接結線され、接続配線の先端部の導線が第2凹部に挿入され、該第2凹部にて半田接続または溶接により直接結線されている。
したがって、リード線の先端部の導線と第1凹部を確実に接続するとともに、接続配線の先端部の導線と第2凹部を確実に接続することが可能である。
また、第9の観点によれば、ターミナル端子とリード線の間およびターミナル端子と接続配線との間の結線部を覆う絶縁性を有する樹脂を備えている。
したがって、ターミナル端子とリード線の間およびターミナル端子と接続配線との間の結線部への短絡等を防止することができる。
30 ハウジング
31 モータハウジング
32 油分離容器
33 リアハウジング
60 インバータ
61 絶縁基板
62 接続配線
70 密着端子
71 プレート
72 端子ピン
75 ターミナル端子
213 リード線
720〜723 貫通孔
731〜732 樹脂

Claims (9)

  1. 電動圧縮機であって、
    流体を圧縮して吐出する圧縮機構部(10)と、
    前記圧縮機構部を駆動する電動機部(20)と、
    穴部(331)が形成されるとともに、前記圧縮機構部および前記電動機部を収納するハウジング(30)と、
    前記電動機部(20)を駆動するモータ駆動回路(60)と、
    前記ハウジングに形成された前記穴部を塞ぐように配置されたプレート(71)と、該プレートを貫通する貫通孔(720)に挿通され、前記電動機部から引き出されたリード線(213)と前記モータ駆動回路に接続された接続配線(61)とを相互に接続する端子ピン(72u、72v、72w)と、を有する密着端子(70)と、を備え、
    前記端子ピンと前記電動機部から引き出されたリード線(213)の間および前記端子ピンと前記モータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されている電動圧縮機。
  2. 前記端子ピンには、前記リード線および前記接続配線の少なくとも一方を挿通するための貫通孔(721、722)が形成されている請求項1に記載の電動圧縮機。
  3. 前記貫通孔に前記リード線の先端部の導線および前記接続配線の先端部の導線の少なくとも一方が挿入されている請求項2に記載の電動圧縮機。
  4. 前記端子ピンと前記リード線(213)の間および前記端子ピンと前記接続配線との間の少なくとも一方の結線部を覆う絶縁性を有する樹脂(731、732)を備えた請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電動圧縮機。
  5. 電動圧縮機であって、
    流体を圧縮して吐出する圧縮機構部(10)と、
    前記圧縮機構部を駆動する電動機部(20)と、
    穴部(331)が形成されるとともに、前記圧縮機構部および前記電動機部を収納するハウジング(30)と、
    前記電動機部(20)を駆動するモータ駆動回路(60)と、
    前記ハウジング内の気密を確保するために前記ハウジングに形成された前記穴部を塞ぐように配置されたターミナル端子(75)と、を備え、
    前記ターミナル端子と前記電動機部から引き出されたリード線(213)の間および前記ターミナル端子と前記モータ駆動回路に接続された接続配線との間の少なくとも一方が直接結線されている電動圧縮機。
  6. 前記圧縮機構部は、可動スクロール(11)を可動させる回転軸(25)を有し、
    前記ターミナル端子は、長尺状をなしており、
    前記ターミナル端子は、該ターミナル端子の長手方向が前記回転軸の軸方向に対して傾斜して配置されている請求項5に記載の電動圧縮機。
  7. 前記ターミナル端子の一面側に前記ターミナル端子の厚み方向に凹む第1凹部(751)が形成されるとともに前記ターミナル端子の他面側に前記ターミナル端子の厚み方向に凹む第2凹部(752)が形成されている請求項5または6に記載の電動圧縮機。
  8. 前記リード線の先端部の導線(213a)が前記第1凹部に挿入され、該第1凹部にて半田接続または溶接により直接結線され、前記接続配線の先端部の導線(62a)が前記第2凹部に挿入され、該第2凹部にて半田接続または溶接により直接結線されている請求項7に記載の電動圧縮機。
  9. 前記ターミナル端子と前記リード線の間および前記ターミナル端子と前記接続配線との間の少なくとも一方の結線部を覆う絶縁性を有する樹脂(731、732)を備えた請求項5ないし8のいずれか1つに記載の電動圧縮機。
JP2018170804A 2018-09-12 2018-09-12 電動圧縮機 Pending JP2020041506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018170804A JP2020041506A (ja) 2018-09-12 2018-09-12 電動圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018170804A JP2020041506A (ja) 2018-09-12 2018-09-12 電動圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020041506A true JP2020041506A (ja) 2020-03-19

Family

ID=69799269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018170804A Pending JP2020041506A (ja) 2018-09-12 2018-09-12 電動圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020041506A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365179A (ja) * 1986-09-08 1988-03-23 Matsushita Refrig Co 密閉型電動圧縮機
JP2012007497A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Denso Corp 電動圧縮機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365179A (ja) * 1986-09-08 1988-03-23 Matsushita Refrig Co 密閉型電動圧縮機
JP2012007497A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Denso Corp 電動圧縮機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8757989B2 (en) Motor-driven compressor
KR101178753B1 (ko) 전동 압축기
EP2133571A2 (en) Motor-driven compressor
JP5708592B2 (ja) 電動圧縮機
EP2075470A2 (en) Motor-driven compressor
JP7280726B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2011069311A (ja) 圧縮機、組立方法
JP2006042409A (ja) モータ一体型コンプレッサ
JP2020041506A (ja) 電動圧縮機
JP6772934B2 (ja) 電動圧縮機
KR102338149B1 (ko) 전동 압축기 및 전동 압축기의 조립 방법
JP2020180587A (ja) 電動圧縮機
JP6881377B2 (ja) 電動圧縮機
JP2002235666A (ja) 密閉形圧縮機
JP2002180984A (ja) 冷媒圧縮用電動式圧縮機
CN110318977A (zh) 电动压缩机
JP6760182B2 (ja) 電動圧縮機
CN107023483B (zh) 一种压缩机
EP2623786A1 (en) Motor-driven compressor
JP2020070732A (ja) 電動圧縮機
JP2013167171A (ja) 電動圧縮機
JP7363643B2 (ja) 電動圧縮機
JP5931488B2 (ja) 電動圧縮機
KR102625341B1 (ko) 전동 압축기
WO2024042986A1 (ja) 電動圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20221011