JP2020037720A - 溶射皮膜の形成方法、高速フレーム溶射装置、及び高速フレーム溶射用ノズル - Google Patents
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Abstract
Description
燃焼圧を0.8MPa以上、かつ2.0MPa未満に設定する場合:
第1面積比は1.5以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は3.0以上、かつ7.0以下
ノズル長さ比は7.0以上、かつ15.0以下
燃焼圧を2.0MPa以上、かつ3.0MPa未満に設定する場合:
第1面積比は2.8以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は3.5以上、かつ10.0以下
ノズル長さ比は8.0以上、かつ20.0以下
燃焼圧を3.0MPa以上、かつ5.0MPaに設定する場合:
第1面積比は3.3以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は4.0以上、かつ18.0以下
ノズル長さ比は9.0以上、かつ25.0以下
位相反転型ショックダイヤモンド:バレル出口直後におけるフレームの静圧が大気圧(外気圧)よりも低く、フレームの進行方向に向かって大気圧(外気圧)による圧縮を受けることで、バレル出口から一定の距離を隔てて圧力が最大となり、その後、圧力の増減を周期的に繰り返すことを特徴とするショックダイヤモンド。
本発明の高速フレーム溶射装置によれば、上記の等エントロピー流れ理論に基づく高速フレーム溶射が可能となるため、従来よりも良好な溶射皮膜を効率的に形成することができる。
本発明の高速フレーム溶射用ノズルによれば、上記の等エントロピー流れ理論に基づく高速フレーム溶射が可能となるため、従来よりも良好な溶射皮膜を効率的に形成することができる。
[高速フレーム溶射装置の基本構成]
スロート部3bは、例えば円環状の部材からなり、内部の断面積がラバルノズル部3内において最小断面積となっている。スロート部3bは、先細部3aにおける下流側の出口に接続されており、当該出口の内径と同一の内径D1を有している。スロート部3bの下流側の出口からは、先細部3aで音速まで加速された高速フレームを排出する。
材料供給部5が異なる位置に複数設けられている場合には、最も上流側に設けられた材料供給部5を供給位置の基準とする。
第1面積比:(D2/D1)の二乗
第2面積比:(D3/D1)の二乗
ノズル長さL:バレル部4における溶射材料の供給位置から出口までの軸方向の長さ
ノズル長さ比:L/D2
本実施形態においては、第1面積比は1.5以上、かつ第2面積比以下、第2面積比は3.0以上、かつ18.0以下、ノズル長さ比は7.0以上、かつ25.0以下となるように設計されている。
本実施形態では、燃焼室2内における燃焼ガスの燃焼圧の設定に応じて、各面積比とノズル長さ比が以下の関係を満たすように、高速フレーム溶射用ノズル6が設計される。
燃焼圧を0.8MPa以上、かつ2.0MPa未満に設定する場合:
第1面積比は1.5以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は3.0以上、かつ7.0以下
ノズル長さ比は7.0以上、かつ15.0以下
燃焼圧を2.0MPa以上、かつ3.0MPa未満に設定する場合:
第1面積比は2.8以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は3.5以上、かつ10.0以下
ノズル長さ比は8.0以上、かつ20.0以下
燃焼圧を3.0MPa以上、かつ5.0MPaに設定する場合:
第1面積比は3.3以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は4.0以上、かつ18.0以下
ノズル長さ比は9.0以上、かつ25.0以下
本実施形態の高速フレーム溶射装置1では、例えば下記A)又はB)の溶射粉末を溶射材料として用いても、良好な溶射皮膜を効率的に形成することができる。
A)1000℃以上の高温で成分の変質や酸化の影響を受けやすい材料(例えば、炭化物、硼化物、窒化物を主成分とするサーメット材やニッケル基、コバルト基、鉄基の各種合金など)からなる溶射粉末
B)融点が1000℃以下で融点の90%以上に加熱された状態で成分の変質や酸化の影響を受けやすい金属や合金(例えば、アルミニウム、銅、ニッケルを含む合金)などの材料からなる溶射粉末
燃焼圧を0.8MPa以上、2.0MPa未満に設定する場合:15〜53μm
