JP2020037496A - ニッケル含有水酸化物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記反応水溶液の中で、中和晶析によって発生した、前記ニッケル含有水酸化物の核を成長させて、種晶を生成する種晶生成工程を含み、
前記種晶生成工程は、前記反応水溶液の中に中和晶析によって前記ニッケル含有水酸化物の前記核を発生させ、複数の前記核が凝集した凝集体を生成する第1種晶生成工程を含み、
前記第1種晶生成工程を、下記式(I)に基づいて設定した条件で行うニッケル含有水酸化物の製造方法。
ニッケル含有水酸化物は、リチウムイオン二次電池の正極活物質の前駆体として用いられる。ニッケル含有水酸化物は、ニッケル含有水酸化物の微細な核が成長して形成された粒子である。
次に、一実施形態によるニッケル含有水酸化物の製造方法について説明する。一実施形態によるニッケル含有水酸化物の製造方法は、中和晶析によりニッケル含有水酸化物の粒子を得る方法である。図1は、一実施形態によるニッケル含有水酸化物の製造方法のフローチャートである。図1に示すように、一実施形態によるニッケル含有水酸化物の製造方法は、反応水溶液中に発生させたニッケル含有水酸化物の核を成長させて、粒子状の種晶を生成する種晶生成工程S11と、種晶の表面に外殻部を形成する成長晶析工程S12とを含む。
種晶生成工程S11について説明する。種晶生成工程S11では、中和晶析によって、反応水溶液中にニッケル含有水酸化物の微細な核(核粒子)を発生させる(核発生)。そして、発生した核粒子を成長(粒子成長)させて、粒子状の種晶(種晶粒子)を生成する。
攪拌槽内で原料液、錯化剤及び中和剤を混合して、反応水溶液を調製する。
第2種晶生成工程S112では、撹拌槽内の反応水溶液のpH値を、第1種晶生成工程S111におけるpH値よりも低く調整する。反応水溶液のpH値の調整は、撹拌槽内への錯化剤又は中和剤の供給を停止すること、又は金属塩の金属を水素と置換した無機酸(例えば、硫酸塩の場合、硫酸)を撹拌槽内へ供給すること等で行うことができる。
図1に示すように、種晶生成工程S11の終了後、成長晶析工程S12を行う。成長晶析工程S12は、上述の第2種晶生成工程S112の条件と同様にして行うことができる。すなわち、成長晶析工程S12では、撹拌槽内の反応水溶液のpH値は、上述の第2種晶生成工程S112と同様である。
一実施形態によるニッケル含有水酸化物の製造方法に用いられる化学反応装置の一例について説明する。図5は、一実施形態によるニッケル含有水酸化物の製造方法に用いられる化学反応装置を示す上面図である。図6は、図5のI−I線に沿った化学反応装置の断面図である。図5及び図6に示すように、化学反応装置20は、撹拌槽21と、撹拌軸22と、撹拌翼(ディスクタービン翼(DT翼))23と、バッフル(邪魔板)24と、原料液供給管25と、中和剤供給管26と、錯化剤供給管27とを有する。
ところで、最終的に得られるニッケル含有水酸化物の粒子の大きさは、第1種晶生成工程S111において生成される凝集体の大きさに依存する傾向にある。凝集体の表面に第2種晶生成工程S112において外殻が生成することで種晶粒子が得られ、種晶粒子の表面に成長晶析工程S12において外殻部が生成することでニッケル含有水酸化物の粒子が得られる。第1種晶生成工程S111では、第1種晶生成工程S111における原料液の供給量と、凝集体の大きさとから、反応水溶液に含まれる凝集体の数密度が決まる。凝集体の大きさと数密度とから、凝集体の比表面積を特定できる。第2種晶生成工程S112及び成長晶析工程S12における原料液の供給量を決めれば、第1種晶生成工程S111で生成された凝集体の表面に析出する、外殻及び外殻部の厚みが決まる。本発明者は、凝集体の大きさを調整することで、第2種晶生成工程S112において生成する種晶粒子の大きさを調整でき、最終的にニッケル含有水酸化物の粒子の大きさを調整できることに注目した。そこで、第1種晶生成工程S111において生成する凝集体の平均粒径を予め算出して、第1種晶生成工程S111の条件を設定する。第1種晶生成工程S111で設定した条件に基づいて、凝集体の粒径を調整し、所定の平均粒径を有する凝集体を生成することで、第2種晶生成工程S112において、所定の平均粒径を有する種晶粒子を生成できることを見出した。
