JP2020039716A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020039716A5 JP2020039716A5 JP2018170987A JP2018170987A JP2020039716A5 JP 2020039716 A5 JP2020039716 A5 JP 2020039716A5 JP 2018170987 A JP2018170987 A JP 2018170987A JP 2018170987 A JP2018170987 A JP 2018170987A JP 2020039716 A5 JP2020039716 A5 JP 2020039716A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- led
- decorative body
- leds
- substrate body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 25
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral Effects 0.000 claims description 4
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 5
- 230000003068 static Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating Effects 0.000 description 1
Description
この種の遊技機として、前後に貫通した切欠部を有し表面に金属メッキが施された装飾体と、装飾体の切欠部を閉鎖している透光性を有したレンズ部材と、装飾体の後側に設けられておりレンズ部材を通して前方へ光を照射可能な複数のLEDが実装されている基板と、を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1)。この特許文献1の技術によれば、装飾体における金属メッキの輝きにより、装飾体の見栄えを良くすることができると共に、LEDの発光により装飾体を発光装飾させることにより、遊技者の関心を引付けせて楽しませることができる。
ところで、特許文献1の技術のように、表面に金属メッキによる金属装飾部が施されている装飾体では、装飾体の表面において静電気が蓄積されると、金属装飾部の部位では導電性が高いことから、表面の全体に蓄積された静電気が一気に放電されることとなり、放電(スパーク)の電圧(放電圧)が高いものとなる。そして、特許文献1の技術では、金属メッキが施されている装飾体の後側に基板を設けていることから、金属メッキと基板とが可及的に接近しているため、装飾体(金属メッキ)と基板との間で、金属メッキにおいて蓄積された静電気が放電されてスパークが発生する恐れがある。従って、金属メッキと基板との間でスパーク(放電)が発生すると、基板に実装されているLED、LEDドライバIC、抵抗器、等の電子部品が破損してしまい、装飾体の発光装飾(発光演出)を行うことができなくなることで、遊技者を楽しませることができなくなって、遊技者の興趣を低下させてしまう恐れがあった。
そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、静電気が基板へ放電され難くすることで電子部品の破損を抑制することが可能な遊技機の提供を課題とするものである。
手段1:遊技機において、
「平板状で白色のソルダーレジストからなる被覆が施されている基板本体と、該基板本体の少なくとも一方側の面に実装されている複数のLED、及び複数の該LEDを電気的に接続する所定の回路を構成しており前記基板本体における前記LEDが実装されている側の面又は前記LEDが実装されていない側の面の少なくとも片側に設けられている銅箔、を有しており、該銅箔が前記基板本体の外周縁から所定距離内側へ控えて設けられており前記基板本体の外周面に前記銅箔の側面が表れていない基板と、
該基板の前方にある透光性を備えた第一部材と、
前記基板の後方にある第二部材と
を具備しており、
前記透光性を備えた第一部材には、前記第二部材側へ延出して前記基板の外周の外側に位置する壁部を有している」ものであることを特徴とする。
「平板状で白色のソルダーレジストからなる被覆が施されている基板本体と、該基板本体の少なくとも一方側の面に実装されている複数のLED、及び複数の該LEDを電気的に接続する所定の回路を構成しており前記基板本体における前記LEDが実装されている側の面又は前記LEDが実装されていない側の面の少なくとも片側に設けられている銅箔、を有しており、該銅箔が前記基板本体の外周縁から所定距離内側へ控えて設けられており前記基板本体の外周面に前記銅箔の側面が表れていない基板と、
該基板の前方にある透光性を備えた第一部材と、
前記基板の後方にある第二部材と
を具備しており、
前記透光性を備えた第一部材には、前記第二部材側へ延出して前記基板の外周の外側に位置する壁部を有している」ものであることを特徴とする。
本発明によれば、静電気が基板へ放電され難くすることで電子部品の破損を抑制することが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 平板状で白色のソルダーレジストからなる被覆が施されている基板本体と、該基板本体の少なくとも一方側の面に実装されている複数のLED、及び複数の該LEDを電気的に接続する所定の回路を構成しており前記基板本体における前記LEDが実装されている側の面又は前記LEDが実装されていない側の面の少なくとも片側に設けられている銅箔、を有しており、該銅箔が前記基板本体の外周縁から所定距離内側へ控えて設けられており前記基板本体の外周面に前記銅箔の側面が表れていない基板と、
該基板の前方にある透光性を備えた第一部材と、
前記基板の後方にある第二部材と
を具備しており、
前記透光性を備えた第一部材には、前記第二部材側へ延出して前記基板の外周の外側に位置する壁部を有している
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018170987A JP6982367B2 (ja) | 2018-09-12 | 2018-09-12 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018170987A JP6982367B2 (ja) | 2018-09-12 | 2018-09-12 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020039716A JP2020039716A (ja) | 2020-03-19 |
JP2020039716A5 true JP2020039716A5 (ja) | 2021-05-06 |
JP6982367B2 JP6982367B2 (ja) | 2021-12-17 |
Family
ID=69796917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018170987A Active JP6982367B2 (ja) | 2018-09-12 | 2018-09-12 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6982367B2 (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009089888A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP5263809B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2013-08-14 | サミー株式会社 | 表示用基板及び遊技機 |
JP4999206B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2012-08-15 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5758092B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2015-08-05 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5470428B2 (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-16 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6016967B2 (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-26 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6215870B2 (ja) * | 2015-06-15 | 2017-10-18 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP6796792B2 (ja) * | 2016-08-24 | 2020-12-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 温度検出装置 |
JP6839346B2 (ja) * | 2016-10-21 | 2021-03-10 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP6437022B2 (ja) * | 2017-01-31 | 2018-12-12 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6824589B2 (ja) * | 2018-02-26 | 2021-02-03 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
2018
- 2018-09-12 JP JP2018170987A patent/JP6982367B2/ja active Active