燃焼圧を2.0MPa以上、3.0MPa未満に設定する場合:10〜44μm
燃焼圧を3.0MPa以上、5.0MPa未満に設定する場合:5〜38μm
図5Aは、従来の高速フレーム溶射装置のバレル部から射出された超音速フレームに形成された通常のショックダイヤモンドを示す図面代用写真である。また、図5Bは、図5Aの超音速フレームの圧力分布を示すグラフである。
図5A及び図5Bに示すように、従来の高速フレーム溶射装置のバレル部から射出された超音速フレームには、通常のショックダイヤモンドが見られ、当該ショックダイヤモンドはバレル部の射出口の直後から周期的に形成される。
図6A及び図6Bに示すように、本実施形態の高速フレーム溶射装置1のバレル部4から射出された超音速フレームは、従来の超音速フレームと位相が反転した周期の圧力分布を有しており、それによってバレル部4の射出口4aから所定距離だけ離れた位置から位相反転型ショックダイヤモンドが周期的に形成される。
図7は、本実施形態の高速フレーム溶射装置1及び従来の高速フレーム溶射装置の各フレーム特性を示す表である。本実施形態の高速フレーム溶射装置1では、ノズル形状、燃焼ガスの燃焼圧及び各面積比が異なる6種類のHVOF溶射法を用いた場合における、バレル部4の射出口4aから射出された超音速フレームのマッハ数、静圧比(大気圧(外気圧)に対する静圧の比)、速度、及び温度のファノー・レイリー流れによる計算結果と、射出口4aから射出された超音速フレームで観察されるショックダイヤモンドの状態を示している。
なお、上記6種類のHVOF溶射法は、いずれも、射出口4aの内径が13.0mmのバレルを使用しており、燃料を灯油、支燃性ガスを純酸素とし、その灯油流量および酸素流量を固定して用いた。
下記の表1は、従来のHVOF溶射法、従来のHVAF溶射法、及び本実施形態のHVOF溶射法により、WCサーメット材の一種であるWC-12Co材からなる溶射粒子をそれぞれ射出して形成された溶射皮膜の特性と成膜歩留まりを示している。なお、表1では、本実施形態のHVOF溶射法は、燃焼ガスの燃焼圧を2.3MPaに設定し、スロート部の内径が4.5mm、第1面積比が4.0、第2面積比が8.3、ノズル長さ比が13.3のノズルを使用した結果を示している。
成膜歩留まりは、一定表面積に溶射皮膜の膜厚が300μmとなるまで溶射粒子を射出したときの、ノズル部への溶射材料の供給量に対する成膜重量の比によって求めた値である。
以上より、本実施形態のHVOF溶射法を用いれば、溶射皮膜の皮膜性能の向上と成膜歩留まりを両立することが可能になる。
今回開示した実施形態は例示であって制限的なものではない。本発明の権利範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の構成と均等の範囲内での全ての変更が含まれる。
2 燃焼室
3 ラバルノズル部
3a 先細部
3b スロート部
3c 末広部
3d ラバルノズル部の出口
4 バレル部
4a 射出口(バレル部の出口)
5 材料供給部
6 高速フレーム溶射用ノズル
21b 燃焼室の出口
Claims (4)
- 燃料と、酸素を含む支燃性ガスとを混合し燃焼させて高圧の燃焼ガスを生成する燃焼室と、前記燃焼室の出口に設けられ、生成された燃焼ガスのフレームを超音速フレームにまで加速するラバルノズル部と、前記ラバルノズル部の出口に設けられたバレル部と、前記バレル部に設けられ、前記ラバルノズル部で得られた超音速フレームに溶射材料を供給する材料供給部と、を備え、前記材料供給部から前記バレル部に供給された溶射材料を超音速フレームにより加速及び加熱し溶射粒子として射出する高速フレーム溶射装置を用いた溶射皮膜の形成方法であって、
前記ラバルノズル部は、下流側に進むにつれて内部の断面積が徐々に減少する先細部と、前記先細部の先端に位置しかつ内部の断面積が前記ラバルノズル部内において最小断面積となるスロート部と、前記スロート部の先端に位置しかつ下流側に進むにつれて内部の断面積が徐々に拡大する末広部と、を組み合わせたものであり、
前記材料供給部による溶射材料の供給位置から前記バレル部の出口までの前記バレル部の長さをノズル長さと定義し、前記スロート部内の断面積に対する前記供給位置での前記バレル部内の断面積の比を第1面積比と定義し、前記スロート部内の断面積に対する前記バレル部の出口の断面積の比を第2面積比と定義し、前記供給位置での前記バレル部の内径に対する前記ノズル長さの比をノズル長さ比と定義したときに、前記燃焼室内における燃焼ガスの燃焼圧の設定に応じて以下の条件に設計された高速フレーム溶射装置を用いた溶射皮膜の形成方法。