体積平均粒径MV=Σ(Vn×dn)/Σ(Vn) ・・・(i)
(ただし、式(I)中、Vは粒子の体積、dは粒子の粒径、nは1以上の整数である。)
(b) 代表長さとしては、撹拌翼径Lp(単位:m)を用いる。
上記式(I)を用いて、第1種晶生成工程で得る凝集体の平均粒径を算出するために、まず上記式(I)中のモデル係数A及びBを算出するための予備試験を行った。なお、第1種晶生成工程とは、上記の図1に示す第1種晶生成工程S111をいう。
(予備試験1)
オーバーフロー型の連続式の撹拌槽を用い、中和晶析によって、ニッケル複合水酸化物からなる凝集体を生成する第1種晶生成工程を行った。撹拌槽の容積は50L、撹拌翼のタイプはディスクタービン翼、撹拌翼の羽根の枚数は6枚、撹拌翼の翼径は150mm、撹拌翼の回転数は600rpmとした。反応開始前の撹拌槽の初液量は10Lであり、第1種晶生成工程が終了した時点での撹拌槽の反応水溶液の液量は15Lであった。その後、第2種晶生成工程の反応が終了した時点での撹拌槽の反応水溶液の液量は50Lであった。反応水溶液の温度は、40℃に維持した。攪拌槽内の雰囲気は、酸素雰囲気とした。
予備試験1において、原料液供給管の本数を4本に変更したこと以外、予備試験1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約3.00μmであった。
上記予備試験1及び2の試験条件及び試験結果より、得られる凝集体の平均粒径の値(計算値)が予備試験1及び2で得られた値(実験値)となるような上記式(I)中のモデル係数A及びBを算出した。
(凝集体の平均粒径の算出)
上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程S111で得る凝集体の平均粒径を2.95μmと計算した。
(凝集体の作製)
予備試験1において、撹拌翼の回転数を予備試験1の撹拌翼の回転数に対して1.11倍に変更したこと以外、予備試験1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約2.70μmであった。
誤差(%)=|(実験値−計算値)/計算値×100|
実施例1において、上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程で得る凝集体の平均粒径を3.25μmと計算した。そして、第1種晶生成工程の原料液の流量比を約1.54に変更したこと以外、実施例1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約3.05μmであった。凝集体の平均粒径の計算値(3.25μm)に対する実験値(3.05μm)の誤差の絶対値は、約6.2%であった。
実施例1において、上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程で得る凝集体の平均粒径を4.50μmと計算した。そして、第1種晶生成工程の原料液の流量比を約1.54に変更し、原料液供給管の本数を4本に変更し、撹拌翼の回転数を予備試験1の撹拌翼の回転数に対して約0.68倍に変更したこと以外、実施例1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約4.75μmであった。凝集体の平均粒径の計算値(4.50μm)に対する実験値(4.75μm)の誤差の絶対値は、約5.3%であった。
実施例1において、上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程で得る凝集体の平均粒径を3.35μmと計算した。そして、第1種晶生成工程の原料液の流量比を1.54に変更し、原料液供給管の本数を4本に変更し、撹拌翼の回転数を予備試験1の撹拌翼の回転数に対して1.00倍に変更したこと以外、実施例1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約3.55μmであった。凝集体の平均粒径の計算値(3.30μm)に対する実験値(3.55μm)の誤差の絶対値は、約6.0%であった。