燃焼圧を0.8MPa以上、かつ2.0MPa未満に設定する場合:
第1面積比は1.5以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は3.0以上、かつ7.0以下
ノズル長さ比は7.0以上、かつ15.0以下
燃焼圧を2.0MPa以上、かつ3.0MPa未満に設定する場合:
第1面積比は2.8以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は3.5以上、かつ10.0以下
ノズル長さ比は8.0以上、かつ20.0以下
燃焼圧を3.0MPa以上、かつ5.0MPaに設定する場合:
第1面積比は3.3以上、かつ第2面積比以下
第2面積比は4.0以上、かつ18.0以下
ノズル長さ比は9.0以上、かつ25.0以下 - 前記超音速フレームは、前記バレル部の出口から下流方向に、下記に定義する位相反転型ショックダイヤモンドを形成する、請求項1に記載の溶射皮膜の形成方法。
位相反転型ショックダイヤモンド:バレル出口直後におけるフレームの静圧が大気圧(外気圧)よりも低く、フレームの進行方向に向かって大気圧(外気圧)による圧縮を受けることで、バレル出口から一定の距離を隔てて圧力が最大となり、その後、圧力の増減を周期的に繰り返すことを特徴とするショックダイヤモンド。 - 燃料と、酸素を含む支燃性ガスとを混合し燃焼させて高圧の燃焼ガスを生成する燃焼室と、
前記燃焼室の出口に設けられ、生成された燃焼ガスのフレームを超音速フレームにまで加速するラバルノズル部と、
前記ラバルノズル部の出口に設けられたバレル部と、
前記バレル部に設けられ、前記ラバルノズル部で得られた超音速フレームに溶射材料を供給する材料供給部と、を備え、前記材料供給部から前記バレル部に供給された溶射材料を超音速フレームにより加速及び加熱し溶射粒子として射出する高速フレーム溶射装置であって、
前記燃焼室は、生成される燃焼ガスの燃焼圧を0.8MPa以上かつ5.0MPa未満に設定して稼動され、
前記ラバルノズル部は、下流側に進むにつれて内部の断面積が徐々に減少する先細部と、前記先細部の先端に位置しかつ内部の断面積が前記ラバルノズル部内において最小断面積となるスロート部と、前記スロート部の先端に位置しかつ下流側に進むにつれて内部の断面積が徐々に拡大する末広部と、を組み合わせたものであり、
前記材料供給部による溶射材料の供給位置から前記バレル部の出口までの前記バレル部の長さをノズル長さと定義し、前記スロート部内の断面積に対する前記供給位置での前記バレル部内の断面積の比を第1面積比と定義し、前記スロート部内の断面積に対する前記バレル部の出口の断面積の比を第2面積比と定義し、前記供給位置での前記バレル部の内径に対する前記ノズル長さの比をノズル長さ比と定義したときに、前記第1面積比は1.5以上、かつ第2面積比以下、前記第2面積比は3.0以上、かつ18.0以下、前記ノズル長さ比は7.0以上、かつ25.0以下である、高速フレーム溶射装置。 - 燃料と、酸素を含む支燃性ガスとを混合し燃焼させて高圧の燃焼ガスを生成する燃焼室の出口に設けられ、生成された燃焼ガスのフレームを超音速フレームにまで加速するラバルノズル部と、
前記ラバルノズル部の出口に設けられたバレル部と、
前記バレル部に設けられ、前記ラバルノズル部で得られた超音速フレームに溶射材料を供給する材料供給部と、を備え、前記材料供給部から前記バレル部に供給された溶射材料を超音速フレームにより加速及び加熱し溶射粒子として射出する高速フレーム溶射用ノズルであって、
前記ラバルノズル部は、下流側に進むにつれて内部の断面積が徐々に減少する先細部と、前記先細部の先端に位置しかつ内部の断面積が前記ラバルノズル部内において最小断面積となるスロート部と、前記スロート部の先端に位置しかつ下流側に進むにつれて内部の断面積が徐々に拡大する末広部と、を組み合わせたものであり、
前記材料供給部による溶射材料の供給位置から前記バレル部の出口までの前記バレル部の長さをノズル長さと定義し、前記スロート部内の断面積に対する前記供給位置での前記バレル部内の断面積の比を第1面積比と定義し、前記スロート部内の断面積に対する前記バレル部の出口の断面積の比を第2面積比と定義し、前記供給位置での前記バレル部の内径に対する前記ノズル長さの比をノズル長さ比と定義したときに、前記第1面積比は1.5以上、かつ第2面積比以下、前記第2面積比は3.0以上、かつ18.0以下、前記ノズル長さ比は7.0以上、かつ25.0以下である、高速フレーム溶射用ノズル。
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