実施例1において、上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程で得る凝集体の平均粒径を3.10μmと計算した。そして、予備試験1において、第1種晶生成工程の原料液の流量比を2.00に変更し、撹拌翼の回転数を予備試験1の撹拌翼の回転数に対して約1.16倍に変更したこと以外、実施例1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約3.25μmであった。凝集体の平均粒径の計算値(3.10μm)に対する実験値(3.25μm)の誤差の絶対値は、約4.8%であった。
実施例1において、上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程で得る凝集体の平均粒径を4.15μmと計算した。そして、第1種晶生成工程の原料液の流量比を1.33倍に変更し、原料液供給管の本数を1本に変更し、撹拌翼の回転数を予備試験1の撹拌翼の回転数に対して約1.67に変更し、攪拌槽の容量を予備試験1で用いた攪拌槽の容量の0.10倍に変更したこと以外、実施例1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約4.05μmであった。凝集体の平均粒径の計算値(4.15μm)に対する実験値(4.05μm)の誤差の絶対値は、約2.4%であった。
実施例1において、上記式(I)と、予備試験1及び2で算出したモデル係数A及びBとを用いて、予め第1種晶生成工程S111で得る凝集体の平均粒径を3.55μmと計算した。そして、第1種晶生成工程の原料液の流量比を1.33に変更し、撹拌翼の回転数を予備試験1の撹拌翼の回転数に対して約1.67倍に変更し、攪拌槽の容量を予備試験1で用いた攪拌槽の容量の0.10倍に変更したこと以外、実施例1と同様にして、凝集体を製造した。得られた凝集体の平均粒径は、約3.27μmであった。凝集体の平均粒径の計算値(3.55μm)に対する実験値(3.27μm)の誤差の絶対値は、約7.9%であった。
11 種晶粒子
110 核(核粒子)
111 一次粒子
112 凝集体
113 外殻
12 外殻部
20 化学反応装置
21 撹拌槽
23 撹拌翼
25 原料液供給管
251 添加口
31 高過飽和領域
Claims (4)
- 少なくともニッケル塩を含む金属塩を含有する原料液と、前記金属塩の金属イオンと結合して錯体を形成する錯化剤と、前記金属塩及び前記錯体と反応して金属水酸化物を生成する中和剤とを含む反応水溶液の中で、中和晶析によりニッケル含有水酸化物を得るニッケル含有水酸化物の製造方法であって、
前記反応水溶液の中で、中和晶析によって発生した、前記ニッケル含有水酸化物の核を成長させて、種晶を生成する種晶生成工程を含み、
前記種晶生成工程は、前記反応水溶液の中に中和晶析によって前記ニッケル含有水酸化物の前記核を発生させ、複数の前記核が凝集した凝集体を生成する第1種晶生成工程を含み、
前記第1種晶生成工程を、下記式(I)に基づいて設定した条件で行うニッケル含有水酸化物の製造方法。
- 前記ニッケル含有水酸化物が、NiとCoとMnとM(Mは、Ti、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta及びWから選択される1種以上の添加元素)とを、物質量比がNi:Co:Mn:M=x:y:z:t(ただし、x+y+z+t=1、0.1≦x≦0.9、0.1≦y≦0.5、0.1≦z≦0.8、0≦t≦0.02)となるように含む請求項1に記載のニッケル含有水酸化物の製造方法。
- 前記ニッケル含有水酸化物が、NiとCoとAlとを、物質量比がNi:Co:Al=1−x−y:x:y(ただし、0≦x≦0.3、0.005≦y≦0.15)となるように含む、請求項1に記載のニッケル含有水酸化物の製造方法。
- 請求項1〜3の何れか1つの前記ニッケル含有水酸化物を、非水系電解質二次電池の正極活物質の前駆体として用いるニッケル含有水酸化物の製造方法。
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